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主に日々の施術の様子を書いていきますので、均整法を受けてみたい方、参考にして下さいね。


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カテゴリ:肝臓( 38 )



集英社「メンズLEE(リー)」さんに「今なら間に合う!『肝臓』セルフケア」のタイトルで取材していただいた11月号が、10月7日に発売されました。

今回の誌面に書ききれなかった、各体操の根拠、理論を補足します。

「ストレスタイプ」用背伸びは、全身の‘伸筋’を伸ばしています。

伸筋は頭と関係が深く、伸筋を伸ばすことで頭の疲れ(脳疲労)がよくとれるのです。

‘屈筋’は内臓と連動しますので、「暴飲暴食タイプ」用背伸びで屈筋を伸ばすと、肝臓をはじめとした内臓疲労を解消します。

2つめの「ストレスタイプ」用体操は、均整法「腰椎1番(L1)自動法」体操です。

L1は均整法12種体型のうち「頭脳型」と呼ばれる体型の、バランスの中心となる椎骨。

その歪みを整えることで、やはり頭をスッキリさせます。

「暴飲暴食タイプ」用体操は「腰椎2番(L2)自動法」。L2は「消化器型」の中心椎骨なのです。


ご自身の肩が右肩下がりか左肩下がりか、微妙すぎて分からない人には、「ストレスタイプ」用体操をお勧めしています。

現代人は脳疲労からくる歪みのほうが圧倒的に多く、もしも暴飲暴食タイプの傾向があっても、ストレスを解消するために食べたり飲んだりする人の場合は、二つのタイプが合わさるからです。

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二日酔いのツボとしてご紹介した「太衝(タイショウ)」は、左をさすることになっていますが、右と比べてみて、右の方に痛みやコリがある場合は、右をさすって下さい。

あまりお酒を飲まない人の二日酔いと、よく飲む人のそれとでは、左右への現れ方に違いがあるためです。

皆様の肝臓ケアに役立ちますように。


※「頭脳型」「消化器型」など「12種体型」についてはこちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』

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by naotknet | 2010-10-09 06:37 | 肝臓

7月、集英社「メンズLEE(リー)」さんに「男性向け肝臓セルフケア」の取材をしていただきました。

10月7日発売の11月号に掲載されます。

もちろん女性の方にも役立ちますので、参考にして下さいね。

肝臓疲れの大きな傾向としては、男性は「食べすぎ飲みすぎ」、女性は「ストレス」。

さらに、それらの原因により、体の右側にある肝臓が膨らむか縮むかによって、左右への姿勢の歪みは大きく変わります。

先日いらした50代女性は最近、朝、腰が痛くて目が覚めることにお悩みでした。

背中の上半分を観させていただくと、肝臓の真裏にあたる部分がプクーッと膨らんで凝っています。

下半分、腰の周囲は逆に力がなくヘニャヘニャしています。痛くなるのは一部分ではなく、腰全体とのこと。

このように痛い箇所の筋肉が硬くなくて逆にやわらかすぎたり、痛みや怠さ、重さが全体的であればあるほど、腰痛は慢性化していると言え、腰が整うにつれて、痛みが一点に集約されてくることが多いです。

肝臓が重たくて上半身が右側に傾く姿勢を、常に腰で支えていることは、長年の間には相当な負担になります。
肝臓と腰痛 〜ある日の施術より〜_e0073240_18234025.gif

肝臓と整体の情報館『肝臓が疲れると下半身はどうなる?』より



また、背中の上半分が凝った分だけ下半分の力が抜けて、上下のバランスも乱れ、余計に上半身を支えきれなくなります。

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施術としては、肝臓調整を中心とした12種体型「消化器型(左右型)」調整。

肝臓疲労を解消していくことにより、左右と上下のバランスを回復させていきます。

その上で、もちろん食習慣や運動不足の改善も必要。今回の「肝臓セルフケア」内、タイプ別の肝臓調整エクササイズがお役に立てば幸いです。












※「消化器型(左右型)」など「12種体型」についてはこちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』

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by naotknet | 2010-10-02 08:05 | 肝臓

