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主に日々の施術の様子を書いていきますので、均整法を受けてみたい方、参考にして下さいね。


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2年ほど前の記事「顎関節症とぎっくり腰の共通点とは?(2014年11月8日)」の中で、急に口が開けられなくなった女性についてお話ししました。

そのとき、体の歪みとしてどのようなことが起こっていたか、少し引用します。

「これを読んで下さっているあなたにも試していただきたいのですが、立った姿勢で顔を左へ向けるところまで向け、口を開いてみて下さい。正面を向いているよりも開きにくく感じるはずです。そこからさらに、うつむいた状態で開いてみて下さい。もっと開きにくくなるでしょう。」

先日ご来院された40代女性Aさんも、上記の方と同じ歪みが現れていました。

ただ、顎関節の不調ではなく、歯の不調。歯が痛くて噛めないとのことでした。

歯科受診をしても異常なしの場合は、先述のような首(頸椎)の捻れが関わっている可能性が大です。

Aさんは頸椎2番を中心に捻れていました。


頸椎の捻れと言いましたが、実際には脊柱全体の捻れの一部が、頸椎に現れている場合がほとんど。

Aさんにも体を捻っていただくと、左に捻りにくくなっていました。

脊柱は掃除機の蛇腹ホースのように、全体が連動して動きます。そのどこかでひっかかるイメージです。


ダイソン サイクロン掃除機
「dyson ball fluffy+」


Aさんは胸椎11番でひっかかり、脊柱全体の捻れが起こっていたのです。

施術としては、頸椎2番と胸椎11番を同時に整えることができる、均整法12種体型「回旋型(捻れ型)」調整がぴったり当てはまりました。

快風院『均整日記』、おかげさまで12年目となりました(感謝)。当ブログの考え方の核となる身体均整法。その学園Facebookページが2年前に立ち上がりました。どのようにして身体均整法を身につけていくのか、日々の授業の様子を知りたい方はこちらまで☆

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先日いらした40代女性Bさんは、横から手を上げていってバンザイをすると、右手が真上まで上がりません。痛くはないそうです。

こちらも擬似的に体験することができます。

体をめいいっぱい右に捻ったまま、横から手を上げていってみて下さい。右手が途中までしか上がらないはずです。

日常ではもちろん、ここまでめいいっぱい捻れているわけではありません。

Bさんの体に起こっていた、ほんのわずかな右捻れがバンザイに影響していたのです。

捻れの中心となっていた胸椎3番をその場でささっと整えると、「あっ、上がる!」。


その他、腰、膝、肘、股関節、……あらゆる箇所の不調に「捻れ」が影響します。

全ての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひご活用下さいね。

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※均整法では「回旋(捻れ)型」「前後型」「骨盤型」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、脳疲労や内臓疲労から来た歪みかを分けて調整します。12種体型については、こちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』

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※輪ゴムを使った均整法の本、好評発売中です。「鼻水は止まりました! 目も何とかなりますか?」とのお声をいただきました。鼻も目もお辛い方は、103ページの輪ゴムの巻き方がお薦め。目は肝臓と深いつながりがあるのです。また花粉症歴の長い人は、応用として38ページの2本連結した巻き方で2、3日、巻きっぱなしをお薦めします。
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# by naotknet | 2016-12-03 07:53 |

40代男性Aさん。施術途中に「あれ? 鼻水が止まった」とのこと。

毎年、秋の花粉に悩まされるそうで、うつ伏せの施術の際、ご持参したハンカチをたたみ、鼻の下に敷かれていました。

何度か施術を受けて下さっている方はお分かりかもしれませんが、うつ伏せでの背中施術を受けた感じ、日によって違うことがあると思います。

たとえば背中の筋肉を頭や足の方向にスーッと引き伸ばされているようなときもあれば、どこかをピンポイントでポンッ、ポンッとはじかれているようなときもあります。

大きく分けると、スーッと引き伸ばす刺激は頭の疲れた方に、ポンッとはじく刺激は内臓疲労の方に用いている場合が多いです。

はじく刺激をうまく用いると、疲れた交感神経を元気づけることができます。

冒頭の「鼻水」は、副交感神経が働きすぎるとよく出ます。交感神経が元気になるとシーソーのように副交感神経がしずまるのです。

鼻水が止まったのは、内臓疲労調整の副産物だったというわけです(手前味噌ですが、拙著『アレルギー性鼻炎は輪ゴム1本でよくなる』の足首輪ゴムも、この原理を応用しています)。

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ちなみにAさんは胆のうを中心とした内臓疲労でした。
そのAさんと同じく胆のう疲労からの肩こり、30代女性Bさん。以前いらしたときはそんなご様子はありませんでした。

近況を伺うと、海外赴任中とのこと。休暇で帰国されているときにご来院下さったのでした。

日本にいるときと食事の内容がずいぶんと変わったそうです。全般に油っこい料理が多いとのこと。それで合点がいきました。

前回いらしたときの「スーッ」刺激よりも、「ポンッ」刺激が多めの施術となりました。

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# by naotknet | 2016-11-26 08:06 | 施術はどんなことするの?

