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主に日々の施術の様子を書いていきますので、均整法を受けてみたい方、参考にして下さいね。


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20代女性のお客様Tさん。「ときどきお腹が張って困っています」とのこと。

お腹が張るときに、どこか1ヶ所だけ整えるとしたら、胸椎11番です。
「身体均整法学園」での今年度担当授業、「救急操縦法」が先日終わりました。

授業の中でも、胸椎11番を用いた、お腹の張り解消調整を勉強しました(細かな手順は下記をご参照下さい)。


Tさんのように、施術時間がゆっくりとれるときには、胸椎11番だけでなく、全身を整えた結果、11番も整うように施術を組み立てていきます。

仰向けのTさんの両膝を立てて左右に倒してみると、左に倒しやすく、右には倒れにくくなっていました。

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このように体に「捻じれ」の左右差があるときに、その原因となりやすい椎骨が胸椎11番です。

猫背や反り腰など、姿勢の乱れから体が捻れ、胸椎11番が歪むこともあれば、たとえばTさんのように腸疲労が胸椎11番に影響し、体の内側から体が捻れることもあります。

上記の救急操縦法では、胸椎11番をじーっと押さえておく直接的な施術方法を勉強しました。

たとえば旅行先で時間がないときなど、ひとまず1ヶ所だけを整えて、一時的に楽な状態で、旅行を楽しむことができます。

ただ、そのまま全体の歪みを残しておくと、また近いうちに胸椎11番に影響が出始め、お腹の張りが起こるかもしれません。

帰宅後に日をあたらめて、じっくり全体を整えましょう。

快風院『均整日記』、おかげさまで14年目となりました(感謝)。当ブログの考え方の核となる身体均整法。実は身につけるための学園があります。日々の授業の様子など、下記リンク先をご覧下さい☆


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自分で自分の体のどこか1ヶ所を押したくなったときには、こんなことも知っておいて下さい。

50代女性のお客様Kさん。仰向けで頸椎の施術中、「今、先生が触ったところ、とても気持ちがいいのですが、自分でもマッサージみたいにしてもいいのですか?」とご質問をいただきました。

Kさんの頸椎(2番でした。上から2つ目)や、Tさんの胸椎11番は、例えるならタオルをしぼった、しぼり目のいちばん硬いところです。

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かわいいフリー素材集 いらすとや

そこを押したり揉んだりするよりも、タオルを広げたほうが早いのです。

人の体でいえば、先ほどの「捻じれ」を取ること。

捻じれが取れればタオル(体)が広がり、Kさんの頸椎2番やTさんの胸椎11番のように、しぼり目にあたる箇所のしぼりも自然と消えてしまいます。

もちろん、施術者として、あえてしぼり目をじっくり微妙に操作することで、しぼり目の一点から全体に効かせ、タオルを広げることもできます。

ただ、そうするよりも全体から一点を整えたほうが、早い場合が多いのです。

一点と全体はタオルのようにつながっているということを踏まえた上で、救急操縦法の授業では便秘などをテーマに、自分で自分の体のどこかを押さえる方法についても学びます(詳しくは下記をご覧下さい)。


よって均整師は、各部のセルフケアについてもアドバイスできますので、Kさんのように施術中などに遠慮なくご質問下さいね。

すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひ、毎日の生活の中に取り入れて下さい。
快風身体均整院 田川直樹)


※均整法では「骨盤型」「肋骨型」「回旋型(ねじれ型)」「前後型」「左右型」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。

※パソコンからご覧でしたら、あなたのお悩み、痛む箇所をキーワードとして、右欄にある検索窓で、当ブログ内を検索してみて下さい。お悩み解消に役立つ情報が、きっと見つかります。

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1)「身体均整法学園」平成31年度受講生募集説明会を毎月1回開催しています(2月は本日9日開催。飛び込み参加歓迎致しますので、直接ご来場下さい)詳細は「身体均整法学園」説明会ページをご覧下さい。私も担当の一人として毎回会場におりますので、学園のこと均整のこと、何でも聞いて下さいね。


2)2月25日(月)開催:均整センター「施術モデル」募集


3)自律神経バランスを整える手軽なストレッチの『がんばらないストレッチ』、発売中です。




4)電子書籍版も発売中です『夕刊フジ(産経新聞社発行)』公式サイト「zakzak」でも紹介されました。


『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!』

(田川直樹著・さくら舎刊)

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5)気になる不調解消ポイントに輪ゴムを巻いて歩くことも、ぜひお試し下さいね。



