人気ブログランキング |

快風院『均整日記』 kaihuu.exblog.jp

好きなリンク先を入れてください

主に日々の施術の様子を書いていきますので、均整法を受けてみたい方、参考にして下さいね。


by naotknet
プロフィールを見る
画像一覧
更新通知を受け取る
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30

背骨の歪みと手触り感 〜ある日の施術より〜


「内臓の弱い人の手指は、枯れ枝のような手触り」

手技療法を勉強していると、このような手触り感についての例えをよく耳にします。

初心者のうちは筋肉のコリや骨格の変位を、手で触って分かるようになることが最優先。

枯れ枝、グミ(お菓子の)などと言われても、さっぱり見当がつかず、けっこう聞き流してしまうかもしれません。

ある程度経験を積むと、それまでに聞いた、よく分からなかった例えが腑に落ち、改善への手がかりをずっと多く得ることができるようになります。

調子の悪い方の背骨を全体的に、スーッとすべらせるように触らせていただくと、乾いてもろそうな感触であったり、妙に落ち着きがなかったりと、歪み云々の前に、まず入ってくる情報があります。

ある40代女性は、何年か前、相当ハードな一時期を過ごされたようで、交感神経も副交感神経も疲れ果てた状況で体調をくずされていました。

手指どころか、背骨全体が最初に挙げた例のような手触り感。ただ、一見すると歪みはないようにも感じられます。

交感神経と副交感神経のどちらかが亢進、どちらかが低下と、シーソーのようにバランスをくずしているうちは、歪みとしてもとらえやすい状態。

両方とも疲れて働きが同時に落ち込んでいると、ひとまずシーソーはそのままの位置で釣り合ってしまいますから、歪みがあまりないように見えるのです。

それなのに、訴えるお悩みは頭から足先までものすごい数。つい、それぞれの不調に応じた分だけ、施術の手数も増やしたくなりますが、そこはぐっと我慢が必要です。

施術の刺激を受け止めるのも自律神経の役目。その自律神経がヘトヘトな状態なのに、あとからあとから刺激を加え続けたら余計に疲労し、自由に動けるシーソーは、いつまで経っても復活しません。

『身体均整法学園』東京校・大阪校
~東京校25年度生募集中~
※まだ若干名受講可能です。お早めに☆


『各地の身体均整院』

『取材・広報』


このようなときには視点を変えて、歪みのないように見える背骨の中から、かろうじて「歪むことのできている」椎骨を探します。

その人の体調を、なんとか維持しようとがんばってくれている椎骨。今回の女性の場合は、尾骨と腰椎5番でしたので、その2箇所だけの施術を「頭脳型(内界)」調整にて何度かさせていただきました。

最初に感じた背骨の手触りが、若木のようにしなやかなしっとり感に変わってきた頃、徐々に施術の手数も増やしていくことができました。


※均整法では歪みを「頭脳型」「消化器型」「泌尿器型」など12種類に分けて考え、さらにそれぞれを内界(内臓からの歪み)と外界(悪い姿勢や動作からの歪み)に分けて、自律神経バランスを調整します。こちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』

※あなたのお悩み、痛む箇所をキーワードとして、右欄にある検索窓で、当ブログ内を検索してみて下さい。お悩み解消に役立つ情報が、きっと見つかります→


『全国均整院検索エンジン』

肝臓整体『肝整』™の快風身体均整院

『肝臓と整体の情報館』

胃腸・肝腎etc.内臓からの歪み整体院『肝整.net』

『骨盤と整体の情報館』

by naotknet | 2013-04-20 05:28 | 自律神経