快風院『均整日記』 kaihuu.exblog.jp

好きなリンク先を入れてください

主に日々の施術の様子を書いていきますので、均整法を受けてみたい方、参考にして下さいね。


by naotknet
プロフィールを見る
画像一覧
更新通知を受け取る
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31

カテゴリ:自律神経( 42 )



「何日か前から首が、どの方向に動かしても痛くて……」と、40代女性Tさん、50代女性Dさん他数名のお客様。

まったく動かせないわけではありませんが、たとえば「右に向いたときがいちばん痛くてここまでしか向けなくて、左にも少し痛くて、上を見上げるとけっこう痛くて全然見上げられず、うなずいても少し痛くて……」というような状態。今の時期に多い不調です。

病院での検査に異常が見られないのであれば、原因は10月13日のブログ「季節による不調、よらない不調の見分け方(その1)」と同じく、自律神経からです。

少し引用します。

「(前略)『星状神経節を中心に、左首から肩にかけて、深いところからパンパンでした。

e0073240_07241352.jpg

(中略)楽になるのは星状神経節につながる、背骨の左右に沿って走る交感神経のライン(交感神経幹)が、全体的に整うからです。

e0073240_0104885.jpg

左右にある交感神経幹のうち、左側に反応が現れやすいのが今の時期。(後略)」

夏の間の疲れや仕事上のストレスが深まったりすれば、今回のTさんDさんのように、両側に反応が出ることもあります。

ご本人は急に動かせなくなった首に驚いて病院や均整院に駆け込まれますが、本当は急にではなく、ここ何ヶ月かの疲れがパンッ! とはじけた状態なのです。

そのため、暑から寒の季節への、自律神経の切り替わりがうまくいかなかったのでした。

施術が終わり皆様の、「助かりました。これがずっと続いたら、どうしようかと。ありがとうございました」と、ホッとしたご様子を見るとうれしいです。

快風院『均整日記』、おかげさまで14年目となりました(感謝)。当ブログの考え方の核となる身体均整法。実は身につけるための学園があります。日々の授業の様子など、下記リンク先をご覧下さい☆


『身体均整法学園』ブログ

『身体均整法学園』Facebookページ

『身体均整法学園』東京校・大阪校・旭川校

『全国の均整院』

『快風身体均整院』取材・広報


毎年、季節の変わり目の同じ時期、同じ箇所に不調を起こす方は、仕事や家事他がご自身の許容量を超えていないか、見直す必要があるでしょう。

逆に、去年は首に不調を起こした方が、今年は大丈夫ということもあります。

30代女性Oさん。月に2回、メンテナンス施術にいらっしゃいます。

立った姿勢がここ最近、とてもスッとしていい感じです。

以前は猫背で巻き肩がとても目立っていました。

この巻き肩を作る原因のひとつが、上記の「星状神経節」。

ストレスにより星状神経節が常に緊張状態になると、肩をすぼめたような姿勢になり、長く続くと巻き肩、そして猫背につながります。

Oさんの状況の変化として大きかったのは、夏に入る前に転職されたこと。

転職となると、なれない環境の中、余計にストレスが大きくなり、猫背も巻き肩も強まるような気がします。

伺うと「以前の仕事は今に比べて楽だったけれど、あまり好きではありませんでした。今はハードだけれど、やりがいを感じていますっ」とのことでした。

確かに体は疲れているご様子でしたが、メンタル面での疲れが以前とは違ってとても少なく、やる気にあふれています。

そのため星状神経節をはじめ、交感神経がほどよく働き、姿勢にも反映しているのでしょう。


ところで均整施術によってどのように、自律神経の切り替え不調をリセットするのでしょうか?

知りたい方はちょうど今日、毎年文化の日に開催される台東区「みんなのひろば祭」均整法体験コーナーがお薦めです。

午前10時〜午後3時まで、会場は入谷南公園です。約15分の施術が1回300円で受けられます。ご興味ある方はぜひ体験にいらして下さいね。

すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひご活用下さい。

快風身体均整院 田川直樹)


※均整法では「回旋型(ねじれ型)」「前後型」「左右型」「骨盤型」「肋骨型」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。

※パソコンからご覧でしたら、あなたのお悩み、痛む箇所をキーワードとして、右欄にある検索窓で、当ブログ内を検索してみて下さい。お悩み解消に役立つ情報が、きっと見つかります。

※施術のご予約・お問い合わせはこちらまで快風身体均整院メールフォーム


【お知らせコーナー】


1)「身体均整法学園」平成31年度受講生募集説明会を毎月1回開催しています。詳細は「身体均整法学園」説明会ページをご覧下さい。私も担当の一人として毎回会場におりますので、学園のこと均整のこと、何でも聞いて下さいね。

※11月は本日、午前10時から開催します。飛び込み参加可能ですので、直接会場にお越し下さい。


2)11月26日開催:均整センター「施術モデル」募集


3)自律神経バランスを整える手軽なストレッチの『がんばらないストレッチ』、発売中です。


『がんばらないストレッチ』
(田川直樹著・主婦の友インフォス刊)

e0073240_07162709.jpg



4)電子書籍版も発売中です『夕刊フジ(産経新聞社発行)』公式サイト「zakzak」でも紹介されました。


『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!』

(田川直樹著・さくら舎刊)