# by naotknet | 2019-02-09 07:34 | 整体って?

40代女性のお客様Kさん。左股関節前と、右もも裏の凝りにお悩みでした。

あるダンスを習っていることから、姿勢への感覚が細やかで、立ち姿勢での、特に右もも裏が気になるそうです。

施術が終わってベッドから降りたとき、「全然違う!」と、喜んでいただくことができました。

Kさんの骨盤を詳しく観せていただくと、左側は前に、右側は後ろに回転していました。

骨盤の回転と凝りのある箇所は、このようにつながっていました。


よって、もちろん骨盤の歪みを整えることは大切です。

ただし、さらに全体から眺めたほうがよいのです。

Kさんからお話を伺うと、仕事でもプライベートでもとても忙しく、これまでの不調歴からも、常に交感神経ががんばりすぎるタイプでした。

姿勢の面からは、全体として左重心になっていました。交感神経がんばりタイプに多い状態です。

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(c)フリーメディカルイラスト図鑑

左重心の立ち姿勢では、上半身は左に捻りやすくなることが多いです。Kさんもそうでした。

体は、上半身の左捻りを顔(首)を右に捻ったり、腰で右に捻ったりすることで全体のバランスをとろうとします。

Kさんは腰(骨盤)で右に捻ってバランスをとる方法を、これまでの生活の中で身につけてきたご様子でした。


ということは、骨盤の歪みだけ整えても、骨盤は全体のバランスをとるため、またすぐに右捻じれに働き始め、右もも裏にも凝りが出てくるでしょう。

このことから見えてくる、Kさんに必要な不調改善方法は、骨盤の歪みを整えるより先に、交感神経のがんばりすぎをゆるめ、左重心になりすぎないようにすることです。

交感神経のがんばりすぎをゆるめる方法はいくつもあります。そのひとつが、足先の調整。

交感神経がんばりすぎタイプの方の足指は動きが硬くなってすぼまっていたり、足甲全体もコチコチに固まっていたりします。

その中でも特に動きの硬い箇所は、全体の左重心や骨盤の歪みなどをすべて、日常生活の中で支え続けている箇所でもあります。

そこを見つけ出してゆるめることができると、全体のバランスが一気に変わり、交感神経がんばりすぎがリセットできるのです。

よく見つかる箇所は、足の人差し指と中指の間にある、ツボでいうと「内庭(ナイテイ)」と呼ばれる付近です。


内庭から伸びる経絡(上図では胃経)と重なるライン上で、日常の重心を支え続けます。

Kさんの施術の中にも用い、骨盤の歪みとともに、全体の左重心姿勢を解放することができました。

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この時期、密かにしもやけにお悩みの方もいらっしゃるかと思います。

いつもどの指か決まったようにしもやけになる場合、上記のように重心を支え続けて硬くなっている付近の指であることも多いです。

60代女性のお客様Sさんもそうでした。左足の薬指。「血流がわるいからだと思うのですが、直接揉むのは痛くて、揉めません」とのこと。

そんなときにお薦めするのは、指そのものではなく、そのつけ根、足甲の中にある骨「中足骨(ちゅうそくこつ)」を動かすこと。
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(c)フリーメディカルイラスト図鑑
ギザギザイラストは「かわいいフリー素材集 いらすとや」さんより

重心を受け止めている箇所の中足骨は、隣の中足骨との間がとてもせまくなっており、
血流も滞ります。

全体の施術によって足裏の一点だけで重心を受け止めなくてもすむようにした上で、ご自身で中足骨をつまんで動かすとよいですよとお伝えします。

地道に続けたSさんからは次の施術の際、「おかげさまで、しもやけが治りました」とのご報告をいただきました。

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# by naotknet | 2019-02-02 07:42 | 骨盤

「いつも口が乾いて困っていましたが、体を整えてもらっているうちに、唾液がたくさん出るようになって助かりました」と、70代女性のお客様Uさんに喜んでいただきました。

頸椎4番が整うと、唾液が出やすくなります。
ただし、ここだけを整えるのではなく、全体のバランスを整えた結果、頸椎4番も整っていくようにします。

背骨は4つおきの椎骨ごとに連動する性質があります。これを利用するのです。

頸椎4番から4つおきに見ていくと、胸椎1番、5番、9番、腰椎1番、5番、仙椎4番となります。

頸椎4番と連動して硬くなっている椎骨をこの中から探して整えると、頸椎4番も連動して整えることができます。

「生理が始まると、なかなか終わらなくて、いつも薬で調整していましたが、均整を受けるようになってから、薬を飲まなくて済むようになりました」と40代女性のお客様Oさんから喜んでいただきました。

