40代女性のお客様Jさん。「ヨガのクラスに出ていて、仰向けでバンザイをしたり、頭の後ろで手を組んだりしたときに、右肩が痛くて」とのこと。
【お知らせコーナー】
◯「身体均整法学園」東京校の来年度受講生募集説明会を毎月1回開催しています。次回は11月9日(土)です。詳細はこちら、「身体均整法学園ブログ」説明会日程をご覧下さい。私も担当の一人として毎回会場におりますので、学園のこと均整のこと、何でも聞いて下さいね。
◯「カラダのバランスの整え方」セミナー参加者募集
NHK文化センター川越教室にて、10月〜12月まで月1回開講します(※途中参加可能です)。
◯11月25日(月)開催:均整センター「施術モデル」募集
◯自律神経バランスを整える手軽なストレッチの本『がんばらないストレッチ』、発売中です。
◯単行本、電子書籍版ともに発売中です。『夕刊フジ(産経新聞社発行)』公式サイト「zakzak」でも紹介されました。
『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!』

◯気になる不調解消ポイントに輪ゴムを巻いて歩くことも、ぜひお試し下さいね。
【お知らせコーナー】
◯「カラダのバランスの整え方」セミナー参加者募集
NHK文化センター川越教室にて、7月〜9月まで月1回開講しています。
◯7月22日(月)開催:均整センター「施術モデル」募集
◯自律神経バランスを整える手軽なストレッチの本『がんばらないストレッチ』、発売中です。
◯単行本、電子書籍版ともに発売中です。『夕刊フジ(産経新聞社発行)』公式サイト「zakzak」でも紹介されました。
『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!』

◯気になる不調解消ポイントに輪ゴムを巻いて歩くことも、ぜひお試し下さいね。
【お知らせコーナー】
◯「カラダのバランスの整え方」セミナー参加者募集
NHK文化センター川越教室にて、7月〜9月まで月1回開講しています。
◯6月24日(月)開催:均整センター「施術モデル」募集
◯自律神経バランスを整える手軽なストレッチの本『がんばらないストレッチ』、発売中です。
◯単行本、電子書籍版ともに発売中です。『夕刊フジ(産経新聞社発行)』公式サイト「zakzak」でも紹介されました。
『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!』

◯気になる不調解消ポイントに輪ゴムを巻いて歩くことも、ぜひお試し下さいね。
【お知らせコーナー】
1)「身体均整法学園」平成31年度受講生募集説明会を毎月1回開催しています。9月は本日(1日)午前10時開催です(飛び込み参加可。会場に直接お越し下さい)。詳細は「身体均整法学園」説明会ページをご覧下さい。私も担当の一人として毎回会場におりますので、学園のこと均整のこと、何でも聞いて下さいね。
2)9月24日開催:均整センター「施術モデル」募集
3)自律神経バランスを整える手軽なストレッチの本『がんばらないストレッチ』、8月29日に発売しました。
『がんばらないストレッチ』
(田川直樹著・主婦の友インフォス刊)

4)電子書籍版も発売中です。『夕刊フジ(産経新聞社発行)』公式サイト「zakzak」でも紹介されました。
『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!』

5)気になる不調解消ポイントに輪ゴムを巻いて歩くことも、ぜひお試し下さいね。
【お知らせコーナー】
1)「身体均整法学園」平成31年度受講生募集説明会が8月から開始予定です。詳細はまたこちらのコーナーでお知らせ致します。
2)7月23日開催:均整センター「施術モデル」募集
3)自律神経バランスを整える手軽なストレッチの本『がんばらないストレッチ』、8月29日に発売決定しました。

4)日常生活の中での歩き方を通じて、胃や肝臓他、内臓疲労を整えることのできる本がこちらです。『夕刊フジ(産経新聞社発行)』公式サイト「zakzak」でも紹介されました。
『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!』

5)気になる不調解消ポイントに輪ゴムを巻いて歩くことも、ぜひお試し下さいね。
【お知らせコーナー】
1)「身体均整法学園」平成31年度受講生募集説明会が8月から開始予定です。詳細はまたこちらのコーナーでお知らせ致します。
2)7月23日開催:均整センター「施術モデル」募集
3)日常生活の中での歩き方を通じて、ファーター乳頭や回盲弁他、内臓疲労を整えることのできる本がこちらです。『夕刊フジ(産経新聞社発行)』公式サイト「zakzak」でも紹介されました。
『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!』

