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主に日々の施術の様子を書いていきますので、均整法を受けてみたい方、参考にして下さいね。


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カテゴリ:肝臓( 37 )



身体均整法学園「身体均整師養成講座」を終えた後の、実践的な研修の場として「均整センター」があります。

私も月に1回(第4月曜日)、指導員として勤務しています。

先月、スタッフのO先生が50代女性のお客様Sさんの施術を担当しました。

施術後の確認の際、肋骨「ハの字」の右側(肝臓側)の狭さが気になりましたので、O先生に微調整をお願いしたのちに再確認。



きれいなハの字になりました。


Sさんも、よりスッキリされたようです。

ハの字からは、肝臓をはじめとして、内臓疲労の様子がわかります。

Sさんの場合はまだ、肝臓疲労を解消できる余地があると、ハの字ならぬ「への字」に現れていたのです。

均整施術では、骨や筋肉の歪みだけではなく、内臓も大切なチェックポイントです。

たとえば施術前、ベッドの端に座っていただくと、一見よい姿勢に見える方がいます。

上半身を左右にねじってみると、左には軸がブレずにねじれても、

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右にねじったときだけ、下のようになることがあります。


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肝臓疲労がたまっていると、無意識に肝臓ををよけるようにねじるのです。

座っていただいた姿勢がすでに、自分ではまっすぐに向いているつもりでも、上図の右ねじれ姿勢になってしまう人もいます。

肝臓疲労がさらに深まっているといえるでしょう。

こちらは快風院のお客様、40代男性Rさんが先日そうでした。

快風院『均整日記』、おかげさまで14年目となりました(感謝)。当ブログの考え方の核となる身体均整法。実は身につけるための学園があります。日々の授業の様子など、下記リンク先をご覧下さい☆


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『快風身体均整院』取材・広報


この初秋の時期、下記の図を用いて前回お話しした流れで、夏の疲れによる肝臓疲労の方が多いのです。


施術後のRさん、きちんとよい姿勢で座ることができるようになりました。

肝臓疲労がさらに進んで慢性化すると、一見よい姿勢に見えることもあります。

疲れた肝臓を他の臓器がサポートしているうちにあちこちの臓器が疲れ、その分増えた歪みが混ざってしまうのです。

たとえば肝臓疲労で右肩が上がり、心臓疲労で左肩も上がってしまうと、下図の向かって一番右のように、一見まっすぐに見えることがあります。


このとき、施術により肝臓疲労が先に解消されたとすると、右肩だけ下がって、心臓疲労の左肩上がりが残る場合も。

お客様がもしこの事情を知らないままでは、施術を受けたら余計に体が歪んでしまったように見えます。

慢性的な内臓疲労による体の歪みや不調には、少し気を長く持って改善に取り組む必要があるのです。

駆け出しの頃は経験不足からこのことを説明しきれず、あとで「施術をもう少し続けて下されば、さらに快調な体を感じていただけたのにっ」と悔やむこともありました。

悔しさから学んできたこと他、センター指導員としてスタッフにもお客様にも、今お伝えすべきことを、詳しくお伝えしています。

すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひご活用下さい。



快風身体均整院 田川直樹)

※均整法では「回旋型(ねじれ型)」「前後型」「左右型」「骨盤型」「肋骨型」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。

※パソコンからご覧でしたら、あなたのお悩み、痛む箇所をキーワードとして、右欄にある検索窓で、当ブログ内を検索してみて下さい。お悩み解消に役立つ情報が、きっと見つかります。

※施術のご予約・お問い合わせはこちらまで快風身体均整院メールフォーム


【お知らせコーナー】


1)「身体均整法学園」平成31年度受講生募集説明会を毎月1回開催しています。詳細は「身体均整法学園」説明会ページをご覧下さい。私も担当の一人として毎回会場におりますので、学園のこと均整のこと、何でも聞いて下さいね。


2)9月24日開催:均整センター「施術モデル」募集


3)自律神経バランスを整える手軽なストレッチの『がんばらないストレッチ』、8月29日に発売しました。


『がんばらないストレッチ』
(田川直樹著・主婦の友インフォス刊)

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by naotknet | 2018-09-15 07:49 | 肝臓