20代男性。お酒をまったく飲まないのに、健康診断でいつも肝臓の数値がひっかかる。

このようなお悩みの男性、多いです。

まず、逆にお酒の飲みすぎや、食事の摂りすぎの方に現れやすい肝臓の反応を、均整法の視点から見てみましょう。

下図の首にある点は「迷走神経」といって、内臓を動かしている神経の出発点です。

この神経の流れから、暴飲暴食により肝臓が慢性疲労に陥ると、左右の点のうち左側に凝り、圧痛が現れやすく、頚椎の変位も起こします。

このことから、均整法では「左側に首が倒しにくいと肝臓、右側では膵臓に負担がかかっている」として、歪みの原因の目安にすることもあります。
肝臓の数値〜ある日の施術より〜_e0073240_726536.gif

(神経ネットワーク図by「肝臓と整体の情報館」)



しかし、今回の男性の場合、この点には凝りも圧痛もありませんでした。これはどういうことでしょうか。

肝臓はアルコール代謝以外にも、たくさんの仕事を担っています。

ストレスに対抗することもそのひとつ。

人はストレスを受けると、図にある迷走神経とは別の「交感神経」という、背骨に沿って走り、そこから各内臓に分かれている神経が働いてそれに対処します。

その際には、肝臓も交感神経による活動が多くなるため、図の点には凝りも圧痛も出ないのです。

以上のことから、肝臓の数値に問題がある場合、同時に首凝りも感じれば「お酒の飲みすぎ」「暴飲暴食」「喫煙」など、首凝りがなければ「睡眠不足」「仕事上やプライベートでのストレス」などの原因が考えられます。

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肝臓をどのように整えるかはその人ごとに違います。均整法で分類する12種種類のパターンに沿って整えていきます。

暴飲暴食での肝臓慢性疲労であれば、12種類のうち「消化器型」調整になることが多いでしょう。

今回の男性の場合、転職後の仕事の忙しさが影響していたため、「頭脳型」調整で頭の疲れ(=交感神経の疲れ)を解消し、その結果として肝臓の疲れをとる、肝臓には触らないパターンの肝臓調整をさせていただきました。


※「頭脳型」など12種体型については、こちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』

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by naotknet | 2010-07-03 08:53 | 肝臓

ふだんの施術では、痛い箇所や凝った箇所にはほとんど触りません。かたちが整ったかどうかをチェックするのみです。

お客様の来院動機が、その痛みや凝りを何とかしてほしいというときなどは特に、そこからできるだけ遠くの箇所に目を向けます。

例えば50代男性で、主訴は左背中上部の凝り。うつ伏せで観させていただくと、右に比べて倍ぐらい盛り上がり、ガチガチに凝り固まっています。直接何かしようとしても、まず無理でしょう。

しかし別の箇所、このときには骨盤に目を向けて、左に捻れていた骨盤をとりあえず左右のかたちが同じになるように位置を変えてみます。

そのままの状態で左背中を観てみると、さっきまでのガチガチはなくなり、骨盤をもとの左捻れに戻すと、左背中は再びガチガチに。

このことから、今回の男性の背中を整えるには、まずは骨盤を整えればよいと言うことが分かります。

骨盤の捻れを一時、正規の位置に戻すことで、さっきまでゆるゆるだった肝臓に凝りが出てくることもあります。

体が自ら骨盤を捻って、肝臓が楽になる位置をとっていたと言えるでしょう。

このような手順を骨盤以外にも例えば肩甲骨、頭蓋骨、手首、足首etc.と組み合わせ、簡単な歪みや凝りであれば一気に、時間が経ち過ぎて複雑にからまっている歪みはひとつひとつ、順を追ってほどいていくのです。

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そのときの目安として、均整法では「12種体型」を用います。肝臓の凝りであれば「左右型(消化器型)」が多いかもしれません。

歪んでいた期間が長ければ「左右型」+「回旋型」+「骨盤型」と、どんどん絡み合っていくでしょう。

このような施術を均整師もお客様も、また施術の様子をご覧になっているお身内がいらっしゃるとすればその方も含めて、全員が納得できる流れで進めていきます。


※12種体型については、こちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』

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by naotknet | 2010-05-15 06:59 | 肝臓

