快風院『均整日記』 kaihuu.exblog.jp

好きなリンク先を入れてください

主に日々の施術の様子を書いていきますので、均整法を受けてみたい方、参考にして下さいね。


by naotknet
プロフィールを見る
画像一覧
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

<   2008年 08月 ( 2 )   > この月の画像一覧



背中の真ん中(少し右寄り)が長年痛く、その位置と同じ高さの、お腹側にも圧痛がある。最近では、背中の左側(右よりも上の位置で、肩甲骨の間くらい)にも痛みを感じる。それらの原因が肝臓にあるのではないかと気になってのご来院。

背中の右側を観させていただくと、ちょうど肝臓の裏側、肝臓の反応が出やすい点(胸椎8番や9番など)と一致しており、右背中全体も、その点を中心として、凝ったように盛り上がっています。

首の反応点にも圧痛が出ていました。こちら『神経ネットワーク図』の、首の両側にある点(頚椎2番付近)です。

左の背中で痛いとおっしゃっていた箇所は、右の硬さとは逆に、ヘニャヘニャとしていて、凹んでいます。位置でいうと、心臓の裏側にあたります。

再びこちらのページの、今度は下の方にある『血液循環図』をご覧下さい。肝臓が慢性的に疲れてくると、腹部全体の血流に影響するしくみになっており、そのしわ寄せが、時間の経過とともに心臓にも及びます。

最初は右が、最近は左も痛いとおっしゃっていたことからも、肝臓疲れが長引いた結果、徐々に心臓にも疲れが及んでいったのではという流れが見えてきます。

『各地の身体均整院』

『身体均整法学園』
大阪校(今秋~2008.10~開講)

東京校(来春~2009.4~開講)


均整法の、このような観察によってとらえた、その方の歪みの原因箇所が、即、医学的に診ても悪いかどうか、病気があるかどうかはお医者さんの領域ですので、病院での診察が必要です。

ただ、何もないところから病気は起こらず、よく‘未病の病’と言われるように、「お医者さんにいっても病気ではないと言われたが、何となく調子が悪い」という段階を経て、本格的な病気に進行していきます。

‘未病の病’とは、慢性的な肝臓疲れや心臓疲れといった、健康診断などでの数値にも現れていないくらいの段階から、体が凝りやちょっとした痛み、また、その箇所に向けて体を引っ張る歪みというかたちで様々なことを教えてくれている状態とも言い換えることができます。

その凝りや痛みをじゃまなものとして止めてしまうのではなく、メッセージ、あるいは手がかりとして歪みを整えておくことで、お医者さんの領域に踏み込んでしまう前に、未病の病を解消しておくことができるのです。

『全国均整院検索エンジン』

肝整™の『快風身体均整院』HOME

『肝臓と整体の情報館』

胃腸・肝腎etc.内臓からの歪み整体院『肝整.net』

[PR]
by naotknet | 2008-08-29 08:01 | 肝臓

50代女性。長年の腰痛に悩まされている。

仰向けで膝を立てた状態の両足を少し持ち上げさせていただくと、お尻(坐骨〜ざこつ〜)の位置が水平ではなく、大きく斜めになっていました。左のお尻が右に比べてずいぶんと上(頭の方向)に上がっています。

(坐骨の位置はこちらのサイト『全身骨格図』、骨盤の説明書きをご参照下さい。)

均整法では腰痛なら腰、肩こりなら肩というように、痛んでいる箇所だけを観ることはしません。あくまでもそのときの全身バランスを整えていきます。

この方の場合も、坐骨の他に目立った歪みが、右の肩下がりでしたので、そちらを目標にまず上半身のバランスを整えていくと、坐骨は直接施術しなくても、徐々に水平に近くなってきました。

そうしておいて、ほとんど左右の差がなくなった坐骨を、最後に微調整していきます。

なぜ最後かというと、痛んでいる部分が腰ですので、腰には直接触らないのはもちろんのこと、腰に近い部分(ここでは坐骨)であればあるほど、施術の後半、全身のバランスがほとんど整ってから微調整をしていくことで、体への負担が軽くて済むのです。

ところで、上がった坐骨を下げるときに使う方法のひとつに、四の字のように足を組むポーズでの施術があります。電車の座席などで見かける、男性が足組みをしている、あのかたちです。

女性や、細身の男性では、両足を絡ませるように組んでいることも多いと思います。足を組む角度によって、腰や骨盤の、どの部分に効かせていくかをコントロールすることができます。

このように足組みは、施術で骨盤を整えるときに使うポーズでもありますから、電車や職場で毎日、組みやすい方ばかり組めば組むほど、そのかたちどおりの骨盤になる、あるいは、なっている可能性が大きくなります。

また、組みやすい方に組むと、それに合わせて上半身もどちらかに傾いたり丸くなったりします。組んだ足が楽なだけではなく、組むことによって、上半身も楽になるポーズを、人は無意識に探しています。

さらに、その上半身の中には、多くの内臓が納まっていますから、それらのうちのどれかを楽にさせるための足組みをされている方も多いのです。均整では‘内臓のくつろぎ姿勢’と呼んでいます。

例えば夜、布団の中で、左足を右足に重ねると楽な人は「胃」、逆なら「肝臓」、「腎臓」や「腸」であれば、それらの疲れている側の足をダランと開いたかたちなど、それぞれのポーズに意味があります。

『各地の身体均整院』

『身体均整法学園』
大阪校(今秋~2008.10~開講)

東京校(来春~2009.4~開講)


均整法ではこのように、歪みのつながりを下半身から上半身へ、体外から体内へなど、広さと奥行きを持った視点でとらえ、身体の各部が、その方にとって、いちばん快適なつながりになるよう調整していきます。

『全国均整院検索エンジン』

肝整™の『快風身体均整院』HOME

『肝臓と整体の情報館』

胃腸・肝腎etc.内臓からの歪み整体院『肝整.net』

[PR]
by naotknet | 2008-08-10 07:29 | 腰痛