50代女性のお客様Eさん。「最近、足がつりやすいんです」とのこと。

過去にも何度か、足がつりやすいときに現れる歪みについての記事を書きました。

たとえば副腎が疲れると、ふくらはぎが張ってきて、つりやすくなります。よろしければ下記2014年6月14日のブログをご参照下さい。


Eさんの場合は違いました。どうやら漢方視点からの「春は『肝』の季節」の影響が強い様子。

足先を見せていただくと、両方の親指が反っていました。特に右の親指が強く反っています。

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かわいいフリー素材集 いらすとや

ときどき施術させていただいているので、いつもと違う歪みが出ているとよく分かります。いつもはこれほど反っていませんでした。

足の親指には「肝経」ラインが通っています。

肝臓疲労が肝経ラインを通じて親指を反らせたり、足の裏からふくらはぎにかけてを突っ張らせたりと、つりやすくなっている様子が見てとれます。

肝臓が収まっている右の肋骨付近も、左と比べると動きに硬さがありました。

仰向けで両膝を立てて左右に倒してみると、右肋骨の硬さのために、左に倒れにくくなっています。

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「花粉症なので、今の時期は薬も増えています」ともおっしゃっていました。

薬の量が増えると、肝臓疲労につながります。

肝臓疲労調整を主にした均整法12種体型「消化器型」調整に加えて、薬の反応の現れやすい「築賓(チクヒン。肝経ラインの近く、腎経ライン上のツボ。下図参照)」調整。


親指の反りが強い右側の築賓が凝っていましたが、左右の足の築賓が同じくらいの手触りになるにつれ、膝倒し動作の差もなくなってきました。

立てていた膝を伸ばして、足先を見てみると、親指の反りもおだやかに。

肝臓疲労が肝経ラインを通じて足の親指を反らせるわけですから、逆に親指の動きのぎこちなさから、肝経ラインを通じて肝臓疲労を起こすこともあります。

たとえば普段歩くとき、親指をはじめ、足の指を力ませて反らせるくせのある人は、肝臓他、内臓疲労を起こしやすいといえます。

足指には肝経だけではなく脾経、胃経、胆経、膀胱経といった経絡ラインが通っているからです。

足指の力を抜いて、反らさずに歩けるようになると、内臓疲労解消・予防になります。

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途中、花粉症についても触れましたので、こちらもお役立て下さい。先週のブログの引用です。

花粉症にお悩みのお客様をこれまでたくさん施術させていただいてきた経験から、花粉症歴10年、20年の方であっても、ストレスその他により自律神経バランスが乱れていただけ、ということも少なくないと分かってきました。

副交感神経が優勢になりすぎて、鼻粘膜を敏感にさせてしまっているのです(詳しくはこちら健康情報サイト「カラダネ」さんの記事をご覧ください。私の解説を掲載していただきました。ページ後半の部分です

このようなタイプの方が、下記「お知らせコーナー」内の‘足首輪ゴム’で普段から自律神経バランスを整えておくと、この時期、とても楽に過ごせることが多いです。

輪ゴム1本あればできますので、だまされたと思ってぜひお試し下さいね。」

よい結果が出たときには、うれしいお知らせお待ちしています→快風院へのメールはこちらから。

すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひご活用下さい。

快風身体均整院 田川直樹)


※均整法では「消化器型(左右型)」「頭脳型(前後型)」「泌尿器型(回旋型)」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。

※あなたのお悩み、痛む箇所をキーワードとして、右欄にある検索窓で、当ブログ内を検索してみて下さい。お悩み解消に役立つ情報が、きっと見つかります→

※施術のご予約・お問い合わせはこちらまで快風身体均整院メールフォーム


【お知らせコーナー】


)「身体均整法学園」東京校の来年度受講生募集説明会、本日3月17日(土)が最終回となりました。説明会後は授業見学も可能です。下記リンク先より詳細をご確認の上、ぜひいらして下さいね。4月にお会いできることを楽しみにしています。

「身体均整法学園」東京校説明会日程


昨年度説明会に参加して下さった方々のご感想はこちらです。




2)4月23日開催:均整センター「施術モデル」募集


3)上記のブログ内「足指の力を抜いて、反らさずに歩けるようになると、内臓疲労解消・予防になります」のためには、よろしければ拙著『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング』97ページの「足首リセット法」をお試し下さい。無理なく身につけることができます。


『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!』

(田川直樹著・さくら舎刊)

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4)花粉症対策用に自律神経バランスを整えるには、体をねじりにくい側の足首に輪ゴムを巻いてみて下さい。場所は「照海(内くるぶしの下あたり)」がベストです。詳しくは下記の拙著36ページをご覧下さいね。