毎月1回、施術させていただいているお客様(30代男性)。約1年前に、「体の歪みが気になるので、一度観てほしい」と来院されました。

初回は、左肩が上がった姿勢でした。施術後、その肩のラインが左右均整になったことに感動され、定期的に観させていただくようになったのです。

次の月いらっしゃったときには、今度は右肩が上がっていました。その次は左、その次は右…と、ほとんど毎月、交互に上がる肩が変わります。

均整法では、左肩上がりは心臓疲れ、右肩上がりは肝臓疲れを表すと考えます。

心臓は上半身の左側、肝臓は右側に位置していますので、それぞれが疲れてくると、その周囲の筋肉にも凝りが現れ、肩を持ち上げたり、骨盤を引き上げたりして、全身の歪みにつながっていくのです。

心臓であれば寝不足や喫煙習慣、肝臓であれば食べ過ぎ飲み過ぎや夜遅い食事習慣が、よく見られる疲れの主な原因。

今回のお客様は仕事が相当にハードで、喫煙の習慣はないものの、ここ何年かは寝不足と毎夜の遅い食事がほぼ常態とのこと。その影響が、心臓に行くか肝臓に行くかの割合によって、上がる肩に月ごとの入れ替わりが起きた様子でした。

逆に体調がよいときなどは、施術前から左右差がほとんどありません。この「体調がよいとき」、がポイントです。

ただ肩のラインが整うからということだけで毎月いらしてくれているのではなく、ご自身の生活パターンに当てはめて、その根拠に納得いき、肩の上がり下がりを単なる歪みではなく、体調のバロメーターとして利用する方法を身につけられたのです。

歪みがない状態ばかりがよいのではありません。そのときどきの体調に応じて、体が自由に反応できている状態のひとつが歪みだと思って下さい。

反応できなくなってしまったとき、それは内臓疲れが慢性化してしまったときです。

一見すると歪みがないように見えますが、実は左右の肩が両方とも同時に上がって、下りてこられない状態なのです(こちらの図を参照して下さい)。

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また、女性は月経のリズムの周期で歪みは変わりますし、男女とも、季節ごとのリズム「春は肝臓」「夏は心臓」「秋は肺」「冬は腎臓」に合わせるように、体を自ら反応させて(=歪ませて)対応しています。

そのときに、必要以上に強く現れてしまった歪みを、均整法では「左右型」「回旋型」「骨盤型」など、12種類の体型に当てはめ、整えていきます。


※「左右型」「回旋型」「骨盤型」など、12種体型については、こちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』

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by naotknet | 2009-11-28 06:17 | 肝臓

30代女性。4年前の健康診断で、肝数値の結果が悪く、受診したところ、胆管狭窄との診断。原因は不明。胆汁の流れをよくする薬「ウルソ」を使用しつつ経過観察中。

背骨を観させていただくと、肝臓、胆のうの反応点である胸椎4番や9番の右側に圧痛があり、肝臓や胆のうががんばり過ぎている様子を手に取ることができます。

しかしそれよりも目立つ箇所は、胸椎4番の左側。上下の2番3番あたりも含めて、溝ができるくらいに凹んでいます。一時的な疲れであれば盛り上がりますので、逆のこの状態は、心臓の慢性的な疲れを表すことが多いのです。


西洋医学的に原因不明の場合、東洋医学的視点から背骨の状態を観てみることもひとつの方法です。

東洋医学では、「胆・肝」→「心・小腸」→「胃・脾」→「膀胱・腎」→「胆・肝」…と、各臓器の補い合いを経験的に明らかにしています。

この考え方に今回の女性の症状を当てはめてみると、心臓の慢性的な疲れを、肝臓や胆のうが過剰に無理をしながら補っている状態ととらえることができるのです。

ということは、肝臓、胆のうに目を向けるよりも先に、心臓を早急に休ませなければならないという対処法も見えてきます。

心臓を疲れさせる主な原因として「タバコ」や「寝不足」が挙げられますから、そのことを伺うと、喫煙の習慣はないものの、やりたいことがたくさんあるので、ここ何年も睡眠時間を削っているとのこと。

