快風院『均整日記』 kaihuu.exblog.jp

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主に日々の施術の様子を書いていきますので、均整法を受けてみたい方、参考にして下さいね。


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五十肩はどこから来る? ~ある日の施術より~


先週の記事で、横隔膜について触れました。

横隔膜は体内で胸とお腹を分ける筋肉の膜。上下に動いて呼吸のときに活躍します。
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「iris-irisのフリーウェア」


普段から呼吸が浅く、横隔膜や肋骨(胸郭)など、胸全体の動きが硬くなってくると、様々な不調につながります。先日、フェイスブックで紹介した「機能性胃腸症」もそのひとつ。

今日は内臓ではなく、肩や腕の不調との関係について見てみましょう。

横隔膜を硬くする、浅い呼吸の原因はいくつもあります。ひとつには性格上、緊張しやすい方の場合。

例えば周りに気を使いすぎる方。気がつけば息をつめている時間が長いはず。

肩も前に巻き込んで、胸を縮めた姿勢でいることが多いのではないでしょうか。

すると、横隔膜はもちろん、肋骨も広がったり縮んだりの動きが少なくなります。

肋骨の動きが少ない状態は、肩甲骨の動きも制限し、そのうちに肋骨に肩甲骨が張り付き、一体化したように固まってしまいます。
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(c)フリーメディカルイラスト図鑑


下図は肩甲骨や肋骨を上から見たところ。肩甲骨(水色)は本来、肋骨(白色)の上をスルスルとすべるように動きます。
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「iris-irisのフリーウェア」


肩甲骨が肋骨に張り付いてしまうと、腕を動かすときに「手首」「肘」「肩」で頑張らなくてはなりません。「肩甲骨」が戦力にならない分、他の3関節の負担が増えます。
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「iris-irisのフリーウェア」


中でも肩関節ががんばりすぎれば、いずれ「四十肩・五十肩」と呼ばれる状態に。肘であれば、テニスもしていないのに「テニス肘」、手首であれば「腱鞘炎」などにつながっていくのです。

『身体均整法学園 Facebookページ』
快風院『均整日記』、この4月におかげさまで11年目です(感謝)。当ブログの考え方の核となる身体均整法。その学園Facebookページが昨年立ち上がりました。どのようにして身体均整法を身につけていくのか、日々の授業の様子を知りたい方はこちらまで☆

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ここまで、硬い肋骨から来る五十肩その他でした。

肋骨がしなやかでも五十肩になります。首(頸椎)から来る場合です。

例えば追突事故によるムチ打ちで頸椎を痛めると、頸椎から肩甲骨周りに向けて伸びる神経の働きに影響し、肩甲骨の動きが悪くなります。

あとは上記と同じく、肩甲骨以外の3つに負担がかかり……と続きますが、肋骨はしなやかなままということも多いのです。

ムチ打ちで痛めた時期が古ければ古いほど、頸椎の歪みをその場で整えればOKという単純なものではなくなります。

首の筋肉の奥、頸椎のキワに、お菓子でいうと「グミ」のようなグニュッとしたスジ状のものがへばりついたようになっているため、指先でとらえたら丹念に引き伸ばして薄くし、何度かに分けて消していかなければなりません。

すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

病院での受診も常に頭に置きながら、均整法視点もぜひ、ご活用下さいね。


※均整法では歪みを12種類に分けて考え、整えます。横隔膜の動きに関係が深いのは胸椎8番。12種体型では「呼吸器型(内界)」や「骨盤型」を構成する椎骨です。また、追突された場合には、頸椎4番にダメージが残りやすく、4番を含む「前後型」調整が活躍します。こちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』

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by naotknet | 2015-04-25 07:42 | 肩の痛み