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快風院『均整日記』 kaihuu.exblog.jp

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主に日々の施術の様子を書いていきますので、均整法を受けてみたい方、参考にして下さいね。


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「首や肩が凝るとき、左ばかりなんです」と、30代男性のお客様Aさん。

何事にもがんばりすぎたり、周りに気をつかいすぎて交感神経優位になりがちな人は左重心になりやすく、不調も左半身に現れやすいです。

体バランスの視点から眺めると、左半身には交感神経、右半身には副交感神経の反応が出やすい仕組みがあり、


多くの人がストレス過剰な毎日を過ごしていますから、左首、肩を始め、左半身の不調の訴えは多いのです。

デスクワークが長い人の中には、「左のお尻がだんだん凝ってきて、仕事に集中できない」などのお悩みも。

このようなことをお話ししつつ、「だからといって、普段から体を右に倒しておこう、なんて思ってもだめですよ」とも伝えると、「お話を聞きながら、やろうと思っていました(笑)」とAさん

交感神経がんばり型のまじめな人ほど、このようにいろいろ考えすぎ、やることがどんどん増えたりして、余計に交感神経をがんばらせてしまいます。

体は、たとえば昼間のうちの活動的な時間中は交感神経優位で左重心に、夜にはリラックスモードに入って副交感神経優位の右重心にと、状況によって自由に切り替わるのがよいのです。

Aさんには、均整施術によって、いったん左重心を真ん中に戻して、動きができるだけ左右同じになるようにさせていただきました。

施術前、体を左右に倒したり捻ったり、お顔を左右に向いたりしていただくと、左には楽で、右にはきつそうだったAさん。

凝った左半身に引っ張られ、右への動きがきつかったAさんでしたが、施術後は、「おーっ、むしろ右へのほうが向きやすい!」とうれしそうなご様子でした。

快風院『均整日記』、おかげさまで15年目となりました(感謝)。当ブログの考え方の核となる身体均整法。実は身につけるための学園があります。日々の授業の様子など、下記リンク先をご覧下さい☆

この快適さを維持するには、左重心になりがちな体バランスを、日々リセットしておくことです。

たとえば先日、フェイスブックでご紹介した「マインドフルネス・ウォーキング」もお薦めです。


「瞑想に似た『マインドフルネス』という方法があります。先月発売された、谷川浩隆ドクター著『腰痛は歩いて治す』(講談社現代新書)には、“心療整形外科”を提唱されている谷川ドクター考案の『マインドフルネス・ウォーキングが紹介されていました。痛みや不安ではなく、心を平静にして自分の体のを見つめるマインドフルネスは、全身の筋肉をリラックスさせ、交感神経優位から副交感神経優位へと自律神経のバランスを整えるそうです。すると、腰痛などの原因となっていた筋肉の緊張状態や、感覚神経の過剰な興奮がなくなるとのことでした。」

今は冬の寒さにより、いつも以上に交感神経優位になる季節。それがいきすぎて、左半身の不調につながらないよう、意識して自律神経バランスを整え、左重心をリセットしましょう。

べての不調を均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひ、毎日の生活の中に取り入れてみて下さいね。

「自律神経のバランスを整える」って、具体的にどういうこと?(その20)〜ある日の施術より〜_e0073240_06352689.jpg
かわいいフリー素材集 いらすとや

※過去の「『自律神経のバランスを整えるって、具体的にどういうこと?」シリーズは下記リンクからご覧下さい。



快風身体均整院 田川直樹)


※均整法では「前後型(頭脳型)」「左右型(消化器型)」「回旋型(ねじれ型・泌尿器型)」「肋骨型」「骨盤型」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。

※パソコンからご覧でしたら、あなたのお悩み、痛む箇所をキーワードとして、右欄にある検索窓で、当ブログ内を検索してみて下さい。スマートフォンの場合はこちら「ブログ内検索」ページから。お悩み解消に役立つ情報が、きっと見つかります。

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◯単行本、電子書籍版ともに発売中です。『夕刊フジ(産経新聞社発行)』公式サイト「zakzak」でも紹介されました。


『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!』

(田川直樹著・さくら舎刊)

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気になる不調解消ポイントに輪ゴムを巻いて歩くことも、ぜひお試し下さいね。