女性特有の不調には、やはり骨盤調整が大切。

ただし、こちらも冒頭のUさんと同じく、椎骨の連動を用いて、全体の流れの中で整えていきます。

骨盤と関係の深い椎骨は腰椎4番。

そこから4つおきに上に上がっていくと、冒頭Uさんのときの頸椎4番の1つ上、頸椎3番にたどり着きます。

Oさんの場合、頸椎3番を中心に整えることで、腰椎4番を通して骨盤もきれいに整いました。

濡れた落ち葉ですべって胸を打った50代女性のお客様Fさんには、打撲で受けた衝撃によりいちばん硬くなっていた胸椎11番から、やはり4つおきに上に上がった頸椎2番を整えさせていただきました。

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ビジブル・ボディ『ヒューマン・アナトミー・アトラス

連動を用いて、打撲の個所から離れたところを操作しますので、患部や患部に近いところを直接触らずに済むのです。

病院で骨折の有無などを検査してもらったあとは、このような椎骨の連動調整や、静脈の流れをよくしておく調整により、体の治す力を高めることができます。

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静脈の調整は、ただいま担当中の身体均整法学園授業「救急操縦法」で学びます。

均整法視点からは、打撲の刺激が後々まで体内に残ると、忘れた頃になぜか腰が痛くなったり、胃の調子がわるくなったりするなど、原因がよくわからない不調のもとになると考えます。

そんなときには、打撲刺激抜き調整も用意されています。


冒頭の頸椎4番を用いたしゃっくりを止める操法なども、救急操縦法では学びます。


頸椎4番には他にも、息が吸いやすくなる、耳の調子が上がる、など様々な作用が。

同様に他の椎骨にも、均整法視点からは、ひとつひとつに意味があります。

救急的に不調に対処するときには、その不調にいちばん関係の深い椎骨だけを手早く整えます。

落ち着いて、何日か後にご来院の際には、以後同じ不調を繰り返さなくて済むように、いちばん関係の深い椎骨を含め、連動を用いて全体のバランスを整えていくとよいのです。

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# by naotknet | 2019-01-26 06:07 | 整体って?

40代男性のお客様Sさん。「年末あたりから腰、というよりは、背中が痛くなってきて。だいぶいいのですが、まだ……」とのこと

手で示してもらうと、左背中の真ん中あたりでした。

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上半身を左右にねじらせていただくと、左にはねじれますが、右には先ほど手で示していただいた箇所で引っ張られてねじることができません。

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仰向けになって両膝を立て、下半身を左右にねじってみても、やはり同じ箇所に引っ張られて、右にねじることができません。

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お腹をそっと押させていただき、どこが凝っているか調べると、膵臓(すいぞう)の付近です。

膵臓の凝りとして、足先からの脾経ラインで膵臓コリをゆるめると、上記のねじり動作はどちらへも同じようにねじれるようになりました。


Sさんがボソッとつぶやいて下さった「すげぇ……」の声がうれしかったです。

当ブログにはよく、足先からの肝経ラインで肝臓コリをゆるめて、Sさんとは逆の右背中や腰をゆるめる技が登場します(詳しくは下図を含む2018年2月17日記事「目の不調には◯臓を整えます」をご覧下さい。)


このように足先、もしくは手先から各内臓に通じる経絡ラインを用いて、それぞれの内臓コリをゆるめることができるのです。

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別の40代男性のお客様Eさんから「先日、妻に左の腰を押してもらっていたら、急にお腹が痛くなってきてびっくりしました」とのお話を伺いました。

やはり手で示していただくと、冒頭のSさんより少し下、腰椎2番の左側の位置でした。


ここは施術として用いると、腸の動きを活発にさせることのできる点であることから、腸の疲れが腰に出ていたとも考えられます。

ちょうど私の担当授業「救急操縦法」で、この点を用いて自分でできる便秘改善体操を勉強します。下記に授業内の画像がありましたので、ぜひ試してみて下さいね。


この点のように、各内臓を動かしたり、逆にブレーキをかけたりできる点が背骨に沿ってたくさんあり、均整師はお客様の状況により、それらを使い分けて施術を進めます。

冒頭Sさんは、その点が痛みの箇所でもあったことから、直接触れることは避け、足先から膵臓を通して間接的にゆるめたのです。

ちなみにそのとき「脾経」ラインを用いたと上記でお話ししました。

胃経、肝経、大腸経など、経絡ラインには西洋医学で呼ばれる臓器名と重なるものもありますが、膵臓と重なる「膵経」はないのです。

代わりに東洋医学で消化器系の働きを示す「脾経」のラインを用いて、膵臓コリをゆるめることができます。

足指が硬いなーと感じる人は、手で握って反らしたり丸めたりといろいろ動かして、常にしなやかにしておきましょう。

内臓疲労を解消し、今年の年末に向けて、背中痛やぎっくり腰、寝違えなどを起こさない体質改善に役立ちますよ。

すべての不調や、そのときどきの体調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひ、毎日の生活の中に取り入れて下さいね。

