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主に日々の施術の様子を書いていきますので、均整法を受けてみたい方、参考にして下さいね。


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カテゴリ:花粉症( 4 )



60代女性のお客様Dさん。「最近、マスクをしていると、左耳からマスクのひもがはずれてしまいます」とのこと。

仰向けで耳の後ろを触らせていただくと、右耳はマスクのひもがひっかかるための溝が深く、左耳は浅くなっていました。

お顔を正面から見せていただいたときの、右耳と左耳の見え方も違っていました。左耳が右耳よりもよく見えます。

右耳は左耳に比べて頭に接近しており、見えにくいのです。その分、マスクのひもがひっかかるための溝が深くなります。

逆に左耳は浅くなり、マスクのひもがはずれやすくなっているようです。

耳がついている部分の頭蓋骨は「側頭骨」と呼ばれます(下図の緑色)。


側頭骨を左右で比べてみると、左が後ろへ、右が前に回転していました(実際にはグルンと大きく回るわけではなく、ごくわずかな回転です)。

この回転の左右差により、側頭骨の角度が変わり、耳の位置にも左右差が現れ、マスクのひものひっかかりやすさに影響します。

そこで、側頭骨を整えればよいことになりますが、大事なのは、からだ全体を整えた結果として、側頭骨を含む頭蓋骨が整うことです。

Dさんは立った姿勢では、全体として左にねじりやすくなっていました。

体が左にねじれているということで、そのままでは顔も左に向いてしまいます。

そこで日常では無意識に顔を正面に向け続けることになり、頸椎も頭蓋骨も常に右にねじることに。

その結果、側頭骨に少しずつつ左右差が現れてくるのです。

今は花粉症の季節でもあり、お悩みの方はマスクがかかせません。

体が左にねじりやすくなっているときに歪みの起こりやすい椎骨、胸椎7番(下図参照)は、花粉に体が反応して副腎ががんばっているときに反応が出やすい椎骨でもあります。

逆に胸椎7番を整えておくことで、副腎をいたわり、体が花粉に対処する力をアップできます。

「胸椎7番を整える→体の左ねじれが整う→顔を右に向けておく必要がなくなる→頸椎も頭蓋骨も整う→側頭骨も整い、マスクがはずれなくなる」、このような流れができあがります。

さらにうまくいけば、こうなるかもしれません。「胸椎7番を整える→副腎が元気になる→マスクが必要なくなる」

快風院『均整日記』、おかげさまで13年目となりました(感謝)。当ブログの考え方の核となる身体均整法。実は身につけるための学園があります。日々の授業の様子など、下記リンク先をご覧下さい☆


身体均整法学園』ブログ

『身体均整法学園』Facebookページ

『身体均整法学園』東京校・大阪校・旭川校

『各地の身体均整院』

『快風身体均整院』取材・広報


また、花粉症にお悩みのお客様をこれまでたくさん施術させていただいてきた経験から、花粉症歴10年、20年の方であっても、ストレスその他により自律神経バランスが乱れていただけ、ということも少なくないと分かってきました。

副交感神経が優勢になりすぎて、鼻粘膜を敏感にさせてしまっているのです(詳しくはこちら健康情報サイト「カラダネ」さんの記事をご覧ください。私の解説を掲載していただきました。ページ後半の部分です

このようなタイプの方が、下記「お知らせコーナー」内の‘足首輪ゴム’で普段から自律神経バランスを整えておくと、この時期、とても楽に過ごせることが多いです。

輪ゴム1本あればできますので、だまされたと思ってぜひお試し下さいね。

よい結果が出たときには、うれしいお知らせお待ちしています→快風院へのメールはこちらから。

すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひご活用下さいね。

快風身体均整院 田川直樹)


※施術のご予約・お問い合わせは「快風身体均整院メールフォーム」からお願い致します

※均整法では「回旋型(ねじれ型)」「左右型」「前後型」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。

