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主に日々の施術の様子を書いていきますので、均整法を受けてみたい方、参考にして下さいね。


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カテゴリ:整体って?( 45 )



50代女性のお客様Hさん。バッグなど、物を持つと左肘が痛むとのこと。

「あと、右膝も調子がわるくて……」とおっしゃっていました。

病院の受診で異常がなければ、全体のバランスを観ると、このふたつがつながります。

Hさんは上半身が左にねじりやすいタイプ。下半身は上半身とバランスをとるように、右にねじりやすくなっていました。


この上下の逆ねじれは、疲れがたまったりすると強まってきます。より体をねじって、がんばろうとするのです。

Hさんのねじれが強まるとき、負担をうけるのは、まず左肩と右腰。

体をねじったままだと家事その他、日常の生活がしにくいので、体は正面を向かなければなりません。

そのときにHさんは、無意識に左肩と右腰ががんばって正面を向こうとします(どこががんばるかは、人によって様々なタイプがあります)。

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すると右膝が右腰につられて内側に入り、不自然かたちで体重を支えることになります。

また、左肩が内側に入ったために、そのままでは左の手先もつられて内側にいきすぎてしまいます。

そこで肘から先を、やはり不自然なかたちで外側に戻します。


この状態の左肘を使って家事などをこなしているうちに、痛めてしまうのです。

快風院『均整日記』、おかげさまで15年目となりました(感謝)。当ブログの考え方の核となる身体均整法。実は身につけるための学園があります。日々の授業の様子など、下記リンク先をご覧下さい☆

プロスポーツで長く活躍できる人は、練習や試合が終わった後、クールダウンの時間をしっかりとって、体をケアします。

特に、野球やテニスなど、動作が片側に偏るスポーツでは、何も手を打たずにいると、どんどん「ねじれ」がたまっていきます。

そのために、Hさんの今回のような状態が起こり、体の各部に負担がかかりすぎて痛めます。

それを防ぎ、選手寿命を伸ばすためには、毎回の練習や試合後のクールダウンはかかせません。

同じように、普通の人の日常生活にも、本当はクールダウンが必要なのです。

「とはいっても、プロスポーツ選手には専門のトレーナーなどがついているけれど、普通の私達はどうしたらいいの?」

簡単です。「ねじれ」を解消すればいいのです。

Hさんのように、体を左にねじりやすいタイプの人、あるいは逆に右にねじりやすい人。

これを、一日のうちで、時間のとれるときにいつでもいいですから、まず確認します。

その後、ラジオ体操や軽いウォーキング他、体をまんべんなく動かせる運動を、のびのびと気持ちよく行って下さい。

そのあとで、もう一度ねじれを確認しましょう。ねじりにくかった側にもねじりやすくなったら、クールダウン終了です。

「のびのびと気持ちよく」がコツです。変にがんばって力んでしまうと、ねじれがとれません。

施術後、ねじれがとれて快調になったHさん。学生時代にかなり本格的に部活に打ち込んでいらした方でしたので、これらのお話を、とても真剣に聞いて下さいました。

時間がないときでも、ワンポイントで済む「ねじれとり」は、1日1回、ぜひ取り入れて下さい。

たとえば、拙著『がんばらないストレッチ』26ページで「首こりストレッチ」として紹介している「足首回し」。


椅子に座って足先をつかみ、足首を回します。左右回してみて、硬いと感じた側を外回し内回し10回ずつ。たったこれだけです。


首こりではない人も、ねじれとりとして応用でき、手軽なのでお薦めします。


「なぜ“首こり”なのに、“足首”を回すの?」と思われた方。『がんばらないストレッチ』、ぜひご一読下さいね。



書評サイト「読書メーター」 に、うれしいコメントが寄せられていました。

「ちょっとした動作をして体の疲れとかとろうという本。『がんばらないというだけあって、ひとつひとつの動作がすごく簡単。自分のタイプはちょっとわかりにくいけど、タイプがわからなくてもストレッチはできます。私はとにかく副腎が弱いっぽいので、ふくらはぎを動かすために足首をぐねぐね…やっぱりいろんなながれがわるいんだろうな…。気軽にできるのに説明は本格的な本なので、わりとおすすめです。」

ユウ@八戸図書館さん、ありがとうございました

べての不調を均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひ、毎日の生活の中に取り入れて下さいね。

快風身体均整院 田川直樹)


※均整法では「前後型(頭脳型)」「左右型(消化器型)」「回旋型(ねじれ型・泌尿器型)」「肋骨型」「骨盤型」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。

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◯「カラダのバランスの整え方」セミナー参加者募集

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(田川直樹著・さくら舎刊)

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気になる不調解消ポイントに輪ゴムを巻いて歩くことも、ぜひお試し下さいね。



by naotknet | 2019-08-24 07:45 | 整体って?

