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主に日々の施術の様子を書いていきますので、均整法を受けてみたい方、参考にして下さいね。


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カテゴリ:肩痛( 41 )




40代女性のお客様Jさん。「ヨガのクラスに出ていて、仰向けでバンザイをしたり、頭の後ろで手を組んだりしたときに、右肩が痛くて」とのこと。

無理のない範囲で動作を見せていただくと、バンザイも、手を組んだときも、右腕が施術ベッドから浮いたままでした。

どこでひっかかっているか、全体の動きから分かりましたので、そこを一時的に整えてから再び動作をしていただくと、「あれ? まだ少し痛いけど、つきます。 え? なんでですか?」と驚かれていました。

病院で診てもらっても、肩自体に問題がない場合には、どこか離れたところに原因があります。

それを見つけたら、一時的に整えてみて、動作が楽になるかどうかを確かめます。

楽になれば、そこを中心に全体のバランスを整えていくとよいのです。

Jさんの場合は、大腰筋の凝りが原因していました。



大腰筋は「小胸筋」と連動しやすく、どちらかが凝って動きが悪くなると、もう一方にも影響しやすいのです。


ビジブル・ボディ『ヒューマン・アナトミー・アトラス』



Jさんは右の大腰筋がカチカチに凝ってしまい、連動して右の小胸筋も硬くなり、右肩を動きにくくしていたのです。

お腹側から右大腰筋の凝りを整えると、バンザイも腕組みも自由になり、「少し痛いですけど」とおっしゃっていた痛みも改善したご様子。

この「少し痛いですけど」は、なんとか右肩の動きをよくしようと、ヨガのレッスンや自宅でのストレッチなどで、大腰筋の凝りに引っ張られたまま、右肩を無理に動かしていたためでもあります。

このままあと何年か同じことを続けていたら、右肩そのものをさらに痛めて、四十肩・五十肩につながることもあったかもしれません。

大もとの原因を探り、右肩に無理をさせない環境づくりがまず必要なのです。

快風院『均整日記』、おかげさまで15年目となりました(感謝)。当ブログの考え方の核となる身体均整法。実は身につけるための学園があります。日々の授業の様子など、下記リンク先をご覧下さい☆

さらにいえば、右の大腰筋に凝りを起こしてしまう原因も解消しておきたいところ。

Jさんもそうでしたが、肝臓疲労が右の大腰筋の凝りに影響することが多いです。



よって、肝臓疲労解消施術後に、右大腰筋を整えるとよいのです。

べての不調を均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひ、毎日の生活の中に取り入れてみて下さいね。

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快風身体均整院 田川直樹)


※均整法では「前後型(頭脳型)」「左右型(消化器型)」「回旋型(ねじれ型・泌尿器型)」「肋骨型」「骨盤型」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。

※パソコンからご覧でしたら、あなたのお悩み、痛む箇所をキーワードとして、右欄にある検索窓で、当ブログ内を検索してみて下さい。スマートフォンの場合はこちら「ブログ内検索」ページから。お悩み解消に役立つ情報が、きっと見つかります。

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(田川直樹著・さくら舎刊)

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気になる不調解消ポイントに輪ゴムを巻いて歩くことも、ぜひお試し下さいね。



by naotknet | 2019-11-02 08:19 | 肩痛

40代女性のお客様Fさん。右腕を動かすと、肩の痛む角度がある。

特に窓を拭くような動きで、手が下に行ったとき、赤丸付近が痛むご様子でした。


全体の姿勢で目立つのが、巻き肩。特に右が強いです。

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肩が巻き込みすぎると、腕の骨(上腕骨)と鎖骨や肩甲骨の間で、棘上筋(下図の矢印。鎖骨の下をトンネルのようにくぐっています)などをはさみすぎてしまい、動かしたときに痛むことがあるのです。


病院の受診で異常がなければ、巻き肩の解消が大切。ただ、肩だけを整えても、すぐにもとに戻ります。

からだ全体の事情として、Fさんは後重心が強いため、無意識に巻き肩にすることで、全体のバランスをとっていました。

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巻き肩を解消してしまうと、後ろにひっくりかえってしまうことになるのです。

特に右後ろに重心が偏るために、右肩の巻き込みを強めていました。

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なぜかと調べていくと、肝臓疲労でした。肝臓が疲れて上半身が右に傾き、かつ後ろに偏っていたのです。