# by naotknet | 2020-01-18 07:21 | 自律神経 | Comments(0)

「右の腰が痛くて」と30代女性のお客様Yさん。

妊娠中から痛くて、生まれたら治るかなと思っていたそうですが、産後何ヶ月か経ち、痛みは薄らいだものの、まだ違和感とともに続いているとのこと。

「歩いていたりすると、いちばん感じます」とも。

痛むところを指さしていただくと、骨盤にある仙腸関節の付近でした。

産後の腰痛改善にも、バンザイするとよい? 〜ある日の施術より〜_e0073240_9432717.jpg
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仙腸関節の動きが固まっているかといえばそうではなく、逆にやわらかすぎてフニャッとしています。


固まっているのをやわらかくすることはできても、やわらかいのはどうすればいいのでしょうか?

このようなとき、均整法では他の部分との連動を用います。

骨盤は肩甲骨との連動が強いのです。

バンザイをしていただくと、右の肩甲骨の動きが硬くて、左よりも上げにくそうです。


仙腸関節自体も左右で比べてみると、左は少し硬すぎるといえます。

右の肩甲骨と左の骨盤(寛骨)の動きが、上下でクロスするように硬くなっていたのです。


そこでまずは右の肩甲骨から調整。

連動して左の骨盤側にある仙腸関節がやわらかくなるにつれ、右の仙腸関節には、ほどよい硬さが現れてきました。

待合室を歩いていただくと「あれ? 楽。不思議」と笑顔を見せて下さいました。

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バンザイをこまめに行うと、ぎっくり腰予防になるという記事を、を先週(2020年1月4日)のブログにきました。

頭の疲れにより、肩がすぼまり、肩甲骨は上に上がりっぱなしになります。

肩甲骨が上がりっぱなしで凝って固まると、骨盤も連動して固まり始め、腰痛の原因となります。

子育て中は、抱っこ疲れはもちろん、睡眠不足が続いて頭もぼーっとし、肩甲骨の上がりっぱなしになる状況がそろっています。

同じく先週ご紹介した「肩甲骨を下げてバンザイ」エクササイズを毎日続けるとよいですよと、お伝えさせていただきました。

バンザイエクササイズは、ブログでは説明しきれない細かな部分もありますので、よかったら一度、均整施術を受けにいらして下さいね。詳しくご説明致します。

べての不調を均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひ、毎日の生活の中に取り入れてみて下さい。
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# by naotknet | 2020-01-11 06:58 | 腰痛

【2020年】

◯今朝(1月21日 火曜)の東京新聞に、インフルエンザ予防について、記事が掲載されていました。「ワクチン、手洗い、マスクに加え」「こまめに緑茶、加湿器も」とのこと。「唾液にもウイルスの侵入を防ぐ機能があると分かってきた。(中略)唾液の十分な分泌はインフルエン…続きを読む


◯今朝(1月14日 火曜)の産経新聞「好印象レッスン」に、睡眠環境の整え方について、記事が掲載されていました。「血色のいい肌を保つためには、日々の睡眠環境が大切」「深い眠りにつくことで、疲労感をリセットできる」とのことで、就寝前の「照明調整」「体を温める」な…続きを読む


◯1月3日(日)の読売新聞「からだの質問箱」に、機能性ディスペプシアについての記事が掲載されていました。「30歳代の娘の食欲がなくなって体重が落ち、機能性ディスペプシア(FD)と診断されました(後略)」と、66歳女性読者から質問が寄せられていました。「FDは比…続きを読む


2015年〜2019年分は下記をご覧下さい。

均整法視点から新聞・雑誌の健康記事を読むと(2019年)

均整法視点から新聞・雑誌の健康記事を読むと(2018年)

均整法視点から新聞・雑誌の健康記事を読むと(2017年)

均整法視点から新聞・雑誌の健康記事を読むと(2015年・2016年)


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均整法視点から新聞・雑誌の健康記事を読むと(2020年)_e0073240_0233818.jpg
身体均整師会「12種体型シルエットチェック」より

全ての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひ、ご活用下さいね。


※均整法では「前後型」「回旋型」「左右型」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、脳疲労や内臓疲労から来た歪みかを分けて調整します。12種体型については、こちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』

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# by naotknet | 2020-01-08 06:02 | 均整法視点から新聞・雑誌の健康記事を読む

