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主に日々の施術の様子を書いていきますので、均整法を受けてみたい方、参考にして下さいね。


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カテゴリ:骨盤( 9 )



施術の最初は、手首や足首調整から入ることが多いです。

末端からの刺激が脳にやさしく「これから体を整えていきますよ」と伝わり、施術へのウォーミングアップのような役割になるからです。

骨盤を整えるときにも、手首調整はかかせません。前回(2016年4月9日)記事の女性の骨盤調整でも、手首が活躍しました。

均整法で「水平相関」と呼ばれる考え方によります。体幹に腕を沿わせてみたときの位置関係に注目して下さい。

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肩関節は呼吸器系、肘関節は消化器系、手首は骨盤内臓器と連動しやすいしくみがあるのです。

どちらかの手首が曲げたり反らせたりしにくければ、骨盤も同じ側(場合によっては逆側)が開きすぎたり閉じすぎたりしています。

手首の動きが悪くなる原因は様々ありますが、現代での大きな原因のひとつは、パソコンによるデスクワークでしょう。長時間、手のひらが下を向いたままになります。

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前腕の2本の骨「橈骨(とうこつ)」と「尺骨(しゃっこつ)」は、手のひらが下を向いた時にクロスします。
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デスクワークで手のひら下向き状態が続けば、橈骨と尺骨はクロスしたままであり続けます。

だんだんとそのかたちで凝り固まり、前腕の両端である、肘や手首の動きを悪くするのです。

手首側では橈骨と尺骨で作る「橈尺関節」がガチガチに詰まったり。
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橈骨と尺骨をクロスしたり解放したり、言い換えれば手のひらを上にしたり(回外)下にしたり(回内)する動作をよく行うほど、骨盤の調子はよくなり、日常生活自体が骨盤矯正になります。

具体的には、蛇口をひねる、ドアノブを回すetc.

蛇口もドアノブも、レバー式が主流になってきました。現代が便利になった分、失われつつある日常動作が、手首の調子には大切なのです。

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快風院『均整日記』、おかげさまで今月から12年目に入ります(感謝)。当ブログの考え方の核となる身体均整法。その学園Facebookページが2年前に立ち上がりました。どのようにして身体均整法を身につけていくのか、日々の授業の様子を知りたい方はこちらまで☆

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時代を遡り、蛇口もドアノブもなかった頃は、どうだったのでしょう?

木に登ったり、狩りに出て獲物と格闘したり……遡りすぎかもしれませんが、手首は今よりももっとダイナミックに使われていたはずです。

「きらきら星」のように手を動かす、「じゃんけんのおまじない」のように両手を組んで手首をひねるなど、日常の中に取り入れて、しなやかな手首から始まる、バランスのよい骨盤を作りましょう。

ちなみに、均整師をはじめ、手技療法家は、施術の中でお客様の腕や頭を様々に動かさせていただきますので、回内回外動作がぎこちなければ技も効かず、何より受けている方が不快に感じてしまいます。

逆に言えば、手首がスムーズに使えることが、手技療法上達のコツでもあるわけです。

すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

病院での受診も常に頭に置きながら、均整法視点もぜひ、ご活用下さいね。


※均整法では「頭脳型」「骨盤型」「消化器型」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪み(外界からの歪み)か、内臓疲労から来た歪み(内界からの歪み)かを分けて調整します。12種体型については、こちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』

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4月25日(月)開催:均整法研修センター「施術モデル」募集

※輪ゴムを使った均整法の本、好評発売中です。「鼻水は止まりました! 目も何とかなりますか?」とのお声をいただきました。この時期、鼻も目もお辛い方は、103ページの輪ゴムの巻き方がお薦め。目は肝臓と深いつながりがあるのです。また花粉症歴の長い人は、応用として38ページの2本連結した巻き方で2、3日、巻きっぱなしをお薦めします。
『アレルギー性鼻炎は輪ゴム1本でよくなる』
(田川直樹、おかのきんや共著)



※輪ゴム均整の本を共著して下さった、おかのきんやさんの最新刊です。読むだけで元気になれます。
『あなたがいい。超訳手塚治虫』

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by naotknet | 2016-04-16 13:03 | 骨盤