40代男性のお客様Yさん。右腰からお尻、脚にかけて痛む。

病院では坐骨神経痛と診断され、仕事もしばらく休み、なんとか動けるようにはなったものの、まだまだ辛いです、とのこと。

以前に別の不調でご来院の際、施術をさせていただきました。

そのときと今回とで目立った違いは、まさに坐骨神経の名称とも関わる「坐骨」の状況でした。

左右の坐骨を結んだ線の高さに差ができていました。


腰が少し重いとか痛いであれば、骨盤には、たとえば仰向けに寝て膝を左右に倒したときに、どちらかがわずかに倒しにくいなど、ほんの少しの歪みしかありません。


下図のように坐骨の位置もそろっています。以前のYさんもそうでした。

坐骨の位置にまで差が出てきたということは、歪みが深まった状態。骨盤全体の「捻れ」だけだったところに、「左右の高さ」の差が加わったのです。

均整師の仕事は、この骨盤の歪みを中心に、全体のバランスを回復させることです。

痛んでいる骨盤や脚への直接施術は必要ありません。全体のバランス視点から観ると、必ず他との連動がありますから、そちらから整えていきます。

立った姿勢では、右肩が大きく下がっていました。


バンザイをしても右肩の動きが硬く、腕が上がりにくい状態。

痛くはないとのことでしたので、右肩の動きを整えて、左肩との高さもそろえると、連動して右の坐骨が引き上がりました。


施術後は「ほんの少し、楽になったような気がします」とのことでしたが、ここは坐骨のかたちがしっかり整ったので、施術は終了。

3週間後、再びご来院の際、「前回の施術の翌日からグングン調子がよくなって、もうなんともないです」と、うれしいコメントをいただきました。

全身のバランスが乱れたままだと、体は自身を治す流れに乗れません。

均整施術では、全身のバランスを無理なく整えて、体が自己治癒力を発揮できるようにすることを目標にします。

Yさんの骨盤には「捻れ」+「左右の高さ」の、ふたつの歪みが重なっていました。

さらに慢性化すると、坐骨同士の距離が近づくなど、歪みがどんどん重なっていくのです。

歪みがいくつも重なる前に、ぜひ均整施術でケアして下さいね。

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9ヶ月目に入るNHK文化センター川越教室「カラダのバランスの整え方」講座では、重なる前の歪みをひとつひとつ取り上げ、基礎からお伝えしています。

たとえば立った姿勢で体を前後曲げ、左右曲げ、左右ねじりと6つの方向に動かしてみて、いちばんやりにくかった、あるいはやりやすかったのはどれかを調べ、どう整えるかを勉強します。

Yさんの骨盤にふたつの歪みが重なっていたように、不調が深まるほど、これら全身の動きにも、歪みは重なります。

「前と右に曲げにくい」「後ろに反りやすいが、左にねじりにくい」などです。

講座では分かりやすくするために6動作から学びますが、均整法では全部で12動作あります。

これらがいくつも重なると、一見すると歪みがないように見えることも(下図の4参照)。


施術を何度か繰り返すうちに、重なっていた歪みが現れては消え、次の歪みへと進みます。

どんなに深まった、あるいは原因の分からない不調の方でも、歪みがたくさん重なっているととらえ、このようにひとつずつ丹念にほどいていくとよいのです。

すべての不調を均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひ、毎日の生活の中に取り入れて下さいね。

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by naotknet | 2019-07-20 08:01 | 整体って?

