快風院『均整日記』 kaihuu.exblog.jp

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主に日々の施術の様子を書いていきますので、均整法を受けてみたい方、参考にして下さいね。


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秋は◯腸疲労も起こりやすい季節です 〜ある日の施術より〜


「今朝から、左の人差し指をピーンと伸ばしきれないんです(20代女性のお客様Yさん)「最近、左の人指し指の調子が気になって40代男性のお客様Kさん)」など、手の人差し指の不調を訴える方を、この秋の時期に見かけます。

ここ何回かの記事内に下図を用いて、秋の肝臓疲労についてお話ししました。

漢方視点から「秋は『肺』の季節」であるこの時期、肺ががんばりすぎると、肝を抑え込んでしまうため、肝臓疲労を起こすのでした。


5つの丸の中に五臓のみ書きましたが、実はそれぞれ「腎ー膀胱」「肝ー胆」「心ー小腸」「脾ー胃」、そして「肺ー大腸」という「臓」と「腑」の組み合わせも入ります。

このことから、秋は肺だけではなく大腸の季節ともいえ、大腸経ラインの通る人差し指は、大腸ががんばりすぎたときの影響を受けやすいのです。肺経ラインの通る、隣の親指の不調もよくあります。


病院の受診で異常がなければ、このような経絡ラインを整えることも、不調解消にとても役立ちます。

神経的には、この2本の指の動きや感覚は、頸椎からのC6神経やC7神経が担当しています。

また多くの場合、指周りの筋肉だけではなく、肘の親指側にある、下図の矢印のように前腕を回す「回外筋(かいがいきん)」がガチガチに凝っています。

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施術としてはお二人とも、まず体のベースを整える全身調整により大腸疲労を解消し、その後、頸椎→回外筋へと進めていくうちに、人差し指の調子が戻ってきました。

快風院『均整日記』、おかげさまで14年目となりました(感謝)。当ブログの考え方の核となる身体均整法。実は身につけるための学園があります。日々の授業の様子など、下記リンク先をご覧下さい☆


『身体均整法学園』ブログ

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『身体均整法学園』東京校・大阪校・旭川校

『全国の均整院』

『快風身体均整院』取材・広報


秋の大腸疲労からたどって、神経、経絡、筋肉と、各方面から人差し指の不調解消に向かって進めたお二人への施術。

逆に考えると、もしも人差し指を突き指などで痛めたとしたら、上記の各経路を通じて、体の様々な部位に不調が及ぶ可能性があるということです。

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たとえば人差し指からの衝撃が大腸経ラインをさかのぼって首に届き、日をおいて寝違えのようになったり、大腸経ラインと関わりの深い腰椎4番(「大腸兪というツボに近いのです)」が歪んで突然のぎっくり腰になったり。

突き指その他、まずは病院での治療を済ませたら、一度均整法視点からのチェックもぜひお薦めします。

ちなみに上記では人指し指や親指を整えるために用いた、回外筋を用いた肘の操法は、身体均整法学園では「疼痛操縦法」という授業で勉強します。


すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひご活用下さいね。



快風身体均整院 田川直樹)

※均整法では「回旋型(ねじれ型)」「前後型」「左右型」「骨盤型」「肋骨型」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。

※パソコンからご覧でしたら、あなたのお悩み、痛む箇所をキーワードとして、右欄にある検索窓で、当ブログ内を検索してみて下さい。お悩み解消に役立つ情報が、きっと見つかります。

※施術のご予約・お問い合わせはこちらまで快風身体均整院メールフォーム


【お知らせコーナー】


1)「身体均整法学園」平成31年度受講生募集説明会を毎月1回開催しています。詳細は「身体均整法学園」説明会ページをご覧下さい。私も担当の一人として毎回会場におりますので、学園のこと均整のこと、何でも聞いて下さいね。


2)9月24日開催:均整センター「施術モデル」募集


3)自律神経バランスを整える手軽なストレッチの『がんばらないストレッチ』、8月29日に発売しました。


『がんばらないストレッチ』
(田川直樹著・主婦の友インフォス刊)

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by naotknet | 2018-09-22 06:57 |