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※均整法では「回旋型(ねじれ型)」「前後型」「左右型」「骨盤型」「肋骨型」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。

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# by naotknet | 2019-01-19 05:23 | 背中

【2019年】

◯先月のことですが、3月23日(土)の日経新聞「NIKKEI プラス1」に、「隠れ酸欠」についての記事が掲載されていました。「『なんだか息苦しい』と訴えて呼吸器内科を受診する人が増えている」「検査で病気は見付からず、悪い姿勢などによる呼吸の浅さが原因のことが多い。…続きを読む


◯4月5日(金)の読売新聞「からだの質問箱」に、顎関節症について、69歳の女性読者から質問が寄せられていました。専門のドクターによると、「顎関節症は、歯ぎしりやくいしばり、頬づえ、片側の歯ばかりでかむなど、生活習慣が原因になるといわれています」とのこと。「自…続きを読む


◯4月1日(月)の日経新聞に「慢性便秘」についての記事が掲載されていました。「便秘は腸の働きと深く関わる自律神経の乱れが原因となる」「薬での治療だけでなく、生活習慣の見直しも重要」とのこと。運動療法として「1日約20分の速歩やジョギング」なども紹介されてい…続きを読む


◯3月23日(土)の朝日新聞「続・元気のひけつ」に、耳が痛くならないマスクのかけ方について、記事が掲載されていました。「花粉症に悩まされる季節です。(中略)マスクのひもをかける耳の付け根に引っ張る力が集中しないことが大切」「マスクを口に当てて、ひもを耳にかけ…続きを読む


◯3月15日(金)読売新聞「からだの質問箱」のコーナーに、天気痛についての質問が寄せられていました。55歳の女性。低気圧が近づくと気分がすぐれず、首から上が重だるくなり、2〜3日起き上がれなくなるそうです。天気痛を長年研究されてきたドクターによ…続きを読む


○3月10日(日)の毎日新聞に、「冷え」についての記事が掲載されていました。「お花見の翌日に体調を崩す人が多いのは残念なことです。その原因は冷えにあります」「寒いと免疫機能が低下するので風邪を引きやすくなるし、胃腸の働きも低下しがちです」とのこと。「腰などの…続きを読む


○今朝(3月5日)の東京新聞「紙上診察室」に、足の冷えについて、82歳の女性読者から質問が寄せられていました。一年中、足がすごく冷え、厚手の靴下を二枚はいても冷たく、冬は夜に眠れないこともあるそうです。「手足の冷えは末端冷え性とも呼ばれ、性別や年齢に関係なく…続きを読む


○2月16日(土)の朝日新聞「ののちゃんのDO科学」に、「首の寝違えはなぜ起こるの?」と、読者からの質問が寄せられていました。専門医からの回答として、「寝違えで首が痛くなった人たちを調べた研究はないし、検査をしても、骨や筋肉に変化がないことが多くて、はっきりと…続きを読む


◯2月9日(土)の日経新聞「NIKKEI プラス1」に、過敏性腸症候群についての記事が掲載されていました。過敏性腸症候群とは、「内視鏡などで調べても腸に炎症や潰瘍といった異常が見られないのに、腹痛を伴う便通異常を起こす慢性の病気」とのこと。「消化管の運動は自律神経で…続きを読む


◯1月26日(土)の日経新聞「NIKKEI プラス1」に、血流についての記事が掲載されていました。「血流が悪化すると、冷えや体の痛みといったさまざまな不調が現れて、動脈硬化などの原因になることもある」とのこと。「(血液には)ウイルスや細菌と戦う免疫細胞を必要な箇所に…続きを読む


◯今朝(1月29日)の東京新聞「健康」コーナーに、便秘や胸焼けに対する漢方薬の用い方について、記事が掲載されていました。「漢方医学は西洋医学とは異なり、『証(しょう)』と呼ばれる独特の診断概念に基づいて治療します」「同じ症状でも体格や体質によって服用する漢方…続きを読む


◯1月27日(日)の毎日新聞「心と体の調和(ハーモニー)」に、ビタミンDの健康への大切さについて、記事が掲載されていました。「以前は骨に大事なビタミンといわれていましたが、今は骨だけではなく全身の免疫や精神、脳の健康にも関連していることがわかっています」との…続きを読む


◯昨年12月11日(火)の東京新聞に、痔の改善法についての記事が掲載されていました。「痔は生活習慣病。多くの場合、運動不足や過度の飲酒、食生活の乱れなどで便秘や下痢が続くと肛門に炎症を起こす。なので、生活週間を改善すれば治ります」と、専門のドクターが話されていました…続きを読む


