快風院『均整日記』 kaihuu.exblog.jp

好きなリンク先を入れてください

主に日々の施術の様子を書いていきますので、均整法を受けてみたい方、参考にして下さいね。


by naotknet
プロフィールを見る
画像一覧
更新通知を受け取る
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31


40代女性のお客様Oさん。ここ1ヶ月ほど、両方の肩甲骨から首にかけて強い凝りを感じる。

ベッドの端に座っていただき、上体を左右にねじっていただくと、左にはねじりやすく、右にねじりにくくなっていました。

どこでねじりにくくなっているのかよく観ると(均整法では「観察」といいます)、肩甲骨の間の背骨の動きが硬く、そこでひっかかって動きが止まってしまいます。

e0073240_09150584.jpg


辛いところと一致していますので、この部分の動きの硬さを解放することを施術目標にしました。

前回の記事でもお話しした胸椎5番、そしてその下に続く6〜9番は、交感神経ががんばりすぎたときに、硬くなりやすい部分。

よって施術としては、部分的にこの箇所を操作するよりも、全身の交感神経のがんばりすぎをゆるめて、リラックスしていただければよいのです。

交感神経のがんばりすぎは、頭の疲れが原因していることが多いです。

疲労度の目安としては、頭や体の前後への動き。Oさんはうなずく動作はしやすく、天井を見上げるのは辛そうでした。

そこで均整法12種体型のうち「前屈型」調整を用いると、天井も見上げやすく、左右へのねじり動作にも左右差がなくなり、肩甲骨間の動きが解放されました。

逆に、天井を見上げるのはしやすく、うなずくのがきつい20代女性Kさん。

最近職場の部署が変わって忙しく過ごすうちに、ふわふわするめまいや喉のつかえ感を感じるようになったとのことでした。

病院で異常がなければ、やはり前後の動きを整えていくとよいのです。

頭の疲れがたまりすぎると、後ろ重心になりやすいです。疲れ果てて、空をボーッと見上げるイメージです。

e0073240_09112733.jpg

動作を真似ていただくとわかりますが、そのままでは後ろにひっくり返ってしまいます。

喉の前や胸を力ませてバランスをとり続け、のどのつかえ感につながっている方、多いです。Kさんもその様子でした。

また、後ろ重心では頭の後ろ側の働きが低下し、後頭部に収まっている、体のバランスをとるための小脳が影響を受け、めまいにつながることも。

ねじる動作は、Oさんと同じく右にねじりにくくなっていましたが、ひっかかる箇所が肩甲骨の間ではなく、胸でした。

e0073240_09151539.jpg


このように、同じねじれ方でも、よく観察するとひっかかる箇所が違い、施術を進める手がかりとなります。

KさんにはOさんとは逆の「後屈型」調整を用いることにより、ねじれもうなずきもスムーズにできるようになりました。

快風院『均整日記』、おかげさまで14年目となりました(感謝)。当ブログの考え方の核となる身体均整法。実は身につけるための学園があります。日々の授業の様子など、下記リンク先をご覧下さい☆


『身体均整法学園』ブログ

『身体均整法学園』Facebookページ

『身体均整法学園』東京校・大阪校・旭川校

『全国の均整院』

『快風身体均整院』取材・広報


70代男性Sさんは、右腰痛。上記のお二人と同じく、右にねじりにくい姿勢になっており、その際に右腰にひびくとのこと。

どこでひっかかるのかとよく観ると、右肩甲骨でした。

仕事その他の疲れが右肩にたまって肩甲骨の動きが硬くなり、そのまま肩の調子がわるくなるかわりに、連動する右腰のほうに不調が現れたのです。


よって、Sさんには肩の調整が腰の調整となり、調整後はねじれの左右差がなくなりました。

今回は、同じねじれの動きの中から、様々な手がかりを得られることについてのお話しでした。

一見すると、ねじれの左右差がないように見える人もいます。

上体をねじっていただいても左右差はないものの、妙にどちらにもねじりにくかったりします。

その場合には骨盤全体の動きが固まっており、女性であれば、月のリズムが乱れがちなことも。

骨盤は頭蓋骨と連動しており、やはり頭の疲れすぎから、骨盤が固まってしまう女性が多いのです。

婦人科系の調子を上げ、連動して頭蓋骨も整える「骨盤型」調整が必要になります。

すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひ、毎日の生活の中に取り入れてみて下さいね。




快風身体均整院 田川直樹)


※均整法では「回旋型(ねじれ型)」「前後型」「左右型」「骨盤型」「肋骨型」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。

※パソコンからご覧でしたら、あなたのお悩み、痛む箇所をキーワードとして、右欄にある検索窓で、当ブログ内を検索してみて下さい。お悩み解消に役立つ情報が、きっと見つかります。

※施術のご予約・お問い合わせはこちらまで快風身体均整院メールフォーム


【お知らせコーナー】


1)「身体均整法学園」平成31年度受講生募集説明会を毎月1回開催しています。詳細は「身体均整法学園」説明会ページをご覧下さい。私も担当の一人として毎回会場におりますので、学園のこと均整のこと、何でも聞いて下さいね。


2)12月24日開催:均整センター「施術モデル」募集


3)自律神経バランスを整える手軽なストレッチの『がんばらないストレッチ』、発売中です。




4)電子書籍版も発売中です『夕刊フジ(産経新聞社発行)』公式サイト「zakzak」でも紹介されました。


『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!』

(田川直樹著・さくら舎刊)

e0073240_10000818.jpg



5)気になる不調解消ポイントに輪ゴムを巻いて歩くことも、ぜひお試し下さいね。



[PR]
# by naotknet | 2018-12-15 05:37 | 婦人科系 | Comments(0)

40代女性のお客様Wさん。胃の不調であまり食欲がなく、お腹も張っているとのこと。

病院でも診てもらいましたが、特に異常は見つからなかったそうです。

胃の募穴「中脘(ちゅうかん。下図参照)」付近をそっと押させていただくと、張っていて苦しそうな様子。

前回お話しした、募穴による内臓疲労調整を用いれば、中脘のペアである心包の募穴「膻中(だんちゅう)」から整えます。

ただ、Wさんの場合、膻中よりも、背中の胸椎5番がカチカチに硬くなっていることが、この日の歪みの中ではいちばん目立っていました。

e0073240_14273936.jpg
ビジブル・ボディ『ヒューマン・アナトミー・アトラス』

胸椎5番は交感神経の状態をよく表します。


伺うと、いくつかストレスを感じる出来事が継続中のご様子。

そこで、経絡視点ではなく、自律神経視点から胸椎5番を整えました。

結果的に中脘を含む、胃の付近の張りもとれ、「楽になりましたー」と、ホッとしたご様子でお帰りになりました。

快風院『均整日記』、おかげさまで14年目となりました(感謝)。当ブログの考え方の核となる身体均整法。実は身につけるための学園があります。日々の授業の様子など、下記リンク先をご覧下さい☆


