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快風院『均整日記』 kaihuu.exblog.jp

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主に日々の施術の様子を書いていきますので、均整法を受けてみたい方、参考にして下さいね。


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40代女性のお客様Fさん。最近、歩いていると、左の膝が痛んでくる。

前回、左の「胆経」こりライン(重心を支えすぎて疲れた足裏の点から頭の先までにできる、1本の凝りの線)を整えると、こりライン上の顎関節も整う流れを、下図を用いてお話ししました。

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経絡図譜のフリー素材集|鍼灸指圧自然堂

今回は、同じこりライン上の、膝の不調の例です。

病院の受診で異常がなければ、やはり何ラインに乗り過ぎているかを観ていくと、改善への手がかりが見つかります。

前回のYさんは上図の通り、左の「胆経」こりライン上で、左顎関節の凝りがひときわ強まっていました。

Fさんの左膝の痛む箇所も、同じライン上にあります。

立った姿勢で体を左右にねじってみると、やはりYさん同様、左によくねじれます。

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「左にねじりやすい」タイプの方の場合、左膝は、次の2つのかたちで、全体の捻れを支えることになります。

ひとつは骨盤から下も左に捻れて左の膝の外側を張り出させて支えるかたち。O脚のかたちです。

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もうひとつは、バランスをとるために骨盤から下を右にねじり返して、左膝の内側を張り出させて支える、X脚のかたち。

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X脚のかたちでは、膝の内側が伸ばされて痛む場合もあれば、外側が縮まりすぎて痛む場合もあります。Fさんは後者でした。

Fさんのお体について、これらのことを施術前に把握できたら、施術開始。

特に膝をあれこれ触ることはなく、やるべきことは前回のYさんと同じく、「胆経」こりラインのリセットです。

施術後にベッドから降りていただくと、「膝が楽ですー」と、ホッとしたご様子でした。

YさんもFさんも一時的なねじれの強まりですので、こりラインリセットだけで済みました。

慢性化してくると、顎関節も膝関節もやっかいなことになりますので、その前にぜひ、こうして手を打っておきましょう。

快風院『均整日記』、おかげさまで15年目となりました(感謝)。当ブログの考え方の核となる身体均整法。実は身につけるための学園があります。日々の授業の様子など、下記リンク先をご覧下さい☆

慢性化したとしても、病院での治療と並行して進めれば、時間はかかりますが楽になります。

膝関節、顎関節他、慢性的な痛みから解放された後は、定期的なメンテナンス施術をお薦めします。

こりラインリセットのセルフケアについてもお話しできますので、それを続けながらであれば、遠方の方でも、年に1〜2回のチェック&ンテナンス施術で十分です。

前回 前々回 に引き続き、こりラインのお話でした。

こりラインリセットのセルフケアとして、ウォーキングも効果的。

こちらに詳しく書きましたので、参考にして下さいね。


すべての不調を均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひ、毎日の生活の中に取り入れてみて下さい

快風身体均整院 田川直樹)


※均整法では「前後型」「左右型」「回旋型(ねじれ型)」「肋骨型」「骨盤型」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。

※パソコンからご覧でしたら、あなたのお悩み、痛む箇所をキーワードとして、右欄にある検索窓で、当ブログ内を検索してみて下さい。お悩み解消に役立つ情報が、きっと見つかります。

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【お知らせコーナー】


1)「カラダのバランスの整え方」セミナー参加者募集

NHK文化センター川越教室​にて、4月〜6月まで月1回開催します(第2月曜日)。※5月からの途中参加も歓迎致します。



2)4月22日(月)開催:均整センター「施術モデル」募集



3)自律神経バランスを整える手軽なストレッチの『がんばらないストレッチ』、発売中です。




4)単行本、電子書籍版ともに発売中です『夕刊フジ(産経新聞社発行)』公式サイト「zakzak」でも紹介されました。


『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!』

(田川直樹著・さくら舎刊)

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5)気になる不調解消ポイントに輪ゴムを巻いて歩くことも、ぜひお試し下さいね。



# by naotknet | 2019-04-20 08:18 | 膝の痛み | Comments(0)

40代男性のお客様Yさん。口を開けると左の顎関節付近が痛む。

立った姿勢を後ろから見せていただくと、左頬が右よりもよく見えます。

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顔を左右に向けていただくと、左へ向くのが右よりも楽なご様子。

