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主に日々の施術の様子を書いていきますので、均整法を受けてみたい方、参考にして下さいね。


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40代男性のお客様Nさん。「最近、疲れが抜けなくて……」とのこと

どんな不調であっても、施術の前には全身の姿勢や動きをチェックさせていただきます。

左肩が痛いのであれば、痛くない側の右肩と比べてどうなっているか。

左肩が巻き込んでいるかもしれませんし、上がっているかもしれません。

右腰が痛いのであれば、痛くない側の左腰と比べてどうなっているか。

骨盤の右側が上がっているかもしれませんし、前側がつまっているかもしれません。

さらに、他の部分の歪みとどのように連動しているかを全身から探っていきます。

Nさんの場合であれば、均整法視点からは、たとえば季禄部と呼ばれる、肋骨のお腹側「ハの字」をチェックします。


左右がきれいに、ほぼ同じ角度になっているかどうかをチェックするのです。

Nさんのハの字は、右側の角度が左に比べて急になっていました。「への字」です。

右側の肋骨内には肝臓が収まっていますので、肝臓疲労を表すことが多いです。


Nさんは定期的にいらしているので、いつもと違う歪みはよくわかります。

いつも、への字はそれほど目立っていなかったので、体の疲れを処理する肝臓自体の疲れかもと推測できるのです。

うつ伏せの状態で背中から、肝臓に関わりの深い椎骨、胸椎6番や腰椎2番などに出ていた歪みを整えた後、仰向けになっていただくと、への字はきれいにハの字になっていました。

季節柄の疲労の処理に肝臓が追われて、手一杯になっていたようです、とお伝えしました。

快風院『均整日記』、おかげさまで14年目となりました(感謝)。当ブログの考え方の核となる身体均整法。実は身につけるための学園があります。日々の授業の様子など、下記リンク先をご覧下さい☆


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『快風身体均整院』取材・広報


40代女性のお客様Uさんは、肩が痛い、腰も、膝も、指も……と、いくつもの不調にお悩みでした。

病院の受診も念頭に置きつつ、このようなとき均整施術では頭の疲れ(脳疲労)が、見逃せないチェックポイントのひとつです。

Uさんの頭をそっと触らせていただくと、仕事上のストレスから頭の前側がコチコチでした。

脳疲労も、先ほどのNさんのときと同じく、お腹の状態に現れることがあります。

頭のてっぺんをおへそに、後頭部を下腹に、おでこを上腹に合わせます。


すると、疲れていて凝っている側の頭に対応するお腹も張っているのです。

6月13日のフェイスブック投稿記事に、脳疲労を表す「おにぎり型」の頭のかたちについてお話ししました。

脳疲労、特に前頭葉の疲れが進むと、頭を上から見たとき、おでこが三角おにぎりの頂点の1つのようにとがってきます。

Uさんはのおでこはまさにこのかたちで、上腹がパンパンに張っていました。下腹は逆に力が抜けたようになっています。

うつ伏せの状態で背中から、腰椎1番を中心とする均整法12種体型「頭脳型」調整の後、お腹は上下ともによい弾力が戻り、おでこもゆるみました。

ちなみに冒頭のNさんの腰椎2番調整は「消化器型」調整にあたります。

腰椎1番と2番は下図のように、位置的にはひとつ違うだけですが、施術の意味合いは脳疲労調整と肝臓疲労調整、大きく分かれていくのです。


すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひご活用下さい。

快風身体均整院 田川直樹)


※均整法では「頭脳型」「消化器型」「骨盤型」「肋骨型」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。

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3)部位同士の連動を施術だけではなく、歩き方の中にも生かし、日常生活を通じて骨盤他を整えることのできる本がこちらです『夕刊フジ(産経新聞社発行)』公式サイト「zakzak」でも紹介されました。


『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!』

(田川直樹著・さくら舎刊)

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4)気になる不調解消ポイントに輪ゴムを巻いて歩くことも、ぜひお試し下さいね。



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# by naotknet | 2018-06-23 08:04 | 疲れ | Comments(0)

30代女性のお客様Rさん。何年も前から胃の調子が今ひとつで、年に数回、季節の変わり目などにそうとう落ち込むことがあるため、思い切って病院を受診。胃そのものには異常はなかったとのこと。

