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主に日々の施術の様子を書いていきますので、均整法を受けてみたい方、参考にして下さいね。


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40代女性。朝起きたら右首が痛い。

この時期によく見られるのは、忘年会にからむ胃腸・肝臓疲れが迷走神経(下図参照)を伝わることによる寝違えです。
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肝臓と整体の情報館
「肝臓疲れはどのように全身に伝わるか?」より


たぶんそうかな? と首を触らせていただくと、迷走神経からの寝違えに特徴的な頸椎2・3番の歪み(図の赤丸や青丸)が見当たりません。

その代わりに、頸椎の右側に沿って奥のほうに1本、スジのような凝り。これは迷走神経(=副交感神経)ではなく、交感神経からの凝りであることが多いのです。

「食べ過ぎ飲み過ぎ→胃腸や肝臓を酷使→副交感神経が頑張る→頸椎2・3番の歪み」の流れではなく、「年末進行による仕事の忙しさ→過剰なストレス→交感神経が頑張る→首の奥のスジ凝り」が正解でした。

ストレス解消の大切なポイントである副腎(下図参照)を、胸椎11番を通じて整えることのできる均整法12種体型「回旋型」調整を用い、頸椎の両側が同じ手触りになるように調整します。
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身体均整師会ホームページ
「身体均整法の技術と理論」より


一口に寝違えといっても、首の様子から、
(1)体が交感神経、副交感神経どちらかに傾き過ぎたことによる寝違えか?
(2)単に筋肉の凝り・張りからなのか?
(3)単に筋肉の張りに見えても、胃腸や肝臓が楽な寝相を優先したため、首にとっては不自然な寝相を一晩中とっていたからではないのか?
など、様々なタイプの寝ちがえ情報を読み取ることができるのです。

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※今回、食べ過ぎ飲み過ぎからの寝違えであれば、胃腸や肝臓を整える「左右型(消化器型)」調整のつもりでした。均整法では「消化器型」「呼吸器型」「循環器型」「頭脳型」など体型を12種類に分け、調整します。12種体型についてはこちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』

※あなたのお悩み、痛む箇所をキーワードとして、右欄にある検索窓で、当ブログ内を検索してみて下さい。お悩み解消に役立つ情報が、きっと見つかります→

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by naotknet | 2013-12-28 07:46 | 寝違え

40代女性:左腰の慢性的な鈍い痛み。50代女性:右腰からお尻にかけての、同じく慢性痛。起床時が特に辛い。

お二人とも腰椎・骨盤を含め、腰から下は左に捻れていました。

同じ骨盤左捻れでも、不調が左右逆に出ています。何にしても、左に捻れた骨盤を整える必要がありそうです。

骨盤を整えるために大切なのは肩甲骨。肩甲骨が背骨を基準として外に広がったり、内に寄ったりする動きに合わせて骨盤(腸骨)も動くからです。

肩甲骨内縁から背骨までの間は、その人の指幅で、片側約3本ずつが理想的とされます。

4本以上では肩甲骨が外に広がりすぎ、2本以下では内側に寄り過ぎと考えます。
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(c)フリーメディカルイラスト図鑑


今回の40代女性は寄り過ぎのタイプ、50代女性は広がり過ぎタイプでした。

肩甲骨が寄り過ぎると肩幅はせまく見え、広がり過ぎれば広く見えます。

そして多くの場合、左右差があります。40代女性は左肩甲骨のほうがより内に入り、50代女性は右がより広くなって、前に巻き込んでいました。

どちらの場合も、肩全体で見ると左に捻れており、今回のお二人は、この肩全体の左捻れに、骨盤もつられて左に捻れていました。
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身体均整師会ホームページ「身体均整法の紹介
~12種体型シルエットチェック~」より


肩の左捻れといっても、左肩が後ろに引かれているか、右肩が前に出ているかでは大きな違いがあります。

真似をしてみると分かりますが、左肩を後ろに引けば左腰に、右肩を前に出せば右腰に体重が乗ります。これらのくせが長年続くことで、どちらの腰に不調が出やすいかがしぼられてくるのです。

左肩甲骨が背骨に寄りすぎているなら、例えば心臓疲労が考えられます。

右肩甲骨が背骨から離れて前に巻き込んでいるなら、脳疲労から胸をすぼめた姿勢がくせになり、胸の筋肉(大胸筋など)で引っ張っているかもしれません。

一見同じに見える肩の左捻れ・骨盤の左捻れも、このように心臓疲労から、脳疲労から等と分けて観察することができます。

肩をたどって脳、心臓etc.と観察は進み、なぜ腰の不調が逆に出るのかが明らかになれば、腰からはずいぶんと離れた、まったく別の箇所への施術が、結果的に腰への施術となるのです。

