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主に日々の施術の様子を書いていきますので、均整法を受けてみたい方、参考にして下さいね。


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40代女性のお客様Nさん。以前から左足首を捻挫しやすいとのこと。


Nさん以外にもときどき、捻挫をしやすいとおっしゃる方が来院されます。


足首の靭帯など、病院での検査や治療は前提として、全体のバランスからも眺めてみると、ポイントは腰椎2番。


腰椎2番のしなやかさが落ちてくると足首全体が硬くなり、捻挫しやすくなります。


また、腰椎2番の下、腰椎4番や5番の調子も大切。


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ビジブル・ボディ『ヒューマン・アナトミー・アトラス』


4番は仙腸関節、5番は股関節の調子に主に関係します。


特に仙腸関節の動きの良し悪しは、足首や膝にも大きく影響します。


腰椎は1~5番までありますから、そのうちの2、4、5番。せっかくなので1番も3番も含め、全部がしなやかに連動している状態が理想です。


電車の時間に遅れそうで、駅に向かってヒールの高い靴を履いたまま走り、足首をグネッとしてしまったとき。


捻挫にまでいってしまう人と、ギリギリで耐えられる人との違いは、腰椎のしなやかさの違いともいえるのです。


快風院『均整日記』、おかげさまで13年目となりました(感謝)。当ブログの考え方の核となる身体均整法。実は身につけるための学園があります。日々の授業の様子など、下記リンク先をご覧下さい☆


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足首は外側を捻挫しやすいです。


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かわいいフリー素材集 いらすとや

均整法視点では、足首の外側(外くるぶし側)と仙腸関節、後頭部が連動すると考えます。


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ビジブル・ボディ『ヒューマン・アナトミー・アトラス』


例えば、よく後頭部に頭痛を起こす人は、仰向けに寝たときに、捻挫しやすい足の外くるぶし側が出っ張ったかたちをしている方が多いです。

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かわいいフリー素材集 いらすとや

内くるぶし側がギュッとかみ合いすぎ、その分、外くるぶし側がかみ合っていないイメージ。そんなときには同じ側の仙腸関節もかみ合っていません。


この状態のとき足首を整えると、連動して仙腸関節も整います。


さらに連動は上にも届き、後頭部の慢性的な緊張が解放され、頭痛の起こる土台も解消していくのです。


すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。


医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひご活用下さいね。

快風身体均整院 田川直樹)



※均整法では「回旋型(泌尿器型)」「左右型(消化器型)」「前後型(頭脳型)」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。12種体型については、こちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』

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【お知らせコーナー】

輪ゴム均整の本、好評発売中です。発売から1ヶ月半、増刷も決定しました。ご購入下さった皆様、ありがとうございます。より多くの皆様のお役に立ちますように。

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※8月4日、内臓疲労解消ウォーキングの本が発売されます。施術後のお客様へのアドバイスをまとめ、生まれた本です

『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
―脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!(さくら舎刊)』

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7月24日(月)開催:均整センター「施術モデル」募集



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# by naotknet | 2017-07-22 07:18 | Comments(0)