もうひとつ、生理不順にもお困りのご様子で、こちらも病院での治療経験ありとのことでした。

このふたつの不調は、自律神経を通じて密接に関係しています。

交感神経と副交感神経からなる自律神経のうち、交感神経が胃にとってはブレーキ、子宮・卵巣にとってはアクセルになるからです。

ブレーキがかかったままで消化活動を行うと、胃は辛くなります。

また、アクセルをほどよく踏めば子宮・卵巣の調子は上がりますが、踏み込みすぎはよくないのです。

踏み込みすぎとは、交感神経ががんばりすぎてしまうような状況や環境。ストレス過多の場合に多いです。

しかしRさん、「そんなにストレス、感じていないのですけれど……」と不思議がっていました。

たしかにいろいろと伺っても、生活リズムON・OFFのタイミングもよく、寝不足など体への負担も少ない、充実した毎日のご様子でした。

一度、ストレスチェックの機械でストレス度を測定してもらったことがあり、かなり数値が高く、担当の方に「かなりお疲れですね」と言葉をかけられたそうです。

そのときも内心(そんなことないんだけどなー)と思っていたとおっしゃっていました。

以前、当時30代女性のお客様、Yさんの妊活を、施術でお手伝いしたことがあります。

先述のとおり、子宮・卵巣の調子を上げるためには、交感神経のアクセルをほどよく踏み込むことが大切。

ただ、YさんもRさんと同じく、ストレスは感じていないけれど、別の理由で交感神経ががんばりすぎてしまっている状態でした。

Yさんはとてもまじめなタイプ。お仕事、プライベートにかかわらず、決めたことを準備も本番もしっかりこなす方でした。

そのような心身の働きは、交感神経が受け持ちます。スポーツ選手が試合に向けてトレーニングを積んだり、本番に臨んだりするときもそうです。

わかりやすくいえば、戦闘態勢です。

たとえば原始の時代、敵や猛獣にいつ襲われるかわからない状況では、交感神経が活躍して、自分や仲間の身の安全を守っていたわけです。

そうなると交感神経が長時間働く分、消化活動を促す副交感神経の働きが抑えられ、妊娠の準備に必要なエネルギー不足に陥ります。

また、戦闘時なのにゆったりと妊娠・出産している場合ではないと体が判断し、戦闘向けの体調を維持してしまうともいえます。

今の時代、そんな状況はなかなかないですが、なにか好きな物事に対しての集中力発揮なども、度がすぎると、交感神経にとっては原始の時代の戦闘態勢と同じ状態になってしまうのです。

Yさんからはその後、ご家族が増えたという、うれしいお知らせをいただくことができました。

Rさんも、何かを始めると食事も休憩も忘れて長時間打ち込めるという意味での、交感神経がんばりタイプでした。

快風院の待合室や施術室に張ってある掲示物を見ながら、「こういうのがあると、全部読まないと気がすまないのですよね。好奇心が旺盛で(笑)」ともおっしゃっていました。

常に周りにアンテナを張り巡らせるのも、交感神経の役割。Rさんには、その長所を生かしながら、ほどよいところまでボリュームを下げる施術とアドバイスをさせていただきました。

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もうお一人、子宮筋腫からの腰痛にお悩みの40代女性Fさんは、海外出張なども多い、お仕事バリバリタイプ。

それがストレスかというとそうではなく、緊張感を楽しんでしまうご様子ですが、逆に、何もせずにぼーっとする時間をとるのが苦手で、とおっしゃっていました。

3人ともかかるプレッシャーを楽しめる方々。ただ、行き過ぎると交感神経を休ませる暇がなく、それぞれに不調につながってしまうのです。

共通して均整法12種体型「骨盤型」調整をさせていただきました。

今日は記事が長くなりましたので、骨盤型調整についてはこちら、2017年11月11日の記事「胃が痛いと歯も痛む?」から引用した下図をご覧下さい。

戦闘態勢で緊張する胸を、胸椎4番を中心にのびのびと解放する施術が、胃や骨盤(子宮・卵巣)、また頭蓋骨などに連動して整う様子をイメージしていただければ幸いです。


すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひご活用下さい。

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# by naotknet | 2018-06-16 08:50 | 自律神経

先々週(5月26日)のブログでは、手首が辛いとおっしゃる方の施術例をお話ししました。

辛い手首には触れずに、骨盤から手首を整える流れでした。

手首の調子が悪くない方であれば、普段は施術の最初に、手首の調整から入ることも多いです。

背骨など体幹への施術に入る事前準備として、手首の様子から様々なことがわかるからです。

その手がかりのひとつが経絡ライン。

手首には何本もの経絡ラインが走っているため、その先をたどれば、どこが不調と関わっているのかを知り、施術の方向をしぼっていくことができるのです。
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経絡図譜のフリー素材集|鍼灸指圧自然堂