伺うと、お仕事上、忙しい日々が続いていたとのこと。

肝臓疲労が解消されれば、右後ろへの傾きも解放されます。Fさんの右肩の不調には、このような全体からの立て直しが必要だったのです。

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ちなみに、意識してFさんのように右肩を下げ、上半身を右にねじれば肝臓を圧迫する姿勢になります。逆に左にねじれば広げる姿勢。

お酒を飲むときに体を左にねじった姿勢で飲むと酔いにくいと、昔から言い伝わっているのを聞いたことがあるかもしれません。

下図で言えば、緑の女性が酔いにくい姿勢、ピンクの女性が酔いやすい姿勢です。



Fさんはお酒も好きとのことでしたので、このようなお話も交えつつ調整は終了。窓拭き動作がしっかりできるようになりました。

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by naotknet | 2019-06-29 07:43 | 肩痛

肩を痛めやすい人に、動きにくくなっている肩甲骨がよく見られます。

肋骨にペタッとくっついたように固まっています。

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(c)フリーメディカルイラスト図鑑
かわいいフリー素材集 いらすとや

そのため、肩甲骨と上腕骨のつなぎ目(肩関節)ばかり動きすぎて負担がかかり、長年のうちに痛めてしまうのです。


肩甲骨も一緒に動けば、肩関節の負担が分散されます。

分散されない状態をたとえていうなら、おもちゃのロボット。

肩甲骨のないロボットの腕をグルグル、グネグネ動かし続けたら、肩関節のところからポキリと折れて壊れます。
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かわいいフリー素材集 いらすとや

肩甲骨が動いていないのは、まさにこのロボットの、四角くて硬い胴体のような状態なのです。

同じことが体の各所で起こります。

たとえば手指。パソコンやスマホ入力のとき、手のひらまで、一緒に動かしていますか?

手のひらをがっちり固めて、指先だけをガチャガチャと動かしているとしたら、先のロボットの肩と同じ状態が、指先で起こっています。

手のひらがロボの胴体のように固まったまま、指ばかりを動かしすぎれば、手のひらと指のつなぎ目に負担がかかり続けて痛め、バネ指などにもつながります。
素敵な演奏をするピアニストは、指先だけガチャガチャと動かしませんよね。

小さい頃にピアノを習っていたという40代女性のお客様Oさん。

いつも先生から「もっとしなやかに弾きましょう」と指導されていたそうです。

Oさんは指の不調でご来院。手のひらの中の細かな骨(中手骨や手根骨。上右図の赤丸内参照)同士がガチガチに固まっていましたので、しっかり整えさせていただきました。

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しなやかな手つきでピアノやギターを弾いたり、お寿司やおにぎりを握ったりするとき、手のひらの中の骨は、波のようにうねりながら動いています。

児童館にお勤めの20代女性Nさんの手のひらは、とてもやわらかでした。

若いから、だけではありません。若くてもガチガチの方はたくさんいます。

Nさんは仕事柄、子供と一緒に遊んでいて腕を持ったり支えたりするとき、指先でガシッと握らずに、ふわっと包み込む習慣がついているのでしょう。

どなたもパソコン、スマホをはじめ、家事全般他、あらゆる日常動作を、しなやかにピアノを弾くイメージで過ごしてみて下さいね。

手のひらをやわらかく動かせるようになれば、肩甲骨を始め、からだ全体も連動してしなやかになります。

この連動を使って、5月には「手のひらから肩を整える方法」の講義を担当しました。
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「身体均整師会東京支部ホームページ」より

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by naotknet | 2019-06-22 07:48 | 肩痛

50代男性のお客様Kさん。右肩甲骨の内側の凝り。

80代女性のお客様Lさん。右首の痛み。

30代女性のお客様Mさん。左手を伸ばして下にある物を取ろうとすると、左肩が痛む。

60代女性のお客様Nさん。左肩が痛くて顔を洗うのも大変。

右、左の違いはありますが、それぞれに共通して整えたポイントがあります。

それは「肩鎖関節(けんさかんせつ)」。

肩甲骨と鎖骨をつなぐ関節です。

肩鎖関節の下には「棘上筋」と呼ばれる筋肉が通り、肩や腕の動きに関わっています。


肩鎖関節の動きが悪くなり、棘上筋の通る隙間がせまくなると、棘上筋を骨と骨との間にはさみすぎてしまい、肩甲骨周辺の慢性的な凝りや、バンザイなどの動作中の痛みを感じるようになるのです。

