快風院『均整日記』 kaihuu.exblog.jp

好きなリンク先を入れてください

主に日々の施術の様子を書いていきますので、均整法を受けてみたい方、参考にして下さいね。


by naotknet
プロフィールを見る
画像一覧
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

カテゴリ:胃( 20 )



徐々に食欲の秋に近づいていますが、ご来院のお客様の中には「いつもこの時期、胃の調子が今ひとつで……」とおっしゃる方も多いです。

最近では、40代女性のお客様のAさんやBさんもそうでした。

夏から秋に向かうにつれて、自律神経視点からは、冬の寒さへの備えに交感神経ががんばり始めます。

行きすぎると、胃腸や肝臓など「消化器系」の内臓にはブレーキがかかってしまい、食欲に影響します。

こんなときには、当ブログでもときどきお話しする、交感神経の反応の現れやすい箇所である「星状神経節」や「尾骨」などを通して、交感神経のがんばりすぎをほどよいところまでおさめていきます。

e0073240_07241352.jpg




お二人からは施術中に「「お腹がぐるぐる動いてきました」「お腹が空きました」などのお言葉をいただきました。

上記以外にも交感神経のおさめ方やポイントはいくつもあります。

たとえば腰(腰椎)。

脊柱上(中心線)に近い側は副交感神経ゾーンで、外側が交感神経ゾーンとなります。

e0073240_17482244.jpg


外側の交感神経ゾーンを用いて交感神経をおさめるためには、反応の出ているところをじーっとしばらく押さえておきます。

そのときの目安となるのが、腰椎についている左右の突起。「肋骨突起(下図の赤丸部分)」と呼ばれます。


身体均整法学園に入ってすぐの時期に私が担当している授業「からだのしくみ」では、これから均整法を身につけるにあたって、まずはきちんと触れるようになりたい骨の各部位を触る練習をします。



お客様の安全を守るため、強く触ってはならない部位についても勉強します。

肋骨突起もそのひとつ。薄いつくりになっているので、むやみにギューギュー強く触ると痛めてしまう可能性があり、そっとそっと触らなければならないのです。

慣れるにしたがって、肋骨突起を目安にしながら、交感神経の反応の出ているところを探せるようになります。

他にはたとえば、頸椎1番の近くにある「茎状突起(けいじょうとっき)」。
e0073240_05270183.jpg

頸椎1番の横突起を触ろうとして、華奢なつくりの茎状突起に触れてしまうと、やはり痛める可能性があります。

このようなことを細かく学びながら、授業は進んでいきます。

快風院『均整日記』、おかげさまで14年目となりました(感謝)。当ブログの考え方の核となる身体均整法。実は身につけるための学園があります。日々の授業の様子など、下記リンク先をご覧下さい☆


『身体均整法学園』ブログ

『身体均整法学園』Facebookページ

『身体均整法学園』東京校・大阪校・旭川校

『全国の均整院』

『快風身体均整院』取材・広報


ところで秋は漢方視点からは「肺」の季節。

肺ががんばりすぎてしまうと、食欲を調節している「肝(肝臓)」とのバランスがくずれてしまうことがあります。

ちょうど先日(2018年9月6日)のフェイスブック投稿記事にこのことを書きましたので、よろしければご参考に。

均整施術では自律神経視点、漢方視点など、様々な観方を駆使して、食欲の秋をサポートさせていただきます。


すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひご活用下さい。



快風身体均整院 田川直樹)

※均整法では「回旋型(ねじれ型)」「前後型」「左右型」「骨盤型」「肋骨型」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。

※パソコンからご覧でしたら、あなたのお悩み、痛む箇所をキーワードとして、右欄にある検索窓で、当ブログ内を検索してみて下さい。お悩み解消に役立つ情報が、きっと見つかります。

※施術のご予約・お問い合わせはこちらまで快風身体均整院メールフォーム


【お知らせコーナー】


1)「身体均整法学園」平成31年度受講生募集説明会を毎月1回開催しています。詳細は「身体均整法学園」説明会ページをご覧下さい。私も担当の一人として毎回会場におりますので、学園のこと均整のこと、何でも聞いて下さいね。


2)9月24日開催:均整センター「施術モデル」募集


3)自律神経バランスを整える手軽なストレッチの『がんばらないストレッチ』、8月29日に発売しました。


『がんばらないストレッチ』
(田川直樹著・主婦の友インフォス刊)

e0073240_07162709.jpg


4)日常生活の中での歩き方を通じて、大腰筋や小胸筋のコリをほどくことのできる本がこちらです。電子書籍版も発売中です『夕刊フジ(産経新聞社発行)』公式サイト「zakzak」でも紹介されました。


『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!』

(田川直樹著・さくら舎刊)

e0073240_10000818.jpg


45)気になる不調解消ポイントに輪ゴムを巻いて歩くことも、ぜひお試し下さいね。



[PR]
by naotknet | 2018-09-08 06:14 |

40代女性のお客様Cさん。胃の調子がよくないそうです。

職場の健康診断で、胃の内視鏡検査を受けても異常なしとのこと。

むこうずねの骨の際を探り、凝りのあるところをゆるめていると、「胃に響きます」とおっしゃっていました。

当ブログによく出てくる胃経ライン(下図参照)上です。

通常は足の人差し指と中指の間にある「内庭(下図の赤丸)」への操作で、胃経ライン全体を一気にゆるめます。
Cさんの場合はさらに丹念に胃経ライン上を探り、凝っている部分を個別にゆるめる必要がありました。