施術が始まり、仰向けに寝ていただいてしばらくしたとき、「言おうと思って忘れていた、左手の人差し指の痛みが、先生が(右の)足先をつまんでいるうちにとれてきちゃった」と、50代女性のお客様Yさん

「今日の施術、あと1時間くらいずっとつまませておいてもらえれば、他の不調なところも全部とれますよ(笑)」と返すと、「それは嫌(笑)」と。

調理のお仕事のため、フライパンなど、重たい調理器具を扱う時間が長いYさん。開業当初に腰痛にお困りで初来院、調子がよくなって以来、月に1度ほどずっと、メンテナンス施術にいらして下さっています。

Yさん勤務先の社員食堂では、季節によってよく出るメニューが違い、それを作るときの姿勢や器具の支え方もいろいろ変わり、ここ最近は特に左手に負担がかかっていたようでした。

つまませていただいたのは、右足の人差し指と中指の間。当ブログでよく登場する「内庭(ナイテイ)」と呼ばれるツボ付近です。

ここで調理姿勢を支えながら、右手でフライパン、左手で大きな炒めシャモジ(左利きのため)を持って毎日長時間、厨房に立っていらしたのでしょう。

重たいフライパンを、体の右側で支えるのが内庭付近です。


そのままでは体が右に傾きすぎますから、上半身は左側で踏ん張って、そこから伸びる左腕で炒めシャモジの操作を続けていたため、左手人差し指から右内庭までの凝りのライン「こりライン」ができてしまったのです。

こりラインをほどいたことにより、ライン上のYさんの左手の人差し指もゆるんだのでした。

体には他にも複数、その人の習慣を支えているさまざまなラインがあり、使いすぎたり、逆に使わなさすぎたりしたラインは、こりラインとして固まりがちです。

漢方や東洋医学でいうところの、経絡と重なる部分も多いです。

それらはすべてつながっているため、冒頭の「1時間つまんでいるだけ」(は、少し言いすぎかもしれませんが)施術も、理論上は成り立ちます。

ただしそれでは、あまり施術された感はないかもしれませんので、施術の最初に短めの時間、全体的な歪みを「地ならし」するために用いることが多いです。

その後に歪みの深いところを、個別に整えていくのです。

均整施術を長年ご愛用のYさんは「1時間つまんでいるだけ」施術をジョークとして受け取りつつも、理論としても分かって下さっています。

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体はヤジロベーのように、左右均等にバランスをとれるわけではありません。


右手にフライパン、左手に炒めシャモジであったり、右肩にバッグをいつもかけたりetc.

また、体内の臓器も、左右均等な位置関係ではないのです。


均整施術はヤジロベーというよりも、モビール作りにたとえることができます。

筋肉、骨格、内臓、神経、経絡の状態、仕事上の姿勢や動き、ストレス、生活習慣、大きな怪我や病気の経験など、様々な要素を視野に入れながら、その方の体にとって最善のバランス(釣り合い=均整)を目指していきます。

すべての不調を均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひ、毎日の生活の中に取り入れて下さいね

※「こりライン」については、こちらに詳しく書きましたので、どうぞご参考に。


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by naotknet | 2019-03-02 07:50 | 整体って?

2月2日のブログ「骨盤矯正の前にしておきたいこと」の中で、足指のしもやけについてお話ししました。

左足薬指のしもやけに悩むSさんが普段、無意識に体の重心を支えている点が、左足薬指のつけ根から足の甲にかけての間にありました。


しもやけは血流の悪さが原因のひとつとされ、温めたり、無理しない程度のマッサージなどもすすめられています。

しかしSさんは、「直接揉んだりすると痛いので、できません」とのことでした。

そこで上図の赤線の付近で、硬くなっているところをゆるめるとよいですよとお伝えしました。

そこが指先への血流をじゃまするもとになっていますから、指だけを揉むよりも、その手前をゆるめるほうが早いのです。

赤線は中指と薬指のつけ根にある「中足骨」の間。ここがせまく硬くなっていましたので、両手でつまんで広げるように動かして、毎日自分でゆるめていただきました。

その後いらしたとき、施術の前に念のため「最近、いかがですか?」と伺うと、「あれからしもやけになっていません、ありがとうございます」と感謝されました。

ただ、中足骨の間を触らせていただくと、まだ硬い点があり、軽く押してみると痛いご様子。

「しもやけが治ったので、“中足骨ゆるめはもうしていません……」とのことでした。

もともとSさんは膝の不調でいらしており、以前、不調のピーク時には下の写真のように全体の姿勢が左にねじれ、膝もつられてねじれていました。

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現在はほぼ定期メンテナンス施術になっていますが、疲れがたまってきたりすると、このねじれ姿勢が強くなってきます。

