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快風院『均整日記』 kaihuu.exblog.jp

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主に日々の施術の様子を書いていきますので、均整法を受けてみたい方、参考にして下さいね。


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<   2019年 04月 ( 4 )   > この月の画像一覧



50代男性のお客様Tさん。ここ1週間ほど仕事が忙しく、昨日ようやく終了。


その翌日午後のご来院で、「昨夜はほぼ徹夜でした〜っ」とのことでした。


頭から首、肩がパンパン、カチカチ。逆に、腰から下はフニャッとやわらかすぎる感じがします。


何年か前に初めていらしたときには、この上下のアンバランスがさらに広がったことによる腰痛でお悩みでした。


仕事柄、毎日長時間のデスクワークは以前も今も変わらずのため、ときどきこうして、上下のバランスを整えにメンテナンス施術にいらっしゃいます。


長時間の頭脳労働と座り姿勢が、上下のバランス、そしてその境目である腰にとってダブルパンチです。


頭の使いすぎによって気が上に上がり、加えて座りっぱなしによって足腰が使われなさすぎて、より頭に気が上がってしまいます。


重心が上に集まりすぎる、といってもいいでしょう。


漢方でいえば、「上実下虚」あるいは「頭熱足寒」の状態。その境目である腰は、とても不安定で痛めやすくなってしまうのです。


施術としては、脳疲労解消に用いて力を発揮する、均整法12種体型「頭脳型」調整。


上に集まりすぎた重心を下に下ろし、上下のバランスをとることができます。


セルフケアとしては、仕事の合間にこまめに背伸びをすることも、上下のバランスを整えるために有効です。


快風院『均整日記』、おかげさまで15年目となりました(感謝)。当ブログの考え方の核となる身体均整法。実は身につけるための学園があります。日々の授業の様子など、下記リンク先をご覧下さい☆


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子宮脱でお悩みの女性の多くも、上下のバランスが乱れて上実下虚になっています。


長年のストレスその他により呼吸が浅く、肋骨の動きが硬くなり、上からの腹圧もかかりやすいため、まずは肋骨をよくゆるめて動くようにします。


その上で、子宮に関係の深い胸椎と腰椎の間の椎骨を整えます。特に胸椎12番(下図の赤丸)が大切。



仕上げに、力の抜けてしまった骨盤を、しっかりしめるとよいでしょう。


上実下虚のセルフケアとして、背伸びの他、ウォーキングも効果的。


足腰をしっかり使って、上に上がりすぎた重心を、下に振り分けるのです。


ウォーキングにはその他に、もいくつもの効用があります。


こちらに詳しく書きましたので、参考にして下さい。




すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。


医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひ、毎日の生活の中に取り入れて下さいね。
快風身体均整院 田川直樹)


※均整法では「前後型(頭脳型)」「左右型(消化器型)」「回旋型(ねじれ型・泌尿器型)」「肋骨型」「骨盤型」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。

※パソコンからご覧でしたら、あなたのお悩み、痛む箇所をキーワードとして、右欄にある検索窓で、当ブログ内を検索してみて下さい。お悩み解消に役立つ情報が、きっと見つかります。

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『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!』

(田川直樹著・さくら舎刊)

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気になる不調解消ポイントに輪ゴムを巻いて歩くことも、ぜひお試し下さいね。



by naotknet | 2019-04-27 07:16 | 腰痛

40代女性のお客様Fさん。最近、歩いていると、左の膝が痛んでくる。

前回、左の「胆経」こりライン(重心を支えすぎて疲れた足裏の点から頭の先までにできる、1本の凝りの線)を整えると、こりライン上の顎関節も整う流れを、下図を用いてお話ししました。

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経絡図譜のフリー素材集|鍼灸指圧自然堂

今回は、同じこりライン上の、膝の不調の例です。

病院の受診で異常がなければ、やはり何ラインに乗り過ぎているかを観ていくと、改善への手がかりが見つかります。

前回のYさんは上図の通り、左の「胆経」こりライン上で、左顎関節の凝りがひときわ強まっていました。

Fさんの左膝の痛む箇所も、同じライン上にあります。

立った姿勢で体を左右にねじってみると、やはりYさん同様、左によくねじれます。

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「左にねじりやすい」タイプの方の場合、左膝は、次の2つのかたちで、全体の捻れを支えることになります。

ひとつは骨盤から下も左に捻れて左の膝の外側を張り出させて支えるかたち。O脚のかたちです。

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もうひとつは、バランスをとるために骨盤から下を右にねじり返して、左膝の内側を張り出させて支える、X脚のかたち。

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X脚のかたちでは、膝の内側が伸ばされて痛む場合もあれば、外側が縮まりすぎて痛む場合もあります。Fさんは後者でした。

Fさんのお体について、これらのことを施術前に把握できたら、施術開始。

特に膝をあれこれ触ることはなく、やるべきことは前回のYさんと同じく、「胆経」こりラインのリセットです。

施術後にベッドから降りていただくと、「膝が楽ですー」と、ホッとしたご様子でした。

YさんもFさんも一時的なねじれの強まりですので、こりラインリセットだけで済みました。

慢性化してくると、顎関節も膝関節もやっかいなことになりますので、その前にぜひ、こうして手を打っておきましょう。

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慢性化したとしても、病院での治療と並行して進めれば、時間はかかりますが楽になります。

