快風院『均整日記』 kaihuu.exblog.jp

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主に日々の施術の様子を書いていきますので、均整法を受けてみたい方、参考にして下さいね。


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30代男性。ときどき左の土踏まずの内側が痛くなる。

右と左を比べてみると、左の土踏まずのある一点がヘナヘナで力がなく、張りのない状態になっていました。今回来院された時点では痛みはなかったのですが、その部分に関しては軽く押してみると、やはり痛みを感じる様子。

これは12月19日分の『寝違え』などにも通じるのですが、内臓の疲れが体表に現れるときの特徴のひとつで、土踏まずのこの場所は、心臓の疲れの出やすいところなのです。

この方の場合は、心臓が直接疲れているのではなく、肝臓の疲れによって間接的に心臓にも疲れが及んでいましたので、土踏まずが時折痛むときというのは、心臓疲れに加えて、肝臓疲れの目安ともなることをお伝えし、施術としても今回は肝臓調整をメインとして、心臓調整は補助として行うことで、左の土踏まずにほどよい弾力が戻りました。

「肝臓疲れでなぜ心臓も疲れるのか」についてはこちらのページ『血液循環図』とそれに関するコメントを参考になさって下さいね。

今年も一年、ご愛読ありがとうございました。皆様が来年も元気いっぱいでありますように。

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by naotknet | 2005-12-31 10:09 | 足の痛み

この時期には俗に言うところの「寝違え」の状況になる方が多いですが、起きている日中にだんだんと首が痛くなってきて動かせなくなった方や、また別の方はそれが背中であったり、お尻の片側がそういう状態になった方もここ最近で来院されました。

それぞれ痛い箇所は異なるのですが、共通していることがあります。それはその痛い箇所がヘナヘナで力がなく、張りのない状態になっているということです。均整法ではこれを「強弱性」の欠けた状態と言います。

この逆は、ガチガチに硬くなっていて張り過ぎ、動きのない状態。「可動性」のない状態で、筋肉の使い過ぎなどで起こりやすいです。

ではなぜヘナヘナになってしまうかというと、この状態は内臓の疲れを表しています。内臓を動かしている交感神経や副交感神経を通じて内臓の調子が体表に現れ、内臓が疲れ過ぎたときの姿が、表面がヘナヘナという状態であることが多いのです。「疲れて緊張した内臓に、体の中から引っ張られた部分の体表がへこんだ」と考えてもよいでしょう。

単に筋肉の使い過ぎなどで硬くなっているときにはその硬い筋肉を直接ゆるめたりする施術もよいのですが、すでにやわらか過ぎている箇所には、それはできません。余計にヘナヘナになってしまいます。ではどうすればいいのでしょうか。

均整法では硬い箇所をゆるめるだけでなく、やわらか過ぎている箇所にほどよい弾力を取り戻す施術もあります。

例えばそのヘナヘナが、先の内臓疲れから来ている場合には、まずそちらを解消していくわけです。その他、ヘナヘナでへこんでいる部分とバランスを取るために硬く盛り上がっている部分が別の箇所にあるはずですので、12種体型観察によってそれを探し出し調整していくという方法もあります。

タイトルを「年末に多い…」とした理由は、もうお分かりかもしれませんが、お仕事の分野によっては年末進行で普段以上に忙しかったり、忘年会などが続いて内臓を酷使した上に寝不足でもあったりと、この「ヘナヘナで痛い」状態の出やすい時期なのです。

すでに忘年会も第2弾くらいまで進んでいることと思いますが、皆様どうぞ無理なさらずに楽しんで下さいね。

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by naotknet | 2005-12-19 16:14 | 寝違え

20代女性。前回の記事(11月28日分)の方と同じく、長年の生理痛にお悩みでした。

この方の場合は、左足つま先が内側ではなく、外側に倒れていました。どうしてなのかとさらに詳しく観ていくと、右下腹部、場所で言うと盲腸付近に硬さが見られます。

お話しを伺うと、以前に盲腸の手術を受けられたとのこと。そのため、右側の骨盤が内側(盲腸の方向)に少し巻き込み、右足も骨盤につられて全体として内股気味になり、それとバランスを取るために、左足はやや外側を向くかたちになっているようです。

このように腹部に手術を受けられると、姿勢や、また生理痛などその後の体調に影響する場合もありますが、この方の場合の生理痛に、さらに大きく影響していると観られたのは肝臓の緊張でした。
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(c)フリーメディカルイラスト図鑑


どこで判明したのかというと、先ほどの骨盤の状態を調べる為、軽く骨盤に触れさせていただいたときです。いくら軽く触れても、とてもくすぐったがるのです。

このままでは骨盤への施術や、手術跡の硬さをゆるめる腹部への施術をしたくても、お腹に触ることができません。このくすぐったさをまずは解消し、腹部や骨盤に触れられるようにすることが優先です。ではどうすればいいのでしょうか。

その為の施術ポイントも、実は肝臓なのです。

均整法では、「くすぐったい箇所のその奥には、何か異常を隠している」と観ます。

この方の場合、生理痛が重いわけですから、正にそれに当てはまります。よってくすぐったさを解消することが、そのまま生理痛改善へとつながります。

参考の為、こちら『肝臓が緊張すると下半身はどうなる?』をご覧下さい。肝臓が働きすぎて緊張したり疲れたりすると、このような流れで腹部内のうっ血が起こります。

この状態が長引くと腹部内の臓器を過敏にさせたり逆に働きを鈍くさせたりします。

さらに長引くと、この方の場合のように皮膚表面の過敏さ(くすぐったさ)や、あるときには腰痛などといった痛みのベースになるのです。

よって、まず肝臓の緊張を解く施術をさせていただくと、あれほどくすぐったかった骨盤や腹部に触れてもなんともなくなり、その後の施術を、リラックスした状態で受けていただくことができました。

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(田川 直樹, おかの きんや共著/リンダパブリッシャーズ刊)


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by naotknet | 2005-12-05 13:11 | 生理痛