e0073240_10000818.jpg



5)気になる不調解消ポイントに輪ゴムを巻いて歩くことも、ぜひお試し下さいね。



[PR]
by naotknet | 2018-11-03 05:29 | 自律神経

フェイスブックに先日、このように投稿しました。

『「暑」から「寒」に向かう今、自律神経の切り替えがうまくいかないと腰、足、肩他の不調につながります。

https://www.facebook.com/naoki.tagawa.52/posts/1830769563667604

この時期によく見られる不調の特徴は「左半身」です。

「左首が痛い(30代女性Tさん)」「左肩が辛くて眠れない(40代女性Sさん)」「いつもは右なのに、今は左腰が痛い(40代女性Yさん)」など。

1年を暑い時期と寒い時期に半分に分けると、今はちょうどその境目にあたります。

これからの本格的な寒さに向けて、体は交感神経を高めながら準備しています。

夏の間は副交感神経優位となり、冬にためこんだ不要な物を排出するなど、体はメンテナンスに忙しい時期。

体のバランスから見ると、副交感神経の反応が現れやすい右重心から、交感神経の左重心に移ってくるのが今なのです。


この移行がスムーズに行かず、左重心になりすぎたり、右重心のままだったりすると、様々な不調につながります。

上記の方々は、左重心になりすぎていました。

特にSさんは施術ベッドに仰向けになると、「こうして仰向けになるだけで(左)肩が……」と辛そうなご様子。

そっと周辺を触らせていただくと、当ブログでもよくお話しする、左の「星状神経節」を中心に、左首から肩にかけて、深いところからパンパンでした。

e0073240_07241352.jpg

うつ伏せになっていただき、骨盤を中心に整え、もう一度仰向けになっていただくと「?? 楽です」と。

肩の奥のほうの凝りが半分くらいになっていました。あとは仰向けでできる調整を手足、他と、凝りの範囲が小さくなっていくかを確認しながら進めていきました。

骨盤を整えて楽になるのは星状神経節につながる、背骨の左右に沿って走る交感神経のライン(交感神経幹)が、全体的に整うからです。

e0073240_0104885.jpg

左右にある交感神経幹のうち、左側に反応が現れやすいのが今の時期。他のお二人の調整も同じ視点でさせていただきました。

この時期にかかわらず、たとえば仕事が忙しすぎて、常に交感神経ががんばり、慢性的に左重心が強い方もいます。

40代男性Oさんは、「もうここ半年ほど、腕が抜けるように左肩が痛い」との訴えでした。

1週間に1度、3回の施術で、「この痛みとずっと付き合わなければならないかと不安だったので、助かりました」と、喜びのコメントをいただきました。

病院での受診で異常がなければ、このように上記の女性の方々への視点と同じく、左重心のいきすぎを解消する施術でお役に立つことができます。

快風院『均整日記』、おかげさまで14年目となりました(感謝)。当ブログの考え方の核となる身体均整法。実は身につけるための学園があります。日々の授業の様子など、下記リンク先をご覧下さい☆


『身体均整法学園』ブログ

『身体均整法学園』Facebookページ

『身体均整法学園』東京校・大阪校・旭川校

『全国の均整院』

『快風身体均整院』取材・広報


左半身に現れる不調を季節によるもの、よらないものと見てきました。もう一例、季節によらないものを見てみましょう。

30代男性のFさんが、約1年ぶりにいらっしゃいました。

当時は右肩の痛みでのご来院。少しずつよい方向に向かっていたのですが、やはり忙しすぎて施術から遠のいているうちに、今度は左肩が辛くてどうしようもなくなっての再来院でした。

「右はいつの間にか治ったのですが……」とおっしゃっていましたが、触らせていただくと、右肩は左肩以上にガチガチになっていました。

よくいわれるところの、「右をかばっているうちに、今度は左が痛くなった」状態です。

ご本人はかばっているつもりはないようでしたが、体は無意識にがんばっていたのです。

このようなことをお話しさせていただきながら、右肩も含めて全体のバランスをとらせていただくうちに、Oさんと同じくホッとしたコメントと、次回のご予約もいただきました。


「最近、眠りが浅い」「眠れない」など、眠りに関するお悩みが多いのもこの時期。


交感神経や左重心視点に加えて、「肝臓」に注目するとよいです。


漢方でいうところの「肝」の不調により、不眠につながるからです。


交感神経ががんばりすぎると、肝臓にはブレーキとして働きます。


拙著『がんばらないストレッチ』には、肝臓とも交感神経とも関係の深い胸椎9番を整える「不眠ストレッチ」を紹介しています。


不眠にお困りの方、ぜひお試し下さい。


『がんばらないストレッチ』
(田川直樹著・主婦の友インフォス刊)

e0073240_07162709.jpg

すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひご活用下さいね。

快風身体均整院 田川直樹)

※均整法では「回旋型(ねじれ型)」「前後型」「左右型」「骨盤型」「肋骨型」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。

※パソコンからご覧でしたら、あなたのお悩み、痛む箇所をキーワードとして、右欄にある検索窓で、当ブログ内を検索してみて下さい。お悩み解消に役立つ情報が、きっと見つかります。

※施術のご予約・お問い合わせはこちらまで快風身体均整院メールフォーム


【お知らせコーナー】


1)「身体均整法学園」平成31年度受講生募集説明会を毎月1回開催しています。詳細は「身体均整法学園」説明会ページをご覧下さい。私も担当の一人として毎回会場におりますので、学園のこと均整のこと、何でも聞いて下さいね。


2)10月22日開催:均整センター「施術モデル」募集


3)自律神経バランスを整える手軽なストレッチの『がんばらないストレッチ』、8月29日に発売しました。


『がんばらないストレッチ』
(田川直樹著・主婦の友インフォス刊)

e0073240_07162709.jpg


4)日常生活の中での歩き方を通じて、肝臓コリをほどくことのできる本がこちらです。電子書籍版も発売中です『夕刊フジ(産経新聞社発行)』公式サイト「zakzak」でも紹介されました。


『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!』

(田川直樹著・さくら舎刊)

e0073240_10000818.jpg


5)気になる不調解消ポイントに輪ゴムを巻いて歩くことも、ぜひお試し下さいね。



[PR]
by naotknet | 2018-10-13 05:36 | 自律神経

30代女性のお客様Rさん。何年も前から胃の調子が今ひとつで、年に数回、季節の変わり目などにそうとう落ち込むことがあるため、思い切って病院を受診。胃そのものには異常はなかったとのこと。