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上半身を捻っていただくと、こちらも左に捻りやすくなっていました。

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前回前々回と「こりライン」についてお話ししています。

体にはその人の自律神経の状態や、日常の姿勢・動きなどの習慣を支えているさまざまなラインがあり、使いすぎたり、逆に使わなさすぎたりしたラインは凝って固まりがちです。

私はそのラインを「こりライン」と呼んでいます。

漢方や東洋医学でいうところの、経絡と重なる部分も多いです。

Yさんの場合は、右半身は胃経ライン、左半身は胆経ラインに沿って、こりラインができていました。
病院を受診して異常がないのであれば、こりライン視点で観ていくと、改善への手がかりが見つかります。

施術の最初、左足先から「胆経」こりラインを整えているうちに、「左アゴがフワッとゆるんできました」とYさん。


このように、こりラインをリセットしておくと、慢性的な顎関節症になる前に、予防することができます。

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顎関節症でお悩みの方は多いです。

Yさんはお顔と体が左に捻れたことにより、左の「胆経」こりライン上の顎関節周囲がいちばん凝っていました。

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経絡図譜のフリー素材集|鍼灸指圧自然堂

このまま長く過ごしていると、左の顎関節の動きが硬くなった分、右がゆるみすぎて、カクカクしたり、痛みを発したりしてきます。

そうなる前の、一時的な全体の捻れで左顎関節周りが凝っていただけなので、こりラインのリセットだけで済むのです。

再び立っていただくと、左頬も見えなくなりました。

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前回 前々回 に引き続き、「こりライン」のお話でした。

こりラインは均整施術の他、ウォーキングによってもゆるめることができます。

こちらに詳しく書きましたので、参考にして下さいね。


すべての不調を均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

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# by naotknet | 2019-04-13 07:37 | 顎関節

50代女性Hさんは、1年半ぶりのご来院。「ここしばらく首が痛くて、左に全然振り向けません」とのこと。


先週(2019年3月30日)のブログの40代女性Rさんの不調は左腰でした。

不調の箇所は違っていても、季節の変わり目によく起こる、「交感神経のがんばりすぎによる左半身の硬さ」で括ると、今週のHさんの首も、Rさんと同じ流れで整えることができます。

腰痛のRさんの腰を触るのを避けたように、Hさんの首付近は避けて、左半身のうち、首以外で固まっている箇所をまずは探します。

お腹で見つけました。おへその少し左上。ここも交感神経のがんばりがよく現れる点です。

そっと押さえながら左を向いていただくと、「あれ? 向ける」と驚かれていました。

その点を中心に施術の流れを組み立て、お帰りの際にはHさんに、笑顔で首を動かしながらの、お礼の言葉をいただきました。

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今回のHさんの、おへその少し左上は、胃経ライン付近にあたります(下図は右にしか胃経ラインが引かれていませんが、左にもあります)


ここからは先週の内容の復習になりますが、大事なところなので、よろしければ少しお付き合い下さい。

体には、その人の自律神経の状態や、日常の姿勢・動きなどの習慣を支えているさまざまなラインがあり、使いすぎたり、逆に使わなさすぎたりしたラインは凝って固まりがちです。

私はそのラインを「こりライン」と呼んでいます。

Hさんの胃経ラインのように、漢方や東洋医学でいうところの、経絡ラインと重なる部分も多いです。

「こりライン」は均整施術によっても、日常生活の中での姿勢や歩き方を気をつけることによっても、ゆるめることができます。

こちらに詳しく書きましたので、参考にして下さい。


冬から春、秋から冬など、季節の変わり目に、自律神経がうまく切り替わらずに体調を崩しやすい方は、その季節が来る前からの予防的な施術が一番です。

とはいえ、HさんやRさんのように、お忙しくてなかなか施術にいらっしゃれない方のご事情もよく分かります。

キャンセルなどで急に空く時間枠もございますので、どうぞ遠慮なく駆け込み施術のお問い合わせ、お待ちしています。

お電話、メールでご連絡下さいね。

今日、明日と「身体均整法学園」大阪校での担当授業に行ってまいります。

皆様もどうぞ、よい週末をお過ごし下さい。

※追記:行ってまいりました。


快風身体均整院 田川直樹)


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# by naotknet | 2019-04-06 06:11 | 寝違え

