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主に日々の施術の様子を書いていきますので、均整法を受けてみたい方、参考にして下さいね。


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カテゴリ:アレルギー( 4 )



「先生、よくそこが変だと分かりますねー。最近そこ、凝るというか、おかしかったんですよ」

うつ伏せのお客様(50代男性)の背中を整えさせていただいているときに、下からお声がかかりました。

施術では、指で感じた「変なところ」をひたすら整えていきます。変なところが多いほど、施術時間は長くなりますし、少なければいつもより短めになることも。

変なところの判別は感覚だけに頼るのではなく、例えば「背骨の列からはみ出ているところは具体的にどうなっているか」など、理論を踏まえながら、指先で感じていくのです。
(理論の概要は「身体均整法学園ブログ」ある日の触診授業をご参照下さい。)

今回の男性は胸椎3番に歪みがあるのを感じ、どう整えようか考えている最中に、冒頭のお声がかかったのです。

「ここは、花粉症など、アレルギー反応がよく現れるところです」とお話しすると、実は先週、蕁麻疹で大変だったと。

胸椎3番は「肺兪(はいゆ。下図参照)」に近く、漢方では「肺」は「皮膚」と関わりが深いのです。
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「アレルギー反応の点でもあり、皮膚の異常が現れやすい点でもある」と頭に浮かべば、その後の施術の組み立てが見えてきます。

別の40代男性。ランニングを日常的にされていて、左のもも裏がしばらく前から痛いとのこと。

こちらの方も胸椎3番に歪みが。

このときには胸椎3番=肺兪という観方をせずに、どちらかに体を捻ったまま走るクセがあるのかも、と考えます。

胸椎3番は体の回旋(捻れ)姿勢や動作とも関わるからです。
(「身体均整法学園ブログ」12種体型 回旋型 泌尿器型の特徴をご参照下さい。)

見た目では分からないくらいのわずかな捻れ姿勢であっても、毎日、長時間に渡れば負担が積もり、どこかを痛める原因となります。

こちらの男性の場合は、体を捻ったまま左重心となり、左もも裏に、より多く乗る習慣が、施術の流れの中で明らかになりました。

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快風院『均整日記』、おかげさまで12年目となりました(感謝)。当ブログの考え方の核となる身体均整法。その学園Facebookページが2年前に立ち上がりました。どのようにして身体均整法を身につけていくのか、日々の授業の様子を知りたい方はこちらまで☆

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施術としてはお二人ともに、均整法12種体型「回旋型」調整により、胸椎3番を整えました。

その際、50代男性は、胸椎3番を「肺兪」ととらえ、シーソーのような関係にある仙椎2番「膀胱兪(ぼうこうゆ。上図参照)」とのバランスを取り、40代男性は、ランニングによって日々溜まってくる疲労の現れとしての捻れ姿勢を、胸椎3番を中心に整えさせていただきました。

すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

病院での受診も常に頭に置きながら、均整法視点もぜひ、ご活用下さいね。


※均整法では「回旋型」「骨盤型」「消化器型」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪み(外界からの歪み)か、内臓疲労から来た歪み(内界からの歪み)かを分けて調整します。12種体型については、こちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』

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6月27日(月)開催:均整法研修センター「施術モデル」募集
(5月の第4月曜日は身体均整師会全国講習会のため、センター営業をお休みします。)

5月〜6月毎週月曜日開催:「輪ゴム1本で歪みを整える」セミナー(熊本地震復興支援)

輪ゴムを使った均整法の本、好評発売中です。「鼻水は止まりました! 目も何とかなりますか?」とのお声をいただきました。この時期、鼻も目もお辛い方は、103ページの輪ゴムの巻き方がお薦め。目は肝臓と深いつながりがあるのです。また花粉症歴の長い人は、応用として38ページの2本連結した巻き方で2、3日、巻きっぱなしをお薦めします。
『アレルギー性鼻炎は輪ゴム1本でよくなる』
(田川直樹、おかのきんや共著)



※輪ゴム均整の本を共著して下さった、おかのきんやさんの最新刊です。読むだけで元気になれます。
『あなたがいい。超訳手塚治虫』

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by naotknet | 2016-04-30 07:57 | アレルギー

30代女性。首や背中が凝ることがあり、そういうとき、凝ったところに湿疹が出やすいとのこと。

凝っている筋肉は血流が悪く、老廃物も滞留します。

老廃物の体内処理に追われる日々であれば、中心となる肝臓は慢性疲労気味に。これらの状況が、湿疹の土台になりやすいのです。

今回の女性も、肝臓のある右胸の下付近が、左に比べて弾力がなくなっていました。(肝臓の位置はこちらの過去記事を参照して下さいね。)