そこで、均整法の施術である「循環器型」調整などで心臓の疲れをとり、併行してよく眠ることで、心臓への負担を減らし、肝臓胆のうががんばらなくても済む環境を目指すようアドバイスを差し上げました。

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やりたいことがたくさんありすぎて、本当は短時間睡眠法をマスターしたいくらい、ともおっしゃっていました。

一説によると、体質的に短時間の睡眠で十分な「ショートスリーパー」と呼ばれる人は、人口の5%くらいだそうです。

均整法的に観ると、例えば喫煙に向いている人は胸板が厚かったり、お酒に強い人は肝臓付近がしっかりしていたりと、体にはその特徴が現れます。

短時間睡眠で、胸椎4番付近(肩甲骨の間くらいの位置。こちらの図2を参照してください)が凹んでしまうタイプの人であれば、残念ながら、短時間睡眠に向いていないと言えるでしょう。

早寝早起きによって早朝に時間を確保するなどの方法を、健康と能率の観点からお勧めします。


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by naotknet | 2009-10-17 05:48 | 肝臓

20代女性。スポーツジムで、状態を捻りながら起こす腹筋運動の際、右肋骨前側の一部が痛い。軽く触ると圧痛がある。

場所を正確に特定すると、上から6番目と7番目の肋骨間でした。胸の少し下辺りです。他の部分に比べると、少し凝って硬くなっています。

背中から、胸椎6番目と7番目の間の右側にも軽く触れてみると、同じく凝りと圧痛がありました。

どちらも、お酒を飲み過ぎたときなどに肝臓疲れの反応が出やすい点です。

次に、胸椎から背骨を少し下り、腰椎2番(L2)を探します。L2の右側は「肝器質収縮点」といって、肝臓を整えたいときに使うポイント。

L2は、12種体型では「左右型(消化器型)」の要となる椎骨でもあります。

L2の右側と左側が同じ手触りになるようにバランスをとっていくと、胸椎6番目と7番目の間の反応は消え、腹筋運動も違和感なくできるようになりました。

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今回の女性の場合、ここ1週間ほどお酒を飲む機会が多かったとのこと。

ただ、肝臓=お酒だけではなく、「食べ過ぎ」「夜の食事時間が遅い」「睡眠不足」「運動不足」「タバコ」などによっても、その後処理に追われる肝臓は疲れ、同じ反応が出てしまいます。

お酒をまったく飲めないのに、健康診断の際、いつも肝臓の数値でひっかかってしまう方は、「食事」「睡眠」「運動」の三つをぜひ見直してみて下さいね。


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by naotknet | 2009-10-10 05:51 | 肝臓

肝整エクササイズ


1月23日(金)発売の健康雑誌「Body+(ボディプラス)」3月号に、‘肝整エクササイズ’の記事を掲載していただけることになりました。

肝整エクササイズでは、まず均整法で「自動法」と呼ばれる、自分で動かす矯正体操(ちなみに、人にしてもらう施術は「他動法」といいます)で肝臓を整えたあと、それを維持向上できるよう、日常動作のすべてで、肝臓を始め各内臓、各筋肉に、常によい刺激を送れるような体使いを身につけていきます。

具体的には、歩きなど日常生活の中で、これまで間違って使い過ぎていた筋肉を休ませ、逆に使っていなかった、本来活躍すべき筋肉を使いこなせるように、切り替えていくのです。

正しい体使いを覚えることは、内臓だけによいのではなく、間違った長年の日常動作によって起こる腰痛、膝痛、肩こり、ぎっくり腰なども防ぎます。

すでに痛めてしまった方も、一部分だけの治療に目を向けすぎないで下さい。

ご自身のこれまでの動作が、痛めた部分へ長年負担をかけ続けていたしくみを理解して、今からでも正しい動きを身につけ、その部分へ集中してしまっている負担を軽減していきましょう。