40代女性のお客様Rさん。「腰を痛めてしまって、ここ1ヶ月、辛くて……」と、2年ぶりくらいにメールでご予約をいただきました。

来院当日、ご様子を伺うと、「今日は割と調子がいいのですが、体を前に曲げるときや、あと、座っていて立ち上がったときが辛くて」とのこと。

「いつもは立った姿勢からの前屈で手のひらが床にペタッとつくのに、指先が届くか届かないか、ギリギリのところです」と、やってみせても下さいました。

整形外科も受診し、骨などには異常はなかったそうです。

どんな動作のときに痛むかも大事な情報ですが、「今日は割と調子がいい」も、とても大事です。

この季節に多いのは、冬から春に向けて、自律神経の切り替えがうまくいかないことによるギックリ腰や寝違えです。

自律神経の乱れからの不調が長期間続く場合には、日によって痛みの度合いが変わることがあります。

「寒の戻り」など、安定しない気候への対処に自律神経が追いつかない日、年度末で仕事が忙しい日などは、辛さが増したりします。

逆に、Rさんのように、均整院に施術の予約をしたことによる安心感によって自律神経がゆるみ、来院前から調子が回復することもあります。

施術効果を高めるためにはちょうどよい機会となります。痛みが楽で、ある程度動けるうちに、整えられるからです。

仰向けで両膝を立てて左右に倒してみると、左には倒れやすく、右には倒れにくくなっていました。

左の腰を中心に、左半身全体が固まっている状態です。

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左半身の硬さは、交感神経のがんばりすぎを表しますから、この硬さを解除します。

腰を触るのは避けて、左半身のうち、腰以外で固まっている箇所を探します。

Rさんは頭のてっぺんの少し左側に固まっている点がひとつありました。

経絡でいうと膀胱経ライン上です。

膀胱経ラインは、交感神経による左半身の固まりが強く出やすいラインです。

そのライン上で見つけた点をゆるめると、ラインを通して、左半身全体がゆるみます。

頭に見つけた点の操作により、Rさんの先ほどの動作にも、左右差がなくなりました。

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その後は、冒頭の「体を前に曲げるとき」「座っていて立ち上がったとき」を手がかりに、均整法12種体型「前後型」調整などで仕上げていきます。

施術後の前屈では、手のひらがペタッと床につき、喜んでお帰りになりました。

体には他にも複数、その人の自律神経の状態や、日常の姿勢・動きなどの習慣を支えているさまざまなラインがあり、使いすぎたり、逆に使わなさすぎたりしたラインは凝って固まりがちです。

私はそのラインを「こりライン」と呼んでいます。

漢方や東洋医学でいうところの、経絡と重なる部分も多いです。

「こりライン」は、ウォーキングによってもゆるめることができます。

こちらに詳しく書きましたので、参考にして下さいね。


冬から春、秋から冬など、季節の変わり目に体調を崩しやすい方には、その季節が来る前からの予防的な施術が一番です。

とはいえ、お忙しくてなかなか施術にいらっしゃれない方も、駆け込み施術のお問い合わせ、お待ちしています。

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# by naotknet | 2019-03-30 07:36 | 自律神経

40代女性のお客様Uさん。施術の最初、足の甲をしばらく整えさせていただいていると、「そこって、なにか歪んでいたりしますか?」とのご質問が。

「足指のつけ根の、骨と骨の間がせまく硬くなっているので、整えていますよ」とお伝えすると、「その指(薬指)ばかり、爪が割れたりするんです」とのことでした。

足指のつけ根の骨「中足骨(下図参照)」同士の間がせまくなっているところは、無意識に重心を支えてがんばっている姿を現しています。

がんばりすぎるとその足裏にマメができたり、Uさんのように爪が割れたり色が変わったりと、様々なことが起こります

2019年2月16日のブログでは、しもやけができやすいともお話ししました。
Uさんのお母様(70代)も、ときどき一緒にご来院されます。

「施術が終わると、帰り道、歩くのがとっても速くなります。いつも娘に遅い遅いっていわれるので、うれしいです(笑)」と喜ばれます。

お母様の中足骨は、Uさんよりさらに外側の、小指と薬指との間が両足ともにせまくなっていました。

あまり運動の習慣がないまま、長年過ごされてきたこともあり、体の外側をがっちり固めて重心を支える習慣がついてしまったご様子。

たとえば、運動が得意な人は、重心を体の中心線近くで支えることができ、外側はほどよく脱力できます。

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すると、重心を振り子のように移動させながら、体幹も手足も大きくしなやかに動かせます。普段、普通に歩いていても自然と大股になります。

