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主に日々の施術の様子を書いていきますので、均整法を受けてみたい方、参考にして下さいね。


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カテゴリ:腰痛( 63 )



先週(2018年5月12日)のブログ、「よく眠れているかどうか、膝を曲げてみるとわかります」の中でお話しした「右足が曲がりにくい」状況からは、他にも様々なことが読み取れます。今週も3例ご紹介します。

「ここ数日、右腰が痛くて……」とお悩みの、60代女性のお客様Mさん。

うつ伏せで右足と左足を交互に曲げてみると、左足の半分くらいしか曲がりません。

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膝などが痛くて曲がらないわけではありませんので、ひとつの可能性として、肝臓疲労を推測しました。

伺うと、最近忙しすぎて3時間くらいしか寝ていない日が続いています、とのこと。

睡眠不足は、肝臓疲労の大きな原因となります。

先週の50代女性Fさんのように、肝臓疲労により眠りが浅くなる場合もあれば、眠らないことによって、肝臓が疲れる場合もあるということです。

Fさんに現れたのと同じ肝臓疲労の反応点、腰椎2番を中心にして、Mさんの腰に歪みが出た様子。

Fさんは腰は痛くありませんでしたので、腰椎2番を直接整えることができ、結果的に右足もよく曲がるようになりました。

今週のMさんは腰が痛いわけですから、腰以外のところから腰を整えていきます。

Fさんへの手順とは逆に、右足から腰椎2番や肝臓を整えればよいのです。

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(c)フリーメディカルイラスト図鑑

腰の筋肉は、もも前の筋肉と同じ「伸筋」として連動する性質もあるため、もも前がゆるめば腰もゆるみますので、一石二鳥です。


左右の足が同じくらいに曲がるようになる頃には、腰の調子ももと通りになっていました。

ただし、よく寝て下さいね、とはお伝えしました。

40代女性Nさんも同じく右腰の痛みで、右足が曲がりにくくなっていました。

冒頭のMさんと右足が曲がりにくいのは同じでしたが、次に膝から下を立てて外に開いてみると、Mさんは右が倒れやすく、Nさんは左が倒れやすくなっていました。

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Mさんは肝臓のある右側に、肝臓疲労により骨盤が傾いている状態と観ることができます。

Nさんは、日常のご様子を伺うと、小さいお子さんがいらっしゃるとのこと。

抱っこなど、子育て特有の動作なども、骨盤の歪みに影響していると考えられました。

もちろん子育てに忙しい毎日には肝臓疲労も関わってきますので、調整に加えて肝臓疲労調整もしっかりさせていただきました。

快風院『均整日記』、おかげさまで14年目となりました(感謝)。当ブログの考え方の核となる身体均整法。実は身につけるための学園があります。日々の授業の様子など、下記リンク先をご覧下さい☆


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『各地の身体均整院』

『快風身体均整院』取材・広報


定期的に来て下さるお客様に、いつもと違う歪みを見つけたときには、そのことをお伝えします。

30代男性のお客様Oさんも、いつも以上に右足が曲がりにくくなっていましたので、「お疲れですか?」と伺うと「昨夜、飲みすぎて…(笑)」とおっしゃっていました。

病院の検査で異常がなければ、先週や今週の方々のように「右足が曲がりにくい」の他、「体が前屈しにくい(たとえば頭の疲れを表します)」「左手をバンザイしにくい(たとえばお腹の疲れを表します)」など、体の各所にある歪みを整え、全体のバランスをとり戻すと、体が自然とよい方向に向かえるように手助けできるのです。

すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひご活用下さい。

快風身体均整院 田川直樹)


※均整法では「前屈型」「後屈型」「左屈型」「右屈型」「左回旋型」「右回旋型」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。

※あなたのお悩み、痛む箇所をキーワードとして、右欄にある検索窓で、当ブログ内を検索してみて下さい。お悩み解消に役立つ情報が、きっと見つかります→

※施術のご予約・お問い合わせはこちらまで快風身体均整院メールフォーム


【お知らせコーナー】


6月25日開催:均整センター「施術モデル」募集


2)今日のブログでは足を曲げる動きから肝臓疲労の様子を調べました。足の動きを普段から、「歩き」を通じてよくすることで、これら内臓疲労を解消・予防できるのがこちらの本です

『夕刊フジ(産経新聞社発行)』公式サイト「zakzak」でも紹介されました。


『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!』

(田川直樹著・さくら舎刊)