『身体均整法学園』ブログ

『身体均整法学園』Facebookページ

『身体均整法学園』東京校・大阪校・旭川校

『全国の均整院』

『快風身体均整院』取材・広報


40代男性のお客様Fさんは、左背中の張りでご来院。デスクワークの時間が長く、座っていると辛いそうです。

加えて、右腰や右首の凝りも、慢性的に感じるとのこと。

試しにベッドの端に座っていただくと、疲れて重たくなった肝臓を避けるような姿勢になっていました。

e0073240_06344637.jpg

以前の記事「秋の肝臓疲労は『均整センター』で解消できます」にも登場した、肝臓疲労姿勢です。

この姿勢により、上図の赤ラインに沿って、右首→左背中→右腰が辛くなってきます。

このことをお伝えすると「実は会社の健康診断でも脂肪肝と言われまして……」とFさん。

仰向けで肝の募穴「期門」を押させていただくと、冒頭のWさんと同じく苦しそう。

今度は期門とペアである小腸の募穴「関元(下図参照)」を調整。


再び座っていただくと、肝臓を避けずに、まっすぐな姿勢をとれるようになっていました。

e0073240_14144404.jpg

経絡視点、自律神経視点など、臨機応変に視点を移し、苦しいところから無理矢理に施術を進めなくてすむことが、均整法の特徴のひとつでもあります。

ちなみに胸椎5番は胃の不調の他、耳の不調、咳の出すぎetc. また、妊活サポートなどにも大事な椎骨です。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひ、毎日の生活の中に取り入れてみて下さいね。

快風身体均整院 田川直樹)


※均整法では「回旋型(ねじれ型)」「前後型」「左右型」「骨盤型」「肋骨型」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。

※パソコンからご覧でしたら、あなたのお悩み、痛む箇所をキーワードとして、右欄にある検索窓で、当ブログ内を検索してみて下さい。お悩み解消に役立つ情報が、きっと見つかります。

※施術のご予約・お問い合わせはこちらまで快風身体均整院メールフォーム


【お知らせコーナー】


1)「身体均整法学園」平成31年度受講生募集説明会を毎月1回開催しています。12月は本日(8日)開催。飛び込み参加歓迎致しますので、直接会場にお越し下さい。詳細は「身体均整法学園」説明会ページをご覧下さい。私も担当の一人として毎回会場におりますので、学園のこと均整のこと、何でも聞いて下さいね。


2)12月24日開催:均整センター「施術モデル」募集


3)「カラダのバランスの整え方」セミナー参加者募集:NHK文化センター川越教室​にて、来年1月〜3月まで月1回開催します。


4)自律神経バランスを整える手軽なストレッチの『がんばらないストレッチ』、発売中です




5)電子書籍版も発売中です『夕刊フジ(産経新聞社発行)』公式サイト「zakzak」でも紹介されました。


『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!』

(田川直樹著・さくら舎刊)

e0073240_10000818.jpg



6)気になる不調解消ポイントに輪ゴムを巻いて歩くことも、ぜひお試し下さいね。



[PR]
# by naotknet | 2018-12-08 07:34 | 内臓

80代男性のお客様Sさん。前回のNさんと同じく、左肘の痛みでご来院。

肘には「心経」ラインが通っているため、心臓の疲れを解消すると、肘の調子もよくなることが多いです。


理論については前回のブログ「肘が痛むときには◯臓、膝が痛むときには◯臓を整えましょうをご参照いただくとして、心臓の疲れを解消する施術とは、具体的にはどのような流れなのでしょうか。

ひとつの方法として均整法では、主にお腹にある「募穴」と呼ばれるツボを用います。

募穴に当てはめて心臓疲労解消施術を行うときには、みぞおち付近にある「巨闕(こけつ。下図の青丸)」を用います。

各募穴には、シーソーのようにバランスを取り合っているペアがあり、そこに注目することが施術のコツです。

巨闕は「日月(じつげつ)」と呼ばれる胆の募穴がペア。
e0073240_05384933.jpg

「Essential Anatomy 5」
※青丸は「かわいいフリー素材集 いらすとや」さんより

左肘の硬さをチェックしながら、やわらかくゆるむまで、巨闕と日月のバランスを調整していきます。

ちなみに上図の正中線上にある巨闕は1つですが、向かって左側にある日月は、右側にもあります。3点のバランスを調整するのです。

調整後は、大好きなゴルフの素振り動作を試して、満足そうなご様子でした。

快風院『均整日記』、おかげさまで14年目となりました(感謝)。当ブログの考え方の核となる身体均整法。実は身につけるための学園があります。日々の授業の様子など、下記リンク先をご覧下さい☆