体の外側をがっちり固めて重心を支えてしまうと、小股でしか歩けなくなります。

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このようなことから、年齢に関わらず、普段の歩きが大股か小股かは、体がうまく使えているかどうか、ひいては健康のバロメーターといえます。


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ただし、内側で支えすぎても不調につながるので気をつけましょう。

40代男性のお客様Sさんは普段、下図「内庭(ないてい)」にあたる、人差し指と中指のつけ根の間で支えすぎているご様子で、長く歩いていると、そこが疲れるとのこと。


以前から鼻の調子がわるく、今の時期は花粉症にもお困りです。

鼻の不調の方は、内庭付近で重心を支えすぎ、上図の胃経ラインを通じて鼻に影響することが多いです。

定期的な施術や、正しい姿勢・動きを意識した日常生活により、重心を外側でがっちり支えすぎず、Sさんのように内側の一点でがんばりすぎず、他の点も臨機応変に使い、ほどよく重心を支えられるようになります。

すると、Sさんであれば胃経ラインも自然にゆるみ、鼻の不調を改善の流れに乗せることができるのです。

正しい姿勢・動きを意識した日常生活」は、下記の拙著をご参照下さいね。

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# by naotknet | 2019-03-23 07:56 | 花粉症

50代女性のお客様Uさん。最近、右膝が硬く伸びきらない感じがして、辛いのこと。

学生時代に運動部で練習しすぎて痛め、その後も疲れてくると調子がわるくなるそうです。

長時間の立ちっぱなしに加えて、春のこの時期は特に忙しい仕事内容のため、普段以上に膝に負担がかかったご様子で、お辛そうでした。

うつ伏せでの骨盤から下の姿勢はこのように、右脚が内側に巻き込んでいました。

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立ち姿勢に置き換えると、右が内股ぎみで、膝も内側に入ることになり、左よりも負担のかかりやすい状態です。

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左に捻りやすくなっている上半身に、骨盤から下もつられているようです。

左に捻りやすいタイプ用の「左回旋型」調整により、骨盤から下の左右差もなくなりました。

特に膝を触ったわけではありませんが、お帰りの際に「膝が伸びました、楽ですー」と感謝の言葉をいただきました。

一ヶ月ほど前から便秘に悩む50代女性のお客様Tさんも、うつ伏せではUさんと、一見すると同じに見えるこちらの姿勢。

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実はよく観ると、右の骨盤がこのように、肝臓疲労に引っ張られて内側に巻き込んでいるために、右脚もつられていたのでした。

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便秘のご様子を伺うと、肝臓疲労の際になりやすい、コロコロ便タイプ。

肝臓調整により骨盤から下の左右差を整えることが、Tさんにとっては便秘解消調整となりました。

うつぶせで骨盤から下が、やはり上記のお二人と同じ姿勢になる40代女性のお客様Oさんは、最近、右の股関節が歩くと痛くて困っているとのこと。

整形外科での検査で異常がなければ、別のどこかが影響している可能性があります。

探してみると、左肩の動きが、痛みなどはないものの、微妙に硬くなっていました。

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伺うと、一ヶ月ほど前に左肩を、ある家具の尖った部分にひどくぶつけて痛かったとのこと。

病院での治療により打撲した箇所は治ったとしても、打撲によって全体のバランスが乱れることがあります。

Oさんの場合は左肩と右股関節のバランスが、うまく釣り合わなくなってしまったといえるでしょう。

こういうときには、打撲で残った刺激をちらす操法が均整法にはあります。

その操法により左肩に動きが出てきましたので、施術終了。

お帰りの際にまだ右の股関節は痛そうでしたが、翌日「股関節の痛みが楽になってきました」と感謝のメールをいただきました。

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打撲の刺激をちらす操法は、均整法学園での担当授業「救急操縦法」でも勉強します。下記リンク先をご参照下さい。


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# by naotknet | 2019-03-16 08:11 | 股関節の痛み

40代男性のお客様Jさん。半月ほど前、床に置いてあった3才の息子さんのおもちゃを避けようとして倒れそうになり、右手を床につこうと伸ばしたとき、つく前に痛めたとのこと。