◎昨年12月10日(月)、日経新聞夕刊内のエッセイを読んでいて、「オヤジギャグって、前頭葉の老化が原因らしいよ」との一文が目にとまりました。11月にNHK『チコちゃんに叱られる!』で話題になっていたようですので、知っている方も多いかもしれません。若いうちはオヤジギ…続きを読む


◯年明けの1本目は、昨年12月16日の毎日新聞、年末年始の腰痛についての記事からです。寒さで筋肉が硬くなり、スムーズな動きがしにくい時期に「大掃除」「年末の買い出しでの重い荷物持ち」「帰省してきた孫の抱っこ」、年が明けての「子供との初キャッチボール」「ゴルフや…続きを読む


2015年〜2018年分は下記をご覧下さい。

均整法視点から新聞・雑誌の健康記事を読むと(2018年)

均整法視点から新聞・雑誌の健康記事を読むと(2017年)

均整法視点から新聞・雑誌の健康記事を読むと(2015年・2016年)


快風身体均整院 田川直樹)


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身体均整師会「12種体型シルエットチェック」より

全ての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひ、ご活用下さいね。


※均整法では「前後型」「回旋型」「左右型」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、脳疲労や内臓疲労から来た歪みかを分けて調整します。12種体型については、こちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』

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# by naotknet | 2019-01-17 05:35 | 均整法視点から新聞・雑誌の健康記事を読む

40代女性のお客様Aさん。夜、寝ようとして布団に入ったとき、左肩甲骨内側の凝りが気になり、なかなか寝つけないとのこと。

もともと胃の調子がよくないとも伺い、今回の不調解消の手がかりになりました。

胃の調子は肩甲骨の内側、胸椎5〜7番の左側(下図赤丸)に出やすいのです。


ここの凝りをなんとか楽にしようと横を向いたりうつ伏せになったり、いろいろ姿勢を変えているうちに、ようやく眠れるのですとおっしゃっていました。

たとえば左足を上にして重ねる姿勢は、胃が楽になります。


右足を重ねると、肝臓が楽になります。

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かわいいフリー素材集 いらすとや

年末年始に食べ過ぎたり飲み過ぎたりした人は、どちらかのポーズを無意識にとっていたかもしれません。

これらの姿勢を施術に応用すると、胃や肝臓をすばやく整えることができます。

Aさんには、左足を重ねた姿勢での施術をさせていただきました。

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何年か前から、月に1度くらいのペースで定期的にいらして下さる40代女性のお客様Fさんも、初来院からしばらくは胃の調子が今ひとつでした。

仰向けで施術を受けているときに、着ているTシャツが上に上がってきて、襟が首すじにあたると、とても気になるご様子だったのをよく覚えています。

胃となんの関係が? と思われるかもしれませんね。

実は、胃と連動する筋肉が首すじにあるのです。「胸鎖乳突筋」といいます。


胃の不調や疲労によってこの筋肉が張り、そこにシャツの襟が触れて気になっていたのです。

他にもたとえば男性ならネクタイがとても苦痛だとすると、胃をはじめ、消化器系の内臓疲労があるかもしれません。

今ではFさん、施術中に襟があたっても気にならなくなりました。

他に胃や肝臓の調子を表す箇所として、肋骨「ハの字(下図の赤線)」のことを、このブログでよくお話しします。


Fさんはハの字が広すぎるタイプ。Aさんは狭すぎるタイプ。

その方にちょうどよいハの字型に落ち着かせていくのが、施術が成功したかどうかの目安のひとつになります。

Fさんは以前と比べて広すぎることがなくなり、Aさんは施術後にハの字がふわっとおだやかに広がりました。

また、貧血を起こしやすい人に、胃の弱い方が多く見られますので、普段から整えておくとよいでしょう。


ちょうど今、「身体均整法学園」で私が担当している授業「救急操縦法」で、そのしくみや調整法を勉強します。

学園ブログから、授業の様子を少しご紹介。



すべての不調や、そのときどきの体調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひ、毎日の生活の中に取り入れて下さいね。


快風身体均整院 田川直樹)


※均整法では「回旋型(ねじれ型)」「前後型」「左右型」「骨盤型」「肋骨型」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。

※パソコンからご覧でしたら、あなたのお悩み、痛む箇所をキーワードとして、右欄にある検索窓で、当ブログ内を検索してみて下さい。お悩み解消に役立つ情報が、きっと見つかります。

※施術のご予約・お問い合わせはこちらまで快風身体均整院メールフォーム


【お知らせコーナー】


1)「身体均整法学園」平成31年度受講生募集説明会を毎月1回開催しています(今月は本日10時開催。飛び込み参加歓迎致します)詳細は「身体均整法学園」説明会ページをご覧下さい。私も担当の一人として毎回会場におりますので、学園のこと均整のこと、何でも聞いて下さいね。