もうひとつ、生理不順にもお困りのご様子で、こちらも病院での治療経験ありとのことでした。

このふたつの不調は、自律神経を通じて密接に関係しています。

交感神経と副交感神経からなる自律神経のうち、交感神経が胃にとってはブレーキ、子宮・卵巣にとってはアクセルになるからです。

ブレーキがかかったままで消化活動を行うと、胃は辛くなります。

また、アクセルをほどよく踏めば子宮・卵巣の調子は上がりますが、踏み込みすぎはよくないのです。

踏み込みすぎとは、交感神経ががんばりすぎてしまうような状況や環境。ストレス過多の場合に多いです。

しかしRさん、「そんなにストレス、感じていないのですけれど……」と不思議がっていました。

たしかにいろいろと伺っても、生活リズムON・OFFのタイミングもよく、寝不足など体への負担も少ない、充実した毎日のご様子でした。

一度、ストレスチェックの機械でストレス度を測定してもらったことがあり、かなり数値が高く、担当の方に「かなりお疲れですね」と言葉をかけられたそうです。

そのときも内心(そんなことないんだけどなー)と思っていたとおっしゃっていました。

以前、当時30代女性のお客様、Yさんの妊活を、施術でお手伝いしたことがあります。

先述のとおり、子宮・卵巣の調子を上げるためには、交感神経のアクセルをほどよく踏み込むことが大切。

ただ、YさんもRさんと同じく、ストレスは感じていないけれど、別の理由で交感神経ががんばりすぎてしまっている状態でした。

Yさんはとてもまじめなタイプ。お仕事、プライベートにかかわらず、決めたことを準備も本番もしっかりこなす方でした。

そのような心身の働きは、交感神経が受け持ちます。スポーツ選手が試合に向けてトレーニングを積んだり、本番に臨んだりするときもそうです。

わかりやすくいえば、戦闘態勢です。

たとえば原始の時代、敵や猛獣にいつ襲われるかわからない状況では、交感神経が活躍して、自分や仲間の身の安全を守っていたわけです。

そうなると交感神経が長時間働く分、消化活動を促す副交感神経の働きが抑えられ、妊娠の準備に必要なエネルギー不足に陥ります。

また、戦闘時なのにゆったりと妊娠・出産している場合ではないと体が判断し、戦闘向けの体調を維持してしまうともいえます。

今の時代、そんな状況はなかなかないですが、なにか好きな物事に対しての集中力発揮なども、度がすぎると、交感神経にとっては原始の時代の戦闘態勢と同じ状態になってしまうのです。

Yさんからはその後、ご家族が増えたという、うれしいお知らせをいただくことができました。

Rさんも、何かを始めると食事も休憩も忘れて長時間打ち込めるという意味での、交感神経がんばりタイプでした。

快風院の待合室や施術室に張ってある掲示物を見ながら、「こういうのがあると、全部読まないと気がすまないのですよね。好奇心が旺盛で(笑)」ともおっしゃっていました。

常に周りにアンテナを張り巡らせるのも、交感神経の役割。Rさんには、その長所を生かしながら、ほどよいところまでボリュームを下げる施術とアドバイスをさせていただきました。

快風院『均整日記』、おかげさまで14年目となりました(感謝)。当ブログの考え方の核となる身体均整法。実は身につけるための学園があります。日々の授業の様子など、下記リンク先をご覧下さい☆


身体均整法学園』ブログ

『身体均整法学園』Facebookページ

『身体均整法学園』東京校・大阪校・旭川校

『各地の身体均整院』

『快風身体均整院』取材・広報


もうお一人、子宮筋腫からの腰痛にお悩みの40代女性Fさんは、海外出張なども多い、お仕事バリバリタイプ。

それがストレスかというとそうではなく、緊張感を楽しんでしまうご様子ですが、逆に、何もせずにぼーっとする時間をとるのが苦手で、とおっしゃっていました。

3人ともかかるプレッシャーを楽しめる方々。ただ、行き過ぎると交感神経を休ませる暇がなく、それぞれに不調につながってしまうのです。

共通して均整法12種体型「骨盤型」調整をさせていただきました。

今日は記事が長くなりましたので、骨盤型調整についてはこちら、2017年11月11日の記事「胃が痛いと歯も痛む?」から引用した下図をご覧下さい。

戦闘態勢で緊張する胸を、胸椎4番を中心にのびのびと解放する施術が、胃や骨盤(子宮・卵巣)、また頭蓋骨などに連動して整う様子をイメージしていただければ幸いです。


すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひご活用下さい。

快風身体均整院 田川直樹)


※均整法では「骨盤型」「肋骨型」「頭脳型」「消化器型」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。

※あなたのお悩み、痛む箇所をキーワードとして、右欄にある検索窓で、当ブログ内を検索してみて下さい。お悩み解消に役立つ情報が、きっと見つかります→

※施術のご予約・お問い合わせはこちらまで快風身体均整院メールフォーム


【お知らせコーナー】


1)「身体均整法学園」平成31年度受講生募集説明会が8月から開始予定です。詳細はまたこちらのコーナーでお知らせ致します。


2)6月25日開催:均整センター「施術モデル」募集


3)部位同士の連動を施術だけではなく、歩き方の中にも生かし、日常生活を通じて骨盤他を整えることのできる本がこちらです『夕刊フジ(産経新聞社発行)』公式サイト「zakzak」でも紹介されました。


『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!』

(田川直樹著・さくら舎刊)

e0073240_10000818.jpg


4)気になる不調解消ポイントに輪ゴムを巻いて歩くことも、ぜひお試し下さいね。



[PR]
by naotknet | 2018-06-16 08:50 | 自律神経

50代女性のお客様Yさん。「左の五十肩に困っています」とのこと。

整形外科を受診後にご来院。介護の仕事をしていらっしゃいます。

五十肩は、仕事中の無理な姿勢が原因かも、と考えていらっしゃいました。

もちろんそれもありますが、自律神経との関わりも深いご様子。

泊りがけの夜勤仕事も多く、日常的な睡眠不足に加え、常に気を張っていなければならない緊張感。自律神経疲労を起こす状況がそろっていました。

左の肩が右と比べて上がり、左の肋骨など、左半身全体が固まっていました。

夜間の急な状況への対応などが日常的にあり、交感神経が長期間がんばりすぎていた姿と観られます。

左半身は交感神経、右半身は副交感神経の反応が現れやすいことは、ときどき当ブログで、下図を用いてお話ししています。


そこで、均整法12種体型「頭脳型」調整により、まずは頭の疲れをとり、交感神経を鎮めます。

具体的には、頭脳型の歪みが現れる胸椎5番、9番、腰椎1番などを整えていきます。

胸椎5番は心兪、腰椎1番は三焦兪に近く、交感神経の緊張を解くことができます。

胸椎9番は肝兪というツボに近く、頭の疲れとは切っても切れない関係の肝臓疲労解消調整になります。


快風院『均整日記』、おかげさまで14年目となりました(感謝)。当ブログの考え方の核となる身体均整法。実は身につけるための学園があります。日々の授業の様子など、下記リンク先をご覧下さい☆


