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主に日々の施術の様子を書いていきますので、均整法を受けてみたい方、参考にして下さいね。


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女性のお客様への施術全般に渡って心がけなければならないことのひとつに、月経のリズムがあります。

月経周期は二種類の自律神経によってコントロールされており、月経(生理)期には副交感神経、排卵期には交感神経が主に働きます。

例えば交感神経が主に働いている場合、全体的に左半身が硬くなりやすいので、体が左に傾いて見えたり、左足が短かったり、曲げても動きが悪かったりします。

いくら施術をしても左足は短いまま、動きもあまり改善しない、などの場合に、このことを頭に入れておくと、その方が現在排卵期にあたっているのであれば、この歪みは正常な歪みだと判断することができます。

逆に生理中なのにこの歪みがあるのは不自然で、加えて「生理痛がひどい」「生理が遅れがち」などにお悩みの方であれば、この歪みの原因を探って整えていかなければなりません。

女子スポーツ選手が試合に向けて練習に打ち込んでいる期間、生理が止まったりするということをよく聞きます。

試合への気持ちを高めていくのは交感神経ですから、試合までの期間、副交感神経が担当している生理は起こりにくくなります。

先日ご来院の20代女性の方にも、この状況が当てはまりました。

医学的な検査で異常なし。運動選手ではなく、会社員の方ですが、仕事のタイトなスケジュールをこなしつつ、帰宅後は資格試験の勉強で、常に交感神経を目一杯使っていたのです。

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このような場合、施術によって交感神経を鎮めていくことも大切ですが、その前にまず、日常生活の何が交感神経をピリピリさせているかを見直し、その改善によって交感神経を休ませるということを試みなければ、根本的な解決にはつながりません。

交感神経の働き過ぎ状態では、「生理が遅れる」「疲れが抜けない」「頭痛」「左腰や左肩など、体の左側が痛い」など、様々な症状が現れる可能性があります。

それを体のちょっとした不調ととらえて、見ないふりをしたり、市販薬などで抑えこんでしのぎ続けたりせず、体が相当無理をしているシグナルととらえましょう。

この方の場合であれば、勉強のペースを調節するなど、できる範囲で交感神経になるべく負担のかからない生活に改善し、その上でまだ足りないところを、施術で補っていくのが理想のかたちといえます。


※交感神経と副交感神経の関係について

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by naotknet | 2009-04-25 07:14 | 生理不順

50代女性。20年来、左足小指の裏にある魚の目。毎年、春になると痛むとのこと。

決まった季節に決まった症状が出る状態は、その症状が相当に慢性化していると言えます。

この女性の場合、魚の目が、というよりは、そのもとになっている、肝臓疲れが慢性化している様子。

よく当ブログでもお話しするのですが、肝臓を中心とした歪みは、右の骨盤(腸骨)が肝臓に向かって引っ張られるため、右は閉じ、左が開き、骨盤全体としては左に捻れたかたちになることが多いです。均整法の12種体型で観ると回旋型に当てはまります。

すると体重は、右足の親指側と、左足の小指側にかかりやすくなります。そのままの状態が長く続くと、体重が常にかかり続ける箇所の皮膚が厚くなったり、場合によってはタコや魚の目ができたり、ということにつながっていくのです。

漢方的な考え方ですが、春は肝臓、夏は心臓、秋は肺、冬は腎臓など、季節によって元気になる臓器が決まっています。

今の時期は肝臓が元気に、活発になる季節。反面、もともと肝臓が弱っている人は、さらに肝臓に負担がかかる季節でもあります。

すると右の骨盤は極端に内側に入るかたちになり、その分、左の骨盤は開き、いつも以上に左足小指側に体重がかかるため、この女性の魚の目への圧迫がきつくなると考えられます。

春になると、咳が止まらなくなる人もいます。肝臓をコントロールしている迷走神経という自律神経は、気管や気管支にもつながっており、肝臓が過敏になると、気管支などにもその刺激が伝わり、咳き込んでしまうのです。

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このように、症状が慢性化してしまった場合は、症状の出てきた春に入ったあとに施術をしても変化が出にくいですので、ひとつ前の季節、肝臓の場合は冬の時期から、準備をしておくことが必要です。

冬の間に、肝臓に引っ張られがちな、例えば内側に閉じすぎている右の骨盤を開き、下がっている右の肩を上げておくことで肝臓を調整し、春に備えておきましょう。

※12種体型、回旋型については、こちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』

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by naotknet | 2009-04-18 07:30 | 足の痛み

肩、背中の凝りや痛みが、左か右か、どちらかに偏っている方が多く見られます。

均整法では、凝りや痛みのときには12種体型での「回旋型(捻れ型)」を整えていく施術が基本になります。

例えば、右背中上部の凝りでお悩みの20代女性。

立ち姿勢を観させていただくと、下半身(骨盤)は左へ回転し、上半身は逆に右へ、首から上は再び左に捻った姿勢になっていました。12種体型ではF5(フォーム5。右回旋型)と分類されます。

この姿勢を真似していただければ分かりますが、右の背中上部や左腰を力ませないと、この姿勢になりません。ということは、F5のこの女性の右背中上部と左腰には、常に無意識の力みが入っているということです。

捻れが許容範囲内であれば、その方のいちばん動きやすい‘構え’ともいえますが、度を超えて捻れてくると、そこに違和感を生じてしまいます。

たまたま受けたストレスなどに対処するための、一時的な姿勢であればよいのですが、長引いてくると、骨盤や肋骨、頭蓋骨のかたちそのものも歪んできます。例えば、この方の場合は、左の骨盤(腸骨)が開いていました。