「お電話したときよりは、だいぶよくなったのですが、まだきつくて」と30代男性のお客様Wさん。

ぎっくり腰でしたので、なるべく早く整えて差し上げたかったのですが日程が合わず、何日か間が空いてしまいました。

その間、病院での受診もお薦めしつつ、当日いらしていただくと、前後左右、どの方向にも辛かったところから、前に曲げる辛さだけが残るところまで回復してきたご様子でした。

上体を前や後ろに曲げるとき、主になって支える背骨(椎骨。下図の赤丸)1つ1つの連動がうまくいくように整えておくと、治る流れにさらに乗ることができます。


逆に言えば、これらの椎骨の連動がうまくいかないまま、荷物を持ち上げるのにかがんだり、棚の上の物を取ったりと、腰に負担をかけ続けていると、ぎっくり腰のきっかけになるのです。

では、なぜ連動がうまくいかなくなるのでしょう?

様々な理由がありますが、Wさんの場合はデスクワーク過剰による頭の疲れ(脳疲労)が、最も影響していたようです。

背骨の歪みというと、左右へ傾いた状態、もしくは捻れた状態をイメージされると思いますが、上下にも歪みます。

均整法的な視点ですが、椎骨はその人の不調の方向に引っ張られることが多いです。

例えば右なら肝臓、左なら心臓というように。

上下の場合はというと、Wさんなら疲れすぎた頭のほうに引っ張られるように赤丸の椎骨が上に上がり、動きが固まっていました。

ちなみに下への場合は、骨盤や婦人科系臓器の疲労が考えられます。

Wさんの脳疲労解消のための施術が進み、各椎骨がおだやかに下がるにつれ、上体を前に曲げる動作もスムーズに。

もうあと一歩、のところからは肩甲骨を整えました。

頭が疲れている人の姿勢は、肩がすぼまり、肩甲骨も上がりっぱなしです。

肩甲骨が上がったまま固まっていたWさんにサポートしながら、バンザイ動作を正しく身につけていただくと、すぼまった肩が下がり、上体はさらによく前に曲げられるようになりました。

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毎日長時間のデスクワークをこなさなければならない人は、仕事中にできるだけバンザイや背伸びをすると頭がスッキリし、結果的に腰痛予防にもなります。

その際にコツがあります。肩(肩甲骨)は下げたまま、腕を上げるのです。

夜、寝ているときに無意識にバンザイ姿勢になってしまう人は、慢性的に頭が疲れているといってもよいでしょう。ぜひ昼間のうちの、バンザイエクササイズをお薦めします。

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# by naotknet | 2020-01-04 08:39 | 腰痛

「最近、便秘になって。これまでなったことなんて、なかったのですが」と40代男性のお客様Uさん。

初めてのお子さんが生まれたばかりで、夜中に奥様と交替でお世話をしたりと、寝不足が続いているご様子。

寝不足のときには、肝臓が疲れやすいです。

肝臓が疲れると、消化液(胆汁)の分泌が滞り、便秘につながります。

仰向けで両膝を立てて左右に倒してみると、肝臓の凝りに引っ張られ、左に倒れにくくなっていました。



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肝臓イラスト、キラキラ星は「かわいいフリー素材集 いらすとや」さんより


お腹がギュルギュル鳴っていました。胆汁が出るときの音です。肝臓・胆のうがよくゆるんだようです。


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肝臓を始め、どの内臓が疲れているかのひとつの方法として、手足の、どの指の動きが硬いかを調べる方法があります。

手足の指には、各臓器への経絡ラインの様子が現れるのです。


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前回記事の60代女性Tさん他、最近のお客様何名かの方々は、手の人差し指の動きが固まっていました。

手の人指し指は「大腸経」ライン上。

整えると、ご来院の理由であった腰痛や腰の重さが改善しました。

伺うとどなたも、最近は便秘がちとのことでした。

年明けから、「身体均整法学園」土日コース・夜間コース担当授業の後半が始まります。

科目は「救急均整操縦法」。便秘の操法もあるのです。いちばん下の写真。腰椎2番の調整、自分でもできるのですよ。

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便秘をはじめ、不調の急場をしのいだあとは、さらに根本的な改善を目指して、肝臓や大腸など、ご自身のウィークポイントである疲れやすい内臓を特定し、均整施術で整えていきましょう。

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# by naotknet | 2019-12-28 08:26 | 便秘