『身体均整法学園』ブログ

『身体均整法学園』Facebookページ

『身体均整法学園』東京校・大阪校・旭川校

『全国の均整院』

『快風身体均整院』取材・広報


40代男性のお客様Kさんは、右脚の膝からスネ外側の痛みがあるとのことでご来院。

こちらは経絡ラインに当てはめると、「胆経」ラインになります。


胆経ラインは体の側面左右に走りますから、どちらかの張りが強くなると、体の横曲げ(側屈)動作の左右差が大きくなります。

Kさんに立った姿勢で左と右に体を倒していただくと、左に倒れにくくなっていました。

右の胆経ライン上の、膝からスネの張りに引っ張られているのです。

募穴を観てみると、冒頭にも出てきた胆の募穴にはそれほど異常はありませんでしたが、肝の募穴「期門(きもん。下図の青丸)」に少々張りがありました。

加えて、期門のペアである小腸の募穴「関元(かんげん)」にも張りが。

は、内臓でいえば肝臓と、その下についている胆嚢ですから、切っても切れない関係。

関元の張りのほうが強そうなことから、小腸の疲れを解消することをメインに、Kさんには関元と期門のペア調整。

結果的に胆経ラインも整い、側屈動作も左右差がなくなりました。

これからの忘年会シーズン、小腸や大腸腸疲労からの不調を防ぐには、飲みすぎたりお腹を冷やしすぎたりしないようにすることが大切。気をつけながら楽しく過ごしましょう。

このような、募穴を均整法に生かした内臓疲労調整「募穴応用」は、身体均整法学園では「経絡操縦法」他の授業で学びます。


均整師になって16年。様々なことを学んできましたが、今でもいちばんの拠り所となるのは、学園で習った技や考え方です。

その母校での冬の担当授業「救急操縦法」が今日から始まります。


8月から開催され、担当の一人として参加している学園説明会も、年内は来週8日が最後です。

上記ふたつの授業をはじめ、学園でどのようなことを学ぶのか、実技デモも交えて約2時間、たっぷりご説明します。

下記の「お知らせコーナー」をご覧になり、ぜひいらして下さいね。

すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひ、毎日の生活の中に取り入れてみて下さい。

快風身体均整院 田川直樹)


※均整法では「回旋型(ねじれ型)」「前後型」「左右型」「骨盤型」「肋骨型」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。

※パソコンからご覧でしたら、あなたのお悩み、痛む箇所をキーワードとして、右欄にある検索窓で、当ブログ内を検索してみて下さい。お悩み解消に役立つ情報が、きっと見つかります。

※施術のご予約・お問い合わせはこちらまで快風身体均整院メールフォーム


【お知らせコーナー】


1)「身体均整法学園」平成31年度受講生募集説明会を毎月1回開催しています。詳細は「身体均整法学園」説明会ページをご覧下さい。私も担当の一人として毎回会場におりますので、学園のこと均整のこと、何でも聞いて下さいね。


2)12月24日開催:均整センター「施術モデル」募集


3)自律神経バランスを整える手軽なストレッチの『がんばらないストレッチ』、発売中です。


上記記事内の胆経ライン調整は、慢性的な腰の不調改善にも最適です。

自分で整えるには本書内「腰痛ストレッチ」として紹介している「わき腹伸ばし」がお薦めです。



4)電子書籍版も発売中です『夕刊フジ(産経新聞社発行)』公式サイト「zakzak」でも紹介されました。


『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!』

(田川直樹著・さくら舎刊)

e0073240_10000818.jpg



5)気になる不調解消ポイントに輪ゴムを巻いて歩くことも、ぜひお試し下さいね。



[PR]
# by naotknet | 2018-12-01 05:51 | 内臓

前回のブログでは、冬に起こりやすい首の不調についてお話ししました。要約すると、

・冬は腎(腎臓)の季節、夏は心(心臓)の季節と漢方ではいわれる。

・夏に心臓に負担をかけすぎていると、季節が秋から冬に移る今の時期になって、腎が活発になる勢いに押され、夏の心臓疲労がどっと出てくる。

・心臓疲労は頸椎4番の歪みを起こしやすく、首や頭の不調につながる。

このような内容でした。詳しくは前回2018年11月17日のブログ「冬の寝違えには、◯関節を整えます」をご覧下さい。

心臓疲労はさらに腕の不調にも影響するというのが、今回のお話です。

左腕を上げたときに肘が痛むという50代女性Nさん。

左肘の小指側でした。経絡では、小指側には心経ラインが走っています。


このようなときに心臓疲労解消調整が役立ちます。施術後には軽々とバンザイをされていました。

心臓疲労の場合、全体として左重心になりやすく、不調も体の左側に現れやすい特徴があります。

では逆に右肘の、Nさんと同じ箇所が痛くて伸ばせないという40代女性Mさんでは、どのようなことが考えられるでしょうか。

ここは机の角などにぶつけると、ビーンッと響いて痛むことで有名な箇所でもあります。

神経ラインから見ると、尺骨神経(しゃっこつしんけい。下図の青色)が通っており、ぶつけたときに、そこが刺激されて痛みます。

Mさんは長時間のデスクワークなどに影響されて、右肩がかなり巻き込んだ姿勢でした。

上図のように右肩が巻き込んだまま、顔は正面を向きますから、肩と首のつけ根の部分で頸椎(下部頸椎)は、常に右側がつまり、尺骨神経の出発点に負担をかけ続けた結果、右肘が痛んだのでした。

e0073240_07033504.jpg
かわいいフリー素材集 いらすとや

均整法12種体型のうち「回旋型(ねじれ型)」調整より、笑顔でお帰りになりました。

このように不調の原因を見極めるときには、Nさんのような内臓疲労と、Mさんのような、日常生活で取り続けやすい姿勢からの疲労を合わせて考えることが大切です。

心臓疲労の影響を主にお話ししましたが、冬の「腎の季節」による腎臓疲労が不調に直接影響することももちろんあります。

腎臓は体の後ろ側、背中側にありますので、疲れてくると姿勢が後ろ重心になります。

そのことで骨盤が落ち、膝が外に開き「両膝が最近痛みます」とおっしゃっていた40代女性Uさん。

e0073240_07125452.jpg
ビジブル・ボディ『ヒューマン・アナトミー・アトラス』
かわいいフリー素材集 いらすとや

腎臓疲労解消調整により骨盤が起き、膝への負担が減る姿勢を取り戻していただきました。


快風院『均整日記』、おかげさまで14年目となりました(感謝)。当ブログの考え方の核となる身体均整法。実は身につけるための学園があります。日々の授業の様子など、下記リンク先をご覧下さい☆


『身体均整法学園』ブログ

『身体均整法学園』Facebookページ

『身体均整法学園』東京校・大阪校・旭川校

『全国の均整院』

『快風身体均整院』取材・広報


心臓の不調によっては、医学的にも左腕に現れることがあります。

病院での受診を頭に置きつつ、心臓や腎臓をはじめ、各内臓疲労を常に解消しておくことが、「未病」の段階で、体をケアすることになります。

すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひ、毎日の生活の中に取り入れてみて下さいね。

快風身体均整院 田川直樹)


※均整法では「回旋型(ねじれ型)」「前後型」「左右型」「骨盤型」「肋骨型」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。

※パソコンからご覧でしたら、あなたのお悩み、痛む箇所をキーワードとして、右欄にある検索窓で、当ブログ内を検索してみて下さい。お悩み解消に役立つ情報が、きっと見つかります。

