快風院『均整日記』 kaihuu.exblog.jp

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主に日々の施術の様子を書いていきますので、均整法を受けてみたい方、参考にして下さいね。


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新入社員研修のストレスからくる腰痛〜ある日の施術より〜


4月から5月にかけて、多くの会社では新入社員研修が行われます。研修を受ける側、指導する側、みなさんお疲れの季節です。

指導役を任されたある40代女性は、そのストレスから腰痛になりました。もうお一人の40代男性も同じ状況でご来院。

お二人とも、「腰が全体的に……」が共通した特徴です。

こういうときには、仙骨の状態をよく観ます。女性の方は仙骨の下半分から尾骨付近、男性は上半分のお尻がキュッと凝っていました。

骨盤内には自律神経が集まっており、仙骨の上半分には副交感神経の、下半分には交感神経の状態が現れやすい性質があります。
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「iris-irisのフリーウェア」


ストレスに対処するため、交感神経ががんばりすぎると仙骨付近は下側が硬く、上側が柔らかくなります。今回の女性の状態です。

今回の男性の場合は、逆に上側が硬く、下側が柔らかい状態。こちらからは何が読み取れるかというと、胃腸や肝臓にとってのアクセルである、副交感神経のがんばりすぎ。飲みすぎ食べすぎによる内臓疲労です。

受けたストレスを解消しようと食に走ることはよくあります。新人研修担当への緊張感解消、また歓送迎会などの影響もあったご様子。

仙骨付近上下の硬さの差2パターン。これらによって不安定となった土台では、どちらであっても上半身を支えることがきつくなり、腰痛へとつながっていくのです。

『身体均整法学園 Facebookページ』
快風院『均整日記』、この4月におかげさまで11年目です(感謝)。当ブログの考え方の核となる身体均整法。その学園Facebookページが昨年立ち上がりました。どのようにして身体均整法を身につけていくのか、日々の授業の様子を知りたい方はこちらまで☆

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『各地の身体均整院』

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施術では、仙骨付近の硬いところを直接ゆるめるのではなく、全体の交感神経、副交感神経のバランスを取ります。

人それぞれの疲労箇所が交感神経、副交感神経どちらにつながっているかを考えながら整えると、二つのシーソー関係がつり合い、結果的に仙骨の上下の差も解消するのです。

疲労箇所は、今回の男性であればいちばん凝っていた肝臓であったり、女性であれば同じ悩みの種がずっとループして疲れ果てていた脳であったり。

また、胸椎5〜9番の奥には「大内臓神経」と呼ばれる交感神経が集まっているため、ストレスを普段から感じている人は、背中の真ん中から少し上にかけてがガチガチです。
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「iris-irisのフリーウェア」


もしも、仙骨の硬いところを直接ゆるめるのなら、その硬さがどちらの自律神経を通じて、体のどの内臓疲労とつながっているか、そのルートごとすべてゆるめるつもりで操作する必要があります。

それよりも、内臓疲労箇所を特定し、そちら側からゆるめるほうが、はやく深く自律神経バランスを取り、仙骨の上下を整えることができるでしょう。

今回の2パターンの腰痛を、過去記事でもご紹介しています。

仙骨の上半分が硬いパターン

仙骨の下半分が硬いパターン

すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

病院での受診も常に頭に置きながら、均整法視点もぜひ、ご活用下さいね。


※均整法では、脳疲労は「頭脳型」、胃腸や肝臓疲労は「消化器型」など、歪みを12種類に分けて考え、整えます。こちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』

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by naotknet | 2015-05-02 04:40 | 腰痛