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主に日々の施術の様子を書いていきますので、均整法を受けてみたい方、参考にして下さいね。


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カテゴリ:婦人科系( 7 )




40代女性のお客様Oさん。ここ1ヶ月ほど、両方の肩甲骨から首にかけて強い凝りを感じる。

ベッドの端に座っていただき、上体を左右にねじっていただくと、左にはねじりやすく、右にねじりにくくなっていました。

どこでねじりにくくなっているのかよく観ると(均整法では「観察」といいます)、肩甲骨の間の背骨の動きが硬く、そこでひっかかって動きが止まってしまいます。

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辛いところと一致していますので、この部分の動きの硬さを解放することを施術目標にしました。

前回の記事でもお話しした胸椎5番、そしてその下に続く6〜9番は、交感神経ががんばりすぎたときに、硬くなりやすい部分。

よって施術としては、部分的にこの箇所を操作するよりも、全身の交感神経のがんばりすぎをゆるめて、リラックスしていただければよいのです。

交感神経のがんばりすぎは、頭の疲れが原因していることが多いです。

疲労度の目安としては、頭や体の前後への動き。Oさんはうなずく動作はしやすく、天井を見上げるのは辛そうでした。

そこで均整法12種体型のうち「前屈型」調整を用いると、天井も見上げやすく、左右へのねじり動作にも左右差がなくなり、肩甲骨間の動きが解放されました。

逆に、天井を見上げるのはしやすく、うなずくのがきつい20代女性Kさん。

最近職場の部署が変わって忙しく過ごすうちに、ふわふわするめまいや喉のつかえ感を感じるようになったとのことでした。

病院で異常がなければ、やはり前後の動きを整えていくとよいのです。

頭の疲れがたまりすぎると、後ろ重心になりやすいです。疲れ果てて、空をボーッと見上げるイメージです。

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動作を真似ていただくとわかりますが、そのままでは後ろにひっくり返ってしまいます。

喉の前や胸を力ませてバランスをとり続け、のどのつかえ感につながっている方、多いです。Kさんもその様子でした。

また、後ろ重心では頭の後ろ側の働きが低下し、後頭部に収まっている、体のバランスをとるための小脳が影響を受け、めまいにつながることも。

ねじる動作は、Oさんと同じく右にねじりにくくなっていましたが、ひっかかる箇所が肩甲骨の間ではなく、胸でした。

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このように、同じねじれ方でも、よく観察するとひっかかる箇所が違い、施術を進める手がかりとなります。

KさんにはOさんとは逆の「後屈型」調整を用いることにより、ねじれもうなずきもスムーズにできるようになりました。

快風院『均整日記』、おかげさまで14年目となりました(感謝)。当ブログの考え方の核となる身体均整法。実は身につけるための学園があります。日々の授業の様子など、下記リンク先をご覧下さい☆


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70代男性Sさんは、右腰痛。上記のお二人と同じく、右にねじりにくい姿勢になっており、その際に右腰にひびくとのこと。

どこでひっかかるのかとよく観ると、右肩甲骨でした。

仕事その他の疲れが右肩にたまって肩甲骨の動きが硬くなり、そのまま肩の調子がわるくなるかわりに、連動する右腰のほうに不調が現れたのです。


よって、Sさんには肩の調整が腰の調整となり、調整後はねじれの左右差がなくなりました。

今回は、同じねじれの動きの中から、様々な手がかりを得られることについてのお話しでした。

一見すると、ねじれの左右差がないように見える人もいます。

上体をねじっていただいても左右差はないものの、妙にどちらにもねじりにくかったりします。

その場合には骨盤全体の動きが固まっており、女性であれば、月のリズムが乱れがちなことも。

骨盤は頭蓋骨と連動しており、やはり頭の疲れすぎから、骨盤が固まってしまう女性が多いのです。

婦人科系の調子を上げ、連動して頭蓋骨も整える「骨盤型」調整が必要になります。

すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひ、毎日の生活の中に取り入れてみて下さいね。




快風身体均整院 田川直樹)


※均整法では「回旋型(ねじれ型)」「前後型」「左右型」「骨盤型」「肋骨型」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。

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1)「身体均整法学園」平成31年度受講生募集説明会を毎月1回開催しています。詳細は「身体均整法学園」説明会ページをご覧下さい。私も担当の一人として毎回会場におりますので、学園のこと均整のこと、何でも聞いて下さいね。


2)12月24日開催:均整センター「施術モデル」募集


3)自律神経バランスを整える手軽なストレッチの『がんばらないストレッチ』、発売中です。




4)電子書籍版も発売中です『夕刊フジ(産経新聞社発行)』公式サイト「zakzak」でも紹介されました。


『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!』

(田川直樹著・さくら舎刊)