ほとんどよくなったものの、今も右手を内側にひねる(ドアノブを回す)ような動きで、肩付近に少し違和感があるそうです。

病院の診察ですでに異常がなくても、その後も微妙に痛みや違和感が残るときこそ、体のバランスをチェックしてみることが、大きな意味を持ちます。

Jさんには右の股関節を整えたのちに右手を回していただくと、「あれ? なんでもないです」となりました。

股関節と肩関節は連動するため、一方を痛めると、もう一方にも影響が出るのです。

肩関節はなんともなくても、股関節にひっぱられるかたちで、肩にまだ違和感が伝わっていたのでしょう。

次に、肩関節が股関節に影響する例を見てみます。

左股関節が痛くて歩きづらい50代女性のお客様Uさんには、左の肩関節調整が功を奏しました。

ただしJさんとは違い、なにかのきっかけがあって股関節を痛めたわけではなく、いつの間にか痛くなっていたそうです。

左肩も以前からなんとなく調子が悪かったとのこと。やはり「いつの間にか」でした。

Jさんは、手をつこうと急に伸ばしたことにより、筋肉や骨格的に痛めたといえます。

対してUさんは毎日のストレスの積み重ねにより少しずつ、自律神経的に痛めた様子。

当ブログにもよく登場する自律神経「星状神経節(下図の赤丸内)」の緊張により、左肩周辺がパンパンに凝っていました。

Uさんには自律神経調整により左肩関節を、正しい位置に整えさせていただきました。

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施術が進み、交感神経の緊張感が現れやすい左半身がゆるむにつれて、内側に巻き込んでいた左肩も左股関節も開き、帰り道は楽に歩けそうと喜んでいただきました。

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(c)フリーメディカルイラスト図鑑
かわいいフリー素材集 いらすとや

仕事上などの姿勢のくせ以外にも、このような自律神経の緊張により、巻き肩や猫背が作られる面もあります。

そのため、普段からのびのびと、肩や股関節前を開いて歩くことは、実は自律神経を自分で整えていることにもなるのです。

冒頭のJさんも巻き肩で猫背タイプ。

のびのび歩きでしなやかな肩を保っておくと、とっさの動きのときにも痛めずにすむことでしょう。

歩き方のさらに細かな点については、よろしければ拙著『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング』をご参照下さい。


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医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひ、毎日の生活の中に取り入れて下さいね

快風身体均整院 田川直樹)


※均整法では「骨盤型」「肋骨型」「回旋型(ねじれ型)」「前後型」「左右型」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。

※パソコンからご覧でしたら、あなたのお悩み、痛む箇所をキーワードとして、右欄にある検索窓で、当ブログ内を検索してみて下さい。お悩み解消に役立つ情報が、きっと見つかります。

※施術のご予約・お問い合わせはこちらまで快風身体均整院メールフォーム


【お知らせコーナー】


1)「身体均整法学園」平成31年度受講生募集説明会を毎月1回開催しています(今年度はあと1回、本日3月9日開催)詳細は「身体均整法学園」説明会ページをご覧下さい。私も担当の一人として毎回会場におりますので、学園のこと均整のこと、何でも聞いて下さいね。


2)3月25日(月)開催:均整センター「施術モデル」募集


3)自律神経バランスを整える手軽なストレッチの『がんばらないストレッチ』、発売中です。




4)電子書籍版も発売中です『夕刊フジ(産経新聞社発行)』公式サイト「zakzak」でも紹介されました。


『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!』

(田川直樹著・さくら舎刊)

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5)気になる不調解消ポイントに輪ゴムを巻いて歩くことも、ぜひお試し下さいね。



# by naotknet | 2019-03-09 07:33 | 股関節の痛み

施術が始まり、仰向けに寝ていただいてしばらくしたとき、「言おうと思って忘れていた、左手の人差し指の痛みが、先生が(右の)足先をつまんでいるうちにとれてきちゃった」と、50代女性のお客様Yさん

「今日の施術、あと1時間くらいずっとつまませておいてもらえれば、他の不調なところも全部とれますよ(笑)」と返すと、「それは嫌(笑)」と。

調理のお仕事のため、フライパンなど、重たい調理器具を扱う時間が長いYさん。開業当初に腰痛にお困りで初来院、調子がよくなって以来、月に1度ほどずっと、メンテナンス施術にいらして下さっています。

Yさん勤務先の社員食堂では、季節によってよく出るメニューが違い、それを作るときの姿勢や器具の支え方もいろいろ変わり、ここ最近は特に左手に負担がかかっていたようでした。