40代女性のお客様Uさん。最近、左膝が痛くなってきたとのこと。


痛い箇所そのものは病院での治療に任せ、均整施術では全身のバランスの中で、膝にどのように負担がかかってしまうかを観ていきます。


膝への負担のかかり具合を観るポイントのひとつが「膝眼(しつがん)」と呼ばれる、お皿(膝蓋骨)の下のくぼみ部分(下図赤丸参照)。

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ビジブル・ボディ『ヒューマン・アナトミー・アトラス』


膝に負担がかかっている場合、多くは外側の膝眼(外膝眼〜がいしつがん〜)が、内膝眼(ないしつがん)よりも下がっています。


これはももの骨(大腿骨)に対して、スネの骨(脛骨)が捻れてしまっていることを表します。

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ビジブル・ボディ『ヒューマン・アナトミー・アトラス』


逆に外膝眼が上っていたり、上がり下がりはなくても、内膝眼に比べてキュッと硬くなっていたりする方も。


たとえば横座り(お姉さん座り)の習慣が長くて膝を痛めてしまった方などに、ときどき見られます。


立った姿勢で上半身をどちらかに捻ってみるとよく分かりますが、どんどん捻るにつれ、膝にも捻れが加わります。


Uさんのように全体の捻れが強い、均整法12種体型で「回旋型」と呼ばれるタイプの方は、膝に負担がかかりやすいです。


回旋型を整えるためのポイントとなる椎骨は腰椎3番(脊柱後面図参照)。


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ビジブル・ボディ『ヒューマン・アナトミー・アトラス』


腰椎3番を中心に全身のバランスを整えた結果、外膝眼と内膝眼の高さがそろえば施術は成功です。

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ビジブル・ボディ『ヒューマン・アナトミー・アトラス』


回旋型タイプでも、膝を痛めない人ももちろんいます。いくつかの要素が重なると痛めやすくなるのです。


たとえば、腰椎3番は卵巣への影響も強いため、生理の周期に合わせて膝が痛くなる女性もいます。「回旋型」に「卵巣疲労」が重なった膝痛です。


この場合は、婦人科系と消化器系の内臓同士など、自律神経バランスを視野に入れた調整が必要です。

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「肝臓と整体の情報館」

股関節や足首(足関節)の使い方が悪くて、膝に負担が集中した結果、痛めることもあります。


回旋型であっても、体の使い方がうまければ痛めることはないのです。


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この場合は、股関節や足首エクササイズ(下記の本『内臓ウォーキング』中で紹介しています)を左と右、交互に試していただくと、たいてい膝の調子が悪いほうがエクササイズもうまくできません。


そこで、股関節あるいは足首エクササイズを「左右同じようにできるように練習して下さいね」と、宿題として持って帰っていただくことも。


エクササイズを繰り返しているうちに、日常の動作、特に歩き方に反映するようになります。


すると膝への負担が減る上に、膝や足首、股関節、もちろん上半身も含め、あらゆる関節を通じて内臓によい刺激を送ることもできます。


今回の例でいえば、膝→腰椎3番を通じて、卵巣を元気にすることができるのです。


すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。


医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひご活用下さいね。

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# by naotknet | 2017-07-15 07:52 | 膝の痛み | Comments(0)

