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主に日々の施術の様子を書いていきますので、均整法を受けてみたい方、参考にして下さいね。


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<   2018年 06月 ( 5 )   > この月の画像一覧



50代女性のお客様Oさん。ときどき坐骨神経痛を起こすことがあり、今回もそのようだとのこと。

患部の治療は病院にお任せし、均整施術では全身のバランスをチェックし、整えていきます。

ベッドの端に座って上半身をねじっていただくと、左にはねじれますが、右にねじろうとすると、途中からガチッとロックがかかったように、びくともしなくなっています。

仰向けの姿勢でお腹を触らせていただくと、右のおへその横が左に比べて硬く、指が入りません。

右足の不調とのことでしたので、右足には触れずに、左足を開いておへその右側に狙いをつけ、左足先から調整。

起き上がって再度上半身をねじっていただくと、あれほどロックがかかっていたのがうそのように、右にもスムーズにひねることができ、Oさん、びっくりされていました。

やるべき調整は他にもいくつもありますが、まずはここからです。

お話を伺うと、熱中症予防のためもあり、最近は水分をいつも以上に摂取しているそうです。

水分をとりすぎると、体を冷やします。

特に坐骨神経(下図の青色の神経)の出発点に近い下腹部を冷やすことになり、坐骨神経痛のきっかけになることが、この時期多いのです。
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ビジブル・ボディ『ヒューマン・アナトミー・アトラス

とった水分が順調に排出されているかどうか、体の歪み視点から調べるには、今回のように「ねじれ」を用います。

体が左にねじれると汗や尿他、体から出るべきものが「出にくい」傾向に、右にねじれると「出すぎる」傾向になります。

Oさんはまさに、一時的に左に強くねじれてしまっていました。水分をとりすぎて、体に必要以上にたまってしまった状態と観ることができます。

左足先からねらって整えたのは腎臓です。

水分のとりすぎによる腎臓疲労により体がねじれて坐骨神経の出発点付近に負担がかかり、かつ、下腹を冷やしたことも重なって、右足の不調につながったのでしょう。

快風院『均整日記』、おかげさまで14年目となりました(感謝)。当ブログの考え方の核となる身体均整法。実は身につけるための学園があります。日々の授業の様子など、下記リンク先をご覧下さい☆


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『身体均整法学園』東京校・大阪校・旭川校

『各地の身体均整院』

『快風身体均整院』取材・広報


40代男性のお客様Pさんも、Oさんがいらしたのと近い日に、同じ不調で来院されました。

やはり水分多めを心がけすぎて、体を冷やしすぎたご様子。

腎臓疲労解消の他の操法として、「腎兪(じんゆ)」というツボに近い腰椎2番を用いることもできます。

Pさんにはこちらの操法が合いました。Oさんと同じく右足の不調で、上半身も右にねじったときのロックでしたが、腰椎2番の歪みを整えて、解除することができました。

ちょうどよい水分量には個人差があります。その目安のひとつとして、体が極端にねじりにくくなってしまっていないかを活用するのもひとつの方法です。

またこれからの時期、飲み物ばかりでなく、エアコンなど外からの冷えにも気をつけて下さい。過去にはこのような例も。

土手に座って花火を鑑賞していたところ、地面に直接何時間も座っていたことが災いし、暑い夏の夜だったにも関わらず、お尻から坐骨神経を冷やしすぎ、翌日、ベッドから起き上がれなくなった女性の方もいらしたことがあります。

夏の冷え対策に、ぜひ均整施術も取り入れて下さいね。
すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひご活用下さい。

快風身体均整院 田川直樹)


※均整法では「回旋型(ねじれ型)」「前後型」「左右型」「骨盤型」「肋骨型」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。

※あなたのお悩み、痛む箇所をキーワードとして、右欄にある検索窓で、当ブログ内を検索してみて下さい。お悩み解消に役立つ情報が、きっと見つかります→

※施術のご予約・お問い合わせはこちらまで快風身体均整院メールフォーム


【お知らせコーナー】


1)「身体均整法学園」平成31年度受講生募集説明会が8月から開始予定です。詳細はまたこちらのコーナーでお知らせ致します。


2)7月23日開催:均整センター「施術モデル」募集


3)日常生活の中での歩き方を通じて、腎臓や肝臓他、内臓疲労を整えることのできる本がこちらです『夕刊フジ(産経新聞社発行)』公式サイト「zakzak」でも紹介されました。


『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!』

(田川直樹著・さくら舎刊)

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4)気になる不調解消ポイントに輪ゴムを巻いて歩くことも、ぜひお試し下さいね。



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by naotknet | 2018-06-30 08:55 | 足の痛み