文字数などの関係もあり、誌面上で説明しきれなかった部分を、今回のブログでは補足していきたいと思います。本誌と合わせてご覧下さい。

【(P.45)血液は肝臓に集まる】
下図のように、肝臓には消化器系統の各内臓から血液が集まります。

肝整エクササイズ_e0073240_08544826.jpg
「肝臓と整体の情報館」より

肝臓が慢性的に疲れ、血流が滞ると、それより下に位置する内臓全体の血流も渋滞を起こし、そのことが腰痛や痔、婦人科系統の不調など、様々な症状のベースになります。肝臓が体の歪みの中心になりやすい理由のひとつもここにあるのです。

詳しくはこちら『肝臓が疲れると‘下半身’はどうなる?』をごらん下さい。

【(P.46)肝臓疲労の見分け方】
右肩上がりのイメージとしては、上半身の右側に位置する肝臓が働きすぎてパンパンになり、体内から右肩を押し上げている状態です。

それが度を超えて慢性疲労化したり、もともと体質的に肝臓が弱かったりした場合は、肝臓は力みすぎて縮こまった、もしくはヘニャヘニャと力の抜けた状態になり、右肩は肝臓に向かって下がってしまいます。

【(P.47)エクササイズ】
5種類のエクササイズを通して行うことで、正しい体使いの基本が身につきます。

<内転筋を鍛える>
歩きを動作の基本とすれば、片足立ちの連続が歩きですから、その場でしっかりとした片足立ちができなければ、歩きもコントロールできていないということになります。そのためには内転筋を正しく使えることが大切。

椅子に座った姿勢で行う方法もありますが、立った姿勢で内転筋が使えることが必要なので、立ち姿勢のままで行います。

<股関節のストレッチ>
内転筋で軸足を安定させた状態で、反対の足を前に送り出すのが理想の歩き方です。

送り出す手前で、股関節前が十分に伸び、その奥にある腸腰筋と呼ばれる筋肉にも伸びがかかり、その反動で自然に足が振り出されます。この股関節前を伸ばさずに、縮めたままで歩く方が非常に多く見られます。

股関節の奥、下腹内には腸腰筋の他、女性には婦人科系統の臓器も収まっています。動きのない部分の働きは低下してしまうことが多いので、生理痛などにお悩みの女性は、ぜひこの歩き方を身につけ、下腹の内も外も十分動くようにして下さい。ここが使えるようになれば、日常の歩く動作は、すべて腹筋運動になります。

<肩甲骨を引き下げる>
肩甲骨と骨盤は、体を動かすとき、密接に連動しています。よって、どちらかの動きが硬くなると、もう一方にも制限が出てきます。

ふだん無意識に肩を力ませて、肩甲骨を引き上げた状態で過ごし続け、肩甲骨周りの筋肉を固めてしまっている方は、股関節、内転筋だけを整えても、上半身と下半身がうまく連動しません。

このエクササイズで、肩甲骨を重力にさからわず、自然な位置にスタンバイさせておけるよう、筋肉を慣らします。

<腹斜筋を鍛える>
47ページ、下の二つは、上級者向けのエクササイズです。

私が師事しているスポーツトレーナー志水博彦先生の「動きの達人スクール」では、上記の三つに加え、その他のさらに細かな基本エクササイズで、腹斜筋や腸腰筋を段階的に鍛え、動かせるようにしてからこれらに進んでいきます。

感覚のよい人であればできるかもしれません。難しい場合に、無理して間違った動きで続けると、余計に不自然な体使いになる恐れがありますから、この二つは省略し、上の三つだけを行って下さい。

腹斜筋エクササイズの説明で「腰をひねる」とありますが、さらに正確には、腕を真横に水平にあげた側のお腹の奥、腸腰筋を使って、その側の骨盤(腸骨)を突き出す、です。

真横にあげた腕、肩をその位置でキープしていると、腸骨を突き出しても動きが制限されるので、ひねるほどには動きません。ひねるためには、背筋など別の筋肉を使わなければならず、正しい歩きにつながらなくなってしまいます。

