NHKテキスト『きょうの健康』12月号に、「手指のトラブル」について、アンコール放送のための記事が掲載されていました。
“服のボタンがかけづらい!”「手根管症候群」、“小指がしびれて痛い!”「肘部管症候群」、“スマートフォンの使い過ぎ?”「ドゲルバン病」などの見出しとともに、なぜ起こる指が違うのかについての原因や、セルフチェック他が解説されています。
テレビ放送は12月21日〜24日とありましたので、詳しくは番組をご覧下さいね。
記事内に、手指のトラブルに共通する原因のひとつとして、「使い過ぎ」を見かけました。
「仕事・家事・スポーツなどで手首をよく使う人(に起こりやすい手根管症候群)」「手や腕を酷使する人(に起こりやすい肘部管症候群)」「親指をよく使う人(に起こりやすいドゲルバン病)」などです。
続けて、たとえばドゲルバン病であれば、「日頃から親指や手首に負担をかけない生活を心がける」「パソコンのキーボード操作では手首をまっすぐに保ち、親指を大きく開く動作をしない」「スマートフォンを操作するときには両手を使う」他、予防法の紹介も。
使い過ぎの部分に負担をかけないことと同時に、均整法視点からは、「使われなさ過ぎ」の部分を使えるようにすることをお薦めします。
普段使われなさ過ぎている部分があるために、手指や手首の仕事が増えて、結果的に使い過ぎになってしまうからです。
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