50代男性。最近、朝起きるときに右の腰が重い。

さらに、「丸首では分からないが、VネックのTシャツを着ると、右の襟が落ちる」「脇腹の肉の厚みが左右で違う」「このような話は病院ではできず、何か手かがりはないかとずっと探していた」とのことでした。

立った姿勢を観させていただくと右の肩が下がり、右の骨盤(腸骨)は反対に上がっています。

このように姿勢の視点から観てみると、Vネックの件も脇腹のお肉の件も、すぐに原因が判明します。

右肩が下がっているために、襟のラインもそれに沿って右がすべり落ち、右の脇腹が右肩と右骨盤に上下から挟まれるために、左右で厚みが違ってくるのです。

重い右腰側の骨盤が上がっているわけですから、この骨盤のかたちを左右整えることが施術のポイントになりそうです。

左の骨盤が下がっているとも考えられるのですが、均整師の手で触ると、微妙な緊張感のある側とそうでない側を感じ分けることにより、どちらを主にして歪んでいるのかを判別することができます。

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今回の男性の場合、うつ伏せの状態で背骨を触らせていただき、F4内界調整(フォーム4の消化器型調整)を中心に、肝臓に関係する椎骨を整えると、姿勢はすぐにまっすぐになりました。

このことから、慢性的な肝臓疲労により、体が無意識に肝臓をかばうような姿勢(均整では「くつろぎ姿勢」と呼びます)で右肩を下げ、右の骨盤を上げている様子が見えてきます。


※「F4」「消化器型」など12種体型については、こちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』

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by naotknet | 2010-05-29 06:36 | 骨盤

前回(5月15日「骨盤の歪みと肝臓」)、「骨盤の捻れを一時、正規の位置に戻すことで、さっきまでゆるゆるだった肝臓に凝りが出てくることもあります」とお話ししました。

他には、このような例もあります。

30代女性。風邪が治ってからも、胃の調子が悪い。近所の鍼灸院では、胸椎12番(腰椎と胸椎の境目にある椎骨。背中の真ん中から少し下あたり)付近の「胃兪(いゆ)」という、胃のツボに反応ありとのこと。

うつ伏せで観させていただくと、確かに胸椎12番の左側に一箇所、凝りが出ています。

また、ご本人は真っ直ぐうつ伏せになっているつもりでも、骨盤が大きく左に捻れていました。

前回と同じく、骨盤を正規の位置に戻してみると、12番左の凝りはなくなってしまいます。

ご本人にも確認していただくために、12番左を押さえたまま骨盤を捻ったり真っ直ぐしたりすると、その都度、凝りが出たり消えたりする様子が感じられるとのこと。

今回の女性にとっての胃調整は、左回旋した骨盤を整えればよいと、この流れからしぼっていくことができます。

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また、骨盤の歪みから胃に負担がかかることもあると、ご本人も納得して下さいました。

施術としては、均整法12種体型「回旋型」調整により、真っ直ぐうつ伏せになれるようにさせていただきました。


※「回旋型」など12種体型については、こちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』

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by naotknet | 2010-05-22 06:44 | 骨盤

ご来院されたお客様に、全身の映る鏡の前に立っていただくと、みなさんそれぞれに姿勢の特徴が現れています。

均整法ではこの姿勢の個人差を「12種体型」という分類法を用いて、そこにどのような意味があるのかを探っていきます。

施術ベッドに仰向けになっていただいた姿勢にも、様々なパターンを観ることができます。

例えば、「大の字」、「大の字よりもさらに、バンザイに近いくらい両腕を上げている」、「胸やお腹の上で指を組んでいる」、「ベッドに対してまっすぐ寝たつもりでも斜めになっている」、「お顔を左右どちらかに向けている」「両つま先の開く角度が違っている」、などです。

それぞれのポーズに、その方の歪みや、お悩みの原因につながる手がかりを見つけることができます。

得られる手がかりのひとつとして、その方は、自身の背骨や骨盤の歪みに沿ったポーズをとっているのではないか?ということ。

お顔を左に向けて寝ていれば、その方の頚椎は全体的に、あるいはどこかひとつが左に回転している可能性があります。

つま先が内に向いている側の骨盤(腸骨)は閉じ過ぎているかもしれない。全体のポーズ、部分部分のポーズから、その方の歪みを読んでいきます。

読み取った上で、そのポーズを活かしてそのまま施術する場合と、正しい背骨や骨盤の位置に一時的に戻してから施術する場合と、状況に応じて使い分けます。

一時的に戻すとは、例えば、閉じ過ぎている骨盤を開くために、その側の足を大きく開いたり、膝を曲げたり、下がっている肩甲骨を上げるために、その側の腕をバンザイしていただいたり。

