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快風院『均整日記』 kaihuu.exblog.jp

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主に日々の施術の様子を書いていきますので、均整法を受けてみたい方、参考にして下さいね。


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前回(2019年10月12日)のブログでお話しした、腰(腰椎5番)を肩甲骨付近にある胸椎5番から、4つおきの背骨の連動で整える方法は、ぎっくり腰改善にも役立ちます。

痛めた腰には直接触らずに、腰椎や骨盤を整えることができるからです。



50代男性のお客様Eさん。「先日の台風に備えて、表でブロックを積んでいたときにピキッとなって」とのこと。

腰に負担をかけないよう、ゆっくりと仰向けになっていただき、まずは足の甲にある「臨泣(りんきゅう)」を整えます。

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経絡図譜のフリー素材集|鍼灸指圧自然堂

臨泣が整うと腰をはじめ、からだ全体の動きの範囲が大きくなります。

次に肩甲骨と骨盤のバランスを整えます。

Eさんは腰が痛いので骨盤には触らずに、肩甲骨を整えて、連動で骨盤が整うのを待つわけです。均整法では「上下相関」と呼びます。

さらにお腹を整えます。痛めた箇所の真裏には、何らかの反応が現れるからです。均整法では「背前相関」と呼びます。

最後に、冒頭でご紹介した胸椎5番を、これも仰向けのまま、指を背中に差し入れさせていただいて整えます。

そこまで終えると、Eさんのベッド上での動きや座り姿勢、歩き姿勢が楽になりました。

今回は通常と違い、うつ伏せでの施術はせずに、すべて仰向けのままで行いました。

体位変換をできるだけ少なくして、腰への負担を減らしたいからです。

痛めた度合いによっては仰向けやうつ伏せになるために、体勢を変えるのさえ難しいことがあります。

その場合は、座ったまま、あるいは立ったままで施術を進めます。

Eさんは仰向けになるのは、さほど辛くなさそうな段階でしたので、ある程度深いところまで整えることができました。

よかったら、病院の治療と並行して、あまり間を開けずに、またいらして下さいね、とお伝えしました。

快風院『均整日記』、おかげさまで15年目となりました(感謝)。当ブログの考え方の核となる身体均整法。実は身につけるための学園があります。日々の授業の様子など、下記リンク先をご覧下さい☆

ちなみに先ほどの「臨泣」操作は、「身体均整法学園」にて、ちょうどこの秋から始まった今年度の私の担当講義「救急操縦法」の中にも胆嚢調整として登場します。


上下相関・背前相関は「12種体型/相関」、臨泣を含む経絡全般については「経絡基礎」の講義で学びます。


今年も夏から月に一度、学園の募集説明会が始まっており、私も担当の一人として毎回参加しています。

すでに来年度の受講を決めた方々も、このブログをご覧になって下さっているかもしれません。楽しみにしていて下さいね。

べての不調を均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

病院での受診や医学的視点と合わせて、均整法視点と均整施術も、毎日の生活の中に取り入れてみて下さい。


快風身体均整院 田川直樹)


※均整法では「前後型(頭脳型)」「左右型(消化器型)」「回旋型(ねじれ型・泌尿器型)」「肋骨型」「骨盤型」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。

※パソコンからご覧でしたら、あなたのお悩み、痛む箇所をキーワードとして、右欄にある検索窓で、当ブログ内を検索してみて下さい。スマートフォンの場合はこちら「ブログ内検索」ページから。お悩み解消に役立つ情報が、きっと見つかります。

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※施術のご予約・お問い合わせはこちらまで快風身体均整院メールフォーム


【お知らせコーナー】


「身体均整法学園」東京校の来年度受講生募集説明会を毎月1回開催していま詳細はこちら、「身体均整法学園ブログ」説明会日程をご覧下さい。私も担当の一人として毎回会場におりますので、学園のこと均整のこと、何でも聞いて下さいね。


