快風院『均整日記』 kaihuu.exblog.jp

好きなリンク先を入れてください

主に日々の施術の様子を書いていきますので、均整法を受けてみたい方、参考にして下さいね。


by naotknet
プロフィールを見る
画像一覧
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30

<   2008年 06月 ( 2 )   > この月の画像一覧



頭痛やだるさ、疲れがとれない、何もやる気がしない。昔、骨折や捻挫をした箇所が痛むなど。

この時期、梅雨の気候が体調に影響しているのでは?と、漠然と感じている方も多いのではないでしょうか。

天候や気圧に体調が影響されやすいのは、外界の変化があっても、体温や血圧などを常に一定に保っておく働きをしている自律神経が過敏になりすぎている、あるいはもともときちんと育っていないことが考えられます。

施術を定期的に受けられ、調子が上がってきた方でも、この時期でいったん落ち込む場合も少なくありません。

例えば、左手のしびれで来院中の40代男性。立った姿勢では、左肩が極端に上がっています。施術ではこの姿勢を左右同じにしていくことがひとまずの目標になります。

もともとバランスがよく、歪みの少ない人が、何かの拍子(引越の手伝い、スノーボードで転倒etc.)で一時的にこのような姿勢になったのであれば、試しに鏡の前でその左肩を意識的に下げてみると、とてもよい姿勢になりますし、施術も1〜数回で済むでしょう。

今回の方の場合はそうではなく、意識的に下げたとしても、左肩全体が、首や胸あたりも含めて、何かもったりとふくらんで見え、下げた分だけ左の肋骨が厚くなったりと、別の箇所にひずみが出てきます。

背骨、特に首の付け根(下部頚椎や上部胸椎。腕を動かすための神経は、ここから指先まで伸びています)を観ようとしても、このもったりとしたふくらみに阻まれてとても触知しにくく、どうやら一時的なものではないことが分かります。長年かけて積み重なってきた内臓の疲れからの歪みということが感じられ、位置的には心臓疲れの様子。

運動不足を感じていて、数ヶ月前からランニングなどを開始、しばらくして症状が出てきた、とのことでしたので、運動の負荷が急すぎて、心臓へ疲れをためるきっかけになった可能性もあります。

何度かの施術で心臓の疲れをとっていくと、まずこのもったり感が排除され、ようやく頚椎、胸椎の状態がよく分かるようになってきました(頚椎6番左前方変位、胸椎3番左後下方変位など。イメージとしては、背骨が首の付け根あたりでわずかに右にねじれています)。

春先からいらして下さっていて調子も上がってきていましたが、先日「最近、また調子が…。でも、今日はいいんですよ。」とのこと。その‘今日’というのは、梅雨の谷間の晴れた日でした。

心臓を始め、内臓を動かしているのは自律神経ですから、現在の梅雨の状況によって自律神経が過敏になって心臓の疲れが増し、左肩のもったり感が再び現れていたのです。そして、たまたま梅雨の晴れ間だったその日は、自律神経が落ち着きを取り戻し、もったり感もおさまっていたわけです。

何回かかけて地道に整えてきた骨格のかたちが元に戻ってしまったわけではないですから大丈夫です、とお伝えしました。

『各地の身体均整院』

歪みを整えるためには、冒頭の引越手伝い例のように、単に骨格の歪みを整えればよい場合と、その前に多くの下準備が必要な場合とがあるのです。

『全国均整院検索エンジン』

肝整™の『快風身体均整院』HOME

『肝臓と整体の情報館』

胃腸・肝腎etc.内臓からの歪み整体院『肝整.net』

[PR]
by naotknet | 2008-06-29 07:28 |

40代女性。小さい頃から、左つちふまずの横(内くるぶしとつちふまずの間ぐらい)に出っ張っているところがあり、ときどき痛くなる。

左右の同じ箇所を比べてみると、確かに左の方が右に比べて少し出ています。何が出ているかというと、「舟状骨(しゅうじょうこつ)」という、足をかたち作っているたくさんの細かな骨のひとつなのです。

おそらくとても疲れていたり、体調のすぐれないときほど、より出てきて、痛みも感じやすくなると思われます。

右はどうかというと、左とは反対側、外くるぶし側の同じところがわずかに出ています。こちらは「立方骨(りっぽうこつ)」という骨にあたります。

こちらのサイトに分かりやすく掲載されていましたので引用させていただきます。足の骨格図(特に上から3番目、足の甲側から見た図)をご参照下さい。
http://web.sc.itc.keio.ac.jp/anatomy/osteologia/osteologia12.html

では、なぜこのようなことが起こるのでしょうか。例えば立った姿勢で、上半身を右にグーッと捻っていくと、左足はつちふまずや親指など内側に、右足は小指側やかかとの外側などに体重が乗ってくるのを感じられると思います。

この方の場合も、立った姿勢で左右に体を捻って比べてみると、左に捻るよりも右に捻る方が楽で、大きく捻ることができ、体重が、お悩みの箇所である左の舟状骨付近にかかってくるのを感じていただけました。

小さい頃からのお悩みということからしても、生まれ持ったタイプとして‘回旋型’の色が強い様子。長年、ご自身の体重を、無意識のうちに左足は内側、右足は外側にかけた姿勢で様々な動作を行っていることが、今回のお悩みにつながっているようです。

ここ最近ストレスが強く、そういうときには食べ過ぎてしまう、ともおっしゃっていました。

回旋タイプの方は、ストレスがかかればかかるほど、体の捻れが強くなってきます。そういうときに、回旋タイプの方に合ったストレス解消法は、食べたり寝たりするよりも、体を動かすことなのです。

体を動かすことはエネルギーの発散につながります。ストレスに対処しようとして、無意識に体を捻って身構える姿勢が強くなっていますから、捻ってため込んでしまった余分なエネルギーを使ってしまえば、捻れは自然にほどけてきます。

それでもまだ捻れが残ってしまうようなときに、均整での施術をご利用なさるとよいでしょう。

『各地の身体均整院』

ストレス解消のためには運動を、と言われても、それがなぜなのかよく分からない部分もあると思います。

今回のようなしくみが当てはまる方も意外と多いですので、体の捻れをほどくという意識で、ウォーキングなど、お好きな運動を楽しんでみてはいかがでしょうか。

※フォーム(体型)についてはこちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』

『全国均整院検索エンジン』

肝整™の『快風身体均整院』HOME

『肝臓と整体の情報館』

胃腸・肝腎etc.内臓からの歪み整体院『肝整.net』

[PR]
by naotknet | 2008-06-10 07:34 | 足の痛み