40代女性のお客様Oさんは以前、右側の偏頭痛で病院を受診したことがあり、今回も同じ頭痛がしばらく続いているとのこと。

立った姿勢は、前回の記事でもご紹介した「肝臓疲労姿勢」でした。

この姿勢がいつもより強まって、右の肩甲骨や鎖骨を引き下げ、肩鎖関節の動きを悪くしていたのです。

鎖骨の下には、首と腕をつなぐ神経や血管が、トンネルをくぐるように通っています。

肩鎖関節の動きが悪くなるとトンネル内に渋滞が起こり、また、肝臓疲労姿勢自体が右頭から首を常に引っ張り下げる状態にもなり、偏頭痛につながってしまうのです。

冒頭のLさんの右首痛も、このような流れで起きていました。

この場合は、肩鎖関節調整に加えて、肝臓調整による肝臓疲労姿勢の解消が必要です。

まず骨盤から、そして背骨からと、肝臓との連動を用いて調整している間に、「頭がゆるんできましたー」と、施術ベッド上でうつ伏せのOさんから声が聞こえてきました。

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肩鎖関節についての話題をもうひとつ。

均整法では背骨を含む背中を観るときに、背骨上を中心線として、左右に4本ずつのラインを引きます。1側(いっそく)〜4側と呼びます。

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肩こりや腰痛他、様々な不調が慢性化してくると、これよりさらに外側のライン上の肩鎖関節や肩関節、そして下では股関節がガチガチに固まります。

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背骨や1側〜4側ラインを整えようと思っても硬くて思うようにいかない人は、不調が相当に慢性化しているかもしれません。

そんなときには、1側〜4側ラインを整える前に、外側ラインの肩関節、肩鎖関節、股関節をよく整えてから中心に向かうとよいのです。

先日発売された拙著『がんばらないストレッチ』の30〜31ページにある「腰痛」解消用ストレッチは、この外側のライン(胆経ライン)を自分で整えています。



コツは体の側面を横に曲げるというよりも、上下に引き伸ばすように、気持ちよく。

慢性的に腰の調子が今ひとつの方、ぜひお試し下さいね。

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医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひご活用下さい。

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3)自律神経バランスを整える手軽なストレッチの『がんばらないストレッチ』、8月29日に発売しました。


『がんばらないストレッチ』
(田川直樹著・主婦の友インフォス刊)

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by naotknet | 2018-09-01 06:01 | 肩痛

40代男性のお客様Oさん。「右手をバンザイすると、右肩あたりが痛くて」とのこと。

無理のない範囲でバンザイしていただくと、痛いのは肩というよりは背中、肩甲骨の間付近でした。

肩甲骨の間の胸椎3〜7番くらいに、いくつか歪みが現れていました。ここに邪魔されて右手が上がらないご様子。

お腹の張りや首の状態などから、その日のOさんの右肩調整ポイントは「胃」と決まりました。

背骨から観た胃の調整点がいくつかあり、そのうちの胸椎3番、5番、7番が肩甲骨の間にあります。

施術前に、鏡の前で立ち姿を見せていただいたときに、右手が左手よりもずいぶんと前に出ていましたので、お伝えすると「ほんとだ!」とびっくりなさっていました。

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足先のツボ「内庭(ナイテイ)」(2018年3月3日のブログをご参照下さい)や、お腹の調整により胃がゆるむにつれ、肩甲骨間の胸椎も整い、腕を上げていただくと「あれ? 痛くない」と。

立ち姿でも、右手と左手はそろって同じ位置にありました。

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夏の胃疲労から、肩甲骨間の胸椎がねじれたのにつれて右肩、そして右手も前に出てしまっていたようです。

50代女性のお客様Yさんも、同じく右手のバンザイがきついとのこと。

その動きを取り戻すための調整ポイントは、骨盤の右側でした。

骨盤の右側が前(お腹のほう)にぐるんと回り込んで、動きが硬くなっていました。

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肩甲骨と骨盤(腸骨)の動きは連動しやすいのです。

ただ、骨盤がどこに引っ張られて回り込んでいるかを探ると、肝臓の方向。


肝臓疲労により右の骨盤が回り込み、右肩も下がって、バンザイを制限していました。

このような流れで、Oさんの右手バンザイ制限は胃疲労から、Yさんは肝臓疲労からと分けることができます。

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対策はやはり、前回と前々回にお話しした通り、冷たい飲み物や食べ物のとりすぎによる内臓疲労に気をつけて下さい、ということになります。