2)1月28日開催:均整センター「施術モデル」募集


3)自律神経バランスを整える手軽なストレッチの『がんばらないストレッチ』、発売中です。




4)電子書籍版も発売中です『夕刊フジ(産経新聞社発行)』公式サイト「zakzak」でも紹介されました。


『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!』

(田川直樹著・さくら舎刊)

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5)気になる不調解消ポイントに輪ゴムを巻いて歩くことも、ぜひお試し下さいね。



# by naotknet | 2019-01-12 06:13

20代女性のお客様Wさんから2018年の年末に、久しぶりにご連絡をいただきました。

1週間前からひどい寝違えで、首がほとんど動かなくなり、少しずつ回復はしているのですが、まだまだで……とのこと。

初めはほぼ全方向に動かず、後ろを振り向くのに、体ごと回さなければならなかったほど。

だんだんと治まってきた今、顔を左に向けたときに、右首の奥にピキッと痛みが走り、それ以上動かせないそうです。

病院の受診で異常がないのであれば、全体のバランスから観ると、先週の記事内でもお話しした下記の状況が、年末年始にはよく起こります。少し引用します。

「年末の時期首の動きから分かることといえば、忘年会や新年会など、様々なイベントでの食べ過ぎ飲み過ぎによる、内臓疲労の様子。

(中略)首から各内臓をコントロールしている自律神経(迷走神経。下図参照)が伸びているため、内臓疲労がそのまま、首の凝りや痛みにつながりやすいのです。

施術の最初に、足先から肝経ラインにそっと触れたまましばらく待ち、再度顔を動かしていただくと、動かせる範囲が5割くらい増えました。

次に、背中にある肝臓疲労のよく現れる箇所のいくつかが整うと、さらに4割プラス。

残りの1割を最後の仕上げで、座った姿勢で整えさせていただきました。

Wさんがいらして下さった年末のある日は、もともと冬休みにするつもりだったのですが、おかげさまでご予約をたくさんいただき、その日もどうしても院を開けないと間に合わず、急遽開けたところに、よいタイミングでWさんからのヘルプメッセージをいただいたのでした。

駆け込み施術もできる限りお受けしたいのですが、なかなかお受けできないのが現状です。

やはり普段から、予防のための定期的なメンテナンス施術をお薦め致します。

とはいえ、たとえば帰省の旅の途中に、年に1度か2度いらして下さるお客様は、そのようなわけにもいきません。

しばらく前からの腰痛で相当お困りの40代女性Yさんが立ち寄って下さったときには、腰には触らずに、徹底的に肩周りだけを整えさせていただきました。

肩甲骨や頸椎、胸椎、肋骨などに施術させていただきながら、連動して腰や骨盤が整ったかどうか、細かくチェックしつつ進めます。

下の写真のように動きに左右差のあった腰の動きも整い、Yさんは元気にご実家に帰省されました。

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腰を始め、普段どこも痛くはないけれど、動かしてみるとどちらかに動かしにくいという、上記のような左右差他、体各部の動きの差は、誰でも少しは持っているもの。

そのときに前もって、メンテナンスとして動きの差をリセットしておきましょう。

上半身も腰も骨盤もすべて直接整えることができますから、リセット効果も大。年末年始などに多少体に負担がかかっても、不調にまでつながることなく、乗り切ることができるのです。

施術後には、日常でたまってきた動きの差をリセットする方法を、その方の状況に応じてお伝えしています。Yさんにも肩周りを中心としたエクササイズをお話しさせていただきました。

快風院『均整日記』、おかげさまで14年目となりました(感謝)。当ブログの考え方の核となる身体均整法。実は身につけるための学園があります。日々の授業の様子など、下記リンク先をご覧下さい☆


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『快風身体均整院』取材・広報


自力でリセットしきれなくなってきたら、均整施術で直接リセットにいらして下さいね。

たとえば妊娠中の女性の方で、骨盤や腰回りに触れられるのが不安な方にも、Yさんと同じ流れでの施術をさせていただきますので、ご安心下さい。


すべての不調や、そのときどきの体調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひ、毎日の生活の中に取り入れてみて下さい。

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# by naotknet | 2019-01-05 06:52 | 寝違え