20代女性Aさん。最近、歩いているとだんだん左股関節が痛くなってくる。

40代男性Bさん。最近、左首や肩が凝る。

「左」で共通しています。もうひとつ共通していることがあります。「最近」です。

お二人のご来院は11月初旬のことでした。「立冬(りっとう。今年2016年は11月7日)」の前後。季節の変わり目の頃です。

1年を暑い時期と寒い時期に分けると、体は暑い時期には副交感神経が優位になります。

そこから秋を経て、寒い冬の時期に向かうにつれ、体は寒さを乗り越えるために交感神経優位になります。

この切り替わりがスムーズであればよいのですが、夏の時期に体を冷やしすぎたり、寝不足が続いたり、お仕事が忙しかったり他、夏の疲れがたまっていると、うまく切り替われない、あるいは切り替わり時の反動が大きくなりすぎることがあります。

体は交感神経優位で左重心に、副交感神経優位で右重心になることは前回(2016年11月12日)お話ししました。
冒頭のお二人を始め、お客様の不調を伺ったあとには、必ず重心側を調べます。

Aさんは座った姿勢で上半身を左右に捻っていただくと、左には捻じりやすく、右には捻じりにくくなっていました。

緊張のある左半身側にはその緊張に引っ張られて捻じりやすいのですが、右に捻ろうとすると、左半身の緊張に引っ張られて捻じりにくいのです。

Bさんは仰向け姿勢で両膝を立て左右に倒していただくと、右に倒れにくく、左に倒れやすくなっていました。
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こちらもポーズは違うものの、Aさんの場合と同じく、左半身の緊張を表しています。

不調を伺い、重心側をその場に応じたポーズで調べた後、左右同じに動くようにバランスを調整させていただき、施術終了。

左股関節や左首・肩にはほとんど触らなくて済みます。

結果的に左半身全体の緊張感が取れれば、首肩も凝ることはなく、歩いているときに左股関節に乗りすぎることもなくなるのです。

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排卵後から生理が終わるくらいまで、お腹や背中が張ったり痛かったり、頭痛がしたりする40代女性Cさん。特に季節の変わり目にお辛いご様子。

排卵は交感神経が、生理は副交感神経が主に担当しますから、上記の赤文字の時期は本来、交感神経優位から副交感神経優位に切り替わるときです。

重心でいえば、体は左重心メインから右重心メインに切り替わっていかなければなりません。

Cさんの場合、この時期になっても体が左重心メインのままでしたので、AさんやBさん同様の、左→右重心への切り替え施術をさせていただきました。

AさんとBさんは副交感神経メインから交感神経メインへの切り替わり時の反動が大きすぎた例、Cさんは交感神経メインから副交感神経メインへうまく切り替われなかった例としてお話しさせていただきました。

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# by naotknet | 2016-11-19 07:22 | 股関節の痛み

60代女性Aさん。右手首の親指側が痛む。

40代女性Bさん。左手首の手の甲側が痛む。

手首を含め、腕の不調は「肩甲骨」が鍵のひとつ。肩甲骨の内側にコリコリが出ますから、それを整えるのです。

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ビジブル・ボディ『ヒューマン・アナトミー・アトラス』

Aさんは右内側の上のほう、Bさんは左の下のほうにコリコリがありました。

ただし、いつもお話しするように、全体とのつながりが大事です。さらにその前に病院での受診もお忘れなく。

Aさんはどうやら、家事による右手の使いすぎのようでした。

Bさんはというと、デスクワーク時のパソコン作業がひびいているものの、それだけではなさそうです。

施術をしながらお話を伺っていると、最近、職場のレイアウトチェンジがあったとのこと。

右横にとても気を遣わなければならない上司が移ってきて、常に右側からプレッシャーを受け、そのために左重心になっていたようでした。

左手首だけではなく、左腰、左肋骨、左足首など、左半身全体が固まっていました。

人は緊張して交感神経が働くと左重心になります。右側からのプレッシャーを感じ、なおさら左重心が強くなり続けていたのでしょう。

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(c)フリーメディカルイラスト図鑑

手首から肩周りを整えることもできます。

50代女性Cさんは強度の肩こりでご来院。

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肩というよりも、胸から上がパンパンでした。たとえが失礼ですが、鳩やフクロウが胸を膨らませたときのような感じです。