40代女性のお客様Kさんは以前、右かかとの痛みでご来院。

体が全体的に左にねじれつつ、右のかかとに体重がかかるタイプでした。

何度かの施術によりねじれが目立たなくなるにつれ、右のかかとに乗らなくてもすむ体バランスに落ち着き、楽になりました。

その後も定期的に、体がねじれすぎないように整えにいらしています。

先日の施術の際、やはり手首を最初に観せていただきました。

右の橈尺関節(とうしゃくかんせつ。下の写真の赤丸部分)が左に比べてガッチリ固まり、動きがありません。

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いつも以上に硬く感じましたので、そのことをお伝えすると、「忙しくて、パソコンに向かっている時間が多かった」とのこと。

手首の軽い歪みでしたら手首そのものの調整で、橈尺関節も整います。

左の手首はそうして整いましたが、右はガッチリ固まりすぎてなかなか整いません。

そんなときには無理せずに、さきほどの経絡ラインを探ります。

Kさんは肺経ラインが他と比べて凝っていました。肘や肩を通る肺経ライン(下図は左ですが、Kさんは右のライン)上を探っていくと、

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経絡図譜のフリー素材集|鍼灸指圧自然堂

中でも烏口突起(うこうとっき。下図の赤丸内)付近がいちばん凝っている様子。

上図のように、烏口突起付近にはたくさんの靭帯があり、鎖骨と肩甲骨を支えています。

デスクワークで背中を丸めているうちに肩も巻き込み、このあたりの靭帯はコチコチに凝りやすいのです。

季節はずれのインフルエンザにもかかったとおっしゃっていました。

肺経ラインの凝りをそのままにしておくと、呼吸器系統に負担がいきやすく、風邪なども引きやすくなります。肺経ライン調整はそれらの予防にもなるのです。

Kさんには、烏口突起周辺の靭帯を中心に肺経ラインを整えることで、からだ全体のねじれをとり、今回の定期メンテナンス施術をさせていただきました。

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40代男性のお客様Qさんは、バンザイすると烏口突起付近が痛いとのこと。左側です。

烏口突起には触らずに他のところから肺経ラインを通じて烏口突起を整えようと、まずは手首を観せていただくと、こちらもかなり硬く、なかなか整いません。

こんなときには、肺経と連動する別のラインを考えます。

たとえば肺経とシーソーになっている膀胱経を整え、両者が釣り合えば肺経も整います。


座ったままのQさんの膀胱経ラインを探り、ところどころにある凝った部分を順番に押さえながら左腕を上げていただくと、痛くなく上げられる点を骨盤付近に見つけました。

その点を中心とした膀胱経ライン調整で、連動して肺経ライン上の烏口突起も整えることができました。

Qさん「前は右腰が痛かったのですが、治ったと思ったら今度は左肩が痛くなったのです……」と。

膀胱経ラインは下図の通り、腰を通ります。

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経絡図譜のフリー素材集|鍼灸指圧自然堂

Qさんの腰には膀胱経ラインに沿ってまた歪みが残っていたことから、「腰が痛くないようなバランスを体が無意識にとり続けた結果、肩に負担がかかったようです」とお話ししました。

よくいわれる、「腰をかばっているうちに肩が」という状態です。

Qさんにも、定期的なメンテナンス施術のよさが伝わったご様子でした。

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# by naotknet | 2018-06-09 07:29 | 骨盤

先週(2018年5月26日)のブログでは、手首の不調に悩むお客様の、両方の手首の太さを比べてみるところから施術を開始した例をお話ししました。

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比べた後、骨盤調整からの連動で手首を整えました。

そのとき、骨盤をやみくもに整えるのではなく、手首と骨盤が引っ張り合わないような骨盤の位置を探すのがコツです。

手首と骨盤の連動を用いて整えられるということは、日常の中で、骨盤に変に引っ張られて手首が歪むともいえるのです。

他の箇所でも同じです。骨盤との引っ張り合いの例を2つ見てみましょう。

40代女性のお客様Tさんは、最近ときどき頭痛がするとのこと。左側とおっしゃるので、頭の左と右を比べさせていただくと、左側だけがキュッとしまったような手触りを感じます。

そこが、どこか他の部位と無理に引っ張り合わないようにしてから、整えていくのです。やはり骨盤がポイントの様子。

病院での受診もお勧めしつつ、全体の姿勢を右に傾けたり、左足だけを大きく開いたりして、骨盤の位置を変え、頭蓋骨と骨盤が無理に引っ張り合わないように全体をセットアップしてから施術を開始しました。

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体のどことどこが連動するのか、手や足をどのくらい開くのかなどは、均整法を学ぶときに基本としてみっちり習得します。