◯「カラダのバランスの整え方」セミナー参加者募集

NHK文化センター川越教室​にて、10月〜12月まで月1回開講します。


10月28日(月)開催:均整センター「施術モデル」募集


自律神経バランスを整える手軽なストレッチの『がんばらないストレッチ』、発売中です。




◯単行本、電子書籍版ともに発売中です『夕刊フジ(産経新聞社発行)』公式サイト「zakzak」でも紹介されました。


『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!』

(田川直樹著・さくら舎刊)

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気になる不調解消ポイントに輪ゴムを巻いて歩くことも、ぜひお試し下さいね。



# by naotknet | 2019-10-19 07:46 | ぎっくり腰 | Comments(0)

ある週末にご来院のお客様、40代男性Dさん。「運動のために今朝、自転車で少し長い距離を走ったら、右足裏が張ってしまって」とのこと。

足裏をそっと触らせていただくと、「そうそう、ちょうど今、先生の触っている、そこです」と。

筋肉でいうと「後脛骨筋(こうけいこつきん。下図参照)」が、足裏の骨に付着しているあたりです。


後脛骨筋は、ふくらはぎの奥の方にあり、自転車のペダルを踏み込むときの動きで使われます。
朝の自転車を頑張りすぎた様子が見てとれました。

このようなときには、張っている足裏を直接整えるよりも、張らせてしまった大もとをたどったほうが早いです。

後脛骨筋を動かしているのは下図の赤丸、腰椎5番付近から伸びている脛骨神経。

青で色をつけた神経の、腰から膝付近までが坐骨神経で、膝から下で脛骨神経他に分かれます。

カチカチに硬くなっていた赤丸内、腰椎5番の右側が整えば、脛骨神経を通じて後脛骨筋もゆるみそうですが、そう簡単にはいかなさそうな硬さです。


そこで、さらに上に目を向け、肩甲骨の間にある、胸椎5番の右側を整えていきます。下図、上の赤丸が胸椎5番、下の赤丸が腰椎5番です。


背骨の1つ1つは4つおき、場合によっては5つおきに連動する性質があります。

Dさんの胸椎5番が整うにつれ、4つおきに連動して腰椎5番も整っていきました。

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ビジブル・ボディ『ヒューマン・アナトミー・アトラス』

うつ伏せのDさんの胸椎5番を整えながら、ときどき腰椎5番と、そして足裏までが連動してゆるんできたかをチェックします。

そうしてしばらくの後、「(足裏を押さえられても)もう、全然なんともないですね」とDさんがおっしゃり、施術前半は完了しました。

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後半は、Dさんの足裏がなぜ左ではなく右が張ってきたのかを視野に入れながら、全身のバランス調整。

全体を観せていただくと、Dさんは肝臓が疲れてくると右重心になるタイプのご様子でした。


右重心のため、自転車を漕ぐときに左足よりも右足に、より負担がかかります。

ここ最近のストレスや食べすぎ飲みすぎなどにより肝臓疲労を起こしていたとしたら、右重心がいつもより強まります。

ちょうどそんなタイミングで、自転車を頑張ってしまったのかもしれません。

このようにお伝えしながら、肝臓疲労解消調整をさせていただき、施術を終了しました。

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# by naotknet | 2019-10-12 07:56 | 足の痛み

