快風院『均整日記』 kaihuu.exblog.jp

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主に日々の施術の様子を書いていきますので、均整法を受けてみたい方、参考にして下さいね。


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ひどい肩こりに悩む40代女性。

肩の様子を観させていただくと、例えばお子さんにちょっとやそっと揉んだり叩いたりしてもらっただけでは、まったくゆるみそうにないくらい固まっています。やせ型なので、直接揉まれたりするのも痛い様子。

均整法では「筋肉操縦法」といって、目標の筋肉を、呼吸に合わせてゆるめていく方法があります。

ただ、それを肩の筋肉に使ったとしても、まったく歯が立たなさそうなくらいにパンパンでした。

施術中、歯が立たない箇所を見つけたらどうするか。逃げます。歯の立つところが見つかるまで、どんどん逃げるのです。

体にはある部分と部分とが同時に硬くなったり、また一方が硬くなるともう一方がやわらかくなる性質があります。「相関関係」と呼んでいます。

今年1月の東京支部研修会は、相関関係がテーマでした。

一番上の写真では、顎関節を整えることで、硬い股関節を弛めています。二番目の写真は側頭骨を使って肋骨を。

アゴの骨(下顎骨)と骨盤、側頭骨と肋骨など、かたちが似ている部位は相関します。
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(c)フリーメディカルイラスト図鑑より


三番目の写真は手首と骨盤。同じ高さに位置する部位も相関します。

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今回の女性の場合、肩だけではなく、肋骨全体が硬くて呼吸も浅く、動きが小さくなっていました。

「肋骨」と「骨盤」という上下の相関関係を使って、硬くて歯が立たない肩と肋骨はひとまず置いておき、肋骨よりも歯が立ちそうな骨盤を整えた結果、肩も肋骨もゆるみ、呼吸も深くできるようになりました。

骨盤も歯が立たないくらい硬かったらどうするか。

今度は、例えば手首に逃げます。手首もすごく硬かったら足首に、足首も無理なら頚椎に…と、どんどん逃げ、というよりは追いかけ、でしょうか。

その人の体にとって、いちばんやさしい部分から施術に入っていきます。


※「肋骨型」「骨盤型」など12種体型については、こちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』

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by naotknet | 2010-03-27 06:34 | 肩こり

身体均整師会東京支部では、毎月1回、支部研修会を開催しています。

私は支部での仕事として、「支部会報記事用研修会レポート」と「東京支部ホームページ」を担当、できあがったレポートは、毎回ホームページにもアップしています。

2月は、漢方薬剤師の先生を講師にお招きしました。

レポートの中から、健康維持・向上に役立つ「気、血、水」の考え方を引用してみます。


●食後、眠たくて眠たくで仕方がない人は「気虚」。夜遅い食事などで胃腸が弱り、吸収できなくなっていないか。

●神経質、イライラしやすい人は「気滞」。肌触りのよいパジャマを着る等、心地よいことを。外に出て風にあたり、自然に対して気を巡らすのもよい。体を動かせる人は、じんわり汗をかくくらい動く。

●筋肉痙攣やこむら返りをよく起こす人は「血虚」。食事から鉄分を摂れるように工夫する。

●目の下のクマ、左半身に異常が現れやすい、慢性症状の人は「淤血」。夜にしっかりお風呂で温まり、血流をよくする。可能であれば運動を心がける。

●耳鳴り、乗り物よいしやすい人は「水毒」。水をどんどん飲んでいいのは、水を巡らせて排出できる人だけ。(レポートの続きはこちらから。)

心当たりのある方もいるかもしれません。


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均整法12種体型では、例えば水分のとり過ぎにより、腎臓を中心に体が捻れてきた場合に「回旋型(泌尿器型)」の調整をします。

また、頭を使い過ぎて、頭を支えきれずににバランスを乱した場合には「前後型(頭脳型)」の調整が当てはまります。

均整の施術後、特に慢性症に悩んでいるお客様へのアドバイスとして、漢方からの視点はとても役立ちました。

現在、漢方治療中の方も、均整法と併行して、それぞれの体型を整えてみてはいかがでしょうか。


※「回旋型(泌尿器型)」「前後型(頭脳型)」など12種体型については、こちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』

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by naotknet | 2010-03-20 07:40 | 整体って?