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3)二日酔いを輪ゴム均整で早めに解消するには、体をねじりにくい側の足首に輪ゴムを巻いてみて下さい。「太衝(タイショウ)」というツボにかかるように巻くとより早いです。詳しくは下記の拙著29ページをご覧下さいね。


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by naotknet | 2018-05-19 07:52 | 腰痛

30代女性のお客様Aさん。腰が重たかったため、自分でストレッチなどをしていたら、余計に腰の調子をくずしてしまったそうです。

腰周りの筋肉はそれほど硬くありません。ストレッチの成果もあったのでしょう。ただ、下腹部の硬さが目立っていました。大腰筋がパンパンに張っている様子。


それがご自身でも分かり、「押してみたりしたけれど、苦しいばかりで」とのこと。

どうやら、腰側とお腹側の筋肉バランスを乱してしまったようでした。

たとえば椅子から立ち上がったときに腰が伸びず「痛てて……」となり、歩き出してしばらくすると落ち着くタイプの腰痛。毎日のデスクワークが長い人に多いです。

お腹をさわらせていただくと、ほとんどの場合、大腰筋がコチコチです。

本来、大腰筋は歩いたり走ったりするときに使われることでしなやかに保たれますが、椅子に座りっぱなしの毎日により、コチコチに固まってしまいます。

Aさんにもその傾向があり、ストレッチをするなら、大腰筋を伸ばしたほうがよかったのです。

施術ではうつ伏せで、大腰筋が背骨に付いているいちばん端、胸椎12番(上図では4つの腰椎のみ描いてありますが、そのさらに上)を整えた後、仰向けで再び下腹を押さえてみると「あれ? 苦しくないっ」とのことでした。

腰側とお腹側の筋肉バランスがとれ、足取り軽くお帰りになりました。

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歩き出すと楽な腰痛とは逆に、歩いていると右の腰が辛いとおっしゃる50代女性のお客様Bさん。

右の仙腸関節に硬さが見られました。


お腹を触らせていただくと、おへその少し右上に凝りがあります。ファーター乳頭と呼ばれる部分。膵臓の頭側です。

胆嚢と膵臓が十二指腸に合流し、消化液を分泌するところなので、消化器系の内臓疲労が現れやすい場所。そっと押さえただけでも苦しそうです。

そこに向けて、全体の連動の中で、骨盤の右側が引っ張り上げられている状態でした。
そのために右の仙腸関節に負担がかかっていたのです。

Bさんには、胸椎6番や11番を通じた膵臓疲労調整が、お腹の苦しさをとるとともに骨盤の右側を落ち着かせ仙腸関節調整になりました。

このように、腰の不調といってもお腹側に原因があることも多く、またお腹側の「筋肉疲労」か「内臓疲労」かで整える箇所も変わってきます。

さらに、お二人とも、お腹側からの直接調整は苦しいわけですので、背中(背骨)からお腹を整えていくという手順が、体にやさしい施術となります。

すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひご活用下さいね。

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※施術のご予約・お問い合わせは「快風身体均整院メールフォーム」からお願い致します

※均整法では「消化器型(左右型)」「泌尿器型(回旋型)」「頭脳型(前後型)」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。

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)東京校の来年度受講生募集説明会、3月17日(土)が最終回となりました。説明会後は授業見学も可能です。下記リンク先より詳細をご確認の上、ぜひいらして下さいね。4月にお会いできることを楽しみにしています。

「身体均整法学園」東京校説明会日程


昨年度説明会に参加して下さった方々のご感想はこちらです。




2)※2月はおかげさまで満員となりました。ありがとうございます。3月12日開催:均整センター「施術モデル」募集


3)拙著2冊です。「均整」と「ウォーキング」、「均整」と「輪ゴム」を組み合わせると、様々な体の不調解消、健康増進ができます。


今回のAさんやBさんの場合は、『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング』102ページ「股関節前ストレッチ」が、大腰筋の凝りや膵臓疲労解消に役立ちます


『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!』

(田川直樹著・さくら舎刊)

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by naotknet | 2018-02-24 07:31 | 腰痛