ちなみに冒頭にお話したように、どちらかの手が前に出ていてバンザイがしにくい場合は、Oさんのように胸椎を中心に肩全体がねじれていることもあれば、ストレスなどによりかたをすぼめ続けて胸がつまり、胸の筋肉の凝りにより巻き肩のようになっている場合もあります。

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そんなときには、ストレス調整のツボ「膻中(だんちゅう)」を用いて胸の緊張を解くのも、バンザイ制限解消のひとつの方法となります。

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経絡図譜のフリー素材集|鍼灸指圧自然堂

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5)気になる不調解消ポイントに輪ゴムを巻いて歩くことも、ぜひお試し下さいね。



by naotknet | 2018-07-14 08:04 | 肩痛

40代男性のお客様Kさん。バンザイをすると右肩が痛いとのこと。

仰向けでおへその右斜め上を触らせていただくと、少し凝ったような硬さがありました。

そこを押さえたまま、もう一度バンザイをお願いすると、「あれ? 痛くない」と

この日の調整ポイントが決まりました。

十二指腸に胆嚢と膵臓が合流するファーター乳頭付近の凝りでした。

押さえて一時的にゆるめておくと、バンザイの動きが楽になります。ポイントをはずすと楽になりません。

何ヶ所かを押さえながら、いちばん楽になるポイントを探し、整えていくのです

前回は、暑い時期の坐骨神経痛予防についてお話ししました。

暑い時期にはKさんのように内臓、特に消化器系の疲労から肩痛を起こす方も多いのです。

ファーター乳頭の他には、大腸と小腸のつなぎ目「回盲弁(下図の赤丸付近)」などにも凝りが起きやすく、そこに引っ張られて腕が上がらなくなります。


よく布と画鋲に例えられる状況です。

木のテーブルにタオルなどを敷き、どこかに画鋲をさして、タオルの端っこを引っ張ると、画鋲でとめてあるところに引っ張られて動きません。

タオルの端っこが腕、画鋲がファーター乳頭や回盲弁の凝りです。


このような状況が、からだ全体のバランスの中で起こっています。

前回お話しした通り、夏は水分、特に冷たい飲み物のとりすぎによる内臓疲労に気をつけて下さいね。

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同じ肩痛でも、このような例も。

40代女性のお客様Tさんは、左肩のバンザイ痛でした。

Tさんの場合は、内臓疲労というよりも、自律神経疲労。

仕事上のストレスから、星状神経節(下図の赤丸をつけた青色部分)が常に緊張状態。左肩を深部から凝り固めてしまったのです。
施術により星状神経節がゆるむのと、次回ご来院までにストレスで再び凝り固まるのとのせめぎ合いでしたが、あるきっかけでとても快調になりました。

それは、ちょっと早めの夏休みをとっての、長めのご旅行。もともと旅が好きな方だったのです。

とても気分転換になったご様子で、星状神経節の凝りはなくなり、楽々バンザイできるようになっていました。

自律神経疲労といえば、会社の仕事が休みになる週末にはアトピーが治まり、仕事が始まる月曜にはまた出てくる、を繰り返していた女性の方も、過去に施術させていただいたことがあります。

それほどまでにストレスの、自律神経への影響は大きいのです。

ぜひ、均整施術に加えて、ご自身なりの気分転換=自律神経疲労解消の方法を見つけて下さいね。もちろんご相談にも乗ります(私は週末の映画鑑賞です)。

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4)気になる不調解消ポイントに輪ゴムを巻いて歩くことも、ぜひお試し下さいね。



