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快風院『均整日記』 kaihuu.exblog.jp

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主に日々の施術の様子を書いていきますので、均整法を受けてみたい方、参考にして下さいね。


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「ストレッチしようとしても、左の膝が硬くて曲がりにくいんです。痛くはないのですが」と40代女性のお客様Oさん。

以前からではなく、こんなことは初めてだそうです。

スクワットのような屈伸の動作を無理のない範囲で行っていただくと、左膝がこわばったような感じで、できなくはないけれど、とても曲げにくそうです。

うつ伏せで右と比べても、かなりの差があります。


病院で診てもらって異常がないのであれば、体バランス視点から、どこで引っ張っているか、あるいはひっかかっているかを探っていきます。

ちょうど前回のブログ(下記リンク参照)では、膝が伸びにくい男性Nさんの例をお話ししました。


その後半に、膝の裏を通る「膀胱経」ライン(下図参照)の凝りの影響を解説しました。

かかとから膝の裏、背中、頭まで伸びる膀胱経ラインの凝りに引っ張られると、膝の関節に問題がなくても、膝が伸びにくくなります。

今回のOさんは膝の裏ではなく表側を通る、「胃経」ラインの凝りでした。

胃経ラインの凝りに引っ張られて、膝が曲がらないのです。

胃経ラインの凝りをほどくには、食べすぎなどによる胃の疲労であれば、たとえば「胃兪(いゆ)」というツボに近い胸椎12番を通じた胃調整が必要です。

ただ、胃はもうひとつ、ストレスによる影響も受けやすいのです。

快風院『均整日記』、おかげさまで15年目となりました(感謝)。当ブログの考え方の核となる身体均整法。実は身につけるための学園があります。日々の授業の様子など、下記リンク先をご覧下さい☆

ストレス→胃が動かない→胃経ライン凝り、という流れです。

こんなときには胃そのものよりも、まずはストレス調整が必要。Oさんもこちらでした。

ストレスを受けて固まりやすいのは胸椎4番。

胸椎4番を通じたストレス解消調整は、4つおきに12番と連動し胃調整に。胃経ラインの凝りもほどけます。

背骨の1個1個の椎骨には、4つおきに連動する性質があります。胸椎12番からさらに下にたどると、腰椎4番。

ここには骨盤を支える「腸腰靭帯(ちょうようじんたい)」が付いていることから、骨盤を整えるためにとても大切な椎骨です。

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ビジブル・ボディ『ヒューマン・アナトミー・アトラス』

胸椎4番や12番あたりで猫背になり、骨盤が落ちて丸まってしまうことでも、
膝は曲がりにくくなります。

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お帰りの際にはベッドの脇で何度もスクワットをし、快適な膝と笑顔でお帰りになりました。

べての不調を均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひ、毎日の生活の中に取り入れて下さいね。

快風身体均整院 田川直樹)


※均整法では「前後型(頭脳型)」「左右型(消化器型)」「回旋型(ねじれ型・泌尿器型)」「肋骨型」「骨盤型」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。

※パソコンからご覧でしたら、あなたのお悩み、痛む箇所をキーワードとして、右欄にある検索窓で、当ブログ内を検索してみて下さい。スマートフォンの場合はこちら「ブログ内検索」ページから。お悩み解消に役立つ情報が、きっと見つかります。

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「身体均整法学園」東京校の来年度受講生募集説明会を毎月1回開催しています。今月は本日(12月7日)開催。飛び入り参加歓迎致します。詳細はこちら、「身体均整法学園ブログ」説明会日程をご覧下さい。私も担当の一人として毎回会場におりますので、学園のこと均整のこと、何でも聞いて下さいね。


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NHK文化センター川越教室​にて、10月〜12月まで月1回開講します(※途中参加可能です)。来年1〜3月も継続致します。


