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主に日々の施術の様子を書いていきますので、均整法を受けてみたい方、参考にして下さいね。


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50代女性のお客様Sさん。先週(2018年4月14日)のブログ内のYさんと同じく左の五十肩にお困りで、病院受診後にご来院。

仕事上のストレスが、とても強くかかっているご様子でした。

「歩くだけで肩に響いて痛い」「もう、コワレモノをそーっと運ぶ感じ(笑)」と、もともと明るいSさんは冗談ぽくおっしゃっていましたが、相当に辛そうです。

「旅行などで仕事から離れると痛くないのよね」とも。ここが施術の手がかりです。

肩自体の治療は病院にお任せし、先週お話した「仙骨」のバランスを、毎回念入りに整えさせていただきました。

3回目のご来院の際、コワレモノを運ばなくてよくなったと、喜びのご報告が。

普段の日、ストレスがかかりすぎて交感神経が必要以上にがんばると、その一部である「星状神経節(下図の赤丸内、青色をつけた部分)」の凝りが強まって肩周りに影響します。
旅行などでのんびりリラックスできると副交感神経優位になり、それが解除されるのです。

体には他にも交感神経の反応が出る箇所がいくつもあり、そのひとつが仙骨。上半分が副交感神経、下半分プラス尾骨が交感神経の反応ゾーンです。

仙骨の上下のアンバランスが、全身の自律神経バランスに影響します。

逆に仙骨を整えると、全身の自律神経バランスに連動して、星状神経節の凝りも解消するのです。

Sさんも先週のYさんも仙骨(周囲の筋肉や靭帯)の下半分がガチガチ、上半分がフニャフニャでしたので、できるだけ均一になるように整えて差し上げました。

快風院『均整日記』、おかげさまで14年目となりました(感謝)。当ブログの考え方の核となる身体均整法。実は身につけるための学園があります。日々の授業の様子など、下記リンク先をご覧下さい☆


身体均整法学園』ブログ

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『身体均整法学園』東京校・大阪校・旭川校

『各地の身体均整院』

『快風身体均整院』取材・広報


「風邪の咳が抜けなくて、よくなってきたと思ったら膀胱炎に……」とおっしゃっていた50代女性Uさん。

SさんやYさんの下半分ガチガチとは逆で、Uさんの仙骨は上半分がガチガチでした。

仙骨上半分の「仙椎2番」付近には「膀胱兪(ぼうこうゆ)」というツボがあります。


膀胱は副交感神経がアクセルとなります。Uさんの場合、そのアクセルを踏み込みすぎ、膀胱がキュッと縮こまっている姿と観ることができます。

整えるには「肺兪(はいゆ)」というツボに近い椎骨、「胸椎3番」を用います。

漢方視点では、肺と膀胱がシーソーのような関係になっているからです。


Sさんの仙椎2番付近がガチガチに凝りかたまっているのに対して、胸椎3番付近はやわらかすぎてヘニャヘニャしていました。

背骨からのメッセージを翻訳すれば、咳が続いて胸椎3番が疲れすぎ、その分まで仙椎2番ががんばりすぎている状態ともいえます。

胸椎3番と仙椎2番が同じ硬さになるように整えると、連動して仙骨の上半分と下半分にも、ちょうどよい弾力が復活しました。

すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひご活用下さい。

快風身体均整院 田川直樹)


※均整法では「泌尿器型(回旋型)」「消化器型(左右型)」「頭脳型(前後型)」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。

※あなたのお悩み、痛む箇所をキーワードとして、右欄にある検索窓で、当ブログ内を検索してみて下さい。お悩み解消に役立つ情報が、きっと見つかります→

※施術のご予約・お問い合わせはこちらまで快風身体均整院メールフォーム


【お知らせコーナー】


1)今月から開講した「身体均整法学園」東京校30年度「土日コース」「夜間コース」では、若干名の追加募集を行っています。学園事務局までお問い合わせ下さい。お会いできることを楽しみにしています。


昨年度受講説明会に参加して下さった方々のご感想はこちらです。




2)6月25日開催:均整センター「施術モデル」募集 ※4月23日はおかげさまで満員となりました。5月は全国講習会のため均整センターは臨時休業です。


3)本日のブログ内でお話ししました仙椎の上下バランスを、自力で整えるためにお役立て下さい


『夕刊フジ(産経新聞社発行)』公式サイト「zakzak」でも紹介されました。


『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!』

(田川直樹著・さくら舎刊)

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4)この時期、花粉症対策用に自律神経バランスを整えるには、体をねじりにくい側の足首に輪ゴムを巻いてみて下さい。場所は「照海(内くるぶしの下あたり)」がベストです。詳しくは下記の拙著36ページをご覧下さいね。



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# by naotknet | 2018-04-21 08:00 | 肩の痛み | Comments(0)