30代女性のお客様Bさんから、「主人が腰を痛めたので、私の予約時間を主人と交代したいのですが」とメールをいただきました。

その後に、同じく30代のご主人Cさんがご来院。施術ベッドに腰掛けていただこうとすると、腰を下ろしていく動作のときに辛いご様子。


仰向けで両膝を立て、胸のほうに近づけていく動きも、途中までしか無理そうです。


さらに全体の様子を観せていただくと、腰はもとよりお腹もカチカチで、頭はずっしりと重たくなっていました。

デスクワークが毎日長時間に及ぶとのこと。

「1日10000歩を心がけて、かなり習慣になっていたのですが、この夏忙しくて、できない日が多かったです」ともおっしゃっていました。

これが改善への大きな手がかりです。

頭の疲れ(脳疲労)は、適度に体を動かすと解消されます。

そこがうまくいかずに、Cさんは頭が疲れすぎ、そこからお腹→腰と、疲れが広がった流れが見えました。

頭とお腹はとても連動が強いです。

「腸脳相関」という言葉も、よく耳にするようになりました。

均整法では、似たかたちの部位同士が連動する「同形相関」として、施術に応用しています。


また、腸疲労によりお腹が硬くなると、腸の裏側にある「大腰筋」や「腸骨筋」にも凝りが及びます。

そのため、腰周り全体の動きが固まってしまうのです。

仰向けのまま、おへその横にしばらく触れさせていただいたあと、頭を持たせていただくとずいぶんと軽くなっていました。

再び両膝を胸のほうに近づけていくと、どんどん近づいていきます。「あれ? あれ?」とCさん。

その後、ベッドに腰掛けたり立ったりを何度も繰り返しながら、「あれ? 楽ですね。なんで? あれ?」。

脳から腸へと伝わってきた疲労を、おへその横、ツボでいうと「天枢(てんすう)」からたどって解消し、結果的に大腰筋、腸骨筋の凝りをほどくことができました。

とても喜んで下さりつつも、「何だったんだろう?」と、きょとんとしているCさんに上記や下記のことをお話しました。

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先日、札幌で開催された「身体均整師会」第134回全国講習会では、腸の前側に網のようにかぶさっている「大網(たいもう)」に、天枢や手先、足先からアプローチする技術を学びました。


腸はもとより肝臓、子宮、卵巣他、様々な臓器の不調を体が自力でメンテナンスするために、実はとても重要な働きをしている大網。


お腹の中で、思った以上にダイナミックに動いているため、逆に大網自体が疲れすぎるとどこかに偏ってしまい、腰や首、肩のバランスにも影響します。

今回のCさんのように腰、お腹、頭など、全体が固まっている場合には、「動けなくはないけれど、あと一歩で『ギクッとなりそう」、という状況がよくあります。

ギクッとなってしまったら、それは腰椎の関節を捻挫のように、あるいはその周囲の筋肉自体を痛めたりしている可能性がありますので、病院での治療も必要です。

まだ全体として動きが固まっている段階では、脳や大網、大腰筋などの疲労ととらえてうまく解消できれば、「ギクッ」を防ぐことができるのです。

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# by naotknet | 2019-10-05 07:46 | ぎっくり腰

30代女性のお客様Aさん。「子育て中で、抱っこなどたくさんするからか、右の手首が痛くて」とのこと。

Aさんの肩の様子を見せていただくと、右が左よりも巻きこんだかたちをしていました。

一時的に右肩が正しい位置になるように、私が押さえながら手首を動かしていただきました。

「痛くないです!」とのことでしたので、その日の施術方向が決まりました。右の巻き肩が開くように全体を整えていきます。

病院での受診で異常がなければ、または腱鞘炎などの診断があったとしたら、手首の治療は病院にお任せし、このように体バランス視点で、どこか手首に負担をかけているところがないか、全体的に探っていきます。

関節は、腕であれば手首、肘、肩が連動して動いていれば調子よく保てます。

瓶やペットボトルのフタを回して開けるときでも、手首だけでちょこっと捻らずに、肩、肘の関節の連動も用いたいところです。

もっと細かくいえば、指先や手のひらの中の細かな関節の連動も、さらには全身の連動の力も伝えたいところです。

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かわいいフリー素材集 いらすとや

これは赤ちゃんを抱っこするとき他、どんな日常動作でも共通して、関節の健康を保つコツです。


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手首や膝が痛いと、その箇所にサポーターをする人も多いと思います。

本当は動かしたくなくても、仕事の都合などでそうもいかないときに、一時的に保護をするときに役立ちます。

急場をしのいだら、ぜひ均整施術で体バランスをチェックしてみて下さい。

痛む関節に負担をかけている、うまく動けていない関節が別にあるはずです。

それを探して整えましょう。

さらに長期的には、全身の連動を意識して身につけて下さい。

基本はなんといっても歩き方。

よろしければこちらの拙著もご参考にして下さいね。


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医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひ、毎日の生活の中に取り入れてみて下さい。