先週は、靴下を履くときなど、体を前に曲げると辛い腰痛についてお話ししました。

今週も同じタイプの腰痛で、別の例を見てみましょう。

30代男性のお客様Fさん。仕事柄デスクワークが多く、慢性的な腰痛に悩まされているとのこと。

さっそく施術ベッドに仰向けになっていただきました。

両膝を立てて左右に倒すのは、体の硬さは目立ちますが、辛くはないようです。

両膝を持ち上げて、胸の方につけていく動作がいちばん辛そうです。
「靴下を履くとき」とは見た目は違いますが、やはり体を前に曲げる「前屈」動作が辛いということです。

腰は辛い箇所なので触らずに、仰向けのまま首(頸椎4番)を整えると「あれ? 痛くない」とのこと。


先週と同じく、腰(腰椎)に連動する頸椎を選んで整えたのです。

後重心に偏りすぎると体を前に曲げにくくなり、それが深まると、前に曲げたときに辛い腰痛へとつながります。

そのときには下図にある、後重心調整用の椎骨を整えて、ほどよいところまで重心を戻すのでしたね。

今回のFさんも後重心ではあったのですが、あえて前重心調整用椎骨の中から頸椎4番を選びました。

用途が逆の椎骨を用いたら、さらに前に曲げにくくなってしまうのでは? と心配になるかもしれません。

大丈夫です。偏っている(歪んでいる)方向にいったん偏りを強調することで、整う場合もあるのです。

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椎骨1個を見ても、正しい方向に向けて一気に整える方法と、歪んでいる方向にさらに歪ませておくうちにだんだんとゆるみ、自然に整ってくるのを待つ方法とがあります。

「偏っている」「歪んでいる」のは悪いことばかりではなく、体が無意識にその箇所を「楽にさせている」意味もあるのです。

内臓にも当てはまります。腹痛のときにお腹をかばう姿勢は、痛くて縮まりたい胃や腸を縮ませて楽にし、回復をうながしているともいえます。
そこまでではなくても、内臓疲労のときも同じです。

たとえば下図の男性は右足を上に、女性は左足を上に重ねています。

右足を上にすると肝臓が、左足を上にすると胃が楽な姿勢になります。

疲労したそれぞれの内臓を楽にする姿勢を、体が無意識にとっているのです。

人の体、その他すべて、「裏表」あるいは「陰陽」といった考え方があります

なんでもかんでも最初からよい方向、正しい方向に持っていくだけではなく、ひとまず体が楽になる方向に偏らせたり歪ませたりして時間をおくのも大切。

特に内臓疲労からの不調が多い現代人には、必要な調整方法です。

すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひご活用下さいね。

快風身体均整院 田川直樹)


※均整法では「消化器型」「泌尿器型」「頭脳型」「骨盤型」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。12種体型については、こちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』

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)東京校の来年度受講生募集説明会も始まっています。次回は12月9日(土)開催。その後も月に1回開催しています。私も担当の一人として毎回参加しています。説明会後は授業見学も可能です。下記リンク先より日程をご確認の上、ぜひいらして下さいね。

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昨年度説明会に参加して下さった方々のご感想はこちらです。




2)11月27日(月)開催分はおかげさまで満員となりました。次回は12月25日に開催します:均整センター「施術モデル」募集



3)8月4日、内臓疲労解消ウォーキングの本が発売されました。施術後のお客様へのアドバイスをまとめ、生まれた本です


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4)輪ゴム均整の本、好評発売中です。発売から2ヶ月、増刷も決定しました。ご購入下さった皆様、ありがとうございます。より多くの皆様のお役に立ちますように。


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by naotknet | 2017-11-25 07:55 | 腰痛