by naotknet | 2018-07-07 07:32 | 肩痛

40代女性のお客様Dさん。上を見上げようとすると背中の上、肩甲骨の間あたりが痛い。

3年ほどクリーニング店での仕事を続けているそうです。

店頭の天井近くに吊るしてあるお客様の衣類を、上を見上げて手を上げながら毎日かけたり降ろしたりしているうちに痛めたようだとのことでした。

上を見上げるのとは逆に、下を向くのはなんともないそうです。

このような場合に、病院の受診で問題がなければ、均整法では前後のバランスの乱れと考え、それに応じた調整法を用います。

Dさんは「上を見上げる」や「体を後ろに反る」など後屈動作がきつく、「下を向く」や「前に曲げる」など前屈動作は楽なタイプとして「前屈型」調整。

もしも反対に「上を見上げる」や「後ろに反る」が楽で、「下を向く」や「前に曲げる」がきつい方であれば「後屈型」調整です。

12種類の調整法が用意されていますので、どなたもいずれかのタイプに当てはまります。

Dさんの「前屈型」動作を支えているのは、頸椎4番、胸椎5番、腰椎1番、仙椎4番。
下から順番に整えた後、上を見上げていただくと「あーっ、楽です」とのことでした。

状況によって、調整法が変わっていくこともあります

たとえば整形外科で五十肩と診断を受けた50代女性Sさん。

施術を繰り返しているうちに、前から腕をあげて髪を後ろで結わえる動作は楽になり、横からあげるのはまだ辛いなど、状況が変わっていきました。

その都度、腕の動作と12種類のタイプを照らし合わせながら施術させていただきました。

一番最初から何回かは、過去の記事でもお話しした、「お尻(仙骨)のツノ」調整も加わったりします。

痛くてしかたのない時期には、交感神経も高ぶっていますから、それをしずめていくために、仙骨と尾骨の間から整えていくのです。

他には胸椎11番も、体のどこかで炎症が起こっているときに活躍する副腎(下図の赤丸、腎臓の上の黄色っぽい臓器)が元気になりますので、Sさんの調整の最初の頃には念入りに整えました。


肩が楽になり、夜も寝られるようになってきたSさん。何回目かの施術中に「先生、毎回することが変わるんですね。なぜですか?」と、ご質問をいただきました。

上記のようにお話しすると、「先生、勉強家で、毎回施術の前に新しい技を勉強してきてくれているのかと思っていました(笑)」とおっしゃっていました。

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『身体均整法学園』東京校・大阪校・旭川校

『各地の身体均整院』

『快風身体均整院』取材・広報


4月、5月は「身体均整法学園」夜間コースと土日コースにそれぞれ入講された受講生のみなさんに、均整法の基本となる講義を担当しています。

胸椎11番をはじめ、各椎骨の探し方や初歩的な整え方。さらに、椎骨が整うとお腹(内臓)が整ったり、腰や首の筋肉がゆるんだり、腕の動きが変わったりすることを体験していただきます。


ちなみに11番は、コース後半で担当する「救急操縦法」では、お腹の「膨満感」にも用います。

先日いらした50代女性のお客様Bさんは、心身ともにお忙しい毎日を過ごされているうちに、「今日もお腹の張りが……」など、いくつか不調を訴えてのご来院。

11番を含む全身の施術後、驚いた様子で「あの張りはどこにいってしまったのでしょう??」とおっしゃっていました。

すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひご活用下さい。

快風身体均整院 田川直樹)


※均整法では「前屈型」「後屈型」「左屈型」「右屈型」「左回旋型」「右回旋型」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。

※あなたのお悩み、痛む箇所をキーワードとして、右欄にある検索窓で、当ブログ内を検索してみて下さい。お悩み解消に役立つ情報が、きっと見つかります→

※施術のご予約・お問い合わせはこちらまで快風身体均整院メールフォーム


【お知らせコーナー】


「身体均整法学園」東京校30年度「土日コース」「夜間コース」では、若干名の追加募集を行っています。学園事務局までお問い合わせ下さい。お会いできることを楽しみにしています。


昨年度受講説明会に参加して下さった方々のご感想はこちらです。




2)6月25日開催:均整センター「施術モデル」募集


3)本日のブログ内にある「正しい姿勢」を習慣にできる、具体的な方法を書きました

『夕刊フジ(産経新聞社発行)』公式サイト「zakzak」でも紹介されました。


『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!』

(田川直樹著・さくら舎刊)

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4)もうピークはすぎたようですが、まだ辛そうな方をお見かけします。花粉症対策用に自律神経バランスを整えるには、体をねじりにくい側の足首に輪ゴムを巻いてみて下さい。場所は「照海(内くるぶしの下あたり)」がベストです。詳しくは下記の拙著36ページをご覧下さいね。



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by naotknet | 2018-05-05 08:11 | 肩痛