胃の他にも、「右腕を上げると右肩が痛い」「ここ何ヶ月かで、のどの奥に鼻水が流れてくるのが気になって」などの不調が重なっていたからです。

そこでむこうずねやもも、お腹、そして首や頭と、胃経ライン上をすべてたどっていったのです。

それぞれの不調については整形外科、そして「後鼻漏(こうびろう)外来」も受診されています。

鼻水の一部がのどに回るのは生理的な現象として誰にでもありますが、副鼻腔炎などを原因とした粘つく鼻水により、のどに不快感を伴う場合に、後鼻漏と呼ばれます。

それぞれの部位の医学的治療と併用しつつ、胃・肩・鼻を結ぶCさんの全体のバランスを考えたとき、胃経ラインが大切なポイントとなりました。

快風院『均整日記』、おかげさまで13年目となりました(感謝)。当ブログの考え方の核となる身体均整法。実は身につけるための学園があります。日々の授業の様子など、下記リンク先をご覧下さい☆


身体均整法学園』ブログ

『身体均整法学園』Facebookページ

『身体均整法学園』東京校・大阪校・旭川校

『各地の身体均整院』

『快風身体均整院』取材・広報


Cさんは立った姿勢で体を左右にねじってみると、左にねじりやすいタイプでした。

そのときに、足裏のどこに体重がかかるか。

皆さんも体を左にねじりながら感じてみて下さい。

左かかと外側と右親指のつけ根であったり、左小指のつけ根と右かかと内側であったり。人によって感じる場所が違うと思います。

Cさんの右足裏は、右人差し指と右中指のつけ根、上図の「内庭」近くで支えていました。

そこから頭のほうに体重のかかるラインを引くと、ちょうど胃経ラインと重なります。

胃経ライン上で、毎日のように全体を支えながら生活し続けることで、胃経ライン全体が凝ってしまったのです。

Cさんの胃・肩・鼻の不調は、その胃経の凝りのライン上で結ぶことができます。

上図を見てみると胃経ラインは、胃はもちろんのこと、そのまま上にたどると鼻も通ります。

肩には直接通っていませんが、胃の不調が現れやすい椎骨である胸椎3番・5番・7番など、肩甲骨の間にある椎骨に、胃経ラインの凝りは間接的に影響します。

特に胸椎3番(下図の赤丸)は両腕の動きの支点ともなる箇所にあたります。
胸椎3番の動きが硬くなると、肩や腕の動きが不自然になり、痛める原因となります。

また、胃経ラインは胸を通るため、胸の凝りによって肩を巻き込ませた姿勢になると、肩も腕も動きが制限され、同じく痛める原因となります。

e0073240_07482025.jpg
かわいいフリー素材集 いらすとや

内庭からの操作だけで胃経ラインがすべてゆるめばよいのですが、1本のラインで結ぶことのできる不調箇所の数が多いほど、ライン上の凝りも深まっています。

よって、冒頭のように、むこうずねやもも、お腹、そして首や頭と、胃経ラインを丹念にたどってゆるめていく必要があるのです。

すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひご活用下さいね。

快風身体均整院 田川直樹)

※施術のご予約・お問い合わせは「快風身体均整院メールフォーム」からお願い致します

※均整法では「消化器型(左右型)」「泌尿器型(回旋型)」「頭脳型(前後型)」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。

※あなたのお悩み、痛む箇所をキーワードとして、右欄にある検索窓で、当ブログ内を検索してみて下さい。お悩み解消に役立つ情報が、きっと見つかります→


【お知らせコーナー】


)東京校の来年度受講生募集説明会、3月17日(土)が最終回となりました。説明会後は授業見学も可能です。下記リンク先より詳細をご確認の上、ぜひいらして下さいね。4月にお会いできることを楽しみにしています。

「身体均整法学園」東京校説明会日程


昨年度説明会に参加して下さった方々のご感想はこちらです。




2)※2月はおかげさまで満員となりました。ありがとうございます。3月12日開催:均整センター「施術モデル」募集


3)今回のブログ内の胃経ラインなど、経絡ラインが凝った状態を拙著『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング』内では「こりライン」と呼び、86〜90ページで詳しく解説しています。内臓ウォーキングを通じて、こりラインを自分でゆるめることができます。


『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!』

(田川直樹著・さくら舎刊)

e0073240_10000818.jpg


4)ストレスからの胃の不調には体をねじりやすい側の手の中指「中衝」に、食べすぎによる場合にはねじりにくい側の膝の少し下「足の三里」に輪ゴムを巻いてみて下さい。詳しくは下記の拙著33ページをご覧下さいね。



e0073240_10004077.jpg






[PR]
by naotknet | 2018-03-03 07:16 |

先週(2017年10月28日)の記事で、50代男性Qさんの胃の不調についてお話ししました。

仕事上の、気を遣う海外旅行に同行し、帰ってからも胃がシクシクし続けていたQさん。

胃の調子を整えるために用いる、「胃兪(いゆ)」というツボに近い胸椎12番を直接調整するのではなく、まずストレス反応の出ている胸椎4番を整え、連動で12番も整っていくようにしたのでしたね。