※足首編、肩編はこちら。



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# by naotknet | 2019-09-28 06:46 | 腕の痛み

40代女性のお客様Eさん。風邪が長引き、夜中に咳こんで眠れなくなるとのこと。

咳など呼吸器系の不調は、よく胸椎3番に歪みとして現れます。「肺兪(はいゆ)」というツボが近くにあるためです。


Eさんの胸椎3番付近は右側が凝っており、左がやわらかくへこんでいました。

もうひとつ呼吸器系の不調の様子が現れやすいツボは、肺の募穴である「中府(ちゅうふ)」。

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ビジブル・ボディ『ヒューマン・アナトミー・アトラス』
星マークは「かわいいフリー素材集 いらすとや」さんより

Eさんの中府は、やはり右側が凝っており、左がやわらかすぎていました(上図では体の片側にしか丸をつけていませんが、両側にあります)。

体の前側には中府以外にも上図のように、内臓の状態が現れる「募穴」と呼ばれるツボがたくさんあります。

Eさんは肺兪や中府、これらの左右バランスをとっていけばよいようです。

どこから整えられるか探していくと、右の手首に手がかりが見つかりました。右手首の親指側がとても硬くなっていたのです。

ここはちょうど「肺経」ラインが通り、毎日の長時間のデスクワークで固まりやすいところ。


我々、均整師のように手の親指をよく使う手技療法家も、使いすぎると長年のうちに肺への負担が積み重なるため、気をつけなければならない箇所です

Eさんに伺うと、仕事に集中すると食事もトイレも忘れてしまうくらいだそうで、右の手首には常に相当負担がかかっていたご様子。
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かわいいフリー素材集 いらすとや

また、デスクワーク中の全体姿勢からの負担も、視野に入れなければなりません。


中府は、筋肉でいうと「小胸筋」がある位置と重なり、小胸筋は「大腰筋」と連動しやすい性質があります。

デスクワークでじっとしていると大腰筋は凝りやすく、そこから小胸筋へと凝りが連動する面もあるのです。

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かわいいフリー素材集 いらすとや

Eさんの
手首と大腰筋、それぞれを整えさせていただくと、肺兪と中府の左右バランスも回復しました。

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寒い時期と暑い時期を分ける、ちょうどこの季節。

今回のような漢方視点からも、また、自律神経視点からも体バランスをくずしやすく、風邪やめまい、ぎっくり腰や寝違えにお困りの方、増えています。

まずはEさんの施術のように急場をしのぎつつ、来年からの今の時期をずっと快適に乗り切れるよう、体質改善目指して、よろしければお手伝いさせて下さい。

それと同時に、デスクワークが毎日長時間続く方は、大腰筋を意識して、のびのびとした歩き方を心がけるとよいですよ。

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かわいいフリー素材集 いらすとや

よろしければこちらの拙著もご参考にして下さいね。



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# by naotknet | 2019-09-21 06:38 | 風邪

50代女性のお客様Yさん。慢性の頭痛をお持ちで、最近の体調を伺うと、ときどき右の後頭部が痛くなっていました、とのこと。

ちょうど前回(2019年9月7日)のブログに、「踵」「仙骨」「後頭骨」の連動と整え方について書きました。

Yさんにも、こちらの3つを中心に施術をさせていただきました

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ビジブル・ボディ『ヒューマン・アナトミー・アトラス』


均整法では、このような骨格視点の施術もあれば、下図のように頭と踵を結ぶ経絡ライン視点の施術もあります。


その方のタイプに応じて、より整いやすい施術方法を選ぶことができるのです。

再び骨格視点に戻り、Yさんの施術中のこと。後頭部をよく観せていただくと、右側が下がっていました。

後頭部にある後頭骨は、頭痛を起こしやすい側に回転し、頸椎との間がせまくなっていることが多いです。



上記の経絡ライン視点や、3つの骨視点で整えると、後頭骨も連動して7〜8割整いますから、残りを直接整えていきます。

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頭痛を起こしている最中の方がもしもご来院の際には、病院での受診もお勧めしながら、踵、仙骨からのみの施術。無理に後頭骨は触りません。