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by naotknet | 2018-03-17 06:55 | 肝臓

40代女性のお客様Rさん。「最近、食べると胃がもたれ、あまり食べたくない」とのこと。


不調の内容を伺い、病院にまだ行っていなければお勧めした上で、均整法では、不調により姿勢がどのように乱れているかを観ていきます。


Rさんが「胃」とおっしゃっていたことも視野に入れながら全体の姿勢を観てみると、このようになっていました。

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かわいいフリー素材集 いらすとや


シャツの肩甲骨の間がピーンと張ってシワがなく、右脇のあたりには矢印の方向にシワが寄っていました。


もちろん触らせていただいて検査もしますが、シャツのシワもこのように、様々な手がかりになります。


肩甲骨が外側に開いていて、右の肋骨が前に巻き込むように出ている状況。


肩甲骨の外側開きは交感神経のがんばりすぎを表します。「自律神経のバランスを整える」って、具体的にどういうこと?(その12)に詳しく書きましたので参考にして下さい。

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ビジブル・ボディ『ヒューマン・アナトミー・アトラス』


また、右肋骨の巻き込みは肝臓疲労を表します。肝臓の凝りによって、右の肋骨が内から引っ張られてしまうのです。

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ビジブル・ボディ『ヒューマン・アナトミー・アトラス』


海外出張が多いお仕事で、ここのところ出張と出張の間が短く、帰国してゆっくりできる時間もあまりとれず、とても疲れていて気も張りつめているご様子でした。


このように姿勢は、そのとき感じているストレスの度合いの目安になります。


Rさんには、交感神経の働きすぎにより胃や肝臓にブレーキがかかること、肝臓疲労が食欲を落としてしまうことなどをお伝えしました。


他の例を見てみましょう。


2週間ごとに施術にいらして下さる40代女性のお客様Sさん。小学生の息子さんがいます。


たとえば夏休みの宿題に息子さんがいつまでたっても手をつけないこと他、イライラが2週間の間に相当たまってしまったときには、肩甲骨の開き方が大きいです。


2週間おだやかにすごせたときには、肩甲骨の開きも少ないです。


たまに起こすギックリ腰にもお悩みでした。


肩甲骨と骨盤の連動から、肩甲骨が外に開いてがっちり固まってしまうと骨盤も身動きがとれなくなり、ちょっとしたことでギクッとなってしまうことをお伝えしました。


Sさんにも肝臓疲労は大きく関わります。


漢方視点からは、イライラしたりカッとしたりする「怒」の感情は「肝」に響くといわれているからです。


よってSさんRさんお二人の施術には、肝臓調整がかかせません。


快風院『均整日記』、おかげさまで13年目となりました(感謝)。当ブログの考え方の核となる身体均整法。実は身につけるための学園があります。日々の授業の様子など、下記リンク先をご覧下さい☆


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肝臓を整えるには「肝兪(かんゆ)」というツボに近い、胸椎9番がポイントのひとつ。自分でできる胸椎9番体操もあります。


均整法学園では「自他動操縦法」という科目で、頸椎1番〜尾骨まで、各椎骨ごとの調整体操を勉強します。


僭越ながら私が担当しております。授業の様子はこのような感じ。「身体均整法学園ブログ(自他動操縦法)」


胸椎9番体操については『身体均整法(不昧堂出版刊)』にも収録されていますので、お持ちの方はご覧下さいね。


すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。


医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひご活用下さい。


快風身体均整院 田川直樹)



※均整法では「回旋型(捻れ型)」「前後型」「左右型」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。12種体型については、こちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』

※あなたのお悩み、痛む箇所をキーワードとして、右欄にある検索窓で、当ブログ内を検索してみて下さい。お悩み解消に役立つ情報が、きっと見つかります→


【お知らせコーナー】


10月開講の「身体均整法学園」大阪校。申し込み締切日が近づいてまいりました。ご検討中の方は下記「身体均整法学園」ホームページをご覧の上、ぜひお早めに。


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2)10月23日(月)開催:均整センター「施術モデル」募集



3)8月4日、内臓疲労解消ウォーキングの本が発売されました。施術後のお客様へのアドバイスをまとめ、生まれた本ですおかげさまで8月にはアマゾン「肝臓・膵臓の医学」カテゴリ、楽天ブックス「胃・腸」カテゴリで1位をいただきました。


