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主に日々の施術の様子を書いていきますので、均整法を受けてみたい方、参考にして下さいね。


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先週(2018年5月12日)のブログ、「よく眠れているかどうか、膝を曲げてみるとわかります」の中でお話しした「右足が曲がりにくい」状況からは、他にも様々なことが読み取れます。今週も3例ご紹介します。

「ここ数日、右腰が痛くて……」とお悩みの、60代女性のお客様Mさん。

うつ伏せで右足と左足を交互に曲げてみると、左足の半分くらいしか曲がりません。

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膝などが痛くて曲がらないわけではありませんので、ひとつの可能性として、肝臓疲労を推測しました。

伺うと、最近忙しすぎて3時間くらいしか寝ていない日が続いています、とのこと。

睡眠不足は、肝臓疲労の大きな原因となります。

先週の50代女性Fさんのように、肝臓疲労により眠りが浅くなる場合もあれば、眠らないことによって、肝臓が疲れる場合もあるということです。

Fさんに現れたのと同じ肝臓疲労の反応点、腰椎2番を中心にして、Mさんの腰に歪みが出た様子。

Fさんは腰は痛くありませんでしたので、腰椎2番を直接整えることができ、結果的に右足もよく曲がるようになりました。

今週のMさんは腰が痛いわけですから、腰以外のところから腰を整えていきます。

Fさんへの手順とは逆に、右足から腰椎2番や肝臓を整えればよいのです。

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(c)フリーメディカルイラスト図鑑

腰の筋肉は、もも前の筋肉と同じ「伸筋」として連動する性質もあるため、もも前がゆるめば腰もゆるみますので、一石二鳥です。


左右の足が同じくらいに曲がるようになる頃には、腰の調子ももと通りになっていました。

ただし、よく寝て下さいね、とはお伝えしました。

40代女性Nさんも同じく右腰の痛みで、右足が曲がりにくくなっていました。

冒頭のMさんと右足が曲がりにくいのは同じでしたが、次に膝から下を立てて外に開いてみると、Mさんは右が倒れやすく、Nさんは左が倒れやすくなっていました。

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Mさんは肝臓のある右側に、肝臓疲労により骨盤が傾いている状態と観ることができます。

Nさんは、日常のご様子を伺うと、小さいお子さんがいらっしゃるとのこと。

抱っこなど、子育て特有の動作なども、骨盤の歪みに影響していると考えられました。

もちろん子育てに忙しい毎日には肝臓疲労も関わってきますので、調整に加えて肝臓疲労調整もしっかりさせていただきました。

快風院『均整日記』、おかげさまで14年目となりました(感謝)。当ブログの考え方の核となる身体均整法。実は身につけるための学園があります。日々の授業の様子など、下記リンク先をご覧下さい☆


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『快風身体均整院』取材・広報


定期的に来て下さるお客様に、いつもと違う歪みを見つけたときには、そのことをお伝えします。

30代男性のお客様Oさんも、いつも以上に右足が曲がりにくくなっていましたので、「お疲れですか?」と伺うと「昨夜、飲みすぎて…(笑)」とおっしゃっていました。

病院の検査で異常がなければ、先週や今週の方々のように「右足が曲がりにくい」の他、「体が前屈しにくい(たとえば頭の疲れを表します)」「左手をバンザイしにくい(たとえばお腹の疲れを表します)」など、体の各所にある歪みを整え、全体のバランスをとり戻すと、体が自然とよい方向に向かえるように手助けできるのです。

すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひご活用下さい。

快風身体均整院 田川直樹)


※均整法では「前屈型」「後屈型」「左屈型」「右屈型」「左回旋型」「右回旋型」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。

※あなたのお悩み、痛む箇所をキーワードとして、右欄にある検索窓で、当ブログ内を検索してみて下さい。お悩み解消に役立つ情報が、きっと見つかります→

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6月25日開催:均整センター「施術モデル」募集


2)今日のブログでは足を曲げる動きから肝臓疲労の様子を調べました。足の動きを普段から、「歩き」を通じてよくすることで、これら内臓疲労を解消・予防できるのがこちらの本です

『夕刊フジ(産経新聞社発行)』公式サイト「zakzak」でも紹介されました。


『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!』

(田川直樹著・さくら舎刊)

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3)二日酔いを輪ゴム均整で早めに解消するには、体をねじりにくい側の足首に輪ゴムを巻いてみて下さい。「太衝(タイショウ)」というツボにかかるように巻くとより早いです。詳しくは下記の拙著29ページをご覧下さいね。


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# by naotknet | 2018-05-19 07:52 | 腰痛

50代女性のお客様Fさん。「ここ2ヶ月ほど、寝てから3時間くらいすると、夜中に目が覚めるようになって、そのまま朝までよく眠れなかったり……年のせいかしら?」とのこと。