また、意識してグイッと突き出すのではなく、ラテンの踊りのように、反射で自動的に素早く動かせることが必要です。

説明の中で「腕は広げたまま動かさずに行う」としました。腕と肩の位置をキープしておくと、腸腰筋を使って腸骨が動ける範囲で素早く前に出たときに、肩甲骨がおいてけぼりを食った状態で、結果的に後ろに引かれるからです。

よって、見た目には腕や肩を振っているように見えます。肩甲骨をきちんと動かせない方が見た目だけまねると、肩から先の腕だけを前後に振り、骨盤は背筋などを使って無理にひねる、など、間違った方向に進んでしまう恐れがありますので、気をつけて下さい。

肩甲骨は後へ、腸骨は前へと、それぞれ反対の方向へ動きますから、その間にある腹斜筋にピーンと伸びがかかります。

伸びがかかった腹斜筋は反射的に縮み、腸骨がもとの位置に戻る、この繰り返しになります。慣れてきたら、ラテンのリズムのように素早く自動的に動くようにしていきます。

なお、動き出しのときには、少し腕を振った反動を使ってもかまいません。以前ブームになった「ボディブレード」というトレーニング器具をご存じでしょうか。横にあげた腕と体幹がボディブレードのような動きになればOKです。

<腸腰筋を鍛える>
下の図の矢印でバウンドを示すはずが、解りにくくなってしまいましたので、上の図だけをご覧下さい。

上の図のように姿勢をとり、腹筋はリラックスさせたまま、お尻を連続してバウンドさせます。

※23日に発売後、さらに補足がありましたら、このブログに追加更新していきます。


『全国の均整院』


『快風身体均整院』取材・広報


『身体均整法学園』東京校・大阪校

大阪校(2008.10~開講中)
東京校(2009.4~開講)

47ページの5種目は、志水博彦先生(NSCA認定パーソナルトレーナー)が主宰する「動きの達人スクール」で、歩き方を学ぶ際に基本となるエクササイズです。

私の施術や肝整エクササイズに取り入れさせていただくようになったきっかけは、こちら2007年6月2日分を御覧下さい。

さらに興味を持たれた方は、東中野にある志水先生主宰のスポーツジム「体玄塾」もお訪ねになってみて下さいね。


肝整エクササイズ_e0073240_05135012.jpg
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by naotknet | 2009-01-17 08:54 | 肝臓

背中の真ん中(少し右寄り)が長年痛く、その位置と同じ高さの、お腹側にも圧痛がある。最近では、背中の左側(右よりも上の位置で、肩甲骨の間くらい)にも痛みを感じる。それらの原因が肝臓にあるのではないかと気になってのご来院。

背中の右側を観させていただくと、ちょうど肝臓の裏側、肝臓の反応が出やすい点(胸椎8番や9番など)と一致しており、右背中全体も、その点を中心として、凝ったように盛り上がっています。

首の反応点にも圧痛が出ていました。こちら『神経ネットワーク図』の、首の両側にある点(頚椎2番付近)です。

左の背中で痛いとおっしゃっていた箇所は、右の硬さとは逆に、ヘニャヘニャとしていて、凹んでいます。位置でいうと、心臓の裏側にあたります。

再びこちらのページの、今度は下の方にある『血液循環図』をご覧下さい。肝臓が慢性的に疲れてくると、腹部全体の血流に影響するしくみになっており、そのしわ寄せが、時間の経過とともに心臓にも及びます。

最初は右が、最近は左も痛いとおっしゃっていたことからも、肝臓疲れが長引いた結果、徐々に心臓にも疲れが及んでいったのではという流れが見えてきます。

『各地の身体均整院』

『身体均整法学園』
大阪校(今秋~2008.10~開講)

東京校(来春~2009.4~開講)


均整法の、このような観察によってとらえた、その方の歪みの原因箇所が、即、医学的に診ても悪いかどうか、病気があるかどうかはお医者さんの領域ですので、病院での診察が必要です。

ただ、何もないところから病気は起こらず、よく‘未病の病’と言われるように、「お医者さんにいっても病気ではないと言われたが、何となく調子が悪い」という段階を経て、本格的な病気に進行していきます。