「肩がやわらかくなりましたね〜っ」とつい叫んでしまったほど、50代女性Cさんを久しぶりに施術させていただいて驚きました。


3年ぶりにいらっしゃいました。設計のお仕事のため、デスクワークは避けて通れません。


3年前は仰向けに寝てバンザイのポーズをしていただくと、両腕がまったくベッドにつきませんでした。


ところが今回は、なんとか両方ともつきます。つける努力やラジオ体操を、毎日続けていたそうです。


「先生のおっしゃるとおり、首や肩がとても楽になりました」とのこと。


見た目にもずいぶんすっきりしていました。以前は両肩が上って巻き込み、ボーンとした厚みがあったのです。


来月からまた忙しくなるので、その前のメンテナンス施術としてのご来院。


いろいろお話ししながら施術をする中で、喜んで下さった話題は、肩がやわらかくなることによる、高血圧予防の効用。


現在のところ血圧に異常はないそうですが、肩のやわらかさを保つことで将来も快調であるならばうれしいと、運動を続けるモチベーションアップにつながったご様子でした。


高血圧の方は、頸椎と胸椎の境目あたりの動きが硬く、盛り上がることが多いです。


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かわいいフリー素材集 いらすとや

その近くに位置する交感神経「星状神経節(下図の青く色付けした神経)」などが、常にがんばりすぎてしまうからです。

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ビジブル・ボディ『ヒューマン・アナトミー・アトラス』

頸椎と胸椎の境目をやわらかく保つことは、星状神経節ケアになります。


ただし、首のストレッチだけでゆるめることは簡単ではありません。両肩の硬さがじゃまをするからです。


Cさんのように、肩の柔軟性を先に高めたほうが、効率よく首のやわらかさを実現することができます。


60代女性Dさんは、タオルを持っての肩回しを1ヶ月ほど前から始めたそうです。


タオルの両端を握って、前から後ろ、後ろから前などグルングルンと肩関節を回します。柔軟性が高まるほどに、握る手と手の距離を縮めます。

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かわいいフリー素材集 いらすとや


前回までは、施術の流れの中でよく「力を抜いて下さいねー」とお声がけをする場面が多かったのですが、それがほとんどなくなっていました。


施術では、施術者に自分の手や足、頭などを持たれるわけですから、最初は緊張することもあります。


普通は回を重ねるごとに力が抜けてくるものですが、何度いらしても力む方も。


体を動かす習慣のない方は、施術中はもとより、普段でも体が無意識に力んでいます。


このこともまた、肩こり・腰痛はもとより、高血圧など、生活習慣病の土台になります。


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40代男性Eさんは、月に1度いらっしゃるようになって1年ほどが経ちました。


デスクワークと運動不足により、かなりの猫背でしたが、最近は見違えるようにスラッとした姿勢になりました。

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c)フリーメディカルイラスト図鑑


運動を始めたわけでもなく、特に生活習慣は変わっていないそうです。


施術後、「何だかスーッと立てている気がします」「こんなふうに楽に立ちたかったんです」など、姿勢に関するコメントをいただきます。


施術を繰り返しているうちに、体が正しい姿勢を覚え、普段の姿勢や動作が変わり、徐々によい方に定着していきます。


施術だけでも、体の学習の機会になり、このように変化は出ますが、できれば運動などのよい習慣は、日常に取り入れていただきたいところです。


Cさんのバンザイストレッチやラジオ体操、Dさんのようにタオル肩回しなど、ワンポイントでもいいのです。それをきっかけに体は変わります。


「何をすればいいの?」と迷う方は、手前味噌ですがぜひ、8月4日発売予定の拙著


『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
―脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!(さくら舎刊)』

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をご覧下さい。手軽にできるワンポイントエクササイズから、全体の姿勢や動きを変え、内臓疲労も解消します。


すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。


医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひご活用下さいね。

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# by naotknet | 2017-07-08 07:45 | 高血圧