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かわいいフリー素材集 いらすとや

ストレス解消にタバコも吸われますので、肺疲労により肋骨が内側から押し上げられ、肩がきつかったのです。

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ビジブル・ボディ『ヒューマン・アナトミー・アトラス』

肋骨が押し上げられてふくらんだ分、シーソーのように骨盤が締まりすぎていました。

手首と骨盤が連動する性質(水平相関。下図参照)を用いて、両手首調整で骨盤を解放。いい意味で広げた骨盤に、肋骨をストンと落として差上げました。

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ビジブル・ボディ『ヒューマン・アナトミー・アトラス』

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本日(2016年11月12日)は「身体均整法学園」来年度生募集説明会です。来年3月まで毎月1回開催しますので、ご興味あればぜひ、ご参加下さいね。



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# by naotknet | 2016-11-12 08:34 | 腕の痛み

20代女性のお客様。「最近、食欲がわかなくて」と。

右肩下がりの姿勢をしていらっしゃいました。

食欲というと胃の調子を思い浮かべる人も多いと思います。

もちろん、消化器系その他に大事ないかどうか、病院への受診も視野に入れておきましょう。

その上で考えたとき、食欲をコントロールしているのは、実は肝臓。

肝臓は消化液(胆汁)を作って胆のうに溜め、脂肪の消化に使います。

肝臓が疲れて胆汁を作りにくくなったり、胆のうから出しづらくなると脂肪の消化がうまくいきません。その結果、食欲もわかなくなります。

肝臓疲労状態と連動して右肩は上がったり下がったりするため、肝臓疲労や食欲の状態を現す目安になるのです。

「なぜ肝臓が疲れるのですか? そんなにお酒も飲まないのに」とのご質問。

肝臓はアルコール以外にも、体に入ってきた様々な不要物を分解して体の外に排出する働きをしています。その仕事が忙しくなりすぎると肝臓は疲れます。

また、他の原因(打撲、同じ肩ばかりにバッグをかけたり、等)で下がった右肩に圧迫されて働きが弱まり、疲れることも。

などとお話ししながら、仰向け姿勢で季肋部の右側(下図赤丸、肋骨の「ハの字」付近)をそっと押さえさせていただくと「う……何か張っている感じがします」とのこと。
肝臓疲労を解消する「太衝(タイショウ。下図参照)」を通り、足先から右季肋部を狙って整えていると、そのうちギュルギュルギュルと、胆のうからの音が聞こえてきました。
肝臓とペアである胆のうからの音が、肝臓疲労調整がうまくいったかどうかのひとつの目安になります。

また、仰向けで両膝を立てて左右に倒したとき、肝臓疲労があると、下の写真のように、右にはよく倒れても、左には倒れにくくなります。肝臓の凝りに引っ張られるからです。

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この左右倒しの動きが同じになることも、肝臓疲労解消の目安です。


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秋は肺の季節。もうすぐ立冬(2016年は11月7日)が来て、季節は冬、「腎の季節」に変わります。

季節の変わり目により、肺が肝を抑える「相剋(そうこく)」の関係(下図の矢印のうち、☆型の組み合わせの部分)が強まりすぎていた面もあったようです。

体内の不要物排出を促進するため、先週(2016年10月29日)も登場したデトックスに用いるツボ「築賓(チクヒン)」を合わせて調整。


右肩下がりはすっきり上がりました。

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# by naotknet | 2016-11-05 07:52 | 肝臓

50代女性のお客様Aさん。ご来院の際、お友達についてのご相談を受けました。最近骨折され、病院に通院中とのこと。「均整法的に、何かできることはあるでしょうか?」

「はい、ここ胸椎2番は体内のカルシウムの状態が現れますので、骨折のときに歪みが出やすく、整えるとよいですよ」とお伝えしました。
位置を示すため、Aさんの胸椎2番を押さえると、左側がコリコリと硬くなっていました。