12月23日(月)開催:均整センター「施術モデル」募集


自律神経バランスを整える手軽なストレッチの『がんばらないストレッチ』、発売中です。




◯単行本、電子書籍版ともに発売中です。『夕刊フジ(産経新聞社発行)』公式サイト「zakzak」でも紹介されました。


『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!』

(田川直樹著・さくら舎刊)

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気になる不調解消ポイントに輪ゴムを巻いて歩くことも、ぜひお試し下さいね。



# by naotknet | 2019-12-07 07:57 | 膝の痛み | Comments(0)

前回(2019年11月23日)のブログ「緊張すると便秘になる人は、普段から肩甲骨を動かしましょう」では、便秘の改善と肩甲骨の動きの関係ををお話ししました。

今回は膝痛改善と肩甲骨の動きの関係についてです。

「右膝の裏が痛くて」と、60代男性のお客様Nさん。

歩けないほどではないですが、院の玄関を上がって待合室にいらっしゃる歩き方がぎこちない感じです。

膝の不調のときに、整えるポイントとなるのが「仙腸関節」。


仙腸関節が固まると、その側の膝や股関節が動きにくくなります。

Nさんの右の仙腸関節も案の定、硬くなっていました。

仰向けで両膝を立て、左右に倒してみると、その硬さにはばまれて、左に倒していく動きが硬くなっていました。

ここ最近、仕事上の長距離運転が多かったそうで、車の座席に座り続けたことによる影響もありそうです。

仙腸関節を含む骨盤を整えるポイントのひとつが、冒頭でお話しした「肩甲骨」。

仰向けでバンザイをしていただくと、左が上がりにくくなっていました。

肩甲骨の動きが固まっているのです。

痛みはないので、左右同じようにバンザイできるように整えさせていただくと、先ほどの膝立て倒しの動きも、どちらにもスムーズになりました。

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東亜重工製第三次生産 合成人間 1/12スケール(1000toys)

もちろん、他にも歪みは整えさせていただきましたが、メイン施術はこの肩甲骨調整でした。

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他の関節との連動がうまくいかないことが影響している今回のような膝痛もあれば、たとえば内臓疲労から来ている膝痛もあります。

膝が伸びず、病院でも関節自体に異常がないときなど、視点を変えて泌尿器系調整により膀胱経ライン(下図参照)の凝りをとるだけで、スッと伸びたりすることも多いです。


泌尿器系の疲れが、膝裏を通る膀胱経ラインに凝りを作っているからです(私は「こりライン」と呼んでいます。詳しくは快風院「内臓ウォーキング」ページをご参照して下さい)

今回のNさんには、長距離運転による関節疲労調整のほうが、お体には当てはまっていました。

そのときどきの生活スタイルの変化などを伺いながら、最適な視点での均整施術を進めていきます。

お帰りの際には玄関で、しっかり膝裏を伸ばして楽になったのを確認しながら靴を履き、元気に歩いていかれました。

普段から肩甲骨も含めてのびのび歩ければ、連動をスムーズにし、仙腸関節も固まらせずにすみます。

肩甲骨にも内臓にもよい歩き方のさらに細かな点については、よろしければ拙著『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング』をご参照下さいね。

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# by naotknet | 2019-11-30 07:41 | 膝の痛み

「あんまりなったことがないのですが、近頃便秘ぎみで」と、40代女性のお客様Mさん。

いつもは便秘にならないのになってしまう状況といえば、たとえば旅先で過ごす数日。心当たりのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