‘未病の病’とは、慢性的な肝臓疲れや心臓疲れといった、健康診断などでの数値にも現れていないくらいの段階から、体が凝りやちょっとした痛み、また、その箇所に向けて体を引っ張る歪みというかたちで様々なことを教えてくれている状態とも言い換えることができます。

その凝りや痛みをじゃまなものとして止めてしまうのではなく、メッセージ、あるいは手がかりとして歪みを整えておくことで、お医者さんの領域に踏み込んでしまう前に、未病の病を解消しておくことができるのです。

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by naotknet | 2008-08-29 08:01 | 肝臓

Body+(ボディプラス)


Body+(ボディプラス)_e0073240_8595661.jpg6月号(4月23日発売)に「肝臓トレーニング」を掲載していただきました。

誌面には書ききれなかったことも多くありますので、ここで補足説明をしたいと思います。

【134ページ「歪」写真】いろいろなパターンがあるので、誌面では詳しく述べられませんでしたが、中でも多いのは、左足首の動きが悪くて左のふくらはぎが硬くなり、連動して左腸腰筋も硬くなって左の骨盤を内側に閉じさせ、上半身が骨盤の傾きとのバランスをとるため、逆の右肩が下がり、肋骨も右側が狭くなって、その中にある肝臓をきゅうくつにさせる、というパターンです。

また、暴飲暴食、運動不足、睡眠不足などで肝臓が慢性的に疲れて、体内から右の肋骨をひっぱり、右肩を下げ、そのことで骨盤も歪むということもあり、この両方が影響し合って歪みを作っていきます。

【134ページ下のOK写真】足首の前側(脛から足の甲につながる部分)に、腱が浮き出ているのが見えるでしょうか。これが前脛骨筋の腱(前脛骨筋腱)です。

135ページのストレッチ(1)(2)を行う際に、この腱が浮き出てくるかどうかが、前脛骨筋を正しく使えているかどうかの目安になります。

特にNG写真の2枚目のように、指先に力を入れて反らせてしまうと、前脛骨筋よりも外側にある長指伸筋や長母指伸筋、長・短腓骨筋などを使ってしまうので、足首の動きが少なくなり、歩きの中で、ふくらはぎがきちんと伸び縮みしなくなります。

【134ページ下のNG写真】
かかとからではなく、つま先から突っ込むようにして着地してしまう方もいます(特にハイヒールを履いたときなど)。

またOK写真も、実は着地の最初はかかと一点です。ただしOK写真のように前脛骨筋が使えると、もも裏のハムストリングスや、股関節の腸腰筋も連動するので着地がソフトで、さらに足全体をバネのように活かせます。

NG写真は2枚ともにハムストリングス、腸腰筋を活かせず、その代償で、上の写真では必要以上に指先で地面をひっかけるように進みます。下の写真では必要以上に親指の付け根で地面を押すことになり、外反母趾のベースとなっていきます。

【135ページ「ストレッチ1」】正確に行うと10回くらいで脛がパンパンになります。文中3)に「両親指をつけ」とありますが、がんばってつける必要はありません。自然についてしまう方はそれでよいです。

このエクササイズの目的は、回数を徐々に増やして前脛骨筋の筋力をアップするということではなく、歩きなどの日常動作の中で、今まで正確に動かすための命令が伝わりにくかった、脳と前脛骨筋をつなぐ神経の流れを整備することなので、おおざっぱに回数を多くやるよりも、10回でよいので、正確な動作を意識して下さい。

そうすれば、歩きの中で自動的に前脛骨筋が使われるようになり、常にふくらはぎが快適に伸び縮みするようになりますから、日常動作すべてが肝臓トレーニングにつながる身体に変わっていきます。

左がやりにくい方、曲げにくい方が多いと思います。両足同時に10回行ったら、やりにくい方の足だけ、さらに5回くらい追加して、左右の足首が同じように動かせるようにしていきましょう。それができたら、左右ともに、さらに角度を深く曲げられるようにしていきます。

