快風院『均整日記』 kaihuu.exblog.jp

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主に日々の施術の様子を書いていきますので、均整法を受けてみたい方、参考にして下さいね。


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食事中の姿勢を正しくするには? ~ある日の施術より~


「食事中、なぜか猫背がひどくなるんです」とお困りの20代女性。

もしも子どもであれば、お母さんから「ちゃんと座って食べなさい!」なんて叱られそうです。

大人ですから、意識して姿勢を正せますが、食べているうちに、気がつくとまた猫背になっているとのこと。

猫背には様々な原因があります。例えばストレスから脳疲労を起こすと、呼吸が浅くなり肩をすぼませ、胸をいつもつめた猫背姿勢をとり続けてしまいます(5月9日の記事もご参照下さい)。

では、食事はどんな関係があるのでしょうか。

食べ物を消化するために胃腸を動かしているのは、「迷走神経(下図の首から下、赤と青ライン)」と呼ばれる自律神経です。
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「肝臓と整体の情報館」


胃の上側を左迷走神経(図では青色)、下側を右迷走神経(図では赤色)が主に担当しています。

ほどよく胃を動かせる人はそれほど影響がないのですが、問題は全体的に「副交感神経寄り体質」(5月16日の記事をご参照下さい)の人。

胃のアクセルを踏み込みやすい傾向にあり、胃に食べ物が入ると、必要以上にアクセルを踏んでしまいます。

すると、アクセルの伝導路である両側の迷走神経が、近くにある「胸鎖乳突筋(下図参照)」も縮ませ、アゴが出て背中が丸まる=猫背姿勢を作ってしまうのです。

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(「ウィキペディア」より)


均整法には「猫背調整」の方法がいくつもあります。

そのうちのひとつが「首を静かに牽引する」方法。がんばりすぎている迷走神経をゆるめて胃腸を整えることにより、猫背も整っていきます。

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「寝違え」も上記と同じく、「胃腸や肝臓(の疲労)→迷走神経→胸鎖乳突筋や頸椎」と伝わって起こることがとても多いです。

ただし、寝違えのときに首をひっぱったりしては余計に痛いですから、調整は別の方法を用います。

ゆっくり時間をかけてお腹をゆるめたり、背中から胃腸に関する神経ポイントを調整したり。

そのうちに迷走神経や胸鎖乳突筋がゆるみ、頸椎も整い、右にも左にも顔を向けられなかった首の動きが、徐々に広がってきます。

食事関係が原因する猫背も寝違えも、整えるべきは、「胃腸や肝臓→迷走神経→胸鎖乳突筋や頸椎」の同ルート。

よって、「お腹をゆっくりゆるめる」「背中からの胃腸神経ポイントを調整する」は、そのまま猫背調整にもなるのです。

すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

病院での受診も常に頭に置きながら、均整法視点もぜひ、ご活用下さいね。


※均整法では、頭の疲れは「頭脳型」、胃腸の疲れは「消化器型」など、歪みを12種類に分類し、整えます。こちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』

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by naotknet | 2015-05-30 08:07 | 姿勢