4)気になる不調解消ポイントに輪ゴムを巻いて歩くことも、ぜひお試し下さいね。
【お知らせコーナー】
1)「身体均整法学園」東京校30年度「土日コース」「夜間コース」では、若干名の追加募集を行っています。学園事務局までお問い合わせ下さい。お会いできることを楽しみにしています。
2)6月25日開催:均整センター「施術モデル」募集
3)本日のブログ内にある「正しい姿勢」を習慣にできる、具体的な方法を書きました。
『夕刊フジ(産経新聞社発行)』公式サイト「zakzak」でも紹介されました。
『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!』

4)もうピークはすぎたようですが、まだ辛そうな方をお見かけします。花粉症対策用に自律神経バランスを整えるには、体をねじりにくい側の足首に輪ゴムを巻いてみて下さい。場所は「照海(内くるぶしの下あたり)」がベストです。詳しくは下記の拙著36ページをご覧下さいね。
【お知らせコーナー】
1)今月から開講した「身体均整法学園」東京校30年度「土日コース」「夜間コース」では、若干名の追加募集を行っています。学園事務局までお問い合わせ下さい。お会いできることを楽しみにしています。
2)6月25日開催:均整センター「施術モデル」募集 ※4月23日はおかげさまで満員となりました。5月は全国講習会のため均整センターは臨時休業です。
3)本日のブログ内でお話ししました仙椎の上下バランスを、自力で整えるためにお役立て下さい。
『夕刊フジ(産経新聞社発行)』公式サイト「zakzak」でも紹介されました。
『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!』

4)この時期、花粉症対策用に自律神経バランスを整えるには、体をねじりにくい側の足首に輪ゴムを巻いてみて下さい。場所は「照海(内くるぶしの下あたり)」がベストです。詳しくは下記の拙著36ページをご覧下さいね。
関節や靭帯、筋肉に整形外科での受診で異常がなければ、腕を動かすときにその支えとなる椎骨が、うまく働けていないかもしれません。
支えの中心は胸椎3番。

前回(2017年9月16日)の記事では、「秋は肺の季節」に絡んで、「肺兪(はいゆ)」を胸椎3番で整えた例を挙げました。
胸椎3番は、腕の不調にも見逃せないポイントなのです。
また、上げたときに、腕のどのラインが痛いかで、他にも整えるべき椎骨がはっきりしてきます。

便宜上、経絡ラインで表しましたが、要は腕を4つの面に分けて考えるということです。
均整法学園の授業では、よく語呂合わせで「イロサシ」として覚えます(参考:「身体均整法学園ブログ」2016年2月1日の授業風景)。
もうお一人、40代女性のお客様Wさんも最近、バンザイしようとすると肩が痛いとのことで、Uさんと同じ状況です。
ただし、他にも気になったのは、おでこにプツっとできた、赤い湿疹。
皮膚に何かができたとき、ひとつの視点として、体が不必要な物を外に出そうとしている姿ととらえることができます。
現代は、普通に暮らしているつもりでも、体には不必要な物が知らず知らずのうちに、たくさん入ってきています。
そこで施術では多くの場合、どなたにとってもデトックス調整はかかせません。肝臓調整を用いることが多いです。
他には、「築賓(チクヒン)」と呼ばれるツボもデトックスに活躍します。

ここをしばらく押さえておくだけで、体の捻れがすんなり整ってしまい、驚かれる方も(別人のイラストですが、イメージ図ということで)。

このような方は、普段の食生活や運動習慣を見直す必要があるでしょう。
デトックスのツボは、二の腕にもあります。「ダツメイ」と呼ばれます(ダツメイについては、2016年10月18日の「均整法学園ブログ」をご参照下さい。)
お顔の湿疹から、ダツメイ付近の二の腕が張っていないかと推測して触らせていただくと、案の定でした。
Wさんにとっては、デトックス調整が肩調整になりました。
ダツメイ調整のときには、一緒に胸椎2番も整えることになっています。ここでも肩甲骨の間の椎骨が大切なのですね。
イロサシ、そして胸椎2番。下図には丸をつけませんでしたが、5番や7番も含め、肩甲骨の間にある椎骨の歪みを見つけて整えることが、腕の不調解消にはかかせません。

すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。
【お知らせコーナー】
1)10月開講の「身体均整法学園」大阪校。申し込み締切日が近づいてまいりました。ご検討中の方は下記「身体均整法学園」ホームページをご覧の上、ぜひお早めに。
2)10月23日(月)開催:均整センター「施術モデル」募集
3)8月4日、内臓疲労解消ウォーキングの本が発売されました。施術後のお客様へのアドバイスをまとめ、生まれた本です。おかげさまで8月にはアマゾン「肝臓・膵臓の医学」カテゴリ、楽天ブックス「胃・腸」カテゴリで1位をいただきました。
『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
―脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!(さくら舎刊)』



4)輪ゴム均整の本、好評発売中です。発売から2ヶ月、増刷も決定しました。ご購入下さった皆様、ありがとうございます。より多くの皆様のお役に立ちますように。
均整施術を体験し、体の「捻れ」について興味を持って下さるお客様は多いです。
「歪み」というよりも「捻れ」。よく「しぼったタオル」にたとえます。
しぼったタオルの、いちばんしぼりの強い部分が、首と肩の境目あたりだとします。
キュッとしぼれている(捻れている)からカチカチ。
それが肩コリだとすると、捻れたまま揉んでもさすってもどうにもなりません。

タオル全体のしぼりを広げてはじめて、コリが自然にほどけます。

肩といえば、40代女性Kさんは右肩の痛みでご来院。病院では「四十肩」と診断を受け、少しショックとおっしゃっていました。
四十肩、あるいは五十肩には軽いものから重いものまであります。
Kさんは、前からバンザイしたときに痛むだけで、横や後ろに上げても大丈夫とのこと。
これも体をタオルと考えると分かりやすいです。
たとえば上半身を左に捻った状態でバンザイをしてみると、どちらかの肩の動きがぎこちなくなり、腕が上がりにくく感じるはずです。

実際の捻れはもっと微妙なものですが、それでも長年のうちに、上がりにくい側の肩のどこか一点に負担がかかり続けます。
その点が徐々に痛み出し、「前からバンザイするときだけ痛くて、あとは平気」など、一方向だけ痛むタイプの四十肩につながります。
今度は上半身を左に捻ったあと、右に倒し、ついでに前にも曲げてからバンザイしてみましょう。相当やりにくいはずです。

この延長線上に、どの方向に動かしても痛くて、夜も寝られないほどの四十肩があるのです。
Kさんの場合の施術は、捻れをとればいいだけなのでシンプルです。捻れ以外の歪みが重なってくると、ひとつずつほどくのには、施術の回数が相当かかります。
Kさん、施術後に「なるほど、捻れですね!」とおっしゃっていました。
腰や首、アゴなども同じです。
アゴ(顎関節)については、2014年11月8日のブログに詳しく書きましたので、ご参照下さい。
ベンチプレスで何度も世界チャンピオンになっている、児玉大紀(こだまだいき)選手の記事が、先日(2017年3月22日)の日経新聞夕刊にありました。
競技生活を続けるうちに肩をひどく痛めて(腱板断裂)、引退を考えたことがあったそうです。
それでも、「壊れたということは、体の使い方に無理があったということ。関節の向きを考えて、スムーズな方向に動かせばできるんじゃないか(記事より)」と思い直し、来る日も来る日もミリ単位のフォーム修正を続けた結果、見事、世界チャンピオンに返り咲いたそうです。
「今はちょっとした骨格のゆがみも自分で気付き、それに合わせた日常動作でコンディションを回復するという達人めいた芸当までできるという(記事より)」とも。
均整法でいえば、自力で感覚を研ぎ澄まし、捻れをとる方法を身につけたといえるでしょう。
ここまでできればもちろん素晴らしいですが、自力では難しい人は均整施術を活用し、肩や腰が悲鳴を上げる前にぜひ、捻れをとってみて下さい。