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しりもちによる寝違え、食べ過ぎによる寝違え
内臓と首は、迷走神経という自律神経を通じて密接に結ばれています。

そのため、寝違えなど首の痛みの多くは、暴飲暴食、お腹の冷えなど内臓疲れからくるということを、これまで何度かお話ししてきました(具体例はこちら、過去の記事「寝違え」「首が回しにくい」をご覧下さい)。

今回は、別の例として、外からの衝撃で、寝違え的な痛みにつながってしまった例を見てみましょう。

30代女性。何日か前、自宅で転倒した際に尻もちをつき、床で右のお尻を打撲。それ以後、首を動かすと右側が痛く、口も開きにくくなってしまったとのこと。

観させていただくと、首の右側は胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)という筋肉を中心に強く張りが出ており、さらに右の下腹が左と比べて硬くなっています。

ここで、再度「迷走神経図(神経ネットワーク図)」をご覧下さい。

赤い色で区分けしてある神経「右迷走神経」が、首の右側から、右の下腹、大腸などに向かって伸びています。この神経により、右の下腹と首の右側は結ばれているのです。

暴飲暴食など、胃腸疲れもこの神経を伝わって首のコリとして現れますが、今回の女性の場合は、右のお尻を打った衝撃が、右迷走神経経由で首に送られてしまったようでした。

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下腹の左右の硬さが違うため、全体としての姿勢も捻れてしまいます。

施術としては12種体型「回旋型」調整により、下腹を左右ともに同じやわらかさにすることで、姿勢の捻れを整えていきました。

捻れが整うに従い、右迷走神経経由で衝撃が伝わったルートを通じて、今度は首を整えるための心地よい刺激が伝わっていきます。


※「回旋型」など、12種体型については、こちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』

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by naotknet | 2009-11-14 06:15 | 寝違え | Comments(0)
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