今週は胃の不調について、あと2例お話しします。

70代女性Rさんは、足のシビレ感や腰痛で整形外科を受診、脊柱菅狭窄症と診断を受けた後、全身のバランス調整のために当院にいらしています

2週間に1度のご来院で3ヶ月ほど経った頃には、調子もかなり戻ってきました。

それもうれしかったのですが、もうひとつ。

「最近、胃が痛くなることがなくなって、もう2ヶ月ほど胃薬を飲んでいないのです」とのことでした。

長年胃の調子が悪く、定期的に病院で胃薬を処方してもらっているそうです。

脊柱管狭窄症が起こるということは、それほどに体を捻って、長年がんばっていたのです。

捻れの強い箇所に狭窄症などの不調は起こります。それは内臓も同じ。

Rさんは腰椎の他に、肋骨の「ハの字(下図参照)」の部分の捻れも強く、胃が働きにくい姿勢を取り続けていたのでした。

均整施術では、腰の不調に腰椎のバランスだけではなく、全身のバランスを整えます。

消化器系、女性であれば婦人科系の内臓も含めて調子がよい人は、肋骨の「ハの字」や骨盤の「Vの字」がきれいです。


Rさんの2ヶ月前は、胃のある左側がせまく「逆ヘの字」形になっていました。


全身バランスを整えているうちに、徐々にハの字に近づき、胃がきちんと働けるようなスペースができてきたのです。

快風院『均整日記』、おかげさまで13年目となりました(感謝)。当ブログの考え方の核となる身体均整法。実は身につけるための学園があります。日々の授業の様子など、下記リンク先をご覧下さい☆


身体均整法学園』ブログ

『身体均整法学園』Facebookページ

『身体均整法学園』東京校・大阪校・旭川校

『各地の身体均整院』

『快風身体均整院』取材・広報


40代女性Sさん。冒頭の男性Qさんと同じく、海外出張から帰国後、胃の調子が悪いとおっしゃっていました。

肋骨「への字」まではいっていないものの、「ハの字」自体がせまく、キュッと縮こまっていました。

うつ伏せで両膝を曲げさせていただくと、両方のももの前側がつっぱって曲がりにくくなっています。

ももの前側には胃経ラインが通ります。
e0073240_05361813.jpg
経絡図譜のフリー素材集|鍼灸指圧自然堂

膝関節が悪くて曲がりにくいのではなく、胃の疲れや不調から、胃経ラインがつっぱって膝が曲がりにくくなっている人も多いです。

Sさんはときどき施術させていただいており、ヨガにも通われていることから、ふだんはこれほどもも前がつっぱることはありません。

そこからするとやはり、海外出張の緊張感から解放され、体が副交感神経(胃にとってのアクセルとなる)側に傾き、胃経ラインに反応が出たと考えられました。

胃経ライン調整で膝曲げを楽にさせていただくと同時に、胃の不調のときにはヨガのポーズの中から、もも前を伸ばすようなポーズを選んで、ご自宅でしてみて下さいとお薦めしました。

施術後、広がったハの字に手を当てて「とってもゆるみました〜」とおっしゃっていました。

今日は「身体均整法学園」来年度受講生募集説明会に担当の一人として、参加してまいります。

昨年度説明会に参加して下さった方々の、説明会後の感想はこちら。


体の不調をかたちや動きに置き換えて整える視点を持つ身体均整法。

ご興味があれば、下記をご参考にぜひ説明会や授業見学にいらして下さいね。お待ちしています。

快風身体均整院 田川直樹)


※均整法では「骨盤型」「消化器型」「泌尿器型」「頭脳型」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。12種体型については、こちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』

※あなたのお悩み、痛む箇所をキーワードとして、右欄にある検索窓で、当ブログ内を検索してみて下さい。お悩み解消に役立つ情報が、きっと見つかります→


【お知らせコーナー】


)今月開講の「身体均整法学園」大阪校。申し込みはまだ間に合いますので。ご検討中の方は下記「身体均整法学園」ホームページをご覧の上、ぜひお早めに。


「身体均整法学園」受講のご案内



2)東京校の来年度受講生募集説明会も始まっています。11月は本日4日(土)開催。その後も月に1回開催しています。私も担当の一人として毎回参加しています。説明会後は授業見学も可能です。下記リンク先より日程をご確認の上、ぜひいらして下さいね。


「身体均整法学園」東京校説明会日程



3)11月27日(月)開催:均整センター「施術モデル」募集



4)8月4日、内臓疲労解消ウォーキングの本が発売されました。施術後のお客様へのアドバイスをまとめ、生まれた本ですおかげさまで8月にはアマゾン「肝臓・膵臓の医学」カテゴリ、楽天ブックス「胃・腸」カテゴリで1位をいただきました。