暴飲暴食が原因した肝臓疲労には、均整法12種体型「消化器型」調整。ストレスによる脳疲労からであれば「頭脳型」調整。後者を選択しました。

施術の仕上げには、肝臓への直接調整をさせていただくことも多いのですが、今回は不要に。

脊柱の他、肘と足首の調整により、右胸下付近には、ほどよい弾力を取り戻すことができました。

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血液の滞りを、漢方では「淤血(おけつ)」と考えます。

その淤血を調整するツボが、肘の内側や足首の前側にあるのです。

均整法ではツボそのものというよりも、肘の関節、足首の関節の動きをよくすることを目指します。

肘と足首を整えたことにより、肝臓への直接調整は今回不要となったのです。

弾力のある筋肉を保ち、血流をよくするには、地道ですが、運動がかかせません。

今回の2カ所のツボがある位置から考えても、例えばデスクワークで、常に肘を軽く曲げたままの姿勢ばかりで伸ばすことがなかったり、また、足首を曲げ伸ばしすることもないまま座りっぱなしで長時間過ごす習慣は淤血のもと。

運動への新たなモチベーションの視点として、肘と足首と淤血を頭に入れておいて下さいね。


※均整法では頭脳型、消化器型、泌尿器型、呼吸器型など、体質によって疲れの集中しやすい箇所を12種類に分けて考え、調整します。こちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』

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by naotknet | 2012-11-10 05:27 | アレルギー

20代女性。体調によって蕁麻疹が出たり、頭痛がしたり。

以前、おでこの骨と皮膚のトラブルの関係を「おでことアトピー」の中に書きました。

今回の女性にもおでこの骨(前頭骨)に強い歪みと硬さがありました。

その前頭骨を整えるには、直接調整する方法と、相関する部位を使って間接的に調整する方法とがあります。

相関部位には体中にありますが、今回は足の親指(母趾)との関係が一番強いようでした。

母趾には痛みはないものの若干、外反母趾系のかたちをしており、関節が非常に硬い。

整え終わると、前頭骨の硬さもスーッと取れていきました。

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自宅でも、自分でよく足の親指を整えておいて下さいと、その方法をお伝えしました。

他の相関部位の例として、「頭脳型」と呼ばれるタイプでは、胸椎1番、5番、9番、腰椎1番などに歪みが現れますので、そこを整えても、前頭骨の歪みは連動して整います。

頭脳型は「頭に疲れがたまりやすいタイプ」。お話を伺うと、仕事上のストレスが強い様子でした。

頭脳型は別名「前後型」とも呼ばれ、体の前後方向に歪みが出やすいのです。

例えば考えこんだりする場合、姿勢としてはうつむき加減になることが多いです。

長期間続くと、おでこが凝って歪んだり、前のめりになって前側にかかる体重を両方のつま先で支えるため、外反母趾的な状況になります。

逆に、それらの箇所を使って施術すると、ストレス解消調整(自律神経調整)になるのです。


※「頭脳型(前後型)」など、12種体型については、こちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』

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by naotknet | 2012-01-07 06:12 | アレルギー

おでこのアトピーではなく、おでことアトピーの、歪みから観た関係についてです。

10代男性。ずっと治まっていたアトピーが、高校生になってから再び出てきた。

歪みの目立つ箇所は、おでこでした。正確には前頭骨。

今回の男性に限らず、大きくなってから初めて、あるいは再びアトピーにお悩みの方は、この前頭骨が硬く、ギュッと締まっていることが多いです。

頭蓋骨は前頭骨を始め、23個の骨が歯車のように組み合わさってできており、頭(脳)に疲れのある箇所は、その噛み合わせがきつく締まってしまいます。

前頭骨の奥に収まっているのは前頭葉。現代人の脳疲労は、主にこの前頭葉に起こると言われています。

脳疲労は、大まかに言えばストレスが原因。ストレスに対抗するために、各臓器は様々な働きをします。

例えば肝臓は、ストレスに対抗している脳や全身に向けて、エネルギーを供給し続けます。

そして体が活動したあとにできる老廃物の処理も同時に行うのですが、ストレスが続くと、そこまで手が回らなくなってしまいます。

よって、その老廃物は一時的に体のどこかに放置しておかなければならず、その場所を皮下としてしまった状態がアトピーにつながると考えられるのです。

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今回の男性は、運動部の練習がかなりハードで、その競技が好きではあるものの、心身ともに、かなり負担だった様子。

均整法「12種体型」の頭脳型調整により、おでこをふっくらさせ、脳疲労を解消し、ストレスを受け流せる体質作りが鍵になります。

おでこの歪みからのアトピーは、会社で働く女性にも非常に多く見られます。

仕事の忙しさもさることながら、上司や先輩、同僚などとの人間関係によるストレスから、おでこがカチカチに硬くなっている女性の多さを感じる毎日。

細やかな感受性の、よいところはどんどん活用して、必要以上に受け止め過ぎたときには、この前頭骨の歯車を、ぜひ調整してあげて下さいね。


※「12種体型」についてはこちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』

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by naotknet | 2010-08-07 00:52 | アレルギー