ちょうどゴールデンウィーク明けのご来院でした。5月5日が「立夏」でしたから、その前の「春」の時期に、Fさんは眠りの不調を感じるようになったということです。

眠りの質には肝臓がとても関わります。漢方的に言えば「肝」、そして「春は肝の季節」なのです。

お見かけしたところ、均整法12種体型「頭脳型」タイプ。

お酒などが原因ではなく、頭の疲れをフォローするために、肝臓も普段からがんばっていた姿が見てとれました。

そこに「肝」の季節の変動が上乗せされ、一時的に肝臓がさらにがんばり、眠りの不調につながってしまったのでしょう。

右肋骨「ハの字」部分(季肋部)がパーンと張っていて、少し触れると「う……苦しいです」と。

漢方的には「胸脇苦満(きょうきょうくまん)」の状態ともいえます

うつ伏せになって両足を順番に曲げてみると、右足が曲がりにくくなっていました。

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背骨を触らせていただくと、腰椎2番の動きが硬くなっています。

腰椎2番の右側には肝臓疲労の状態が現れ、その側のが曲げにくくなることがよくあります。

よって、の曲がり具合いは、肝臓疲労のひとつの目安にもなるのです。

腰椎2番の他、胸椎6番など、肝臓疲労解消ポイントを整えていくうちに、の曲がり具合が左右同じになりました。

胸脇苦満も「あれ? 苦しくないです」と。

春が終わり、立夏に移ったこともありますから、これでよい眠りにつながるでしょう。

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同じ動作でも、そこに影響する原因は様々です。今日はを曲げる動作について、さらに2例ご紹介します。

40代女性のお客様Kさんはストレスにより、体全体がカチカチでした。なかでも、ちょうど先のFさんと同じく、右が曲がりにくくなっていました。

Kさんには腰椎2番ではなく、胸椎1番。「星状神経節(下右図の赤丸内、青色をつけた部分)」の変動が現れやすい椎骨です。

うつ伏せのまま胸椎1番を整えているうちに、体がゆるみ、右もよく曲がるようになりました。

30代男性のお客様Yさん。膝の痛みからFさん、Kさんと同じく、右が曲がりにくくなっていました。

病院での受診で異常がなければFさん、Kさんのように、全体のバランスが乱れていないか調べていきます。

Yさんは胃腸の疲れが深まっている様子が見てとれましたので、「胃兪(いゆ)」というツボに近い、胸椎12番を通じての胃経ライン調整。


ともに曲げる動きが同じになりました。

胃経ラインの緊張により、膝が曲がりにくくなっていたのです。

このように均整法では、同じ動作の中にも、様々な意味を見てとっていくことができます。

すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひご活用下さい。

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3)眠りの不調を輪ゴム均整で改善するには、体をねじりやすい側の手の薬首に輪ゴムを巻いてみて下さい。詳しくは下記の拙著46ページをご覧下さいね。


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# by naotknet | 2018-05-12 08:04 | 不眠

40代女性のお客様Dさん。上を見上げようとすると背中の上、肩甲骨の間あたりが痛い。

3年ほどクリーニング店での仕事を続けているそうです。

店頭の天井近くに吊るしてあるお客様の衣類を、上を見上げて手を上げながら毎日かけたり降ろしたりしているうちに痛めたようだとのことでした。

上を見上げるのとは逆に、下を向くのはなんともないそうです。

このような場合に、病院の受診で問題がなければ、均整法では前後のバランスの乱れと考え、それに応じた調整法を用います。

Dさんは「上を見上げる」や「体を後ろに反る」など後屈動作がきつく、「下を向く」や「前に曲げる」など前屈動作は楽なタイプとして「前屈型」調整。

もしも反対に「上を見上げる」や「後ろに反る」が楽で、「下を向く」や「前に曲げる」がきつい方であれば「後屈型」調整です。

12種類の調整法が用意されていますので、どなたもいずれかのタイプに当てはまります。

Dさんの「前屈型」動作を支えているのは、頸椎4番、胸椎5番、腰椎1番、仙椎4番。
下から順番に整えた後、上を見上げていただくと「あーっ、楽です」とのことでした。

状況によって、調整法が変わっていくこともあります

たとえば整形外科で五十肩と診断を受けた50代女性Sさん。

施術を繰り返しているうちに、前から腕をあげて髪を後ろで結わえる動作は楽になり、横からあげるのはまだ辛いなど、状況が変わっていきました。

その都度、腕の動作と12種類のタイプを照らし合わせながら施術させていただきました。

一番最初から何回かは、過去の記事でもお話しした、「お尻(仙骨)のツノ」調整も加わったりします。

痛くてしかたのない時期には、交感神経も高ぶっていますから、それをしずめていくために、仙骨と尾骨の間から整えていくのです。

他には胸椎11番も、体のどこかで炎症が起こっているときに活躍する副腎(下図の赤丸、腎臓の上の黄色っぽい臓器)が元気になりますので、Sさんの調整の最初の頃には念入りに整えました。