今回もかなり強まってきており、体をねじっていただくと写真の矢印の通り左にはねじりやすく、右にはねじりにくくなっていました。

そこで、自宅でやっていたように、ご自身で“中足骨ゆるめ”を、その場でしていただくことに。

しばらくゆるめてから、もう一度立って左右にねじっていただくと「あれ? どちらも一緒くらい捻れます!」と驚かれていました。

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足指も膝も調子がよいとしても、そのもととなったねじれ姿勢はクセとして残っています。

だからこそ、日々運動をしたり、「中足骨ゆるめ」「足首輪ゴム(下記“お知らせコーナー参照)」など、簡単なセルフ整体で、体のねじれをほどいておくことは大切。

でも、調子がよいのに、予防としてなにかを続けるのは、なかなか簡単ではありません。

そのため、Sさんのようにセルフ整体を体験していただくことも、施術の中に取り入れています。

Sさんも、もうしもやけが治ったので大丈夫と思っていた中足骨の間が、押してみると相変わらず痛いこと、ゆるめると全体のねじれが整うことを今回実感し、セルフ整体としてこれからも続けますとおっしゃっていました。

施術の中では他の中足骨も用い、経絡ラインと合わせて膵臓や肝臓など、あらゆる内臓の凝りをゆるめていきます。



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経絡ラインは、体の重心を支えているラインの凝り、いわば「こりライン」と重なる部分が多いです。

こりライン全体を「中足骨ゆるめ」などでふだんからほぐしておくことで、ライン上にある様々な臓器の凝りもほぐれ、不調の予防になるのです。


こりラインについては、快風身体均整院ホームページ内でも詳しく解説しています。


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by naotknet | 2019-02-16 07:37 | 整体って?

20代女性のお客様Tさん。「ときどきお腹が張って困っています」とのこと。

お腹が張るときに、どこか1ヶ所だけ整えるとしたら、胸椎11番です。
「身体均整法学園」での今年度担当授業、「救急操縦法」が先日終わりました。

授業の中でも、胸椎11番を用いた、お腹の張り解消調整を勉強しました(細かな手順は下記をご参照下さい)。


Tさんのように、施術時間がゆっくりとれるときには、胸椎11番だけでなく、全身を整えた結果、11番も整うように施術を組み立てていきます。

仰向けのTさんの両膝を立てて左右に倒してみると、左に倒しやすく、右には倒れにくくなっていました。

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このように体に「捻じれ」の左右差があるときに、その原因となりやすい椎骨が胸椎11番です。

猫背や反り腰など、姿勢の乱れから体が捻れ、胸椎11番が歪むこともあれば、たとえばTさんのように腸疲労が胸椎11番に影響し、体の内側から体が捻れることもあります。

上記の救急操縦法では、胸椎11番をじーっと押さえておく直接的な施術方法を勉強しました。

たとえば旅行先で時間がないときなど、ひとまず1ヶ所だけを整えて、一時的に楽な状態で、旅行を楽しむことができます。

ただ、そのまま全体の歪みを残しておくと、また近いうちに胸椎11番に影響が出始め、お腹の張りが起こるかもしれません。

帰宅後に日をあたらめて、じっくり全体を整えましょう。

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自分で自分の体のどこか1ヶ所を押したくなったときには、こんなことも知っておいて下さい。

50代女性のお客様Kさん。仰向けで頸椎の施術中、「今、先生が触ったところ、とても気持ちがいいのですが、自分でもマッサージみたいにしてもいいのですか?」とご質問をいただきました。

Kさんの頸椎(2番でした。上から2つ目)や、Tさんの胸椎11番は、例えるならタオルをしぼった、しぼり目のいちばん硬いところです。

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かわいいフリー素材集 いらすとや

そこを押したり揉んだりするよりも、タオルを広げたほうが早いのです。

人の体でいえば、先ほどの「捻じれ」を取ること。

捻じれが取れればタオル(体)が広がり、Kさんの頸椎2番やTさんの胸椎11番のように、しぼり目にあたる箇所のしぼりも自然と消えてしまいます。

もちろん、施術者として、あえてしぼり目をじっくり微妙に操作することで、しぼり目の一点から全体に効かせ、タオルを広げることもできます。

ただ、そうするよりも全体から一点を整えたほうが、早い場合が多いのです。

一点と全体はタオルのようにつながっているということを踏まえた上で、救急操縦法の授業では便秘などをテーマに、自分で自分の体のどこかを押さえる方法についても学びます(詳しくは下記をご覧下さい)。


よって均整師は、各部のセルフケアについてもアドバイスできますので、Kさんのように施術中などに遠慮なくご質問下さいね。

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by naotknet | 2019-02-09 07:34 | 整体って?