完成した「背骨や骨盤を一時的に正しい位置に戻した姿勢」は、一見すると、かなりヘンテコなポーズになります。おそ松くんに出てくるイヤミの「シェー!」のようになってしまうことも(こんなことを書くと、来てくださる方が少なくなるかもしれませんが…)。

骨格をバランス的にいったん正しい位置にしてみると、全体の歪みの中に隠れていた歪みの中心、例えば、いちばん歪んでいた背骨のうちのひとつが浮いて出てきますので、それをねらって整えていくわけです。

大人の場合は、浮いてくる歪みの数が多いものですが、小さいお子さんの場合は一カ所か二カ所くらい。施術としては、先ほどの「シェー!」のポーズでバンザイしている腕を軽く引っ張るだけで、全体が連動して整い、施術は完了してしまいます。

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大阪校(開講中)

札幌校(2009.10〜開講中)


先日、お母様といらした8歳の女の子は、学校の健康診断で尿タンパクが出たとのこと。

姿勢を観させていただくと、腰の上部、ちょうど腎臓の位置での捻れがきつく、体を右には捻れるのに、左に捻りにくくなっていましたので、背骨、骨盤を正しい位置に戻しての腕引き調整で、左右同じように捻れるようにして差し上げました。

この一見ヘンテコなポーズは、基本のポーズが頚椎から腰椎、仙椎まで、一個一個個別に設計されており、均整法学園では「自他動操縦法」という課目で学習します。

私はその科目を担当しており、今日はこれから均整法学園21年度生の皆さんの授業にいってまいります。

「自他動操縦法」の他にも、全部で17の科目があります↓

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それでは今日も一日お元気で。


※12種体型については、こちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』

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by naotknet | 2009-11-07 06:50 | 骨盤

均整法では、骨格の調整に「最密位(さいみつい)」を用います。

最密位とは、関節が最も密になる位置という意味。

こう書いてしまうと難しく聞こえますが、例えば手首(手関節)や足首(足関節)であれば、いちばん反らせた状態。肘(肘関節)や膝(膝関節)であれば、いちばん伸ばした状態がそれにあたります。この最密位は、全身の各関節において決まっています。

最密位は、例えば歯車がきちんと噛み合っている状態といえます。少しでもずれていると、歯車はうまく回りません。

何らかの原因で、自力では最密位をとろうとしてもとれなくなっている関節を、最密位のかたちがとれるように整えていきます。

無理矢理に持っていくのではなく、結果的に最密位がとれてしまうように、といえるでしょう。具体的には、まず体型調整から始めます。

例えば仕事先での作業中、鉄パイプ製の大きなカートの角に、恥骨の左側をぶつけてしまった20代女性。

恥骨の真後ろ、お尻側にある仙腸関節(骨盤を構成する、腸骨と仙骨の間の関節)に、打撲の影響と思われる、かなりの左右差が見られました。

骨盤(腸骨)は一枚板でできていますから、前をぶつければ後ろにも影響が出ます。逆に、尻もちをつけば、恥骨側にも影響が出るでしょう。

そのことを踏まえつつも、いきなり仙腸関節には手を出さず、12種体型を基準として、現在の姿勢や動きが、打撲の影響を含めてどうなっているかを調べ、まず脊柱を中心に全体を整えていきます。

その後、恥骨や仙腸関節のある骨盤からできるだけ遠いところにある、頭や足首の関節から順番に整えていき、最後に仙腸関節の最密位をとってみます。

脊柱やその他の関節調整が終わっているので、連動して仙腸関節もあるべき位置に戻る準備が十分にできており、グィッ!あるいはボキッ!などと、強く持っていかなくても、仙腸関節の最密位を静かにとらせるだけで、「ポコン」という小さな音とともに、もとの位置に収まりました。

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特に不調の自覚はなかったのですが、施術の流れの中で、左の股関節がポコンと音を立てた、30代女性もいらっしゃいました。