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5)気になる不調解消ポイントに輪ゴムを巻いて歩くことも、ぜひお試し下さいね。



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by naotknet | 2018-12-15 05:37 | 婦人科系 | Comments(0)

70代女性。息をしにくいことがときどきある。

このようなときには、まず「吸いにくいか」「吐きにくいか」を伺います。

吸いにくい場合には頸椎4番、吐きにくい場合には頸椎6番に歪みのあることが多いのです。

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「iris-irisのフリーウェア」


均整法学園で現在担当中の授業「自他動操縦法」では、頸椎4番自動法、頸椎6番自動法、胸椎8番自動法……など、各椎骨を整えるために設計されているそれぞれの体操を学びます。

例えば胸椎8番であれば、正座をして後ろへ倒れるストレッチポーズからの背伸び。うまく決まると、胸椎8番が整います。

施術の流れの中で、その方の最優先で整えるべき椎骨が判明します。今回の女性であれば頸椎4番。右に少し回転していました。

自宅でもその椎骨を狙ったピンポイント体操を行っていただくと、施術後の変化も大きくなり、来院数も少なくて済むのです。

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頸椎4番は「吸気」、6番は「呼気」。同じように、胸椎9番「筋肉」、腰椎3番「腸や卵巣」など、各椎骨が関わる身体の場所や働きが、すべての椎骨ひとつひとつにあります。

また、先日の身体均整法学園ブログ「自他動操縦法」授業(第3回)の中に紹介のあった頸椎2番・4番「顎関節」。他に頸椎6番「肘関節」、腰椎3番「膝関節」など、各関節に関係の深い椎骨も決まっています。

このことから、例えば腰椎3番自動法は、関節にとっては主に「膝」の、内臓にとっては主に「腸・卵巣」の、ふたつの面からの調整体操となるのです。

逆にいえば、日頃からよく歩くなど体を動かし、膝関節を適度に使っておくことは、腸や卵巣の健康にかかせません。

もちろん股関節、肘関節、肩関節他も同じです。

詳しくはこちら、『身体均整法』に、関節と椎骨の関係(P.99)、内臓他の働きと椎骨の関係(P.221〜226)に分けて詳しく書かれています。書店でも手に入りますので、参考にして下さいね。



すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

病院での受診も常に頭に置きながら、均整法視点もぜひ、ご活用下さい。


※均整法では、例えば頸椎4番は12種体型の中で「前後型」を構成する椎骨のひとつ、腰椎3番は「回旋型」の椎骨etc. と、その椎骨だけに着目せず、あくまでも全体の中の一部として整えます。12種体型については、こちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』

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by naotknet | 2015-08-08 08:10 | 婦人科系

50代女性。慢性的な右の腰痛に悩まされている。

立った姿勢で体を左右に捻らせていただくと、左にはよく捻れ、右には捻りにくくなっています。

なぜなのかを探っていくと、左の大腰筋(下図参照)がガチガチに固まって凝っていました。この凝りにじゃまをされ、右には捻りにくくなっている様子。
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(c)フリーメディカルイラスト図鑑


お話を伺うと、子宮筋腫ありとのこと。

婦人科系の不調がある場合、からだ全体としては左に傾くことが多く、下半身も左側に硬さや凝りなどが出やすいです。

ただし、自覚として、どちら側に凝りや痛みを感じるかには個人差があり、今回の女性の場合は左ではなく、右腰や右のお尻。

左の大腰筋の凝りにより、右側の腰やお尻が左側に常に捻られ、引っ張られることで、右側の不調を感じているようでした。

背骨を観させていただくと、腰椎3,4番がとても硬く、出っ張って感じられ、胸椎3番が逆に凹んだようにやわらかくなっています。どちらも、その椎骨と関連する内臓疲労が現れた姿と見立てられました。

腰椎3,4番は「子宮や卵巣」に関わる椎骨ですので合点がいくとして、胸椎3番の「肺」に関しては、何かお悩みがないか伺うと、2年ほど前から胸のつかえを感じているとのこと。

受診の結果、更年期に見られる症状ということで、現在もお薬を飲んでいらっしゃいました。

均整法の視点からは、腰椎3,4番が硬くなった分だけ、シーソーのように胸椎3番がやわらかくなり、肺を疲れさせている様子と観ることができます。

腰椎3番、胸椎3番の歪みに対応する「回旋型」調整により、体を左右同じだけ捻れるよう、また、両方の椎骨の硬さのバランスが取れるよう調整させていただきました。

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※均整法では肺の疲れ、婦人科系の疲れ、胃の疲れ、頭の疲れetc.を12種類の歪みに分けて考え、調整します。こちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』