もちろんAさんに骨折はありません。何か別の理由かもと、本日ご来院の理由を伺うと、左腕をバンザイしようとすると、二の腕(上腕)が痛むとのことでした。

水平くらいのところで痛むようです。そっと触らせていただくと、右の二の腕と比べて凝っている箇所がありました。胸椎2番左側の凝りも、この辺りに関係がありそうです。

そう推測しながら仰向けになっていただくと、長い髪で隠れていてわからなかったのですが、右の目尻に絆創膏が。

伺うと、病院で「面疔(メンチョウ)」と言われた、とのこと。ちょっとしたできものができてしまったようです。

これで二の腕の凝りの原因が分かりました。二の腕には、できものや虫刺されその他、要するに体にとって毒になるものがある状態のときに反応の出やすいツボ「奪命(ダツメイ)」が位置しているのです。

奪命(ダツメイ)は、大腸経ラインのそばにありますが、ラインから少しはずれた「奇穴」と呼ばれるツボ。
もうひとつ、足にも同じように解毒(デトックス)に作用する「築賓(チクヒン)」というツボがあります。こちらは腎経ライン上に。
観させていただくと、右足の築賓に凝りがあり、押さえると「痛いですねーっ」と。

左腕と右足、ちょうど対角線の凝り同士で引っぱり合うかたちで、全体として体が捻れています。

築賓をメインに体の捻れをとる「回旋型(捻れ型)」調整により、お帰りになる頃には、上までバンザイができるようになりました。

ちなみに、胸椎2番はカルシウム吸収の他、デトックスとしても用いることができ、奪命との合せ技に最適です。

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身体均整法「講座集復刻版」をお持ちの方は、第6集の「救急均整操縦法」をご覧下さい。胸椎2番と奪命との合せ技が掲載されています。

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# by naotknet | 2016-10-29 08:23 | 腕の痛み

【2016年】

1113日(日)の日経新聞に、「冬の鬱病(季節性情動障害)」についての記事が掲載されていました。「冬に日が短くなるとセロトニン(感情を制御し精神を安定させる神経伝達物質)が不足し、気分が落ち込んだり、体がだるくなったりする」とのこと。「日が長…もっと見る


11月6日(日)の日経新聞に、「五十肩・四十肩」についての記事が掲載されていました。「五十肩、肩関節の炎症 2年で軽快」との見出しに続き、「炎症の明確な原因は特定されていない」「やがて炎症が治まってくると、痛みは薄れるが、肩を動か…もっと見る


10月29日(土)の日経新聞「NIKKEI プラス1」に、頭痛についての記事が掲載されていました。埼玉精神神経センター内「埼玉国際頭痛センター」が行った約4000人へのアンケート調査によると、もっとも多かったのが「緊張型頭痛」、次に「片頭痛」とのこと。…もっと見る


10月22日(土)の朝日新聞「be on Saturday」に、「しゃっくりの止め方」についての記事が掲載されていました。「しゃっくりは、肺の下にある横隔膜が収縮する(下がる)のと同時に、気管の入り口にある声帯が閉鎖して起きる」とのこと。…もっと見る


10月16日(日)の日経新聞に、顎関節症についての記事が掲載されていました。(中略)「顎関節症の治療には決定打といえるものがなく、各病院が様々な方法を手探りしている状況だ」とも。約10年前、思い出深い出来事がありましたもっと見る


◯毎年この時期には、「秋は肺の季節」をテーマにした施術例ブログを書く機会が増えます。10月9日(日)の読売新聞、お天気キャスター森田正光さんのエッセイ『晴考雨読』のテーマも、まさに「『秋は肺』体調管理ぜひ」でした…もっと見る


◯10月8日(土)の朝日新聞「be on Saturday」に、ドライアイについての記事「予防対策の要は三つの『コン』」が掲載されていました。「パソコン」はまばたきの回数減少、「エアコン」は湿度低下…もっと見る


◯本日(10月4日)の東京新聞「暮らし」面に、「就寝中の食いしばり 歯ぎしり」についての記事が掲載されていました。ブラキシズムと呼ばれ、「あごに負担がかかるため、顎関節症につながる場合もある」とのこと。…もっと見る


9月27日(火)の産経新聞に、「筋力維持に有酸素運動」とのタイトルで、筋肉についての記事が掲載されていました。「筋肉は心臓の壁を構成する『心筋』、消化管や血管など内臓の壁を構成する『平滑筋』、骨に付いている『骨格筋』の3つに大別されます」とのこと…もっと見る


9月17日(土)の日経新聞に「低血圧、あなたのタイプは?」とのタイトルで、低血圧症についての記事が掲載されていました。「『朝、なかなか目が覚めない』(中略)特に何か病気があるわけでもないのに、そんな症状が続くのは低血圧のせいかもしれない」とのこと。…もっと見る