※あなたのお悩み、痛む箇所をキーワードとして、右欄にある検索窓で、当ブログ内を検索してみて下さい。お悩み解消に役立つ情報が、きっと見つかります→


【お知らせコーナー】


)「身体均整法学園」東京校の来年度受講生募集説明会、3月17日(土)が最終回となりました。説明会後は授業見学も可能です。下記リンク先より詳細をご確認の上、ぜひいらして下さいね。4月にお会いできることを楽しみにしています。

「身体均整法学園」東京校説明会日程


昨年度説明会に参加して下さった方々のご感想はこちらです。




2)3月12日開催:均整センター「施術モデル」募集


3)体のねじれは、普段の姿勢や歩き方も関係します。たとえば右利きの人と左利きの人では、左右の腕の振りや歩幅の違いがあり、ねじれ方も違ってきます。拙著『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング』内の「足首リセット法(97ページ)」や「股関節前ストレッチ101ページ)」などにより、左右差を少なくして姿勢と歩き方を変えると、体のねじれを普段の生活の中で整えることができます


『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!』

(田川直樹著・さくら舎刊)

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4)花粉症対策用に体のねじれを整えるには、体をねじりにくい側の足首に輪ゴムを巻いてみて下さい。場所は「照海(内くるぶしの下あたり)」がベストです。詳しくは下記の拙著36ページをご覧下さいね。



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by naotknet | 2018-03-10 07:14 | 花粉症

30代女性、40代女性、20代男性、60代女性、70代男性、40代男性。

先週の予約表を見直しながら、花粉症にお悩みのお客様方を思い出してみました。年代や性別に関係なく、多くの方がつらい思いをなさっています。

みなさんに共通して現れている歪みは胸椎7番の左側。

両側の肩甲骨(下図の赤色部分)のいちばん下、とがった部分を結んだライン上にある背骨がおよそ胸椎7番にあたります。
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肩甲骨図 by「ウィキペディア」



少し触るだけで、症状の重さにほぼ比例して、するどい痛みを感じます。

ここは花粉症などアレルギー症状に対してがんばっている「副腎」という臓器の反応が出やすい点。

胸椎7番を整えて痛みが消えるようにすると、花粉症対応による副腎疲労をとり、残りの花粉の季節中も、副腎に活躍してもらえることになります。

ただし、花粉症が出てから副腎調整を用いることは、急場しのぎともいえるのです。

お悩みのみなさんを観させていただくと、例えば鼻がつまっているだけではなく、「胃経」と呼ばれる胃のツボのライン全体がつまっていたり(下図参照)、
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胃経図 by「経絡図譜のフリー素材集|鍼灸指圧自然堂」



肝臓の慢性疲労があって体内の掃除ができなかったりと、何かしら特徴があるもの。漢方的な視点からも、胃腸の弱い方は花粉症になりやすいと言われているそうです。

月に一度か二度、一年を通して施術を受けて下さっているお客様の中には、今年はすごく軽く済んだ、薬を飲まなくてもよくて助かったと話して下さる方もいます。

こちらも漢方視点から、「春は肝」「夏は心」「秋は肺」「冬は腎」と、それぞれの季節に合わせて内臓疲労を整えていくと、花粉やその他の異物、老廃物処理にまで、体は手が回りやすくなるようです。

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全部を施術の手柄にするわけではもちろんありません。

夏から冬にかけて、個人個人が努力した胃腸に対するいたわりが、春の花粉の時期に向けて功を奏するよう、均整法でお手伝いさせていただきます。


※花粉症についてのバックナンバーもご参照下さい。
花粉症対策による腕のしびれ感〜ある日の施術より〜
骨盤と花粉症〜ある日の施術より〜
花粉症〜ある日の施術より〜


※均整法では施術前、体の各動作を12通りに分けて調べ、最もやりにくい動作を中心に整えていきます。骨盤に関係する動きとしては、例えば開脚が得意か苦手かなど。その指標となる「12種体型」についてはこちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』

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by naotknet | 2011-03-05 12:55 | 花粉症