つまませていただいたのは、右足の人差し指と中指の間。当ブログでよく登場する「内庭(ナイテイ)」と呼ばれるツボ付近です。

ここで調理姿勢を支えながら、右手でフライパン、左手で大きな炒めシャモジ(左利きのため)を持って毎日長時間、厨房に立っていらしたのでしょう。

重たいフライパンを、体の右側で支えるのが内庭付近です。


そのままでは体が右に傾きすぎますから、上半身は左側で踏ん張って、そこから伸びる左腕で炒めシャモジの操作を続けていたため、左手人差し指から右内庭までの凝りのライン「こりライン」ができてしまったのです。

こりラインをほどいたことにより、ライン上のYさんの左手の人差し指もゆるんだのでした。

体には他にも複数、その人の習慣を支えているさまざまなラインがあり、使いすぎたり、逆に使わなさすぎたりしたラインは、こりラインとして固まりがちです。

漢方や東洋医学でいうところの、経絡と重なる部分も多いです。

それらはすべてつながっているため、冒頭の「1時間つまんでいるだけ」(は、少し言いすぎかもしれませんが)施術も、理論上は成り立ちます。

ただしそれでは、あまり施術された感はないかもしれませんので、施術の最初に短めの時間、全体的な歪みを「地ならし」するために用いることが多いです。

その後に歪みの深いところを、個別に整えていくのです。

均整施術を長年ご愛用のYさんは「1時間つまんでいるだけ」施術をジョークとして受け取りつつも、理論としても分かって下さっています。

快風院『均整日記』、おかげさまで14年目となりました(感謝)。当ブログの考え方の核となる身体均整法。実は身につけるための学園があります。日々の授業の様子など、下記リンク先をご覧下さい☆


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『身体均整法学園』東京校・大阪校・旭川校

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『快風身体均整院』取材・広報


体はヤジロベーのように、左右均等にバランスをとれるわけではありません。


右手にフライパン、左手に炒めシャモジであったり、右肩にバッグをいつもかけたりetc.

また、体内の臓器も、左右均等な位置関係ではないのです。


均整施術はヤジロベーというよりも、モビール作りにたとえることができます。

筋肉、骨格、内臓、神経、経絡の状態、仕事上の姿勢や動き、ストレス、生活習慣、大きな怪我や病気の経験など、様々な要素を視野に入れながら、その方の体にとって最善のバランス(釣り合い=均整)を目指していきます。

すべての不調を均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひ、毎日の生活の中に取り入れて下さいね

※「こりライン」については、こちらに詳しく書きましたので、どうぞご参考に。


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※均整法では「骨盤型」「肋骨型」「回旋型(ねじれ型)」「前後型」「左右型」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。

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5)気になる不調解消ポイントに輪ゴムを巻いて歩くことも、ぜひお試し下さいね。