今朝(9/13)の産経新聞に、「歩幅を広げて速足で」とのタイトルで、「腸腰筋」についての記事が掲載されていました。先日は日経新聞に、腸内環境を整えるために腸腰筋が大切とありました。腸腰筋、注目されているようです(^-^)b 「大腰筋」と「腸骨筋」を合わせて呼ぶときの名称が腸腰筋もっと見る


9月1日(木)の日経新聞夕刊に、「腸の善玉菌増やそう」とのタイトルで善玉菌を増やすための3つのコツが掲載されていました。「食物繊維多めに」「発酵食品をとる」「腸腰筋を鍛える」とあり、主に最初の2つについて詳しく書かれていました。最後の「腸腰筋」とは、…もっと見る


8月28日(日)の日経新聞に、「夜尿症 我慢せず受診」との記事が掲載されていました。夜尿症は腎臓でできる尿の量が多すぎるか、尿をぼうこうにためられないことが直接の原因、とのこと。(中略)仙腸関節が硬くなると、仙椎2番の働きにも影響しますので、仙腸関節調整がポイントになるのです…もっと見る


8月21日(日)の日経新聞に、「長引く胃もたれ、専門医に」とのタイトルで、機能性胃腸症についての記事が掲載されていました。胃の調子が悪いのに内視鏡などで調べても異変が見つからない人は、機能性胃腸症かもしれないとのこと。「若い女性に多いが理由は不明」「ストレスやそれに伴う不安がもっと見る


先月、7月26日(火)の東京新聞に、「しつこい肩こり、腰痛解消」のタイトルで、「筋膜リリース」についての記事が掲載されていました。筋肉を覆っている筋膜のよじれをほぐすことで、しつこい肩こりや腰痛などを解消する「筋膜リリース」が注目されているとのこと。もっと見る


7月28日(木)の日経新聞夕刊に、「『未病』の改善、県が挑む」とのタイトルで、神奈川県が乗り出した、未病改善への試みについての記事が掲載されていました。(中略)記事内「健康長寿の10ヶ条」には、腹八分目、快眠、快便、会話のある生活などの他に「正しい姿勢」も入っていました。均整法の…もっと見る


7月30日(土)の朝日新聞 be on Saturday「続・元気のひけつ」に、「あせも」についての記事が掲載されていました。「汗を急激に大量にかくことで、汗の通り道である『汗管(かんかん)』が詰まり、汗が皮膚の内側にたまることが主な原因」とのこと。また、汗でかゆくなるもの全てがあせもというもっと見る


◯7月23日(土)の朝日新聞、広告特集ページ「ボンマルシェ」に、「夏こそ、『胃腸ケア』を!」のタイトルで、ツボを押して健やかな胃腸をキープする方法が掲載されていました。中脘(チュウカン)、天枢(テンスウ)、太衝(タイショウ)など胃腸や肝臓のツボとともに、神門(シンモン)、内関…もっと見る


◯7月5日(火)の東京新聞に「リオ五輪 時差12時間と戦う」のタイトルで、医科学からの体内時計サポートについての記事が掲載されていました。スポーツの試合ではなくビジネスですが、快風院には、海外出張が多くて疲れが抜けない方もご来院されます。ときには月に何度もいったりきたりして、時差にもっと見る



◯6月26日(日)の日経新聞に、「股関節痛っ!! 減る軟骨 中年女性ご用心」とのタイトルで股関節の痛みについて、記事が掲載されていました。「軽い運動で筋力をつけて股関節の負担を減らすことは効果的とされる」とのこと。「例えばあおむけに寝た状態で、膝を立てて骨盤をねじったり、足を開閉し…もっと見る


6月19日(日)の日経新聞に、「血管年齢知って病気の芽を摘む」とのタイトルで、動脈硬化についての記事が掲載されていました。「加齢などが原因で動脈が硬くなった状態を多くの医療機関では『血管年齢』と呼ぶ数値に変え、患者に分かりやすく伝えている」とのこと。「動脈が硬くなるのは加齢のほ…もっと見る


かなり日が経ってしまい失礼致しますが、4月16日(土)の日経新聞に「妊娠に備え、20代からできること」との記事が掲載されていました。「冷えや喫煙にも注意が必要だ」「骨盤内の血流が悪いと卵巣の働きが低下しやすい」とも。均整法視点からも、妊活のために骨盤はとても重要です。もっと見る