※施術のご予約・お問い合わせはこちらまで快風身体均整院メールフォーム


【お知らせコーナー】


1)「身体均整法学園」平成31年度受講生募集説明会を毎月1回開催しています。詳細は「身体均整法学園」説明会ページをご覧下さい。私も担当の一人として毎回会場におりますので、学園のこと均整のこと、何でも聞いて下さいね。


2)11月26日開催:均整センター「施術モデル」募集


3)自律神経バランスを整える手軽なストレッチの『がんばらないストレッチ』、発売中です。


『がんばらないストレッチ』
(田川直樹著・主婦の友インフォス刊)

e0073240_07162709.jpg



4)電子書籍版も発売中です『夕刊フジ(産経新聞社発行)』公式サイト「zakzak」でも紹介されました。


『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!』

(田川直樹著・さくら舎刊)

e0073240_10000818.jpg



5)気になる不調解消ポイントに輪ゴムを巻いて歩くことも、ぜひお試し下さいね。



[PR]
# by naotknet | 2018-11-24 07:34 | 腕の痛み

首の奥の、この硬いものは骨でしょうか? 反対側にはないようなのですが……」と、首の右側を押さえながら、20代女性のお客様Rさん。

痛くもないし、でも何かいつもと違う感じだし……と気になって、ネットで調べていろいろ推測しているうちに、ますます不安になってしまったとのこと。

病院の受診が必要な場合も視野に入れつつ、体の歪み視点からはこのようなことが考えられます。

Rさんが触りながら示していたのは、上を向いたときに首がいちばん曲がる箇所、頸椎4番。その右側でした。


仰向けのRさんの首をそっと触らせていただくと、確かにコロッと固く触れるものがあります。

頸椎4番がほんの少し、右に回転して、右側が後ろに出っ張った状態でした。専門的には、頸椎4番の「右後方変位」といいます。

頸椎4番は、心臓疲労の様子が現れやすい椎骨。
e0073240_06181017.jpg
(c)フリーメディカルイラスト図鑑

今はちょうど「立冬」を過ぎ(今年は11月7日)、「腎」の季節となりました。

腎ががんばりすぎると、下図のような流れで心(心臓)に負担がかかりやすい時期です。

Rさんは大丈夫でしたが、疲れが深まれば寝違えのような不調につながることも。

このようなことをお話しながら、仰向けのRさんを、頸椎4番が正しい位置に収まる姿勢にセットして、もう一度ご自身で触っていただくと「あれ? なくなった!」と驚かれていました。

あとはその姿勢のまま、しばらく施術を進めて終了。

快風院『均整日記』、おかげさまで14年目となりました(感謝)。当ブログの考え方の核となる身体均整法。実は身につけるための学園があります。日々の授業の様子など、下記リンク先をご覧下さい☆


『身体均整法学園』ブログ

『身体均整法学園』Facebookページ

『身体均整法学園』東京校・大阪校・旭川校

『全国の均整院』

『快風身体均整院』取材・広報


心臓疲労の解消や予防には、太い動脈・静脈との関係から「股関節」がポイントです。


頸椎4番が正しい位置に収まる姿勢も、股関節で調節できます。

ご自身でできる心臓疲労解消法として、10月27日のブログでもご紹介した開脚エクササイズをお伝えすると、「今日から即、やります!」とおっしゃっていました。

床に座って開脚しなくても、さらに手軽に股関節をリセットするには、拙著『がんばらないストレッチ』内で「動悸&息切れストレッチ」として紹介している「四股のポーズ」がお薦めです。


「頸椎の状態が触ってわかるのは、とても均整師向きかもしれませんよ」とお話しさせていただきながら、笑顔のRさんをお見送りしました。

すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひ、毎日の生活の中に取り入れてみて下さいね。

快風身体均整院 田川直樹)


※均整法では「回旋型(ねじれ型)」「前後型」「左右型」「骨盤型」「肋骨型」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。

※パソコンからご覧でしたら、あなたのお悩み、痛む箇所をキーワードとして、右欄にある検索窓で、当ブログ内を検索してみて下さい。お悩み解消に役立つ情報が、きっと見つかります。

※施術のご予約・お問い合わせはこちらまで快風身体均整院メールフォーム


【お知らせコーナー】


1)「身体均整法学園」平成31年度受講生募集説明会を毎月1回開催しています。詳細は「身体均整法学園」説明会ページをご覧下さい。私も担当の一人として毎回会場におりますので、学園のこと均整のこと、何でも聞いて下さいね。


2)11月26日開催:均整センター「施術モデル」募集


3)自律神経バランスを整える手軽なストレッチの『がんばらないストレッチ』、発売中です。


『がんばらないストレッチ』
(田川直樹著・主婦の友インフォス刊)

e0073240_07162709.jpg



4)電子書籍版も発売中です『夕刊フジ(産経新聞社発行)』公式サイト「zakzak」でも紹介されました。


『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!』

(田川直樹著・さくら舎刊)

e0073240_10000818.jpg



5)気になる不調解消ポイントに輪ゴムを巻いて歩くことも、ぜひお試し下さいね。



[PR]
# by naotknet | 2018-11-17 05:36 | 心臓

「背中が全体的に張っていて、きつくて……」と50代女性のお客様Uさん。

他に張っているところはないかと探してみると、右の前腕が左に比べてパンパンでした。

右手首の動きも固くなっていましたので整えていると、前腕の張りがとれ、さらに「背中が楽になってきましたー」と。

なぜこのようなことが起きるのでしょうか。

手首のねじれにつられて、体幹もねじれていたからです。

Uさんは仕事柄、長時間のデスクワークが毎日続いています。

よって、手のひらを下に向けたままのパソコン作業が多くなります。
この状況では、手首から肘にかけての2本の骨(橈骨と尺骨)がクロスしたまま前腕全体が凝ってしまい、手首はねじれて動きが固くなってしまいます。