身体均整法学園』ブログ

『身体均整法学園』Facebookページ

『身体均整法学園』東京校・大阪校・旭川校

『各地の身体均整院』

『快風身体均整院』取材・広報


不整脈で病院を受診された40代女性のお客様Uさん。ときどき動悸が激しくなることがあり、気になるとのこと。

この3ヶ月で3回施術させていただきました。

最初と2回目は、肩に手を、肩もみをするときのように触れさせていただくと、とても厚みと凝り感がありました。

奥のほうからパーンと外に向けて、はちきれそうな感触。

これは、ときどき当ブログにも登場する「星状神経節(下図の赤丸内、青色をつけた部分)」からの凝りのときによく見られる姿です。


Yさんと同じ流れの施術をさせていただき、先日が3回目。過去2回と比べると肩がとても薄くなりました。

動悸の激しさも、以前ほどには起こらなくなったそうです。

YさんUさんお二人にとって、先述の3つの椎骨以外に大切なポイントは「尾骨」。


先日のフェイスブックにも投稿した「睡眠負債」解消調整にも関わります。

尾骨と仙骨の関節「仙尾関節」が固まり角度が急になる、俗にいう「お尻にツノが生えた」状態を整えていくと、連動して星状神経節もゆるみます。

同じ流れの施術が、五十肩、不整脈、睡眠負債解消に役立つのです。

均整法では病気や症状の治療は病院に任せ、それがもとで起こっている肩の厚みや上がり下がり、仙骨の状態など、かたちの歪みや動きの左右差を整えていきます。

すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひご活用下さい。

快風身体均整院 田川直樹)


※均整法では「頭脳型(前後型)」「消化器型(左右型)」「泌尿器型(回旋型)」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。

※あなたのお悩み、痛む箇所をキーワードとして、右欄にある検索窓で、当ブログ内を検索してみて下さい。お悩み解消に役立つ情報が、きっと見つかります→

※施術のご予約・お問い合わせはこちらまで快風身体均整院メールフォーム


【お知らせコーナー】


「身体均整法学園」東京校は、本日午後から30年度「土日コース」「夜間コース」の開講式です。まだ若干名の追加募集を行っています。学園事務局までお問い合わせ下さい。お会いできることを楽しみにしています。


昨年度受講説明会に参加して下さった方々のご感想はこちらです。




2)4月23日開催:均整センター「施術モデル」募集


3)本日のブログ内にある、肩の厚みが増して胸が膨らんだようにみえる、自律神経の疲労を表す姿勢を、下記の拙著内では「ふくろう姿勢」と呼んでいます


『夕刊フジ(産経新聞社発行)』公式サイト「zakzak」でも紹介されました。


『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!』

(田川直樹著・さくら舎刊)

e0073240_10000818.jpg


4)この時期、花粉症対策用に自律神経バランスを整えるには、体をねじりにくい側の足首に輪ゴムを巻いてみて下さい。場所は「照海(内くるぶしの下あたり)」がベストです。詳しくは下記の拙著36ページをご覧下さいね。



e0073240_10004077.jpg


[PR]
by naotknet | 2018-04-14 07:01 | 自律神経

いくつかの不調にお悩みの方の場合、その根っこに頭の疲れ(脳疲労)が隠れていることがあります。

30代女性のお客様で都内在住のFさん。「お肌の調子が今ひとつすぐれない」「疲れが抜けない」「下半身が冷える」など、いくつもお悩みがありました。

関西のほうにいい整体があると聞き、受けに行かれたそうです。

施術もとてもよかったご様子ですが、何しろ遠くて通えないため、いただいてきたアドバイスに沿って施術をしてもらえそうな近くの整体院を探していて、当院を見つけて下さいました。

不調をひとつひとつに分けて、自分で原因を探っていると、たとえば「肌は漢方では肺の疲労?」「疲れが抜けないのは肝臓疲労?」「うーん……私ってどこがどうなんだろう??」と、こんがらがってしまいます。

こんなとき、全体から不調を眺めると、見えてくることがあります。

Fさんのお体を観させていただくと、頭や首、肩周りがガチガチに固まり、骨盤周りや足はフニャフニャと力が抜けたようになっていました。

日常生活はデスクワークが長く、また役職的にもプレッシャーのかかる立場におり、常に気を張っているとのこと。

運動習慣がないのが気になり、最近は自宅にエアロバイクを置いて、帰宅後にできるだけ漕ぐようにしているそうです。

運動を始めて日が浅いため、目に見える効果はまだなさそうでしたが、ぜひ続けて下さいとお伝えしました。

頭を使いすぎて上半身が硬くなり、足腰は使わなさすぎて力が抜けてしまっているFさん。

漢方でいうところの「上実下虚(じょうじつかきょ)」の状態から抜け出すためには、適度な運動はかかせません。

「頭寒足熱(ずかんそくねつ)」が理想だとすると、その逆「頭熱足寒(ずねつそくかん)」とも言えるため、足は冷え、疲れも抜けず、肌の調子その他諸々の不調を招いてしまっているのです。

喉がとても渇きやすく、ペットボトルの水を手放せないともおっしゃっていました。

医学的に異常がないのであれば、これも頭熱足寒のひとつの特徴です。

上半身が常に熱すぎるために、冷やしたくて水を飲んでしまうのです。

結果として水は下にたまり、下半身はますます冷えてしまいます。

自律神経バランスでいえば交感神経を使いすぎていますから、副交感神経側にバランスをとり直さなければなりません。

そのためには「頭の使いすぎ、体の使わなさすぎ」の改善、つまり適度な運動が必要なのです。

均整施術で上半身をゆるめ、下半身に適度な弾力をつけながら運動を続ければ、快調な体をより早くとり戻せるでしょう。

できればエアロバイクは雨の日や時間がないときのサブ的な運動にして、メインにはウォーキングをお薦めしました。

理由はいくつかありますが、ひとつにはエアロバイクでは股関節前の「Vゾーン」を伸ばしきれないからです。

日常的にVゾーンをのびのび伸ばして歩けるかどうかが、自律神経や内臓をはじめ、全身の健康にとって大きな鍵となります。

特に女性にとって大切な、骨盤内臓器の健康にはかかせないポイント。

歩くことで骨に伝わる振動の大切さも、先日テレビで紹介されていました。

「何分くらい歩けばいいですか?」のご質問には、その方の体力に合わせて10分、20分など、ひとまずお答えしますが、大切なのは時間ではありません。

たとえばFさんであれば、ひとまず1日10分ウォーキングをしばらく続けてみて、喉の渇き方がどう変わったかに注目することが必要。

ウォーキングにより足の筋肉が充実した分、上半身の力みがとれ、上実下虚、あるいは頭熱足寒の状態から脱すれば、水を飲んで上半身を冷やさなくてもよくなります。

それが10分ウォーキングで済む人もいれば、30分くらいは必要な人もいます。

快風院『均整日記』、おかげさまで14年目となりました(感謝)。当ブログの考え方の核となる身体均整法。実は身につけるための学園があります。日々の授業の様子など、下記リンク先をご覧下さい☆


