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主に日々の施術の様子を書いていきますので、均整法を受けてみたい方、参考にして下さいね。


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「背中が全体的に張っていて、きつくて……」と50代女性のお客様Uさん。

他に張っているところはないかと探してみると、右の前腕が左に比べてパンパンでした。

右手首の動きも固くなっていましたので整えていると、前腕の張りがとれ、さらに「背中が楽になってきましたー」と。

なぜこのようなことが起きるのでしょうか。

手首のねじれにつられて、体幹もねじれていたからです。

Uさんは仕事柄、長時間のデスクワークが毎日続いています。

よって、手のひらを下に向けたままのパソコン作業が多くなります。
この状況では、手首から肘にかけての2本の骨(橈骨と尺骨)がクロスしたまま前腕全体が凝ってしまい、手首はねじれて動きが固くなってしまいます。

右利きのUさんは、左手首よりも右手首の内側へのねじれにつられて、体幹も同じ方向にねじりやすくなっていました。

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この姿勢により、背中全体の筋肉もねじれたまま過ごすことが多くなり、だんだんと凝って、きつくなってきたのでした。

ねじれたままの背中の張りを、そのまま直接触ってゆるめようとしても無理があります。

逆に背中のねじれさえリセットすることができれば、Uさんのように時間をかけることなく、一瞬で楽になるのです。

その鍵がUさんにとっては右手首でした。

快風院『均整日記』、おかげさまで14年目となりました(感謝)。当ブログの考え方の核となる身体均整法。実は身につけるための学園があります。日々の授業の様子など、下記リンク先をご覧下さい☆


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『快風身体均整院』取材・広報


もしも右手首を痛めた方の場合は、Uさんの流れとは逆に、体幹の左ねじれをリセットします。

30代女性のお客様Yさんは、二人目のお子さんが生まれたばかり。

子育てや家事をがんばってこなしているうちに、右手首を痛めたそうです。「長男も甘えん坊だからもう大変で……」とのことでした。

体幹のねじれを整えると、右前腕でクロスのまま固まった骨が解除され、右手首の動きもスムーズになりました。

子育て中の体幹のねじれによる肋骨の動きのわるさは、母乳の出具合にも影響します。

肋骨は骨盤とも連動しますので、産後の母乳の出具合が今ひとつの方は、体幹のねじれや骨盤の調整をお薦めします。

手軽に肋骨を整え、体幹のねじれをリセットするには、拙著『がんばらないストレッチ』内で「風邪ストレッチ」として紹介しているエクササイズがお薦めです。

「郄門(ゲキモン)」というツボを用いて、前腕から肋骨を整えるストレッチです。

張っている側の郄門を逆の手の親指で押さえながら10秒間、気持ちよく背伸びをしましょう。

忙しい1日のうちにたまったねじれリセットストレッチとして、どなた様もご活用下さい。

すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひ、毎日の生活の中に取り入れてみて下さいね。

快風身体均整院 田川直樹)


※均整法では「回旋型(ねじれ型)」「前後型」「左右型」「骨盤型」「肋骨型」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。

※パソコンからご覧でしたら、あなたのお悩み、痛む箇所をキーワードとして、右欄にある検索窓で、当ブログ内を検索してみて下さい。お悩み解消に役立つ情報が、きっと見つかります。

※施術のご予約・お問い合わせはこちらまで快風身体均整院メールフォーム


【お知らせコーナー】


1)「身体均整法学園」平成31年度受講生募集説明会を毎月1回開催しています。詳細は「身体均整法学園」説明会ページをご覧下さい。私も担当の一人として毎回会場におりますので、学園のこと均整のこと、何でも聞いて下さいね。


2)11月26日開催:均整センター「施術モデル」募集


3)自律神経バランスを整える手軽なストレッチの『がんばらないストレッチ』、発売中です。


『がんばらないストレッチ』
(田川直樹著・主婦の友インフォス刊)

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4)電子書籍版も発売中です『夕刊フジ(産経新聞社発行)』公式サイト「zakzak」でも紹介されました。


『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!』

(田川直樹著・さくら舎刊)

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5)気になる不調解消ポイントに輪ゴムを巻いて歩くことも、ぜひお試し下さいね。



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by naotknet | 2018-11-10 06:35

先週(2017年7月22日)の記事「足首の調子が悪い人は頭痛が起こりやすい?」の中で、足首の外くるぶし側がかみ合っていないと、同じ側の仙腸関節もかみ合わないとお話ししました。