40代女性。左腕のしびれ感。1ヶ月くらい前からとのこと。

姿勢と動きがF6(フォーム6。左回旋型)という、全体的に左に捻れたかたちになっていました。

立った姿勢で右に捻ろうとしても、左への2分の1くらいしか捻ることができません。


F6に対しての施術を進めるにつれて、もうひとつ目立つことが見つかりました。

背中、足、首、腕など、どこを触らせていただいても、皮膚がゆるいような、皮膚と筋肉の間に水がたまっているような感じを受けるのです。

F6はもともと汗や尿、月経その他、体から排出されるべきものが「出にくい」タイプの方に多い体型。逆にF5は「出やすい」タイプに分類されます。

「ここ最近、水分を意識して多くとっていませんか?」と伺うと、花粉症対策のため、甜茶(てんちゃ)を毎日たくさん飲んでいるとのこと。

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甜茶自体がいけないわけではありません。とり方が問題で、この女性にとっては、甜茶を含め、水分をとり過ぎることが、体の捻れを強めてしまうのです。

具体的には腎臓が疲れ、腎臓が位置するおへそ位の高さから上半身と下半身が逆に捻れてしまっていました。

さらに上半身は首から上と下とで捻れ、そこから腕に影響が出てきたものと考えられます。


漢方では、水のとり過ぎは「水毒(すいどく)」と言われます。水分を多くとってもよいのは、水を体内でしっかり巡らし、きちんと排出できる人なのです。

特にまだ寒いこの時期、運動をする機会のあまりない人は、汗として排出される水分が少ないことも考え、水やお茶の飲み方を意識してみて下さい。

今回の女性のようなお悩みや、その他原因がよく分からない、特に体から「出る」「出ない」に関連した体調不良解消のきっかけになるかもしれません。


※「F5」「F6」など12種体型については、こちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』

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by naotknet | 2010-03-13 06:45 |

30代女性。やせ型なので、あと2kgほど体重が増えればうれしいとのこと。

大きくは二つ理由が考えられます。代謝がよすぎるか、もしくは胃腸の消化吸収力が弱いか。

前者の場合、太りすぎにしてもやせすぎにしても、副腎を中心に整えていく方法があります。

今回の女性は後者にあたる様子。胃の調子もよくないことが多いそうです。

先述の副腎調整に加えて、胃腸を姿勢的に押さえこんでしまう原因を整えていきました。

その際、大切な基準のひとつが、あばら骨(肋骨)などで構成される胸郭の閉じすぎ。

おへその上の肋骨「ハの字」がせまいと、胃腸の動く場所もきゅうくつになってしまいます。角度は約70度がよいとされています。

もうひとつ大切な基準は、胸郭の縦の長さ。

胸郭の縦の長さ(正確には、正中線上にある胸骨の長さ)は、恥骨〜おへそ、おへそ〜ハの字の頂点と、それぞれほぼ均等になっているとよいのです。

例えば猫背気味の方は、胸骨も上下から圧迫されたように見かけ上短くなり、ハの字もせまくなりがち。

なぜ猫背になるかを、均整法では12種類の体型から判断していきます。

今回の女性は頭の前側、おでこ側にとても緊張がありました。頭や目の使い過ぎから、頭部を中心に姿勢が前傾しているようです。

12種類の動作のうち、前後の動作に特徴のある「頭脳型」調整で姿勢を整えていくと、ハの字がおだやかに広がり、縦の長さにも伸びが出てきました。

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漢方では消化吸収力が弱いと「気虚(ききょ)」、血流の滞りは「淤血(おけつ)」、水のとりすぎは「水毒(すいどく)」など五つに分類して、それぞれに合った処方をするそうです。

やせすぎ、あるいは太りすぎ解消として、体質改善のために漢方薬を飲んでいらっしゃる方もいると思います。

なかなか効果の上がらない方。正確に処方して下さる漢方医や漢方薬剤師のもとで指導を受けるのはもちろん、歪みや姿勢を整え、体がより薬を使いやすい状態を保ちつつ飲まれることも、ぜひ試してみて下さい。


※「頭脳型」など12種体型については、こちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』

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by naotknet | 2010-03-06 07:02 | 美容