身体均整法学園』ブログ

『身体均整法学園』Facebookページ

『身体均整法学園』東京校・大阪校・旭川校

『各地の身体均整院』

『快風身体均整院』取材・広報


ぜひ股関節前をのびのび使ったウォーキングで、いくつもの不調を一気に解決できる体のベースを作って下さいね。


股関節前をのびのび使うためには、「足首」「骨盤」「肩甲骨」「肋骨」をいったん‘リセット’するとよいですよ。


拙著『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング』の4つのエクササイズがお役に立ちますので、ぜひ。


『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!』

(田川直樹著・さくら舎刊)

e0073240_10000818.jpg

すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひご活用下さい。

快風身体均整院 田川直樹)


※均整法では「回旋型(泌尿器型)」「左右型(消化器型)」「前後型(頭脳型)」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。

※あなたのお悩み、痛む箇所をキーワードとして、右欄にある検索窓で、当ブログ内を検索してみて下さい。お悩み解消に役立つ情報が、きっと見つかります→

※施術のご予約・お問い合わせはこちらまで快風身体均整院メールフォーム


【お知らせコーナー】


「身体均整法学園」東京校の来年度受講生募集説明会は、先月末が最終回でしたが、まだ若干名の追加募集を行っています。学園事務局までお問い合わせ下さい。お会いできることを楽しみにしています。


昨年度説明会に参加して下さった方々のご感想はこちらです。




2)4月23日開催:均整センター「施術モデル」募集


3)内臓疲労解消ウォーキングの本、好評発売中です。お客様からの施術後のご質問、「普段、何かしておくといいことはありますか?」から生まれた本です

『夕刊フジ(産経新聞社発行)』公式サイト「zakzak」でも紹介されました。


『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!』

(田川直樹著・さくら舎刊)

e0073240_10000818.jpg


4)この時期、花粉症対策用に自律神経バランスを整えるには、体をねじりにくい側の足首に輪ゴムを巻いてみて下さい。場所は「照海(内くるぶしの下あたり)」がベストです。詳しくは下記の拙著36ページをご覧下さいね。



e0073240_10004077.jpg

[PR]
by naotknet | 2018-04-07 08:15 | 自律神経

50代女性のお客様Tさん。施術の最後のほう、「もう眠くてたまりませんー」と

施術中には、様々な体調の変化が現れます。

キューッと凝っていた肩や首が、そこではなく全然別の、たとえば足先を施術中に「ゆるんできました!」となることもよくあります。

過去の記事内でも、足先から様々な箇所を整える様子を図入りで説明しています(下図は「『スポーツで痛めた』『内臓疲労による』首の痛みの違いとは? 〜2016年10月1日〜」より)。
「すみません、ちょっとおトイレ拝借してもよろしいでしょうか?」もときどきあります。どうぞ遠慮なくおっしゃって下さいね。

もよおすまではいかなくても、お腹がぐるぐると鳴り出す方も。

女性の方は恥ずかしいかもしれませんが、どうぞお気になさらずに(理由はのちほど)。

また、うつ伏せでの施術中、急に鼻水が止まらなくなる方もいらっしゃいます。

実はどれも、自律神経のバランスが整いつつあるからなのです。

施術で体が整い、全体的にリラックスしてくると、自律神経は副交感神経側に傾きます。

眠くなるのはもちろん、凝りがゆるむのも、内臓が動き出すのも、鼻水が出やすくなるのも副交感神経の働きですから、施術が体の奥まで届いた目安になるのです。

快風院『均整日記』、おかげさまで13年目となりました(感謝)。当ブログの考え方の核となる身体均整法。実は身につけるための学園があります。日々の授業の様子など、下記リンク先をご覧下さい☆


身体均整法学園』ブログ

『身体均整法学園』Facebookページ

『身体均整法学園』東京校・大阪校・旭川校

『各地の身体均整院』

『快風身体均整院』取材・広報


「身体均整法学園」の講師を担当していることから、「勉強のために」と、施術を受けに来て下さる学生さんがときどきいらっしゃいます。

熱心な方は、「今の技はどこに効かせたんですか?」「今のはどういうときに使えばいいのですか?」など、一手一手にご質問を下さったり。

「頭を働かせながら受けるのと、何も考えずぼーっと受けるのとでは、施術の体への届き方が変わってきますよ」、なんていうところからお話しします。

ただ、ほとんど皆さん、そのうち半分眠ってしまい、気がついた頃には「せっかく勉強しようと思ったのに、無理でした(笑)」となります。

半分眠っているうちの施術は、足先からの他、今度は背骨から手足を整えたり、内臓をゆるめたりと、様々に広がっていきます(下図は「膝と腸の不調には腰椎◯番 〜2017年3月11日〜」より)
また次回、あるいは授業の中で、何でもご質問下さいね。

授業の様子はこちら。「身体均整法学園ブログ」

毎年度4月〜3月の授業の様子がすべて収録されています。

すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひご活用下さい。

※過去の「自律神経のバランスを整える」シリーズもどうぞご参考に:「自律神経のバランスを整える」って、具体的にどういうこと?(その1〜12)

快風身体均整院 田川直樹)


※均整法では「頭脳型(前後型)」「泌尿器型(回旋型)」「消化器型(左右型)」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。

※あなたのお悩み、痛む箇所をキーワードとして、右欄にある検索窓で、当ブログ内を検索してみて下さい。お悩み解消に役立つ情報が、きっと見つかります→


【お知らせコーナー】


)東京校の来年度受講生募集説明会、残り2回となりました。本日「2月10日(土)」と、最終回の3月17日(土)。説明会後は授業見学も可能です。下記リンク先より詳細をご確認の上、ぜひいらして下さいね。4月にお会いできることを楽しみにしています。