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by naotknet | 2013-09-14 00:13 | 婦人科系

30代女性のお客様。以前来院されたときには、出産後の尿漏れにお悩みでした。

調子がよくてしばらくいらっしゃらず、久しぶりのご予約です。

尿漏れについてはあれからなくなったそうですが、今回は不正出血が続き、困っていらっしゃいました。

婦人科では、排卵が起こっていないことが原因と言われたそうです。

尿漏れと不正出血の共通点は?と考えたとき、どちらも「出る」ことに関わる問題であると気がつきます。

均整法では、体が全体的に右に捻れると、汗でも尿でも「出る」傾向が強く、逆に左捻れの場合は、便秘など、「出ない」傾向が強まるとされています。

調子の悪い箇所は骨盤の内側に位置する臓器ですので、特に骨盤の捻れの左右差を確認し、F5(フォーム5。右捻れ型)調整。

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骨盤だけをグイグイ施術するわけではありません。あくまでも全体の中の一部として、全身調整した結果、骨盤の捻れも自然にほどけていくのです。

ストレスに耐えるために体を無意識に右や左に捻ってがんばっている人も多く見られます。

背骨だけではなく、骨盤からいちばん遠い頭蓋骨を整えてストレスを受け流しやすくし、排卵その他、体が自律的に行なっている仕事が、スムーズに運ぶように調整します。


※均整法では右捻れ(F5)、左捻れ(F6)の他、前屈(F1)と後屈(F2)、伸び(F7)と縮み(F8)など、正反対の動きやかたちを12種類に分けて考え、調整します。こちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』

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※下図は2015年11月19日のフェイスブックへの投稿用に追加しました。

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by naotknet | 2012-06-02 07:42 | 婦人科系

30代女性。下腹部が張る。特に生理前。

全体を観させていただいて最も気になる部分は、閉まりすぎた骨盤の前側。鼠頚部(そけいぶ・両脚のつけ根)のVの字がせまいのです。

均整法には骨盤を閉めたり開いたりする操法があります。

まず片方を開き、下腹の左右の張り具合を確かめていただくと、骨盤を開いた側だけがフワフワになっているのを実感されたようです。

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一般的には閉まっていたほうがよいとされる骨盤。

自律神経が昼と夜、夏と冬などに対応して切り替わるとき、骨盤も自律神経と同調して一日、一ヶ月、一年のリズムに合わせて開いたり閉じたりしています。

今回の女性の場合、骨盤は閉まりっぱなしのまま開きにくくなっていました。

そこで開く操法により、骨盤が再び自分で自由に動けるよう、きっかけを作らせていただいたのです。


※均整法では施術前、体の各動作を12通りに分けて調べ、最もやりにくい動作を中心に整えていきます。骨盤に関係する動きとしては、例えば開脚が得意か苦手かなど。その指標となる「12種体型」についてはこちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』

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by naotknet | 2010-10-23 07:48 | 婦人科系

前回、「生理不順、不妊症など、婦人科系のお悩みに共通する根っこは同じ。股関節の動きをよくする意味でも、適度な運動に取り組みつつ、さらに全体的に生活習慣を見直し、弾力のある、理想的なおなかを目指しましょう。」とお話しさせていただきました。

では、‘適度な運動’とは、具体的にどのような運動を指すのでしょうか。

適度かつ手軽と言えば、やはりいろいろなところでお勧めの運動にもなっている、ウォーキングがいちばんです。

ただし、間違った歩き方をしていては、婦人科系はもとより、腰や膝その他、別のところまで痛めたりと、逆効果になってしまいますので、今回は正しい歩き方についてお話ししたいと思います。

歩いた歩数や時間ばかりではなく、体の使い方が正しく‘適度’になることを目指しましょう。

子宮・卵巣が緊張して、骨盤の中から周りの筋肉を引っ張るから、股関節の筋肉も硬くなり、開脚などの動きも悪くなる。それを、股関節を整えてやわらかくすることで、骨盤の中まで緊張を解き、整えていくのが、施術のポイントのひとつでした。

よって、ウォーキングの場合も、股関節をしっかり伸び縮みさせて、のびのび歩き、股関節の筋肉を通じてつながっている子宮・卵巣にまでよい刺激を与えることが大切なのです。

さらに具体的には、歩いているときに後ろ足になった側の股関節前、鼠径部(そけいぶ)付近がしっかり伸びているかどうかです。

解りやすく言うと、ビートたけしさんが「コマネチッ!」ってやっていたときに、両手でVの字にかたちを作っていたラインのところ。

女性のあなたであれば、ご自身のふだん歩いている姿を想像してみて下さい。このV字ラインを内側にすぼめたまま、ちょこちょこと歩いていませんか?