6月4日(土)の日経新聞に「その疲れ、『休め』のサイン」との記事が掲載されていました。「厄介なことに、体は疲れているのに疲労感を自覚できなくなることもある。(中略)自覚しにくい疲労の状態を知るため、最近は疲労を客観的に評価するバイオマーカー(生物学的指標)の開発が進む。自律神経のバランスもっと見る


5月21日(土)の日経新聞に「だるい・寒け…甲状腺が原因かも」との記事が掲載されていました。「甲状腺は、(中略)甲状腺ホルモンを作る組織だ。このホルモンが不足すればだるさや冷え、過剰になれば動悸や多汗など、様々な不調を引き起こす」とも。(中略)頸椎5番と6番に4番も加えた3つの椎…もっと見る


少し前のことですが、5月7日(土)の日経新聞に「便秘、タイプ別の解消法」との記事が掲載されていました。「ねじれ腸」というタイプの便秘があり、「対策は意外と簡単、ねじれている場所を外からマッサージする」とも。均整法では、体の歪みタイプを12種類に分けて考えます。その中に、まさに「ねじれ型(回旋型)」があります…もっと見る


4月2日の日経新聞記事『もんでもダメな肩こり どうすれば』「ずっと座っていると、第2の心臓といわれるふくらはぎの血流が悪くなり、肩など上体へ血流が戻りにくくなる」と書かれていました。(中略)ふくらはぎの血流が悪くなる原因を均整法視点から眺めると、「副腎」もポイント…もっと見る


◯3月26日の日経新聞記事「緊張の春、呼吸法で乗り切る」。春は人事異動や新入学、進級など新しい環境への期待が高まると同時に、緊張や不安も増す季節。そんなときに役立つ、心と呼吸の関係について書かれていました。均整院にいらっしゃるお客様の中にも、「息がしにくい」とのお悩みを訴えるもっと見る


◯3月1日の日経新聞夕刊に、作家、山口恵以子さんのエッセイ『めまいと耳鳴りとアナウンサー』が掲載されていました。以前、とても悩まされたそうです。「当時開業間もなかった兄の整体院に通って、身体のバランスを整える治療を続けたら、なんとかめまいと手を切ることが出来た(本文より引用)」もっと見る



2月4日の日経新聞に「普段ほとんど笑わない人は、よく笑う人の1.5倍以上、体調不良を感じやすい」との記事が掲載されていました。お年寄り対象の調査をもとに、笑いの効用について書かれていたのです。先日、うつ伏せでの施術中、急に笑い出された女性のお客様がいらっしゃいました。施術がくすもっと見る


年末、12月26日の日経新聞に「いい初夢が見たい…」のタイトルで記事が掲載されていました。規則正しい睡眠で、悪夢予防ができるとのこと。皆さんの初夢はいかがだったでしょうか。実は均整法にも、悪夢解消調整法があるのです(^-^)b ポイントは腰椎1番。均整法12種体型「頭脳型」を構成する椎骨で…もっと見る


【2015年】

11月21日(土)の日経新聞に「女性に多い尿漏れ・頻尿」とのタイトルで記事が掲載されていました。正しく骨盤底部筋(下図参照)を動かすトレーニングを2〜3ヶ月続けると、中等度までの尿漏れなら6〜7割の人が改善するとのこと。あとの3〜4割の方々に、均整法で何かお手伝いできることはないのもっと見る

7月12日(土)の日経新聞に、「せきぜんそく 潜む危険」との記事が掲載されていました。「夜寝るときに、空ぜきがずっと続いてなかなか寝付けない」「1〜2ヶ月以上続くことが珍しくない」「花粉症などアレルギー患者が増えていることも、せきぜんそくの増加につながっている」とのこともっと見る


6月27日(土)の日経新聞(NIKKEI プラス1)に、「気象病 知っていますか」との記事が掲載されていました。天気の変化によりめまいや肩こりがしたり、片頭痛や膝痛その他の持病が悪化するなど、特にこの梅雨の時期に多いそう。記事内に「内耳」「交感神経」「副交感神経」「気圧センサー」もっと見る


6月20日のヤフーニュースに、「<鎮痛薬が効かない>第三の頭痛とは」との記事が掲載されていました。その正体は、頸椎1番と2番の間から後頭部へと伸びる神経が関わる「大後頭神経痛」とのこと。そして最大の原因が「姿勢の悪さ」とありました。例えば、正面ではなく斜め前に設置したパソコンのもっと見る


◯6月13日(土)の日経新聞(NIKKEI プラス1)に、「40歳になったら胆石にご用心」との記事が掲載されていました。予防法のひとつに「規則正しい食習慣により、胆汁の流れを滞らせないこと」とありました。均整法視点からは、胆汁が総胆管を通って十二指腸へと分泌される出口、「ファーター乳頭もっと見る