よってYさんのように、頭痛が起こっていないうちに後頭骨も直接整えておくと、よい頭痛予防になります。

ちょうど先日、フェイスブックに頭痛について投稿したところでした。よかったらお時間あるときにご覧下さい。

(フェイスブック投稿より)「9月8日(日)の毎日新聞に、「頭痛」についての記事が掲載されていました。『(頭痛は)大きく2種類に分けられますとのことで、一般的な慢性の頭痛1次性頭痛と、何らかの原因で頭痛が起こる、緊急を要する可能性のある2次性頭痛が紹介されていました。その上…続きを読む

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# by naotknet | 2019-09-14 07:24 | 頭痛

50代女性のお客様Uさん、「腰が辛くて……なんとかしてください」とのこと。

通勤などで自転車に乗ることが多く、その移動中、仙骨のあたりがとても辛いそうです。

「足首からですね」と伝えると「えっ?」と驚いた様子。

足首の動きが両方とも、カチカチに固まっていました。

「運動不足ですか?」とUさん。「それもありますが、頭の疲れです」とお答えしました。

「えぇっ! 頭の疲れ?」とさらに驚くUさん。でも、思い当たることがあったそうです。

8月中、職場は交代で夏休みをとるため、そのシフトを組んだり、少ない人員で仕事を回したり他、いつもとは違う状況が続き、かなり疲れていて、ようやく落ち着いたと。

仕事その他に集中し始めのときの姿勢は、「よし、やるぞ!」という感じで、前重心になります。

それが長期間続き、だんだん脳疲労が深まってくると、アゴが上がり後頭部が下がって後重心に移ります。


後ろ重心でいるうちに、連動して固まりやすいのが「後頭骨」「仙骨」「踵」なのです。

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ビジブル・ボディ『ヒューマン・アナトミー・アトラス』


この連動を施術に応用すると、調子のわるいところを直接施術せずに整えることができます。

今回のUさんであれば、腰(仙骨)を、に乗りすぎて固まっていた足首から整え、帰り道の自転車乗りを、楽にして差し上げることができました。

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足をすべらせて転倒したときに、頭の後ろをぶつけて、病院での検査で異常のなかった人がいたとします。

そのようなとき、仙骨には、そっと触っただけでも痛くて過敏なところがあったりします。


仙骨を整えて過敏さをゆるめておくと、後々に原因がよくわからない不調につながることを予防できます

他にはたとえば、後頭部に頭痛をよく起こす人には、踵調整がその予防になります。

均整法では下図のように、かたちとして似ているところが連動するという視点もあります。

べての不調を均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひ、毎日の生活の中に取り入れて下さいね。

快風身体均整院 田川直樹)


※均整法では「前後型(頭脳型)」「左右型(消化器型)」「回旋型(ねじれ型・泌尿器型)」「肋骨型」「骨盤型」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。

※パソコンからご覧でしたら、あなたのお悩み、痛む箇所をキーワードとして、右欄にある検索窓で、当ブログ内を検索してみて下さい。お悩み解消に役立つ情報が、きっと見つかります。

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【お知らせコーナー】


「身体均整法学園」東京校の来年度受講生募集説明会を毎月1回開催していま(今月は本日7日午前10時より。飛び込み参加歓迎致します)詳細はこちら、「身体均整法学園ブログ」説明会日程をご覧下さい。私も担当の一人として毎回会場におりますので、学園のこと均整のこと、何でも聞いて下さいね。


◯「カラダのバランスの整え方」セミナー参加者募集

NHK文化センター川越教室​にて、7月〜9月まで月1回開講しています。


9月23日(月)開催:均整センター「施術モデル」募集


自律神経バランスを整える手軽なストレッチの『がんばらないストレッチ』、発売中です。




◯単行本、電子書籍版ともに発売中です『夕刊フジ(産経新聞社発行)』公式サイト「zakzak」でも紹介されました。


『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!』

(田川直樹著・さくら舎刊)