右利きのUさんは、左手首よりも右手首の内側へのねじれにつられて、体幹も同じ方向にねじりやすくなっていました。

e0073240_05401730.jpg

この姿勢により、背中全体の筋肉もねじれたまま過ごすことが多くなり、だんだんと凝って、きつくなってきたのでした。

ねじれたままの背中の張りを、そのまま直接触ってゆるめようとしても無理があります。

逆に背中のねじれさえリセットすることができれば、Uさんのように時間をかけることなく、一瞬で楽になるのです。

その鍵がUさんにとっては右手首でした。

快風院『均整日記』、おかげさまで14年目となりました(感謝)。当ブログの考え方の核となる身体均整法。実は身につけるための学園があります。日々の授業の様子など、下記リンク先をご覧下さい☆


『身体均整法学園』ブログ

『身体均整法学園』Facebookページ

『身体均整法学園』東京校・大阪校・旭川校

『全国の均整院』

『快風身体均整院』取材・広報


もしも右手首を痛めた方の場合は、Uさんの流れとは逆に、体幹の左ねじれをリセットします。

30代女性のお客様Yさんは、二人目のお子さんが生まれたばかり。

子育てや家事をがんばってこなしているうちに、右手首を痛めたそうです。「長男も甘えん坊だからもう大変で……」とのことでした。

体幹のねじれを整えると、右前腕でクロスのまま固まった骨が解除され、右手首の動きもスムーズになりました。

子育て中の体幹のねじれによる肋骨の動きのわるさは、母乳の出具合にも影響します。

肋骨は骨盤とも連動しますので、産後の母乳の出具合が今ひとつの方は、体幹のねじれや骨盤の調整をお薦めします。

手軽に肋骨を整え、体幹のねじれをリセットするには、拙著『がんばらないストレッチ』内で「風邪ストレッチ」として紹介しているエクササイズがお薦めです。

「郄門(ゲキモン)」というツボを用いて、前腕から肋骨を整えるストレッチです。

張っている側の郄門を逆の手の親指で押さえながら10秒間、気持ちよく背伸びをしましょう。

忙しい1日のうちにたまったねじれリセットストレッチとして、どなた様もご活用下さい。

すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひ、毎日の生活の中に取り入れてみて下さいね。

快風身体均整院 田川直樹)


※均整法では「回旋型(ねじれ型)」「前後型」「左右型」「骨盤型」「肋骨型」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。

※パソコンからご覧でしたら、あなたのお悩み、痛む箇所をキーワードとして、右欄にある検索窓で、当ブログ内を検索してみて下さい。お悩み解消に役立つ情報が、きっと見つかります。

※施術のご予約・お問い合わせはこちらまで快風身体均整院メールフォーム


【お知らせコーナー】


1)「身体均整法学園」平成31年度受講生募集説明会を毎月1回開催しています。詳細は「身体均整法学園」説明会ページをご覧下さい。私も担当の一人として毎回会場におりますので、学園のこと均整のこと、何でも聞いて下さいね。


2)11月26日開催:均整センター「施術モデル」募集


3)自律神経バランスを整える手軽なストレッチの『がんばらないストレッチ』、発売中です。


『がんばらないストレッチ』
(田川直樹著・主婦の友インフォス刊)

e0073240_07162709.jpg



4)電子書籍版も発売中です『夕刊フジ(産経新聞社発行)』公式サイト「zakzak」でも紹介されました。


『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!』

(田川直樹著・さくら舎刊)

e0073240_10000818.jpg



5)気になる不調解消ポイントに輪ゴムを巻いて歩くことも、ぜひお試し下さいね。



[PR]
# by naotknet | 2018-11-10 06:35

「何日か前から首が、どの方向に動かしても痛くて……」と、40代女性Tさん、50代女性Dさん他数名のお客様。

まったく動かせないわけではありませんが、たとえば「右に向いたときがいちばん痛くてここまでしか向けなくて、左にも少し痛くて、上を見上げるとけっこう痛くて全然見上げられず、うなずいても少し痛くて……」というような状態。今の時期に多い不調です。

病院での検査に異常が見られないのであれば、原因は10月13日のブログ「季節による不調、よらない不調の見分け方(その1)」と同じく、自律神経からです。

少し引用します。

「(前略)『星状神経節を中心に、左首から肩にかけて、深いところからパンパンでした。

e0073240_07241352.jpg

(中略)楽になるのは星状神経節につながる、背骨の左右に沿って走る交感神経のライン(交感神経幹)が、全体的に整うからです。

e0073240_0104885.jpg

左右にある交感神経幹のうち、左側に反応が現れやすいのが今の時期。(後略)」

夏の間の疲れや仕事上のストレスが深まったりすれば、今回のTさんDさんのように、両側に反応が出ることもあります。

ご本人は急に動かせなくなった首に驚いて病院や均整院に駆け込まれますが、本当は急にではなく、ここ何ヶ月かの疲れがパンッ! とはじけた状態なのです。

そのため、暑から寒の季節への、自律神経の切り替わりがうまくいかなかったのでした。

施術が終わり皆様の、「助かりました。これがずっと続いたら、どうしようかと。ありがとうございました」と、ホッとしたご様子を見るとうれしいです。

快風院『均整日記』、おかげさまで14年目となりました(感謝)。当ブログの考え方の核となる身体均整法。実は身につけるための学園があります。日々の授業の様子など、下記リンク先をご覧下さい☆


『身体均整法学園』ブログ

『身体均整法学園』Facebookページ

『身体均整法学園』東京校・大阪校・旭川校

『全国の均整院』

『快風身体均整院』取材・広報


毎年、季節の変わり目の同じ時期、同じ箇所に不調を起こす方は、仕事や家事他がご自身の許容量を超えていないか、見直す必要があるでしょう。

逆に、去年は首に不調を起こした方が、今年は大丈夫ということもあります。

30代女性Oさん。月に2回、メンテナンス施術にいらっしゃいます。

立った姿勢がここ最近、とてもスッとしていい感じです。

以前は猫背で巻き肩がとても目立っていました。

この巻き肩を作る原因のひとつが、上記の「星状神経節」。

ストレスにより星状神経節が常に緊張状態になると、肩をすぼめたような姿勢になり、長く続くと巻き肩、そして猫背につながります。

Oさんの状況の変化として大きかったのは、夏に入る前に転職されたこと。

転職となると、なれない環境の中、余計にストレスが大きくなり、猫背も巻き肩も強まるような気がします。

伺うと「以前の仕事は今に比べて楽だったけれど、あまり好きではありませんでした。今はハードだけれど、やりがいを感じていますっ」とのことでした。

確かに体は疲れているご様子でしたが、メンタル面での疲れが以前とは違ってとても少なく、やる気にあふれています。

そのため星状神経節をはじめ、交感神経がほどよく働き、姿勢にも反映しているのでしょう。


ところで均整施術によってどのように、自律神経の切り替え不調をリセットするのでしょうか?