「腰が辛いです」と、60代女性のお客様Tさん。

動けないほどというわけではないのですが、上体を前や後ろに曲げても左右に捻っても、「重いというか、ぎこちないというか」と困っていらっしゃいました。

ベッドの端に座って上体を左右に捻らせていただくと、骨盤がガッチリ固まったように硬く、上体を捻ろうとしてもはばまれてしまいます。
調子がよい人は、上体を捻ったとき骨盤も一緒に、しなやかについてきます。

今は冬、漢方視点からは「腎」の季節。腎臓や膀胱に負担のかかりやすい時期です。

腎兪と膀胱兪のうち、骨盤にある膀胱兪が関わっているかも、

と、膀胱兪とつながっている、足の小指を観るとそうでもありません。

こんなときには陰陽(表裏)でペアになっている、もう一方を観てみるとよいのです。

ペアには「胆と心」「肝と小腸などがあり、腎は大腸とペア。

手の人差し指から肩にかけての大腸経ラインを観ると、

案の定ガチガチでした。

施術の最初を振り返れば、立った姿勢も肩がすぼまり、大腸経ラインのこり感が現れていました。


右の人指し指から肘、肩の大腸経ラインを整えると、腰の右側がゆるんで倒れやすくなり、


次に左ラインで腰の左側もOKに。えーっ?」と驚きのTさん。

冬に腰が辛いときには、手の人差し指を回しましょう 〜ある日の施術より〜_e0073240_07284923.jpg
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最近、便秘などもあるようで、腸疲労が冬の腎とのペア関係によって、腰の不調につながったのでしょう。

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座って捻ると、骨盤もよくしなり、上体についてきました。

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◯(上記、本日のブログ記事補足):骨盤や大腸経ラインは、普段の歩き方によって固まることなく、しなやかに保てます


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# by naotknet | 2019-12-21 07:27 | 腰痛

「お腹が張って辛いです」と、40代女性のお客様Sさん。

このようなときには、腸のアクセル・ブレーキである自律神経の状態を考えるとよいのです。

腸にとっては副交感神経がアクセル、交感神経がブレーキとなります。

なにかの事情で交感神経ががんばりすぎ、ブレーキがかかっているのかもと観ていくのです。

病院の受診で異常がなければ、交感神経の反応が現れやすく、かつ腸に深く関わる胸椎11番調整が活躍します。

お腹が張って辛いときには、足の親指を回しましょう 〜ある日の施術より〜_e0073240_07261725.jpg
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11番が
整ってゆるむにつれ、「お腹が動いてきました」とSさん。

そうして楽になっていただいてから、全体のバランスをとるための本施術に入ります。

お腹が張ったままでは、ゆったりと全身施術を受けられません。

そこでまずは施術の最初に1箇所だけ操作し、できるだけ不快感を取り去ったのです。

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さて、Sさんの全体の姿勢をどのように整えさせていただこうかと考えたとき、目立ったところは、足の両親指。つけ根がとても硬くなっていました。

また、骨盤が落ちています。

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骨盤が落ちると、両脚は外に開いて外重心となります。


お腹が張って辛いときには、足の親指を回しましょう 〜ある日の施術より〜_e0073240_07544620.jpg
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そのまま足の親指が浮いてしまう人もいれば、外に開くのをなんとか内側にしようと、親指で頑張る人もいます。
Sさんは後者(向かって右)でした。

足の親指からは「脾経」ラインが伸びており、


「脾兪(ひゆ)」というツボに近い、胸椎11番とつながっています。
全身施術により骨盤を起こさせていただき、セルフケアとして、足の親指回しをお伝えしました。

胸椎11番とお腹の張りの関係・調整法は、均整法学園講義「救急操縦法」でも勉強します。

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※均整法では「前後型(頭脳型)」「左右型(消化器型)」「回旋型(ねじれ型・泌尿器型)」「肋骨型」「骨盤型」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。

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◯「カラダのバランスの整え方」セミナー参加者募集

NHK文化センター川越教室​にて、1月〜3月まで月1回開講します(※途中参加可能です)。


12月23日(月)開催:均整センター「施術モデル」募集


自律神経バランスを整える手軽なストレッチの『がんばらないストレッチ』、発売中です。




◯(上記、本日のブログ記事補足):足の親指を回してゆるめても、骨盤が落ちてきて外重心になれば、親指はがんばって、再び固まります。


骨盤が落ちるのを防ぐためには、腰を反ってヒップアップの姿勢をくせづければよいというものではありません。これでは腰を痛めてしまいます。

ではどうすれば? 段から骨盤の前をのびのび広げる立ち方・歩き方を身につけると、自然とヒップアップの姿勢になり、親指もがんばりすぎずに済むのです。

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細かな点については、よろしければ
拙著『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング』をご参照下さいね。