50代女性のお客様Yさん。「左の五十肩に困っています」とのこと。

整形外科を受診後にご来院。介護の仕事をしていらっしゃいます。

五十肩は、仕事中の無理な姿勢が原因かも、と考えていらっしゃいました。

もちろんそれもありますが、自律神経との関わりも深いご様子。

泊りがけの夜勤仕事も多く、日常的な睡眠不足に加え、常に気を張っていなければならない緊張感。自律神経疲労を起こす状況がそろっていました。

左の肩が右と比べて上がり、左の肋骨など、左半身全体が固まっていました。

夜間の急な状況への対応などが日常的にあり、交感神経が長期間がんばりすぎていた姿と観られます。

左半身は交感神経、右半身は副交感神経の反応が現れやすいことは、ときどき当ブログで、下図を用いてお話ししています。


そこで、均整法12種体型「頭脳型」調整により、まずは頭の疲れをとり、交感神経を鎮めます。

具体的には、頭脳型の歪みが現れる胸椎5番、9番、腰椎1番などを整えていきます。

胸椎5番は心兪、腰椎1番は三焦兪に近く、交感神経の緊張を解くことができます。

胸椎9番は肝兪というツボに近く、頭の疲れとは切っても切れない関係の肝臓疲労解消調整になります。


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不整脈で病院を受診された40代女性のお客様Uさん。ときどき動悸が激しくなることがあり、気になるとのこと。

この3ヶ月で3回施術させていただきました。

最初と2回目は、肩に手を、肩もみをするときのように触れさせていただくと、とても厚みと凝り感がありました。

奥のほうからパーンと外に向けて、はちきれそうな感触。

これは、ときどき当ブログにも登場する「星状神経節(下図の赤丸内、青色をつけた部分)」からの凝りのときによく見られる姿です。


Yさんと同じ流れの施術をさせていただき、先日が3回目。過去2回と比べると肩がとても薄くなりました。

動悸の激しさも、以前ほどには起こらなくなったそうです。

YさんUさんお二人にとって、先述の3つの椎骨以外に大切なポイントは「尾骨」。


先日のフェイスブックにも投稿した「睡眠負債」解消調整にも関わります。

尾骨と仙骨の関節「仙尾関節」が固まり角度が急になる、俗にいう「お尻にツノが生えた」状態を整えていくと、連動して星状神経節もゆるみます。

同じ流れの施術が、五十肩、不整脈、睡眠負債解消に役立つのです。

均整法では病気や症状の治療は病院に任せ、それがもとで起こっている肩の厚みや上がり下がり、仙骨の状態など、かたちの歪みや動きの左右差を整えていきます。

すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひご活用下さい。

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※均整法では「頭脳型(前後型)」「消化器型(左右型)」「泌尿器型(回旋型)」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。

※あなたのお悩み、痛む箇所をキーワードとして、右欄にある検索窓で、当ブログ内を検索してみて下さい。お悩み解消に役立つ情報が、きっと見つかります→

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【お知らせコーナー】


「身体均整法学園」東京校は、本日午後から30年度「土日コース」「夜間コース」の開講式です。まだ若干名の追加募集を行っています。学園事務局までお問い合わせ下さい。お会いできることを楽しみにしています。


昨年度受講説明会に参加して下さった方々のご感想はこちらです。




2)4月23日開催:均整センター「施術モデル」募集


3)本日のブログ内にある、肩の厚みが増して胸が膨らんだようにみえる、自律神経の疲労を表す姿勢を、下記の拙著内では「ふくろう姿勢」と呼んでいます


『夕刊フジ(産経新聞社発行)』公式サイト「zakzak」でも紹介されました。


『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!』

(田川直樹著・さくら舎刊)

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4)この時期、花粉症対策用に自律神経バランスを整えるには、体をねじりにくい側の足首に輪ゴムを巻いてみて下さい。場所は「照海(内くるぶしの下あたり)」がベストです。詳しくは下記の拙著36ページをご覧下さいね。



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# by naotknet | 2018-04-14 07:01 | 自律神経

いくつかの不調にお悩みの方の場合、その根っこに頭の疲れ(脳疲労)が隠れていることがあります。

30代女性のお客様で都内在住のFさん。「お肌の調子が今ひとつすぐれない」「疲れが抜けない」「下半身が冷える」など、いくつもお悩みがありました。

関西のほうにいい整体があると聞き、受けに行かれたそうです。

施術もとてもよかったご様子ですが、何しろ遠くて通えないため、いただいてきたアドバイスに沿って施術をしてもらえそうな近くの整体院を探していて、当院を見つけて下さいました。

不調をひとつひとつに分けて、自分で原因を探っていると、たとえば「肌は漢方では肺の疲労?」「疲れが抜けないのは肝臓疲労?」「うーん……私ってどこがどうなんだろう??」と、こんがらがってしまいます。