知りたい方はちょうど今日、毎年文化の日に開催される台東区「みんなのひろば祭」均整法体験コーナーがお薦めです。

午前10時〜午後3時まで、会場は入谷南公園です。約15分の施術が1回300円で受けられます。ご興味ある方はぜひ体験にいらして下さいね。

すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひご活用下さい。

快風身体均整院 田川直樹)


※均整法では「回旋型(ねじれ型)」「前後型」「左右型」「骨盤型」「肋骨型」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。

※パソコンからご覧でしたら、あなたのお悩み、痛む箇所をキーワードとして、右欄にある検索窓で、当ブログ内を検索してみて下さい。お悩み解消に役立つ情報が、きっと見つかります。

※施術のご予約・お問い合わせはこちらまで快風身体均整院メールフォーム


【お知らせコーナー】


1)「身体均整法学園」平成31年度受講生募集説明会を毎月1回開催しています。詳細は「身体均整法学園」説明会ページをご覧下さい。私も担当の一人として毎回会場におりますので、学園のこと均整のこと、何でも聞いて下さいね。

※11月は本日、午前10時から開催します。飛び込み参加可能ですので、直接会場にお越し下さい。


2)11月26日開催:均整センター「施術モデル」募集


3)自律神経バランスを整える手軽なストレッチの『がんばらないストレッチ』、発売中です。


『がんばらないストレッチ』
(田川直樹著・主婦の友インフォス刊)

e0073240_07162709.jpg



4)電子書籍版も発売中です『夕刊フジ(産経新聞社発行)』公式サイト「zakzak」でも紹介されました。


『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!』

(田川直樹著・さくら舎刊)

e0073240_10000818.jpg



5)気になる不調解消ポイントに輪ゴムを巻いて歩くことも、ぜひお試し下さいね。



[PR]
# by naotknet | 2018-11-03 05:29 | 自律神経

ある日の午後に来院された、50代女性のお客様Fさん。「午前中、胃の内視鏡検査を受けに行ってきたんです」とのこと。

ここ1ヶ月くらいの胃の不調により、病院を受診したそうです。

目立った異常は見つからなかっため、ご本人「加齢によるものでしょうか……」とせつなげにおっしゃっていました。

背中を触らせていただくと、肩甲骨の間がとても凝っています。

肩甲骨の間には、様々な内臓の様子が現れます。

胃の調子が現れやすいのは、特に胸椎3番、5番、7番。

その3つの周囲を含めて、Fさんの肩甲骨の間は、ガチガチに凝っていました。

以前、施術させていただいたときはそうでもなかったのですが、と感じたことをお伝えすると、ここ最近、ストレスもあるし忙しいしで、ジムに行けていないとのことでした。

もともと胃の弱い人は、肋骨の「ハの字」が狭くなりやすいです(下図)。

Fさんは逆に広いタイプ。胃も丈夫で食べるのもお好きです(下図右


施術により3つの胸椎を整えつつ、ご自身では肩甲骨間を中心に、以前のように体を動かせば心配はなさそうでしたので、できる範囲での、運動の再開をお薦めしました。

快風院『均整日記』、おかげさまで14年目となりました(感謝)。当ブログの考え方の核となる身体均整法。実は身につけるための学園があります。日々の授業の様子など、下記リンク先をご覧下さい☆


『身体均整法学園』ブログ

『身体均整法学園』Facebookページ

『身体均整法学園』東京校・大阪校・旭川校

『全国の均整院』

『快風身体均整院』取材・広報


同じく50代女性Jさん。足先のむくみにお悩みとのことでした。触らせていただくと、確かにむくみが見られます。

施術により股関節を中心に整えさせていただいたあとに、ご本人にも触っていただくと、「あれ! ない!」と喜ばれました。

就寝中、明け方の足先の冷えにも困っているそうで、仙骨にホカロンを貼っておいたりすると、むくみも冷えも多少やわらぐとおっしゃっていました。

それよりもと、股関節のエクササイズをお薦めしました。

Jさんも加齢のことを口にしていらっしゃいましたので、「よい習慣を身につけながら」か、「何もせずに」か、どちらを選んで歳を重ねるかの違いですよとお話しさせていただきました。

人によっては耳の痛い指摘になるため、次回のご来院につながらないこともありますが、あえてお伝えしています。

ただ以前、特に駆け出しの頃は、こちらの伝えたいことばかり優先して、その方の状況や事情を考えなさすぎたと反省もしています。

そこを踏まえて、「気が向いたときに、読んで下さいね」とお薦めできるよう生まれた本が『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング』です。


Jさんのようなお悩み解消にも役立ちます。

たとえば、股関節のVゾーンの奥には、両脚に向かう太い動脈と静脈が収まっています。


女性は内股の姿勢や歩き方が長年の習慣になっている方が多く、Vゾーンを自ら詰めて狭め、足への血流を悪くしてしまうのです。

Jさん、試しに座って開脚し、骨盤を起こしてもらおうとすると、後ろにひっくり返りそうなくらいの硬さでした。

背中を丸めればできても、骨盤を起こすと座ってもいられないのであれば、Vゾーンはそうとう詰まっています。

e0073240_05592920.jpg

このような場合には、ホカロンよりも何よりもまず、股関節や骨盤の動きを復活させること。

開脚ストレッチと合わせて、拙著内の「股関節前ストレッチ」もお伝えしました。

普段の歩きの中で、股関節のしなやかさを復活させることができます。


ちょっとしたよい習慣とともに年を重ねるのであれば、加齢はこわくはないですよ。

すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひご活用下さいね。

快風身体均整院 田川直樹)

※均整法では「回旋型(ねじれ型)」「前後型」「左右型」「骨盤型」「肋骨型」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。

※パソコンからご覧でしたら、あなたのお悩み、痛む箇所をキーワードとして、右欄にある検索窓で、当ブログ内を検索してみて下さい。お悩み解消に役立つ情報が、きっと見つかります。