80代男性Aさん。「パソコン仕事をやりすぎて座りっぱなしだったからか、左足のもも外側が痛くなった」とのこと。


足の外側や前側の痛みには、大腿神経が関わっています(下図の青く色付けした神経)。

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ビジブル・ボディ『ヒューマン・アナトミー・アトラス』


ちなみに、足の後ろ側の痛みには坐骨神経痛で有名な、坐骨神経が関わります。

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ビジブル・ボディ『ヒューマン・アナトミー・アトラス』

これらのことを踏まえながら、左足の外側に負担をかけない、全体のバランスに調整していきます。


人は、仕事などに集中しているとき、左重心になる傾向があります。


集中するときに働く交感神経の反応が左半身に出やすいためです(下図参照)。


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c)フリーメディカルイラスト図鑑


「デスクワークを長時間していると、左のお尻が痛くなってきて、仕事に集中できなくなります」も、よくある不調です。


Aさんも、左お尻痛の方々も、左重心であり続けたために固まってきた左半身の、その人のいちばん弱い部分にしわ寄せがきている状況なのです。


痛みとしてしわ寄せがきている箇所と、左半身を固めてしまっている箇所は違うことが多いです。


左半身を固めてしまっている箇所としてよく見られるのは、コチコチに凝った左の大腰筋や腸骨筋(合わせて腸腰筋と呼びます)。


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c)フリーメディカルイラスト図鑑


この場合は、腸腰筋の凝りをほどくことで、左半身全体を解放できます。


また、左の星状神経節(下図の赤丸内、青色をつけた部分)の周りがコリコリの人も多いです。

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ビジブル・ボディ『ヒューマン・アナトミー・アトラス』


Aさんの場合は、十二指腸の左側をぶら下げるようにつないでおく役目の「トライツ靭帯(十二指腸提筋。下図の赤丸内)」がコリコリでした。

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ビジブル・ボディ『ヒューマン・アナトミー・アトラス』

ちょうど大腿神経の出発点に近いため、もも外側の不調の原因になりやすいポイントです。


じっくりほどいていうちに、左半身全体がゆるみ、ピーンと突っ張っていた左足にも余裕が出てきました。


実は、駅から歩いて当院に向かってこられる際、左足の突っ張りのため歩くのに苦労し、お約束の時間に少し遅れていらっしゃいました。


施術後は、「これでスイスイ歩いて帰れそうです」とうれしそうでした。


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左足のふくらはぎがコリコリの人もいます。


30代女性Bさんは、朝起きるとき、布団の中で左のふくらはぎがつってしまうことがよくあるそうです。


今回の施術の日の朝もつってしまい、まだ少し痛いとのこと。


ふくらはぎにそっと触れさせていただくと、1ヶ所だけコリッとした点を見つけました。強く押したら痛そうです。


ここは、ふくらはぎの筋肉が動くときに中心となる点「運動点」と呼ばれます。


冒頭に出てきた坐骨神経が途中から「脛骨神経(けいこつしんけい。下図の青色)」と名前が変わり、この運動点につながります。

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ビジブル・ボディ『ヒューマン・アナトミー・アトラス』

坐骨神経は冒頭の図の通り、仙骨付近から出発しています。Bさんの仙骨付近をさぐると、左側にコリコリがありました。


骨盤を整え、このコリコリがなくなったとき、再びふくらはぎの点を探らせていただくと、「あれ? 痛くない」とのことでした。


腸腰筋、星状神経節、トライツ靭帯、ふくらはぎ筋肉の運動点etc.


あらゆる箇所から、その人の重心の偏りを整えていきます。


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# by naotknet | 2017-07-01 07:40 | 足の痛み

「背中が伸びた感じがします」と、施術後のお客様がよくおっしゃいます。


伸び方にもいろいろあります。


ひとつには脊柱のカーブが正しいかたちに近づくため。「生理的弯曲」が整うといいます。脊柱を横から見たときのSの字です。

アイリス・アイリスの作業現場


頸椎と腰椎は前に、胸椎と仙骨(骨盤)は後ろに、全体としておだやかなカーブを描くとよいのです。


頭の疲れやすい方はこのカーブが少なくなってまっすぐ気味に、食べすぎ飲みすぎから慢性的な内臓疲労の方は、特に胸椎のカーブがきつくなって猫背気味になったりします。


自律神経的にとてもまいってしまうと、カーブが逆転することも。特に後ろにおだやかカーブが欲しい胸椎の一部が凹んでしまうのです。


胸椎におだやかカーブが戻るにつれ、調子も戻ってきます。


肋骨の硬さが解放されることによっての、背中の伸び感もあります。


40代女性Aさんは子育て中で、背中がパンパン。肋骨全体が固まって動きにくくなっていました。


こんなときには、肋骨を直接調整するよりも、遠いところからの施術が、背中の深いところによく届きます。


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Aさんにはうつ伏せになっていただき、リスフラン関節(下図の青色と黄色の境目の関節)など、足の甲を念入りに調整。


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足の甲の骨と肋骨はかたちが似ているところから、どちらかがゆるめば、もう一方もゆるむ性質があります(同形相関といいます)。


