内臓と首は、
迷走神経という自律神経を通じて密接に結ばれています。
そのため、寝違えなど首の痛みの多くは、暴飲暴食、お腹の冷えなど内臓疲れからくるということを、これまで何度かお話ししてきました(具体例はこちら、過去の記事
「寝違え」、
「首が回しにくい」をご覧下さい)。
今回は、別の例として、外からの衝撃で、寝違え的な痛みにつながってしまった例を見てみましょう。
30代女性。何日か前、自宅で転倒した際に尻もちをつき、床で右のお尻を打撲。それ以後、首を動かすと右側が痛く、口も開きにくくなってしまったとのこと。
観させていただくと、首の右側は胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)という筋肉を中心に強く張りが出ており、さらに右の下腹が左と比べて硬くなっています。
ここで、再度
「迷走神経図(神経ネットワーク図)」をご覧下さい。
赤い色で区分けしてある神経「右迷走神経」が、首の右側から、右の下腹、大腸などに向かって伸びています。この神経により、右の下腹と首の右側は結ばれているのです。
暴飲暴食など、胃腸疲れもこの神経を伝わって首のコリとして現れますが、今回の女性の場合は、右のお尻を打った衝撃が、右迷走神経経由で首に送られてしまったようでした。
『各地の身体均整院』
『取材・広報』
『身体均整法学園』東京校・大阪校・札幌校
東京校22年度生募集中(2010.4〜開講)
大阪校(開講中)
札幌校(2009.10〜開講中)
下腹の左右の硬さが違うため、全体としての姿勢も捻れてしまいます。
施術としては12種体型「回旋型」調整により、下腹を左右ともに同じやわらかさにすることで、姿勢の捻れを整えていきました。
捻れが整うに従い、右迷走神経経由で衝撃が伝わったルートを通じて、今度は首を整えるための心地よい刺激が伝わっていきます。
※「回旋型」など、12種体型については、こちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』
※あなたのお悩み、痛む箇所をキーワードとして、右欄にある検索窓で、当ブログ内を検索してみて下さい。お悩み解消に役立つ情報が、きっと見つかります→
『全国均整院検索エンジン』
肝整™の『快風身体均整院』HOME
『肝臓と整体の情報館』
胃腸・肝腎etc.内臓からの歪み整体院『肝整.net』