肩が楽になり、夜も寝られるようになってきたSさん。何回目かの施術中に「先生、毎回することが変わるんですね。なぜですか?」と、ご質問をいただきました。

上記のようにお話しすると、「先生、勉強家で、毎回施術の前に新しい技を勉強してきてくれているのかと思っていました(笑)」とおっしゃっていました。

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4月、5月は「身体均整法学園」夜間コースと土日コースにそれぞれ入講された受講生のみなさんに、均整法の基本となる講義を担当しています。

胸椎11番をはじめ、各椎骨の探し方や初歩的な整え方。さらに、椎骨が整うとお腹(内臓)が整ったり、腰や首の筋肉がゆるんだり、腕の動きが変わったりすることを体験していただきます。


ちなみに11番は、コース後半で担当する「救急操縦法」では、お腹の「膨満感」にも用います。

先日いらした50代女性のお客様Bさんは、心身ともにお忙しい毎日を過ごされているうちに、「今日もお腹の張りが……」など、いくつか不調を訴えてのご来院。

11番を含む全身の施術後、驚いた様子で「あの張りはどこにいってしまったのでしょう??」とおっしゃっていました。

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昨年度受講説明会に参加して下さった方々のご感想はこちらです。




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3)本日のブログ内にある「正しい姿勢」を習慣にできる、具体的な方法を書きました

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4)もうピークはすぎたようですが、まだ辛そうな方をお見かけします。花粉症対策用に自律神経バランスを整えるには、体をねじりにくい側の足首に輪ゴムを巻いてみて下さい。場所は「照海(内くるぶしの下あたり)」がベストです。詳しくは下記の拙著36ページをご覧下さいね。



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# by naotknet | 2018-05-05 08:11 | 施術はどんなことするの?

40代男性のお客様Pさん。首の不調から左腕がしびれるようになり、病院を受診。リハビリにも通っていますとのこと。

天井を見上げる途中でしびれ感が増し、真上まで見上げることができません。

首(頸椎)そのものの治療は病院にお任せし、施術では「肩鎖関節(下図参照)」を中心に整えていきます。

肩鎖関節の下を、頸椎から腕に伸びる神経や血管が、トンネルをくぐるように通っています。
肩鎖関節の動きが悪くなると、その周囲の筋肉や靭帯の凝りにより、トンネル内に渋滞が起こってしまうのです。

肩鎖関節と連動が強い椎骨は頸椎3番。上部の頸椎です。


病院で治療中の頸椎は下部ですので3番とは離れており、3番は直接整えていきたいところですが、首を触られるのは不安なご様子でした。

そういうときには無理に触らずに施術を進められますのでご安心下さい。当ブログでときどきお話しする「椎骨の連動」を用いればよいのです。

腰椎4番→胸椎12番→胸椎8番→胸椎4番まで、頸椎以外の椎骨を4つおきに整えていくと、頸椎3番も連動して整い、肩鎖関節のトンネル渋滞も解消します。

また、下部頸椎を含め、脊柱全体の姿勢も正しくなります。

今回のPさんは「頸椎症性神経根症」との診断を受けたそうです。

原因として「加齢による」と言われることも多いようですが、具体的には猫背やスマホ姿勢など、悪姿勢を取り続けての加齢がまずいのです。

正しい姿勢を習慣にすることができれば、健康なままで歳を重ねることができます。

Pさんからは3回目の施術で「なんともなく、こんなに上まで見上げられたのは久しぶりです」と笑顔のコメントをいただきました。

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自宅で軽くつまずいた拍子に、右膝をひねって痛めた50代女性のお客様Jさん。腫れたりはしなかったのですが、まだ微妙に違和感があるとのこと。

念のため病院での受診も薦めながら、やはり上記Pさんと同じく、直接膝には触らずに施術開始。

背骨を観せていただくと、均整法12種体型「回旋型(ねじれ型)」の特徴である、腰椎3番、胸椎11番、胸椎7番、胸椎3番に歪みがきれいに現れていました(ちなみに上記Pさんとは1つずつ番号がずれた現れ方です)。

ときどき施術させていただいているため、いつもと違う歪みがあればすぐに分かります。

これら、一時的に現れた回旋型の椎骨の歪み、特に腰椎3番を中心に整えていくと、膝には直接触らずに膝を整えることができます。
Pさんの頸椎3番の歪みと肩鎖関節が影響し合ったように、Jさんは膝の歪みと腰椎3番が影響し合いました。

その連動を用いれば、膝には直接触らなくても、施術を進めることができるのです。

「もうほとんど大丈夫と思っていましたが、膝ってこんなに軽いものだったのですね」と、笑顔でお帰りになりました。

すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

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4)もうピークはすぎたようですが、まだ辛そうな方をお見かけします。花粉症対策用に自律神経バランスを整えるには、体をねじりにくい側の足首に輪ゴムを巻いてみて下さい。場所は「照海(内くるぶしの下あたり)」がベストです。詳しくは下記の拙著36ページをご覧下さいね。



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# by naotknet | 2018-04-28 07:40 | 腕の痛み