こんなとき、全体から不調を眺めると、見えてくることがあります。

Fさんのお体を観させていただくと、頭や首、肩周りがガチガチに固まり、骨盤周りや足はフニャフニャと力が抜けたようになっていました。

日常生活はデスクワークが長く、また役職的にもプレッシャーのかかる立場におり、常に気を張っているとのこと。

運動習慣がないのが気になり、最近は自宅にエアロバイクを置いて、帰宅後にできるだけ漕ぐようにしているそうです。

運動を始めて日が浅いため、目に見える効果はまだなさそうでしたが、ぜひ続けて下さいとお伝えしました。

頭を使いすぎて上半身が硬くなり、足腰は使わなさすぎて力が抜けてしまっているFさん。

漢方でいうところの「上実下虚(じょうじつかきょ)」の状態から抜け出すためには、適度な運動はかかせません。

「頭寒足熱(ずかんそくねつ)」が理想だとすると、その逆「頭熱足寒(ずねつそくかん)」とも言えるため、足は冷え、疲れも抜けず、肌の調子その他諸々の不調を招いてしまっているのです。

喉がとても渇きやすく、ペットボトルの水を手放せないともおっしゃっていました。

医学的に異常がないのであれば、これも頭熱足寒のひとつの特徴です。

上半身が常に熱すぎるために、冷やしたくて水を飲んでしまうのです。

結果として水は下にたまり、下半身はますます冷えてしまいます。

自律神経バランスでいえば交感神経を使いすぎていますから、副交感神経側にバランスをとり直さなければなりません。

そのためには「頭の使いすぎ、体の使わなさすぎ」の改善、つまり適度な運動が必要なのです。

均整施術で上半身をゆるめ、下半身に適度な弾力をつけながら運動を続ければ、快調な体をより早くとり戻せるでしょう。

できればエアロバイクは雨の日や時間がないときのサブ的な運動にして、メインにはウォーキングをお薦めしました。

理由はいくつかありますが、ひとつにはエアロバイクでは股関節前の「Vゾーン」を伸ばしきれないからです。

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かわいいフリー素材集 いらすとや

日常的にVゾーンをのびのび伸ばして歩けるかどうかが、自律神経や内臓をはじめ、全身の健康にとって大きな鍵となります。

特に女性にとって大切な、骨盤内臓器の健康にはかかせないポイント。

歩くことで骨に伝わる振動の大切さも、先日テレビで紹介されていました。

「何分くらい歩けばいいですか?」のご質問には、その方の体力に合わせて10分、20分など、ひとまずお答えしますが、大切なのは時間ではありません。

たとえばFさんであれば、ひとまず1日10分ウォーキングをしばらく続けてみて、喉の渇き方がどう変わったかに注目することが必要。

ウォーキングにより足の筋肉が充実した分、上半身の力みがとれ、上実下虚、あるいは頭熱足寒の状態から脱すれば、水を飲んで上半身を冷やさなくてもよくなります。

それが10分ウォーキングで済む人もいれば、30分くらいは必要な人もいます。

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ぜひ股関節前をのびのび使ったウォーキングで、いくつもの不調を一気に解決できる体のベースを作って下さいね。

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かわいいフリー素材集 いらすとや

股関節前をのびのび使うためには、「足首」「骨盤」「肩甲骨」「肋骨」をいったん‘リセット’するとよいですよ。


拙著『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング』の4つのエクササイズがお役に立ちますので、ぜひ。


『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!』

(田川直樹著・さくら舎刊)

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すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひご活用下さい。

快風身体均整院 田川直樹)


※均整法では「回旋型(泌尿器型)」「左右型(消化器型)」「前後型(頭脳型)」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。

※あなたのお悩み、痛む箇所をキーワードとして、右欄にある検索窓で、当ブログ内を検索してみて下さい。お悩み解消に役立つ情報が、きっと見つかります→

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「身体均整法学園」東京校の来年度受講生募集説明会は、先月末が最終回でしたが、まだ若干名の追加募集を行っています。学園事務局までお問い合わせ下さい。お会いできることを楽しみにしています。


昨年度説明会に参加して下さった方々のご感想はこちらです。




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3)内臓疲労解消ウォーキングの本、好評発売中です。お客様からの施術後のご質問、「普段、何かしておくといいことはありますか?」から生まれた本です

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脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!』

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4)この時期、花粉症対策用に自律神経バランスを整えるには、体をねじりにくい側の足首に輪ゴムを巻いてみて下さい。場所は「照海(内くるぶしの下あたり)」がベストです。詳しくは下記の拙著36ページをご覧下さいね。



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# by naotknet | 2018-04-07 08:15 | 自律神経

60代女性のお客様Yさん。週何度かジムに通っていて、最近、腕のトレーニング中に右肘が痛むとのこと。

両手を前に伸ばして、踊りの‘きらきら星’のように手のひらを動かし、ねじっていただくと、右は内側へ、左は外側へねじるのが楽なご様子。

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立った姿勢での体の左右ねじり動作は、左にねじりやすくなっていました

合わせて考えると、肘を含む左右の腕は、体幹の左ねじれに沿った動きになっているということです。

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右肘が内側に、左肘が外側にねじれたまま、マシンやダンベルでトレーニングをしていたわけです。

この左右差が痛める原因のひとつでした。

そこでYさんには、体幹の左ねじれを整える「左回旋型」調整。きらきら星が左右同じ動きになりました。

同じく筋トレやランニングに励まれていて、最近、腕立て伏せのときに右手首が痛むとおっしゃる40代女性のお客様Kさん。

体幹はYさんと同じく左ねじれタイプでしたが、きらきら星はYさんとは逆の動きになっていました。

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なぜこのようなことが起こるのでしょうか?