これは自律神経バランスが大きく影響しています。

交感神経が働きすぎると、胃腸にはブレーキがかかります。

旅行は楽しい反面、普段とは違う緊張感により交感神経ががんばり、便秘につながってしまうのです。

Mさんの場合は、お子さんの学校行事でした。

秋の時期には様々な学校のイベントがあり、土日にその準備や打ち合わせに出かけることが多かったそうです。

いつもなら平日の仕事疲れを癒せる土日のはずが、心身ともに緊張する状況になり、胃腸にブレーキがかかってしまったご様子。

交感神経の反応が出やすい胸椎5番を整えていると、「そこも最近、なぜか凝っていました」とMさん


胸椎5番を通じて全体の交感神経をリセットしたあとは、腸の動きをよくするために、腰椎もしっかり整えさせていただきました。

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今日と明日は「身体均整法学園」土日コース担当授業です。

科目は「救急均整操縦法」。便秘の操法もあるのです。いちばん下の写真。腰椎2番の調整、自分でもできるのですよ。

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別の女性のお客様のお話ですが、車での通勤をやめたら便秘がすっかり解消したとおっしゃっていました。

自宅から駅、駅から会社と、よく歩くようになったからです。

歩くことは股関節や骨盤、大腰筋などを通じて、腸を活性化します。


また冒頭の胸椎5番は、肩甲骨の間にあります。さらに、4つ上にある胸椎1番は便秘解消のポイントとされています。

普段から肩甲骨も含めてのびのび歩ければ、胸椎5番も1番も固まらせずにすみます。

腸を始め、内臓によい歩き方のさらに細かな点については、よろしければ拙著『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング』をご参照下さいね。


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# by naotknet | 2019-11-23 07:47 | 便秘

施術の最初に足首付近を整えさせていただいていると、「そこ押されると痛いですねー、なんですか?」と、60代女性のお客様Lさん。

前回のブログで、足首付近には大切なツボが集まっていますとお話ししました。



今回のLさんにとって大切だったツボは「築賓(ちくひん)」。
築賓は、足の内側を走る経絡「腎経」ライン上にあり、骨盤が内側に閉じすぎているときに整えると、腎経ラインを通じて骨盤を外側にフワッと開くことができます。

ツボや経絡は漢方や東洋医学的に様々な作用がありますが、このようにライン上の体の歪みを整えるためにも力を発揮するのです。

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風邪が治りかけなのに、咳だけ残るともおっしゃっていたLさん。

風邪をひきやすい、ひいたあと治りにくいときには、肋骨のバランスが乱れています。

再び上図を見ていただくと、腎経ラインは肋骨も通って喉まで届いていますので、風邪ひきのときの、体バランス調整にもよいのです。

ちなみに築賓のツボとしての作用には「解毒」があります。

体にとって不要なものの排出を高めます。

最近忙しすぎて疲れも抜けないとのことでしたので、体内の不要物の排出促進も含めて、押すと反応のあった築賓は、この日のLさんにとって、さらにぴったりでした。

築賓1ヶ所が「骨盤調整」「風邪(肋骨)調整」「疲労回復調整」と、3つの働きしてくれました。

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# by naotknet | 2019-11-16 07:35 | 骨盤


「ここ最近、頭が重くて。季節の変わり目だからでしょうか」と、40代女性のお客様Kさん。

仰向けのKさんの頭と首を触らせていただくと、その境目が硬く凝っていました。

「そこ、触られるとカチカチなのがわかります」とKさん。

「では、その感じを覚えておいて下さいね」とお伝えした後、やはりカチカチに硬くなっていた足首をまず整えました。

再び、頭と首の境目を触らせていただくと、「あれ? やわらかいですねーっ」とびっくりなさっていました。

均整法では、似たかたちの部位同士は連動し合うと考えます。「相関関係」と呼んでいます。

Kさんは下図の赤丸、「頭蓋骨と頸椎」「踵と足首」のそれぞれの境目同士が、連動して硬くなっていました。



足首を整えたことにより、頭蓋骨と頸椎の境目も整ったのです。

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Kさんがおっしゃっていた「季節の変わり目」は、様々なかたちで体調に影響します。

今回のKさんは、「冷え」の視点が大切。

「足首、冷やしていませんか?」と伺うと、「そろそろタイツなどを穿かなきゃとは思っていたのですが、暑い日もあるし、とりあえずまだ穿いていなくて、寒い日はけっこう冷えていたと思います」とのことでした。