50代女性のお客様Sさん。先週(2018年4月14日)のブログ内のYさんと同じく左の五十肩にお困りで、病院受診後にご来院。

仕事上のストレスが、とても強くかかっているご様子でした。

「歩くだけで肩に響いて痛い」「もう、コワレモノをそーっと運ぶ感じ(笑)」と、もともと明るいSさんは冗談ぽくおっしゃっていましたが、相当に辛そうです。

「旅行などで仕事から離れると痛くないのよね」とも。ここが施術の手がかりです。

肩自体の治療は病院にお任せし、先週お話した「仙骨」のバランスを、毎回念入りに整えさせていただきました。

3回目のご来院の際、コワレモノを運ばなくてよくなったと、喜びのご報告が。

普段の日、ストレスがかかりすぎて交感神経が必要以上にがんばると、その一部である「星状神経節(下図の赤丸内、青色をつけた部分)」の凝りが強まって肩周りに影響します。
旅行などでのんびりリラックスできると副交感神経優位になり、それが解除されるのです。

体には他にも交感神経の反応が出る箇所がいくつもあり、そのひとつが仙骨。上半分が副交感神経、下半分プラス尾骨が交感神経の反応ゾーンです。

仙骨の上下のアンバランスが、全身の自律神経バランスに影響します。

逆に仙骨を整えると、全身の自律神経バランスに連動して、星状神経節の凝りも解消するのです。

Sさんも先週のYさんも仙骨(周囲の筋肉や靭帯)の下半分がガチガチ、上半分がフニャフニャでしたので、できるだけ均一になるように整えて差し上げました。

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「風邪の咳が抜けなくて、よくなってきたと思ったら膀胱炎に……」とおっしゃっていた50代女性Uさん。

SさんやYさんの下半分ガチガチとは逆で、Uさんの仙骨は上半分がガチガチでした。

仙骨上半分の「仙椎2番」付近には「膀胱兪(ぼうこうゆ)」というツボがあります。


膀胱は副交感神経がアクセルとなります。Uさんの場合、そのアクセルを踏み込みすぎ、膀胱がキュッと縮こまっている姿と観ることができます。

整えるには「肺兪(はいゆ)」というツボに近い椎骨、「胸椎3番」を用います。

漢方視点では、肺と膀胱がシーソーのような関係になっているからです。


Sさんの仙椎2番付近がガチガチに凝りかたまっているのに対して、胸椎3番付近はやわらかすぎてヘニャヘニャしていました。

背骨からのメッセージを翻訳すれば、咳が続いて胸椎3番が疲れすぎ、その分まで仙椎2番ががんばりすぎている状態ともいえます。

胸椎3番と仙椎2番が同じ硬さになるように整えると、連動して仙骨の上半分と下半分にも、ちょうどよい弾力が復活しました。

すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

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2)6月25日開催:均整センター「施術モデル」募集 ※4月23日はおかげさまで満員となりました。5月は全国講習会のため均整センターは臨時休業です。


3)本日のブログ内でお話ししました仙椎の上下バランスを、自力で整えるためにお役立て下さい


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4)この時期、花粉症対策用に自律神経バランスを整えるには、体をねじりにくい側の足首に輪ゴムを巻いてみて下さい。場所は「照海(内くるぶしの下あたり)」がベストです。詳しくは下記の拙著36ページをご覧下さいね。



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# by naotknet | 2018-04-21 08:00 | 肩の痛み

50代女性のお客様Yさん。「左の五十肩に困っています」とのこと。

整形外科を受診後にご来院。介護の仕事をしていらっしゃいます。

五十肩は、仕事中の無理な姿勢が原因かも、と考えていらっしゃいました。

もちろんそれもありますが、自律神経との関わりも深いご様子。

泊りがけの夜勤仕事も多く、日常的な睡眠不足に加え、常に気を張っていなければならない緊張感。自律神経疲労を起こす状況がそろっていました。

左の肩が右と比べて上がり、左の肋骨など、左半身全体が固まっていました。

夜間の急な状況への対応などが日常的にあり、交感神経が長期間がんばりすぎていた姿と観られます。

左半身は交感神経、右半身は副交感神経の反応が現れやすいことは、ときどき当ブログで、下図を用いてお話ししています。


そこで、均整法12種体型「頭脳型」調整により、まずは頭の疲れをとり、交感神経を鎮めます。

具体的には、頭脳型の歪みが現れる胸椎5番、9番、腰椎1番などを整えていきます。

胸椎5番は心兪、腰椎1番は三焦兪に近く、交感神経の緊張を解くことができます。

胸椎9番は肝兪というツボに近く、頭の疲れとは切っても切れない関係の肝臓疲労解消調整になります。


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不整脈で病院を受診された40代女性のお客様Uさん。ときどき動悸が激しくなることがあり、気になるとのこと。