Kさんはきらきら星を体幹のねじれとは逆方向にねじることで、全体のバランスをとっているのです。

Yさんは、体幹もきらきら星も左ねじれです。そのかわりにYさんは、首(頸椎)を右にねじってバランスをとっていました。

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人によっては、骨盤を右にねじったり、膝を右にねじったり、様々なタイプがあります。
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逆方向にねじってバランスをとる部分で腰痛や膝痛も起こりやすいのです。

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Kさんもきらきら星を両手ともに同じように動かせるように調整すると、手首の関節「橈尺関節(とうしゃくかんせつ。写真の赤丸」で起こっていた部分的なねじれが解消され、手をベッドについても大丈夫になりました。

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3)内臓疲労解消ウォーキングの本、好評発売中です。お客様からの施術後のご質問、「普段、何かしておくといいことはありますか?」から生まれた本です


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4)この時期、花粉症対策用に自律神経バランスを整えるには、体をねじりにくい側の足首に輪ゴムを巻いてみて下さい。場所は「照海(内くるぶしの下あたり)」がベストです。詳しくは下記の拙著36ページをご覧下さいね。



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# by naotknet | 2018-03-31 08:11 | 腕の痛み

50代女性のお客様Bさん。あるミュージシャンのライブ会場にて、たくさんの観客の間にはさまれ、満員電車のような状態で立ちっぱなしの2時間。

翌日から胸部が痛くなったとのこと。

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病院では異常なしとの診断で安心はしたものの、何日か経ってもまだときどき痛み、息苦しい感じもするそうです。

胸の裏側にあたる背中を見せていただくと、胸椎4番と5番が、他に比べて離れたようになっていました。


満員の中、ライブの音楽に合わせて、ときおり急にグッ! と周囲からの圧迫が強くなったり、大変だったご様子。

胸椎や肋骨がその衝撃に耐えていたかたちのまま、一時的にくせづいてしまったようです。

直接4番5番を整えようとしましたが、ガチガチに硬くなりすぎて歯が立ちません。

んなとき役立つのは、他の椎骨との連動。

4番のほうがより硬かったので、4番と連動しやすい性質を持つ8番や12番を先に整えていきました。


「開かない窓をどのように開けるか」をイメージしてみて下さい。

たとえば、いつも均整法の研修会でお世話になっている区民会館。

相当古い建物なので、空気を入れ替えようと窓を開けようとしても、窓枠が微妙に歪んでいて開かないことがあります。

そんなとき、窓を削って歪んだ窓枠に合わせてしまっては、一時的な解決にしかなりません。

胸椎4番を、無理やり歪んだ体に合わせてしまうのと同じです。

本当は窓枠を直すべきなのです。さらにいえば、建物自体を建て直せればベストです。

体でいえば、建物である全身を整えて、胸椎4番が自然におさまるように持っていくのです。

胸椎8番や12番を通じて全身を整え、胸椎4番をおさめていきました。

施術後には、「なんであんなに苦しかったのに??」と不思議そうな表情でしたが、ホッとしたご様子でした。

施術のためにご持参して下さったお着替え、「ライブで購入したTシャツですか?」と伺うと、うれしそうに笑っていらっしゃいました。

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ストレス解消にも、この胸椎4番調整が役に立ちます。

たとえばこの時期、卒業や入学、就職、人事異動などにより、新しい人間関係が生まれます。

ストレスのない環境に落ち着けばよいのですが、気が合わない人とも過ごさなければならない場合もあります。

2、3ヶ月経ち、何もしていないのに腰や膝が痛むようになったり、疲れやだるさがぬけなかったりするときに歪むのも胸椎4番。

ストレスに耐えようと肩をすぼめて巻き込ませ、胸(大胸筋)を縮めているうちに、「膻中(ダンチュウ)」というツボがガチガチになります(下図参照)。


膻中はストレスを受け止め、またストレス解消作用のある「心包経」に属し、ちょうど真裏の胸椎4番付近が「心包兪(しんぽうゆ。別名:厥陰兪。けっちんゆ)」あたります。

このようなときも、やはり全体から。胸椎8番や12番を通じて4番を整え、膻中や胸をゆるめていくとよいのです。

すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひご活用下さいね。

快風身体均整院 田川直樹)


※均整法では「消化器型(左右型)」「頭脳型(前後型)」「泌尿器型(回旋型)」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。