『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
―脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!(さくら舎刊)』

e0073240_07284611.jpg

e0073240_07350280.jpg

e0073240_07233228.jpg


4)輪ゴム均整の本、好評発売中です。発売から2ヶ月、増刷も決定しました。ご購入下さった皆様、ありがとうございます。より多くの皆様のお役に立ちますように。

e0073240_15465422.jpg


[PR]
by naotknet | 2017-11-04 05:56 |

50代女性Dさん。夜、ゲップが止まらず、苦しくてなかなか眠りに入れないとのこと

特にパン食だった日は辛いそうです。和食系ではいくらか楽になるとのこと。

お腹を服の上から静かに軽く押さえさせていただくと、胃の出口(幽門)の位置付近が張っています。Dさんご自身も張りを感じていたとのこと

ご来院の時間帯は夕方で、晩ごはんはまだ食べていません。

時間帯に関わらず幽門に慢性的な凝りがあり、胃で消化した食物が腸に進みにくく、ガスがたまってゲップにつながる様子。

ゲップには様々な原因がありますから、病院での受診も必要です。

医学的視点で異常がなければ、体バランス視点を活用しましょう。

普段から無意識に使いすぎたり力んでしまっている部分は、凝ったりマメができたりします。

Dさんは幽門の凝りの他、足裏のつま先寄りに、マメになる一歩手前くらいの、とても硬くなっている箇所がありました。

胃経のライン上、「内庭(ナイテイ)」と呼ばれるツボの付近です。

幽門と内庭とを一直線に結び、内庭から幽門へと刺激を伝え、もう一度幽門付近を押さえさせていただくと、「あれ? 張りがない」とのこと。

幽門の凝りをゆるめるためには、幽門を直接じーっと押さえておく方法や、背中側から胃に関係する胸椎を通じて整える方法があります。

さらに、なぜ幽門が凝るのかを、視野を広げて、全身のバランスから観た場合に、経絡ラインが有用なのです。

拙著『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング』 87ページでは、凝りのライン「こりライン」として紹介しています。

Dさんの場合であれば、幽門の凝りは氷山の一角で、実は胃経ライン全部が凝った「胃経こりライン」ができてしまっているととらえます。

そこで、幽門を含む胃経こりライン全体を、つま先から刺激を送って、一気にほどいてあげるとよいのです。

Dさんには、寝る前など、ご自身で足裏の硬い部分を手でつまんで、よくほどいてから寝るとよいですよ、とお伝えしました。

「たしかに、長く歩いていると、ここが痛くなってくるんです」と、とても合点がいったご様子でした。

快風院『均整日記』、おかげさまで13年目となりました(感謝)。当ブログの考え方の核となる身体均整法。実は身につけるための学園があります。日々の授業の様子など、下記リンク先をご覧下さい☆


身体均整法学園』ブログ

『身体均整法学園』Facebookページ

『身体均整法学園』東京校・大阪校・旭川校

『各地の身体均整院』

『快風身体均整院』取材・広報


足裏のマメは、歩いたり立ったりしているときに無意識によく使ってしまっている部分。

まんべんなく足裏が使えていれば、本来マメはできないはずです。

個人個人がこれまで身につけてきた姿勢のくせにより、ある人は親指のつけ根、ある人は小指側にマメができたり、またある人は踵がガチガチに硬くなったりして、こりラインのスタート地点ができてしまいます。

これを防ぐには、歩き方を変えることです。

胃経こりライン、肝経こりライン、腎臓こりラインetc.

足裏のどこにマメができるかによってこりラインが決まり、その方の疲れやすい内臓もこりライン上で決まってきます。

足裏にマメのできない歩き方に変えることで、こりラインを作らない体バランスに、自分で整えることができるのです。

ぜひ拙著『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング』 で、マメのできない、こりラインフリーの歩き方を手に入れて下さい。


すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。


医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひご活用下さいね。

快風身体均整院 田川直樹)


※均整法では「左右型(消化器型)」「回旋型(泌尿器型)」「前後型(頭脳型)」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。12種体型については、こちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』

※あなたのお悩み、痛む箇所をキーワードとして、右欄にある検索窓で、当ブログ内を検索してみて下さい。お悩み解消に役立つ情報が、きっと見つかります→


【お知らせコーナー】


)今月開講の「身体均整法学園」大阪校。申し込みはまだ間に合いますので。ご検討中の方は下記「身体均整法学園」ホームページをご覧の上、ぜひお早めに。


「身体均整法学園」受講のご案内



2)10月23日(月)開催:均整センター「施術モデル」募集



3)8月4日、内臓疲労解消ウォーキングの本が発売されました。施術後のお客様へのアドバイスをまとめ、生まれた本ですおかげさまで8月にはアマゾン「肝臓・膵臓の医学」カテゴリ、楽天ブックス「胃・腸」カテゴリで1位をいただきました。


『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
―脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!(さくら舎刊)』

e0073240_07284611.jpg

e0073240_07350280.jpg

e0073240_07233228.jpg


4)輪ゴム均整の本、好評発売中です。発売から2ヶ月、増刷も決定しました。ご購入下さった皆様、ありがとうございます。より多くの皆様のお役に立ちますように。

e0073240_15465422.jpg


[PR]
by naotknet | 2017-10-14 08:26 |

50代女性Aさん「お腹が張って……」。30代女性Bさん「胃が重たくて……」。

お正月明けの最近、表現の仕方はそれぞれですが、お腹の不調でお困りの方、多いです。

全体の姿勢の中でも、特にお腹周りを中心に観させていただくと、胃の収まっている場所である肋骨の「ハの字」(季肋部)が広かったり、逆に狭かったり。
e0073240_07282877.jpg
ビジブル・ボディ『ヒューマン・アナトミー・アトラス』