この3ヶ月で3回施術させていただきました。

最初と2回目は、肩に手を、肩もみをするときのように触れさせていただくと、とても厚みと凝り感がありました。

奥のほうからパーンと外に向けて、はちきれそうな感触。

これは、ときどき当ブログにも登場する「星状神経節(下図の赤丸内、青色をつけた部分)」からの凝りのときによく見られる姿です。


Yさんと同じ流れの施術をさせていただき、先日が3回目。過去2回と比べると肩がとても薄くなりました。

動悸の激しさも、以前ほどには起こらなくなったそうです。

YさんUさんお二人にとって、先述の3つの椎骨以外に大切なポイントは「尾骨」。


先日のフェイスブックにも投稿した「睡眠負債」解消調整にも関わります。

尾骨と仙骨の関節「仙尾関節」が固まり角度が急になる、俗にいう「お尻にツノが生えた」状態を整えていくと、連動して星状神経節もゆるみます。

同じ流れの施術が、五十肩、不整脈、睡眠負債解消に役立つのです。

均整法では病気や症状の治療は病院に任せ、それがもとで起こっている肩の厚みや上がり下がり、仙骨の状態など、かたちの歪みや動きの左右差を整えていきます。

すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

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昨年度受講説明会に参加して下さった方々のご感想はこちらです。




2)4月23日開催:均整センター「施術モデル」募集


3)本日のブログ内にある、肩の厚みが増して胸が膨らんだようにみえる、自律神経の疲労を表す姿勢を、下記の拙著内では「ふくろう姿勢」と呼んでいます


『夕刊フジ(産経新聞社発行)』公式サイト「zakzak」でも紹介されました。


『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!』

(田川直樹著・さくら舎刊)

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4)この時期、花粉症対策用に自律神経バランスを整えるには、体をねじりにくい側の足首に輪ゴムを巻いてみて下さい。場所は「照海(内くるぶしの下あたり)」がベストです。詳しくは下記の拙著36ページをご覧下さいね。



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# by naotknet | 2018-04-14 07:01 | 自律神経

いくつかの不調にお悩みの方の場合、その根っこに頭の疲れ(脳疲労)が隠れていることがあります。

30代女性のお客様で都内在住のFさん。「お肌の調子が今ひとつすぐれない」「疲れが抜けない」「下半身が冷える」など、いくつもお悩みがありました。

関西のほうにいい整体があると聞き、受けに行かれたそうです。

施術もとてもよかったご様子ですが、何しろ遠くて通えないため、いただいてきたアドバイスに沿って施術をしてもらえそうな近くの整体院を探していて、当院を見つけて下さいました。

不調をひとつひとつに分けて、自分で原因を探っていると、たとえば「肌は漢方では肺の疲労?」「疲れが抜けないのは肝臓疲労?」「うーん……私ってどこがどうなんだろう??」と、こんがらがってしまいます。

こんなとき、全体から不調を眺めると、見えてくることがあります。

Fさんのお体を観させていただくと、頭や首、肩周りがガチガチに固まり、骨盤周りや足はフニャフニャと力が抜けたようになっていました。

日常生活はデスクワークが長く、また役職的にもプレッシャーのかかる立場におり、常に気を張っているとのこと。

運動習慣がないのが気になり、最近は自宅にエアロバイクを置いて、帰宅後にできるだけ漕ぐようにしているそうです。

運動を始めて日が浅いため、目に見える効果はまだなさそうでしたが、ぜひ続けて下さいとお伝えしました。

頭を使いすぎて上半身が硬くなり、足腰は使わなさすぎて力が抜けてしまっているFさん。

漢方でいうところの「上実下虚(じょうじつかきょ)」の状態から抜け出すためには、適度な運動はかかせません。

「頭寒足熱(ずかんそくねつ)」が理想だとすると、その逆「頭熱足寒(ずねつそくかん)」とも言えるため、足は冷え、疲れも抜けず、肌の調子その他諸々の不調を招いてしまっているのです。

喉がとても渇きやすく、ペットボトルの水を手放せないともおっしゃっていました。

医学的に異常がないのであれば、これも頭熱足寒のひとつの特徴です。

上半身が常に熱すぎるために、冷やしたくて水を飲んでしまうのです。

結果として水は下にたまり、下半身はますます冷えてしまいます。

自律神経バランスでいえば交感神経を使いすぎていますから、副交感神経側にバランスをとり直さなければなりません。

そのためには「頭の使いすぎ、体の使わなさすぎ」の改善、つまり適度な運動が必要なのです。

均整施術で上半身をゆるめ、下半身に適度な弾力をつけながら運動を続ければ、快調な体をより早くとり戻せるでしょう。

できればエアロバイクは雨の日や時間がないときのサブ的な運動にして、メインにはウォーキングをお薦めしました。

理由はいくつかありますが、ひとつにはエアロバイクでは股関節前の「Vゾーン」を伸ばしきれないからです。

日常的にVゾーンをのびのび伸ばして歩けるかどうかが、自律神経や内臓をはじめ、全身の健康にとって大きな鍵となります。

特に女性にとって大切な、骨盤内臓器の健康にはかかせないポイント。

歩くことで骨に伝わる振動の大切さも、先日テレビで紹介されていました。

「何分くらい歩けばいいですか?」のご質問には、その方の体力に合わせて10分、20分など、ひとまずお答えしますが、大切なのは時間ではありません。

たとえばFさんであれば、ひとまず1日10分ウォーキングをしばらく続けてみて、喉の渇き方がどう変わったかに注目することが必要。

ウォーキングにより足の筋肉が充実した分、上半身の力みがとれ、上実下虚、あるいは頭熱足寒の状態から脱すれば、水を飲んで上半身を冷やさなくてもよくなります。

それが10分ウォーキングで済む人もいれば、30分くらいは必要な人もいます。

快風院『均整日記』、おかげさまで14年目となりました(感謝)。当ブログの考え方の核となる身体均整法。実は身につけるための学園があります。日々の授業の様子など、下記リンク先をご覧下さい☆