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by naotknet | 2013-12-21 09:06 | 腰痛

50代女性。2、3日前から両足の前側が張って痛くて、草むしりの姿勢がとれない。

病院を受診して異常がなければ、別の視点からも見てみて下さい。

役立つ別視点のひとつが経絡ライン。今回の女性の張っている箇所を経絡ラインに置き換えると「胃経」にあたります(下図参照)。
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「経絡図譜のフリー素材集|鍼灸指圧自然堂」


施術前に伺ったお話の中で、気になる点がありました。

足の不調のさらに何日か前、空気の乾燥からのどに炎症を起こし耳鼻咽喉科を受診。かなり強めのお薬を処方されたそうです。

のどは治ったものの、今度は胃が荒れ、現在は内科で新たに処方された胃薬を飲んでいるとのこと。

うつ伏せで背中を観させていただくと、胃の反応が出やすい左背中の真ん中辺りが、右に比べてバーンと張り、盛り上がっていました。
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(c)フリーメディカルイラスト図鑑


足の胃経ラインの張りを弛めるためには、左背中の盛り上がりをなだらかにすればよさそうです。

盛り上がりの頂点が、胃の反応が現れやすい胸椎9番の左側でしたので、その9番を含む均整法12種体型「消化器型」内界調整がピッタリ当てはまりました。

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(c)フリーメディカルイラスト図鑑


胃に施術の刺激が十分に届くよう、操作と操作の間にじっくりと時間をかけます。

左背中の盛り上がりがなだらかに、右と同じくらいになる頃には、胃経ラインの張りも解消していました。

均整法では消化器型、泌尿器型など、体型を12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪み(外界からの歪み)か、内臓疲労から来た歪み(内界からの歪み)かを分けて調整します。

この時期に多いのは忘年会絡みの胃腸・肝臓の疲れですが、それ以外にも今回のような薬の影響から胃経に出たり、ストレスが肝臓に影響して、肝経(足の親指〜ももの内側付近を通るライン)に出たりします。

新年会まで含めればまだまだ胃腸も休むひまがなく、また、お仕事の年末進行など、ストレスが肝臓に影響する場面も多いはず。

年明け前に一度、均整法による内臓疲労チェックと調整をお勧めします。

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by naotknet | 2013-12-14 07:51 | 足の痛み

40代男性。腰痛。全体的に重いような痛いような感じで、場所がはっきりしないとのこと。

うつ伏せで触らせていただくと、硬くて、歪みの極端なところが見当たりません。

ただ、逆に腰の筋肉全体がやわらかすぎる印象です。力の抜けた、ヘニャッとした状態。

硬いところがあって、そこをやわらかくすればよいなら何とかなりそうな気もしますが、やわらかくて調子が悪い場合は、どうすればよいのでしょうか?

均整法では対処が可能です。

使いすぎて硬くなっている箇所が他にあるはずですからそれを探し、やわらかい箇所にふりわけるよう、バランスをとればよいのです。

今回の男性のお体で探してみると、頭から首にかけてと、両方の足の甲がガチガチでした。

イメージ的には、頭と足甲、両端が硬くなって引っ張り合い、腰の辺りが、伸び切ったゴムひものようです。

普段から細かなことによく気がつくタイプのご様子。その分、頭の休まる暇がなく、脳疲労により頭が重たくなり、後ろにバランスを崩しそうになる姿勢を、足甲でふんばっている様子が観てとれました。

腰によい意味で張り(弾力性)が出るよう、途中途中で確認しながら、均整法12種体型「頭脳型」調整を進めました。

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(「身体均整法学園HP「12種体型学」より)


硬い箇所に不調の出る場合も、もちろんあります。

ある30代女性は、今回の男性と同じ体型状況でしたが、腰は快調。眉間(みけん)が凝って辛いことにお悩みでした。

頭脳型は別名「前後型」と呼ばれています。うつむいたりアゴをあげたりと、前後の動作と頭の疲れは関係が深いのです。

こちらは頭の疲れというよりも、毎日長時間、その場からあまり動かない立ち仕事の影響が大きいご様子。

前後型調整により「視界がクリアになりました」と喜んでいただくことができました。

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by naotknet | 2013-12-07 08:15 | 腰痛