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主に日々の施術の様子を書いていきますので、均整法を受けてみたい方、参考にして下さいね。


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カテゴリ:不眠( 3 )



夏の高校野球、熱戦が繰り広げられていますね。


野球部をはじめ、様々な運動部の3年生は、全国大会に進んだり、県予選で涙をのんだりしながらも、徐々に部活動から引退して受験勉強に集中する時期でもあります。


引退後に体調をくずしたお子さん達がときどき、親御さんとともに来院されます。


特に、眠れなくなったり、眠りが浅くなったりといった、睡眠に関するご相談が多いです。


受験勉強をがんばりすぎて、毎晩遅くまで起きていたりと、睡眠のリズムが乱れることも大きな原因のひとつでしょう。


「睡眠負債」という言葉も、よく耳にするようになりました。


将来のためにも10代のうちから、負債を増やさなくてすむ体作りを心がけたいものです。


体を観させていただくと、上半身がガチガチで、下半身がフニャフニャになっている子がほとんど。


「上実下虚」、あるいは「頭熱足寒」のような状態です。


体を動かさなくなって、頭ばかり使っているため、上下のバランスをくずしてしまったのです。


施術が終わって10代後半の女性Yさん、「先生、さっきうつ伏せのときに、じっと押さえてくれていたところ、何も言っていないのに、ピンポイントで悪いところをピタッと押さえられている感じがして、すごいと思いました」とおっしゃっていました。


その場所は腰椎1番。

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c)フリーメディカルイラスト図鑑

腰椎1番は、均整法では「頭脳型」に属し、頭の疲れの調整によく用いられる椎骨。睡眠の問題もここに現れます。


腰椎1番の動きが固まると、夢を見すぎて眠りが浅くなったり、寝付けなくなったりします。


快風院『均整日記』、おかげさまで13年目となりました(感謝)。当ブログの考え方の核となる身体均整法。実は身につけるための学園があります。日々の授業の様子など、下記リンク先をご覧下さい☆


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さて、腰椎1番を整えたあとは、日常生活の中で、どのようにすごしたらよいでしょうか。


部活動をがんばった3年間で、体は鍛えられます。心臓も毎日の激しい練習に応じて強くなります。


その生活をパタリとやめてしまうと、本当は時速300km出せる車で、街なかをノロノロ窮屈そうに走っているうちに、大馬力エンジンの調子が悪くなるような状態に陥ります。


パタリではなく、徐々にフェードアウトしていくのが理想です。


そうかといって、まったく運動をやめてしまわずに、健康的に体を動かす習慣のある普通の人になっていくとよいのです。


人の体は、ある程度動いて調子を保てるようにできています。


調子がよいかどうかのひとつの目安が、最初にお話しした、上下のバランスです。


頭だけではなく、体もしっかり使って、上の硬さをほどよく下に振り分けましょう。


そうすればよく眠れ、受験勉強も、より効率が上がるでしょう。


適度な運度には、やはり歩くことが一番。


歩き方をよい眠りの視点から見ると、歩きの動作の中で、ももの内側「内転筋」を使って体を安定させることが大切。


ももの内側には「肝経」ラインが走っています。

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経絡図譜のフリー素材集|鍼灸指圧自然堂


肝臓が慢性的に疲労すると、眠れなくなるなど、睡眠の質に影響します。


ストレスや暴飲暴食も肝臓疲労の原因ですが、内転筋の状態も実は影響が大きいのです。


内転筋がうまく使えていないと、肝経ラインを通じて肝臓によい刺激を送れなくなり、積み重なると肝臓の活動に大きく影響するのです。


ぜひ拙著、『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング』を参考に、内転筋をしっかり使える歩き方に変えて下さい。


『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
―脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!(さくら舎刊)』

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ちなみに先述の腰椎1番を自分で整える「腰椎1番体操」があります。


書店で販売もされている『身体均整法(不昧堂出版刊)』に収録されていますので、お持ちの方はご覧下さいね。


すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。


医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひご活用下さい。


快風身体均整院 田川直樹)



※均整法では「頭脳型(前後型)」「消化器型(左右型)」「泌尿器型(回旋型)」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。12種体型については、こちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』

※あなたのお悩み、痛む箇所をキーワードとして、右欄にある検索窓で、当ブログ内を検索してみて下さい。お悩み解消に役立つ情報が、きっと見つかります→


【お知らせコーナー】


1)10月開講の「身体均整法学園」大阪校。8月6日が入学説明会の最終日でしたが、申し込みはまだ間に合います。詳しくは下記をご覧下さい。
http://ameblo.jp/kinseihou/entry-12073795518.html


2)9月には旭川校も開講します。こちらもまだ間に合いますので、下記をご参考に、お早めにお申込み下さいね。
http://ameblo.jp/kinseihou/entry-12279117857.html



3)8月28日(月)開催:均整センター「施術モデル」募集



4)8月4日、内臓疲労解消ウォーキングの本が発売されました。施術後のお客様へのアドバイスをまとめ、生まれた本ですおかげさまで今朝(2017年8月19日)の時点でも、アマゾン「肝臓・膵臓の医学」カテゴリで1位をキープさせていただいています。


『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
―脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!(さくら舎刊)』

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5)輪ゴム均整の本、好評発売中です。発売から1ヶ月半、増刷も決定しました。ご購入下さった皆様、ありがとうございます。より多くの皆様のお役に立ちますように。

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by naotknet | 2017-08-19 07:52 | 不眠

