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主に日々の施術の様子を書いていきますので、均整法を受けてみたい方、参考にして下さいね。


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60代女性のお客様Dさん。「最近、マスクをしていると、左耳からマスクのひもがはずれてしまいます」とのこと。

仰向けで耳の後ろを触らせていただくと、右耳はマスクのひもがひっかかるための溝が深く、左耳は浅くなっていました。

お顔を正面から見せていただいたときの、右耳と左耳の見え方も違っていました。左耳が右耳よりもよく見えます。

右耳は左耳に比べて頭に接近しており、見えにくいのです。その分、マスクのひもがひっかかるための溝が深くなります。

逆に左耳は浅くなり、マスクのひもがはずれやすくなっているようです。

耳がついている部分の頭蓋骨は「側頭骨」と呼ばれます(下図の緑色)。


側頭骨を左右で比べてみると、左が後ろへ、右が前に回転していました(実際にはグルンと大きく回るわけではなく、ごくわずかな回転です)。

この回転の左右差により、側頭骨の角度が変わり、耳の位置にも左右差が現れ、マスクのひものひっかかりやすさに影響します。

そこで、側頭骨を整えればよいことになりますが、大事なのは、からだ全体を整えた結果として、側頭骨を含む頭蓋骨が整うことです。

Dさんは立った姿勢では、全体として左にねじりやすくなっていました。

体が左にねじれているということで、そのままでは顔も左に向いてしまいます。

そこで日常では無意識に顔を正面に向け続けることになり、頸椎も頭蓋骨も常に右にねじることに。

その結果、側頭骨に少しずつつ左右差が現れてくるのです。

今は花粉症の季節でもあり、お悩みの方はマスクがかかせません。

体が左にねじりやすくなっているときに歪みの起こりやすい椎骨、胸椎7番(下図参照)は、花粉に体が反応して副腎ががんばっているときに反応が出やすい椎骨でもあります。

逆に胸椎7番を整えておくことで、副腎をいたわり、体が花粉に対処する力をアップできます。

「胸椎7番を整える→体の左ねじれが整う→顔を右に向けておく必要がなくなる→頸椎も頭蓋骨も整う→側頭骨も整い、マスクがはずれなくなる」、このような流れができあがります。

さらにうまくいけば、こうなるかもしれません。「胸椎7番を整える→副腎が元気になる→マスクが必要なくなる」

快風院『均整日記』、おかげさまで13年目となりました(感謝)。当ブログの考え方の核となる身体均整法。実は身につけるための学園があります。日々の授業の様子など、下記リンク先をご覧下さい☆


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『快風身体均整院』取材・広報


また、花粉症にお悩みのお客様をこれまでたくさん施術させていただいてきた経験から、花粉症歴10年、20年の方であっても、ストレスその他により自律神経バランスが乱れていただけ、ということも少なくないと分かってきました。

副交感神経が優勢になりすぎて、鼻粘膜を敏感にさせてしまっているのです(詳しくはこちら健康情報サイト「カラダネ」さんの記事をご覧ください。私の解説を掲載していただきました。ページ後半の部分です

このようなタイプの方が、下記「お知らせコーナー」内の‘足首輪ゴム’で普段から自律神経バランスを整えておくと、この時期、とても楽に過ごせることが多いです。

輪ゴム1本あればできますので、だまされたと思ってぜひお試し下さいね。

よい結果が出たときには、うれしいお知らせお待ちしています→快風院へのメールはこちらから。

すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひご活用下さいね。

快風身体均整院 田川直樹)


※施術のご予約・お問い合わせは「快風身体均整院メールフォーム」からお願い致します

※均整法では「回旋型(ねじれ型)」「左右型」「前後型」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。

※あなたのお悩み、痛む箇所をキーワードとして、右欄にある検索窓で、当ブログ内を検索してみて下さい。お悩み解消に役立つ情報が、きっと見つかります→


【お知らせコーナー】


)「身体均整法学園」東京校の来年度受講生募集説明会、3月17日(土)が最終回となりました。説明会後は授業見学も可能です。下記リンク先より詳細をご確認の上、ぜひいらして下さいね。4月にお会いできることを楽しみにしています。