頭痛に関係する連動としては、たとえば「頭蓋骨(後頭骨)」と「骨盤(仙腸関節)」と「外顆(外くるぶし)」があります。

均整法学園では下記「救急操縦法」という授業などで習う考え方です。
40代男性のお客様Uさんは右肩の不調。右肩が、やはり骨盤と無理に引っ張り合わないで済む骨盤の位置を探しました。

肩関節と股関節が連動するからです。

探しているうちにUさん、「そういえば変な話ですが、ウォシュレットの便座に座ったときに、真ん中に座ったつもりでも、温水がちゃんと当たらなくて、ずらさなければならないときがあるんですよ。そんなときは、よほど歪んでいるのでしょうね」と。

セットアップした全体の姿勢は、左に大きく「くの字」を書いた姿勢となりました。

「はい、今のUさんにとって負担のないという意味で正しい骨盤の位置は、この姿勢の位置ですから、今座ったなら、かなりずれると思います」とお伝えしました。

同じような疑問やお悩みをお持ちの方、もしかすると他にもいらっしゃるかもしれません。

施術後であれば、しっかり真ん中に座れるはずです。ぜひ違いを試してみて下さいね。

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# by naotknet | 2018-06-02 08:40 | 骨盤

40代女性のお客様Sさん。ここ2ヶ月ほど、ドアノブを回したりすると、左手首が痛いとのこと。

このようなときには、関節のほんのわずかなズレに注目してみることをお勧めします。

両方の手首をそっと包むように触らせていただくと、左手首のほうが太く感じました。

病院も受診し、腫れたり他、異常はないご様子。

手首の関節、主に「橈尺関節(とうしゃくかんせつ)」のズレのようです。

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手首に痛みや違和感がなければ、手首を軽く曲げたり捻ったりする操作により、橈尺関節は整います。

Sさんの場合は痛みがありますので、今回は他の箇所から手首を狙って整えていきます。

たとえば骨盤。手首と骨盤は正面から見ると同じ水平ライン上に位置します。
水平ライン上の位置関係同士が連動する「水平相関」という考え方を用います。

骨盤を整えると手首が整い、手首を整えると骨盤が整います。

もしも生理痛など、婦人科系の不調にお悩みの女性は、手首の動きをよく感じてみて下さい。

左右で動きの差がありませんか?

あるとしたら、ぜひ均整施術で手首を整えにいらして下さいね。

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橈尺関節について、2016年4月16日のブログ「手首を整えると骨盤も整う?」に詳しく書きましたので引用します

「前腕の2本の骨『橈骨(とうこつ)と『尺骨(しゃっこつ)は、手のひらが下を向いた時にクロスします。

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デスクワークで手のひら下向き状態が続けば、橈骨と尺骨はクロスしたままであり続けます。

だんだんとそのかたちで凝り固まり、前腕の両端である、肘や手首の動きを悪くするのです。

手首側では橈骨と尺骨で作る『橈尺関節』がガチガチに詰まったり。

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橈骨と尺骨をクロスしたり解放したり、言い換えれば手のひらを上にしたり(回外)下にしたり(回内)する動作をよく行うほど、骨盤の調子はよくなり、日常生活自体が骨盤矯正になります。

具体的には、蛇口をひねる、ドアノブを回すetc. 。」

今回のSさんは、背中に背負ったままのリュックのポケットに左手を回して、財布やSuicaを取り出したりしまったりする動作を繰り返すうちに、橈尺関節にわずかなズレが起こり、痛めてしまったようです。

骨盤調整他により、左右の手首の太さが整い、よく動くようになったことに驚いているSさんに、蛇口やドアノブを自然な姿勢で回すのとは違い、不自然な姿勢での動作の繰り返しには気をつけて下さいね、とお伝えしました。

自然な姿勢であれば、上記の引用中に書きましたとおり、ドアノブ動作、また「きらきら星」の踊りのように、手のひらを内側外側へ返す動作他、手首を日常でよく動かすことは、手首自体にも、骨盤を通じて全身のバランスにも、よい影響を与えることができます。

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# by naotknet | 2018-05-26 07:35 | 骨盤

先週(2018年5月12日)のブログ、「よく眠れているかどうか、膝を曲げてみるとわかります」の中でお話しした「右足が曲がりにくい」状況からは、他にも様々なことが読み取れます。今週も3例ご紹介します。

「ここ数日、右腰が痛くて……」とお悩みの、60代女性のお客様Mさん。

うつ伏せで右足と左足を交互に曲げてみると、左足の半分くらいしか曲がりません。

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膝などが痛くて曲がらないわけではありませんので、ひとつの可能性として、肝臓疲労を推測しました。