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『各地の身体均整院』

『快風身体均整院』取材・広報


ぜひ股関節前をのびのび使ったウォーキングで、いくつもの不調を一気に解決できる体のベースを作って下さいね。


股関節前をのびのび使うためには、「足首」「骨盤」「肩甲骨」「肋骨」をいったん‘リセット’するとよいですよ。


拙著『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング』の4つのエクササイズがお役に立ちますので、ぜひ。


『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!』

(田川直樹著・さくら舎刊)

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すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひご活用下さい。

快風身体均整院 田川直樹)


※均整法では「回旋型(泌尿器型)」「左右型(消化器型)」「前後型(頭脳型)」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。

※あなたのお悩み、痛む箇所をキーワードとして、右欄にある検索窓で、当ブログ内を検索してみて下さい。お悩み解消に役立つ情報が、きっと見つかります→

※施術のご予約・お問い合わせはこちらまで快風身体均整院メールフォーム


【お知らせコーナー】


「身体均整法学園」東京校の来年度受講生募集説明会は、先月末が最終回でしたが、まだ若干名の追加募集を行っています。学園事務局までお問い合わせ下さい。お会いできることを楽しみにしています。


昨年度説明会に参加して下さった方々のご感想はこちらです。




2)4月23日開催:均整センター「施術モデル」募集


3)内臓疲労解消ウォーキングの本、好評発売中です。お客様からの施術後のご質問、「普段、何かしておくといいことはありますか?」から生まれた本です

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4)この時期、花粉症対策用に自律神経バランスを整えるには、体をねじりにくい側の足首に輪ゴムを巻いてみて下さい。場所は「照海(内くるぶしの下あたり)」がベストです。詳しくは下記の拙著36ページをご覧下さいね。



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# by naotknet | 2018-04-07 08:15 | 自律神経

60代女性のお客様Yさん。週何度かジムに通っていて、最近、腕のトレーニング中に右肘が痛むとのこと。

両手を前に伸ばして、踊りの‘きらきら星’のように手のひらを動かし、ねじっていただくと、右は内側へ、左は外側へねじるのが楽なご様子。

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立った姿勢での体の左右ねじり動作は、左にねじりやすくなっていました

合わせて考えると、肘を含む左右の腕は、体幹の左ねじれに沿った動きになっているということです。

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右肘が内側に、左肘が外側にねじれたまま、マシンやダンベルでトレーニングをしていたわけです。

この左右差が痛める原因のひとつでした。

そこでYさんには、体幹の左ねじれを整える「左回旋型」調整。きらきら星が左右同じ動きになりました。

同じく筋トレやランニングに励まれていて、最近、腕立て伏せのときに右手首が痛むとおっしゃる40代女性のお客様Kさん。

体幹はYさんと同じく左ねじれタイプでしたが、きらきら星はYさんとは逆の動きになっていました。

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なぜこのようなことが起こるのでしょうか?

Kさんはきらきら星を体幹のねじれとは逆方向にねじることで、全体のバランスをとっているのです。

Yさんは、体幹もきらきら星も左ねじれです。そのかわりにYさんは、首(頸椎)を右にねじってバランスをとっていました。

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人によっては、骨盤を右にねじったり、膝を右にねじったり、様々なタイプがあります。
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逆方向にねじってバランスをとる部分で腰痛や膝痛も起こりやすいのです。

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Kさんもきらきら星を両手ともに同じように動かせるように調整すると、手首の関節「橈尺関節(とうしゃくかんせつ。写真の赤丸」で起こっていた部分的なねじれが解消され、手をベッドについても大丈夫になりました。

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すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひご活用下さいね。

快風身体均整院 田川直樹)


※均整法では「回旋型(泌尿器型)」「左右型(消化器型)」「前後型(頭脳型)」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。

※あなたのお悩み、痛む箇所をキーワードとして、右欄にある検索窓で、当ブログ内を検索してみて下さい。お悩み解消に役立つ情報が、きっと見つかります→

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「身体均整法学園」東京校の来年度受講生募集説明会、3月17日が最終回でしたが、まだ若干名の追加募集を行っています。学園事務局までお問い合わせ下さい。4月にお会いできることを楽しみにしています。


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2)4月23日開催:均整センター「施術モデル」募集


3)内臓疲労解消ウォーキングの本、好評発売中です。お客様からの施術後のご質問、「普段、何かしておくといいことはありますか?」から生まれた本です


『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!』

(田川直樹著・さくら舎刊)