もともとの個人差はありますが、不調の際には、より強調されて現れており、動かなくなっています。

その人にとって、ちょうどよいハの字に整えて、胃のスペースを快適にするとよいのです。

肋骨ハの字を直接ギューギュー押し開いたり縮めたりしては苦しいですから、背中から胸椎12番調整。

e0073240_07335891.jpg
ビジブル・ボディ『ヒューマン・アナトミー・アトラス』


均整法では「骨盤型」に属する胸椎12番。

骨盤の「逆ハの字」と肋骨「ハの字」とは連動していますので、骨盤を通じて、やさしく肋骨を整えることができるのです。

e0073240_07561534.jpg
ビジブル・ボディ『ヒューマン・アナトミー・アトラス』


また胸椎12番は、「胃兪(いゆ)」に近く、胃の調子を整える作用もあります。

e0073240_07345876.jpg
経絡図譜のフリー素材集|鍼灸指圧自然堂


40代女性Cさん。「みぞおちの周りに、ベルトを締められている感じです……」

肋骨がハの字ではなく、「ヘの字」でした。

e0073240_07420104.jpg
ビジブル・ボディ『ヒューマン・アナトミー・アトラス』


こちらは胃ではなく、肝臓疲労による肋骨の捻れ。

e0073240_07421466.jpg
ビジブル・ボディ『ヒューマン・アナトミー・アトラス』


施術後、「ベルトがはずれましたっ」と。


快風院『均整日記』、おかげさまで12年目となりました(感謝)。当ブログの考え方の核となる身体均整法。その学園Facebookページが2年前に立ち上がりました。どのようにして身体均整法を身につけていくのか、日々の授業の様子を知りたい方はこちらまで☆





お腹ではないところに、お腹の不調が現れる場合も。

40代女性Dさん「右ももの外側がいつの間にか痛くて。気づかないうちにどこかにぶつけたかな……」。

胆経ライン上(下図は左ですが、右にもあります)でしたので、胆のう疲労調整。施術後、立ち上がると「あれ? 全然違う!」

e0073240_07451701.jpg
経絡図譜のフリー素材集|鍼灸指圧自然堂


全ての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひご活用下さいね。

快風身体均整院 田川直樹)


※均整法では「消化器型」「泌尿器型」「頭脳型」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。12種体型については、こちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』

※あなたのお悩み、痛む箇所をキーワードとして、右欄にある検索窓で、当ブログ内を検索してみて下さい。お悩み解消に役立つ情報が、きっと見つかります→


【お知らせコーナー】

本日(1月14日)開催。当日受付可能です:「身体均整法学園」来年度生募集説明会

(3月まで毎月1回開催しますので、ご興味あればぜひ、ご参加下さいね。2月は11日の土曜日開催です。)

1月23日(月)開催:均整法研修センター「施術モデル」募集



[PR]
by naotknet | 2017-01-14 07:58 |

40代男性。先週から腰が全体的に痛いような重いような……とのこと。

忘年会時期に多い不調です。毎夜の食べすぎ飲みすぎにより、胃腸にとってのアクセル「副交感神経」ががんばりすぎて、仙骨の上側がガチガチなのです。

仙骨の上側は副交感神経、下側は交感神経の反応が現れやすい性質があります。

このしくみについては過去に書いていますので、こちらをご参照下さい。

冷たい物の食べ飲みすぎによる、仙骨ロックのギックリ腰

今回の施術の流れとしては、胃経ラインの滞りをすっきりさせていただきました。

たとえていうなら「溝(みぞ)掃除」です。

特に、むこうずねの骨(脛骨)と筋肉の間が、実際に目づまりしていますので、ゴシゴシゴシと、通りをよくします。
e0073240_043049.gif

経絡図譜のフリー素材集|鍼灸指圧自然堂


施術後、「腰のつまっていた感がとれました」とのこと。

胃の調整により副交感神経が整い、仙骨の上側がゆるんで、腰痛の調整となる例でした。

『身体均整法学園 Facebookページ』
快風院『均整日記』、おかげさまで11年目です(感謝)。当ブログの考え方の核となる身体均整法。その学園Facebookページが昨年立ち上がりました。どのようにして身体均整法を身につけていくのか、日々の授業の様子を知りたい方はこちらまで☆

『身体均整法学園』東京校・大阪校・札幌校

『各地の身体均整院』

『取材・広報』


50代女性。ストレスから、食欲が抑えられないそうです。

先の男性とは逆に、仙骨の下側がガチガチです。

冒頭でお話しした通り、仙骨の下側は「交感神経」のがんばりすぎの姿が現れやすいのです。

男性と同じく、ゴシゴシと胃経の溝をこすりながら胃の調整。

胃と脳に関係する「胸椎5番」もガチガチでしたので、胃を通して胸椎5番を整えるイメージです。

e0073240_7451098.jpg

(c)フリーメディカルイラスト図鑑


胃の調整により胸椎5番がゆるんで脳に届き、脳疲労調整となる例でした。

このように、同じ操作で同じ臓器をねらいながら、その先で整えたいところを、様々なルートを通じて選び分けられることも、均整法の特色のひとつです。

病院での受診も常に頭に置きながら、均整法視点もぜひ、ご活用下さいね。


※均整法では「消化器型」「頭脳型」「泌尿器型」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪み(外界からの歪み)か、内臓疲労から来た歪み(内界からの歪み)かを分けて調整します。12種体型については、こちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』