「いつも口が乾いて困っていましたが、体を整えてもらっているうちに、唾液がたくさん出るようになって助かりました」と、70代女性のお客様Uさんに喜んでいただきました。

頸椎4番が整うと、唾液が出やすくなります。
ただし、ここだけを整えるのではなく、全体のバランスを整えた結果、頸椎4番も整っていくようにします。

背骨は4つおきの椎骨ごとに連動する性質があります。これを利用するのです。

頸椎4番から4つおきに見ていくと、胸椎1番、5番、9番、腰椎1番、5番、仙椎4番となります。

頸椎4番と連動して硬くなっている椎骨をこの中から探して整えると、頸椎4番も連動して整えることができます。

「生理が始まると、なかなか終わらなくて、いつも薬で調整していましたが、均整を受けるようになってから、薬を飲まなくて済むようになりました」と40代女性のお客様Oさんから喜んでいただきました。

女性特有の不調には、やはり骨盤調整が大切。

ただし、こちらも冒頭のUさんと同じく、椎骨の連動を用いて、全体の流れの中で整えていきます。

骨盤と関係の深い椎骨は腰椎4番。

そこから4つおきに上に上がっていくと、冒頭Uさんのときの頸椎4番の1つ上、頸椎3番にたどり着きます。

Oさんの場合、頸椎3番を中心に整えることで、腰椎4番を通して骨盤もきれいに整いました。

濡れた落ち葉ですべって胸を打った50代女性のお客様Fさんには、打撲で受けた衝撃によりいちばん硬くなっていた胸椎11番から、やはり4つおきに上に上がった頸椎2番を整えさせていただきました。

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ビジブル・ボディ『ヒューマン・アナトミー・アトラス

連動を用いて、打撲の個所から離れたところを操作しますので、患部や患部に近いところを直接触らずに済むのです。

病院で骨折の有無などを検査してもらったあとは、このような椎骨の連動調整や、静脈の流れをよくしておく調整により、体の治す力を高めることができます。

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静脈の調整は、ただいま担当中の身体均整法学園授業「救急操縦法」で学びます。

均整法視点からは、打撲の刺激が後々まで体内に残ると、忘れた頃になぜか腰が痛くなったり、胃の調子がわるくなったりするなど、原因がよくわからない不調のもとになると考えます。

そんなときには、打撲刺激抜き調整も用意されています。


冒頭の頸椎4番を用いたしゃっくりを止める操法なども、救急操縦法では学びます。


頸椎4番には他にも、息が吸いやすくなる、耳の調子が上がる、など様々な作用が。

同様に他の椎骨にも、均整法視点からは、ひとつひとつに意味があります。

救急的に不調に対処するときには、その不調にいちばん関係の深い椎骨だけを手早く整えます。

落ち着いて、何日か後にご来院の際には、以後同じ不調を繰り返さなくて済むように、いちばん関係の深い椎骨を含め、連動を用いて全体のバランスを整えていくとよいのです。

すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひ、毎日の生活の中に取り入れて下さいね。
快風身体均整院 田川直樹)


※均整法では「骨盤型」「肋骨型」「回旋型(ねじれ型)」「前後型」「左右型」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。

※パソコンからご覧でしたら、あなたのお悩み、痛む箇所をキーワードとして、右欄にある検索窓で、当ブログ内を検索してみて下さい。お悩み解消に役立つ情報が、きっと見つかります。

※施術のご予約・お問い合わせはこちらまで快風身体均整院メールフォーム


【お知らせコーナー】


1)「身体均整法学園」平成31年度受講生募集説明会を毎月1回開催しています(2月は9日の土曜日開催)詳細は「身体均整法学園」説明会ページをご覧下さい。私も担当の一人として毎回会場におりますので、学園のこと均整のこと、何でも聞いて下さいね。


2)1月28日(月)開催:均整センター「施術モデル」募集


3)自律神経バランスを整える手軽なストレッチの『がんばらないストレッチ』、発売中です。




4)電子書籍版も発売中です『夕刊フジ(産経新聞社発行)』公式サイト「zakzak」でも紹介されました。


『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!』

(田川直樹著・さくら舎刊)

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5)気になる不調解消ポイントに輪ゴムを巻いて歩くことも、ぜひお試し下さいね。



by naotknet | 2019-01-26 06:07 | 整体って?