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4)この時期、花粉症対策用に自律神経バランスを整えるには、体をねじりにくい側の足首に輪ゴムを巻いてみて下さい。場所は「照海(内くるぶしの下あたり)」がベストです。詳しくは下記の拙著36ページをご覧下さいね。



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# by naotknet | 2018-03-31 08:11 | 腕の痛み

50代女性のお客様Bさん。あるミュージシャンのライブ会場にて、たくさんの観客の間にはさまれ、満員電車のような状態で立ちっぱなしの2時間。

翌日から胸部が痛くなったとのこと。

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かわいいフリー素材集 いらすとや

病院では異常なしとの診断で安心はしたものの、何日か経ってもまだときどき痛み、息苦しい感じもするそうです。

胸の裏側にあたる背中を見せていただくと、胸椎4番と5番が、他に比べて離れたようになっていました。


満員の中、ライブの音楽に合わせて、ときおり急にグッ! と周囲からの圧迫が強くなったり、大変だったご様子。

胸椎や肋骨がその衝撃に耐えていたかたちのまま、一時的にくせづいてしまったようです。

直接4番5番を整えようとしましたが、ガチガチに硬くなりすぎて歯が立ちません。

んなとき役立つのは、他の椎骨との連動。

4番のほうがより硬かったので、4番と連動しやすい性質を持つ8番や12番を先に整えていきました。


「開かない窓をどのように開けるか」をイメージしてみて下さい。

たとえば、いつも均整法の研修会でお世話になっている区民会館。

相当古い建物なので、空気を入れ替えようと窓を開けようとしても、窓枠が微妙に歪んでいて開かないことがあります。

そんなとき、窓を削って歪んだ窓枠に合わせてしまっては、一時的な解決にしかなりません。

胸椎4番を、無理やり歪んだ体に合わせてしまうのと同じです。

本当は窓枠を直すべきなのです。さらにいえば、建物自体を建て直せればベストです。

体でいえば、建物である全身を整えて、胸椎4番が自然におさまるように持っていくのです。

胸椎8番や12番を通じて全身を整え、胸椎4番をおさめていきました。

施術後には、「なんであんなに苦しかったのに??」と不思議そうな表情でしたが、ホッとしたご様子でした。

施術のためにご持参して下さったお着替え、「ライブで購入したTシャツですか?」と伺うと、うれしそうに笑っていらっしゃいました。

快風院『均整日記』、おかげさまで13年目となりました(感謝)。当ブログの考え方の核となる身体均整法。実は身につけるための学園があります。日々の授業の様子など、下記リンク先をご覧下さい☆


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ストレス解消にも、この胸椎4番調整が役に立ちます。

たとえばこの時期、卒業や入学、就職、人事異動などにより、新しい人間関係が生まれます。

ストレスのない環境に落ち着けばよいのですが、気が合わない人とも過ごさなければならない場合もあります。

2、3ヶ月経ち、何もしていないのに腰や膝が痛むようになったり、疲れやだるさがぬけなかったりするときに歪むのも胸椎4番。

ストレスに耐えようと肩をすぼめて巻き込ませ、胸(大胸筋)を縮めているうちに、「膻中(ダンチュウ)」というツボがガチガチになります(下図参照)。


膻中はストレスを受け止め、またストレス解消作用のある「心包経」に属し、ちょうど真裏の胸椎4番付近が「心包兪(しんぽうゆ。別名:厥陰兪。けっちんゆ)」あたります。

このようなときも、やはり全体から。胸椎8番や12番を通じて4番を整え、膻中や胸をゆるめていくとよいのです。

すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひご活用下さいね。

快風身体均整院 田川直樹)


※均整法では「消化器型(左右型)」「頭脳型(前後型)」「泌尿器型(回旋型)」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。

※あなたのお悩み、痛む箇所をキーワードとして、右欄にある検索窓で、当ブログ内を検索してみて下さい。お悩み解消に役立つ情報が、きっと見つかります→

※施術のご予約・お問い合わせはこちらまで快風身体均整院メールフォーム


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)「身体均整法学園」東京校の来年度受講生募集説明会、3月17日が最終回でしたが、まだ若干名の追加募集を行っています。下記リンク先より詳細をご確認の上、ぜひご検討下さいね。4月にお会いできることを楽しみにしています。

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3)普段から胸(大胸筋)をゆるめ、肩を開いておけばストレスを受け流せる体になります。よろしければ拙著『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング』101ページの「股関節前ストレッチ」をお試し下さい。股関節と肩の連動により、無理なく巻き肩を整えることができます。


『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!』

(田川直樹著・さくら舎刊)

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4)この時期、花粉症対策用に自律神経バランスを整えるには、体をねじりにくい側の足首に輪ゴムを巻いてみて下さい。場所は「照海(内くるぶしの下あたり)」がベストです。詳しくは下記の拙著36ページをご覧下さいね。



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# by naotknet | 2018-03-24 08:11 | 肋骨