50代女性のお客様Rさん。体調について心配なことがありますと、ご相談をいただきました。

今はインターネットで様々な情報を検索でき、よい面もあれば、不要な心配が増える面もあります。

Rさん以外にも、必要以上の心配のため、心身ともに疲れている方がときどき来院されます。

そんなときには、病院での受診で得た医学的な視点と並行して、体のバランスから観た均整法的視点をお話ししたり、感じていただいたりします。

たとえば前回の記事(下記リンク)内、股関節の不調が肩関節から来ているような場合に、肩関節を正しい位置に合わせると、股関節がスムーズに動く、などです。


部分的に傷んでいるわけではなく、他との連動で、一見すると不調に見えることも多いのです。

このような体験を通じて心の不安が薄まるにつれ、体にも変化が現れます。

不安が強い場合、施術の最初に仰向けに寝ていただいたばかりのとき、胸(肋骨)の上下の動きがとても少ないです。

安心してリラックスするにつれ、胸も大きく上下に動き出します。



もともとストレスを感じやすく、受け流すことが苦手な方も、肋骨の動きが小さいです。

肋骨をゆるめて呼吸を深くできるように調整し、しなやかにストレスを受け流せる体作りのお手伝いをさせていただきます。

ひとつの方法として「膻中(だんちゅう。下図参照)」を目標にして、手足の経絡ラインから肋骨をゆるめることができます。


経絡ラインを整えるべく、指先に触れさせていただき、しばらく待っているうちに、小さかった胸の動きが大きくなる瞬間が訪れ、整った目安となります。

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肋骨の動きが硬いと、その上にある首の動きも連動して硬くなります。

試しに左右に顔を向けてみて、どちらか真横を見にくい側はありませんか?

頭を左右に倒してみて、倒しにくい側は?

うなずいたときに、アゴが胸につきますか?

首の動きの制限からも様々なことがわかります。

うなずいたときに、肩甲骨の間がひっぱられるように辛かったり、凝りを感じる方の中には、先日テレビでも特集されていた、大人になってからのアトピーにお悩みの方もよく見られます。

肩甲骨の間にある胸椎4番は、アレルギーに関わる椎骨といわれています。


施術で肋骨をゆるめつつ、普段から深い呼吸を習慣づけ、胸椎4番を中心に、しなやかな肋骨を保つことが大切です。

他にこの年末の時期首の動きから分かることといえば、忘年会や新年会など、様々なイベントでの食べ過ぎ飲み過ぎによる、内臓疲労の様子。

特に、上記の中では、左右に倒したり振り向いたりする動きが目安となります。

左右差が大きくなり過ぎると「寝違え」のような、首の不調につながります。

首から各内臓をコントロールしている自律神経(迷走神経=副交感神経)が伸びているため、内臓疲労がそのまま、首の凝りや痛みにつながりやすいのです。

首の動きをチェックして、左右差が大きくなっていることが感じられたら要注意。食事やお酒を加減しながら、内臓を休めつつ、お近くの均整院をお訪ね下さいね。

今年は夏から「合成人間(東亜重工)」に登場してもらったことにより、ブログ内で説明できることの幅がとても広がりました。

来年も引き続き、均整法視点からの健康情報を発信してまいります。どうぞよろしくお願い致します。

よいお年をお迎え下さい。

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# by naotknet | 2018-12-29 06:39 | 自律神経


前回の記事内、70代男性のお客様Sさんは、下の写真のように右肩甲骨と右骨盤の連動からの腰痛でした。


肩甲骨と骨盤、肩関節と股関節など、上下の連動からの不調は他にもよく見られます。

40代男性Yさんは、左のお尻付近が痛むとのこと。どのようにするといちばん辛いか伺うと、立った姿勢から体を前に曲げたときだそうです。

ちょうど骨盤の下側「坐骨」の部分。


もも裏の筋肉が付いているところですから、ハムストリングスや骨盤そのものを整えることも大切ですが、冒頭のSさんと同じく上下の連動の調整が、最後の仕上げに必要です。

施術後、Yさんにもう一度体を前に曲げていただくと、「だいぶいいのですが、あともう少し……」とおっしゃっていました。

そこでベッドに座っていただいて、肩関節を微調整。

もちろん施術の途中でもしっかり整えてありますが、寝た姿勢から起きた姿勢に変わると状態が変わりますから、そこをチェックし、調整していきます。

再び前に曲げていただくと「あ! いいですねっ、ありがとうございました」と、お礼の言葉をいただきました。

以前、均整法学園の卒業生研修の場、「均整センター」指導担当日には、こんなこともありました。

40代女性のお客様Tさんが、股関節の不調で来院されました。

スタッフの一人、H先生が、どのような動作でいちばん違和感を感じるか検査している中で、仰向けの姿勢から膝を立てて胸のほうに近づけていくと、右の股関節が近づきくいことが判明しました。