50代女性Aさん。定期的にメンテナンス施術にいらして下さいます。この日は、目立った大きな不調はありませんとのことでした。

ベッドに仰向けになっていただき、両足をそろえての検査では、左足のほうが見かけ上、1センチくらい短くなっています。

このことを「だいぶお疲れのご様子ですね、」のあとにお伝えしようと思ったら、先にAさんから「左足、短いですか?」とご質問が。

均整施術に長く通っていただいているうちに、ご自身の体バランスの変化に敏感になったり、均整法視点を覚えて下さるようになるとうれしいです。

「この1週間、かなり忙しくて」とのこと。

均整法では足の長短の差は脳疲労、手の長短差は内臓疲労のサインととらえます。
施術の最初に頸椎2番(下図の赤丸。軸椎とも、略してC2とも呼ばれます)を整え、頭に新鮮な血液がよく巡るようになると、足の長短はスーッとそろっていきました。


目立った不調がないときにも、均整法視点で体を眺めると、様々な箇所のバランスが乱れています。

それがひとつかふたつのうちにほどいておくと、あと一歩でギックリ腰、寝違えetc. さまざまな不調の土台が積み上がりつつあるところを、前もって更地(さらち)にしておけるのです。

快風院『均整日記』、おかげさまで13年目となりました(感謝)。当ブログの考え方の核となる身体均整法。実は身につけるための学園があります。日々の授業の様子など、下記リンク先をご覧下さい☆


『身体均整法学園』ブログ

『身体均整法学園』Facebookページ

『身体均整法学園』東京校・大阪校・旭川校

『全国の均整院』

『快風身体均整院』取材・広報


ご夫婦でいらした30代男性Bさん。奥様の施術をお待ちの間、待合室のソファに座り、マガジンラックにあった拙著『輪ゴムを巻くだけでリンパと血流がよくなって高血圧も肩こりも治る 』(通称:輪ゴム本)を手にして下さいました。

しばらくぶりのご来院でしたので、「先生、いつの間に本出されたんですか? 買わなきゃ!」と、ありがたいお言葉。

「ありがとうございます、基本は輪ゴムを体の捻りにくい側の足首に巻くのです」とお話しすると、「あ、均整法だから、単にツボを輪ゴムで刺激するではなく、体のバランスをとるのですねっ」

これもとてもうれしいお言葉でした。

輪ゴム本をご覧になってご来院下さるお客様も多いです。

通常は施術の最初に、先述の「頸椎2番」などを手技により整え、まず全体の捻れをとることから始めます(下記2015年4月18日のブログは、足先からの捻れとりの例です)。


ご希望の方には輪ゴムを使って、最初の全体捻れとりをさせていただいています。


捻れの検査法なども詳しくお伝えできますので、普段の生活の中で、より輪ゴムを活用し、体の歪みをためこまず、自力でリセットできるようになります。


すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。


医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひご活用下さいね。

快風身体均整院 田川直樹)


※均整法では「左右型(消化器型)」「回旋型(泌尿器型)」「前後型(頭脳型)」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。12種体型については、こちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』

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【お知らせコーナー】


10月開講の「身体均整法学園」大阪校。申し込み締切日が近づいてまいりました。ご検討中の方は下記「身体均整法学園」ホームページをご覧の上、ぜひお早めに。


「身体均整法学園」受講のご案内



2)10月23日(月)開催:均整センター「施術モデル」募集



3)8月4日、内臓疲労解消ウォーキングの本が発売されました。施術後のお客様へのアドバイスをまとめ、生まれた本ですおかげさまで8月にはアマゾン「肝臓・膵臓の医学」カテゴリ、楽天ブックス「胃・腸」カテゴリで1位をいただきました。


『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
―脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!(さくら舎刊)』

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4)輪ゴム均整の本、好評発売中です。発売から2ヶ月、増刷も決定しました。ご購入下さった皆様、ありがとうございます。より多くの皆様のお役に立ちますように。

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by naotknet | 2017-10-07 07:38 | 整体って?

