快風院『均整日記』 kaihuu.exblog.jp

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主に日々の施術の様子を書いていきますので、均整法を受けてみたい方、参考にして下さいね。


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首の後ろの盛り上がりと高血圧〜ある日の施術より〜


定期的に施術を受けに来て下さっているお客様の中で、最近、「高血圧の薬を飲まなくて済むようになりました」との報告をして下さる方が、何名かいらっしゃいました。

もちろん、お医者さんの指導のもとにです。また、均整法で血圧の調整をしたわけではありません。高血圧の方が取ってしまいやすい姿勢を、その都度、整えていっただけなのです。

高血圧の方で、いちばん分かりやすい姿勢は、首の付け根の後ろが、もっこり盛り上がっている状態。具体的には頚椎7番と胸椎1番がくっついたようになっています。
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(c)フリーメディカルイラスト図鑑より


この椎骨の位置には「星状神経節(せいじょうしんけいせつ)」といって、心臓や動脈をコントロールしている神経の集まりがあるため、高血圧などの反応が出やすい箇所なのです。

また、夏は心臓の季節、という漢方の考え方があります。春は肝、秋は肺、冬は腎などと、それぞれの臓器に対応する季節が決まっています。

これから夏にかけて、心臓がもともと元気な方は、より元気に、心臓に何か問題のある方は、それが増幅して出やすい傾向になります。

よって、例えば春先になると、決まって咳き込みが続く方は肝臓など、季節ごと、決まった時期に同じ症状を繰り返す方は、いずれかの臓器が慢性的に疲れていると考えられますので、該当の季節になる前から、継続して体を整えていくとよいでしょう。

『各地の身体均整院』

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『身体均整法学園』東京校・大阪校・札幌校

今回の方々は、去年の秋や冬の時期から、毎月、繰り返し施術を受けられていました。


和服を着たときに目立ってしまうなど、首の付け根後ろの盛り上がりを、美容の面から気にされる女性も多いです。

血圧に問題がなければ、ふだんの立ち方、歩き方などの姿勢から来ていることも考えられますので、そこから改善していくとよいでしょう。

一例ですが、歩くときなどに太ももの前面を使い過ぎ、その筋肉が発達して、骨盤を前側に引っ張りこんでしまうと、全体として、わずかながら、おじぎをしたような姿勢となります。

おじきをしたままでは下を向いてしまうので、首を起こすことで、まっすぐ前を向いて立っているように、つじつまを合わせます。

首の後ろの筋肉は、頭の重さを支えながら常にがんばることになり、このわずかなしわよせが長期間続くことで、首の付け根を常に緊張させ、盛り上がりの原因になるのです。

解消法としては、ももの後ろの筋肉を使えるようにして、骨盤を前と後ろ、均等に引っ張って安定させることが大切。

例えば仰向けに寝て両膝を立て、お尻を浮かせると、ももの後ろのトレーニングになります。

月に一度来院して下さる50代女性にこの方法をお伝えしたところ、翌日から毎朝20回をお続けになり、1ヶ月後「先生、見て下さい!かなり引っ込んだでしょ!」と、うれしい報告をいただきました。

ただし、背筋など、必要でないところに力を入れてしまうと逆効果にもなりかねませんので、詳しくは実際の指導を通じてでないと難しいかもしれません。施術後には、そのようなアドバイスもさせていただいています。


体質的に高血圧の方で、もともと首の付け根が盛り上がっている場合。

体の偏った使い方で首の後ろに負担をかけすぎて盛り上がり、そのことが星状神経節に余分な刺激を与え、後天的に高血圧につながる場合。

血圧に限らずですが、この両方の視点からチェックしていくことで、問題解決の近道になるのです。

快風身体均整院 田川直樹)


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by naotknet | 2009-06-27 07:26 | 美容