『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
―脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!(さくら舎刊)』

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4)輪ゴム均整の本、好評発売中です。発売から2ヶ月、増刷も決定しました。ご購入下さった皆様、ありがとうございます。より多くの皆様のお役に立ちますように。

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by naotknet | 2017-09-09 07:46 | 肝臓

20代女性のお客様Pさん。「最近、食欲がなくて」


50代女性のお客様Oさん。「ここのところ、眠りが浅くて」


今は秋。「肺」の季節です。ここにお二人の不調改善のヒントがあります。


肺の季節では、肺疲労そのものが不調につながる場合と、肺と他の臓器とのアンバランスが不調をもらたらす場合とがあります。


Oさんは女性専用のジムに通っており、ストレッチのときに開脚の動きが硬くなっていることも気にされていました。


ももの内側には「肝経」ラインが通っています。


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経絡図譜のフリー素材集|鍼灸指圧自然堂


肝臓が疲れすぎると眠れなくなったり、食欲がなくなったりします。


肝の季節は春ですが、肺と肝臓のアンバランスにより、肝臓に関する不調が現れてしまったのが、今回のお二人なのです。


よってOさんにとっては、開脚の動きをよくする施術がそのまま肝臓調整となり、眠りの質の調整となります。


Pさんはというと、やはり肝経ラインの通る足の親指と、その隣の人差し指の開きに左右差がありましたので、2本の指の開きをよくする施術がそのまま肝臓調整となり、食欲増進調整となります。


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経絡図譜のフリー素材集|鍼灸指圧自然堂


肺疲労が直接、不調につながる例も見てみましょう。


40代男性のお客様Qさんは理容師さん。近頃、何もしていないのに右膝が痛くなってきたとのことでした。


「これで痛いんですよ」と、スクワットの動作で、膝を途中まで曲げてみせて下さいました。


右利きですので、右手でハサミを使います。すると仕事中は、全体として体を左に捻った姿勢になることが多いです。


手の親指には「肺経」ラインが通ります。毎日ハサミを使うことで、肺経ラインが1年を通して凝ってしまいます。


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かわいいフリー素材集 いらすとや
経絡図譜のフリー素材集|鍼灸指圧自然堂


その肺経ラインの凝りが、肺の季節で強まり、体をいつもより左に捻った姿勢を作ります。


捻った姿勢で長時間立っていることは、膝にとても負担がかかります。


捻れが弱いうちは、膝への負担は少ないですが、肺の季節により強まった捻れにはさすがに膝が耐えきれなくなり、今回の膝痛につながったと観ることができるのです。


施術後、再度スクワットの動作をしていただくと最後まで曲げることができ、「あれ? すごい?!」とおっしゃって下さいました。


快風院『均整日記』、おかげさまで13年目となりました(感謝)。当ブログの考え方の核となる身体均整法。実は身につけるための学園があります。日々の授業の様子など、下記リンク先をご覧下さい☆


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同じ理容師さんでも、Qさんは秋に膝を痛め、別の方は痛めずに秋をやり過ごすかもしれません。この差はどこから生まれるのでしょうか?


ひとつの理由として、「股関節の硬さ」があげられます。


仕事中、股関節がクッションの役割をすることができれば、膝への負担が軽くなります。


股関節が硬いと、そこで受け止めるはずの刺激が膝に直接伝わってしまうのです。


股関節の硬さは、冒頭でお話しした眠りの質にも食欲にも、肝経ラインを通じて影響します。


ここ何週か、最後にはここに持っていって恐縮ですが、ぜひ拙著、『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング』を参考に、股関節、そして肝経ラインを伸び伸び使える歩き方に変えて下さい。


『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
―脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!(さくら舎刊)』

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ちなみに肝臓を整えるには「肝兪(かんゆ)」というツボに近い、胸椎9番もポイント。自分でできる胸椎9番体操もあります。


この体操については『身体均整法(不昧堂出版刊)』に収録されていますので、お持ちの方はご覧下さいね。


すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。


医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひご活用下さい。


快風身体均整院 田川直樹)



※均整法では「回旋型(捻れ型)」「前後型」「左右型」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。12種体型については、こちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』

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10月開講の「身体均整法学園」大阪校。申し込み締切日が近づいてまいりました。ご検討中の方は下記「身体均整法学園」ホームページをご覧の上、ぜひお早めに。