※あなたのお悩み、痛む箇所をキーワードとして、右欄にある検索窓で、当ブログ内を検索してみて下さい。お悩み解消に役立つ情報が、きっと見つかります→

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)「身体均整法学園」東京校の来年度受講生募集説明会、3月17日が最終回でしたが、まだ若干名の追加募集を行っています。下記リンク先より詳細をご確認の上、ぜひご検討下さいね。4月にお会いできることを楽しみにしています。

「身体均整法学園」東京校説明会日程


昨年度説明会に参加して下さった方々のご感想はこちらです。




2)4月23日開催:均整センター「施術モデル」募集


3)普段から胸(大胸筋)をゆるめ、肩を開いておけばストレスを受け流せる体になります。よろしければ拙著『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング』101ページの「股関節前ストレッチ」をお試し下さい。股関節と肩の連動により、無理なく巻き肩を整えることができます。


『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!』

(田川直樹著・さくら舎刊)

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4)この時期、花粉症対策用に自律神経バランスを整えるには、体をねじりにくい側の足首に輪ゴムを巻いてみて下さい。場所は「照海(内くるぶしの下あたり)」がベストです。詳しくは下記の拙著36ページをご覧下さいね。



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# by naotknet | 2018-03-24 08:11 | 肋骨

50代女性のお客様Eさん。「最近、足がつりやすいんです」とのこと。

過去にも何度か、足がつりやすいときに現れる歪みについての記事を書きました。

たとえば副腎が疲れると、ふくらはぎが張ってきて、つりやすくなります。よろしければ下記2014年6月14日のブログをご参照下さい。


Eさんの場合は違いました。どうやら漢方視点からの「春は『肝』の季節」の影響が強い様子。

足先を見せていただくと、両方の親指が反っていました。特に右の親指が強く反っています。

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かわいいフリー素材集 いらすとや

ときどき施術させていただいているので、いつもと違う歪みが出ているとよく分かります。いつもはこれほど反っていませんでした。

足の親指には「肝経」ラインが通っています。

肝臓疲労が肝経ラインを通じて親指を反らせたり、足の裏からふくらはぎにかけてを突っ張らせたりと、つりやすくなっている様子が見てとれます。

肝臓が収まっている右の肋骨付近も、左と比べると動きに硬さがありました。

仰向けで両膝を立てて左右に倒してみると、右肋骨の硬さのために、左に倒れにくくなっています。

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「花粉症なので、今の時期は薬も増えています」ともおっしゃっていました。

薬の量が増えると、肝臓疲労につながります。

肝臓疲労調整を主にした均整法12種体型「消化器型」調整に加えて、薬の反応の現れやすい「築賓(チクヒン。肝経ラインの近く、腎経ライン上のツボ。下図参照)」調整。


親指の反りが強い右側の築賓が凝っていましたが、左右の足の築賓が同じくらいの手触りになるにつれ、膝倒し動作の差もなくなってきました。

立てていた膝を伸ばして、足先を見てみると、親指の反りもおだやかに。

肝臓疲労が肝経ラインを通じて足の親指を反らせるわけですから、逆に親指の動きのぎこちなさから、肝経ラインを通じて肝臓疲労を起こすこともあります。

たとえば普段歩くとき、親指をはじめ、足の指を力ませて反らせるくせのある人は、肝臓他、内臓疲労を起こしやすいといえます。

足指には肝経だけではなく脾経、胃経、胆経、膀胱経といった経絡ラインが通っているからです。

足指の力を抜いて、反らさずに歩けるようになると、内臓疲労解消・予防になります。

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途中、花粉症についても触れましたので、こちらもお役立て下さい。先週のブログの引用です。

花粉症にお悩みのお客様をこれまでたくさん施術させていただいてきた経験から、花粉症歴10年、20年の方であっても、ストレスその他により自律神経バランスが乱れていただけ、ということも少なくないと分かってきました。

副交感神経が優勢になりすぎて、鼻粘膜を敏感にさせてしまっているのです(詳しくはこちら健康情報サイト「カラダネ」さんの記事をご覧ください。私の解説を掲載していただきました。ページ後半の部分です

このようなタイプの方が、下記「お知らせコーナー」内の‘足首輪ゴム’で普段から自律神経バランスを整えておくと、この時期、とても楽に過ごせることが多いです。

輪ゴム1本あればできますので、だまされたと思ってぜひお試し下さいね。」

よい結果が出たときには、うれしいお知らせお待ちしています→快風院へのメールはこちらから。

すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひご活用下さい。

快風身体均整院 田川直樹)


※均整法では「消化器型(左右型)」「頭脳型(前後型)」「泌尿器型(回旋型)」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。

※あなたのお悩み、痛む箇所をキーワードとして、右欄にある検索窓で、当ブログ内を検索してみて下さい。お悩み解消に役立つ情報が、きっと見つかります→

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【お知らせコーナー】


)「身体均整法学園」東京校の来年度受講生募集説明会、本日3月17日(土)が最終回となりました。説明会後は授業見学も可能です。下記リンク先より詳細をご確認の上、ぜひいらして下さいね。4月にお会いできることを楽しみにしています。