伺うと、最近忙しすぎて3時間くらいしか寝ていない日が続いています、とのこと。

睡眠不足は、肝臓疲労の大きな原因となります。

先週の50代女性Fさんのように、肝臓疲労により眠りが浅くなる場合もあれば、眠らないことによって、肝臓が疲れる場合もあるということです。

Fさんに現れたのと同じ肝臓疲労の反応点、腰椎2番を中心にして、Mさんの腰に歪みが出た様子。

Fさんは腰は痛くありませんでしたので、腰椎2番を直接整えることができ、結果的に右足もよく曲がるようになりました。

今週のMさんは腰が痛いわけですから、腰以外のところから腰を整えていきます。

Fさんへの手順とは逆に、右足から腰椎2番や肝臓を整えればよいのです。

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(c)フリーメディカルイラスト図鑑

腰の筋肉は、もも前の筋肉と同じ「伸筋」として連動する性質もあるため、もも前がゆるめば腰もゆるみますので、一石二鳥です。


左右の足が同じくらいに曲がるようになる頃には、腰の調子ももと通りになっていました。

ただし、よく寝て下さいね、とはお伝えしました。

40代女性Nさんも同じく右腰の痛みで、右足が曲がりにくくなっていました。

冒頭のMさんと右足が曲がりにくいのは同じでしたが、次に膝から下を立てて外に開いてみると、Mさんは右が倒れやすく、Nさんは左が倒れやすくなっていました。

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Mさんは肝臓のある右側に、肝臓疲労により骨盤が傾いている状態と観ることができます。

Nさんは、日常のご様子を伺うと、小さいお子さんがいらっしゃるとのこと。

抱っこなど、子育て特有の動作なども、骨盤の歪みに影響していると考えられました。

もちろん子育てに忙しい毎日には肝臓疲労も関わってきますので、調整に加えて肝臓疲労調整もしっかりさせていただきました。

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定期的に来て下さるお客様に、いつもと違う歪みを見つけたときには、そのことをお伝えします。

30代男性のお客様Oさんも、いつも以上に右足が曲がりにくくなっていましたので、「お疲れですか?」と伺うと「昨夜、飲みすぎて…(笑)」とおっしゃっていました。

病院の検査で異常がなければ、先週や今週の方々のように「右足が曲がりにくい」の他、「体が前屈しにくい(たとえば頭の疲れを表します)」「左手をバンザイしにくい(たとえばお腹の疲れを表します)」など、体の各所にある歪みを整え、全体のバランスをとり戻すと、体が自然とよい方向に向かえるように手助けできるのです。

すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひご活用下さい。

快風身体均整院 田川直樹)


※均整法では「前屈型」「後屈型」「左屈型」「右屈型」「左回旋型」「右回旋型」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。

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6月25日開催:均整センター「施術モデル」募集


2)今日のブログでは足を曲げる動きから肝臓疲労の様子を調べました。足の動きを普段から、「歩き」を通じてよくすることで、これら内臓疲労を解消・予防できるのがこちらの本です

『夕刊フジ(産経新聞社発行)』公式サイト「zakzak」でも紹介されました。


『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!』

(田川直樹著・さくら舎刊)

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3)二日酔いを輪ゴム均整で早めに解消するには、体をねじりにくい側の足首に輪ゴムを巻いてみて下さい。「太衝(タイショウ)」というツボにかかるように巻くとより早いです。詳しくは下記の拙著29ページをご覧下さいね。


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# by naotknet | 2018-05-19 07:52 | 腰痛

50代女性のお客様Fさん。「ここ2ヶ月ほど、寝てから3時間くらいすると、夜中に目が覚めるようになって、そのまま朝までよく眠れなかったり……年のせいかしら?」とのこと。

ちょうどゴールデンウィーク明けのご来院でした。5月5日が「立夏」でしたから、その前の「春」の時期に、Fさんは眠りの不調を感じるようになったということです。

眠りの質には肝臓がとても関わります。漢方的に言えば「肝」、そして「春は肝の季節」なのです。

お見かけしたところ、均整法12種体型「頭脳型」タイプ。

お酒などが原因ではなく、頭の疲れをフォローするために、肝臓も普段からがんばっていた姿が見てとれました。

そこに「肝」の季節の変動が上乗せされ、一時的に肝臓がさらにがんばり、眠りの不調につながってしまったのでしょう。

右肋骨「ハの字」部分(季肋部)がパーンと張っていて、少し触れると「う……苦しいです」と。

漢方的には「胸脇苦満(きょうきょうくまん)」の状態ともいえます

うつ伏せになって両足を順番に曲げてみると、右足が曲がりにくくなっていました。

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背骨を触らせていただくと、腰椎2番の動きが硬くなっています。