膝関節、顎関節他、慢性的な痛みから解放された後は、定期的なメンテナンス施術をお薦めします。

こりラインリセットのセルフケアについてもお話しできますので、それを続けながらであれば、遠方の方でも、年に1〜2回のチェック&ンテナンス施術で十分です。

前回 前々回 に引き続き、こりラインのお話でした。

こりラインリセットのセルフケアとして、ウォーキングも効果的。

こちらに詳しく書きましたので、参考にして下さいね。


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医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひ、毎日の生活の中に取り入れてみて下さい

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5)気になる不調解消ポイントに輪ゴムを巻いて歩くことも、ぜひお試し下さいね。



by naotknet | 2019-04-20 08:18 | 膝の痛み

40代男性のお客様Yさん。口を開けると左の顎関節付近が痛む。

立った姿勢を後ろから見せていただくと、左頬が右よりもよく見えます。

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顔を左右に向けていただくと、左へ向くのが右よりも楽なご様子。

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上半身を捻っていただくと、こちらも左に捻りやすくなっていました。

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前回前々回と「こりライン」についてお話ししています。

体にはその人の自律神経の状態や、日常の姿勢・動きなどの習慣を支えているさまざまなラインがあり、使いすぎたり、逆に使わなさすぎたりしたラインは凝って固まりがちです。

私はそのラインを「こりライン」と呼んでいます。

漢方や東洋医学でいうところの、経絡と重なる部分も多いです。

Yさんの場合は、右半身は胃経ライン、左半身は胆経ラインに沿って、こりラインができていました。
病院を受診して異常がないのであれば、こりライン視点で観ていくと、改善への手がかりが見つかります。

施術の最初、左足先から「胆経」こりラインを整えているうちに、「左アゴがフワッとゆるんできました」とYさん。


このように、こりラインをリセットしておくと、慢性的な顎関節症になる前に、予防することができます。

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顎関節症でお悩みの方は多いです。

Yさんはお顔と体が左に捻れたことにより、左の「胆経」こりライン上の顎関節周囲がいちばん凝っていました。

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このまま長く過ごしていると、左の顎関節の動きが硬くなった分、右がゆるみすぎて、カクカクしたり、痛みを発したりしてきます。

そうなる前の、一時的な全体の捻れで左顎関節周りが凝っていただけなので、こりラインのリセットだけで済むのです。

再び立っていただくと、左頬も見えなくなりました。

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前回 前々回 に引き続き、「こりライン」のお話でした。

こりラインは均整施術の他、ウォーキングによってもゆるめることができます。

こちらに詳しく書きましたので、参考にして下さいね。


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by naotknet | 2019-04-13 07:37 | 顎関節

50代女性Hさんは、1年半ぶりのご来院。「ここしばらく首が痛くて、左に全然振り向けません」とのこと。


先週(2019年3月30日)のブログの40代女性Rさんの不調は左腰でした。

不調の箇所は違っていても、季節の変わり目によく起こる、「交感神経のがんばりすぎによる左半身の硬さ」で括ると、今週のHさんの首も、Rさんと同じ流れで整えることができます。

腰痛のRさんの腰を触るのを避けたように、Hさんの首付近は避けて、左半身のうち、首以外で固まっている箇所をまずは探します。

お腹で見つけました。おへその少し左上。ここも交感神経のがんばりがよく現れる点です。

そっと押さえながら左を向いていただくと、「あれ? 向ける」と驚かれていました。

その点を中心に施術の流れを組み立て、お帰りの際にはHさんに、笑顔で首を動かしながらの、お礼の言葉をいただきました。

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今回のHさんの、おへその少し左上は、胃経ライン付近にあたります(下図は右にしか胃経ラインが引かれていませんが、左にもあります)


ここからは先週の内容の復習になりますが、大事なところなので、よろしければ少しお付き合い下さい。

体には、その人の自律神経の状態や、日常の姿勢・動きなどの習慣を支えているさまざまなラインがあり、使いすぎたり、逆に使わなさすぎたりしたラインは凝って固まりがちです。

私はそのラインを「こりライン」と呼んでいます。

Hさんの胃経ラインのように、漢方や東洋医学でいうところの、経絡ラインと重なる部分も多いです。

「こりライン」は均整施術によっても、日常生活の中での姿勢や歩き方を気をつけることによっても、ゆるめることができます。

こちらに詳しく書きましたので、参考にして下さい。


冬から春、秋から冬など、季節の変わり目に、自律神経がうまく切り替わらずに体調を崩しやすい方は、その季節が来る前からの予防的な施術が一番です。

とはいえ、HさんやRさんのように、お忙しくてなかなか施術にいらっしゃれない方のご事情もよく分かります。

キャンセルなどで急に空く時間枠もございますので、どうぞ遠慮なく駆け込み施術のお問い合わせ、お待ちしています。

お電話、メールでご連絡下さいね。

今日、明日と「身体均整法学園」大阪校での担当授業に行ってまいります。

皆様もどうぞ、よい週末をお過ごし下さい。

※追記:行ってまいりました。


快風身体均整院 田川直樹)


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by naotknet | 2019-04-06 06:11 | 寝違え