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主に日々の施術の様子を書いていきますので、均整法を受けてみたい方、参考にして下さいね。


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e0073240_121583.jpg5月24日に身体均整師会出版部から発売された、南一夫先生(身体均整法学園「観歪法」講師)による身体均整法の本です。


学生として南先生に観歪法を習ってから、早くも8年が経ちました。

すぐに思い出されるのは、先生が毎回おっしゃっていた「間違った刺激を入れるな!」ということです。

「観歪法(かんぷほう)」というのは、文字通り「歪みを観察する」ための技術。

例えば肝臓に慢性的な負担のかかっている人は、頚椎の左側と肝臓をつなぐ左迷走神経に反応が出ていて、左肩の凝っている場合があります。

それを観歪法によって事前に観察しておくことが、その後の施術にとって非常に重要なのです。

左肩の凝っている原因を観ないで、「凝ってますね〜っ」と、左肩の筋肉をギューギューこねていったとしたら、疲れている肝臓に余計な刺激を与えて、より疲れさせてしまうかもしれません。

また、女性では生理とそうでない時期、妊娠初期と後期などで、自律神経のバランスが変わります。

それを視野に入れずに、いつもと同じ流れの施術を繰り返すと、あるときは歪みがとても整ったのに、あるときには逆に、さらに歪んでしまう、ということもあるのです。

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現在、整体を始め、各種手技療法に取り組まれている方。長年ノートに書きためている疑問を一掃するには、必携の一冊です。

整体をこれから勉強したいと思っている方。数ある整体の中から均整を選択するしないに関わらず、ぜひ一度手に取ってみて下さい。どの整体に進むにしても、将来必ず役立ちます。


合わない枕や、体の構造に沿わない体操などがその人に与える影響も、間違った刺激のひとつと言えます。

これらについても詳しく書かれた本書は、均整やその他の整体を受けている、あるいはこれから受けたい方にも、ぜひ読んでいただきたい。。とは、思いますが、難解な部分も多いですので、私も含め、本書を熟読した均整師から、解りやすく話してもらって下さいね。


※それでも欲しいという方に:一般向けにも販売の予定です。もうすぐこちら身体均整師会事務局ホームページ内「均整法の書籍がほしい」コーナーに、詳細が掲載されると思います。

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by naotknet | 2009-05-30 01:33 | 整体って?

他の均整院で、長年に渡って均整を受けていらっしゃったお客様からのご予約を、ときどきいただきます。

事情は、例えば「地元で均整を受けていたが、都内に引っ越すことになったので、都内の均整院を探していた」、「20年来、毎月お世話になっていた先生が引退されたが、引き続き均整を受けたい」など、いろいろあります。

20年前から均整を受けていらしたのは、50代後半の女性。最初に均整を受けたきっかけは、左背中の痛みだったそうです。

伺うと、12種体型で左回旋型の姿勢が強すぎて、左背中の筋肉が緊張し、痛みにより、日常生活にも支障があった様子。それが解消されてからも、定期的にバランスを観てもらっていたとのことでした。

一見すると、40代に見えます。周りからもそのように言われるそうで、「これも均整のおかげと思っています」とお話しして下さり、うれしくなりました。

こちらの女性のように、長年均整に親しんで下さっている方からの依頼内容は、「体のバランスをとって下さい」となることが多いです。

特に不調はなくても、月に一度くらいの割合で体のバランスをとっておくことは、今回の例からも分かるように、快適な体調と美容につながります。

体内の元気度と外見の美しさは連動します。漢方で「腎臓に不調のある人の顔色は黒っぽい」「心臓の不調は赤ら顔」などとも言われるように、体の中が元気でないと、外見にも必ず投影されるのです。

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こちらの女性の、現在の姿勢も左回旋型でした。しかし、ほんのごくわずか。月に一度、バランスをとっていれば十分な範囲です。

この左への回旋(捻れ)を放っておいて積もりにつもり、捻れが強くなってくると、左背中はもとより、様々な箇所の不調へつながっていくでしょう。

逆に、捻れたホースを常に整えてまっすぐにし、水の流れをよくしておくように、体の捻れを定期的にほどいておくことで、血液の循環を始め、体内の様々な活動が順調に営まれます。