H先生の施術後、私とともに再度検査してみると、最初よりはいいけれど、Tさんとしては、あと一歩のご様子。

そこでまず私がTさんの肩関節を、股関節との連動がいちばんよい位置に合わせました。

その状態で、H先生にTさんの膝を胸につけていっていただくとTさん、「あれ? 大丈夫です!」とびっくりなさっていました。

肩関節のよい位置がわかったところで、そこに落ち着くように微調整。Tさんは次回のご予約も入れて下さいました。

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私が身体均整法学園で担当している授業「救急操縦法」では、たとえば「いびき」を旅行先でかかないようにするために、ひとまず1箇所、あるいは2箇所ほどを整えるなら、どこを整えればよいのかを勉強します。

全身の連動云々をゆっくり考えながら整える時間がない場面も視野に入れ、急場をしのぐことを優先した短めの施術になります。


急場をしのいだら、後日あらためて、肩と股関節や頭蓋骨と骨盤他、各所の連動がうまくいくよう繰り返し全身を整え、いびき他、普段から不調に悩まなくてすむよう、体質改善をめざしていくのです。

すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひ、毎日の生活の中に取り入れてみて下さいね。



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※均整法では「回旋型(ねじれ型)」「前後型」「左右型」「骨盤型」「肋骨型」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。

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# by naotknet | 2018-12-22 06:04 | 腰痛


40代女性のお客様Oさん。ここ1ヶ月ほど、両方の肩甲骨から首にかけて強い凝りを感じる。

ベッドの端に座っていただき、上体を左右にねじっていただくと、左にはねじりやすく、右にねじりにくくなっていました。

どこでねじりにくくなっているのかよく観ると(均整法では「観察」といいます)、肩甲骨の間の背骨の動きが硬く、そこでひっかかって動きが止まってしまいます。

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辛いところと一致していますので、この部分の動きの硬さを解放することを施術目標にしました。

前回の記事でもお話しした胸椎5番、そしてその下に続く6〜9番は、交感神経ががんばりすぎたときに、硬くなりやすい部分。

よって施術としては、部分的にこの箇所を操作するよりも、全身の交感神経のがんばりすぎをゆるめて、リラックスしていただければよいのです。

交感神経のがんばりすぎは、頭の疲れが原因していることが多いです。

疲労度の目安としては、頭や体の前後への動き。Oさんはうなずく動作はしやすく、天井を見上げるのは辛そうでした。

そこで均整法12種体型のうち「前屈型」調整を用いると、天井も見上げやすく、左右へのねじり動作にも左右差がなくなり、肩甲骨間の動きが解放されました。

逆に、天井を見上げるのはしやすく、うなずくのがきつい20代女性Kさん。

最近職場の部署が変わって忙しく過ごすうちに、ふわふわするめまいや喉のつかえ感を感じるようになったとのことでした。

病院で異常がなければ、やはり前後の動きを整えていくとよいのです。

頭の疲れがたまりすぎると、後ろ重心になりやすいです。疲れ果てて、空をボーッと見上げるイメージです。

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動作を真似ていただくとわかりますが、そのままでは後ろにひっくり返ってしまいます。

喉の前や胸を力ませてバランスをとり続け、のどのつかえ感につながっている方、多いです。Kさんもその様子でした。

また、後ろ重心では頭の後ろ側の働きが低下し、後頭部に収まっている、体のバランスをとるための小脳が影響を受け、めまいにつながることも。

ねじる動作は、Oさんと同じく右にねじりにくくなっていましたが、ひっかかる箇所が肩甲骨の間ではなく、胸でした。

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このように、同じねじれ方でも、よく観察するとひっかかる箇所が違い、施術を進める手がかりとなります。

KさんにはOさんとは逆の「後屈型」調整を用いることにより、ねじれもうなずきもスムーズにできるようになりました。

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70代男性Sさんは、右腰痛。上記のお二人と同じく、右にねじりにくい姿勢になっており、その際に右腰にひびくとのこと。

どこでひっかかるのかとよく観ると、右肩甲骨でした。

仕事その他の疲れが右肩にたまって肩甲骨の動きが硬くなり、そのまま肩の調子がわるくなるかわりに、連動する右腰のほうに不調が現れたのです。


よって、Sさんには肩の調整が腰の調整となり、調整後はねじれの左右差がなくなりました。

今回は、同じねじれの動きの中から、様々な手がかりを得られることについてのお話しでした。

一見すると、ねじれの左右差がないように見える人もいます。

上体をねじっていただいても左右差はないものの、妙にどちらにもねじりにくかったりします。

その場合には骨盤全体の動きが固まっており、女性であれば、月のリズムが乱れがちなことも。

骨盤は頭蓋骨と連動しており、やはり頭の疲れすぎから、骨盤が固まってしまう女性が多いのです。

婦人科系の調子を上げ、連動して頭蓋骨も整える「骨盤型」調整が必要になります。

すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひ、毎日の生活の中に取り入れてみて下さいね。




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# by naotknet | 2018-12-15 05:37 | 婦人科系