「身体均整法学園」東京校説明会日程


昨年度説明会に参加して下さった方々のご感想はこちらです。




2)4月23日開催:均整センター「施術モデル」募集


3)上記のブログ内「足指の力を抜いて、反らさずに歩けるようになると、内臓疲労解消・予防になります」のためには、よろしければ拙著『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング』97ページの「足首リセット法」をお試し下さい。無理なく身につけることができます。


『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!』

(田川直樹著・さくら舎刊)

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4)花粉症対策用に自律神経バランスを整えるには、体をねじりにくい側の足首に輪ゴムを巻いてみて下さい。場所は「照海(内くるぶしの下あたり)」がベストです。詳しくは下記の拙著36ページをご覧下さいね。



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# by naotknet | 2018-03-17 06:55 | 肝臓

60代女性のお客様Dさん。「最近、マスクをしていると、左耳からマスクのひもがはずれてしまいます」とのこと。

仰向けで耳の後ろを触らせていただくと、右耳はマスクのひもがひっかかるための溝が深く、左耳は浅くなっていました。

お顔を正面から見せていただいたときの、右耳と左耳の見え方も違っていました。左耳が右耳よりもよく見えます。

右耳は左耳に比べて頭に接近しており、見えにくいのです。その分、マスクのひもがひっかかるための溝が深くなります。

逆に左耳は浅くなり、マスクのひもがはずれやすくなっているようです。

耳がついている部分の頭蓋骨は「側頭骨」と呼ばれます(下図の緑色)。


側頭骨を左右で比べてみると、左が後ろへ、右が前に回転していました(実際にはグルンと大きく回るわけではなく、ごくわずかな回転です)。

この回転の左右差により、側頭骨の角度が変わり、耳の位置にも左右差が現れ、マスクのひものひっかかりやすさに影響します。

そこで、側頭骨を整えればよいことになりますが、大事なのは、からだ全体を整えた結果として、側頭骨を含む頭蓋骨が整うことです。

Dさんは立った姿勢では、全体として左にねじりやすくなっていました。

体が左にねじれているということで、そのままでは顔も左に向いてしまいます。

そこで日常では無意識に顔を正面に向け続けることになり、頸椎も頭蓋骨も常に右にねじることに。

その結果、側頭骨に少しずつつ左右差が現れてくるのです。

今は花粉症の季節でもあり、お悩みの方はマスクがかかせません。

体が左にねじりやすくなっているときに歪みの起こりやすい椎骨、胸椎7番(下図参照)は、花粉に体が反応して副腎ががんばっているときに反応が出やすい椎骨でもあります。

逆に胸椎7番を整えておくことで、副腎をいたわり、体が花粉に対処する力をアップできます。

「胸椎7番を整える→体の左ねじれが整う→顔を右に向けておく必要がなくなる→頸椎も頭蓋骨も整う→側頭骨も整い、マスクがはずれなくなる」、このような流れができあがります。

さらにうまくいけば、こうなるかもしれません。「胸椎7番を整える→副腎が元気になる→マスクが必要なくなる」

快風院『均整日記』、おかげさまで13年目となりました(感謝)。当ブログの考え方の核となる身体均整法。実は身につけるための学園があります。日々の授業の様子など、下記リンク先をご覧下さい☆


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『快風身体均整院』取材・広報


また、花粉症にお悩みのお客様をこれまでたくさん施術させていただいてきた経験から、花粉症歴10年、20年の方であっても、ストレスその他により自律神経バランスが乱れていただけ、ということも少なくないと分かってきました。

副交感神経が優勢になりすぎて、鼻粘膜を敏感にさせてしまっているのです(詳しくはこちら健康情報サイト「カラダネ」さんの記事をご覧ください。私の解説を掲載していただきました。ページ後半の部分です

このようなタイプの方が、下記「お知らせコーナー」内の‘足首輪ゴム’で普段から自律神経バランスを整えておくと、この時期、とても楽に過ごせることが多いです。

輪ゴム1本あればできますので、だまされたと思ってぜひお試し下さいね。

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すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

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※均整法では「回旋型(ねじれ型)」「左右型」「前後型」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。

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2)3月12日開催:均整センター「施術モデル」募集


3)体のねじれは、普段の姿勢や歩き方も関係します。たとえば右利きの人と左利きの人では、左右の腕の振りや歩幅の違いがあり、ねじれ方も違ってきます。拙著『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング』内の「足首リセット法(97ページ)」や「股関節前ストレッチ101ページ)」などにより、左右差を少なくして姿勢と歩き方を変えると、体のねじれを普段の生活の中で整えることができます


『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!』

(田川直樹著・さくら舎刊)

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4)花粉症対策用に体のねじれを整えるには、体をねじりにくい側の足首に輪ゴムを巻いてみて下さい。場所は「照海(内くるぶしの下あたり)」がベストです。詳しくは下記の拙著36ページをご覧下さいね。