ここ何週か、ストレスによる胃痛や歯痛についてお話ししてきました。

腰痛もストレスからくると聞いたことがありませんか? 今週はそんな例のひとつです。

60代男性のお客様Yさん。動けなくはないけれど、もうあと一歩でギックリ腰になりそうな、微妙な腰の痛みと不安定感。

特に朝起きて、座って体を前に曲げ、靴下を履くのが辛いそうです。

体を前に曲げる「前屈」動作が辛いということです。

立った姿勢を見させていただくと、背骨がピーンッと突っ張ったような姿勢になっていました。

ストレスにより交感神経が高ぶった状態が続くと、首のつけ根やおへそ周りが凝ったり、仙骨が尖ったように硬くなったりと、交感神経の反応が出やすい箇所に変化が現れます。

これらのように部分的にも反応点があるのですが、全体的に見てみると、Yさんのように突っ張った姿勢になったり、逆にねこ背になったりして、身動きがとりにくくなる人も。


理由のひとつには背骨の左右に「交感神経幹」が走っているためです。


背骨に「生理的弯曲」と呼ばれる自然なカーブが備わっているうちは、前後や左右への動きがしなやかです。

交感神経が高ぶった状態は、交感神経幹を伝わって首のつけ根、おへそ周り、仙骨周りなどを硬くし、背骨全体の動きも固め、生理的弯曲を乱してしまうのです。

施術としては、均整法には12種体型「頭脳型」調整が用意されています。

ストレスにより脳疲労が続き、交感神経の緊張から背骨の生理的弯曲を乱した結果、特に体の前後の動きに硬さが見られるようになります。

言い換えると、体が後重心になりすぎると前に曲げるのが辛くなり、前重心になりすぎると後ろに反るのが辛くなるということです。

Yさんは靴下を履くのが辛い=「前屈」動作が辛いということでしたから、「頭脳型」の‘後重心タイプ用調整が当てはまります。

後重心用の椎骨(下図の赤丸)を整えさせていただきました。

腰椎5番は調子の悪いところですから直接調整は避け、他の2ヶ所を中心に整えます。

Yさんとはお客様としていらして下さる前から友達でもあり、翌日、別件でメールのやりとりをしました。

その中に追伸で、「そういえば、今朝はなんの苦もなく靴下が履けましたっ。あらためて、均整ってすごいですね!」との、うれしいコメントをいただきました。

ちなみに、前重心用椎骨は下図の通りです。

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腰椎1番は、不眠や眠りの浅い人、夢を見すぎて寝た気がしない人などに歪みが多く見られる椎骨です。

頸椎4番が歪むと呼吸が浅くなります。

胸椎5番は脳の中でも特に、ホルモン分泌を担当する下垂体に影響します。

仙椎4番は骨盤内の交感神経の緊張により、その付近がキュッと硬くなり、長く続くと「お尻にツノが生えた」状態になります。

冒頭の後重心タイプの腰椎5番は、デスクワークが毎日長時間続く人などは直接的に影響を受け、背骨全体を固めてしまいます。

胸椎1番はペインクリニックのブロック注射で有名な「星状神経節」の反応がよく現れます。

胸椎9番は肝臓疲労解消に用います。肝臓疲労は眠りの質を低下させます。

均整施術では、これらの各椎骨の意味も総動員して交感神経を鎮め、生理的弯曲を取り戻していくのです。

すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

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2)11月27日(月)開催分はおかげさまで満員となりました。次回は12月25日に開催します:均整センター「施術モデル」募集



3)8月4日、内臓疲労解消ウォーキングの本が発売されました。施術後のお客様へのアドバイスをまとめ、生まれた本です


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by naotknet | 2017-11-18 08:14 | 腰痛

40代男性Yさん。ウォーキングを始めて約1年。会社の健康診断で、担当医から「脂肪肝ではなくなっています」と、うれしいお言葉をいただいたそうです

十何年ぶりかのことで、エコー検査のときも、「あれ?」と、首をかしげられたそうです。

当院にはよく腰痛でいらしていましたが、最近とても調子がよく、ご来院の間隔も、以前より開くようになりました。

均整法12種体型では「消化器型(フォーム3)」。


疲れた肝臓の重さで上半身のバランスをくずした結果、以前は腰に常に負担がかかっていました。

加えて、デスクワークが主の毎日により、大腰筋や腸骨筋(合わせて「腸腰筋」と呼びます)がガチガチに固まっていました。


肝臓調整により、ひとまず肝臓を軽くし、腸腰筋調整でひとまず腸腰筋をゆるめると、腰が楽になります。

その施術の際にいつもお伝えしていたのは、これを自力で維持、向上させて下さいということ。

毎日のように一定時間歩く習慣をつければ、腸腰筋はほぐれ、脂肪肝も改善に向かいます。

その促進として施術を用いると、とても有意義です、と。

それこそ重い腰がなかなか上がりませんでしたが、あるときから徐々に歩くことが楽しくなり、歩かない日は、逆になんだか落ち着かなくなってきたそうです。

健康診断の結果をとてもうれしそうに話して下さいました。もう心配はいらないようです。

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慢性的に腰の調子の悪い人は、立った姿勢や座った姿勢で上半身を捻ってみると、へそから上だけが捻れて、へそから下の骨盤は、正面を向いたままガッチリ固まっていることがほとんどです。

40代男性Sさんもそうでした。床であぐらをかく生活習慣が、腰をずいぶんと固めてしまっていたようです。

40代女性Tさんも床生活が長く、さらに女性に多い横座り(お姉さん座り)のクセにより、骨盤の坐骨の位置に、かなりの左右差がありました。

お二人にも、歩くことで腰をほどくよう、よくお話しさせていただいていました。


幸いSさんもTさんも引っ越しを機に、床生活から椅子生活の割合が増え、腰の硬さも骨盤の位置も自力で整い始め、施術による後押しがさらに楽になりました。


ただ、床、椅子、どちらにしても長時間同じ姿勢でいることは、腰をはじめ、体には大変な負担をかけます。


仕事や勉強など、ご自身の日常生活で座っている時間が長い人ほど、歩く時間を意識して増やすとよいのです。


手前味噌ですが、その際には拙著『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング』をお役立て下さい。