何かありましたか?と伺うと、思い当たるといえば、冬にスノーモービルで転倒したことかな?とおっしゃっていました。

このまま放置しておいたとしたら、左の股関節は、何かの拍子でもないと、自力では最密位に持っていきにくく、長期に渡ると、全身のバランスを崩すもとになっていたでしょう。

また、打撲の影響が、単に骨格の変位というだけではなく、自律神経に刺激を与えて、それが体内にとどまることもあります。

このときのひとつの目安としては、尾骨に痛みや過敏さが現れることです。

尻もちで直接尾骨を打撲したりすればもちろんですが、そういうことがないにも関わらず、なぜか尾骨を触るとピリピリする、などという場合には、過去に大きな事故などの経験はないかどうかをよく思い出してみて下さい。

原因のよく分からない長年の不調がもしもあったとしたら、その手がかりになるかもしれませんので、思い出した情報とともに、お近くの均整院をお訊ねになってみて下さいね。

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by naotknet | 2009-08-01 05:20 | 骨盤

30代女性。スポーツジムでのトレーニングで脚やせ(下半身やせ)を目指しているのに、なかなかやせない。

同じお悩みを他の女性のお客様からもときどき伺います。みなさんにほぼ共通していることは、骨盤の前側が閉まり過ぎて、それにつられて股関節やももの骨(大腿骨)が内側に巻き込むかたちになるため、本来ももの後ろ側にあるべき筋肉も横に回り込んできて、正面から見たときに、回り込んできた筋肉の分だけ、ももが太く見える状態です。

このかたちは、婦人科系のお悩みをお持ちの方に多く見られます。骨盤内にある子宮や卵巣が慢性的に疲れ、緊張して、骨盤を内側に引っ張り込んでいます。

よく「骨盤は閉まっているのがよい」といいますが、身体の中からのサインとして観た場合、一概に閉まっているのがよいとばかりは言えないのです。

なぜ子宮や卵巣が緊張するのか、そのしくみについては、詳しくはこちら肝臓と整体の情報館をご覧いただきたいのですが、いくつもある原因として、今の時期だと、例えばビールなどの飲み過ぎが挙げられます。

アルコールの過剰摂取が自律神経のバランスを乱すことに加えて、冷たいビールで下腹を冷やすことが、さらに直接的に婦人科系統の働きを低下させます。

冬でもビールやお酒を飲む機会の多い現代ですが、昔から言われているように、本来女性にとっての飲酒は「閉経後に少したしなむ程度」というのが理想なのです。もちろん飲まないにこしたことはありません。

こういうことを書くと「何をバカなことを。。」「そんなの絶対ムリ。」といった女性陣からの声が聞こえてきそうですが、一応知識としては知っておいていただければと思います。

例えば、毎回の生理痛が気絶するほど苦しいのに、婦人科の診察ではどこにも異常がない。そのような場合に、長年の多量の飲酒習慣がある方であれば、そのことが自律神経のバランスを大きく狂わせ、脳から子宮や卵巣へ、排卵、生理の命令がうまくいっていない可能性がありますから、まずはストイックな断酒をお勧めします。

そこまでではないのであれば、あとは体調のお悩みに合わせて、どの程度の制限が必要かを考え、調節していくのが、現実的でしょうか。

施術によっても楽にはなりますし、骨盤のかたちにも変化は出てきますが、だからといって定期的に施術を受けていればあとはお酒もタバコも夜更かしも自由でいいかというとそんなことはなく、施術での変化を最大限に引き出すためには、やはりある程度、もしくはきっぱりとした節制が必要になります。

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by naotknet | 2007-08-12 10:19 | 骨盤

骨盤を整えるとやせる?