「身体均整法学園」東京校説明会日程


昨年度説明会に参加して下さった方々のご感想はこちらです。




2)2月26日開催:均整センター「施術モデル」募集


[PR]
by naotknet | 2018-02-10 07:03 | 自律神経

先日のFacebookへの投稿上2017年11月28日分かかとにできる骨棘の原因を、体の「ねじれ」から探りました。一部引用します。

「足裏からさらに視野を広げて全身を眺めてみると、『骨棘ができるほどの刺激』の大きな原因のひとつに、左右どちらかへのねじれ姿勢が浮かび上がります。

取り組んでいるスポーツや仕事等、様々な背景から体をねじった姿勢を取り続けていると、ねじった体の体重を足裏全体に分散することができなくなります。

たとえば親指のつけ根やかかとなど、足裏のどこか一部を使って、ピンポイントで支えることに。その箇所に強い刺激が、長年に渡り加わってしまうのです。」

では「ねじれ」の原因はいったいなんでしょう? その例を今回はいくつかご紹介します。

腰痛でご来院の40代女性Aさん。施術ベッドの端に座っていただき、上半身を左右に捻ってみると、右にねじりにくくなっていました。

同じく腰痛でご来院の40代女性BさんもAさんと同じ状態。しかしよく見ると、お二人のねじりにくくなっている箇所が違っています。

Aさんは右にねじっていくと、腰椎や骨盤はねじりに合わせて動くのですが、肩甲骨周りが硬いために、右にねじれなくなっていました。

BさんはAさんとは逆に、肩甲骨周りは動きますが、腰から骨盤周りにかけてガッチリ固まったまま動きません。

脊柱や骨盤の前側には、自律神経が張りめぐらされています。たとえば下図の赤丸内は「大内臓神経」、その下の図で首のつけ根の青色で示されているのが「星状神経節(図では向かって右側のみ示していますが、実際には左右にあります)」。


Aさんの肩甲骨周りの硬さは、主にこれらの自律神経(交感神経)の緊張により、体の内側から始まっていました。

さらに左右にある自律神経の緊張感に差ができると、体のねじれや傾きにつながります。

Bさんも同じく内側からの硬さが原因していましたが、いちばん上の図で尾骨付近まで伸びている、骨盤内の自律神経の緊張からでした。

よって、お二人の腰の調整は、いかに交感神経のがんばりすぎを鎮めていくかがポイントとなります。

ちなみに、肩甲骨周りが硬いタイプのねじれはめまいや貧血などに、骨盤周りが硬いタイプは生理痛や生理不順などにつながりやすいです。

別のねじれ例として、同じく腰痛でご来院の50代男性Cさん。見かけはBさんと同じく骨盤周りがガチガチ状態でした。

ただ、Bさんが自律神経から来た骨盤周りの硬さであるのに対して、Cさんは姿勢が原因する、体の外側からの硬さです。

仕事柄、月に何度か車で長距離を運転しなければならず、たまたま愛車を修理に出していて、代車で出張してきたところ、その後調子が悪くなったとのこと。

普段とは違うシートの状態などが影響したのでしょう。

このような場合は、自律神経系よりも、筋肉・骨格系を中心に整えていきます。

打撲が原因するねじれもあります。

50代女性Dさん。テーブルの脚に、うっかりご自身の左足薬指をぶつけてしまったとのこと。

上記の3名の方々と同じく、座った姿勢で右にねじりにくくなっていました。どの箇所でねじりにくいというより、全体的に硬い感じです。

座ったまま、頭のてっぺんの少し後ろ「絡却(ラッキャク)」というツボ付近に出ている反応を消していきます。右側の絡却を使います。


体を左右同じようにねじれるようになりました

快風院『均整日記』、おかげさまで13年目となりました(感謝)。当ブログの考え方の核となる身体均整法。実は身につけるための学園があります。日々の授業の様子など、下記リンク先をご覧下さい☆


身体均整法学園』ブログ

『身体均整法学園』Facebookページ

『身体均整法学園』東京校・大阪校・旭川校

『各地の身体均整院』

『快風身体均整院』取材・広報


均整法学園ブログの私担当の授業では、「二日酔い」の操法として紹介しています。


これからの忘年会シーズンにかかせない操法ですね。

絡却は静脈の流れをよくすると言われており、他にはむくみ解消など、様々に応用範囲が広がります。

すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひご活用下さいね。


快風身体均整院 田川直樹)


※均整法では「回旋型(捻れ型)」「左右型」「前後型」「骨盤型」「肋骨型」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。12種体型については、こちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』

※あなたのお悩み、痛む箇所をキーワードとして、右欄にある検索窓で、当ブログ内を検索してみて下さい。お悩み解消に役立つ情報が、きっと見つかります→


【お知らせコーナー】


)東京校の来年度受講生募集説明会が始まっています。次回は12月9日(土)開催。その後も月に1回開催しています。私も担当の一人として毎回参加しています。説明会後は授業見学も可能です。下記リンク先より日程をご確認の上、ぜひいらして下さいね(土日コース、平日夜間コースともに、受講希望願書が届き始めました。4月にお会いできることを楽しみにしています)。

「身体均整法学園」東京校説明会日程


昨年度説明会に参加して下さった方々のご感想はこちらです。




2)1月22日開催:均整センター「施術モデル」募集



3)8月4日、内臓疲労解消ウォーキングの本が発売されました。施術後のお客様へのアドバイスをまとめ、生まれた本です


『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!』

(田川直樹著・さくら舎刊)

e0073240_10000818.jpg

4)輪ゴム均整の本、好評発売中です。発売から2ヶ月、増刷も決定しました。ご購入下さった皆様、ありがとうございます。より多くの皆様のお役に立ちますように。


e0073240_10004077.jpg

[PR]
by naotknet | 2017-12-02 08:14 | 自律神経

先週(2017年7月29日)の記事「足首の調子が悪い人は腕もしびれやすい?」では、体の一部に不調が起きる際、全体の姿勢からどのように一部に負担が集中し、不調につながるかの例を見てきました。


全体の姿勢には、自律神経のバランスの乱れも現れます。


ストレスその他により交感神経ががんばりすぎているとき、その姿の現れやすい箇所が体中にいくつもあり、全体の姿勢にも影響を与えます。


たとえば「おへそ周り」「首のつけ根」「尾骨」など。今日はそのうちのひとつ、「肩甲骨」の位置です。


40代女性Tさん。月に1度ご来院されますので、姿勢の変化があれば、すぐに分かります。


その日はいつもより肩幅があるように見えました。肩甲骨の位置を詳しく観てみると、背中の中心(脊柱)から外側に向かって離れすぎています。


e0073240_07180378.jpg
ビジブル・ボディ『ヒューマン・アナトミー・アトラス』

正しい肩甲骨の位置は、その人の指幅で脊柱から3本といわれています。

e0073240_07551833.jpg
ビジブル・ボディ『ヒューマン・アナトミー・アトラス』
かわいいフリー素材集 いらすとや


Tさんは4本ありました。なぜこのように離れるのでしょう?