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(c)フリーメディカルイラスト図鑑


また、慢性的な疲労や不調は体の外側のライン、経絡でいうと「胆経」ライン(下図参照)に出ます。

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経絡図譜のフリー素材集|鍼灸指圧自然堂

そこで足甲の骨のうちでも、胆経ラインに乗っている薬指の骨を中心としてよく整えると、肋骨を外側からゆるめることができます。


ちなみに冒頭の脊柱S字カーブを整えたいときには、経絡ライン上の骨では、体の中心「任脈」ラインや「督脈」ライン上の剣状突起、尾骨を整えるとよいのです。


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(c)フリーメディカルイラスト図鑑
経絡図譜のフリー素材集|鍼灸指圧自然堂


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# by naotknet | 2017-06-24 07:15 | 背中

「1年を大きく二つに分けたとき、寒い時期から暑い時期に変わる現在、交感神経から副交感神経への切り替わりがうまくいかずに、体調をくずす人が多いです」と、胃痛とギックリ腰を例に、先週のブログでお話ししました。


せっかくの機会なので、他にも例を挙げてみます。


例1)20代女性Cさんと50代男性Dさんは「ギックリ背中」でした。


上半身を左にはほぼ問題なく捻れますが、右に捻ろうとすると、正面をピタッと向いたまま、右にはほとんど動かせません。


右半身に現れた、副交感神経の緊張による硬さにつっかえてしまうのです。

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(c)フリーメディカルイラスト図鑑

Cさんは肩甲骨の辺り、Dさんは背中の真ん中辺りで主につっかえてしまいます。


それを確認した上で、やるべきことは、先週もお話ししたとおり、全体の副交感神経の行き過ぎを鎮める調整です。


Cさんは40分ほど、Dさんはご来院からお帰りまで15分で、右にも捻れるようになりました。


当院の施術時間は、ホームページには30分〜40分と記載してあります。


ただし、急場をしのぐ必要がある場合には、余計な手を加えると過剰刺激になることもありますので、今回のDさんのように短時間で終わることもあります。


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例2)副交感神経は腸のアクセルとして働く関係上、この時期、アクセルを踏み込みすぎて、下痢に悩む方も多いです(下図の2参照)。


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「肝臓と整体の情報館」


下痢が1週間ほど続いた50代女性のEさんとFさん。


いつもは左肩上がり姿勢なのに、今回は右肩上がりでした。最初にも登場した下図の、右半身の緊張を表す姿勢のひとつです。


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(c)フリーメディカルイラスト図鑑


調整はCさんDさんと同じく副交感神経の行きすぎを鎮め、右肩が下がってくればよいのです。


例3)交感神経から副交感神経への切り替わりがうまくいかず、副交感神経が行きすぎる場合が多いこの時期、とお話ししてきました。


逆に、切り替わりの不具合から交感神経が行きすぎて、左半身が硬くなる方も中にはいらっしゃいます。


50代女性Gさんがそうでした。左半身の硬さに引っ張られ、寝違えのように、顔を右に向けることが全然できません。なんとか向くには、体ごと右に捻らなければならない状態です。


仰向けの姿勢で、交感神経の反応が現れやすいおへその左側などを押さえつつ、右に顔を向けられるようになるポイントを探しながら施術を進めました。


例4)「いつもは左半身のどこかに不調が出やすいのに、今回は右手首なのです」とご来院の50代男性Hさん。


以前はマラソンに本格的に打ち込んでいらしたのですが、ここ数ヶ月忙しいこともあり、練習量がかなり減ったとのこと。


交感神経ががんばる機会が減り、その分、副交感神経が優位になりすぎている状態に加えて、この時期の影響が上乗せされたようです。


このように、1年を2シーズンに分けての自律神経視点や、他には4シーズンに分けての漢方視点(春は肝、夏は心など)に、最近の日常生活状況を考え合わせると、すべての不調を均整法視点として、かたちや動きに置き換えることができるのです。


医学的視点も合わせて、ぜひ均整法視点をご活用下さいね。

快風身体均整院 田川直樹)


「『自律神経のバランスを整える』って、具体的にどういうこと?」シリーズ1〜10はこちらからご覧下さい。

※均整法では「回旋型(泌尿器型)」「左右型(消化器型)」「前後型(頭脳型)」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。12種体型については、こちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』