9月には旭川校も開講します。こちらもまだ間に合いますので、お早めにお申込み下さいね。


「身体均整法学園」受講のご案内



2)10月23日(月)開催:均整センター「施術モデル」募集



3)8月4日、内臓疲労解消ウォーキングの本が発売されました。施術後のお客様へのアドバイスをまとめ、生まれた本ですおかげさまで8月にはアマゾン「肝臓・膵臓の医学」カテゴリ、楽天ブックス「胃・腸」カテゴリで1位をいただきました。


『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
―脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!(さくら舎刊)』

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4)輪ゴム均整の本、好評発売中です。発売から2ヶ月、増刷も決定しました。ご購入下さった皆様、ありがとうございます。より多くの皆様のお役に立ちますように。

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by naotknet | 2017-09-02 08:05 | 肝臓

40代男性Aさんから、「最近、訳もなくイライラしがちなのですが、なぜでしょうね?」とのご質問がありました。

この「最近」とは、今年の秋に来院されたときのこと。

冬に入った先日もいらして下さいましたが、もうイライラ感はないそうです。

秋のAさんのお体で目立った箇所は、手の親指のつけ根が柔らかすぎることでした。

ツボでいうと「魚際(ギョサイ)」の付近。肺経ライン上にあります。


「秋は肺の季節」と、ときどき当ブログ上でお話しします。

元気な人は何事もなく通過できるのですが、もともと疲れのたまっている人は、肺を中心に1年分の疲れが出やすい季節です。

ところで、イライラ感には「肝」が関わります。肝の興奮状態は、イライラして寝付けないなどの状態を招きます。

漢方における「五行」の考え方に当てはめるとよく分かります。

下図の「肺→肝」のラインで、肺がほどよく肝を抑えているときにはよいのですが、抑えが弱くなると、その分、肝が興奮しすぎてイライラ感につながるのです。

魚際の柔らかすぎが、肺の抑えの効いていないサイン。また、Aさんの背中上部「肺兪(ハイユ)」もへこみ気味でした。

逆に、肺とシーソーのような関係にあり、「膀胱」の反応が出やすい「仙椎2番(膀胱兪)」がカチカチになっていました。


仙椎2番を含む均整法12種体型「泌尿器型」を用いて調整。ふっくらした魚際を取り戻していただきました。

快風院『均整日記』、おかげさまで12年目となりました(感謝)。当ブログの考え方の核となる身体均整法。その学園Facebookページが2年前に立ち上がりました。どのようにして身体均整法を身につけていくのか、日々の授業の様子を知りたい方はこちらまで☆




40代女性Bさんは、秋から冬にかけて食欲が落ち、毎年やせてしまうのが悩みとのこと。

やせないよう、無理して食べても太れず、冬が過ぎるとまた、自然と体重が戻ってくるそうです。

先述の「肝」は、食欲にも関わります。

Aさんとは反対に「肺→肝」のラインで、秋の影響で興奮しすぎた肺が肝を抑え込んでしまうと、食欲低下につながるのです。

胸椎9番「肝兪(カンユ)」を含む、均整法12種体型「呼吸器型」調整により、肺と肝とのバランスをとらせていただきました。


全ての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひご活用下さいね。
快風身体均整院 田川直樹)



※均整法では「泌尿器型」「呼吸器型」「骨盤型」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。12種体型については、こちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』

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※「身体均整法」「12種体型」がよく分かるDVD、好評発売中です。
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『「運動系の医学」と呼ばれる手技療法-身体均整法入門-』
矢作智崇(身体均整法学園長)指導・監修



 (来年3月まで毎月1回開催しますので、ご興味あればぜひ、ご参加下さいね。)

1月23日(月)開催:均整法研修センター「施術モデル」募集


※輪ゴムを使った均整法の本、好評発売中です。「鼻水は止まりました! 目も何とかなりますか?」とのお声をいただきました。鼻も目もお辛い方は、103ページの輪ゴムの巻き方がお薦め。目は肝臓と深いつながりがあるのです。また花粉症歴の長い人は、応用として38ページの2本連結した巻き方で2、3日、巻きっぱなしをお薦めします。
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『アレルギー性鼻炎は輪ゴム1本でよくなる』
(田川直樹、おかのきんや共著)



※輪ゴム均整の本を共著して下さった、おかのきんやさんの最新刊です。読むだけで元気になれます。
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『あなたがいい。超訳手塚治虫』(おかのきんや著)


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by naotknet | 2016-12-24 07:52 | 肝臓