もうひとつ、ご本人に実感していただけたのは、仰向けで、後頭部を私の両手で持たせていただいたとき、後頭部が私の手のひらに当たる感触として、左には丸みがあるのですが、右は平らになっていたことでした。

上半身が右に捻れている姿勢では、首から上は左に捻っておかないと、正面を向いていられません。その無意識の姿勢が長く続いた結果、左の後頭骨が後ろに出て、右は前に行くことで、右だけが平らになってしまったのです。

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この方の場合は、まず骨盤の捻れ(左が開いている状態)を整えることで、右の後頭骨にもほどよい丸みが出てきました。私の手のひらに当たる感じで、右にも丸みが出てきたとおっしゃっていました。

頭蓋骨はジグソーパズルのように、いくつものピースからできていますので、呼吸などに合わせて肋骨が動くのと同じく、常にわずかに動いています。

よって、捻れが軽い場合、この方のように骨盤などが整ってくれば、連動して頭蓋骨も整ってしまいます。

逆に、症状が慢性化してくるにつれ、頭蓋骨をはじめ、骨盤、肋骨も歪んだまま固着して動きが少なくなり、多少のことでは整いにくくなってくるのです。

例えばバセドウ病(バセドー病、バセドー氏病などとも呼ばれる、甲状腺機能亢進症のひとつ)の治療で、血液検査などでは異常がなくなったものの、片側だけ眼球突出(眼瞼後退)がなかなか戻らない場合。

その側の後頭骨が平らになっていて、その分、前側に押されて出ているなど、もともとの姿勢として回旋型があり、捻れた頭蓋骨のかたちが強調されたまま、固着している可能性もあります。

その場合でも、均整法ではバセドウ病に対して、など、病気に対しての施術を行うことはなく、あくまでも12種類のうち、どれかの姿勢に当てはめ、その姿勢をほどよい位置に戻していくというスタンスになります。


※12種体型、回旋型については、こちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』

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by naotknet | 2009-04-11 07:13 | 肩こり

目のかすみについては、様々な背景があります。

例えばパソコンでの入力作業が多く、ここ最近目がかすみ、コンタクトをつけても、いつもの視力が出なくなり、眼科を受診された20代女性。

同じく目のかすみにお悩みで、目は肝と関係が深いということをネットで検索しているうちに、私のサイトを見つけて下さり、来院された40代男性。

メニエール病(メニエル氏病)をお持ちで、具合の悪くなるときの前兆として目がかすんでくるという50代女性。

均整法の視点から観させていただくと、首の付け根の後ろが非常に凝っていて硬く、場合によっては盛り上がっている状態が、これらの方々には共通していました。

首の付け根付近、頚椎7番、胸椎1番くらいの位置には、「星状神経節(せいじょうしんけいせつ)」と呼ばれる自律神経の節があり、頭、顔、首、腕、胸、心臓、気管支、肺などをコントロールする自律神経が集まっています。

そのため、例えば心臓の慢性的な疲れが星状神経節を介して、目に影響することもあるのです。

先述の40代男性であれば、長年の喫煙習慣により、心臓や肺を酷使していました。

50代女性の場合は、仕事上のストレス(クレーム処理担当)から自律神経が常に緊張し、リラックスできない様子。

このような身体内部の疲れが星状神経節に現れると、頚椎7番や胸椎1番に変位を起こしたり、その周囲の筋肉が硬く盛り上がってしまうのです。

施術では、こちらの男性であれば、12種体型での「肋骨型」、女性であれば「頭脳型」などの調整により頚椎7番や胸椎1番の変位を整え、首の凝りを解除をすることが目標になります。

ところで、内部からばかりではなく、悪い姿勢など、外部からの影響が首凝りに関係することも、もちろんあります。

先ほどの20代女性の場合、モニターの位置などによっては、アゴが上がって、首の後ろを詰めてしまうような姿勢になり、そのことで首の筋肉が凝り、中にある星状神経節の働きに影響していることも考えられます。

また、多くの方に見られるのは、普段の生活動作で使う筋肉の偏りからくる首凝りです。

例えば歩くときに、太ももの前の筋肉を使って、硬い動きで足を前に送る人は、骨盤の前についている、もも前側の筋肉が発達して骨盤を前に引っ張るため、そのままでは全体の姿勢としてうつむき加減になってしまいます。

それを防ごうと、無意識に背筋や首の筋肉を使って上体を起こし続けるので、首の付け根の筋肉は常に力んだ状態になり、慢性的な凝りが生じます。

逆に、歩くときに、ももの後ろ側を使い、はずむように足を送れる人は、骨盤の後ろ側についている、もも後ろの筋肉(ハムストリングス)で骨盤を後ろから引っ張って起こすことができ、背筋や首を使わなくても、自然に、よい姿勢を保てます。

そのため、必要以上に首が凝ることもなく、中にある星状神経節にも負担をかけなくて済むのです。

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大阪校(2008.10~開講中)

東京校(2009.4~開講)


感覚の鋭い方は、施術により、間違って使い過ぎていた、もも前側の筋肉をほどき、本来使われるべき後ろ側の筋肉に刺激を与えることで、少しずつ全体の動作も変わっていきます。

間違った動作があまりに長期に渡っていると、そう簡単にはいきませんので、使われていなかったもも裏の筋肉を、ご自身で意識的に動かし、刺激するトレーニングをお伝えしています。


※肋骨型、頭脳型については、こちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』

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by naotknet | 2009-04-04 11:05 |