快風院『均整日記』 kaihuu.exblog.jp

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主に日々の施術の様子を書いていきますので、均整法を受けてみたい方、参考にして下さいね。


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「自律神経のバランスを整える」って、具体的にどういうこと?(その9)〜ある日の施術より〜


30代男性Bさん。「前は左半身にばかり不調が出ていたのに、ここ最近、右に移ってしまいました。なぜでしょう?」とのご質問をいただきました。


何年か前、ときどき施術させていただいたことがあり、久しぶりのご来院。


初めていらした頃は確かに左半身が凝って硬くなり、左の腰痛や背中痛にお困りでした。今度はそれが右に出るとのこと。


何度かこれまでにお話ししているとおり、左半身には交感神経の反応が出やすいです。

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(c)フリーメディカルイラスト図鑑

人は、昼間仕事などに集中しているときには左重心に、夜リラックスすれば右重心にと、振り子のように自由に重心を切り替えられると調子がよいです。


現代人は交感神経ががんばる時間が長かったり場面が多かったりで、だんだんと左重心を翌日、また翌日と積み残し、左半身を固めてしまうのです。


逆に、右半身には副交感神経の反応が出やすいです(上図参照)。


あまりストレスを感じていなかったり、全体的におっとりタイプの人は右重心になりやすいです。


また、胃腸や肝臓といった、消化器系の内臓は副交感神経がアクセルとなるため(下図の2を参照)、日常的に食べすぎ飲みすぎ傾向にある人も、右重心になりがち。


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「肝臓と整体の情報館」


よって、男性によく見られる、結婚を機に食生活が充実して食べすぎてしまう「幸せ太り」も、重心から見ると右重心になる傾向があります。


Bさんの質問への答えは、どうやらこちらでした。


お伝えすると「そうですか(笑)」とうれしそうなご様子(ごちそうさまでした)。


快風院『均整日記』、おかげさまで13年目となりました(感謝)。当ブログの考え方の核となる身体均整法。実は身につけるための学園があります。日々の授業の様子など、下記リンク先をご覧下さい☆


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『身体均整法学園』東京校・大阪校

『各地の身体均整院』

『快風身体均整院』取材・広報


他にも例をあげてみると。


昼間、緊張の続く仕事を終え、帰宅後、あるいはどこかに立ち寄ってちょっと一杯は、ホッとする時間ですよね。


体のしくみから見ると、交感神経ががんばりすぎている状態から、胃腸が動いて副交感神経が働き始めた状態です。


たまになら、あるいは適量ならいいですが、毎日毎日、目一杯食べ飲みしていては、いずれ交感神経も副交感神経も、両方とも疲れて大変です。


その疲労度の目安に役立つのは、「姿勢」と「動き」が一致するかどうかのチェック。


自律神経の疲労が浅いうちは下図の(2)「かたち(姿勢)と動きが一致している状態」です。


右重心の人が上体を右に傾けやすいなら、まだ浅いといえます。

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快風身体均整院


深まるにつれ(3)「かたち(姿勢)と動きが逆転している状態」に。右重心なのに、上体は左に傾けやすくなってきます。


もっとも深いのは(4)「バランスが崩れたままで安定している状態」。


一見すると歪みはなさそうですが、どこか不自然な釣り合い方をしています。


ここまでくると不調を感じる力がダウンしていることが多く、どこも辛くないとおっしゃる方もいます。


(4)の方は、施術の回数が進むにしたがって(3)→(2)→(1)と戻っていきますから、途中、歪んでいなかったのに歪みが出てきたようにみえることもあります。


ここから戻すのは時間も手間もかかります。できれば(2)を感じたあたりでご来院されるのが、ほどよいペースです。


具体的には月に1回がお薦めです。


ひとまず月1回で受けてみて、足りない人は少し短めの2〜3週間、大丈夫そうなら1ヶ月半〜2ヶ月に1回と、ご自身のいちばん快調なペースに調節していけばよいのです。


すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。


医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひご活用下さいね。

快風身体均整院 田川直樹)


※均整法では「右回旋型」「左回旋型」「前屈型」「後屈型」「右屈型」「左屈型」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。12種体型については、こちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』

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by naotknet | 2017-04-29 07:21 | 自律神経