20代女性のお客様。「最近、食欲がわかなくて」と。

右肩下がりの姿勢をしていらっしゃいました。

食欲というと胃の調子を思い浮かべる人も多いと思います。

もちろん、消化器系その他に大事ないかどうか、病院への受診も視野に入れておきましょう。

その上で考えたとき、食欲をコントロールしているのは、実は肝臓。

肝臓は消化液(胆汁)を作って胆のうに溜め、脂肪の消化に使います。

肝臓が疲れて胆汁を作りにくくなったり、胆のうから出しづらくなると脂肪の消化がうまくいきません。その結果、食欲もわかなくなります。

肝臓疲労状態と連動して右肩は上がったり下がったりするため、肝臓疲労や食欲の状態を現す目安になるのです。

「なぜ肝臓が疲れるのですか? そんなにお酒も飲まないのに」とのご質問。

肝臓はアルコール以外にも、体に入ってきた様々な不要物を分解して体の外に排出する働きをしています。その仕事が忙しくなりすぎると肝臓は疲れます。

また、他の原因(打撲、同じ肩ばかりにバッグをかけたり、等)で下がった右肩に圧迫されて働きが弱まり、疲れることも。

などとお話ししながら、仰向け姿勢で季肋部の右側(下図赤丸、肋骨の「ハの字」付近)をそっと押さえさせていただくと「う……何か張っている感じがします」とのこと。
肝臓疲労を解消する「太衝(タイショウ。下図参照)」を通り、足先から右季肋部を狙って整えていると、そのうちギュルギュルギュルと、胆のうからの音が聞こえてきました。
肝臓とペアである胆のうからの音が、肝臓疲労調整がうまくいったかどうかのひとつの目安になります。

また、仰向けで両膝を立てて左右に倒したとき、肝臓疲労があると、下の写真のように、右にはよく倒れても、左には倒れにくくなります。肝臓の凝りに引っ張られるからです。

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この左右倒しの動きが同じになることも、肝臓疲労解消の目安です。


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秋は肺の季節。もうすぐ立冬(2016年は11月7日)が来て、季節は冬、「腎の季節」に変わります。

季節の変わり目により、肺が肝を抑える「相剋(そうこく)」の関係(下図の矢印のうち、☆型の組み合わせの部分)が強まりすぎていた面もあったようです。

体内の不要物排出を促進するため、先週(2016年10月29日)も登場したデトックスに用いるツボ「築賓(チクヒン)」を合わせて調整。


右肩下がりはすっきり上がりました。

全ての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひ、ご活用下さいね。



※均整法では「回旋型」「左右型」「前後型」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、脳疲労や内臓疲労から来た歪みかを分けて調整します。12種体型については、こちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』

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『「運動系の医学」と呼ばれる手技療法-身体均整法入門-』
矢作智崇(身体均整法学園長)指導・監修



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by naotknet | 2016-11-05 07:52 | 肝臓

50代女性。年に1度受けている健康診断の際、肝臓の数値でひっかかった。

それほど深刻な状態ではないものの、初めてのことなのでびっくりしたし、少しへこんだ、とのこと。

立った姿勢では、右肩がずいぶんと下がっていらっしゃいました。肝臓疲労の際に見られる姿勢です。

ざっくりとしたイメージですが、暴飲暴食から疲労した肝臓はパンパンに膨らんで右肩を押し上げ、ストレスからの肝臓疲労では、逆に肝臓はキューッと縮こまり、右肩を引き下げます。
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このように肝臓疲労が姿勢に影響する場合もあれば、逆に姿勢のクセが肝臓に影響する場合もあります。

2015年10月17日の記事「腎臓疲労になりやすい姿勢とは?」で、初めて腎臓の数値で再検査になった女性のことをお話ししました。

腎臓は背中側に位置するため、姿勢が後重心になると腎臓を圧迫し、働きが低下します。
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今回の肝臓の女性も、ここ最近の疲れにより右肩下がりの姿勢のクセがいつもよりも大きくなり、肝臓に一時的に影響したようです。
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身体均整師会「12種体型シルエットチェック」F4より


施術としては右重心用の施術である、均整法12種体型「右屈型調整」

ちなみに腎臓の記事の女性は、後重心用施術「後屈型」調整が当てはまります。腎臓は2つありますので、どちらか一方に、より重心が偏っていれば右、あるいは左「回旋型」調整も視野に入れて進めます。