# by naotknet | 2019-03-02 07:50 | 整体って?

施術後に「軽くなりましたか?」と伺うと、「とっても!」と、うれしいお返事をいただきました。

10代女性のお客様Fさん。首から肩にかけてのつよい凝りと痛み。ときには頭痛にも進んでしまうそうで、病院にも通っているそうです。

遠方にお住まいのため、それほど頻繁に来院できません。

せっかくなので時間の許す限り、あれもこれもと施術をつめこみたくなる……駆け出し時代には、そんな場面もありました。

しかし、こんなときこそポイントをしぼった施術のほうが、実は体にはよく響くのです。

Fさんの自覚としては肩から上の不調ですが、均整師側の見立てとして、いちばん目立つ箇所は、鳩尾(みぞおち)のあたりの窮屈さでした。

当ブログでよく、肋骨「ハの字」のお話をします。


胃や肝臓の疲労の様子が現れます。それともうひとつ、頭の疲れの様子も現れるのです。

Fさんのハの字は上図の矢印のように、内側に向けてキューッと縮こまっていました。

頭が疲れると、全体として前重心や後重心にもなります。


Fさんは前重心。頭はおでこ側(前頭部)がとてもカチカチでした。

前重心では主におでこと鳩尾、足の親指が連動して硬くなります。

その前重心を、体はどこかで支えようとがんばります。

Fさんのがんばっていたところは首の後ろ側でした。

そのために首や肩が凝っていたのですから、Fさんの首こり、肩こりはこの前重心を整えて中庸に戻せばよいのです。

よって、メイン施術は「足の親指回し」。

硬くなっていた親指を回しているうちに出てきた「ゆるみ」が、上図の赤ラインを通って鳩尾、そしておでこに届くように調整しながら回します。

もちろん、その他にも気になるところは整えて、施術終了。冒頭のコメントと、次回のご予約もいただきました。

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同じ首の後ろの凝りでも、このような場合もあります。

仕事のとても忙しい二人の40代男性のお客様、YさんとUさん。

お二人とも、左の首から肩甲骨の間が凝り、うなずくと特に左肩甲骨の内側が辛いとのことでした。

忙しすぎる毎日や、睡眠不足からくるこのような凝りや痛みは、心臓疲労から来ることが多いです。
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(c)フリーメディカルイラスト図鑑

詳しくは下記の過去記事内でお話ししましたので、ご参照下さい。


すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

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# by naotknet | 2019-02-23 05:48 | 頭痛

2月2日のブログ「骨盤矯正の前にしておきたいこと」の中で、足指のしもやけについてお話ししました。

左足薬指のしもやけに悩むSさんが普段、無意識に体の重心を支えている点が、左足薬指のつけ根から足の甲にかけての間にありました。


しもやけは血流の悪さが原因のひとつとされ、温めたり、無理しない程度のマッサージなどもすすめられています。

しかしSさんは、「直接揉んだりすると痛いので、できません」とのことでした。

そこで上図の赤線の付近で、硬くなっているところをゆるめるとよいですよとお伝えしました。

そこが指先への血流をじゃまするもとになっていますから、指だけを揉むよりも、その手前をゆるめるほうが早いのです。

赤線は中指と薬指のつけ根にある「中足骨」の間。ここがせまく硬くなっていましたので、両手でつまんで広げるように動かして、毎日自分でゆるめていただきました。

その後いらしたとき、施術の前に念のため「最近、いかがですか?」と伺うと、「あれからしもやけになっていません、ありがとうございます」と感謝されました。

ただ、中足骨の間を触らせていただくと、まだ硬い点があり、軽く押してみると痛いご様子。

「しもやけが治ったので、“中足骨ゆるめはもうしていません……」とのことでした。

もともとSさんは膝の不調でいらしており、以前、不調のピーク時には下の写真のように全体の姿勢が左にねじれ、膝もつられてねじれていました。

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現在はほぼ定期メンテナンス施術になっていますが、疲れがたまってきたりすると、このねじれ姿勢が強くなってきます。

今回もかなり強まってきており、体をねじっていただくと写真の矢印の通り左にはねじりやすく、右にはねじりにくくなっていました。

そこで、自宅でやっていたように、ご自身で“中足骨ゆるめ”を、その場でしていただくことに。

しばらくゆるめてから、もう一度立って左右にねじっていただくと「あれ? どちらも一緒くらい捻れます!」と驚かれていました。

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足指も膝も調子がよいとしても、そのもととなったねじれ姿勢はクセとして残っています。

だからこそ、日々運動をしたり、「中足骨ゆるめ」「足首輪ゴム(下記“お知らせコーナー参照)」など、簡単なセルフ整体で、体のねじれをほどいておくことは大切。

でも、調子がよいのに、予防としてなにかを続けるのは、なかなか簡単ではありません。

そのため、Sさんのようにセルフ整体を体験していただくことも、施術の中に取り入れています。

Sさんも、もうしもやけが治ったので大丈夫と思っていた中足骨の間が、押してみると相変わらず痛いこと、ゆるめると全体のねじれが整うことを今回実感し、セルフ整体としてこれからも続けますとおっしゃっていました。

施術の中では他の中足骨も用い、経絡ラインと合わせて膵臓や肝臓など、あらゆる内臓の凝りをゆるめていきます。



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経絡ラインは、体の重心を支えているラインの凝り、いわば「こりライン」と重なる部分が多いです。

こりライン全体を「中足骨ゆるめ」などでふだんからほぐしておくことで、ライン上にある様々な臓器の凝りもほぐれ、不調の予防になるのです。


こりラインについては、快風身体均整院ホームページ内でも詳しく解説しています。


すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

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5)気になる不調解消ポイントに輪ゴムを巻いて歩くことも、ぜひお試し下さいね。



# by naotknet | 2019-02-16 07:37 | 整体って?