体質的に婦人科系統が弱くてそのような姿勢や動きになる方もいらっしゃいますが、多くは子ども時代の外遊び不足や運動不足により、正しい体の動きを身につけてこなかったためと思われます。

常に股関節を縮めて動作をし続けた結果、股関節周りの筋肉を硬くしてまうことから始まって、骨盤の中の筋肉も硬くなり、それら硬く動きのない筋肉に囲まれた子宮・卵巣も身動きがとれなくなってしまっています。

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大阪校(今秋〜2008.10〜開講中)

東京校(来春〜2009.4〜開講)


ウォーキング開始前の準備体操として、片方の足を後ろに引き、前足の膝を軽く曲げ、後足のふくらはぎやアキレス腱を伸ばすストレッチがあります。その際に、アキレス腱だけではなく、股関節の前側も伸ばすように意識してみて下さい。

後足のつま先は外に開かず前に向け、後足と同じ側の腕を空に向かって伸ばすようにすると、より股関節前がストレッチされます。

仕事の合間など、気づいたときにはいつでもやってみましょう。Vの字ラインを伸び伸び動くようにすることが、骨盤を整え、骨盤の中も元気にします。

※正しい歩き方、体の使い方にさらに興味を持たれた方は、私の動きの師匠でもあるスポーツトレーナー、志水博彦先生主宰の「体玄塾」もお訪ねになってみて下さいね。

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by naotknet | 2008-12-06 07:38 | 婦人科系

20代女性。生理不順、不正出血などの症状を、漢方薬にて治療中。

均整法で扱うのは、症状、病気そのものではなく、あくまでもその方の歪みです。

歪みにもいろいろあります。例えば動きの硬い部分とやわらかい部分のように、シーソー関係になっている、動きのバランスの乱れも、歪みのひとつと言えます。

今回の女性の場合、仰向けに寝た状態で両膝を立て、外に開いたときに非常に硬く、膝はほぼ天井方向に向いたままです。開脚の動き(股関節の外旋や外転の動き)がしにくいということです。

これとは逆に、膝を内側に倒すように閉じていくと、やわらかすぎるほどフニャッと倒れてしまいます。

座った姿勢でいうと、正座した両足の間に、お尻をストンと落として座る姿勢。何の苦もなく長時間座っていられるそうです。

女性の方で、同じくこれが楽々できる方はいらっしゃいますか?その場合、何らかの婦人科に関するお悩みをお持ちなのでは?と推測されますが、いかがでしょうか。

これらの動きや姿勢を、単に体が硬い、やわらかいではなく、なぜ硬いのか、どこで引っ張っているから硬いのかを、均整法では観ていきます。

足の付け根は股関節であり、股関節が付いているのは骨盤。骨盤の中には何があるかというと、女性では、子宮・卵巣が収まっています。

子宮・卵巣が緊張して、中から引っ張るから、股関節の運動に制限が出て硬くなる、と観ていくのです。骨盤内の血流が非常に悪くなっている状態ですから、均整法では分かりやすく‘卵巣の貧血’と言い表すこともあります。

施術としては骨盤型調整で、股関節の内旋、外旋のバランスを整え、中の卵巣や子宮に向けて、外からよい刺激を送ることを繰り返していきます。

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不妊のお悩みで来院される女性も多いです。共通しているのは、この股関節の動きに加えて、おなかが硬い、あるいはやわらかすぎて、ヘニャヘニャしていること。

股関節が子宮・卵巣の状態を表すぐらいですから、おなかの表面には、おなかの中の様子が、さらに顕著に表れます。理想的なおなかは弾力があって、つきたてのお餅のようなイメージです。

妊娠は本来、「食事」「睡眠」「運動」といった、基本的な生活習慣が整っていることで体調が充実し、その余裕の上で成されるもの。

乱れた生活習慣によって、子宮・卵巣以外の臓器が疲れ果てた状態では、とても妊娠・出産まで行うパワーは得られないのです(※詳しくはこちらをご覧下さい。)。

生理不順、不妊症など、婦人科系のお悩みに共通する根っこは同じ。股関節の動きをよくする意味でも、適度な運動に取り組みつつ、さらに全体的に生活習慣を見直し、弾力のある、理想的なおなかを目指しましょう。

※骨盤型については、こちらもどうぞご参照下さい。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』

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※下の写真は2016年6月14日のフェイスブックへの投稿用
に追加しました。

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by naotknet | 2008-11-29 09:00 | 婦人科系