皆様もタイツや、しっかりくるぶしまで隠れる靴下で、足首を冷やさないように心がけて下さい。

お風呂で温めたり、ストレッチしたり回したりもいいですよ。

特にくるぶしは、普段触ることが少ないはず。付近には大事なツボも集まっています。

女性はもちろん男性も、意識して触って、自分の体をねぎらってあげて下さいね。

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# by naotknet | 2019-11-09 07:18 | 頭痛


40代女性のお客様Jさん。「ヨガのクラスに出ていて、仰向けでバンザイをしたり、頭の後ろで手を組んだりしたときに、右肩が痛くて」とのこと。

無理のない範囲で動作を見せていただくと、バンザイも、手を組んだときも、右腕が施術ベッドから浮いたままでした。

どこでひっかかっているか、全体の動きから分かりましたので、そこを一時的に整えてから再び動作をしていただくと、「あれ? まだ少し痛いけど、つきます。 え? なんでですか?」と驚かれていました。

病院で診てもらっても、肩自体に問題がない場合には、どこか離れたところに原因があります。

それを見つけたら、一時的に整えてみて、動作が楽になるかどうかを確かめます。

楽になれば、そこを中心に全体のバランスを整えていくとよいのです。

Jさんの場合は、大腰筋の凝りが原因していました。



大腰筋は「小胸筋」と連動しやすく、どちらかが凝って動きが悪くなると、もう一方にも影響しやすいのです。


ビジブル・ボディ『ヒューマン・アナトミー・アトラス』



Jさんは右の大腰筋がカチカチに凝ってしまい、連動して右の小胸筋も硬くなり、右肩を動きにくくしていたのです。

お腹側から右大腰筋の凝りを整えると、バンザイも腕組みも自由になり、「少し痛いですけど」とおっしゃっていた痛みも改善したご様子。

この「少し痛いですけど」は、なんとか右肩の動きをよくしようと、ヨガのレッスンや自宅でのストレッチなどで、大腰筋の凝りに引っ張られたまま、右肩を無理に動かしていたためでもあります。

このままあと何年か同じことを続けていたら、右肩そのものをさらに痛めて、四十肩・五十肩につながることもあったかもしれません。

大もとの原因を探り、右肩に無理をさせない環境づくりがまず必要なのです。

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さらにいえば、右の大腰筋に凝りを起こしてしまう原因も解消しておきたいところ。

Jさんもそうでしたが、肝臓疲労が右の大腰筋の凝りに影響することが多いです。



よって、肝臓疲労解消施術後に、右大腰筋を整えるとよいのです。

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# by naotknet | 2019-11-02 08:19 | 肩痛

50代女性のお客様Fさん。「疲れがたまると、扁桃腺が腫れて。今日もなんです」とのこと。

喉の不調の様子が、歪みとして現れるところのひとつが手首です。

手首を左右同時に触らせていただくと、「左と比べて、右の手首のゴリゴリした感じが分かります」とFさん。

手首を整えるポイントは、まず頸椎7番。そして骨盤。

頸椎7番は、手首の調子に大きく影響を与えます。

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ビジブル・ボディ『ヒューマン・アナトミー・アトラス』


パソコン仕事が多い方、子育て中の抱っこなどで手首が辛い方は、必ず整えたほうがよい椎骨です。


他にも「足首腰椎2番」「膝:腰椎3番」股関節腰椎5番肩関節:頸椎5:頸椎6など、手足の各関節と相互に関係し合う椎骨が決まっています。

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ビジブル・ボディ『ヒューマン・アナトミー・アトラス』


骨盤は、均整法で「水平相関」と呼ばれる考え方によります。体幹に腕を沿わせてみたときの位置関係に注目して下さい。


同じ高さにある関節と内臓は、連動しやすい性質を持ちます。

手首と骨盤だけではなく、他にも下図のような関係があるのです

このような体のつながりを頭に置くと、整えるために最適な答えが見つかります。

前回、前々回とお話した、背骨が4つおきに連動する性質。これを用いると、手首も骨盤も同時に整います。



連動をねらって、上図のうち、うつ伏せのFさんの、ある椎骨を整えていると、「そこ、触られるまで気が付きませんでしたが、そうとう痛いのですが、何ですか?」とご質問が。