せっかく歩くのですから、単なるカロリー消費目的だけではもったいないです。


内臓ウォーキングは、奇をてらったような、派手な歩き方ではありません。体のしくみに則った、体本来の歩き方です。


それがいちばん、肩こり・腰痛・膝痛など、筋肉や骨格の不調を予防し、それらに包まれている内臓の活動も引き上げることができるのです。


すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。


医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひご活用下さいね。


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2)10月23日(月)開催:均整センター「施術モデル」募集



3)8月4日、内臓疲労解消ウォーキングの本が発売されました。施術後のお客様へのアドバイスをまとめ、生まれた本ですおかげさまで8月にはアマゾン「肝臓・膵臓の医学」カテゴリ、楽天ブックス「胃・腸」カテゴリで1位をいただきました。


『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
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by naotknet | 2017-09-30 05:58 | 腰痛

40代女性のお客様Sさん。腰が全体的に痛いとのこと。


腰椎4番(下図の赤丸)の付近を中心に張りがありました。


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ビジブル・ボディ『ヒューマン・アナトミー・アトラス』


腰の不調にも、先々週(2017年9月2日)、「食欲のない方には◯◯ラインを整えます」でお話した、「秋は肺の季節」が関係してきます。


漢方視点からは、ペアでバランスを取り合っている「肺」と「大腸」。


Sさんの肺と大腸が、今回どのようにバランスを取り合っているかは、椎骨に置き換えて見てみるとよく分かります。


腰椎4番は大腸に関する重要なツボ「大腸兪(だいちょうゆ)」に近い椎骨。


Sさんの腰椎4番を詳しく見せていただくと、他の椎骨に比べて少し出っ張り、動きも硬くなっていました。


逆に、肺のツボ「肺兪(はいゆ)」に近い胸椎3番(下図の赤丸)はへこみ、動きはふにゃふにゃと柔らすぎる感じでした。


ビジブル・ボディ『ヒューマン・アナトミー・アトラス』


お互いを釣り合わせるためには、胸椎3番の柔らかすぎをいい意味で硬くし、ほどよく出っ張らせるのです。


するとその分、腰椎4番がゆるみ、ふたつの椎骨が釣り合います。


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ビジブル・ボディ『ヒューマン・アナトミー・アトラス』
経絡図譜のフリー素材集|鍼灸指圧自然堂


均整法では硬いところをゆるめるばかりでなく、お客様の呼吸に合わせて調整し、柔らかすぎるところに張りを出すことができるのも特徴のひとつです。


同じく肺と大腸のバランスの乱れにより、胸椎3番の側に現れた不調の例を見てみましょう。


30代女性のお客様Tさん。1ヶ月ほど前から喉がイガイガするとのこと。そうおっしゃる声も少しかすれていました。


椎骨の状況はSさんと同じになっていますが、不調の現れているところが逆です。


よってTさんの場合は、腰椎4番をゆるめていけばよいのです。


胸椎3番のへこみやふにゃふにゃ感は、自律神経視点からは、副交感神経ががんばりすぎている様子を表します。


気管や気管支は副交感神経がアクセルになりますから、肺の季節による、アクセル踏み込みすぎからのイガイガ感とも言えます。


施術後「これで喉の調子も上がるといいですね」と声をかけさせていただくと、「はい、あれ? 声がかすれてない!」と、喜んでいただけました。


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今回のような、また、いつも当ブログで書かせていただいているような体の歪みの状況は、施術中にお話しすることもできます。


「今日の私の体はどうなっていますか?」など、遠慮なくご質問下さいね。


先日もある女性のお客様に、頭と肝臓が連動して疲れている状況をお話しすると、「この前受けてきたアーユルベーダの脈診でも同じことを言われました」と、ご自身のお体の理解が深まり、喜んでいただけました。


すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。


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※均整法では「回旋型(捻れ型)」「前後型」「左右型」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。12種体型については、こちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』

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10月開講の「身体均整法学園」大阪校。申し込み締切日が近づいてまいりました。ご検討中の方は下記「身体均整法学園」ホームページをご覧の上、ぜひお早めに。


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2)10月23日(月)開催:均整センター「施術モデル」募集