※あなたのお悩み、痛む箇所をキーワードとして、右欄にある検索窓で、当ブログ内を検索してみて下さい。お悩み解消に役立つ情報が、きっと見つかります→

『全国均整院検索エンジン』

肝整™の『快風身体均整院』HOME

『肝臓と整体の情報館』

胃腸・肝腎etc.内臓からの歪み整体院『肝整.net』

『骨盤と整体の情報館』

[PR]
by naotknet | 2015-12-26 07:51 |

40代男性。最近、胃が重い。

施術後は胃が軽くて、要町(快風院の最寄り駅)でラーメンを食べて帰るのが楽しみとおっしゃっていました。

どうしてこのようなことが起こるのでしょうか。

仕事時の姿勢に関係があります。

この男性のお仕事は、長距離トラックの運転手。運転中の姿勢に、上体を少し左に捻るくせがあるのです。

長距離運転で疲れてくると、背中が丸まり、猫背になります。

試しに左に捻った姿勢で猫背にしてみて下さい。胃のあたりに上体をかぶせることになりませんか?

少しの間ならいいのですが、毎日何時間もこの姿勢でいると、胃の周辺が凝ってしまいます。

具体的には「横隔膜」が凝ります。

e0073240_21212816.jpg
ビジブル・ボディ『ヒューマン・アナトミー・アトラス』



横隔膜も筋肉ですから、一部を固めたままでいると、そこを中心に凝りが広がります。

呼吸のために上がり下がりして働く横隔膜は、普段から深い呼吸ができていれば、凝ることなく、しなやかに保てます。

猫背で座りっぱなしでは、深い呼吸はできません。

横隔膜と胃や肝臓その他は、広い範囲で接しているため、左に捻った猫背で横隔膜の左側が凝ると、胃も影響を受けるのです。
e0073240_21183059.jpg
ビジブル・ボディ『ヒューマン・アナトミー・アトラス』

『身体均整法学園 Facebookページ』
快風院『均整日記』、おかげさまで11年目です(感謝)。当ブログの考え方の核となる身体均整法。その学園Facebookページが昨年立ち上がりました。どのようにして身体均整法を身につけていくのか、日々の授業の様子を知りたい方はこちらまで☆

『身体均整法学園』東京校・大阪校・札幌校

『各地の身体均整院』

『取材・広報』


別の40代女性は、ストレスにより胃を痛めていました。

やはり横隔膜にも凝りがあるのですが、男性が猫背→横隔膜→胃の順序で影響を受けたのに対して、女性は胃→横隔膜→猫背でした。

よって、同じ胃の調整でも、男性は背骨では横隔膜と神経的につながりの深い胸椎8番や頸椎の4番、女性は胃と神経的につながりの深い胸椎3、5、7番と、整える椎骨が別になるのです。

すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

病院での受診も常に頭に置きながら、均整法視点もぜひ、ご活用下さいね。


※均整法では「回旋型」「頭脳型」「骨盤型」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪み(外界からの歪み)か、内臓疲労から来た歪み(内界からの歪み)かを分けて調整します。12種体型については、こちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』

【お知らせコーナー】

12月28日(月)開催、均整法研修センター「施術モデル」募集

※あなたのお悩み、痛む箇所をキーワードとして、右欄にある検索窓で、当ブログ内を検索してみて下さい。お悩み解消に役立つ情報が、きっと見つかります→

『全国均整院検索エンジン』

肝整™の『快風身体均整院』HOME

『肝臓と整体の情報館』

胃腸・肝腎etc.内臓からの歪み整体院『肝整.net』

『骨盤と整体の情報館』


[PR]
by naotknet | 2015-12-05 07:28 |

40代女性。今まで履いていた靴なのに、最近になって右足の薬指と小指だけが靴の中で当たるようになり、とても痛い。

仰向けでつま先を外と内に倒してみると、右足は内側に、左足は外側に倒しやすくなっていました。

足首ではなく、股関節の動きに差があります。股関節部分で右脚は内側に、左脚は外側に回しやすくなっているということです。

右が内股気味、左が外股気味のまま立ったり歩いたり、毎日を過ごしているうちに、右足は小指側に、左足は親指側に体重が乗りすぎ、靴の中で当たりやすくなってしまったのでしょう。

もともとわずかにこの姿勢のくせがあるようです。普段なら影響がないくらいわずかなくせであっても、疲れがたまり、歪みが強調されてしまうと、様々な不調につながります。

仕事上、ここ最近気を張ることが多く、そのせいかお腹も張り、ゲップが出やすくなったともおっしゃっていました。

ゲップは胃の出口「幽門(ゆうもん)」が閉じすぎると起こりやすくなります。
e0073240_872322.gif

幽門を整えるポイントは胸椎の7番。ひもをしっかり結んだ結び目のように硬くなっていました。

e0073240_863582.gif

「iris-irisのフリーウェア」



7番は均整法12種体型「頭脳型(内界)」の椎骨でもあります。

均整法では頭脳型、消化器型など、体型を12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪み(外界からの歪み)か、内臓疲労から来た歪み(内界からの歪み)かを分けて調整します。