そこ、とおっしゃるのは肩甲骨の間にある胸椎4番でした。


「ストレスに頑張って耐えているときに、固まりやすい椎骨なのですよ」とお話しすると、「実はポツポツといくつも、ストレスなことが重なって……」とのこと。

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胸椎4番が整うにつれ、連動して頸椎7番、腰椎4番、そして手首も骨盤も整い、スッキリされたご様子のFさん。

来月(11月)のご予約をいただきつつ、「年末はいつまでやっていますか? きっとこのストレスフルな状況が続くので、今年最後にしっかり整えたいです(笑)」と年末のご予定まで立てて下さいました。

今年は12月29日(日)まで営業しています。今年の疲れ、リセットしにいらして下さいね。

ちなみに喉痛のセルフケアとして、両方の内くるぶしの周りを押してみて、痛いところがあれば、指先でこすってゆるめるとよいですよ。

腎経ラインを通して、喉が整います。

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「身体均整法学園」東京校の来年度受講生募集説明会を毎月1回開催しています。次回は11月9日(土)です詳細はこちら、「身体均整法学園ブログ」説明会日程をご覧下さい。私も担当の一人として毎回会場におりますので、学園のこと均整のこと、何でも聞いて下さいね。


◯「カラダのバランスの整え方」セミナー参加者募集

NHK文化センター川越教室​にて、10月〜12月まで月1回開講します(※途中参加可能です)。


10月28日(月)開催:均整センター「施術モデル」募集


自律神経バランスを整える手軽なストレッチの『がんばらないストレッチ』、発売中です。




◯単行本、電子書籍版ともに発売中です。『夕刊フジ(産経新聞社発行)』公式サイト「zakzak」でも紹介されました。


『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!』

(田川直樹著・さくら舎刊)

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気になる不調解消ポイントに輪ゴムを巻いて歩くことも、ぜひお試し下さいね。



# by naotknet | 2019-10-26 08:00 |

前回(2019年10月12日)のブログでお話しした、腰(腰椎5番)を肩甲骨付近にある胸椎5番から、4つおきの背骨の連動で整える方法は、ぎっくり腰改善にも役立ちます。

痛めた腰には直接触らずに、腰椎や骨盤を整えることができるからです。



50代男性のお客様Eさん。「先日の台風に備えて、表でブロックを積んでいたときにピキッとなって」とのこと。

腰に負担をかけないよう、ゆっくりと仰向けになっていただき、まずは足の甲にある「臨泣(りんきゅう)」を整えます。

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経絡図譜のフリー素材集|鍼灸指圧自然堂

臨泣が整うと腰をはじめ、からだ全体の動きの範囲が大きくなります。

次に肩甲骨と骨盤のバランスを整えます。

Eさんは腰が痛いので骨盤には触らずに、肩甲骨を整えて、連動で骨盤が整うのを待つわけです。均整法では「上下相関」と呼びます。

さらにお腹を整えます。痛めた箇所の真裏には、何らかの反応が現れるからです。均整法では「背前相関」と呼びます。

最後に、冒頭でご紹介した胸椎5番を、これも仰向けのまま、指を背中に差し入れさせていただいて整えます。

そこまで終えると、Eさんのベッド上での動きや座り姿勢、歩き姿勢が楽になりました。

今回は通常と違い、うつ伏せでの施術はせずに、すべて仰向けのままで行いました。

体位変換をできるだけ少なくして、腰への負担を減らしたいからです。

痛めた度合いによっては仰向けやうつ伏せになるために、体勢を変えるのさえ難しいことがあります。

その場合は、座ったまま、あるいは立ったままで施術を進めます。

Eさんは仰向けになるのは、さほど辛くなさそうな段階でしたので、ある程度深いところまで整えることができました。

よかったら、病院の治療と並行して、あまり間を開けずに、またいらして下さいね、とお伝えしました。

快風院『均整日記』、おかげさまで15年目となりました(感謝)。当ブログの考え方の核となる身体均整法。実は身につけるための学園があります。日々の授業の様子など、下記リンク先をご覧下さい☆