3)8月4日、内臓疲労解消ウォーキングの本が発売されました。施術後のお客様へのアドバイスをまとめ、生まれた本ですおかげさまで8月にはアマゾン「肝臓・膵臓の医学」カテゴリ、楽天ブックス「胃・腸」カテゴリで1位をいただきました。


『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
―脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!(さくら舎刊)』

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4)輪ゴム均整の本、好評発売中です。発売から2ヶ月、増刷も決定しました。ご購入下さった皆様、ありがとうございます。より多くの皆様のお役に立ちますように。

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by naotknet | 2017-09-16 07:22 | 腰痛

50代男性Aさん。右の腰からお尻にかけて強い違和感。腰痛ベルトを巻いていないと不安とのこと。


「腰痛のような、腰が重いような、ひっかかるような……」と、ご自身でも言葉に表すのが難しい様子。


そこでひとまず「違和感」とすることにしたのです。その違和感が一番強いのは骨盤の右横の部分でした。


仰向けの状態で両膝を立て、そっと左右に倒してみます。


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かわいいフリー素材集 いらすとや


違和感のある右の腰が硬くなり、左に倒しにくいかと思ったら、逆に右に倒しにくくなっていました。


固まっていたのは左腰だったのです。右腰は力が抜けたようにフニャフニャしていました。


特に胆経ライン(下図参照)の通る骨盤の横の部分の状態に、左と右でとても差がありました。

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経絡図譜のフリー素材集|鍼灸指圧自然堂


胆のうや肝臓の凝りが現れやすい、右の肋骨ハの字(季肋部)付近も、凝っているのではなく、やはりフニャッとしています。


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ビジブル・ボディ『ヒューマン・アナトミー・アトラス』


年末年始からの、普段とは違った食生活により、内臓疲労が胆のうを中心に蓄積され、現れた姿と観られました。


漢方視点からは、春は「肝・胆」の季節。


立春(2017年は2月4日)を境に前後10日くらいの間、肝臓・胆のう疲労は、いつもより現れやすい時期なのです。


凝っていればゆるめればよいのですが、今回のように、すでに力なくゆるみすぎてしまい、フニャフニャな部分はどうしたらよいのでしょう?


こんなときには、2つの方法を順番に行っていきます。


1)右ではなく、左の胆経ラインをゆるめていく。


固まっている左腰を狙って、左の「臨泣」から左胆経ライン全体をゆるめていきます。


左腰がゆるんだ分、右腰に5割ほど、よい意味での張りが戻りました。


2)漢方視点から、「胆(胆のう)」とシーソー関係にある「心(心臓)」を整える。


フニャフニャしたところがあれば、他に必ずカチカチになってバランスをとろうとしているところがあります。


漠然と探すのは大変。そんなときにも、漢方視点がとても役立ちます。


カチカチだったAさんの胸椎5番「心癒(しんゆ)」を整えると、胸椎10番「胆兪(たんゆ)」も連動して整い、右腰にさらに4割、張りが戻りました。

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経絡図譜のフリー素材集|鍼灸指圧自然堂

残りが1割ほどになったところで、冒頭の膝倒し動作も、左右同じくらいになりました。


あとは、ご本人の治る力に任せられそうです。


快風院『均整日記』、おかげさまで12年目となりました(感謝)。当ブログの考え方の核となる身体均整法。その学園Facebookページが2年前に立ち上がりました。どのようにして身体均整法を身につけていくのか、日々の授業の様子を知りたい方はこちらまで☆





2日後、定期的にいらして下さっている、Aさんの妹さんがご来院。


その際に、「先日は兄がありがとうございました。あれから調子がさらによくなって、あんなに困っていたのにケロッとして、『先生によろしく伝えてね』ですって(笑)」とのこと。


引き続き食べ飲み過ぎ注意ですよ、と伝えて下さいねとお願いしました。


全ての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。


医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひご活用下さい。

快風身体均整院 田川直樹)


※均整法では「消化器型(左右型)」「泌尿器型(回旋型)」「頭脳型(前後型)」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。12種体型については、こちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』

※あなたのお悩み、痛む箇所をキーワードとして、右欄にある検索窓で、当ブログ内を検索してみて下さい。お悩み解消に役立つ情報が、きっと見つかります→


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本日(2月11日)開催:「身体均整法学園」来年度生募集説明会

(当日申込み可能です。事前のご連絡不要、現地で受付致します。3月も11日に開催します。)

2月27日(月)開催:均整法研修センター「施術モデル」募集



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by naotknet | 2017-02-11 07:54 | 腰痛