40代男性のお客様Nさん。「最近、疲れが抜けなくて……」とのこと

どんな不調であっても、施術の前には全身の姿勢や動きをチェックさせていただきます。

左肩が痛いのであれば、痛くない側の右肩と比べてどうなっているか。

左肩が巻き込んでいるかもしれませんし、上がっているかもしれません。

右腰が痛いのであれば、痛くない側の左腰と比べてどうなっているか。

骨盤の右側が上がっているかもしれませんし、前側がつまっているかもしれません。

さらに、他の部分の歪みとどのように連動しているかを全身から探っていきます。

Nさんの場合であれば、均整法視点からは、たとえば季禄部と呼ばれる、肋骨のお腹側「ハの字」をチェックします。


左右がきれいに、ほぼ同じ角度になっているかどうかをチェックするのです。

Nさんのハの字は、右側の角度が左に比べて急になっていました。「への字」です。

右側の肋骨内には肝臓が収まっていますので、肝臓疲労を表すことが多いです。


Nさんは定期的にいらしているので、いつもと違う歪みはよくわかります。

いつも、への字はそれほど目立っていなかったので、体の疲れを処理する肝臓自体の疲れかもと推測できるのです。

うつ伏せの状態で背中から、肝臓に関わりの深い椎骨、胸椎6番や腰椎2番などに出ていた歪みを整えた後、仰向けになっていただくと、への字はきれいにハの字になっていました。

季節柄の疲労の処理に肝臓が追われて、手一杯になっていたようです、とお伝えしました。

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40代女性のお客様Uさんは、肩が痛い、腰も、膝も、指も……と、いくつもの不調にお悩みでした。

病院の受診も念頭に置きつつ、このようなとき均整施術では頭の疲れ(脳疲労)が、見逃せないチェックポイントのひとつです。

Uさんの頭をそっと触らせていただくと、仕事上のストレスから頭の前側がコチコチでした。

脳疲労も、先ほどのNさんのときと同じく、お腹の状態に現れることがあります。

頭のてっぺんをおへそに、後頭部を下腹に、おでこを上腹に合わせます。


すると、疲れていて凝っている側の頭に対応するお腹も張っているのです。

6月13日のフェイスブック投稿記事に、脳疲労を表す「おにぎり型」の頭のかたちについてお話ししました。

脳疲労、特に前頭葉の疲れが進むと、頭を上から見たとき、おでこが三角おにぎりの頂点の1つのようにとがってきます。

Uさんはのおでこはまさにこのかたちで、上腹がパンパンに張っていました。下腹は逆に力が抜けたようになっています。

うつ伏せの状態で背中から、腰椎1番を中心とする均整法12種体型「頭脳型」調整の後、お腹は上下ともによい弾力が戻り、おでこもゆるみました。

ちなみに冒頭のNさんの腰椎2番調整は「消化器型」調整にあたります。

腰椎1番と2番は下図のように、位置的にはひとつ違うだけですが、施術の意味合いは脳疲労調整と肝臓疲労調整、大きく分かれていくのです。


すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひご活用下さい。

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by naotknet | 2018-06-23 08:04 | 疲れ

30代女性のお客様Rさん。何年も前から胃の調子が今ひとつで、年に数回、季節の変わり目などにそうとう落ち込むことがあるため、思い切って病院を受診。胃そのものには異常はなかったとのこと。