施術の最初には、足先に触れさせていただくことが多いです(靴下をはいていても素足でも、楽なスタイルで構いません)。


その方の歪みが頭の疲れから来ているか、体の疲れから来ているか、足先の状態を通して分かるからです。


具体的には足甲の骨(中足骨)の間隔がせまく、キュッと縮こまっているところを探します。


特に2、3指間(下図の赤ライン)を、左右の足で比べるのです。

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(c)フリーメディカルイラスト図鑑

片方の足だけせまい場合もあれば、両方がせまい場合もあります。


頭の疲れている方は、重たくなった頭を無意識に両足の2、3指間で支え続け、両方がせまく、つまっています。

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かわいいフリー素材集 いらすとや

その調整としては、たとえば両足の2、3指間を、足の角度や持ち方を変えて順番に整えるか、後頭部に現れた緊張をゆるめます。


交感神経の反応は左半身に現れやすく、左半身が全体に縮こまった結果、見かけ上、左足が短く見えたり、左後頭部のある点がキュッと凝ったりします。


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(c)フリーメディカルイラスト図鑑


その点を整えれば、両方の2、3指間のつまりは一気に解放されるのです。


頭ではなく体の疲れの場合は、2、3指間のどちらか片方がせまく、そちらのみを整えます。


よい季節になり、ゴルフや野球を久しぶりにやりすぎた人は、右打ちの場合、からだ全体が左捻れとなり、大抵は右の2、3指間がせまく、そこを最初に整えることになります。


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かわいいフリー素材集 いらすとや


捻れがそれほど深まっていなければ、その1点の調整で左右への捻れの動きがそろいます。

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かわいいフリー素材集 いらすとや

先日いらした、野球が趣味の40代男性Yさんも、「え? それだけでこんなに変わるんですか?!」とおっしゃっていました。


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ただ、たとえばマラソンが趣味で、1年を通じてかなり走り込んでいる人であれば、2、3指間1点だけでは変わりにくいこともあります。


心臓疲労により捻れが深まっていることがあるからです。


両膝を立てて左右に倒したとき、心臓疲労による左胸や左肩、左腕の凝りに引っ張られて、右に倒れにくくなるのです。

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c)フリーメディカルイラスト図鑑
(c)快風身体均整院

この場合はYさんのように2、3指間だけで整えようとせず、均整法12種体型「循環器型」を用いた心臓疲労解消調整により、深まった捻れをほどいていきます。


全ての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひご活用下さいね。

快風身体均整院 田川直樹)



※均整法では「循環器型」「泌尿器型」「消化器型」「頭脳型)」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。12種体型については、こちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』

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【お知らせコーナー】



4月24日(月)開催:均整センター「施術モデル」募集



by naotknet | 2017-04-08 08:52 | 整体って?

40代女性のお客様Aさん。仰向けの姿勢で上部頸椎の右側を施術中、「右膝に何かジンジン感じました」とのこと。


体は全体的にも部分的にも歪んだり捻れたりします。


立った姿勢で顔を正面に向けたまま、上体を左にどんどん捻っていくと、膝にも捻れが加わってきます。


右膝と左膝では、その捻れ方が違うことも感じられるでしょう。


また、顔は正面を向いていますので、上体が左に捻れた分だけ、頸椎は相対的に右に捻れます。合わせると下図のようなかたちです。


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身体均整師会「12種体型シルエットチェック」より

このように捻れたまま固まっている姿勢は、体のあらゆるところからほどくことができます。


しぼったタオルを、どちらかの端からほどいていくようなイメージです。


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かわいいフリー素材集 いらすとや

Aさんの場合は、上部頸椎がタオルの端、右膝がもう一方の端にあたります。


上部頸椎が整うにつれ、右膝の捻れもほどけていく最中の感じが「ジンジン」だったのです。


下図のように、経絡ラインをタオルがしぼれたラインと考えて、足先のツボからほどくこともできます。


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40代女性Bさんは、やはり上部頸椎調整中、左の足首にジンジンきたそうです。


この場合は、当ブログでときどきお話する「体の左側は交感神経の、右側は副交感神経の反応が出やすい」というしくみが関わっていました。


仕事などのストレスにより交感神経ががんばり続けると、体は左重心になり、左半身全体が緊張し固まります。

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(c)フリーメディカルイラスト図鑑


この緊張も、どこか一点をうまく整えると一気にほどくことができます。


Bさんにとっては、上部頸椎の左側がその点であり、左足首にかかり続けていた負担が解放されるときの「ジンジン」だったのでした。


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頸椎調整により、内臓疲労も解消されます。各内臓に向かう神経(迷走神経。下図参照)が整うからです。


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肝臓と整体の情報館

このときには施術中、「先生、お腹が動き出しました」「来る前は空いていなかったのに、今いきなりお腹が空いてきました」などのお話を伺うことができます。

全ての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

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快風身体均整院 田川直樹)


※均整法では「捻れ型(泌尿器型)」「左右型(消化器型)」「前後型(頭脳型)」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。12種体型については、こちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』

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【お知らせコーナー】

2月は11日(土・祝)開催です:「身体均整法学園」来年度生募集説明会

(3月まで毎月1回開催しますので、ご興味あればぜひ、ご参加下さいね。)

2月27日(月)開催:均整法研修センター「施術モデル」募集



by naotknet | 2017-01-21 07:16 | 整体って?