腰椎2番の右側には肝臓疲労の状態が現れ、その側のが曲げにくくなることがよくあります。

よって、の曲がり具合いは、肝臓疲労のひとつの目安にもなるのです。

腰椎2番の他、胸椎6番など、肝臓疲労解消ポイントを整えていくうちに、の曲がり具合が左右同じになりました。

胸脇苦満も「あれ? 苦しくないです」と。

春が終わり、立夏に移ったこともありますから、これでよい眠りにつながるでしょう。

快風院『均整日記』、おかげさまで14年目となりました(感謝)。当ブログの考え方の核となる身体均整法。実は身につけるための学園があります。日々の授業の様子など、下記リンク先をご覧下さい☆


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同じ動作でも、そこに影響する原因は様々です。今日はを曲げる動作について、さらに2例ご紹介します。

40代女性のお客様Kさんはストレスにより、体全体がカチカチでした。なかでも、ちょうど先のFさんと同じく、右が曲がりにくくなっていました。

Kさんには腰椎2番ではなく、胸椎1番。「星状神経節(下右図の赤丸内、青色をつけた部分)」の変動が現れやすい椎骨です。

うつ伏せのまま胸椎1番を整えているうちに、体がゆるみ、右もよく曲がるようになりました。

30代男性のお客様Yさん。膝の痛みからFさん、Kさんと同じく、右が曲がりにくくなっていました。

病院での受診で異常がなければFさん、Kさんのように、全体のバランスが乱れていないか調べていきます。

Yさんは胃腸の疲れが深まっている様子が見てとれましたので、「胃兪(いゆ)」というツボに近い、胸椎12番を通じての胃経ライン調整。


ともに曲げる動きが同じになりました。

胃経ラインの緊張により、膝が曲がりにくくなっていたのです。

このように均整法では、同じ動作の中にも、様々な意味を見てとっていくことができます。

すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひご活用下さい。

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※均整法では「前屈型」「後屈型」「左屈型」「右屈型」「左回旋型」「右回旋型」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。

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2)今日のブログでは足を曲げる動きから肝臓疲労や胃腸疲労の様子を調べました。足の動きを普段から、「歩き」を通じてよくすることで、これら内臓疲労を解消・予防できるのがこちらの本です

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『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!』

(田川直樹著・さくら舎刊)

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3)眠りの不調を輪ゴム均整で改善するには、体をねじりやすい側の手の薬首に輪ゴムを巻いてみて下さい。詳しくは下記の拙著46ページをご覧下さいね。


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# by naotknet | 2018-05-12 08:04 | 不眠

40代女性のお客様Dさん。上を見上げようとすると背中の上、肩甲骨の間あたりが痛い。

3年ほどクリーニング店での仕事を続けているそうです。

店頭の天井近くに吊るしてあるお客様の衣類を、上を見上げて手を上げながら毎日かけたり降ろしたりしているうちに痛めたようだとのことでした。

上を見上げるのとは逆に、下を向くのはなんともないそうです。

このような場合に、病院の受診で問題がなければ、均整法では前後のバランスの乱れと考え、それに応じた調整法を用います。

Dさんは「上を見上げる」や「体を後ろに反る」など後屈動作がきつく、「下を向く」や「前に曲げる」など前屈動作は楽なタイプとして「前屈型」調整。

もしも反対に「上を見上げる」や「後ろに反る」が楽で、「下を向く」や「前に曲げる」がきつい方であれば「後屈型」調整です。

12種類の調整法が用意されていますので、どなたもいずれかのタイプに当てはまります。

Dさんの「前屈型」動作を支えているのは、頸椎4番、胸椎5番、腰椎1番、仙椎4番。
下から順番に整えた後、上を見上げていただくと「あーっ、楽です」とのことでした。

状況によって、調整法が変わっていくこともあります

たとえば整形外科で五十肩と診断を受けた50代女性Sさん。

施術を繰り返しているうちに、前から腕をあげて髪を後ろで結わえる動作は楽になり、横からあげるのはまだ辛いなど、状況が変わっていきました。

その都度、腕の動作と12種類のタイプを照らし合わせながら施術させていただきました。

一番最初から何回かは、過去の記事でもお話しした、「お尻(仙骨)のツノ」調整も加わったりします。

痛くてしかたのない時期には、交感神経も高ぶっていますから、それをしずめていくために、仙骨と尾骨の間から整えていくのです。

他には胸椎11番も、体のどこかで炎症が起こっているときに活躍する副腎(下図の赤丸、腎臓の上の黄色っぽい臓器)が元気になりますので、Sさんの調整の最初の頃には念入りに整えました。