70代女性。椅子から立ち上がるときに腰が痛い。

きっかけは、夏の草むしりだったそうです。
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季節柄、放っておくとどんどん伸びてくるので、ある日、半日ほどお庭で草むしりを頑張ったそう。これがきっかけのようだったとのこと。

お風呂掃除で、浴槽を磨いたりするときにも取りがちな姿勢ですよね。
実際、お風呂掃除後に腰を痛める人も多いです。

この姿勢は腰が丸まって骨盤が後ろに傾き、仙腸関節(下図参照)に、とても負担がかかります。

女子レスリングの吉田沙保里選手が試合で構えたときのように、ほどよく骨盤が起きると仙腸関節がしっかり噛み合い、安定した姿勢になります。

今回の女性は、ゆるんで噛みあわないまま長時間がんばったため、負担がかかってしまったのです。

立ち上がる(伸びる)のが辛い=座って腰を丸めて(縮めて)いるのが楽と考え、手や足や体幹を引き伸ばしたりせずに、全体をいったん縮める方向へ施術させていただきました。

縮まるのが楽なら縮まる方へ、伸びるのが楽なら伸びる方へ、左に曲げるのが楽なら左に曲げる方へと、できるだけ楽な方へと施術するのも、痛みがある場合に役立つ調整法です。

お帰りの際、かがんで靴を履いたあと、「立ち上がるのが楽ですー」とおっしゃって下さり、ひと安心でした。

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骨盤が後ろに傾く腰痛の原因には、上記のような「負担のかかる姿勢」の他、「内臓疲労」もあります。

ある30代女性の腰痛は、子宮・卵巣疲労からでした。

子宮・卵巣の凝りに内側から引っ張られて骨盤が後ろに傾いていました。

伺うと、生理の周期がとても乱れるため、病院も受診しているとのこと。

このような場合は、例えば子宮卵巣といった婦人科系臓器と、胃腸や肝臓など消化器系臓器のバランスがとれていないことが多いです。

内臓を動かしている自律神経のアクセルとブレーキが、婦人科系と消化器系で逆になるため、いったん両者のバランスが乱れると、腰をはじめ様々な部位に影響します(下図参照)。

このことから、今回の30代女性には、肝臓と子宮・卵巣のバランス調整=腰痛調整となりました。

すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひ、ご活用下さいね。


※均整法では「消化器型」「頭脳型」「循環器型」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、脳疲労や内臓疲労から来た歪みかを分けて調整します。12種体型については、こちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』

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『「運動系の医学」と呼ばれる手技療法-身体均整法入門-』
矢作智崇(身体均整法学園長)指導・監修



9月26日(月)開催:均整法研修センター「施術モデル」募集


※輪ゴムを使った均整法の本、好評発売中です。「鼻水は止まりました! 目も何とかなりますか?」とのお声をいただきました。鼻も目もお辛い方は、103ページの輪ゴムの巻き方がお薦め。目は肝臓と深いつながりがあるのです。また花粉症歴の長い人は、応用として38ページの2本連結した巻き方で2、3日、巻きっぱなしをお薦めします。
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『あなたがいい。超訳手塚治虫』(おかのきんや著)


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by naotknet | 2016-09-17 07:57 | 腰痛

40代男性。ここ最近、右腰が痛い。

仰向けで膝を立てて、そっと左右に倒してみると、右には柔らかく倒れますが、左に倒そうとすると右腰付近に引っ張られ、倒れにくくなっています。ちょうど前回の記事用に撮影した写真と同じ状態。

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それともうひとつ、目に止まった部分がありました。バンザイ動作で、左肩が硬くて左腕が上がりにくいのです。

今度はうつ伏せで観させていただくと、確かに右腰の一部に硬さがあるものの、右半身全体が、左半身に比べてやわらかく、力が抜けたようになっています。

左半身は交感神経の、右半身には副交感神経の反応が出やすいと先月(2016年6月18日)、下図をもとにお話ししました。
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(c)フリーメディカルイラスト図鑑


副交感神経は消化器系の内臓にとってのアクセルですから、右半身のフニャッとした状態は、胃腸や肝臓が、アクセルを踏みすぎて疲れていることを表します。

左半身は交感神経、主に心臓のアクセルと考えると、先の左肩の硬さとつながります。

漢方では「夏は心(心臓)」の季節。普段よりも心臓疲労を起こしやすい時期なのです。
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(c)フリーメディカルイラスト図鑑