ちなみに先ほどの「臨泣」操作は、「身体均整法学園」にて、ちょうどこの秋から始まった今年度の私の担当講義「救急操縦法」の中にも胆嚢調整として登場します。


上下相関・背前相関は「12種体型/相関」、臨泣を含む経絡全般については「経絡基礎」の講義で学びます。


今年も夏から月に一度、学園の募集説明会が始まっており、私も担当の一人として毎回参加しています。

すでに来年度の受講を決めた方々も、このブログをご覧になって下さっているかもしれません。楽しみにしていて下さいね。

べての不調を均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

病院での受診や医学的視点と合わせて、均整法視点と均整施術も、毎日の生活の中に取り入れてみて下さい。


快風身体均整院 田川直樹)


※均整法では「前後型(頭脳型)」「左右型(消化器型)」「回旋型(ねじれ型・泌尿器型)」「肋骨型」「骨盤型」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。

※パソコンからご覧でしたら、あなたのお悩み、痛む箇所をキーワードとして、右欄にある検索窓で、当ブログ内を検索してみて下さい。スマートフォンの場合はこちら「ブログ内検索」ページから。お悩み解消に役立つ情報が、きっと見つかります。

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# by naotknet | 2019-10-19 07:46 | ぎっくり腰

ある週末にご来院のお客様、40代男性Dさん。「運動のために今朝、自転車で少し長い距離を走ったら、右足裏が張ってしまって」とのこと。

足裏をそっと触らせていただくと、「そうそう、ちょうど今、先生の触っている、そこです」と。

筋肉でいうと「後脛骨筋(こうけいこつきん。下図参照)」が、足裏の骨に付着しているあたりです。


後脛骨筋は、ふくらはぎの奥の方にあり、自転車のペダルを踏み込むときの動きで使われます。
朝の自転車を頑張りすぎた様子が見てとれました。

このようなときには、張っている足裏を直接整えるよりも、張らせてしまった大もとをたどったほうが早いです。

後脛骨筋を動かしているのは下図の赤丸、腰椎5番付近から伸びている脛骨神経。

青で色をつけた神経の、腰から膝付近までが坐骨神経で、膝から下で脛骨神経他に分かれます。

カチカチに硬くなっていた赤丸内、腰椎5番の右側が整えば、脛骨神経を通じて後脛骨筋もゆるみそうですが、そう簡単にはいかなさそうな硬さです。


そこで、さらに上に目を向け、肩甲骨の間にある、胸椎5番の右側を整えていきます。下図、上の赤丸が胸椎5番、下の赤丸が腰椎5番です。


背骨の1つ1つは4つおき、場合によっては5つおきに連動する性質があります。

Dさんの胸椎5番が整うにつれ、4つおきに連動して腰椎5番も整っていきました。

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ビジブル・ボディ『ヒューマン・アナトミー・アトラス』

うつ伏せのDさんの胸椎5番を整えながら、ときどき腰椎5番と、そして足裏までが連動してゆるんできたかをチェックします。

そうしてしばらくの後、「(足裏を押さえられても)もう、全然なんともないですね」とDさんがおっしゃり、施術前半は完了しました。

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後半は、Dさんの足裏がなぜ左ではなく右が張ってきたのかを視野に入れながら、全身のバランス調整。