杉花粉症の時期と言われる季節が、もうじき終わろうとしています。

今回は割と楽だったと、来院されるお客様方からよく伺いますが、みなさんはいかがでしたでしょうか。

今年は花粉症でお悩みのお客様には、骨盤前面の調整を主としてさせていただいていました。

骨盤の歪みは後ろ側の仙腸関節(仙骨と腸骨の間)のみならず、前側の恥骨結合にも起こります。

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(骨盤図by「アイリス・アイリスの作業現場」)



花粉症の方は、前側での骨盤の歪みが多いようです。

考え方としては、恥骨付近を通る経絡「胃経」や「肝経」が目や鼻まで伸びていること。骨盤と頭蓋骨が連動して動くため、骨盤の前側がずれると、頭蓋骨の鼻部分のある前側もずれやすいことが挙げられます。

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施術としては、骨格筋型(循環器型)調整により、主にももの内側の筋肉を整え、足を開く動作を改善していきます。

秋はブタクサなど、また、季節に関係なく鼻炎にお悩みの方であれば、5月以降に向けて、均整法を試してみて下さいね。


※骨格筋型(循環器型)など、12種体型については、こちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』

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by naotknet | 2010-04-17 06:39 | 花粉症

2、3日前、朝のワイドショーで、花粉症についての話題を取り上げていました。

医学的に見ると、完全な予防法や治療法はないとのことでしたが、一度、他の視点から考えてみてはいかがでしょうか。

例えば、帰宅したときに、玄関先で急いで脱いだ靴。あとで見てみると、つま先が両方とも内側を向いていたりしませんか?

もしそうなら、あなたは歩くときに、やや内股になりがちかもしれません。

本日ご来院の40代女性もそうでした。この方に限らず、特に女性で花粉症にお悩みの方々には、内股傾向の方が多いです。内股と花粉症、どのような関係があるのでしょうか。

足の人差し指と中指から胃を通って、鼻や目に伸びる線を引くと、それが経絡でいう「胃経」というラインになります。内股傾向の方は、このラインが硬く凝りやすく、過敏な反応が出やすいのです。

よって、この視点から考えた場合の予防法は、いかに胃経のラインを、常日頃からのびのびやわらかく保っておくか、となります。

具体的には、例えば股関節の前側をしっかり伸ばした歩き方ができるようになるとよいでしょう。

そこで役立つのが、以前紹介した「卵巣ストレッチ(=股関節ストレッチ)」。http://kaihuu.exblog.jp/9147819/

‘卵巣’を‘胃経’にかえて「胃経ストレッチ」とします。方法は同じです。腸腰筋ストレッチともいえますし、実は正しい足首使いのトレーニングにもなっています。

生理痛には卵巣ストレッチ、花粉症には胃経ストレッチ、ダイエットには足首トレーニングと、同じエクササイズをお悩み別にネーミングすることもできますが、要するに元気な体作りのためのエクササイズは、このように共通してくるのです。

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『身体均整法学園』
大阪校(2008.10~開講中)

東京校(2009.4~開講)


胃経というくらいですから、胃そのものを快調にすることでも、もちろんのびのびさせることができます。

「ストレスで胃が痛い」とおっしゃる方の声をよく耳にします。体のしくみから見ても、ストレスが自律神経を介して胃と密接に関わっていることが分かっています。

ワイドショーで、杉の森から花粉がわさわさと飛び広がっている映像を見るだけでもストレスになりそうです。

現在すでに花粉でお悩みの方に対しては、回旋型調整で胸椎11番や7番をよく動くようにすることで、炎症を抑える、またストレスに対抗するホルモンを分泌する副腎を整えていきますが、これはあくまでも短期的な対処法。

来年の花粉の時期に向けて、長期的な視点で、ぜひ胃経ストレッチをしたあとに、のびのび歩く習慣をつけて下さいね。


※回旋型については、こちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』

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by naotknet | 2009-02-21 07:33 | 花粉症