50代女性のお客様Sさん。先週(2018年4月14日)のブログ内のYさんと同じく左の五十肩にお困りで、病院受診後にご来院。

仕事上のストレスが、とても強くかかっているご様子でした。

「歩くだけで肩に響いて痛い」「もう、コワレモノをそーっと運ぶ感じ(笑)」と、もともと明るいSさんは冗談ぽくおっしゃっていましたが、相当に辛そうです。

「旅行などで仕事から離れると痛くないのよね」とも。ここが施術の手がかりです。

肩自体の治療は病院にお任せし、先週お話した「仙骨」のバランスを、毎回念入りに整えさせていただきました。

3回目のご来院の際、コワレモノを運ばなくてよくなったと、喜びのご報告が。

普段の日、ストレスがかかりすぎて交感神経が必要以上にがんばると、その一部である「星状神経節(下図の赤丸内、青色をつけた部分)」の凝りが強まって肩周りに影響します。
旅行などでのんびりリラックスできると副交感神経優位になり、それが解除されるのです。

体には他にも交感神経の反応が出る箇所がいくつもあり、そのひとつが仙骨。上半分が副交感神経、下半分プラス尾骨が交感神経の反応ゾーンです。

仙骨の上下のアンバランスが、全身の自律神経バランスに影響します。

逆に仙骨を整えると、全身の自律神経バランスに連動して、星状神経節の凝りも解消するのです。

Sさんも先週のYさんも仙骨(周囲の筋肉や靭帯)の下半分がガチガチ、上半分がフニャフニャでしたので、できるだけ均一になるように整えて差し上げました。

快風院『均整日記』、おかげさまで14年目となりました(感謝)。当ブログの考え方の核となる身体均整法。実は身につけるための学園があります。日々の授業の様子など、下記リンク先をご覧下さい☆


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「風邪の咳が抜けなくて、よくなってきたと思ったら膀胱炎に……」とおっしゃっていた50代女性Uさん。

SさんやYさんの下半分ガチガチとは逆で、Uさんの仙骨は上半分がガチガチでした。

仙骨上半分の「仙椎2番」付近には「膀胱兪(ぼうこうゆ)」というツボがあります。


膀胱は副交感神経がアクセルとなります。Uさんの場合、そのアクセルを踏み込みすぎ、膀胱がキュッと縮こまっている姿と観ることができます。

整えるには「肺兪(はいゆ)」というツボに近い椎骨、「胸椎3番」を用います。

漢方視点では、肺と膀胱がシーソーのような関係になっているからです。


Sさんの仙椎2番付近がガチガチに凝りかたまっているのに対して、胸椎3番付近はやわらかすぎてヘニャヘニャしていました。

背骨からのメッセージを翻訳すれば、咳が続いて胸椎3番が疲れすぎ、その分まで仙椎2番ががんばりすぎている状態ともいえます。

胸椎3番と仙椎2番が同じ硬さになるように整えると、連動して仙骨の上半分と下半分にも、ちょうどよい弾力が復活しました。

すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひご活用下さい。

快風身体均整院 田川直樹)


※均整法では「泌尿器型(回旋型)」「消化器型(左右型)」「頭脳型(前後型)」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。

※あなたのお悩み、痛む箇所をキーワードとして、右欄にある検索窓で、当ブログ内を検索してみて下さい。お悩み解消に役立つ情報が、きっと見つかります→

※施術のご予約・お問い合わせはこちらまで快風身体均整院メールフォーム


【お知らせコーナー】


1)今月から開講した「身体均整法学園」東京校30年度「土日コース」「夜間コース」では、若干名の追加募集を行っています。学園事務局までお問い合わせ下さい。お会いできることを楽しみにしています。


昨年度受講説明会に参加して下さった方々のご感想はこちらです。




2)6月25日開催:均整センター「施術モデル」募集 ※4月23日はおかげさまで満員となりました。5月は全国講習会のため均整センターは臨時休業です。


3)本日のブログ内でお話ししました仙椎の上下バランスを、自力で整えるためにお役立て下さい


『夕刊フジ(産経新聞社発行)』公式サイト「zakzak」でも紹介されました。


『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!』

(田川直樹著・さくら舎刊)

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4)この時期、花粉症対策用に自律神経バランスを整えるには、体をねじりにくい側の足首に輪ゴムを巻いてみて下さい。場所は「照海(内くるぶしの下あたり)」がベストです。詳しくは下記の拙著36ページをご覧下さいね。