もうひとつ、生理不順にもお困りのご様子で、こちらも病院での治療経験ありとのことでした。

このふたつの不調は、自律神経を通じて密接に関係しています。

交感神経と副交感神経からなる自律神経のうち、交感神経が胃にとってはブレーキ、子宮・卵巣にとってはアクセルになるからです。

ブレーキがかかったままで消化活動を行うと、胃は辛くなります。

また、アクセルをほどよく踏めば子宮・卵巣の調子は上がりますが、踏み込みすぎはよくないのです。

踏み込みすぎとは、交感神経ががんばりすぎてしまうような状況や環境。ストレス過多の場合に多いです。

しかしRさん、「そんなにストレス、感じていないのですけれど……」と不思議がっていました。

たしかにいろいろと伺っても、生活リズムON・OFFのタイミングもよく、寝不足など体への負担も少ない、充実した毎日のご様子でした。

一度、ストレスチェックの機械でストレス度を測定してもらったことがあり、かなり数値が高く、担当の方に「かなりお疲れですね」と言葉をかけられたそうです。

そのときも内心(そんなことないんだけどなー)と思っていたとおっしゃっていました。

以前、当時30代女性のお客様、Yさんの妊活を、施術でお手伝いしたことがあります。

先述のとおり、子宮・卵巣の調子を上げるためには、交感神経のアクセルをほどよく踏み込むことが大切。

ただ、YさんもRさんと同じく、ストレスは感じていないけれど、別の理由で交感神経ががんばりすぎてしまっている状態でした。

Yさんはとてもまじめなタイプ。お仕事、プライベートにかかわらず、決めたことを準備も本番もしっかりこなす方でした。

そのような心身の働きは、交感神経が受け持ちます。スポーツ選手が試合に向けてトレーニングを積んだり、本番に臨んだりするときもそうです。

わかりやすくいえば、戦闘態勢です。

たとえば原始の時代、敵や猛獣にいつ襲われるかわからない状況では、交感神経が活躍して、自分や仲間の身の安全を守っていたわけです。

そうなると交感神経が長時間働く分、消化活動を促す副交感神経の働きが抑えられ、妊娠の準備に必要なエネルギー不足に陥ります。

また、戦闘時なのにゆったりと妊娠・出産している場合ではないと体が判断し、戦闘向けの体調を維持してしまうともいえます。

今の時代、そんな状況はなかなかないですが、なにか好きな物事に対しての集中力発揮なども、度がすぎると、交感神経にとっては原始の時代の戦闘態勢と同じ状態になってしまうのです。

Yさんからはその後、ご家族が増えたという、うれしいお知らせをいただくことができました。

Rさんも、何かを始めると食事も休憩も忘れて長時間打ち込めるという意味での、交感神経がんばりタイプでした。

快風院の待合室や施術室に張ってある掲示物を見ながら、「こういうのがあると、全部読まないと気がすまないのですよね。好奇心が旺盛で(笑)」ともおっしゃっていました。

常に周りにアンテナを張り巡らせるのも、交感神経の役割。Rさんには、その長所を生かしながら、ほどよいところまでボリュームを下げる施術とアドバイスをさせていただきました。

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もうお一人、子宮筋腫からの腰痛にお悩みの40代女性Fさんは、海外出張なども多い、お仕事バリバリタイプ。

それがストレスかというとそうではなく、緊張感を楽しんでしまうご様子ですが、逆に、何もせずにぼーっとする時間をとるのが苦手で、とおっしゃっていました。

3人ともかかるプレッシャーを楽しめる方々。ただ、行き過ぎると交感神経を休ませる暇がなく、それぞれに不調につながってしまうのです。

共通して均整法12種体型「骨盤型」調整をさせていただきました。

今日は記事が長くなりましたので、骨盤型調整についてはこちら、2017年11月11日の記事「胃が痛いと歯も痛む?」から引用した下図をご覧下さい。

戦闘態勢で緊張する胸を、胸椎4番を中心にのびのびと解放する施術が、胃や骨盤(子宮・卵巣)、また頭蓋骨などに連動して整う様子をイメージしていただければ幸いです。


すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

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by naotknet | 2018-06-16 08:50 | 自律神経

先々週(5月26日)のブログでは、手首が辛いとおっしゃる方の施術例をお話ししました。

辛い手首には触れずに、骨盤から手首を整える流れでした。

手首の調子が悪くない方であれば、普段は施術の最初に、手首の調整から入ることも多いです。

背骨など体幹への施術に入る事前準備として、手首の様子から様々なことがわかるからです。

その手がかりのひとつが経絡ライン。

手首には何本もの経絡ラインが走っているため、その先をたどれば、どこが不調と関わっているのかを知り、施術の方向をしぼっていくことができるのです。
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経絡図譜のフリー素材集|鍼灸指圧自然堂

40代女性のお客様Kさんは以前、右かかとの痛みでご来院。

体が全体的に左にねじれつつ、右のかかとに体重がかかるタイプでした。

何度かの施術によりねじれが目立たなくなるにつれ、右のかかとに乗らなくてもすむ体バランスに落ち着き、楽になりました。

その後も定期的に、体がねじれすぎないように整えにいらしています。

先日の施術の際、やはり手首を最初に観せていただきました。

右の橈尺関節(とうしゃくかんせつ。下の写真の赤丸部分)が左に比べてガッチリ固まり、動きがありません。

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いつも以上に硬く感じましたので、そのことをお伝えすると、「忙しくて、パソコンに向かっている時間が多かった」とのこと。