単行本、電子書籍版ともに発売中です。『夕刊フジ(産経新聞社発行)』公式サイト「zakzak」でも紹介されました。


『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
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(田川直樹著・さくら舎刊)

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気になる不調解消ポイントに輪ゴムを巻いて歩くことも、ぜひお試し下さいね。



# by naotknet | 2019-12-14 07:35 | お腹

「ストレッチしようとしても、左の膝が硬くて曲がりにくいんです。痛くはないのですが」と40代女性のお客様Oさん。

以前からではなく、こんなことは初めてだそうです。

スクワットのような屈伸の動作を無理のない範囲で行っていただくと、左膝がこわばったような感じで、できなくはないけれど、とても曲げにくそうです。

うつ伏せで右と比べても、かなりの差があります。


病院で診てもらって異常がないのであれば、体バランス視点から、どこで引っ張っているか、あるいはひっかかっているかを探っていきます。

ちょうど前回のブログ(下記リンク参照)では、膝が伸びにくい男性Nさんの例をお話ししました。


その後半に、膝の裏を通る「膀胱経」ライン(下図参照)の凝りの影響を解説しました。

かかとから膝の裏、背中、頭まで伸びる膀胱経ラインの凝りに引っ張られると、膝の関節に問題がなくても、膝が伸びにくくなります。

今回のOさんは膝の裏ではなく表側を通る、「胃経」ラインの凝りでした。

胃経ラインの凝りに引っ張られて、膝が曲がらないのです。

胃経ラインの凝りをほどくには、食べすぎなどによる胃の疲労であれば、たとえば「胃兪(いゆ)」というツボに近い胸椎12番を通じた胃調整が必要です。

ただ、胃はもうひとつ、ストレスによる影響も受けやすいのです。

快風院『均整日記』、おかげさまで15年目となりました(感謝)。当ブログの考え方の核となる身体均整法。実は身につけるための学園があります。日々の授業の様子など、下記リンク先をご覧下さい☆

ストレス→胃が動かない→胃経ライン凝り、という流れです。

こんなときには胃そのものよりも、まずはストレス調整が必要。Oさんもこちらでした。

ストレスを受けて固まりやすいのは胸椎4番。

胸椎4番を通じたストレス解消調整は、4つおきに12番と連動し胃調整に。胃経ラインの凝りもほどけます。

背骨の1個1個の椎骨には、4つおきに連動する性質があります。胸椎12番からさらに下にたどると、腰椎4番。

ここには骨盤を支える「腸腰靭帯(ちょうようじんたい)」が付いていることから、骨盤を整えるためにとても大切な椎骨です。

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胸椎4番や12番あたりで猫背になり、骨盤が落ちて丸まってしまうことでも、
膝は曲がりにくくなります。

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お帰りの際にはベッドの脇で何度もスクワットをし、快適な膝と笑顔でお帰りになりました。

べての不調を均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひ、毎日の生活の中に取り入れて下さいね。

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# by naotknet | 2019-12-07 07:57 | 膝の痛み

前回(2019年11月23日)のブログ「緊張すると便秘になる人は、普段から肩甲骨を動かしましょう」では、便秘の改善と肩甲骨の動きの関係ををお話ししました。

今回は膝痛改善と肩甲骨の動きの関係についてです。

「右膝の裏が痛くて」と、60代男性のお客様Nさん。

歩けないほどではないですが、院の玄関を上がって待合室にいらっしゃる歩き方がぎこちない感じです。

膝の不調のときに、整えるポイントとなるのが「仙腸関節」。


仙腸関節が固まると、その側の膝や股関節が動きにくくなります。

Nさんの右の仙腸関節も案の定、硬くなっていました。

仰向けで両膝を立て、左右に倒してみると、その硬さにはばまれて、左に倒していく動きが硬くなっていました。

ここ最近、仕事上の長距離運転が多かったそうで、車の座席に座り続けたことによる影響もありそうです。

仙腸関節を含む骨盤を整えるポイントのひとつが、冒頭でお話しした「肩甲骨」。

仰向けでバンザイをしていただくと、左が上がりにくくなっていました。

肩甲骨の動きが固まっているのです。

痛みはないので、左右同じようにバンザイできるように整えさせていただくと、先ほどの膝立て倒しの動きも、どちらにもスムーズになりました。

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もちろん、他にも歪みは整えさせていただきましたが、メイン施術はこの肩甲骨調整でした。