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# by naotknet | 2017-06-17 07:42 | 自律神経

50代女性Aさん。胃が痛いと思って病院に行ったが、胃には特に異常はないと言われたとのこと。


みぞおちのあたりを触らせていただくと、「ハの字」の左側に凝りがありました。


上体を左に(そして少し前に)捻ってみると分かりますが、ハの字の左が硬くなります。


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ビジブル・ボディ『ヒューマン・アナトミー・アトラス』

胃を圧迫する姿勢なのです。ちなみに右にある肝臓が収まるスペースは、この姿勢により広がります。


余談ではありますが、お酒を飲むときにこの左捻れ姿勢をとっておくと、肝臓がよく働くことができ、悪酔いしません。


逆に右捻れ姿勢をとったまま飲み続けると、肝臓を圧迫して働きを抑えこみ、二日酔いの恐れがあります。


このようなお話をさせていただくと、「そういえばここしばらく、右手を少し前に出した姿勢で、根を詰めるデスクワークを続けていました」とのこと。


同じ姿勢を取り続けることにより、いちばん負担のかかる場所にある内臓に不調が起こりやすいです。


Aさんの場合なら、胃自体が悪いのではなく、偏った姿勢からくる胃疲労といえるでしょう。


こういうこともあると知っておくと、安心できると同時に、普段からよい姿勢を心がけるモチベーションになります。


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偏った姿勢から体の中に行く不調もあれば、体の中から外に現れる不調もあります。


50代女性Bさんは「ギックリ腰をやってしまったようです」とご来院。


立った姿勢からの前屈は大丈夫でも、後ろには全然反れません、とのこと。


どのあたりで反れなくなっているか見させていただいたところ、仙骨の上部付近でした(下図の上の赤丸)。コチコチに硬くなっています。

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「iris-irisのフリーウェア」

Aさんのように、デスクワークで前のめり姿勢を長く続けていると、こうなることがあります。ただし、Bさんの場合は違いました。


過去の記事でも書かせていただいたように、このゾーンは副交感神経の反応がよく出ます(2009年8月15日「冷たい物の食べ飲みすぎによる、仙骨ロックのギックリ腰」をご参照下さい)。


ちなみに下部は交感神経の反応ゾーンです。


1年を大きく二つに分けたとき、寒い時期から暑い時期に変わる現在、交感神経から副交感神経への切り替わりがうまくいかずに、体調をくずす人が多いです。


その際に、副交感神経反応ゾーンが原因となる不調が起こりやすいのです。


Bさんの場合は、仙骨上部がコチコチになり、後ろに反れなくなってしまいました。


施術としては、Aさんには、偏った姿勢をほどくための筋肉・骨格系の調整。


対してBさんには、副交感神経の行きすぎを鎮める、自律神経系への調整が必要になります。


副交感神経の反応が現れやすいのは、仙骨上部以外には、先週お話しした右半身全体も。

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(c)フリーメディカルイラスト図鑑

右半身のどこかに寝違えや背中痛、腰痛他で現れます。


そうかと思えばBさんのように、仙骨上部に、ギックリ腰のようなかたちで現れる人もいるのです。


すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。


医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひご活用下さいね。

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「『自律神経のバランスを整える』って、具体的にどういうこと?」シリーズ1〜9はこちらからご覧下さい。

※均整法では「左捻れ型(左回旋型)」「右捻れ型(右回旋型)」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。12種体型については、こちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』

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上記記事内にある「偏った姿勢」は、言い換えれば、偏った「重心」を支えている姿勢。

重心の偏りは、症状別に様々なタイプがあります。

それぞれのタイプに応じて手や足に輪ゴムを巻くことで重心の偏りを整える、輪ゴム均整の本です。


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# by naotknet | 2017-06-10 07:41 | 自律神経