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# by naotknet | 2018-03-10 07:14 | 花粉症

40代女性のお客様Cさん。胃の調子がよくないそうです。

職場の健康診断で、胃の内視鏡検査を受けても異常なしとのこと。

むこうずねの骨の際を探り、凝りのあるところをゆるめていると、「胃に響きます」とおっしゃっていました。

当ブログによく出てくる胃経ライン(下図参照)上です。

通常は足の人差し指と中指の間にある「内庭(下図の赤丸)」への操作で、胃経ライン全体を一気にゆるめます。
Cさんの場合はさらに丹念に胃経ライン上を探り、凝っている部分を個別にゆるめる必要がありました。

胃の他にも、「右腕を上げると右肩が痛い」「ここ何ヶ月かで、のどの奥に鼻水が流れてくるのが気になって」などの不調が重なっていたからです。

そこでむこうずねやもも、お腹、そして首や頭と、胃経ライン上をすべてたどっていったのです。

それぞれの不調については整形外科、そして「後鼻漏(こうびろう)外来」も受診されています。

鼻水の一部がのどに回るのは生理的な現象として誰にでもありますが、副鼻腔炎などを原因とした粘つく鼻水により、のどに不快感を伴う場合に、後鼻漏と呼ばれます。

それぞれの部位の医学的治療と併用しつつ、胃・肩・鼻を結ぶCさんの全体のバランスを考えたとき、胃経ラインが大切なポイントとなりました。

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Cさんは立った姿勢で体を左右にねじってみると、左にねじりやすいタイプでした。

そのときに、足裏のどこに体重がかかるか。

皆さんも体を左にねじりながら感じてみて下さい。

左かかと外側と右親指のつけ根であったり、左小指のつけ根と右かかと内側であったり。人によって感じる場所が違うと思います。

Cさんの右足裏は、右人差し指と右中指のつけ根、上図の「内庭」近くで支えていました。

そこから頭のほうに体重のかかるラインを引くと、ちょうど胃経ラインと重なります。

胃経ライン上で、毎日のように全体を支えながら生活し続けることで、胃経ライン全体が凝ってしまったのです。

Cさんの胃・肩・鼻の不調は、その胃経の凝りのライン上で結ぶことができます。

上図を見てみると胃経ラインは、胃はもちろんのこと、そのまま上にたどると鼻も通ります。

肩には直接通っていませんが、胃の不調が現れやすい椎骨である胸椎3番・5番・7番など、肩甲骨の間にある椎骨に、胃経ラインの凝りは間接的に影響します。

特に胸椎3番(下図の赤丸)は両腕の動きの支点ともなる箇所にあたります。
胸椎3番の動きが硬くなると、肩や腕の動きが不自然になり、痛める原因となります。

また、胃経ラインは胸を通るため、胸の凝りによって肩を巻き込ませた姿勢になると、肩も腕も動きが制限され、同じく痛める原因となります。

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かわいいフリー素材集 いらすとや

内庭からの操作だけで胃経ラインがすべてゆるめばよいのですが、1本のラインで結ぶことのできる不調箇所の数が多いほど、ライン上の凝りも深まっています。

よって、冒頭のように、むこうずねやもも、お腹、そして首や頭と、胃経ラインを丹念にたどってゆるめていく必要があるのです。

すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひご活用下さいね。

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※均整法では「消化器型(左右型)」「泌尿器型(回旋型)」「頭脳型(前後型)」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。

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)東京校の来年度受講生募集説明会、3月17日(土)が最終回となりました。説明会後は授業見学も可能です。下記リンク先より詳細をご確認の上、ぜひいらして下さいね。4月にお会いできることを楽しみにしています。

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2)※2月はおかげさまで満員となりました。ありがとうございます。3月12日開催:均整センター「施術モデル」募集


3)今回のブログ内の胃経ラインなど、経絡ラインが凝った状態を拙著『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング』内では「こりライン」と呼び、86〜90ページで詳しく解説しています。内臓ウォーキングを通じて、こりラインを自分でゆるめることができます。


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(田川直樹著・さくら舎刊)

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4)ストレスからの胃の不調には体をねじりやすい側の手の中指「中衝」に、食べすぎによる場合にはねじりにくい側の膝の少し下「足の三里」に輪ゴムを巻いてみて下さい。詳しくは下記の拙著33ページをご覧下さいね。



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# by naotknet | 2018-03-03 07:16 |