e0073240_07184157.jpg
ビジブル・ボディ『ヒューマン・アナトミー・アトラス』
かわいいフリー素材集 いらすとや


肩甲骨の間にある椎骨、胸椎5〜9番の前側には交感神経のひとつ「大内臓神経」があります(下図の赤丸内)。


e0073240_822197.jpg
ビジブル・ボディ『ヒューマン・アナトミー・アトラス』


交感神経のがんばっている姿が大内臓神経を通して姿勢に現れると、胸椎5〜9番あたりの背中が後ろに盛り上がってきます。


それに押されるかたちで、肩甲骨は外側に移動します。そのために脊柱からの指幅距離が変わるのです。結果、ねこ背に見える人もいます。


快風院『均整日記』、おかげさまで13年目となりました(感謝)。当ブログの考え方の核となる身体均整法。実は身につけるための学園があります。日々の授業の様子など、下記リンク先をご覧下さい☆


身体均整法学園』ブログ

『身体均整法学園』Facebookページ

『身体均整法学園』東京校・大阪校・旭川校

『各地の身体均整院』

『快風身体均整院』取材・広報


逆に指幅2本など、肩甲骨が寄ってしまう人もいます。


交感神経は副交感神経とシーソーのようになっていますから、もともと体質的に副交感神経が優位すぎる人や、交感神経が長年がんばりすぎて疲れ果ててしまい、以前は盛り上がっていた大内臓神経部分の背中が、逆にへこんでしまった人に見られます。


ではどうすればいいのでしょうか。均整施術では、肩甲骨の位置を整えることで、肩甲骨を通じて交感神経や副交感神経のバランスをとることができます。


もちろんおへそ周りや尾骨を通じることもできます。


日常生活の中でも、肩甲骨をよく動かしている人は、自律神経のバランスがよいといえます。


「じゃ、腕をよく回したり、背伸びしたりすればいいのでしょうか」とのご質問をいただきます。このようなエクササイズも大切です。


でも、それを日に何度かするだけで、肩甲骨をゆるめて正しい位置に保つことは、なかなか難しいです。


それよりも日常動作の中で、肩甲骨が自然に動くようにするほうが効率的。それには、肩甲骨を使える歩き方を身につけるのが一番です。


手前味噌ですが、昨日発売の拙著『内臓ウォーキング』は、このような意味で、自律神経ウォーキングでもあるのです。


『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
―脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!(さくら舎刊)』

e0073240_07284611.jpg


歩きを通じて、肩甲骨をはじめ、体じゅうのあらゆる箇所から自律神経のバランスを整えることができます。


あなたのこれからの健康の、お役に立てば幸いです。


すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。


医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひご活用下さいね。

快風身体均整院 田川直樹)



※均整法では「回旋型(泌尿器型)」「左右型(消化器型)」「前後型(頭脳型)」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。12種体型については、こちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』

※あなたのお悩み、痛む箇所をキーワードとして、右欄にある検索窓で、当ブログ内を検索してみて下さい。お悩み解消に役立つ情報が、きっと見つかります→


【お知らせコーナー】


1)10月開講の「身体均整法学園」大阪校。8月6日が入学説明会の最終日です。詳しくは下記をご覧下さい。
http://ameblo.jp/kinseihou/entry-12073795518.html


2)9月には旭川校も開講します。こちらもまだ間に合いますので、下記をご参考に、お早めにお申込み下さいね。
http://ameblo.jp/kinseihou/entry-12279117857.html



3)8月28日(月)開催:均整センター「施術モデル」募集



4)輪ゴム均整の本、好評発売中です。発売から1ヶ月半、増刷も決定しました。ご購入下さった皆様、ありがとうございます。より多くの皆様のお役に立ちますように。

e0073240_15465422.jpg



5)8月4日、内臓疲労解消ウォーキングの本が発売されました。施術後のお客様へのアドバイスをまとめ、生まれた本です

『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
―脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!(さくら舎刊)』

e0073240_07284611.jpg

[PR]
by naotknet | 2017-08-05 07:46 | 自律神経

「1年を大きく二つに分けたとき、寒い時期から暑い時期に変わる現在、交感神経から副交感神経への切り替わりがうまくいかずに、体調をくずす人が多いです」と、胃痛とギックリ腰を例に、先週のブログでお話ししました。


せっかくの機会なので、他にも例を挙げてみます。


例1)20代女性Cさんと50代男性Dさんは「ギックリ背中」でした。


上半身を左にはほぼ問題なく捻れますが、右に捻ろうとすると、正面をピタッと向いたまま、右にはほとんど動かせません。


右半身に現れた、副交感神経の緊張による硬さにつっかえてしまうのです。

e0073240_07291549.jpg


(c)フリーメディカルイラスト図鑑

Cさんは肩甲骨の辺り、Dさんは背中の真ん中辺りで主につっかえてしまいます。


それを確認した上で、やるべきことは、先週もお話ししたとおり、全体の副交感神経の行き過ぎを鎮める調整です。


Cさんは40分ほど、Dさんはご来院からお帰りまで15分で、右にも捻れるようになりました。


当院の施術時間は、ホームページには30分〜40分と記載してあります。


ただし、急場をしのぐ必要がある場合には、余計な手を加えると過剰刺激になることもありますので、今回のDさんのように短時間で終わることもあります。


快風院『均整日記』、おかげさまで13年目となりました(感謝)。当ブログの考え方の核となる身体均整法。実は身につけるための学園があります。日々の授業の様子など、下記リンク先をご覧下さい☆


身体均整法学園』ブログ

『身体均整法学園』Facebookページ

『身体均整法学園』東京校・大阪校・旭川校

『各地の身体均整院』

『快風身体均整院』取材・広報


例2)副交感神経は腸のアクセルとして働く関係上、この時期、アクセルを踏み込みすぎて、下痢に悩む方も多いです(下図の2参照)。


e0073240_749152.jpg


e0073240_74913100.jpg

「肝臓と整体の情報館」


下痢が1週間ほど続いた50代女性のEさんとFさん。


いつもは左肩上がり姿勢なのに、今回は右肩上がりでした。最初にも登場した下図の、右半身の緊張を表す姿勢のひとつです。


e0073240_07291549.jpg
(c)フリーメディカルイラスト図鑑


調整はCさんDさんと同じく副交感神経の行きすぎを鎮め、右肩が下がってくればよいのです。


例3)交感神経から副交感神経への切り替わりがうまくいかず、副交感神経が行きすぎる場合が多いこの時期、とお話ししてきました。


逆に、切り替わりの不具合から交感神経が行きすぎて、左半身が硬くなる方も中にはいらっしゃいます。


50代女性Gさんがそうでした。左半身の硬さに引っ張られ、寝違えのように、顔を右に向けることが全然できません。なんとか向くには、体ごと右に捻らなければならない状態です。