50代女性。仕事上のストレスで、ここ最近、眠れない日が続いている。何時間かうとうとしたかと思うと朝が来て、日中、とても疲れる。

眠れないときの調整には、胸椎9番が大切。

いくつかの理由があり、そのひとつが肝臓と関わり深いことです。

漢方視点からも「肝兪(かんゆ)」に近く、また、神経的にも肝臓疲労が現れやすい椎骨なのです。

肝臓(肝)には主に怒りの感情が影響しやすく、そのために肝臓が興奮すると、眠れなくなります。

肝臓は消化器系の内臓に属しますから、通常は均整法12種体型「消化器型(左右型)」調整が当てはまります。

今回のように、眠りに関わる場合、脳疲労調整を兼ねる「頭脳型(前後型)」がよりよい選択。

頭脳型には先の胸椎9番に加えて、ストレスによる脳疲労(頭の疲れ)に影響する腰椎1番が含まれるからです。


今回の50代女性のように、ストレスによって胸椎9番や腰椎1番が硬くなることは多いです。

また、日中の仕事姿勢が影響して硬くなることもあります。

ある40代女性は、社員食堂に勤務されています。基本は立ったままのお仕事。

調理台の前では大きなフライパンを支えるために体重を少し後ろにかけたり、シンクの前での洗い物は微妙にうつむき加減であったり。


こうして「前後」の動作を主にして毎日を過ごすと、その姿勢を支えるために、先ほどの胸椎9番や腰椎1番はがんばります。

お背中を観させていただき、これらの椎骨に硬さを感じる方には、「最近眠れてますか?」「お仕事中の姿勢は?」などと伺います。

するとこちらの女性のように、前後に偏る立ち姿勢であったりと判明します。眠りについては問題ないご様子でした。

お二人とも、まだ歪みとしては軽く、椎骨の周囲が「凝っている」という状態。

椎骨自体がガッチリ固まり、関節が本格的に動かなくなってくると、前者であればストレスからの、後者であれば仕事姿勢からの慢性的な不眠につながることもあるのです。

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関節の動きが硬くなると、他にも様々に影響します。

例えばある30代女性に、足の人差し指付近にあるツボ、「内庭(ナイテイ)」調整をさせていただいたとき。

内庭は、均整法では体の全体的な「捻れ」をとる場合によく用います(使用法はこちら、2012年5月26日のブログを参照して下さい)。
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内庭に妙な硬さがあったため、「以前、どうかされましたか?」と伺うと、ちょうど内庭付近の足の骨(中足骨)を、学生時代、部活で骨折したそうです。

このような場合にも、周囲の関節には独特の硬さがあり、全身の歪みが整いにくい、整ってもすぐに戻る、などにつながります。

よって、骨折歴のある方や、椎骨がガッチリ固まってしまった方の施術回数はある程度かかり、まだ椎骨の周囲が「凝っている」だけであれば、回数は少なくて済むという見立てもできるのです。

すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひ、ご活用下さいね。


※均整法では「消化器型」「頭脳型」「循環器型」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、脳疲労や内臓疲労から来た歪みかを分けて調整します。12種体型については、こちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』

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by naotknet | 2016-09-10 06:53 | 不眠

40代女性Aさん。ときどき右足の甲が痛い。

50代男性Bさん。体を前屈すると、ときどき右足かかと内側が痛い。

40代女性Cさん。ときどき右膝の内側が痛い。

三人の方々に共通することは何でしょうか?

まずは皆さん、「右」ということです。

真似をしてみると分かりやすいですが、立った姿勢で骨盤を右にどんどん捻っていくと、右足裏の内側(つちふまず側)が地面から離れ、外側だけがつくようになります。

普段の生活ではここまで極端ではありませんが、骨盤右捻れタイプの方は、このように右足裏の外側に体重を乗せることがあります。

内側に乗せる人もいます。Aさんがそうでした。骨盤が右に捻れるのを防ぐため、無意識に右の足裏の内側に体重を乗せて骨盤を逆に捻じり、まっすぐしようとするのです。このため、右足の甲を常に不自然に捻り、痛みにつながっていたのでした。

「ときどき」なのは、体の疲れの度合いが大きいときなどに骨盤の右捻れが強まるからです。疲れていないときには、骨盤捻れも小さく、足甲にそれほど負担がかからないのです。

Bさんも同じタイプ。無理して体重を乗せる右足のつちふまず側が常に緊張し、前屈をするとそこにストレッチがかかって痛むのでした。

施術後お帰りの際、靴を前かがみで吐くときに「大丈夫です!」とおっしゃっていました。

Cさんも同じく骨盤右捻れですが、右足甲ではなく、右膝で骨盤を捻り返すタイプ。そのため右膝の内側が伸びすぎて痛むのです。立ち仕事のため、やはり疲れの度合いに応じて「ときどき」となります。

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今回の三人の方々の不調は、まだ「ときどき」です。

このような、歪みの少ない状態のうちに、施術によって体を整え、なおかつ自力でも整えるエクササイズを覚え実践すると、不調が慢性化せずにすみます。

たとえば、体重を足の内側にかけ続けると、「舟状骨(下図参照)」の動きが固まります。
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(c)フリーメディカルイラスト図鑑


すると、肝経ライン(下図参照)に、常に渋滞を作ってしまうのです。
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眠れないときは、脚の内側の肝経ラインをほぐすとよいといわれます。

原因不明の不眠症などは、舟状骨が固まって、肝経ラインがほぐれなくなった姿の場合もあるのです。

そのときには均整施術で舟状骨を含め、からだ全体の捻れ調整をしましょう。

もちろんその後のあなたに合わせた、ほどよいエクササイズまでアドバイス致します。

すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひ、ご活用下さいね。


※均整法では「回旋型(泌尿器型)」「前後型(頭脳型)」「左右型(消化器型)」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、脳疲労や内臓疲労から来た歪みかを分けて調整します。12種体型については、こちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』

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by naotknet | 2016-08-06 07:02 | 不眠