肩が楽になり、夜も寝られるようになってきたSさん。何回目かの施術中に「先生、毎回することが変わるんですね。なぜですか?」と、ご質問をいただきました。

上記のようにお話しすると、「先生、勉強家で、毎回施術の前に新しい技を勉強してきてくれているのかと思っていました(笑)」とおっしゃっていました。

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4月、5月は「身体均整法学園」夜間コースと土日コースにそれぞれ入講された受講生のみなさんに、均整法の基本となる講義を担当しています。

胸椎11番をはじめ、各椎骨の探し方や初歩的な整え方。さらに、椎骨が整うとお腹(内臓)が整ったり、腰や首の筋肉がゆるんだり、腕の動きが変わったりすることを体験していただきます。


ちなみに11番は、コース後半で担当する「救急操縦法」では、お腹の「膨満感」にも用います。

先日いらした50代女性のお客様Bさんは、心身ともにお忙しい毎日を過ごされているうちに、「今日もお腹の張りが……」など、いくつか不調を訴えてのご来院。

11番を含む全身の施術後、驚いた様子で「あの張りはどこにいってしまったのでしょう??」とおっしゃっていました。

すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひご活用下さい。

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※均整法では「前屈型」「後屈型」「左屈型」「右屈型」「左回旋型」「右回旋型」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。

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「身体均整法学園」東京校30年度「土日コース」「夜間コース」では、若干名の追加募集を行っています。学園事務局までお問い合わせ下さい。お会いできることを楽しみにしています。


昨年度受講説明会に参加して下さった方々のご感想はこちらです。




2)6月25日開催:均整センター「施術モデル」募集


3)本日のブログ内にある「正しい姿勢」を習慣にできる、具体的な方法を書きました

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4)もうピークはすぎたようですが、まだ辛そうな方をお見かけします。花粉症対策用に自律神経バランスを整えるには、体をねじりにくい側の足首に輪ゴムを巻いてみて下さい。場所は「照海(内くるぶしの下あたり)」がベストです。詳しくは下記の拙著36ページをご覧下さいね。



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# by naotknet | 2018-05-05 08:11 | 施術はどんなことするの?

40代男性のお客様Pさん。首の不調から左腕がしびれるようになり、病院を受診。リハビリにも通っていますとのこと。

天井を見上げる途中でしびれ感が増し、真上まで見上げることができません。

首(頸椎)そのものの治療は病院にお任せし、施術では「肩鎖関節(下図参照)」を中心に整えていきます。

肩鎖関節の下を、頸椎から腕に伸びる神経や血管が、トンネルをくぐるように通っています。
肩鎖関節の動きが悪くなると、その周囲の筋肉や靭帯の凝りにより、トンネル内に渋滞が起こってしまうのです。

肩鎖関節と連動が強い椎骨は頸椎3番。上部の頸椎です。


病院で治療中の頸椎は下部ですので3番とは離れており、3番は直接整えていきたいところですが、首を触られるのは不安なご様子でした。

そういうときには無理に触らずに施術を進められますのでご安心下さい。当ブログでときどきお話しする「椎骨の連動」を用いればよいのです。

腰椎4番→胸椎12番→胸椎8番→胸椎4番まで、頸椎以外の椎骨を4つおきに整えていくと、頸椎3番も連動して整い、肩鎖関節のトンネル渋滞も解消します。

また、下部頸椎を含め、脊柱全体の姿勢も正しくなります。

今回のPさんは「頸椎症性神経根症」との診断を受けたそうです。

原因として「加齢による」と言われることも多いようですが、具体的には猫背やスマホ姿勢など、悪姿勢を取り続けての加齢がまずいのです。

正しい姿勢を習慣にすることができれば、健康なままで歳を重ねることができます。

Pさんからは3回目の施術で「なんともなく、こんなに上まで見上げられたのは久しぶりです」と笑顔のコメントをいただきました。

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自宅で軽くつまずいた拍子に、右膝をひねって痛めた50代女性のお客様Jさん。腫れたりはしなかったのですが、まだ微妙に違和感があるとのこと。

念のため病院での受診も薦めながら、やはり上記Pさんと同じく、直接膝には触らずに施術開始。

背骨を観せていただくと、均整法12種体型「回旋型(ねじれ型)」の特徴である、腰椎3番、胸椎11番、胸椎7番、胸椎3番に歪みがきれいに現れていました(ちなみに上記Pさんとは1つずつ番号がずれた現れ方です)。