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気になる不調解消ポイントに輪ゴムを巻いて歩くことも、ぜひお試し下さいね。



# by naotknet | 2019-09-07 07:46 | 腰痛

20代女性のお客様Eさんへの施術後のこと。立って両足を開き、何かの姿勢を確かめていらっしゃいました。

「いつも部活(弓道部)で、開いた両足先の角度を基本の60度にすると、的にきちんと体を向けられなかったのです。

どうしても右足を余計に開いて調整してしまい、注意されていたのですが、今は自然にできているので不思議です」とのこと。

Eさんは、骨盤の右側が閉じすぎていたのでした。

そのため、まっすぐ立っているつもりでも、骨盤は左に回転してしまいます。


つられて全体の姿勢も左にねじれてしまい、両足先を60度に均等に開いたつもりでも、的よりも左に体がずれてしまうのです。

右足を外側にさらに開いていくと、ずれは修正されますが、弓道の基本を守れなくなります。

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左右へのねじれの差が大きい方のための「回旋型」調整により、快調な夏の部活の準備をさせていただくことができたようです。

均整法には他にも、前後のバランスの差が大きい方への「前後型」調整など、それぞれの姿勢のタイプに応じた施術が用意されています。

快風院『均整日記』、おかげさまで15年目となりました(感謝)。当ブログの考え方の核となる身体均整法。実は身につけるための学園があります。日々の授業の様子など、下記リンク先をご覧下さい☆

Eさんがこの次に来て下さった際に、セルフねじれ調整として、足首輪ゴムをお伝えしました。

Eさんの重心を調べて、必要な側に輪ゴムを巻くと、それだけでも構えにほとんど違和感がなくなって、びっくりされていました。

個人差はありますが、輪ゴムを巻くべき側に正しく巻くことができると、体のねじれの7〜8割がその場で整います。

残りの2〜3割が歪みの強い部分ですから、施術によって、そこを中心に整えていけばよいのです。

Eさんのように武道やスポーツのパフォーマンスアップには、このように均整施術と輪ゴム均整でサポートできますので、ぜひご相談下さい。

各種不調の改善には、こちらもご参照下さいね。

……と思ったら、こちら『輪ゴムを巻くだけで…』は、アマゾンでの新品は売り切れていました(中古品はあるようです)。

代わりに下記の『指に輪ゴムを巻くと…』をご覧下さい。

どちらにも、100以上の不調への輪ゴム均整法をご紹介しています。

べての不調を均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひ、毎日の生活の中に取り入れて下さいね。


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※均整法では「前後型(頭脳型)」「左右型(消化器型)」「回旋型(ねじれ型・泌尿器型)」「肋骨型」「骨盤型」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。

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『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!』

(田川直樹著・さくら舎刊)

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気になる不調解消ポイントに輪ゴムを巻いて歩くことも、ぜひお試し下さいね。



# by naotknet | 2019-08-31 07:43

50代女性のお客様Hさん。バッグなど、物を持つと左肘が痛むとのこと。

「あと、右膝も調子がわるくて……」とおっしゃっていました。

病院の受診で異常がなければ、全体のバランスを観ると、このふたつがつながります。

Hさんは上半身が左にねじりやすいタイプ。下半身は上半身とバランスをとるように、右にねじりやすくなっていました。


この上下の逆ねじれは、疲れがたまったりすると強まってきます。より体をねじって、がんばろうとするのです。

Hさんのねじれが強まるとき、負担をうけるのは、まず左肩と右腰。

体をねじったままだと家事その他、日常の生活がしにくいので、体は正面を向かなければなりません。

そのときにHさんは、無意識に左肩と右腰ががんばって正面を向こうとします(どこががんばるかは、人によって様々なタイプがあります)。

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すると右膝が右腰につられて内側に入り、不自然かたちで体重を支えることになります。