一昨日(5/2)の日経新聞に、「肩 きちんと使えてますか 〜つらいこり 脇の筋肉が原因かも〜」との記事が掲載されていました。「脇」。どこかに関連のブログを書いたことがあったはず、と探してみたら、ありました…もっと見る


先週土曜日(4/18)の日経新聞に「なぜか続く胃腸の不調」との記事が掲載されていました。胃のムカムカや、腹部の張りが続くそうです。検査では異常が見られないのに。「機能性胃腸症」と呼ぶそうです。そんなときには視点を変えて、横隔膜調整…もっと見る

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全ての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひ、ご活用下さいね。


※均整法では「前後型」「回旋型」「左右型」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、脳疲労や内臓疲労から来た歪みかを分けて調整します。12種体型については、こちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』

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※輪ゴムを使った均整法の本、好評発売中です。「鼻水は止まりました! 目も何とかなりますか?」とのお声をいただきました。鼻も目もお辛い方は、103ページの輪ゴムの巻き方がお薦め。目は肝臓と深いつながりがあるのです。また花粉症歴の長い人は、応用として38ページの2本連結した巻き方で2、3日、巻きっぱなしをお薦めします。
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# by naotknet | 2016-10-22 07:49 | 均整法視点から新聞の健康記事を読むと

20代女性。子育て中の疲れからか、最近夕方になると、下を向いたときに頭がフワフワする感じがして辛い。

「フワフワする」「フラフラする」「グルグル回る」などを感じる不調は、耳や脳に関わる場合もありますから、病院での受診は大切。

その上で、現在の姿勢や動きに、普段と違ったどのような不自然さがあるかを見つけます。

この日はお子さんを預けての、午前中のご来院でした。

そっと下を向いていただくと、とても向きにくそうです。アゴが胸につきません。

逆に、上を向くのは真上の天井を通りすぎるほど、どこまでも行きそうです。

均整法では、このような「前後の動き」に特徴がある体型を「前後型」として調整します。

前後型は別名「頭脳型」。頭の疲れ(脳疲労)は、前後の動きのアンバランスとして現れやすいのです。

丸一日、気を張って育児に追われ、夕方になる頃、脳疲労が増すと、さらに下を向きにくくなると考えられました。

前後の動きを支えている椎骨の中から、胸椎1番、9番、腰椎5番(下図参照)を整えると、「えっ? アゴって胸につくんですね!」とのこと。

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「iris-irisのフリーウェア」

中でも胸椎1番は脳に血液を送る「椎骨動脈(下図参照)」との関係が深く、動きが硬くなると脳への血流にも影響します。

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3D4Medical『Essential Anatomy 5』

ちなみに胸椎9番は肝臓と、腰椎5番は股関節と関係が深いです。

このように椎骨は1つひとつにも役割があり、またいくつかが連動して前後左右などの動きを担当する役割もあるのです。


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例えば、冒頭の女性とは逆に、上を向くと首が辛くてご来院の40代女性。甲状腺の手術経験がありました。

甲状腺(下図の赤褐色の臓器)と関係が深いのは頸椎5番や6番。甲状腺の不調により、この2つの椎骨の動きも硬くなっていたようです。

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ビジブル・ボディ『ヒューマン・アナトミー・アトラス』

特に頸椎6番でつかえて、上に向きにくいご様子。真上の天井を見ることができません。

このようなとき、頸椎6番は直接触らずに、6番と連動する役割を持つ椎骨は、胸椎3番、7番、11番……と順に整えていくとよいのです。

お帰りの際には、真上の天井を見ることができました。

全ての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひ、ご活用下さいね。


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# by naotknet | 2016-10-15 08:51 | 自律神経