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by naotknet | 2018-04-21 08:00 | 肩痛

40代女性のお客様Uさん。肩が痛くて腕を上げるのが辛いとのこと。

関節や靭帯、筋肉に整形外科での受診で異常がなければ、腕を動かすときにその支えとなる椎骨が、うまく働けていないかもしれません。


支えの中心は胸椎3番。

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ビジブル・ボディ『ヒューマン・アナトミー・アトラス』


前回(2017年9月16日)の記事では、「秋は肺の季節」に絡んで、「肺兪(はいゆ)」を胸椎3番で整えた例を挙げました。


胸椎3番は、腕の不調にも見逃せないポイントなのです。


また、上げたときに、腕のどのラインが痛いかで、他にも整えるべき椎骨がはっきりしてきます。

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経絡図譜のフリー素材集|鍼灸指圧自然堂

便宜上、経絡ラインで表しましたが、要は腕を4つの面に分けて考えるということです。


均整法学園の授業では、よく語呂合わせで「イロサシ」として覚えます(参考:「身体均整法学園ブログ」2016年2月1日の授業風景)。


快風院『均整日記』、おかげさまで13年目となりました(感謝)。当ブログの考え方の核となる身体均整法。実は身につけるための学園があります。日々の授業の様子など、下記リンク先をご覧下さい☆


『身体均整法学園』ブログ

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『身体均整法学園』東京校・大阪校・旭川校

『全国の均整院』

『快風身体均整院』取材・広報


もうお一人、40代女性のお客様Wさんも最近、バンザイしようとすると肩が痛いとのことで、Uさんと同じ状況です。


ただし、他にも気になったのは、おでこにプツっとできた、赤い湿疹。


皮膚に何かができたとき、ひとつの視点として、体が不必要な物を外に出そうとしている姿ととらえることができます。


現代は、普通に暮らしているつもりでも、体には不必要な物が知らず知らずのうちに、たくさん入ってきています。


そこで施術では多くの場合、どなたにとってもデトックス調整はかかせません。肝臓調整を用いることが多いです。


他には、「築賓(チクヒン)」と呼ばれるツボもデトックスに活躍します。


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経絡図譜のフリー素材集|鍼灸指圧自然堂

ここをしばらく押さえておくだけで、体の捻れがすんなり整ってしまい、驚かれる方も(別人のイラストですが、イメージ図ということで)。

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身体均整師会「12種体型シルエットチェック」
かわいいフリー素材集 いらすとや


このような方は、普段の食生活や運動習慣を見直す必要があるでしょう。


デトックスのツボは、二の腕にもあります。「ダツメイ」と呼ばれます(ダツメイについては、2016年10月18日の「均整法学園ブログ」をご参照下さい。)


お顔の湿疹から、ダツメイ付近の二の腕が張っていないかと推測して触らせていただくと、案の定でした。


Wさんにとっては、デトックス調整が肩調整になりました。


ダツメイ調整のときには、一緒に胸椎2番も整えることになっています。ここでも肩甲骨の間の椎骨が大切なのですね。


イロサシ、そして胸椎2番。下図には丸をつけませんでしたが、5番や7番も含め、肩甲骨の間にある椎骨の歪みを見つけて整えることが、腕の不調解消にはかかせません。

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ビジブル・ボディ『ヒューマン・アナトミー・アトラス』


すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。


医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひご活用下さい。


快風身体均整院 田川直樹)



※均整法では「回旋型(捻れ型)」「前後型」「左右型」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。12種体型については、こちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』

※あなたのお悩み、痛む箇所をキーワードとして、右欄にある検索窓で、当ブログ内を検索してみて下さい。お悩み解消に役立つ情報が、きっと見つかります→


【お知らせコーナー】


10月開講の「身体均整法学園」大阪校。申し込み締切日が近づいてまいりました。ご検討中の方は下記「身体均整法学園」ホームページをご覧の上、ぜひお早めに。


「身体均整法学園」受講のご案内



2)10月23日(月)開催:均整センター「施術モデル」募集



3)8月4日、内臓疲労解消ウォーキングの本が発売されました。施術後のお客様へのアドバイスをまとめ、生まれた本ですおかげさまで8月にはアマゾン「肝臓・膵臓の医学」カテゴリ、楽天ブックス「胃・腸」カテゴリで1位をいただきました。