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ビジブル・ボディ『ヒューマン・アナトミー・アトラス』

少し引用しますと、「内くるぶし側がギュッとかみ合いすぎ、その分、外くるぶし側がかみ合っていないイメージ。そんなときには同じ側の仙腸関節もかみ合っていません。この状態のとき足首を整えると、連動して仙腸関節も整います」、このような内容でした。


最初の部分「内くるぶし側がギュッとかみ合いすぎ、その分、外くるぶし側がかみ合っていない」は、また別の不調を整えるときに、大事なポイントになります。


足首の外くるぶし(「外踝」がいか)側と、内くるぶし(「内踝」ないか)側はシーソーのような関係にあります。一方がかみ合わなければ、もう一方はかみ合いすぎてしまいます。

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かわいいフリー素材集 いらすとや


すると外踝→仙腸関節と連動したように、内踝もある部分へと連動します。


それは「胸肋関節(下図参照)」。簡単にいえば胸です。


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ビジブル・ボディ『ヒューマン・アナトミー・アトラス』

30代女性Jさん。左腕のシビレ感が気になるとのこと。


頸椎など、病院での検査や治療は前提として、全体のバランスから眺めてみると、ポイントは先ほどの胸肋関節


経絡的にはこの場所は、ストレスによる反応が出やすい「膻中(だんちゅう)」というツボがあります。

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経絡図譜のフリー素材集|鍼灸指圧自然堂

ストレスを受けるとここに圧痛が現れ、またキュッと縮こまるために、胸や肩を巻き込ませ、俗に言う「巻き肩」を作ってしまいます。


腕のシビレ感の原因のひとつに「胸郭出口症候群(きょうかくでぐちしょうこうぐん)」があります。


これは腕に伸びる神経や血管を、首と肩、胸の間の筋肉などで圧迫してしまい、痛みやシビレ感につながる症状の総称です。


巻き肩は、その圧迫の大きな原因となりますが、では胸を張っていれば解決するかというと、そう簡単ではありません。全体の姿勢のバランスをとるために、巻き肩は起こっているからです。


全体のバランスの乱れを知る手がかりが、胸肋関節と内踝の連動です。


先週の外踝←→仙腸関節と同じように、内踝←→胸肋関節が連動します。


ただし、「外踝がかみ合わなさすぎ←→仙腸関節もかみ合わなさすぎ」に対して「「内踝がかみ合いすぎ←→胸肋関節もかみ合いすぎ」となります。


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かわいいフリー素材集 いらすとや


仰向けの姿勢でそっと持たせていただいた頭も、かなり重たく感じました。ストレスサインのひとつです。


伺うと最近、仕事上の悩みが続いているとのこと。


ストレスから膻中と胸肋関節が緊張し、巻き肩を作り、腕への神経・血管を圧迫という流れが見えてきます。


それを手技的にほどくきっかけのひとつが内踝なのです。


快風院『均整日記』、おかげさまで13年目となりました(感謝)。当ブログの考え方の核となる身体均整法。実は身につけるための学園があります。日々の授業の様子など、下記リンク先をご覧下さい☆


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再び先週の記事からですが、外踝→仙腸関節の次は、後頭部とも連動していました。


同じように、内踝→胸肋関節は、喉(咽頭部)と連動します。

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かわいいフリー素材集 いらすとや

ストレスを感じると喉に違和感を訴える方も多いです。


そんなときにも、このように、全体のバランスからとらえていくとよいのです。


すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。


医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひご活用下さいね。

快風身体均整院 田川直樹)



※均整法では「回旋型(泌尿器型)」「左右型(消化器型)」「前後型(頭脳型)」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。12種体型については、こちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』

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【お知らせコーナー】


1)10月開講の「身体均整法学園」大阪校。8月6日が入学説明会の最終日です。詳しくは下記をご覧下さい。
http://ameblo.jp/kinseihou/entry-12073795518.html


2)9月には旭川校も開講します。こちらもまだ間に合いますので、下記をご参考に、お早めにお申込み下さいね。
http://ameblo.jp/kinseihou/entry-12279117857.html



3)8月28日(月)開催:均整センター「施術モデル」募集



4)輪ゴム均整の本、好評発売中です。発売から1ヶ月半、増刷も決定しました。ご購入下さった皆様、ありがとうございます。より多くの皆様のお役に立ちますように。

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5)8月4日、内臓疲労解消ウォーキングの本が発売されます。施術後のお客様へのアドバイスをまとめ、生まれた本です

『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
―脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!(さくら舎刊)』

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by naotknet | 2017-07-29 07:33