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あくまでも均整視点と医学的視点の併用が大切ですので、もしも病院で再検査を促されたら、おっくうがらずに受けて下さいね。

すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

病院での受診も常に頭に置きながら、均整法視点もぜひ、ご活用下さい。


※均整法では「右屈型」「左屈型」「前屈型」「後屈型」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪み(外界からの歪み)か、内臓疲労から来た歪み(内界からの歪み)かを分けて調整します。12種体型については、こちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』

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5月~6月毎週月曜日開催:「輪ゴム1本で歪みを整える」セミナー(熊本地震復興支援)

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by naotknet | 2016-06-04 08:16 | 肝臓

40代女性。8月初めから、左下の歯茎が腫れている。少しずつよくなっているもののまだ完治せず、歯医者を予約した。

風邪でも何でもそうですが、なかなか治らず長引くのは、疲労が積み重なり、体力が落ちている証です。

疲労の中心が体のどこなのか? その例として、3週続けて秋の肺疲労についてお話ししてきました。今回は肝臓疲労です。

漢方視点からは立秋(今年は8月8日でした)~立冬までの秋は「肺」の季節。ここに「肝」はどのようにからむのでしょうか。

秋になり、もともと肺の弱っている人は、肺自体がより疲れやすくなります。

逆に肺がもともと丈夫な人は、さらにアクセルを踏み込める時期のため、他の臓器とのバランスを乱し、足を引っ張ってしまうことがあります。

その関係性の中で、肺に足を引っ張られやすいのが肝臓なのです。

では、肝臓と左下の歯茎はどのようにつながるのでしょうか。当ブログによく登場するこちらの図をご覧下さい。
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「肝臓と整体の情報館」

首と各臓器は首から各内臓に伸びる「迷走神経」で結ばれています。図の赤丸や青丸は頸椎の2番、3番付近。

調子の悪い箇所に近い頸椎や胸椎、腰椎には、このように何らかの異常(歪み)があります。今回の女性も、腫れた歯茎に近い頸椎2番の左側に凝りがあり、押すと圧痛もありました。

その歪みが肝臓疲労から、肝臓疲労は肺から、など、背景を探りながら整えるのが均整師の仕事です。

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今回は骨盤経由で肝臓疲労を整えました。下図をご覧下さい。
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仰向けで骨盤の前側を触らせていただくと、骨盤の右(右腸骨)が前に、左腸骨はその影響を受け、相対的に後ろに回転していました。

凝りのある内臓へ向かって背骨は歪みます。例えば胃に向かってはこのように。
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骨盤も同じです。今回であれば、凝りのある肝臓へ向かって右腸骨の後ろが引っ張りあげられたため、結果的に前方回転していたのです。上図に矢印を書き足すとこのような状況です。
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「快風身体均整院ブログ」


肝臓の凝りが骨盤をこのように引っ張れるということは、逆に骨盤から肝臓をほどよく引っ張り返し、よい刺激を送ってゆるめることもできるのです。

肝臓を視野に入れた骨盤調整により、頸椎2番の圧痛もとれてびっくりなさっていました。

骨盤が整えば、連動の強い肋骨も同時に整い、中に収まっている肺のバランスも取れます。

すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

病院での受診も常に頭に置きながら、均整法視点もぜひ、ご活用下さいね。


※均整法では骨盤型、肋骨型など、体型を12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労から来た歪みかを分けて調整します。12種体型については、こちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』

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by naotknet | 2015-09-05 06:51 | 肝臓

40代女性。最近、腰が全体的に痛い。

この日、当院に向かう電車の中で立っているときにも、ずっと張りが続いていたそうです。

仰向けで両膝を立てて左右に倒すと、右にはフニャッと倒れますが、左には硬く、倒れにくくなっています。

腰のストレッチ体操的な動きですが、腰の硬さだけではなく、よく観るといろいろなことが分かります。

腰は柔らかいのに股関節で硬くて倒れない人もいれば、もっと上、肩で引っ張っている人もいます。

今回の女性は肩と腰の間、肋骨の部分が硬くて、倒れなくなっていました。

肋骨の内側には肝臓があります。
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「iris-irisのフリーウェア」


試しに肝経にあたる右足の親指を整えてみると、それだけで先ほどの両膝倒しの動きが、左右同じになりました。
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経絡図譜のフリー素材集|鍼灸指圧自然堂