慣れてきたら通勤電車の座席や職場の椅子に座ったまま、膝を伸ばさないで行ってもOKです。

【135ページ「ストレッチ3」】均整法でL2自動法と呼ばれる、腰椎2番(L2)を整えるための体操です。

文中3)に「さらに上体を起こし」とありますが、写真3番目では上体を前に倒しています。写真の方が正解なので、「上体を無理せず倒せる範囲で前に倒し」として下さい。どちらでも効果はありますが、上体を倒した方がより効果的です。

足首(足関節)の動きはL2と関係が深く、例えば腰痛の方でL2に歪みがあれば、足首を整えただけでL2も整ってしまうことがあります。

よって腰の調子が今ひとつの方は135ページの1〜3の順で行うとよいですし、腰が快調な方は、先に3を行うことで、1、2の準備運動にもなります。

ちなみにストレッチ1、2は、135ページでご紹介させていただきました志水博彦先生(NSCA認定パーソナルトレーナー)が主宰する「動きの達人スクール」で、歩き方を学ぶ際にいちばん基本となる前脛骨筋のエクササイズです(私の施術に取り入れさせていただくようになったきっかけは、こちら2007年6月2日分を御覧下さい)。

これができたあとに、腸腰筋、ハムストリングス、腹横筋、腹斜筋、肩甲骨周りの筋肉etc.へとカリキュラムは進んでいきます。

年配の方が多く参加されており、その中に私もおじゃましています(志水先生、来週、今回の掲載誌お持ちしますのでお待ち下さいね)。

例えば腹横筋のエクササイズで、私が腹横筋だけを使おうと思っても、長年鍛えた腹直筋が先にもりっと盛り上がってしまいます。

先述の脳と筋肉をつなぐ神経が、私の場合はまだ腹横筋よりも腹直筋の方に強くつながっているわけです。私よりずっと年上で運動経験の少ない方のほうが、逆に素直に腹横筋への命令を送れるようになることもよくあります。

これら本来使われるべき筋肉と脳とをうまくつなげられた方々は、ご高齢であっても、今まで膝が痛くてできなかった正座ができるようになったり、杖なしで歩けるようになったりしています。

繰り返しになりますが、歪みは暴飲暴食、運動不足などによる慢性的な内臓疲れからくるものと、子どもの頃に野山や空き地で伸び伸びと駆け回ったりして遊ぶことが少なく、身体本来の使い方を身につける機会を逃し、不自然な動きを長年続けてきた結果、筋肉・骨格に歪みが積み重なってきたものとに大きく分けられます。

身体が本来の快適な動き、例えば日常生活の中でふくらはぎを常に最大限に伸び縮みさせて使えていれば、本誌記事のようなふくらはぎと肝臓とのつながりにより、肝臓に常によい刺激を与えることができ、多少の不規則、不摂生な生活があったとしても、それを問題なく乗り越えることができます。

今回はテーマが肝臓でしたが、他の臓器と筋肉もそれぞれ連動しています。例えばお腹の奥にある腸腰筋を使って歩くことができれば、その周囲に内臓脂肪がつきにくく、今流行りのメタボ予防になります。全身の筋肉を正しく使える=すべての内臓も正しく使えるということなのです。

とりたてて運動もせず、食事に気をつかっているようにもみえないし、酒も飲めばタバコも吸うのに、妙に健康的な人がいます。そういう方は、運よく小さい頃に正しい身体の使い方を身につけて、日常動作の多くがそのまま運動効果を持つようになっている可能性が大きいのです。

まずは前脛骨筋を自由自在にして、小さい頃に学び損なった正しい身体の使い方を学び直しましょう。とはいえ、不摂生に耐え得る身体作りをお勧めするわけではありませんので、念のため。生活習慣を整えることと併用していきましょうね。

施術で肝臓をはじめとして内臓を整えた後、それを維持、向上させるために取り入れているエクササイズを今回はご紹介しました。

その後のエクササイズにも興味を持たれた方はこちら「動きの達人スクール」がある「スポーツ会館」までお問い合わせ下さい。現在、週に一回のペースで開催されています。

まずはトップページに紹介されている「無料セミナー」で、志水先生担当の回に出席してみることをお勧めします。

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by naotknet | 2008-04-24 09:00 | 肝臓