仰向けの姿勢で、交感神経の反応が現れやすいおへその左側などを押さえつつ、右に顔を向けられるようになるポイントを探しながら施術を進めました。


例4)「いつもは左半身のどこかに不調が出やすいのに、今回は右手首なのです」とご来院の50代男性Hさん。


以前はマラソンに本格的に打ち込んでいらしたのですが、ここ数ヶ月忙しいこともあり、練習量がかなり減ったとのこと。


交感神経ががんばる機会が減り、その分、副交感神経が優位になりすぎている状態に加えて、この時期の影響が上乗せされたようです。


このように、1年を2シーズンに分けての自律神経視点や、他には4シーズンに分けての漢方視点(春は肝、夏は心など)に、最近の日常生活状況を考え合わせると、すべての不調を均整法視点として、かたちや動きに置き換えることができるのです。


医学的視点も合わせて、ぜひ均整法視点をご活用下さいね。

快風身体均整院 田川直樹)


「『自律神経のバランスを整える』って、具体的にどういうこと?」シリーズ1〜10はこちらからご覧下さい。

※均整法では「回旋型(泌尿器型)」「左右型(消化器型)」「前後型(頭脳型)」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。12種体型については、こちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』

※あなたのお悩み、痛む箇所をキーワードとして、右欄にある検索窓で、当ブログ内を検索してみて下さい。お悩み解消に役立つ情報が、きっと見つかります→




[PR]
by naotknet | 2017-06-17 07:42 | 自律神経

50代女性Aさん。胃が痛いと思って病院に行ったが、胃には特に異常はないと言われたとのこと。


みぞおちのあたりを触らせていただくと、「ハの字」の左側に凝りがありました。


上体を左に(そして少し前に)捻ってみると分かりますが、ハの字の左が硬くなります。


e0073240_07041575.jpg

ビジブル・ボディ『ヒューマン・アナトミー・アトラス』

胃を圧迫する姿勢なのです。ちなみに右にある肝臓が収まるスペースは、この姿勢により広がります。


余談ではありますが、お酒を飲むときにこの左捻れ姿勢をとっておくと、肝臓がよく働くことができ、悪酔いしません。


逆に右捻れ姿勢をとったまま飲み続けると、肝臓を圧迫して働きを抑えこみ、二日酔いの恐れがあります。


このようなお話をさせていただくと、「そういえばここしばらく、右手を少し前に出した姿勢で、根を詰めるデスクワークを続けていました」とのこと。


同じ姿勢を取り続けることにより、いちばん負担のかかる場所にある内臓に不調が起こりやすいです。


Aさんの場合なら、胃自体が悪いのではなく、偏った姿勢からくる胃疲労といえるでしょう。


こういうこともあると知っておくと、安心できると同時に、普段からよい姿勢を心がけるモチベーションになります。


快風院『均整日記』、おかげさまで13年目となりました(感謝)。当ブログの考え方の核となる身体均整法。実は身につけるための学園があります。日々の授業の様子など、下記リンク先をご覧下さい☆


身体均整法学園』ブログ

『身体均整法学園』Facebookページ

『身体均整法学園』東京校・大阪校・旭川校

『各地の身体均整院』

『快風身体均整院』取材・広報


偏った姿勢から体の中に行く不調もあれば、体の中から外に現れる不調もあります。


50代女性Bさんは「ギックリ腰をやってしまったようです」とご来院。


立った姿勢からの前屈は大丈夫でも、後ろには全然反れません、とのこと。


どのあたりで反れなくなっているか見させていただいたところ、仙骨の上部付近でした(下図の上の赤丸)。コチコチに硬くなっています。

e0073240_4125163.gif
「iris-irisのフリーウェア」

Aさんのように、デスクワークで前のめり姿勢を長く続けていると、こうなることがあります。ただし、Bさんの場合は違いました。


過去の記事でも書かせていただいたように、このゾーンは副交感神経の反応がよく出ます(2009年8月15日「冷たい物の食べ飲みすぎによる、仙骨ロックのギックリ腰」をご参照下さい)。


ちなみに下部は交感神経の反応ゾーンです。


1年を大きく二つに分けたとき、寒い時期から暑い時期に変わる現在、交感神経から副交感神経への切り替わりがうまくいかずに、体調をくずす人が多いです。


その際に、副交感神経反応ゾーンが原因となる不調が起こりやすいのです。


Bさんの場合は、仙骨上部がコチコチになり、後ろに反れなくなってしまいました。


施術としては、Aさんには、偏った姿勢をほどくための筋肉・骨格系の調整。


対してBさんには、副交感神経の行きすぎを鎮める、自律神経系への調整が必要になります。


副交感神経の反応が現れやすいのは、仙骨上部以外には、先週お話しした右半身全体も。

e0073240_07291549.jpg
(c)フリーメディカルイラスト図鑑

右半身のどこかに寝違えや背中痛、腰痛他で現れます。


そうかと思えばBさんのように、仙骨上部に、ギックリ腰のようなかたちで現れる人もいるのです。


すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。


医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひご活用下さいね。

快風身体均整院 田川直樹)


「『自律神経のバランスを整える』って、具体的にどういうこと?」シリーズ1〜9はこちらからご覧下さい。

※均整法では「左捻れ型(左回旋型)」「右捻れ型(右回旋型)」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。12種体型については、こちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』

※あなたのお悩み、痛む箇所をキーワードとして、右欄にある検索窓で、当ブログ内を検索してみて下さい。お悩み解消に役立つ情報が、きっと見つかります→


【お知らせコーナー】

6月8日より好評発売中です。

『輪ゴムを巻くだけでリンパと血流がよくなって高血圧も肩こりも治る 』
(田川直樹著・主婦の友社刊)

上記記事内にある「偏った姿勢」は、言い換えれば、偏った「重心」を支えている姿勢。

重心の偏りは、症状別に様々なタイプがあります。

それぞれのタイプに応じて手や足に輪ゴムを巻くことで重心の偏りを整える、輪ゴム均整の本です。


e0073240_15465422.jpg



6月12日(月)開催:均整センター「施術モデル」募集



[PR]
by naotknet | 2017-06-10 07:41 | 自律神経