50代女性のお客様Eさん。「最近、足がつりやすいんです」とのこと。

過去にも何度か、足がつりやすいときに現れる歪みについての記事を書きました。

たとえば副腎が疲れると、ふくらはぎが張ってきて、つりやすくなります。よろしければ下記2014年6月14日のブログをご参照下さい。


Eさんの場合は違いました。どうやら漢方視点からの「春は『肝』の季節」の影響が強い様子。

足先を見せていただくと、両方の親指が反っていました。特に右の親指が強く反っています。

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かわいいフリー素材集 いらすとや

ときどき施術させていただいているので、いつもと違う歪みが出ているとよく分かります。いつもはこれほど反っていませんでした。

足の親指には「肝経」ラインが通っています。

肝臓疲労が肝経ラインを通じて親指を反らせたり、足の裏からふくらはぎにかけてを突っ張らせたりと、つりやすくなっている様子が見てとれます。

肝臓が収まっている右の肋骨付近も、左と比べると動きに硬さがありました。

仰向けで両膝を立てて左右に倒してみると、右肋骨の硬さのために、左に倒れにくくなっています。

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「花粉症なので、今の時期は薬も増えています」ともおっしゃっていました。

薬の量が増えると、肝臓疲労につながります。

肝臓疲労調整を主にした均整法12種体型「消化器型」調整に加えて、薬の反応の現れやすい「築賓(チクヒン。肝経ラインの近く、腎経ライン上のツボ。下図参照)」調整。


親指の反りが強い右側の築賓が凝っていましたが、左右の足の築賓が同じくらいの手触りになるにつれ、膝倒し動作の差もなくなってきました。

立てていた膝を伸ばして、足先を見てみると、親指の反りもおだやかに。

肝臓疲労が肝経ラインを通じて足の親指を反らせるわけですから、逆に親指の動きのぎこちなさから、肝経ラインを通じて肝臓疲労を起こすこともあります。

たとえば普段歩くとき、親指をはじめ、足の指を力ませて反らせるくせのある人は、肝臓他、内臓疲労を起こしやすいといえます。

足指には肝経だけではなく脾経、胃経、胆経、膀胱経といった経絡ラインが通っているからです。

足指の力を抜いて、反らさずに歩けるようになると、内臓疲労解消・予防になります。

快風院『均整日記』、おかげさまで13年目となりました(感謝)。当ブログの考え方の核となる身体均整法。実は身につけるための学園があります。日々の授業の様子など、下記リンク先をご覧下さい☆


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『身体均整法学園』東京校・大阪校・旭川校

『各地の身体均整院』

『快風身体均整院』取材・広報


途中、花粉症についても触れましたので、こちらもお役立て下さい。先週のブログの引用です。

花粉症にお悩みのお客様をこれまでたくさん施術させていただいてきた経験から、花粉症歴10年、20年の方であっても、ストレスその他により自律神経バランスが乱れていただけ、ということも少なくないと分かってきました。

副交感神経が優勢になりすぎて、鼻粘膜を敏感にさせてしまっているのです(詳しくはこちら健康情報サイト「カラダネ」さんの記事をご覧ください。私の解説を掲載していただきました。ページ後半の部分です

このようなタイプの方が、下記「お知らせコーナー」内の‘足首輪ゴム’で普段から自律神経バランスを整えておくと、この時期、とても楽に過ごせることが多いです。

輪ゴム1本あればできますので、だまされたと思ってぜひお試し下さいね。」

よい結果が出たときには、うれしいお知らせお待ちしています→快風院へのメールはこちらから。

すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひご活用下さい。

快風身体均整院 田川直樹)


※均整法では「消化器型(左右型)」「頭脳型(前後型)」「泌尿器型(回旋型)」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。

※あなたのお悩み、痛む箇所をキーワードとして、右欄にある検索窓で、当ブログ内を検索してみて下さい。お悩み解消に役立つ情報が、きっと見つかります→

※施術のご予約・お問い合わせはこちらまで快風身体均整院メールフォーム


【お知らせコーナー】


)「身体均整法学園」東京校の来年度受講生募集説明会、本日3月17日(土)が最終回となりました。説明会後は授業見学も可能です。下記リンク先より詳細をご確認の上、ぜひいらして下さいね。4月にお会いできることを楽しみにしています。

「身体均整法学園」東京校説明会日程


昨年度説明会に参加して下さった方々のご感想はこちらです。




2)4月23日開催:均整センター「施術モデル」募集


3)上記のブログ内「足指の力を抜いて、反らさずに歩けるようになると、内臓疲労解消・予防になります」のためには、よろしければ拙著『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング』97ページの「足首リセット法」をお試し下さい。無理なく身につけることができます。


『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
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4)花粉症対策用に自律神経バランスを整えるには、体をねじりにくい側の足首に輪ゴムを巻いてみて下さい。場所は「照海(内くるぶしの下あたり)」がベストです。詳しくは下記の拙著36ページをご覧下さいね。



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# by naotknet | 2018-03-17 06:55 | 肝臓