骨盤を整えるとやせる、体調がよくなるなどのイメージをお持ちではありませんか?そして「骨盤を整える」=「骨盤を締める」というふうにお考えの方も多いのではないでしょうか。

9月16日付の『肩こり〜ある日の施術より〜』で骨盤が‘必要以上に締まって固くなってくる’というお話しをしました。ここからもお分かりのように、何でも行き過ぎはよくないのです。

例えば、やせるということをウエストのラインだけで考えれば、骨盤を締める調整をすると、穿いていたジーンズがその場でユルユルになったりもしますが、もともと骨盤が締まり過ぎている方の場合、骨盤内に納まりきらない内臓やお腹周りの筋肉・脂肪が締まり過ぎた骨盤の上に苦しそうに乗っていますから(たいこ腹など)、そのときに骨盤を締める調整をしては、ますます下腹を締めつけて、その上のお腹をはち切れんばかりにさせてしまいます。

よって、この場合は、適度に骨盤を弛めて開いてあげることで、パンパンだったお腹がストンと落ちてきて、これもまたウエストライン的にはサイズが小さくなったりします。

なんでもかんでも骨盤を締めるのではなく、必要なのは、その方の骨盤を始めとした全身の体型がどうなっているかをきちんと見極め、どなたがいらしても同じ流れのマニュアルに沿った施術ではなく、その方専用の施術を設計する、ということなのです。

ご家族、お友達とご一緒にいらっしゃると、いちばんよくお解りになると思います。世界にたったひとつしかないあなたのからだ専用の施術は、一緒にいらしたお身内の方とはまったく違った流れになります。

※こちらも参考になさって下さいね。
快風院 症状別体型紹介ページ『均整法と美容』

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by naotknet | 2005-09-26 23:10 | 骨盤

骨盤と頭蓋骨


先日(5/19)は肋骨と骨盤のシーソーのような関係をお話しさせていただきました。それだけではなく、シーソーは他にもいくつもあります。肋骨と骨盤はその中でも代表的なものですが、もうひとつ「頭蓋骨と骨盤」のシーソーというのもあり、こちらもとても大切です。

頭蓋骨が開くと骨盤が閉じ、頭蓋骨が閉じると骨盤が開くという関係になります。先日の肋骨と合わせてまとめると、

頭蓋骨「閉」→肋骨「閉」→骨盤「開」
頭蓋骨「開」→肋骨「開」→骨盤「閉」


となり、均整法ではこの性質を利用して骨盤が開いている理由を見極めたりもします。例えば頭蓋骨は交感神経の働きが高まると閉じるという性質もあるので、自律神経のバランスを崩されている方の頭蓋骨が閉じて、骨盤が開いていれば、その方は交感神経のレベルが上がり過ぎているかもしれない、などの予測が立つわけです。

よって、交感神経のバランスを取る施術で頭蓋骨を弛ませ、連動して骨盤を閉じさせるというように間接的に骨盤の調整ができますので、直接骨盤への施術をするよりも体に対してやさしく、さらに骨盤だけでなく全身のバランスを取ることもできるのです。

※こちらもどうぞご参考に。快風院 症状別体型紹介ページ『自律神経に関わる症状』 

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by naotknet | 2005-05-24 20:15 | 骨盤

骨盤と肋骨


ウェストにピッタリで伸び縮みしにくいジーンズなどを穿くときに、骨盤の前側のカド(正確には‘上前腸骨棘’といいます)がひっかかったりして、そこを基準にサイズを合わせなければならず、お困りの方。「骨盤を整えたらいいのかな?」とお考えになることもあると思いますが、半分正解と言えます。どのように整えるかが大切になるからです。

骨盤が横に開き気味だからその骨盤だけを閉じよう、ではなく、全体のバランスを常に視野に入れた調整の方がより体にやさしいですし、外見だけでなく体調も上向いてきます。

ひとつのポイントとして、肋骨と骨盤の関係を見てみましょう。このふたつはシーソーのような関係にあり、どちらかが開けばどちらかが閉じるというのが正常なかたちであり動きです。

ジーンズがひっかかるくらいに骨盤の開きが気になる方の肋骨を見せていただくと、骨盤とは逆にギューッと締まって閉じていることが多いのです。

さらにその先の理由を探っていくと、その閉じている肋骨に包まれている、例えば胃や肝臓に慢性的な疲れと緊張をお持ちで、その為に肋骨を中から引っ張ってしまっているなどの流れが見えてきます。

よってその場合には、まず胃や肝臓の緊張を解き、その上で、骨盤ではなく肋骨を拡げる調整すると、骨盤は連動で自然に整ってくることが多いです。

※こちらもどうぞご参考に。快風院 症状別体型紹介ページ『均整法と美容』

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by naotknet | 2005-05-19 11:23 | 骨盤