全体を観せていただくと、Dさんは肝臓が疲れてくると右重心になるタイプのご様子でした。


右重心のため、自転車を漕ぐときに左足よりも右足に、より負担がかかります。

ここ最近のストレスや食べすぎ飲みすぎなどにより肝臓疲労を起こしていたとしたら、右重心がいつもより強まります。

ちょうどそんなタイミングで、自転車を頑張ってしまったのかもしれません。

このようにお伝えしながら、肝臓疲労解消調整をさせていただき、施術を終了しました。

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# by naotknet | 2019-10-12 07:56 | 足の痛み

30代女性のお客様Bさんから、「主人が腰を痛めたので、私の予約時間を主人と交代したいのですが」とメールをいただきました。

その後に、同じく30代のご主人Cさんがご来院。施術ベッドに腰掛けていただこうとすると、腰を下ろしていく動作のときに辛いご様子。


仰向けで両膝を立て、胸のほうに近づけていく動きも、途中までしか無理そうです。


さらに全体の様子を観せていただくと、腰はもとよりお腹もカチカチで、頭はずっしりと重たくなっていました。

デスクワークが毎日長時間に及ぶとのこと。

「1日10000歩を心がけて、かなり習慣になっていたのですが、この夏忙しくて、できない日が多かったです」ともおっしゃっていました。

これが改善への大きな手がかりです。

頭の疲れ(脳疲労)は、適度に体を動かすと解消されます。

そこがうまくいかずに、Cさんは頭が疲れすぎ、そこからお腹→腰と、疲れが広がった流れが見えました。

頭とお腹はとても連動が強いです。

「腸脳相関」という言葉も、よく耳にするようになりました。

均整法では、似たかたちの部位同士が連動する「同形相関」として、施術に応用しています。


また、腸疲労によりお腹が硬くなると、腸の裏側にある「大腰筋」や「腸骨筋」にも凝りが及びます。

そのため、腰周り全体の動きが固まってしまうのです。

仰向けのまま、おへその横にしばらく触れさせていただいたあと、頭を持たせていただくとずいぶんと軽くなっていました。

再び両膝を胸のほうに近づけていくと、どんどん近づいていきます。「あれ? あれ?」とCさん。

その後、ベッドに腰掛けたり立ったりを何度も繰り返しながら、「あれ? 楽ですね。なんで? あれ?」。

脳から腸へと伝わってきた疲労を、おへその横、ツボでいうと「天枢(てんすう)」からたどって解消し、結果的に大腰筋、腸骨筋の凝りをほどくことができました。

とても喜んで下さりつつも、「何だったんだろう?」と、きょとんとしているCさんに上記や下記のことをお話しました。

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先日、札幌で開催された「身体均整師会」第134回全国講習会では、腸の前側に網のようにかぶさっている「大網(たいもう)」に、天枢や手先、足先からアプローチする技術を学びました。


腸はもとより肝臓、子宮、卵巣他、様々な臓器の不調を体が自力でメンテナンスするために、実はとても重要な働きをしている大網。


お腹の中で、思った以上にダイナミックに動いているため、逆に大網自体が疲れすぎるとどこかに偏ってしまい、腰や首、肩のバランスにも影響します。

今回のCさんのように腰、お腹、頭など、全体が固まっている場合には、「動けなくはないけれど、あと一歩で『ギクッとなりそう」、という状況がよくあります。

ギクッとなってしまったら、それは腰椎の関節を捻挫のように、あるいはその周囲の筋肉自体を痛めたりしている可能性がありますので、病院での治療も必要です。

まだ全体として動きが固まっている段階では、脳や大網、大腰筋などの疲労ととらえてうまく解消できれば、「ギクッ」を防ぐことができるのです。

べての不調を均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひ、毎日の生活の中に取り入れてみて下さいね。


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※パソコンからご覧でしたら、あなたのお悩み、痛む箇所をキーワードとして、右欄にある検索窓で、当ブログ内を検索してみて下さい。お悩み解消に役立つ情報が、きっと見つかります。

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# by naotknet | 2019-10-05 07:46 | ぎっくり腰