【お知らせコーナー】
◯「身体均整法学園」東京校の来年度受講生募集説明会が、今月から毎月1回開催されています。詳細はこちら、「身体均整法学園ブログ」説明会日程をご覧下さい。私も担当の一人として毎回会場におりますので、学園のこと均整のこと、何でも聞いて下さいね。
◯「カラダのバランスの整え方」セミナー参加者募集
NHK文化センター川越教室にて、7月〜9月まで月1回開講しています。
◯9月23日(月)開催:均整センター「施術モデル」募集
◯自律神経バランスを整える手軽なストレッチの本『がんばらないストレッチ』、発売中です。
◯単行本、電子書籍版ともに発売中です。『夕刊フジ(産経新聞社発行)』公式サイト「zakzak」でも紹介されました。
『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!』

◯気になる不調解消ポイントに輪ゴムを巻いて歩くことも、ぜひお試し下さいね。
セルフ膵臓疲労解消には、拙著『がんばらないストレッチ』78ページで「お腹の張り&ガス腹ストレッチ」として紹介している、「足の親指回し」がお薦めです。
足の親指を手でつまみ、左と右を回して比べてみて、硬いと感じた側の親指を10回ずつ、内回し外回しします。
この季節に腰のつらい方、お試し下さい。
【お知らせコーナー】
◯「身体均整法学園」東京校の来年度受講生募集説明会、毎月1回開催中です。詳細はこちら、「身体均整法学園ブログ」説明会日程をご覧下さい。私も担当の一人として毎回会場におりますので、学園のこと均整のこと、何でも聞いて下さいね。
◯「カラダのバランスの整え方」セミナー参加者募集
NHK文化センター川越教室にて、7月〜9月まで月1回開講しています。
◯8月26日(月)開催:均整センター「施術モデル」募集
◯自律神経バランスを整える手軽なストレッチの本、発売中です。
◯単行本、電子書籍版ともに発売中です。『夕刊フジ(産経新聞社発行)』公式サイト「zakzak」でも紹介されました。
『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!』

◯気になる不調解消ポイントに輪ゴムを巻いて歩くことも、ぜひお試し下さいね。
【お知らせコーナー】
1)「身体均整法学園」平成31年度受講生募集説明会を毎月1回開催しています(今月は本日10時開催。飛び込み参加歓迎致します)。詳細は「身体均整法学園」説明会ページをご覧下さい。私も担当の一人として毎回会場におりますので、学園のこと均整のこと、何でも聞いて下さいね。
2)1月28日開催:均整センター「施術モデル」募集
3)自律神経バランスを整える手軽なストレッチの本『がんばらないストレッチ』、発売中です。
4)電子書籍版も発売中です。『夕刊フジ(産経新聞社発行)』公式サイト「zakzak」でも紹介されました。
『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!』

5)気になる不調解消ポイントに輪ゴムを巻いて歩くことも、ぜひお試し下さいね。
【お知らせコーナー】
1)「身体均整法学園」平成31年度受講生募集説明会を毎月1回開催しています。詳細は「身体均整法学園」説明会ページをご覧下さい。私も担当の一人として毎回会場におりますので、学園のこと均整のこと、何でも聞いて下さいね。
2)11月26日開催:均整センター「施術モデル」募集
3)自律神経バランスを整える手軽なストレッチの本『がんばらないストレッチ』、発売中です。
『がんばらないストレッチ』
(田川直樹著・主婦の友インフォス刊)

4)電子書籍版も発売中です。『夕刊フジ(産経新聞社発行)』公式サイト「zakzak」でも紹介されました。
『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!』

5)気になる不調解消ポイントに輪ゴムを巻いて歩くことも、ぜひお試し下さいね。
先週(2017年7月22日)の記事「足首の調子が悪い人は頭痛が起こりやすい?」の中で、足首の外くるぶし側がかみ合っていないと、同じ側の仙腸関節もかみ合わないとお話ししました。

少し引用しますと、「内くるぶし側がギュッとかみ合いすぎ、その分、外くるぶし側がかみ合っていないイメージ。そんなときには同じ側の仙腸関節もかみ合っていません。この状態のとき足首を整えると、連動して仙腸関節も整います」、このような内容でした。
最初の部分「内くるぶし側がギュッとかみ合いすぎ、その分、外くるぶし側がかみ合っていない」は、また別の不調を整えるときに、大事なポイントになります。
足首の外くるぶし(「外踝」がいか)側と、内くるぶし(「内踝」ないか)側はシーソーのような関係にあります。一方がかみ合わなければ、もう一方はかみ合いすぎてしまいます。

すると外踝→仙腸関節と連動したように、内踝もある部分へと連動します。
それは「胸肋関節(下図参照)」。簡単にいえば胸です。

30代女性Jさん。左腕のシビレ感が気になるとのこと。
頸椎など、病院での検査や治療は前提として、全体のバランスから眺めてみると、ポイントは先ほどの胸肋関節。
経絡的にはこの場所は、ストレスによる反応が出やすい「膻中(だんちゅう)」というツボがあります。

ストレスを受けるとここに圧痛が現れ、またキュッと縮こまるために、胸や肩を巻き込ませ、俗に言う「巻き肩」を作ってしまいます。
腕のシビレ感の原因のひとつに「胸郭出口症候群(きょうかくでぐちしょうこうぐん)」があります。
これは腕に伸びる神経や血管を、首と肩、胸の間の筋肉などで圧迫してしまい、痛みやシビレ感につながる症状の総称です。
巻き肩は、その圧迫の大きな原因となりますが、では胸を張っていれば解決するかというと、そう簡単ではありません。全体の姿勢のバランスをとるために、巻き肩は起こっているからです。
全体のバランスの乱れを知る手がかりが、胸肋関節と内踝の連動です。
先週の外踝←→仙腸関節と同じように、内踝←→胸肋関節が連動します。
ただし、「外踝がかみ合わなさすぎ←→仙腸関節もかみ合わなさすぎ」に対して「「内踝がかみ合いすぎ←→胸肋関節もかみ合いすぎ」となります。

仰向けの姿勢でそっと持たせていただいた頭も、かなり重たく感じました。ストレスサインのひとつです。
伺うと最近、仕事上の悩みが続いているとのこと。
ストレスから膻中と胸肋関節が緊張し、巻き肩を作り、腕への神経・血管を圧迫という流れが見えてきます。
それを手技的にほどくきっかけのひとつが内踝なのです。
再び先週の記事からですが、外踝→仙腸関節の次は、後頭部とも連動していました。
同じように、内踝→胸肋関節は、喉(咽頭部)と連動します。

ストレスを感じると喉に違和感を訴える方も多いです。
そんなときにも、このように、全体のバランスからとらえていくとよいのです。
すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。
【お知らせコーナー】
1)10月開講の「身体均整法学園」大阪校。8月6日が入学説明会の最終日です。詳しくは下記をご覧下さい。
http://ameblo.jp/kinseihou/entry-12073795518.html
2)9月には旭川校も開講します。こちらもまだ間に合いますので、下記をご参考に、お早めにお申込み下さいね。
http://ameblo.jp/kinseihou/entry-12279117857.html
3)8月28日(月)開催:均整センター「施術モデル」募集
4)輪ゴム均整の本、好評発売中です。発売から1ヶ月半、増刷も決定しました。ご購入下さった皆様、ありがとうございます。より多くの皆様のお役に立ちますように。

『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
―脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!(さくら舎刊)』