その順調な営みが投影されて、外見上の美しさとなるのです。


※12種体型については、こちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』

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by naotknet | 2009-05-23 07:07 | 美容

前回5月9日分で、長年、心にひっかかる出来事があって、体の歪みが整いにくくなっていた女性の例をお話ししました。

歪みを整える際に、もうひとつ障害になる出来事として、事故があります。

施術でやるべきことはすべてやったはずなのに、股関節の動きにまだ左右差があるなど、どこかにまだ整わない箇所がある場合、過去の事故などによる打撲が尾を引いて、その歪みを作っている場合があります。

そのチェックの際に大切な箇所が尾骨。太い自律神経(交感神経幹)が、脊柱に沿って頚椎から尾骨まで走っており、体に入ってとどまってしまった、不要な刺激の反応が現れやすくなっています。

打撲で受けた衝撃の影響が体内に残っている場合、尾骨の先端にピリピリとした痛みのあることが多く、これを解消しておかないと、施術でいくらきちんと整えたはずでも、どこかになかなか整ってくれない箇所が現れたりするのです。

先日いらした40代男性は、7年前にバイクで転倒し、何カ所も打撲していました。お悩みは慢性的な腰痛。

また、20代女性では、小さい頃に背中から落ちて、一週間寝込んだという方もいらっしゃいました。お悩みは重い生理痛。

お二人とも尾骨にピリピリ感が出ていました。

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尾骨はご本人の了解を得た後に、ズボンの上から、さらにタオルをかけ、その上から軽く触れさせていただきますので、ご安心下さい。

尾骨にピリピリ感があったとして、それを整える場合も、直接触って整えることはせず、他の箇所からの連動で整えていきます。

例えばこの方々の場合、後頭部や、胸椎6番などを介して尾骨を整えていくと、それまで動かなかった箇所も、スムーズに動き出しました。


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ビジブル・ボディ『ヒューマン・アナトミー・アトラス』

初回の施術前、お悩みについて詳しくお話を伺いますので、そのときに、過去の大きな事故体験を覚えていらしたら、教えて下さい。

ただ、「保育園の頃、鉄棒から落ちて頭を打った」など、本人が忘れているくらい昔のことでも影響していることがあります。そのような、もしも覚えていない事故などがあったとしても大丈夫。

影響が残っていれば、施術の流れの中で、どこかに必ず不自然な動きが見つかります。

また均整法では姿勢や動きを12種類に分けてチェックしますが、そのどれにも当てはまりにくい場合もあります。

それらと尾骨を合わせることで、十分な手がかりとなるのです。


※12種体型については、こちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』

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by naotknet | 2009-05-16 07:33 | 整体って?

お子さんが保育園に入園すると、お母さんの体は大きく変わります。特に目を見張るのが、背中の上部。

お子さんの入園前、自宅で子育てに日々追われているお母さんは、姿勢が悪くて猫背なのではなく、体内から何かがふくらんで、押し広げているような、パンパンな背中であることが多いです。

何がふくらんでいるのでしょう?それは例えば、積み重なる寝不足、毎日気を張っていなければならない状況などから、慢性的にたまってくる疲れを処理するので必死な、肝臓であったりします。

また、日に日に重くなるお子さんを長時間抱っこするために、肩甲骨付近、背中上部の筋肉そのものが、ガチガチに凝ってもいます。

そのようなわけで、お子さんが保育園に入園し、一日に何時間かでも、手の離れる時期になると、猫背のように見えていた背中は、とてもおだやかなラインに変わっていきます。

それまでの間、体をどのようにケアしつつ、楽に健康に過ごしていくかが、よく話題になる出産後の骨盤の開きや歪みも含め、子育て後まで、不調を引きずらないためには大切です。


パンパンな状態が背中だけではなく、頭、腰周り(骨盤周り)、おなか、腕、脚など、全身に及んでいる方もいらっしゃいます。女性に多いです。

子育て疲れではないですが、何度か観させていただいている、50代女性もそうでした。

筋肉の凝りというよりは、太鼓の皮をピーンと張り詰めたような、表面的にパンパンな状態。これは自律神経(交感神経)の緊張を表している場合によく起こります。

この方の場合、少しゆるんではまた戻り、を繰り返していましたが、何度目かの来院の際、施術前に観させていただくと、あれほど強かった張りが、まったく観られなくなっていました。主訴であった左肩から首にかけての痛みも、最近ほとんど出てこないとのこと。