50代女性Nさん。風邪をひいてから、咳だけが残る。病院での検査の結果、咳喘息の疑いありとのこと。


このようなお悩みの方、Nさん以外にも多いです。


病院の診断により、急を要するものでなければ、均整法視点からの咳は、「肋骨」を中心に観察します。


多くの場合、肋骨の弾力性の左右差が大きくなっています。


背中側から細かく観ていくと、上から5番目と6番目の肋骨の間が狭くなっていることも。それも右側。

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ビジブル・ボディ『ヒューマン・アナトミー・アトラス』


「左半身は交感神経、右半身は副交感神経の反応が出やすい」と、当ブログ上でときどきお話しします(背中からの下図参照)。


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(c)フリーメディカルイラスト図鑑

咳は副交感神経の働きで気管や気管支が収縮して出ますから、全体としては、右重心に偏り過ぎているバランスをもとに戻し、第5、6肋骨の状態を整えればよいのです。


第5、6肋骨が出ている胸椎5、6番付近には呼吸器系を動かす神経が集まっています(後肺神経叢。下図赤丸内の青色。左図は肺あり、右図は肺なし)。


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ビジブル・ボディ『ヒューマン・アナトミー・アトラス』

気管から気管支に分かれる部分「逆Yの字」の、左右の角度が違う(上の右図参照)ことなども、右重心に関わります。


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40代女性Oさん、40代女性Pさんは、毎年5月頃になると、咳がひどくなるとのこと。


体は寒い時期から暑い時期に向けて、交感神経から副交感神経優位へと体内環境を切り替えます。


ゴールデンウィーク付近の「立夏」を越えると、その傾向がますます強くなります。


そのとき、普段から自律神経のバランスがうまくとれず、交感→副交感の切り替わりの反動に耐えられない人に、咳などの症状が現れやすいのです。


急場をしのぐには上記のとおり、右重心への偏りすぎをもとに戻し、肋骨5、6番の状態を整えます。


ただし、OさんPさんのように、毎年同じ季節に同じ症状が現れる場合は、根はもっと深いところにあると考えたほうがよいです。


たとえば、慢性的な消化器系の内臓疲労により、消化器系のアクセルである副交感神経が常に働きすぎ、呼吸器系にも影響する、など。


そうであれば、急場をしのいだ後は次の5月に向けて、夏→秋→冬→春と、最低でも1年を通して体を整えていく、体質改善的な取り組みが必要です。


すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。


医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひご活用下さいね。

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# by naotknet | 2017-06-03 08:03 | 咳(せき)

50代男性Mさん。何ヶ月か前から急に、靴を履いて外を歩くと、つま先側の右足裏の1点が痛むようになった。


痛くならない靴もあるが、手持ちのほとんどの靴で痛むようになったため、それらを捨てようかどうしようか迷っているとのこと。


ときどき当ブログに登場する図を再び。


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身体均整師会「12種体型シルエットチェック」

体が左に捻れると、足裏の「左かかと」側と「右つま先」側で体重を支えやすくなります。


その右つま先側をさらに細かく観ていくと、足の人差し指と中指のつけ根、ツボでいうと「内庭(ないてい)」付近で支えやすくなっています。


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経絡図譜のフリー素材集|鍼灸指圧自然堂


上図の赤丸の足裏に、大きくてぶ厚いマメができている人もいらっしゃるのではないでしょうか。


Mさんが痛いとおっしゃる1点も、まさにここでした。


体が長年のうちに捻れて、右の内庭に体重をかけ続けたからこそ現れた痛み。突然現れたわけではないのです。


そんな内庭を用いると逆に、内庭から頭の先まで伸びる体の捻れラインを一気にほどくことができます。


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経絡図譜のフリー素材集|鍼灸指圧自然堂


「痛めている右の内庭を直接施術されたら痛いんじゃ?」と心配された方、ご安心下さい。


均整法では、施術時の足の開き方を調節することで、左の内庭から操作できます。


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Mさん曰く「姿勢を正しくして……たとえば頭のてっぺんを天井から吊り下げられているように一日を過ごせたときには、痛むことが少ない気がします」とも。