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他の関節との連動がうまくいかないことが影響している今回のような膝痛もあれば、たとえば内臓疲労から来ている膝痛もあります。

膝が伸びず、病院でも関節自体に異常がないときなど、視点を変えて泌尿器系調整により膀胱経ライン(下図参照)の凝りをとるだけで、スッと伸びたりすることも多いです。


泌尿器系の疲れが、膝裏を通る膀胱経ラインに凝りを作っているからです(私は「こりライン」と呼んでいます。詳しくは快風院「内臓ウォーキング」ページをご参照して下さい)

今回のNさんには、長距離運転による関節疲労調整のほうが、お体には当てはまっていました。

そのときどきの生活スタイルの変化などを伺いながら、最適な視点での均整施術を進めていきます。

お帰りの際には玄関で、しっかり膝裏を伸ばして楽になったのを確認しながら靴を履き、元気に歩いていかれました。

普段から肩甲骨も含めてのびのび歩ければ、連動をスムーズにし、仙腸関節も固まらせずにすみます。

肩甲骨にも内臓にもよい歩き方のさらに細かな点については、よろしければ拙著『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング』をご参照下さいね。

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# by naotknet | 2019-11-30 07:41 | 膝の痛み

「あんまりなったことがないのですが、近頃便秘ぎみで」と、40代女性のお客様Mさん。

いつもは便秘にならないのになってしまう状況といえば、たとえば旅先で過ごす数日。心当たりのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

これは自律神経バランスが大きく影響しています。

交感神経が働きすぎると、胃腸にはブレーキがかかります。

旅行は楽しい反面、普段とは違う緊張感により交感神経ががんばり、便秘につながってしまうのです。

Mさんの場合は、お子さんの学校行事でした。

秋の時期には様々な学校のイベントがあり、土日にその準備や打ち合わせに出かけることが多かったそうです。

いつもなら平日の仕事疲れを癒せる土日のはずが、心身ともに緊張する状況になり、胃腸にブレーキがかかってしまったご様子。

交感神経の反応が出やすい胸椎5番を整えていると、「そこも最近、なぜか凝っていました」とMさん


胸椎5番を通じて全体の交感神経をリセットしたあとは、腸の動きをよくするために、腰椎もしっかり整えさせていただきました。

快風院『均整日記』、おかげさまで15年目となりました(感謝)。当ブログの考え方の核となる身体均整法。実は身につけるための学園があります。日々の授業の様子など、下記リンク先をご覧下さい☆

今日と明日は「身体均整法学園」土日コース担当授業です。

科目は「救急均整操縦法」。便秘の操法もあるのです。いちばん下の写真。腰椎2番の調整、自分でもできるのですよ。

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別の女性のお客様のお話ですが、車での通勤をやめたら便秘がすっかり解消したとおっしゃっていました。

自宅から駅、駅から会社と、よく歩くようになったからです。

歩くことは股関節や骨盤、大腰筋などを通じて、腸を活性化します。


また冒頭の胸椎5番は、肩甲骨の間にあります。さらに、4つ上にある胸椎1番は便秘解消のポイントとされています。

普段から肩甲骨も含めてのびのび歩ければ、胸椎5番も1番も固まらせずにすみます。

腸を始め、内臓によい歩き方のさらに細かな点については、よろしければ拙著『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング』をご参照下さいね。


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※均整法では「前後型(頭脳型)」「左右型(消化器型)」「回旋型(ねじれ型・泌尿器型)」「肋骨型」「骨盤型」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。

※パソコンからご覧でしたら、あなたのお悩み、痛む箇所をキーワードとして、右欄にある検索窓で、当ブログ内を検索してみて下さい。スマートフォンの場合はこちら「ブログ内検索」ページから。お悩み解消に役立つ情報が、きっと見つかります。

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# by naotknet | 2019-11-23 07:47 | 便秘