伺うと、何年も深く悩んでいた、対人関係の問題が最近解決し、心がすごく楽になったそうです。施術の浸透度も格段に上がりました。

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子育ての場合も、何か心に大きくのしかかっている問題がある場合も、体を部分ごと12通りに分けて観てみると、どこかに負担が集中しています。

それを手がかりに、子育て疲れの方の多くは肝臓を、左肩や首が痛む方であれば心臓を整え(心臓の位置的に、心臓の慢性的な疲れは左肩や首に反映しやすいのです)、さらには背中の筋肉をほどき、交感神経の緊張をゆるめていくことで、再び前向きに、子育てやお悩みに向かっていけるよう、体を最善の状態に保てます。

スポーツ選手が、スポーツトレーナーやマッサージ師、栄養士などと、チームを組んで戦うように、それぞれの課題を乗り越えていくために必要な体作り、メンテナンスとして、均整法をお役立て下さい。


※12種体型については、こちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』

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by naotknet | 2009-05-09 09:09 | 出産後の歪み

4 月18日分「魚の目」について。これは、均整法の考え方のひとつとして、多くの症状にあてはまります。

体の歪みによって、どこか一部に荷重がかかり過ぎると、その負担に耐えるため、荷重箇所の皮膚が厚くなったり、かたちそのものが変化したりします。

それが足の親指つけ根などの場合、よければ豆、悪ければ魚の目や外反母趾などにつながっていきます。

同じ考え方を、背骨に当てはめてみると、どうなるでしょう。

頚椎から腰椎まで、合計24個ある椎骨のどこか一部にばかり荷重がかかる姿勢を長年とり続けていると、椎骨と椎骨の間にある椎間板が、その負担に耐えるため厚く。。。は、ならないのです。

椎間板は負担に耐えられず徐々につぶれていき、髄核(ずいかく)と呼ばれる中身が出てきてしまいます。これが椎間板ヘルニアの状態です。

特に背骨のカーブ(生理的弯曲)の形状から、背骨と骨盤の境目付近(腰椎4番、5番間や腰椎5番と仙骨の間)によく起こります。

さらに、同じ考え方で、上半身を右に傾けた姿勢を長年とり続けていたとしたら、上半身の右にある肝臓を常に圧迫する姿勢となり、肝臓の働きを徐々に低下させる可能性があります。

逆も考えられます。例えば魚の目の逆。足の親指にほとんど荷重がかからないような立ち方、歩き方を続けていると、親指の爪にほどよい刺激がかからず、巻き爪につながります。

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よって、その方の歪みの状態から、体のどこにいちばん荷重がかかっているかを調べ、その箇所に余分な荷重をかけなくて済むような姿勢、あるいは、荷重が少ない箇所にも、荷重がほどよく分散する姿勢に整えていきたいのです。

荷重がかかっている期間の短い場合には、その部分がちょっと痛いとか疲れやすいくらいで、骨や筋肉など、組織的には何の異常もないことが多いです。

整形外科のレントゲン診断で「骨には異常ありません」と診断された経験のある方も多いと思いますが、その段階と言えます。

そこで何も手を打たず、荷重期間を長引かせてしまうことで、荷重箇所が魚の目や椎間板ヘルニア、慢性的な肝臓疲れなど、様々な症状の土台となってしまうのです。

いちばんの荷重箇所が、ある人は左足だったり、ある人は骨盤であったり、またある人は頭蓋骨であったりします。

先日の魚の目の方であれば、左足小指側と右足親指側に荷重が偏っていました。12種体型では「回旋型」と分類されます。

均整法では、その他、「頭脳型」「左右型」「肋骨型」「骨盤型」「筋肉型」など、荷重箇所をもとに、姿勢を12種類に分類した12種体型により、体の歪みを観察し、調整していきます。


※12種体型については、こちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』

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by naotknet | 2009-05-02 07:38 | 整体って?