姿勢がよい悪いは、言い換えれば、重力にきちんと抵抗できているかどうか。


重力に抵抗して立っているとき、人は下図のように、いろいろな耐え方をし、そのときに支える点が両方の、あるいは片方のつま先であったりかかとであったりします。


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身体均整師会「12種体型シルエットチェック」

Mさんは胃経ラインに沿って、長年なんとか体を支えていた結果、地面と接している内庭付近にいちばん負担がかかってしまいました。


だからこそ、自ら正しい姿勢を意識すると、胃経ラインにばかりかかる重力を分散でき、内庭への負担が減るため、楽になるのです。


対策としては、まず内庭操作を中心として、均整法12種体型「回旋型(捻れ型)」調整をさせていただきました。


その上で、Mさんにとって必要な、正しい姿勢エクササイズもお伝えしました。


約1ヶ月後、再度ご来院のMさんより、「靴を捨てずに済みました。どの靴もみんな履けるようになりました。ありがとうございました」と、うれしいお言葉をいただきました。


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# by naotknet | 2017-05-27 08:01 | 足の痛み

40代女性Jさん。施術中にお話ししているとき、ご自身のおでこを指差しながら「食べすぎた日の夜はいつも、寝ているうちに左のおでこを無意識にひっかいて、朝起きると赤くなっているんです。今日もこれがそう……なぜでしょう?」とご質問をいただきました。


食べすぎたということは、胃腸や肝臓など、消化器系の内臓疲労の現れだと考えられます。


おでこには肝臓や胆のう、腸などの反射区(下図は参考として手足の反射区の図)があったり、また胃経ラインも伸びていたりします。


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(c)フリーメディカルイラスト図鑑
経絡図譜のフリー素材集|鍼灸指圧自然堂


考え方はいくつかありますが、Jさんは頚椎1〜3番(上部頚椎)の左側が硬くなっていたことが手がかりです。


内臓疲労が迷走神経(下図参照)を伝わって上部頚椎の左側に届き、そこからおでこへの神経へと、刺激が伝わりやすいのでしょう。


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肝臓と整体の情報館


無意識にJさんが、おでこを通じて内臓疲労を癒そうとしている姿ともいえます。


ちょうど均整法12種体型「消化器型」調整では、上部頚椎の最上部である「頚椎1番」を調整することになっていますから、この日のJさんにピッタリでした。


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他にも頭や顔には、体中の様々な状態が現れます。


40代女性Lさんは、足の親指をテーブルの脚にかなり思い切りぶつけ、しばらく腫れて痛かったとのこと。


ご来院の際には、もうほとんど治っていたようですが、このような打撲のときに、病院での治療とはまた違った視点から見ておくと、後々の体調によい結果をもたらします。


たとえば、原因がよく分からない胃痛、よく分からないだるさなど、「よく分からない」不調の予防につながるのです。


その視点のひとつが、やはり頭にある「絡却(ラッキャク)」というツボ(下図参照)。


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打撲をした箇所を中心に静脈の流れが悪くなっているとき、右の絡却に凝りや緊張が現れますので、整えると血流をよくし、回復力を高めることができます。


Lさんも右の絡却が左に比べてコリコリになっていましたので、しっかり整えて差上げました。


打撲と絡却の関係は「身体均整法学園」では「救急操縦法」という科目で習います。


ちょうど打撲と絡却についての授業風景が、学園ブログありました。


本日は学園土日コース(1年生)の担当授業にいってきます。


先月開講したばかりのクラスなので、まずは椎骨の触診からしっかり学び、身につけます。


こちらも学園ブログに2年生の授業風景が。頚椎1番の触診方法もお伝えしている最中でした。


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# by naotknet | 2017-05-20 07:46 | 打撲