肝臓疲労から右の肋骨周辺が凝り、両膝倒しの動きを制限していたのです。

これらのことをお話しすると、仕事の年末進行スケジュールが忙しく、ここ最近、毎日平均4時間ほどしか寝ていないとのこと。

うつ伏せになっていただくと、確かに寝不足サイン(胸椎4・5番あたりの凹み。下図参照)が出ています。この凹みは、心臓疲労を表します。
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「iris-irisのフリーウェア」
快風院「症状別体型研究」ページ


その下、胸椎7・8番の右側、肝臓の裏にあたる背中はモリッと盛り上がっていました。平らにすべく、均整法12種体型「消化器型」調整。

平らになるにつれ、4・5番の凹みがふんわりと上がってきました。

寝不足サインが消えたからといって、引き続き寝ないで頑張っていいわけではありません。

寝不足ということは、起きて活動している時間が、普段よりも長いと言い換えられます。

その活動を支えるため、肝臓は体にエネルギーを供給したり、持ち帰られた老廃物を処理したりと、いつもより仕事が増えるのです。合間に忘年会が続けば、肝臓にとって非常に過酷な状況となるでしょう。

風邪も引きやすくなります。楽しい年末年始休暇に体調を大きくくずさないよう、できるだけ休んで下さいね、とお伝えしました。

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by naotknet | 2014-12-27 07:48 | 肝臓

何度か施術を受けに来て下さっている30代男性。いつもは体を右に捻じりやすい姿勢です。

土曜日のこの日は、なぜか左に捻じりやすくなっていました。何か変わったことがありませんでしたか? と伺うと、「実は昨日の夜から、今朝方まで飲んでいて……」とのこと。

左背中の、胃の裏あたり、脊柱でいうと胸椎5、6、7番の位置(下図参照)が、いつもと違ってパンパンに張っており、ここに引っ張られて、左に捻じりやすくなっている様子。
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「iris-irisのフリーウェア」より


胃の調整を視野に入れた12種体型「回旋型(内界)」調整により、左右への捻る動きが同じになりました。

均整法では歪みの原因を「体の外から(外界から)」と「体の内から(内界から)」とに分けて調整します。

例えば「スマホ姿勢」「バッグをいつも同じ側の肩にかける」などの習慣は外界からの原因。タバコの吸い過ぎからの肺疲労、食べ過ぎ飲み過ぎによる胃腸や肝臓疲労などは内界からの原因です。

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土曜日は、金曜の夜に飲み過ぎたことによる、お酒がらみの施術が多いです。「実は二日酔いで……」と、別の50代男性。

このような場合に、肝臓疲労の反応がよく現れるポイントのひとつ、「太衝(タイショウ)」。足の親指から伸びる肝経ライン上、足の甲にあります(下図参照)。
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経絡図譜のフリー素材集|鍼灸指圧自然堂


右の太衝に凝りがあり、軽く押すと「痛いですっ」と。

太衝は肝臓の調子を整えるツボでもあり、これを左と右、同じ状態にすれば、肝臓疲労も解消に向かいます。

ちなみに、肝臓疲労が浅いうちは左の太衝に凝りや圧痛が現れ、慢性化するにつれ、右に移ります。

このようなことを施術中にお話ししつつ、「左右型」内界調整。右太衝を左と同じ手触りにさせていただきました。

すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

病院での受診も常に頭に置きながら、均整法視点もぜひ、ご活用下さいね。

◆◆◆11月24日開催「モデル施術」担当のお知らせ◆◆◆◆

「均整法研修センター」研修の一環として、お客様をお招きし、モデル施術を担当しています。

◯料金はセンター規定の3000円。2~3名の研修員がベッドの周りで見学しますが、それが気にならない方であれば、私の院に来院されるよりもお得です。

◯毎月第4月曜日、午前10時30分~午後4時30分(施術終了)。
10月は身体均整師会全国講習会のため研修センターは臨時休業、モデル施術は11月24日に開催致します。


◯私の施術を初めて受ける方を対象とします。

◯2回目以降もセンターでの施術をご希望の場合は、私の指導のもと、研修員が施術を担当します。

現在、均整法学園に通っている学生さん達や、卒業生のみなさんも歓迎します☆
(一人が施術を受け、他の方が見学もOK)

詳しくはセンターではなく、私(快風身体均整院)まで直接、メールかお電話(03-6904-3020)下さいね。

※12種体型についてはこちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』

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by naotknet | 2014-10-18 08:08 | 肝臓