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快風院『均整日記』 kaihuu.exblog.jp

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主に日々の施術の様子を書いていきますので、均整法を受けてみたい方、参考にして下さいね。


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「体のバランスを整える」って、具体的にどういうこと?(その4)〜ある日の施術より〜


50代女性のお客様Hさん。バッグなど、物を持つと左肘が痛むとのこと。

「あと、右膝も調子がわるくて……」とおっしゃっていました。

病院の受診で異常がなければ、全体のバランスを観ると、このふたつがつながります。

Hさんは上半身が左にねじりやすいタイプ。下半身は上半身とバランスをとるように、右にねじりやすくなっていました。


この上下の逆ねじれは、疲れがたまったりすると強まってきます。より体をねじって、がんばろうとするのです。

Hさんのねじれが強まるとき、負担をうけるのは、まず左肩と右腰。

体をねじったままだと家事その他、日常の生活がしにくいので、体は正面を向かなければなりません。

そのときにHさんは、無意識に左肩と右腰ががんばって正面を向こうとします(どこががんばるかは、人によって様々なタイプがあります)。

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すると右膝が右腰につられて内側に入り、不自然かたちで体重を支えることになります。

また、左肩が内側に入ったために、そのままでは左の手先もつられて内側にいきすぎてしまいます。

そこで肘から先を、やはり不自然なかたちで外側に戻します。


この状態の左肘を使って家事などをこなしているうちに、痛めてしまうのです。

快風院『均整日記』、おかげさまで15年目となりました(感謝)。当ブログの考え方の核となる身体均整法。実は身につけるための学園があります。日々の授業の様子など、下記リンク先をご覧下さい☆

プロスポーツで長く活躍できる人は、練習や試合が終わった後、クールダウンの時間をしっかりとって、体をケアします。

特に、野球やテニスなど、動作が片側に偏るスポーツでは、何も手を打たずにいると、どんどん「ねじれ」がたまっていきます。

そのために、Hさんの今回のような状態が起こり、体の各部に負担がかかりすぎて痛めます。

それを防ぎ、選手寿命を伸ばすためには、毎回の練習や試合後のクールダウンはかかせません。

同じように、普通の人の日常生活にも、本当はクールダウンが必要なのです。

「とはいっても、プロスポーツ選手には専門のトレーナーなどがついているけれど、普通の私達はどうしたらいいの?」

簡単です。「ねじれ」を解消すればいいのです。

Hさんのように、体を左にねじりやすいタイプの人、あるいは逆に右にねじりやすい人。

これを、一日のうちで、時間のとれるときにいつでもいいですから、まず確認します。

その後、ラジオ体操や軽いウォーキング他、体をまんべんなく動かせる運動を、のびのびと気持ちよく行って下さい。

そのあとで、もう一度ねじれを確認しましょう。ねじりにくかった側にもねじりやすくなったら、クールダウン終了です。

「のびのびと気持ちよく」がコツです。変にがんばって力んでしまうと、ねじれがとれません。

施術後、ねじれがとれて快調になったHさん。学生時代にかなり本格的に部活に打ち込んでいらした方でしたので、これらのお話を、とても真剣に聞いて下さいました。

時間がないときでも、ワンポイントで済む「ねじれとり」は、1日1回、ぜひ取り入れて下さい。

たとえば、拙著『がんばらないストレッチ』26ページで「首こりストレッチ」として紹介している「足首回し」。


椅子に座って足先をつかみ、足首を回します。左右回してみて、硬いと感じた側を外回し内回し10回ずつ。たったこれだけです。


首こりではない人も、ねじれとりとして応用でき、手軽なのでお薦めします。


「なぜ“首こり”なのに、“足首”を回すの?」と思われた方。『がんばらないストレッチ』、ぜひご一読下さいね。



書評サイト「読書メーター」 に、うれしいコメントが寄せられていました。

「ちょっとした動作をして体の疲れとかとろうという本。『がんばらないというだけあって、ひとつひとつの動作がすごく簡単。自分のタイプはちょっとわかりにくいけど、タイプがわからなくてもストレッチはできます。私はとにかく副腎が弱いっぽいので、ふくらはぎを動かすために足首をぐねぐね…やっぱりいろんなながれがわるいんだろうな…。気軽にできるのに説明は本格的な本なので、わりとおすすめです。」

ユウ@八戸図書館さん、ありがとうございました

べての不調を均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひ、毎日の生活の中に取り入れて下さいね。

快風身体均整院 田川直樹)


※均整法では「前後型(頭脳型)」「左右型(消化器型)」「回旋型(ねじれ型・泌尿器型)」「肋骨型」「骨盤型」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。

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【お知らせコーナー】


「身体均整法学園」東京校の来年度受講生募集説明会、毎月1回開催中です。詳細はこちら、「身体均整法学園ブログ」説明会日程をご覧下さい。私も担当の一人として毎回会場におりますので、学園のこと均整のこと、何でも聞いて下さいね。


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NHK文化センター川越教室​にて、7月〜9月まで月1回開講しています。


8月26日(月)開催:均整センター「施術モデル」募集


自律神経バランスを整える手軽なストレッチの本、発売中です。




◯単行本、電子書籍版ともに発売中です『夕刊フジ(産経新聞社発行)』公式サイト「zakzak」でも紹介されました。


『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!』

(田川直樹著・さくら舎刊)

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気になる不調解消ポイントに輪ゴムを巻いて歩くことも、ぜひお試し下さいね。



by naotknet | 2019-08-24 07:45 | 整体って?