「頭脳型(内界)」体型を構成する椎骨は胸椎7番(幽門)の他、12番(胃のツボ「胃兪」の近く)、腰椎5番(股関節と関係が深い)などがあり、今回の女性の状況、

「気を張る日々→頭の疲れ(脳疲労)からの胃疲労→幽門閉じすぎによるお腹の張り、ゲップの出やすさ/股関節の左右差から、つま先に体重のかかる場所にも差ができた」

とつながります。

このようなことをお話ししながら、お腹を触らせていただき、幽門の凝りを確認。

幽門はおへそと肋骨の「ハの字」の頂点にある「剣状突起」を結んだラインの真ん中から、少し右側に位置しています。
e0073240_822309.jpg

(c)フリーメディカルイラスト図鑑


胸椎7番、12番を中心とした胃の調整により、股関節の回り方も左右同じになりました。

『身体均整法学園 Facebookページ』
快風院『均整日記』、おかげさまで10年目です(感謝)。当ブログの考え方の核となる身体均整法。その学園Facebookページが立ち上がりました。どのようにして身体均整法を身につけていくのか、日々の授業の様子を知りたい方はこちらまで☆

『身体均整法学園』東京校・大阪校・札幌校

『各地の身体均整院』

『取材・広報』


「お腹も楽になりました」と。

仕事が忙しすぎたり、気を張りすぎたりしていると、無意識に体を捻って身構え、その捻れ(歪み)は、うまくほどかないとたまります。

ほどくには適度な運動や、楽しいイベントなど、いつもと違った行動をすること。施術もそのひとつといえます。

ゲップが出やすくて困るときには、今回の胃と股関節の関係を踏まえ、開脚ストレッチなど、股関節の運動を取り入れるとよいでしょう。

すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

病院での受診も常に頭に置きながら、均整法視点もぜひ、ご活用下さいね。

※「12種体型」についてはこちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』

【お知らせコーナー】

「身体均整法学園」来年度入学説明会3月開催のお知らせ
(3月は本日~7日~開催です。飛び込みでのご参加も歓迎致します)


3月23日開催、均整法研修センター「施術モデル」募集

※あなたのお悩み、痛む箇所をキーワードとして、右欄にある検索窓で、当ブログ内を検索してみて下さい。お悩み解消に役立つ情報が、きっと見つかります→

『全国均整院検索エンジン』

肝整™の『快風身体均整院』HOME

『肝臓と整体の情報館』

胃腸・肝腎etc.内臓からの歪み整体院『肝整.net』

『骨盤と整体の情報館』

[PR]
by naotknet | 2015-03-07 09:04 |

50代男性。最近、胃の不調を感じる。

胃の状態が現れやすい椎骨は、胸椎3番、5番、7番など。

今回の男性の背骨を、施術の最初に上から下までスーッと触らせていただくと、5番(下図の赤丸)のところでいちばんひっかかりました。
e0073240_22211290.jpg

「アイリス・アイリスの作業現場」
「(c)フリーメディカルイラスト図鑑


5番は胃の出口(幽門)の調子や、胃酸の状態が現れます。

胃そのものの不調として調整していくとすれば、5番に加えて先ほどの3番や7番、あるいは12番、さらに腰椎の1、2番など、胃の反応の現れやすい椎骨には、何らかの歪みが出ていますから、それらに注目して整えていきます。

ただし、ときどき本ブログでお話させていただくとおり、胃はストレスと密接なつながりがあります(過去の「胃」についての記事集を参考にして下さい)。

簡単にいえば、頭の疲れ、脳疲労からの胃の不調。暴飲暴食による、直接的な胃の不調とは分けて考えます。

胸椎5番は、胃の反応点でもありながら、脳疲労反応点でもあるのです。

どのように見分けるか? 方法はいくつもあります。そのうちのひとつは、胃経ライン。
e0073240_23111163.gif

経絡図譜のフリー素材集|鍼灸指圧自然堂


上図では足先も1本ラインですが、実際には何本かに分かれ、そのうちの2本が足の人差し指と中指に伸びています。

頭が疲れすぎると前重心になる傾向のある人は、体が前に倒れてしまわないように、無意識につま先で踏ん張って支えます。

そのときの様子を細かく見ると、主に足の人差し指で支えているのです。

暴飲暴食で胃に負担をかけても、胃経ラインが渋滞して前重心になります。そのときは、足の人差し指ではなく、中指で支えます。

よって、足の人差し指と中指の動きの硬さを比べるだけでも、その方の胃の調子が、何によって乱れているのかを知ることができるのです。

本日(2月14日)は午後から身体均整法学園の土日コース授業を担当します(こちらは昨年の夜間コース授業風景)。

学生の皆さんは、教室にかけてあるパネル資料、足や手の経絡ラインと体各部との相関図をよく見てみて下さいね。さらに観察の幅が広がりますよ。

『身体均整法学園 Facebookページ』
快風院『均整日記』、おかげさまで10年目です(感謝)。当ブログの考え方の核となる身体均整法。その学園Facebookページが立ち上がりました。どのようにして身体均整法を身につけていくのか、日々の授業の様子を知りたい方はこちらまで☆