また、左肩が内側に入ったために、そのままでは左の手先もつられて内側にいきすぎてしまいます。

そこで肘から先を、やはり不自然なかたちで外側に戻します。


この状態の左肘を使って家事などをこなしているうちに、痛めてしまうのです。

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プロスポーツで長く活躍できる人は、練習や試合が終わった後、クールダウンの時間をしっかりとって、体をケアします。

特に、野球やテニスなど、動作が片側に偏るスポーツでは、何も手を打たずにいると、どんどん「ねじれ」がたまっていきます。

そのために、Hさんの今回のような状態が起こり、体の各部に負担がかかりすぎて痛めます。

それを防ぎ、選手寿命を伸ばすためには、毎回の練習や試合後のクールダウンはかかせません。

同じように、普通の人の日常生活にも、本当はクールダウンが必要なのです。

「とはいっても、プロスポーツ選手には専門のトレーナーなどがついているけれど、普通の私達はどうしたらいいの?」

簡単です。「ねじれ」を解消すればいいのです。

Hさんのように、体を左にねじりやすいタイプの人、あるいは逆に右にねじりやすい人。

これを、一日のうちで、時間のとれるときにいつでもいいですから、まず確認します。

その後、ラジオ体操や軽いウォーキング他、体をまんべんなく動かせる運動を、のびのびと気持ちよく行って下さい。

そのあとで、もう一度ねじれを確認しましょう。ねじりにくかった側にもねじりやすくなったら、クールダウン終了です。

「のびのびと気持ちよく」がコツです。変にがんばって力んでしまうと、ねじれがとれません。

施術後、ねじれがとれて快調になったHさん。学生時代にかなり本格的に部活に打ち込んでいらした方でしたので、これらのお話を、とても真剣に聞いて下さいました。

時間がないときでも、ワンポイントで済む「ねじれとり」は、1日1回、ぜひ取り入れて下さい。

たとえば、拙著『がんばらないストレッチ』26ページで「首こりストレッチ」として紹介している「足首回し」。


椅子に座って足先をつかみ、足首を回します。左右回してみて、硬いと感じた側を外回し内回し10回ずつ。たったこれだけです。


首こりではない人も、ねじれとりとして応用でき、手軽なのでお薦めします。


「なぜ“首こり”なのに、“足首”を回すの?」と思われた方。『がんばらないストレッチ』、ぜひご一読下さいね。



書評サイト「読書メーター」 に、うれしいコメントが寄せられていました。

「ちょっとした動作をして体の疲れとかとろうという本。『がんばらないというだけあって、ひとつひとつの動作がすごく簡単。自分のタイプはちょっとわかりにくいけど、タイプがわからなくてもストレッチはできます。私はとにかく副腎が弱いっぽいので、ふくらはぎを動かすために足首をぐねぐね…やっぱりいろんなながれがわるいんだろうな…。気軽にできるのに説明は本格的な本なので、わりとおすすめです。」

ユウ@八戸図書館さん、ありがとうございました

べての不調を均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひ、毎日の生活の中に取り入れて下さいね。

快風身体均整院 田川直樹)


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※パソコンからご覧でしたら、あなたのお悩み、痛む箇所をキーワードとして、右欄にある検索窓で、当ブログ内を検索してみて下さい。お悩み解消に役立つ情報が、きっと見つかります。

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『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
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(田川直樹著・さくら舎刊)

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気になる不調解消ポイントに輪ゴムを巻いて歩くことも、ぜひお試し下さいね。