ときどき施術させていただいているため、いつもと違う歪みがあればすぐに分かります。

これら、一時的に現れた回旋型の椎骨の歪み、特に腰椎3番を中心に整えていくと、膝には直接触らずに膝を整えることができます。
Pさんの頸椎3番の歪みと肩鎖関節が影響し合ったように、Jさんは膝の歪みと腰椎3番が影響し合いました。

その連動を用いれば、膝には直接触らなくても、施術を進めることができるのです。

「もうほとんど大丈夫と思っていましたが、膝ってこんなに軽いものだったのですね」と、笑顔でお帰りになりました。

すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひご活用下さい。

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※均整法では「回旋型(ねじれ型・泌尿器型)」「前後型(頭脳型)」「左右型(消化器型)」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。

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4)もうピークはすぎたようですが、まだ辛そうな方をお見かけします。花粉症対策用に自律神経バランスを整えるには、体をねじりにくい側の足首に輪ゴムを巻いてみて下さい。場所は「照海(内くるぶしの下あたり)」がベストです。詳しくは下記の拙著36ページをご覧下さいね。



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# by naotknet | 2018-04-28 07:40 | 腕の痛み

50代女性のお客様Sさん。先週(2018年4月14日)のブログ内のYさんと同じく左の五十肩にお困りで、病院受診後にご来院。

仕事上のストレスが、とても強くかかっているご様子でした。

「歩くだけで肩に響いて痛い」「もう、コワレモノをそーっと運ぶ感じ(笑)」と、もともと明るいSさんは冗談ぽくおっしゃっていましたが、相当に辛そうです。

「旅行などで仕事から離れると痛くないのよね」とも。ここが施術の手がかりです。

肩自体の治療は病院にお任せし、先週お話した「仙骨」のバランスを、毎回念入りに整えさせていただきました。

3回目のご来院の際、コワレモノを運ばなくてよくなったと、喜びのご報告が。

普段の日、ストレスがかかりすぎて交感神経が必要以上にがんばると、その一部である「星状神経節(下図の赤丸内、青色をつけた部分)」の凝りが強まって肩周りに影響します。
旅行などでのんびりリラックスできると副交感神経優位になり、それが解除されるのです。

体には他にも交感神経の反応が出る箇所がいくつもあり、そのひとつが仙骨。上半分が副交感神経、下半分プラス尾骨が交感神経の反応ゾーンです。

仙骨の上下のアンバランスが、全身の自律神経バランスに影響します。

逆に仙骨を整えると、全身の自律神経バランスに連動して、星状神経節の凝りも解消するのです。

Sさんも先週のYさんも仙骨(周囲の筋肉や靭帯)の下半分がガチガチ、上半分がフニャフニャでしたので、できるだけ均一になるように整えて差し上げました。

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「風邪の咳が抜けなくて、よくなってきたと思ったら膀胱炎に……」とおっしゃっていた50代女性Uさん。

SさんやYさんの下半分ガチガチとは逆で、Uさんの仙骨は上半分がガチガチでした。

仙骨上半分の「仙椎2番」付近には「膀胱兪(ぼうこうゆ)」というツボがあります。


膀胱は副交感神経がアクセルとなります。Uさんの場合、そのアクセルを踏み込みすぎ、膀胱がキュッと縮こまっている姿と観ることができます。

整えるには「肺兪(はいゆ)」というツボに近い椎骨、「胸椎3番」を用います。

漢方視点では、肺と膀胱がシーソーのような関係になっているからです。


Sさんの仙椎2番付近がガチガチに凝りかたまっているのに対して、胸椎3番付近はやわらかすぎてヘニャヘニャしていました。

背骨からのメッセージを翻訳すれば、咳が続いて胸椎3番が疲れすぎ、その分まで仙椎2番ががんばりすぎている状態ともいえます。

胸椎3番と仙椎2番が同じ硬さになるように整えると、連動して仙骨の上半分と下半分にも、ちょうどよい弾力が復活しました。

すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひご活用下さい。

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※均整法では「泌尿器型(回旋型)」「消化器型(左右型)」「頭脳型(前後型)」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。

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2)6月25日開催:均整センター「施術モデル」募集 ※4月23日はおかげさまで満員となりました。5月は全国講習会のため均整センターは臨時休業です。


3)本日のブログ内でお話ししました仙椎の上下バランスを、自力で整えるためにお役立て下さい


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4)この時期、花粉症対策用に自律神経バランスを整えるには、体をねじりにくい側の足首に輪ゴムを巻いてみて下さい。場所は「照海(内くるぶしの下あたり)」がベストです。詳しくは下記の拙著36ページをご覧下さいね。



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# by naotknet | 2018-04-21 08:00 | 肩の痛み