『身体均整法学園』東京校・大阪校・札幌校

『各地の身体均整院』

『取材・広報』


このような観察から、今回の男性の場合は、胃そのものの調整よりも、胸椎5番を含んで構成される、均整法12種体型「頭脳型」調整により、脳疲労を解消。

施術後に再び背骨をスーッと触らせていただくと、胸椎5番もなめらかに通り過ぎることができました。

頭が疲れる状況も、実際に思い当たる節がいくつもあるとのこと。5番の動きがしなやかになれば、何かあっても受け流せる力を取り戻せます。

すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

病院での受診も常に頭に置きながら、均整法視点もぜひ、ご活用下さいね。

【お知らせコーナー】

「身体均整法学園」来年度入学説明会2月、3月開催のお知らせ

2月16日、23日開催、均整法研修センター「施術モデル」募集

※12種体型についてはこちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』

※あなたのお悩み、痛む箇所をキーワードとして、右欄にある検索窓で、当ブログ内を検索してみて下さい。お悩み解消に役立つ情報が、きっと見つかります→

『全国均整院検索エンジン』

肝整™の『快風身体均整院』HOME

『肝臓と整体の情報館』

胃腸・肝腎etc.内臓からの歪み整体院『肝整.net』

『骨盤と整体の情報館』

[PR]
by naotknet | 2015-02-14 07:45 |

30代女性。ここ数ヶ月、胃の不調が続いている。「以前はよく食べられたのに……」とおっしゃっていました。

立った姿勢で左右に体を捻っていただくと、左に捻りやすくなっていました。かなり大きな左右差です。ご本人も「こんなに違うのですねっ」と、驚いたご様子。

施術後、捻れの差はすっかり整ったのですが、念のためもあって、次回のご予約をとってお帰りになりました。

1ヶ月後。同じように左右に捻っていただくと、今度はこちらがびっくりするほど、左右の捻れ差がなくなった状態が保たれています。

相当疲れが深そうだったため、少しは戻っているかも、と予想していたのです。

食欲も復活し「あのときはなんだったんだろう?」と首をかしげています、とのこと。

ご来院の理由になった不調が解消されたあとは、定期的な施術の効用をお伝えさせていただきつつも、継続を希望されるかどうかは、ご本人にお任せしています。

一時的な歪みが整ったあとには、よくも悪くも長年貯めてきた歪みが顔を出すことがあります。

新しい歪みから古い歪みへと、何層にも重なっているイメージ。

例えば肩の痛みが自然に治ってしまった場合、本当に治ったのなら何よりですが、そうではなく、体が無意識に痛い肩をかばう姿勢を学んでしまった可能性もあります。

すると、どこか別の場所、例えば逆側の膝の負担が増え、いずれ膝痛につながります。

それをまたかばう姿勢を学び、今度はまた逆側の肘痛、そこから今度は胃痛へ……と、延々と続くのです。

歪みの層が多いか少ないかは「姿勢(かたち)と動きが一致しているか」がひとつの目安となります。

e0073240_20524222.jpg

快風院「症状別体型研究」ページより


歪みの層が少ないうちは上図(2)のように、上半身が右に傾いた姿勢であれば、右側に曲げやすいなど、姿勢と動きが一致していることが多いです。

層が増えるにつれ、姿勢とは逆の方向に動きやすくなったり、最後には歪みが重なりすぎて、全身の動きがガチガチに。

ただし、ここまでくると、歪みの多さによりバランスが取れ、一見よい姿勢のように見えてしまいます。

一見よい姿勢の(4)を、何も考えずに整えたら、(3)や(2)になってしまう可能性があります。「よい姿勢だったのに、施術により歪んでしまった」ように見えるのです。

このことを視野に入れて調整を進められる「12種体型」の考え方が、均整法の強みです。

『身体均整法学園 Facebookページ』
快風院『均整日記』、おかげさまで今年の4月で10年目に入りました(感謝)。当ブログの考え方の核となる身体均整法。その学園Facebookページが立ち上がりました。どのようにして身体均整法を身につけていくのか、日々の授業の様子を知りたい方はこちらまで☆

『身体均整法学園』東京校・大阪校・札幌校

『各地の身体均整院』

『取材・広報』

半年、1年と、月に1回通って来て下さるお客様から、様々なコメントをいただきます。

共通するのは「体の快調さや体力が ‘底上げされた’ 感じがする」とのご感想。

歪みの層の底まで潜って整えた体がどう生まれ変わるのか。ぜひ体験してみて下さい。

すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

病院での受診も常に頭に置きながら、均整法視点もぜひ、ご活用下さいね。

◆◆◆11月24日開催「モデル施術」担当のお知らせ◆◆◆◆

「均整法研修センター」研修の一環として、お客様をお招きし、モデル施術を担当しています。

◯料金はセンター規定の3000円。2~3名の研修員がベッドの周りで見学しますが、それが気にならない方であれば、私の院に来院されるよりもお得です。

◯毎月第4月曜日、午前10時30分~午後4時30分(施術終了)。
10月は身体均整師会全国講習会のため研修センターは臨時休業、モデル施術は11月24日に開催致します。


◯私の施術を初めて受ける方を対象とします。

◯2回目以降もセンターでの施術をご希望の場合は、私の指導のもと、研修員が施術を担当します。

現在、均整法学園に通っている学生さん達や、卒業生のみなさんも歓迎します☆
(一人が施術を受け、他の方が見学もOK)

詳しくはセンターではなく、私(快風身体均整院)まで直接、メールかお電話(03-6904-3020)下さいね。

※12種体型についてはこちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』

※あなたのお悩み、痛む箇所をキーワードとして、右欄にある検索窓で、当ブログ内を検索してみて下さい。お悩み解消に役立つ情報が、きっと見つかります→

『全国均整院検索エンジン』

肝整™の『快風身体均整院』HOME

『肝臓と整体の情報館』

胃腸・肝腎etc.内臓からの歪み整体院『肝整.net』

骨盤と整体の情報館

[PR]
by naotknet | 2014-10-11 07:24 |