『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
―脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!(さくら舎刊)』

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4)輪ゴム均整の本、好評発売中です。発売から2ヶ月、増刷も決定しました。ご購入下さった皆様、ありがとうございます。より多くの皆様のお役に立ちますように。

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by naotknet | 2017-09-23 07:19 | 肩痛

均整施術を体験し、体の「捻れ」について興味を持って下さるお客様は多いです。


「歪み」というよりも「捻れ」。よく「しぼったタオル」にたとえます。


しぼったタオルの、いちばんしぼりの強い部分が、首と肩の境目あたりだとします。


キュッとしぼれている(捻れている)からカチカチ。


それが肩コリだとすると、捻れたまま揉んでもさすってもどうにもなりません。

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かわいいフリー素材集 いらすとや


タオル全体のしぼりを広げてはじめて、コリが自然にほどけます。


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かわいいフリー素材集 いらすとや


肩といえば、40代女性Kさんは右肩の痛みでご来院。病院では「四十肩」と診断を受け、少しショックとおっしゃっていました。


四十肩、あるいは五十肩には軽いものから重いものまであります。


Kさんは、前からバンザイしたときに痛むだけで、横や後ろに上げても大丈夫とのこと。


これも体をタオルと考えると分かりやすいです。


たとえば上半身を左に捻った状態でバンザイをしてみると、どちらかの肩の動きがぎこちなくなり、腕が上がりにくく感じるはずです。


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身体均整師会「12種体型シルエットチェック」

実際の捻れはもっと微妙なものですが、それでも長年のうちに、上がりにくい側の肩のどこか一点に負担がかかり続けます。


その点が徐々に痛み出し、「前からバンザイするときだけ痛くて、あとは平気」など、一方向だけ痛むタイプの四十肩につながります。


今度は上半身を左に捻ったあと、右に倒し、ついでに前にも曲げてからバンザイしてみましょう。相当やりにくいはずです。


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かわいいフリー素材集 いらすとや
身体均整師会「12種体型シルエットチェック」


この延長線上に、どの方向に動かしても痛くて、夜も寝られないほどの四十肩があるのです。


Kさんの場合の施術は、捻れをとればいいだけなのでシンプルです。捻れ以外の歪みが重なってくると、ひとつずつほどくのには、施術の回数が相当かかります。


Kさん、施術後に「なるほど、捻れですね!」とおっしゃっていました。


腰や首、アゴなども同じです。


アゴ(顎関節)については、2014年11月8日のブログに詳しく書きましたので、ご参照下さい。


快風院『均整日記』、おかげさまで13年目となりました(感謝)。当ブログの考え方の核となる身体均整法。実は身につけるための学園があります。日々の授業の様子など、下記リンク先をご覧下さい☆


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『全国の均整院』

『快風身体均整院』取材・広報


ベンチプレスで何度も世界チャンピオンになっている、児玉大紀(こだまだいき)選手の記事が、先日(2017年3月22日)の日経新聞夕刊にありました。


競技生活を続けるうちに肩をひどく痛めて(腱板断裂)、引退を考えたことがあったそうです。


それでも、「壊れたということは、体の使い方に無理があったということ。関節の向きを考えて、スムーズな方向に動かせばできるんじゃないか(記事より)」と思い直し、来る日も来る日もミリ単位のフォーム修正を続けた結果、見事、世界チャンピオンに返り咲いたそうです。


「今はちょっとした骨格のゆがみも自分で気付き、それに合わせた日常動作でコンディションを回復するという達人めいた芸当までできるという(記事より)」とも。


均整法でいえば、自力で感覚を研ぎ澄まし、捻れをとる方法を身につけたといえるでしょう。


ここまでできればもちろん素晴らしいですが、自力では難しい人は均整施術を活用し、肩や腰が悲鳴を上げる前にぜひ、捻れをとってみて下さい


全ての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひご活用下さいね。

快風身体均整院 田川直樹)



※均整法では「回旋型(泌尿器型)」「左右型(消化器型)」「前後型(頭脳型)」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。12種体型については、こちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』

※あなたのお悩み、痛む箇所をキーワードとして、右欄にある検索窓で、当ブログ内を検索してみて下さい。お悩み解消に役立つ情報が、きっと見つかります→


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4月24日(月)開催:均整センター「施術モデル」募集



by naotknet | 2017-04-01 07:47 | 肩痛