快風院『均整日記』 kaihuu.exblog.jp

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主に日々の施術の様子を書いていきますので、均整法を受けてみたい方、参考にして下さいね。


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冬の肩こり(その2) 〜ある日の施術より〜


前回を「冬の肩こり(その1)」として、今回は(その2)をお送りします。

50代女性のお客様Mさん。主に目肩・が辛くなってきたタイミングで、1〜2ヶ月に1度ご来院下さいます。

そんなとき、Mさんの体の「ねじれ」はいつもより強くなっていて、それを中心に調整させていただくことが多いです。

当ブログにもよく登場する「ねじれ」のタイプには、大きく分けると下図のように「左ねじれ型」と「右ねじれ型」があります。
大抵は姿勢のねじれている側にねじりやすく、逆にはねじりにくくなっています。

たとえば左ねじれ型なら「左にねじりやすく、右にねじりにくい」状態です。

これが場合によっては「左ねじれ型なのに右にねじりやすい」など逆転していたり、また季節によって状況が変わることもあります。

Mさんの今回のご来院は先月(12月)。不調はいつもと同じでした。

ねじれタイプもいつもと同じ「左ねじれ型」かなと体をねじってみると、左にも右にも同じくらいのねじれ具合いでした。ただし、動きがとても硬いです。

寒い時期の体は交感神経優位になり、いきすぎると体は固まりがちに。

どちらにねじっても硬いので、ねじれの左右差が分かりにくくなっているようでした。

全身の血流その他も滞りがちになる、こんなときの調整ポイントは「股関節」。

股関節をよく動くようにすると、全身の循環がスムーズになります。

理由のひとつとして腹部の大動脈、静脈のかたちがあげられます。

股関節の奥で「逆Yの字」に分かれています。

動脈と静脈が折り重なるように配置されていることもあり、ここを中心に血管全体の動きが硬くなりやすいのです。

快風院『均整日記』、おかげさまで13年目となりました(感謝)。当ブログの考え方の核となる身体均整法。実は身につけるための学園があります。日々の授業の様子など、下記リンク先をご覧下さい☆


身体均整法学園』ブログ

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『身体均整法学園』東京校・大阪校・旭川校

『各地の身体均整院』

『快風身体均整院』取材・広報


当院の施術は、体のどの部分から始まるか、そのときの状況によります。

手首から始まったり、肩から始まったり。

Mさんの今回の始まりは、先述の股関節でした。

長年いらして下さっており、施術の始まりが毎回違うことにも慣れています。

どこから始めるかを決めるため、施術前には全身各所の状態を検査します。

たとえば、

●50代男性Nさん「今朝起きたら違和感のあった右腰を、一発で押さえられ、さすがと思いました」

40代男性Oさん「ここ最近、ときどきつっていた左お尻(坐骨付近)のこと、話していないのに見つけられてしまいましたね(笑)」

50代女性Pさん「仙骨、ギューッと押されているのかと思った」

それぞれ状態を確かめるため、そっと触っているだけです。

NさんやOさんのように、見つけた箇所がそのままご本人の訴える不調箇所の場合もあります。

Pさんの不調箇所は、実は肩でした。それなのに、肩から離れた仙骨に気づかなかった圧痛や凝りがあって驚かれていました。そしてそこが肩の不調原因のひとつとなっていました。

不調の箇所、そしてその原因となっている箇所を見つけて、不調から離れた箇所からの施術の流れを組み立てながら、全身のバランスを調整していきます。

冒頭のMさんは、冬の時期の一時的な硬さに影響している股関節から施術を始め、骨盤→脊柱へと上に進んでいくうちに、目・肩・首も連動してゆるんでいきました。

ちなみに股関節は施術で整えるだけでなく、普段からのびのびとよく動かせば、この逆Y字にほどよい刺激を常に与えることになり、血管全体としてのしなやかさを保つことができます。

よくお話しする、ウォーキングの効用はこんなところにもあるのです。

ぜひ股関節をのびのび使ったウォーキングに取り組んで下さいね。

よろしければぜひ拙著をご参考に。

すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひご活用下さい。

快風身体均整院 田川直樹)


※均整法では「回旋型(泌尿器型)」「左右型(消化器型)」「前後型(頭脳型)」「骨盤型(生殖器型)」「肋骨型(呼吸器型)」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。12種体型については、こちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』

※あなたのお悩み、痛む箇所をキーワードとして、右欄にある検索窓で、当ブログ内を検索してみて下さい。お悩み解消に役立つ情報が、きっと見つかります→


【お知らせコーナー】


)東京校の来年度受講生募集説明会が始まっています。次回は1月13日(土)開催。私も担当の一人として毎回参加しています。説明会後は授業見学も可能です。下記リンク先より日程をご確認の上、ぜひいらして下さいね(平日夜間コース、土日コースともに、受講希望願書が届き始めました。4月にお会いできることを楽しみにしています)。

「身体均整法学園」東京校説明会日程


昨年度説明会に参加して下さった方々のご感想はこちらです。




2)1月22日開催:均整センター「施術モデル」募集



3)8月4日、内臓疲労解消ウォーキングの本が発売されました。施術後のお客様へのアドバイスをまとめ、生まれた本です


『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!』

(田川直樹著・さくら舎刊)

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4)輪ゴム均整の本、好評発売中です。発売から2ヶ月、増刷も決定しました。ご購入下さった皆様、ありがとうございます。より多くの皆様のお役に立ちますように。


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by naotknet | 2018-01-06 07:32 | 肩こり