30代女性のお客様Aさん。腰が重たかったため、自分でストレッチなどをしていたら、余計に腰の調子をくずしてしまったそうです。

腰周りの筋肉はそれほど硬くありません。ストレッチの成果もあったのでしょう。ただ、下腹部の硬さが目立っていました。大腰筋がパンパンに張っている様子。


それがご自身でも分かり、「押してみたりしたけれど、苦しいばかりで」とのこと。

どうやら、腰側とお腹側の筋肉バランスを乱してしまったようでした。

たとえば椅子から立ち上がったときに腰が伸びず「痛てて……」となり、歩き出してしばらくすると落ち着くタイプの腰痛。毎日のデスクワークが長い人に多いです。

お腹をさわらせていただくと、ほとんどの場合、大腰筋がコチコチです。

本来、大腰筋は歩いたり走ったりするときに使われることでしなやかに保たれますが、椅子に座りっぱなしの毎日により、コチコチに固まってしまいます。

Aさんにもその傾向があり、ストレッチをするなら、大腰筋を伸ばしたほうがよかったのです。

施術ではうつ伏せで、大腰筋が背骨に付いているいちばん端、胸椎12番(上図では4つの腰椎のみ描いてありますが、そのさらに上)を整えた後、仰向けで再び下腹を押さえてみると「あれ? 苦しくないっ」とのことでした。

腰側とお腹側の筋肉バランスがとれ、足取り軽くお帰りになりました。

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歩き出すと楽な腰痛とは逆に、歩いていると右の腰が辛いとおっしゃる50代女性のお客様Bさん。

右の仙腸関節に硬さが見られました。


お腹を触らせていただくと、おへその少し右上に凝りがあります。ファーター乳頭と呼ばれる部分。膵臓の頭側です。

胆嚢と膵臓が十二指腸に合流し、消化液を分泌するところなので、消化器系の内臓疲労が現れやすい場所。そっと押さえただけでも苦しそうです。

そこに向けて、全体の連動の中で、骨盤の右側が引っ張り上げられている状態でした。
そのために右の仙腸関節に負担がかかっていたのです。

Bさんには、胸椎6番や11番を通じた膵臓疲労調整が、お腹の苦しさをとるとともに骨盤の右側を落ち着かせ仙腸関節調整になりました。

このように、腰の不調といってもお腹側に原因があることも多く、またお腹側の「筋肉疲労」か「内臓疲労」かで整える箇所も変わってきます。

さらに、お二人とも、お腹側からの直接調整は苦しいわけですので、背中(背骨)からお腹を整えていくという手順が、体にやさしい施術となります。

すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

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2)※2月はおかげさまで満員となりました。ありがとうございます。3月12日開催:均整センター「施術モデル」募集


3)拙著2冊です。「均整」と「ウォーキング」、「均整」と「輪ゴム」を組み合わせると、様々な体の不調解消、健康増進ができます。


今回のAさんやBさんの場合は、『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング』102ページ「股関節前ストレッチ」が、大腰筋の凝りや膵臓疲労解消に役立ちます


『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!』

(田川直樹著・さくら舎刊)

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# by naotknet | 2018-02-24 07:31 | 腰痛

先週(2018年2月10日)も登場した下図。立春後のこの時期、「春は肝の季節」に絡んで、施術の最初、まず全体的な歪み(ねじれ)を整えるときによく用いる肝経ラインです。

肝経ライン調整がうまくいったかどうかは、動きの観察でわかります。

肝臓疲労のとき、たとえば仰向けで両膝を立てて左右に倒してみると、右にはよく倒れますが、左には、肝臓付近の凝りに引っ張られて倒れにくくなります。

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冒頭の図、赤丸でかこんだ足の親指にそっと触れておいたり、場合によっては親指の関節を整えたりしているうちに、両膝の左右への倒れ具合いが同じくらいになってきます。

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座り姿勢で体をねじっていただくこともあります。

その際に「どちらがねじりにくいですか?」と伺うと、「どちらも同じくらいです」とおっしゃるとき。

よく見ると肝臓疲労の方は、左には軸がブレずにねじれても、右にねじろうとしたときに、左のお尻に乗るようにして軸を左にずらしながらねじることがあります。

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そこで、お客様の両肩にほんの軽く手をそえさせていただき、左と右とにねじる際、軸がぶれないためのガイド役をしてみます。

すると、「あれ? 全然右にねじれません……」となります。

本当は疲れて凝った肝臓につかえて右にねじりにくくなっているのに、ガイドなしのときには、軸をずらして肝臓をよけるように右にねじっていたのです。

そのことをお伝えしながら施術が終わり、もう一度座ってねじっていただくと、「あ、今度はねじれます(笑)」となります。

右にねじるのは肝臓を圧迫する姿勢でもあります。逆に左にねじれば広げる姿勢。

お酒を飲むときに体を左にねじった姿勢で飲むと酔いにくいと、昔から言い伝わっているのを聞いたことがあるかもしれません。

下図で言えば、緑の女性が酔いにくい姿勢、ピンクの女性が酔いやすい姿勢です。

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肝の季節である春。肝は目と関係が深いため、花粉症による目のかゆさ他、目に関する様々なお悩みが増える時期でもあります。

白目から突然出血する「結膜下出血」になってしまって……とおっしゃっていた40代女性Rさん。

やはりここまでお話した動きに左右差があり、足親指先からの肝経ライン調整で、左右の動きを整えさせていただきました。

すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひご活用下さいね。

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# by naotknet | 2018-02-17 07:14 |