# by naotknet | 2019-08-24 07:45 | 整体って?

50代女性のお客様Uさん。出張先で転倒し、左膝と左のお顔他、何ヶ所かぶつけてしまったとのこと

幸い、それぞれの状態は軽く、病院でのCT検査も異常なし。その後のお仕事も無事に終わらせての帰京でした。

このようなとき、均整施術で体バランスの面からもチェックし整えておくと、後々の不調予防になります。

打撲の衝撃が、自然に抜けていってしまえばよいのですが、体のどこかにとどまることがあるのです。

たとえば胃の付近であれば、何週間かして、なぜが胃が痛いなど、原因がよくわからない不調につながったりします。

衝撃が残っているかどうかの目安は、「尾骨」に現れる痛みです。

尾骨の先にそっと触れてみて、ピリッとした痛みがあれば、衝撃が体に残り、自律神経が全体的に、あるいはどこか一部分が過敏になっていると観ます。

これらのことをUさんにご説明しつつ、服の上から尾骨にそっと触らせていただくと、痛みが出ていました。

これを消すためには、胸椎7番や8番を用います。


7番と8番の間を押さえて固定し、上体を反らせてもらいます。

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ちょうど「身体均整法学園」での私の担当授業「救急操縦法」で勉強します(写真は下記リンク、それぞれの授業風景より)。


尾骨の痛み解消のあとは、打撲の各所の調整です。

打撲した部分は病院での治療にお任せし、均整施術では、打撲箇所の「真裏」を整えます。

左膝の裏が硬く緊張していましたので、それをゆるめ、裏と表のバランスを整えました。

また、膝にはまだ青あざが残っているとのことでしたので、静脈の流れの状態が現れる、右後頭部の点を観察。ツボでいうと「絡却(らっきゃく)」や「脳空(のうくう)」付近です。


やはり反応が出ていましたので、こちらも調整し、施術完了です。

お帰りの際、「体も気持ちも軽くなりました」と、うれしいお言葉をいただきました。

快風院『均整日記』、おかげさまで15年目となりました(感謝)。当ブログの考え方の核となる身体均整法。実は身につけるための学園があります。日々の授業の様子など、下記リンク先をご覧下さい☆

別のお客様、40代女性のTさん。ある日の午前中の、Tさんへの施術が終わったお昼過ぎ、Tさんから電話が。

施術の帰りに街を歩いていて、段差に気がつかずに踏みはずしてしまったとのことでした。

転倒まではしなかったものの、変な体勢で踏ん張ってしまったのと、ヒヤッとびっくりしてしまったのとで、せっかく整えてもらった体に、何か衝撃が入ったかもと心配になったそうです。

まだ外出の途中でしたので、よかったら一度戻ってきて下さいとお伝えしました。

戻られたTさんを観させていただくと、整えたはずのお体に、またねじれの左右差が現れていました。

すでに午前中の施術でベースは整っていますので、体に入った衝撃を抜く調整を、ほんの何十秒かさせていただいただけでねじれは解消。Tさんもホッとしてお帰りになりました。

Tさんは、小さい頃から均整を地元で受けており、上京後も受けたいと「均整」で検索して下さり、これまで何度もいらしていただいています。

均整施術を長年受ける中で、私や地元の先生に、今回のブログのような体と打撲の関係など、均整視点から観た体のしくみを聞いていらしたからこそ、できた判断です。

皆様も、怪我につながるような出来事はないに越したことはありませんが、もしもの場合には病院の治療と並行して、均整施術の効用も、ぜひ思い出して下さいね。


快風身体均整院 田川直樹)


※均整法では「前後型(頭脳型)」「左右型(消化器型)」「回旋型(ねじれ型・泌尿器型)」「肋骨型」「骨盤型」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。

※パソコンからご覧でしたら、あなたのお悩み、痛む箇所をキーワードとして、右欄にある検索窓で、当ブログ内を検索してみて下さい。お悩み解消に役立つ情報が、きっと見つかります。

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「身体均整法学園」東京校の来年度受講生募集説明会、毎月1回開催中です。詳細はこちら、「身体均整法学園ブログ」説明会日程をご覧下さい。私も担当の一人として毎回会場におりますので、学園のこと均整のこと、何でも聞いて下さいね。


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8月26日(月)開催:均整センター「施術モデル」募集


自律神経バランスを整える手軽なストレッチの本、発売中です。




◯単行本、電子書籍版ともに発売中です『夕刊フジ(産経新聞社発行)』公式サイト「zakzak」でも紹介されました。


『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!』

(田川直樹著・さくら舎刊)

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# by naotknet | 2019-08-17 06:48 | 打撲