これらを念頭に置き、左半身と右半身の硬さ柔らかさをできる限りそろえることが、今回の調整では必要と判断しました。

心臓疲労の様子が現れやすい肋骨4番を整えると、左肩は動きを取り戻し、左腕が上がるようになりました。

全体としては、肋骨4番を支えている胸椎4番を含む、均整法12種体型「消化器型(左右型)内界」調整がピッタリ当てはまります。

うつ伏せでの、背中の左右の山が同じ高さになり、仰向けに戻っていただくと、冒頭の膝立て左右倒し動作が、どちらにも同じようにそろいました。

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すでに本格的に暑い毎日が続いています。

冷たいものを食べたり飲んだり、またエアコンの効きすぎなどで、外から冷やされたりと、内臓疲労の季節でもあります。どうぞお気をつけて。

すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひ、ご活用下さいね。


※均整法では「消化器型(左右型)」「泌尿器型(回旋型)」「頭脳型(前後型)」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪み(外界からの歪み)か、脳疲労や内臓疲労から来た歪み(内界からの歪み)かを分けて調整します。12種体型については、こちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』

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7月25日(月)開催:均整法研修センター「施術モデル」募集


※輪ゴムを使った均整法の本、好評発売中です。「鼻水は止まりました! 目も何とかなりますか?」とのお声をいただきました。鼻も目もお辛い方は、103ページの輪ゴムの巻き方がお薦め。目は肝臓と深いつながりがあるのです。また花粉症歴の長い人は、応用として38ページの2本連結した巻き方で2、3日、巻きっぱなしをお薦めします。

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by naotknet | 2016-07-16 07:39 | 腰痛

30代女性。先週から、ギックリ腰の一歩手前のような状態が続いている。

ときどきギックリ腰を起こす方は、「慣れ」というと変ですが、その手前の、腰の不安定感くらいでとどまっているうちに、ご自身でなんとかしのぎつつ、回復に向かう方法を身につけていることがあります。

施術を受けに来られるのもそのひとつ。今回の女性もそうでした。

先週(2016年2月13日)の記事「体を柔らかくするために整えるとよいのは腰椎◯番」では、体を前に曲げる動き(前屈)を支える中心の椎骨が腰椎1番とお話ししました。
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「iris-irisのフリーウェア」


腰椎1番と他の椎骨が、4つおきに連動するのでしたね。さらに、それぞれの椎骨には肝臓、交感神経など、主に作用する部位があるということも。

腰椎1番にも、前屈動作の要となる他、様々な作用があります。

内臓疲労を感じたときにも、腰椎1番への調整は活躍します。右側は肝臓、左側は胃などの反応が出やすいためです。

ちなみに当院では、施術には食事後、2時間空けていらして下さいとお願いしています。

食べ物を消化中は腰椎1番をはじめ、消化に関わる椎骨に、消化活動中であるがゆえの硬さが現れています。

そのような状態での腰椎1番を整える操作は、消化活動にブレーキをかけ、気持ちが悪くなったりすることがあります。

このことから考えると、飲みすぎ食べすぎがしばらく続いたなど、食事関係の負担が体にかかり続けた結果、腰椎1番が硬くなって動けなくなり、前後動作に影響して、ギックリ腰の一歩手前状態を作り出すことが分かります。

今回の女性も、うつ伏せで腰椎1番をうまく調整させていただいたあとは、次に仰向けになったとき、硬かった手触りのお腹が、フワッとゆるんでいるのを感じることができました。

胃や肝臓がゆるむ他、お腹の中、腰椎1番の高さには、腸の根っこである「腸間膜根」が付着していますから、お腹全体の硬さ・柔らかさにとても影響するのです。

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「ギックリ腰の一歩手前」状態は、腰椎1番だけではなく、様々な箇所が原因して起こります。

2009年8月15日の記事「冷たい物の食べ飲みすぎによる、仙骨ロックのギックリ腰」もご参照下さい。

すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

病院での受診も常に頭に置きながら、均整法視点もぜひ、ご活用下さいね。


※均整法では「消化器型」「循環器型」「頭脳型」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪み(外界からの歪み)か、内臓疲労から来た歪み(内界からの歪み)かを分けて調整します。12種体型については、こちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』

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3月21日(月)開催:均整法研修センター「施術モデル」募集

2月13日より発売中:『アレルギー性鼻炎は輪ゴム1本でよくなる(田川 直樹, おかの きんや共著/リンダパブリッシャーズ刊)



※輪ゴム均整の本を共著して下さった、おかのきんやさんの最新刊、2月25日より発売中です。読むだけで元気になれます。
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by naotknet | 2016-02-27 07:21 | 腰痛