手首の軽い歪みでしたら手首そのものの調整で、橈尺関節も整います。

左の手首はそうして整いましたが、右はガッチリ固まりすぎてなかなか整いません。

そんなときには無理せずに、さきほどの経絡ラインを探ります。

Kさんは肺経ラインが他と比べて凝っていました。肘や肩を通る肺経ライン(下図は左ですが、Kさんは右のライン)上を探っていくと、

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経絡図譜のフリー素材集|鍼灸指圧自然堂

中でも烏口突起(うこうとっき。下図の赤丸内)付近がいちばん凝っている様子。

上図のように、烏口突起付近にはたくさんの靭帯があり、鎖骨と肩甲骨を支えています。

デスクワークで背中を丸めているうちに肩も巻き込み、このあたりの靭帯はコチコチに凝りやすいのです。

季節はずれのインフルエンザにもかかったとおっしゃっていました。

肺経ラインの凝りをそのままにしておくと、呼吸器系統に負担がいきやすく、風邪なども引きやすくなります。肺経ライン調整はそれらの予防にもなるのです。

Kさんには、烏口突起周辺の靭帯を中心に肺経ラインを整えることで、からだ全体のねじれをとり、今回の定期メンテナンス施術をさせていただきました。

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40代男性のお客様Qさんは、バンザイすると烏口突起付近が痛いとのこと。左側です。

烏口突起には触らずに他のところから肺経ラインを通じて烏口突起を整えようと、まずは手首を観せていただくと、こちらもかなり硬く、なかなか整いません。

こんなときには、肺経と連動する別のラインを考えます。

たとえば肺経とシーソーになっている膀胱経を整え、両者が釣り合えば肺経も整います。


座ったままのQさんの膀胱経ラインを探り、ところどころにある凝った部分を順番に押さえながら左腕を上げていただくと、痛くなく上げられる点を骨盤付近に見つけました。

その点を中心とした膀胱経ライン調整で、連動して肺経ライン上の烏口突起も整えることができました。

Qさん「前は右腰が痛かったのですが、治ったと思ったら今度は左肩が痛くなったのです……」と。

膀胱経ラインは下図の通り、腰を通ります。

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経絡図譜のフリー素材集|鍼灸指圧自然堂

Qさんの腰には膀胱経ラインに沿ってまた歪みが残っていたことから、「腰が痛くないようなバランスを体が無意識にとり続けた結果、肩に負担がかかったようです」とお話ししました。

よくいわれる、「腰をかばっているうちに肩が」という状態です。

Qさんにも、定期的なメンテナンス施術のよさが伝わったご様子でした。

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by naotknet | 2018-06-09 07:29 | 骨盤

先週(2018年5月26日)のブログでは、手首の不調に悩むお客様の、両方の手首の太さを比べてみるところから施術を開始した例をお話ししました。

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比べた後、骨盤調整からの連動で手首を整えました。

そのとき、骨盤をやみくもに整えるのではなく、手首と骨盤が引っ張り合わないような骨盤の位置を探すのがコツです。

手首と骨盤の連動を用いて整えられるということは、日常の中で、骨盤に変に引っ張られて手首が歪むともいえるのです。

他の箇所でも同じです。骨盤との引っ張り合いの例を2つ見てみましょう。

40代女性のお客様Tさんは、最近ときどき頭痛がするとのこと。左側とおっしゃるので、頭の左と右を比べさせていただくと、左側だけがキュッとしまったような手触りを感じます。

そこが、どこか他の部位と無理に引っ張り合わないようにしてから、整えていくのです。やはり骨盤がポイントの様子。

病院での受診もお勧めしつつ、全体の姿勢を右に傾けたり、左足だけを大きく開いたりして、骨盤の位置を変え、頭蓋骨と骨盤が無理に引っ張り合わないように全体をセットアップしてから施術を開始しました。

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体のどことどこが連動するのか、手や足をどのくらい開くのかなどは、均整法を学ぶときに基本としてみっちり習得します。

頭痛に関係する連動としては、たとえば「頭蓋骨(後頭骨)」と「骨盤(仙腸関節)」と「外顆(外くるぶし)」があります。

均整法学園では下記「救急操縦法」という授業などで習う考え方です。
40代男性のお客様Uさんは右肩の不調。右肩が、やはり骨盤と無理に引っ張り合わないで済む骨盤の位置を探しました。

肩関節と股関節が連動するからです。

探しているうちにUさん、「そういえば変な話ですが、ウォシュレットの便座に座ったときに、真ん中に座ったつもりでも、温水がちゃんと当たらなくて、ずらさなければならないときがあるんですよ。そんなときは、よほど歪んでいるのでしょうね」と。

セットアップした全体の姿勢は、左に大きく「くの字」を書いた姿勢となりました。

「はい、今のUさんにとって負担のないという意味で正しい骨盤の位置は、この姿勢の位置ですから、今座ったなら、かなりずれると思います」とお伝えしました。

同じような疑問やお悩みをお持ちの方、もしかすると他にもいらっしゃるかもしれません。

施術後であれば、しっかり真ん中に座れるはずです。ぜひ違いを試してみて下さいね。

すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひご活用下さい。

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by naotknet | 2018-06-02 08:40 | 骨盤