その1( 2015年4月15日の記事)はこちらです。


今回も捻れと、その捻れをとる方法をいくつかお話しします。捻じれとり法を身につければつけるほど、様々な不調への応用が広がります。

30代女性。自宅でストレッチをしているとき、右肩を入れ込むポーズをがんばりすぎて痛めた。整形外科に通院中。

かなりよくなってきているが、下から背中に手を回す動作が、以前よりも硬くなったとのこと。

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かわいいフリー素材集 いらすとや

ここでは先週お話しした、胸椎3番からの「捻れとり」法が活躍しました。

先週の記事内では、胸椎3番から首を調整しました。今週は肩の調整に用います。

座ったままの姿勢で背骨を触らせていただくと、胸椎3番が捻れてガッチリ固まっていました。

胸椎3番は肩の動きの支点になるため、ここが捻れて固まると肩の動きに影響します。

肩が痛くてしばらくあまり動かさずにいたため、胸椎3番が固まり、肩がある程度治ったあとも、動きを制限してしまっているようでした。

そのまま胸椎3番調整で、最初よりも後ろ手の動きが楽になることを実感していただいてから、メイン調整に入りました。

別の30代女性。いつもは左肩が痛むのに、今日は右肩が、とのこと。

座ったままで上半身を左右に捻っていただくと、左に捻じりやすく、右には捻じりにくくなっていました。

肩ですから、先ほどと同じく胸椎3番でまずこの捻れをとろうと思ったところ、こちらの女性は3番ではなく、5番を中心に上半身が捻れていました。

時期は8月でした。夏は漢方でいうところの「心(心臓)」の季節。

胸椎5番は「心兪(しんゆ)」に近く、10番の「胆兪(たんゆ)」とシーソーのように連動します(下図参照)。

そこで、10番を整え、連動させて5番の捻れをとり、上半身の左右への捻じり動作を同じにしてからメイン施術へと進みました。

同じ夏の時期、40代男性への施術。

やはり心臓の季節からの捻れをとりたかったのですが、最初に別件で仰向けになっていただいたので、また座り直して背中を施術するのはお手数をかけてしまいます。

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『各地の身体均整院』

『取材・広報』


そんなときには、肋骨の「ハの字」と足裏の「ハの字」の同形相関を用います(下図参照)。

同じかたち、似たかたちの部分同士も連動するのです。

「巨闕(こけつ)」と呼ばれる、心臓に関わる大事なツボを含み、肋骨ハの字を中心に捻れていましたので、足裏ハの字から操作して整え、夏の捻れをとりました。

全ての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひ、ご活用下さいね。



※均整法では「回旋型」「前後型」「左右型」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、脳疲労や内臓疲労から来た歪みかを分けて調整します。12種体型については、こちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』

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※「身体均整法」「12種体型」がよく分かるDVD、好評発売中です。
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『「運動系の医学」と呼ばれる手技療法-身体均整法入門-』
矢作智崇(身体均整法学園長)指導・監修



10月24日(月)開催:均整法研修センター「施術モデル」募集


※輪ゴムを使った均整法の本、好評発売中です。「鼻水は止まりました! 目も何とかなりますか?」とのお声をいただきました。鼻も目もお辛い方は、103ページの輪ゴムの巻き方がお薦め。目は肝臓と深いつながりがあるのです。また花粉症歴の長い人は、応用として38ページの2本連結した巻き方で2、3日、巻きっぱなしをお薦めします。
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『アレルギー性鼻炎は輪ゴム1本でよくなる』
(田川直樹、おかのきんや共著)



※輪ゴム均整の本を共著して下さった、おかのきんやさんの最新刊です。読むだけで元気になれます。
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『あなたがいい。超訳手塚治虫』(おかのきんや著)


『全国均整院検索エンジン』

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by naotknet | 2016-10-08 08:38 | 整体って?