その1( 2015年4月15日の記事)はこちらです。


今回も捻れと、その捻れをとる方法をいくつかお話しします。捻じれとり法を身につければつけるほど、様々な不調への応用が広がります。

30代女性。自宅でストレッチをしているとき、右肩を入れ込むポーズをがんばりすぎて痛めた。整形外科に通院中。

かなりよくなってきているが、下から背中に手を回す動作が、以前よりも硬くなったとのこと。

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かわいいフリー素材集 いらすとや

ここでは先週お話しした、胸椎3番からの「捻れとり」法が活躍しました。

先週の記事内では、胸椎3番から首を調整しました。今週は肩の調整に用います。

座ったままの姿勢で背骨を触らせていただくと、胸椎3番が捻れてガッチリ固まっていました。

胸椎3番は肩の動きの支点になるため、ここが捻れて固まると肩の動きに影響します。

肩が痛くてしばらくあまり動かさずにいたため、胸椎3番が固まり、肩がある程度治ったあとも、動きを制限してしまっているようでした。

そのまま胸椎3番調整で、最初よりも後ろ手の動きが楽になることを実感していただいてから、メイン調整に入りました。

別の30代女性。いつもは左肩が痛むのに、今日は右肩が、とのこと。

座ったままで上半身を左右に捻っていただくと、左に捻じりやすく、右には捻じりにくくなっていました。

肩ですから、先ほどと同じく胸椎3番でまずこの捻れをとろうと思ったところ、こちらの女性は3番ではなく、5番を中心に上半身が捻れていました。

時期は8月でした。夏は漢方でいうところの「心(心臓)」の季節。

胸椎5番は「心兪(しんゆ)」に近く、10番の「胆兪(たんゆ)」とシーソーのように連動します(下図参照)。

そこで、10番を整え、連動させて5番の捻れをとり、上半身の左右への捻じり動作を同じにしてからメイン施術へと進みました。

同じ夏の時期、40代男性への施術。

やはり心臓の季節からの捻れをとりたかったのですが、最初に別件で仰向けになっていただいたので、また座り直して背中を施術するのはお手数をかけてしまいます。

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そんなときには、肋骨の「ハの字」と足裏の「ハの字」の同形相関を用います(下図参照)。

同じかたち、似たかたちの部分同士も連動するのです。

「巨闕(こけつ)」と呼ばれる、心臓に関わる大事なツボを含み、肋骨ハの字を中心に捻れていましたので、足裏ハの字から操作して整え、夏の捻れをとりました。

全ての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

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# by naotknet | 2016-10-08 08:38 | 整体って?

30代男性。休日のスポーツで首を痛めた。だいぶよくなってきたが、ベッドから起き上がるときに、まだ首の左側つけ根が痛む。

ベッドに横になろうとするときには痛くないそうです。起き上がるとき、頭の重さを支えると痛いとのこと。

施術では普通、まず仰向けやうつ伏せ姿勢になっていただくことが多いです。

今回の男性は、その際のポジションを変えるときに辛そうですから、まずはベッドの端に腰かけていただいたまま施術開始。

「体のどこかに痛いところがあるときには、まず捻れをとる」

均整施術で心がけるポイントのひとつです(2015年4月18日ブログ「どこか一部が痛いときの体は、全体的にも捻れています」をご参照下さい)。

具体的には12種類の体型のうちの「回旋型(捻れ型)」調整を行います。

お顔を左右に向けていただくと、左に向いたときに、つけ根あたりがつまって向きにくいとのこと。

ここは痛めた首そのものですので病院に任せ、首をさらにその下で支えている胸椎3番(下図参照)を整えます。
均整施術はどんな姿勢でもできるのがいいところ。座ったまま、胸椎3番を用いた回旋型調整でお顔は左にも向きやすくなりました。

ここから目指すは、寝たり起きたりするときの「起きたり」動作の改善です。

「寝たり起きたり」の動作は、言い換えれば「前後」の動作。12種体型には「前後型」もあるのです。

よって、今回の男性に必要と観たのは、回旋型+前後型調整。

捻れていては前後への動きもしにくいですから、まず捻れを座ったまま解除し、その後メイン調整として、うつ伏せでの前後型調整という流れです。

最後は仰向け姿勢で首の様子をチェック。頸椎の歪みも消えていましたので、起き上がっていただくと、その動作中「あれ? 大丈夫です」とのこと。

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今回の男性はスポーツをきっかけとした歪みでしたので、筋骨格系を中心とした施術が当てはまりました。

具体的には、斜角筋や僧帽筋(下図参照)に関係する頸椎2番や6番を整えるための、胸椎3番調整でした。

寝違えでも今回の男性のような、頭を支えるのも辛い状況ってありますよね。

寝違えは多くの場合、内臓疲労から起こります。

首から各内臓に向かって、内臓を動かすための迷走神経(下図参照)が伸びているため、内臓疲労が首に直接伝わり、首の筋肉の凝りや頸椎の歪みにつながるのです。

中でも肝臓疲労からの寝違えは多いです。


先日いらした30代女性は、左を向くと右首が痛むとのことでした。

肝臓の凝りを、足の親指からほどかせていただくと、お顔をどちらに向けても大丈夫になりました。
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