※施術のご予約・お問い合わせはこちらまで快風身体均整院メールフォーム


【お知らせコーナー】


1)「身体均整法学園」平成31年度受講生募集説明会を毎月1回開催しています。詳細は「身体均整法学園」説明会ページをご覧下さい。私も担当の一人として毎回会場におりますので、学園のこと均整のこと、何でも聞いて下さいね。


2)11月26日開催:均整センター「施術モデル」募集


3)自律神経バランスを整える手軽なストレッチの『がんばらないストレッチ』、発売中です。「むくみ」「胃の不調」解消ストレッチも掲載しています。


『がんばらないストレッチ』
(田川直樹著・主婦の友インフォス刊)

e0073240_07162709.jpg



4)電子書籍版も発売中です『夕刊フジ(産経新聞社発行)』公式サイト「zakzak」でも紹介されました。


『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!』

(田川直樹著・さくら舎刊)

e0073240_10000818.jpg



5)気になる不調解消ポイントに輪ゴムを巻いて歩くことも、ぜひお試し下さいね。



[PR]
# by naotknet | 2018-10-27 06:46 | むくみ(浮腫)

前回のブログでは、「暑」から「寒」に向かう今、自律神経の切り替えがうまくいかないときに現れやすい不調の例をお話ししました。


今回も一例追加致します。

40代女性Kさん。ときどき右の踵が痛くなっていましたが、最近はずっと調子よく過ごされていたそうです。

それが今回、なぜか左が痛いとのこと。

詳しく伺うと、痛む箇所は左の踵の内側でした。

右のときは外側が痛み、整形外科では以前、骨棘ができていると診断されたそうです。

度合いにもよりますが、全体の重心がそこにかかりすぎないように体のバランスを調整すれば、たとえ骨棘があっても乗らずに済み、楽に過ごすことができます。

Kさんは以前の何度かの均整施術により、その状況を保たれていました。

重心バランスには、それぞれの癖があります。Kさんには「後ろ重心+右捻じれ」の姿勢がよく現れます。

真似していただくと分かりやすいです。

立った姿勢で踵に体重をかけて、そのまま上半身を右に捻ってみて下さい。右の踵の外側に体重がかかってきます。

e0073240_05410867.jpg

今度はそのままの姿勢で左足に体重を移していくと、左踵の内側に体重がかかってきます。

e0073240_05412176.jpg


この「左内踵」重心の状態で日常の立ったり歩いたりを続けているうちに、左の内側を使いすぎたご様子。

仰向けで両膝を立て左右に倒してみると、左にはペニャッと倒れますが、右には左への半分くらいしか倒れません。

e0073240_05110481.jpg

前回のブログでお話しした、「暑」用の副交感神経から「寒」用の交感神経への切り替わりがうまくいかず、左重心が強くなりすぎて、左半身全体が固まっているのです。

こんなとき、均整施術で左右半身のバランスをとるためには、様々な方法があります。

今回は「奇脈応用」を用いました。

左右の手足にあるツボ「外関(がいかん)」「臨泣(りんきゅう)」「内関(ないかん)」「公孫(こうそん)」をそれぞれ探ってみると、張っていたりへこんでフニャッとしていたりと、左右差があってバランスをくずしています。

それらをすべて同じ手触りになるように整えていきます。


施術の最初、Kさんのように捻じれの左右差が大きい方に用いることが多いので、まだ手足の4点しか触っていないのに(しかもごく軽く)、膝の倒れ方が左右同じになってしまうことから、みなさんよくびっくりされます。

ちなみに私の母校「身体均整法学園」では、経絡操縦法などの授業で勉強します。


Kさんの「後重心+右捻じれ」のようなそれぞれの姿勢の癖は、許容範囲であれば、その人がいちばん動きやすい、いうなれば「構え」として働きます。

ボクサーの右構え、左構えのようなものです。

季節の影響など、自律神経の切り替えがうまくいかずに重心が偏り、体が構えの許容範囲を超えると、Kさんのよう踵に乗りすぎたり、他には腰を捻りすぎたり、どちらかの肩を巻き込ませすぎたりして、腰痛、肩痛、踵痛、膝痛etc.につながってしまいます。

快風院『均整日記』、おかげさまで14年目となりました(感謝)。当ブログの考え方の核となる身体均整法。実は身につけるための学園があります。日々の授業の様子など、下記リンク先をご覧下さい☆


『身体均整法学園』ブログ

『身体均整法学園』Facebookページ

『身体均整法学園』東京校・大阪校・旭川校

『全国の均整院』

『快風身体均整院』取材・広報


奇脈を用いてなぜ捻れが整うか、様々な考え方があります。

ひとつには全身の伸筋と屈筋のバランスが、この操法により整うからともいえます。


伸筋は交感神経と、屈筋は副交感神経との連動が強いため、この時期、自律神経の切り替えがうまくいっていない方にはピッタリな調整方法なのです。

拙著『がんばらないストレッチ』内にも「プチうつストレッチ」として、伸筋と屈筋のバランスをとって自律神経を整えるストレッチを紹介しています。


『がんばらないストレッチ』
(田川直樹著・主婦の友インフォス刊)

e0073240_07162709.jpg

すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひご活用下さいね。


快風身体均整院 田川直樹)

※均整法では「回旋型(ねじれ型)」「前後型」「左右型」「骨盤型」「肋骨型」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。

※パソコンからご覧でしたら、あなたのお悩み、痛む箇所をキーワードとして、右欄にある検索窓で、当ブログ内を検索してみて下さい。お悩み解消に役立つ情報が、きっと見つかります。

※施術のご予約・お問い合わせはこちらまで快風身体均整院メールフォーム


【お知らせコーナー】


1)「身体均整法学園」平成31年度受講生募集説明会を毎月1回開催しています。詳細は「身体均整法学園」説明会ページをご覧下さい。私も担当の一人として毎回会場におりますので、学園のこと均整のこと、何でも聞いて下さいね。


2)10月22日開催:均整センター「施術モデル」募集


3)自律神経バランスを整える手軽なストレッチの『がんばらないストレッチ』、8月29日に発売しました。


『がんばらないストレッチ』
(田川直樹著・主婦の友インフォス刊)

e0073240_07162709.jpg


4)日常生活の中での歩き方を通じて、伸筋と屈筋のバランスをとることのできる本がこちらです。電子書籍版も発売中です『夕刊フジ(産経新聞社発行)』公式サイト「zakzak」でも紹介されました。


『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!』

(田川直樹著・さくら舎刊)

e0073240_10000818.jpg


5)気になる不調解消ポイントに輪ゴムを巻いて歩くことも、ぜひお試し下さいね。



[PR]
# by naotknet | 2018-10-20 06:10 | 足の痛み

フェイスブックに先日、このように投稿しました。

『「暑」から「寒」に向かう今、自律神経の切り替えがうまくいかないと腰、足、肩他の不調につながります。

https://www.facebook.com/naoki.tagawa.52/posts/1830769563667604

この時期によく見られる不調の特徴は「左半身」です。

「左首が痛い(30代女性Tさん)」「左肩が辛くて眠れない(40代女性Sさん)」「いつもは右なのに、今は左腰が痛い(40代女性Yさん)」など。

1年を暑い時期と寒い時期に半分に分けると、今はちょうどその境目にあたります。

これからの本格的な寒さに向けて、体は交感神経を高めながら準備しています。

夏の間は副交感神経優位となり、冬にためこんだ不要な物を排出するなど、体はメンテナンスに忙しい時期。

体のバランスから見ると、副交感神経の反応が現れやすい右重心から、交感神経の左重心に移ってくるのが今なのです。


この移行がスムーズに行かず、左重心になりすぎたり、右重心のままだったりすると、様々な不調につながります。

上記の方々は、左重心になりすぎていました。

特にSさんは施術ベッドに仰向けになると、「こうして仰向けになるだけで(左)肩が……」と辛そうなご様子。

そっと周辺を触らせていただくと、当ブログでもよくお話しする、左の「星状神経節」を中心に、左首から肩にかけて、深いところからパンパンでした。

e0073240_07241352.jpg

うつ伏せになっていただき、骨盤を中心に整え、もう一度仰向けになっていただくと「?? 楽です」と。

肩の奥のほうの凝りが半分くらいになっていました。あとは仰向けでできる調整を手足、他と、凝りの範囲が小さくなっていくかを確認しながら進めていきました。

骨盤を整えて楽になるのは星状神経節につながる、背骨の左右に沿って走る交感神経のライン(交感神経幹)が、全体的に整うからです。

e0073240_0104885.jpg

左右にある交感神経幹のうち、左側に反応が現れやすいのが今の時期。他のお二人の調整も同じ視点でさせていただきました。

この時期にかかわらず、たとえば仕事が忙しすぎて、常に交感神経ががんばり、慢性的に左重心が強い方もいます。

40代男性Oさんは、「もうここ半年ほど、腕が抜けるように左肩が痛い」との訴えでした。

1週間に1度、3回の施術で、「この痛みとずっと付き合わなければならないかと不安だったので、助かりました」と、喜びのコメントをいただきました。

病院での受診で異常がなければ、このように上記の女性の方々への視点と同じく、左重心のいきすぎを解消する施術でお役に立つことができます。

快風院『均整日記』、おかげさまで14年目となりました(感謝)。当ブログの考え方の核となる身体均整法。実は身につけるための学園があります。日々の授業の様子など、下記リンク先をご覧下さい☆


『身体均整法学園』ブログ

『身体均整法学園』Facebookページ

『身体均整法学園』東京校・大阪校・旭川校

『全国の均整院』

『快風身体均整院』取材・広報


左半身に現れる不調を季節によるもの、よらないものと見てきました。もう一例、季節によらないものを見てみましょう。

30代男性のFさんが、約1年ぶりにいらっしゃいました。

当時は右肩の痛みでのご来院。少しずつよい方向に向かっていたのですが、やはり忙しすぎて施術から遠のいているうちに、今度は左肩が辛くてどうしようもなくなっての再来院でした。

「右はいつの間にか治ったのですが……」とおっしゃっていましたが、触らせていただくと、右肩は左肩以上にガチガチになっていました。

よくいわれるところの、「右をかばっているうちに、今度は左が痛くなった」状態です。

ご本人はかばっているつもりはないようでしたが、体は無意識にがんばっていたのです。

このようなことをお話しさせていただきながら、右肩も含めて全体のバランスをとらせていただくうちに、Oさんと同じくホッとしたコメントと、次回のご予約もいただきました。


「最近、眠りが浅い」「眠れない」など、眠りに関するお悩みが多いのもこの時期。


交感神経や左重心視点に加えて、「肝臓」に注目するとよいです。


漢方でいうところの「肝」の不調により、不眠につながるからです。


交感神経ががんばりすぎると、肝臓にはブレーキとして働きます。


拙著『がんばらないストレッチ』には、肝臓とも交感神経とも関係の深い胸椎9番を整える「不眠ストレッチ」を紹介しています。


不眠にお困りの方、ぜひお試し下さい。


『がんばらないストレッチ』
(田川直樹著・主婦の友インフォス刊)

e0073240_07162709.jpg

すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひご活用下さいね。

快風身体均整院 田川直樹)

※均整法では「回旋型(ねじれ型)」「前後型」「左右型」「骨盤型」「肋骨型」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。

※パソコンからご覧でしたら、あなたのお悩み、痛む箇所をキーワードとして、右欄にある検索窓で、当ブログ内を検索してみて下さい。お悩み解消に役立つ情報が、きっと見つかります。

※施術のご予約・お問い合わせはこちらまで快風身体均整院メールフォーム


【お知らせコーナー】


1)「身体均整法学園」平成31年度受講生募集説明会を毎月1回開催しています。詳細は「身体均整法学園」説明会ページをご覧下さい。私も担当の一人として毎回会場におりますので、学園のこと均整のこと、何でも聞いて下さいね。


2)10月22日開催:均整センター「施術モデル」募集


3)自律神経バランスを整える手軽なストレッチの『がんばらないストレッチ』、8月29日に発売しました。


『がんばらないストレッチ』
(田川直樹著・主婦の友インフォス刊)

e0073240_07162709.jpg


4)日常生活の中での歩き方を通じて、肝臓コリをほどくことのできる本がこちらです。電子書籍版も発売中です『夕刊フジ(産経新聞社発行)』公式サイト「zakzak」でも紹介されました。


『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!』

(田川直樹著・さくら舎刊)

e0073240_10000818.jpg


5)気になる不調解消ポイントに輪ゴムを巻いて歩くことも、ぜひお試し下さいね。



[PR]
# by naotknet | 2018-10-13 05:36 | 自律神経