「身体均整法学園」東京校説明会日程


昨年度説明会に参加して下さった方々のご感想はこちらです。




2)3月12日開催:均整センター「施術モデル」募集


3)体のねじれは、普段の姿勢や歩き方も関係します。たとえば右利きの人と左利きの人では、左右の腕の振りや歩幅の違いがあり、ねじれ方も違ってきます。拙著『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング』内の「足首リセット法(97ページ)」や「股関節前ストレッチ101ページ)」などにより、左右差を少なくして姿勢と歩き方を変えると、体のねじれを普段の生活の中で整えることができます


『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!』

(田川直樹著・さくら舎刊)

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4)花粉症対策用に体のねじれを整えるには、体をねじりにくい側の足首に輪ゴムを巻いてみて下さい。場所は「照海(内くるぶしの下あたり)」がベストです。詳しくは下記の拙著36ページをご覧下さいね。



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# by naotknet | 2018-03-10 07:14 | 花粉症

40代女性のお客様Cさん。胃の調子がよくないそうです。

職場の健康診断で、胃の内視鏡検査を受けても異常なしとのこと。

むこうずねの骨の際を探り、凝りのあるところをゆるめていると、「胃に響きます」とおっしゃっていました。

当ブログによく出てくる胃経ライン(下図参照)上です。

通常は足の人差し指と中指の間にある「内庭(下図の赤丸)」への操作で、胃経ライン全体を一気にゆるめます。
Cさんの場合はさらに丹念に胃経ライン上を探り、凝っている部分を個別にゆるめる必要がありました。

胃の他にも、「右腕を上げると右肩が痛い」「ここ何ヶ月かで、のどの奥に鼻水が流れてくるのが気になって」などの不調が重なっていたからです。

そこでむこうずねやもも、お腹、そして首や頭と、胃経ライン上をすべてたどっていったのです。

それぞれの不調については整形外科、そして「後鼻漏(こうびろう)外来」も受診されています。

鼻水の一部がのどに回るのは生理的な現象として誰にでもありますが、副鼻腔炎などを原因とした粘つく鼻水により、のどに不快感を伴う場合に、後鼻漏と呼ばれます。

それぞれの部位の医学的治療と併用しつつ、胃・肩・鼻を結ぶCさんの全体のバランスを考えたとき、胃経ラインが大切なポイントとなりました。

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Cさんは立った姿勢で体を左右にねじってみると、左にねじりやすいタイプでした。

そのときに、足裏のどこに体重がかかるか。

皆さんも体を左にねじりながら感じてみて下さい。

左かかと外側と右親指のつけ根であったり、左小指のつけ根と右かかと内側であったり。人によって感じる場所が違うと思います。

Cさんの右足裏は、右人差し指と右中指のつけ根、上図の「内庭」近くで支えていました。

そこから頭のほうに体重のかかるラインを引くと、ちょうど胃経ラインと重なります。

胃経ライン上で、毎日のように全体を支えながら生活し続けることで、胃経ライン全体が凝ってしまったのです。

Cさんの胃・肩・鼻の不調は、その胃経の凝りのライン上で結ぶことができます。

上図を見てみると胃経ラインは、胃はもちろんのこと、そのまま上にたどると鼻も通ります。

肩には直接通っていませんが、胃の不調が現れやすい椎骨である胸椎3番・5番・7番など、肩甲骨の間にある椎骨に、胃経ラインの凝りは間接的に影響します。

特に胸椎3番(下図の赤丸)は両腕の動きの支点ともなる箇所にあたります。
胸椎3番の動きが硬くなると、肩や腕の動きが不自然になり、痛める原因となります。

また、胃経ラインは胸を通るため、胸の凝りによって肩を巻き込ませた姿勢になると、肩も腕も動きが制限され、同じく痛める原因となります。

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かわいいフリー素材集 いらすとや

内庭からの操作だけで胃経ラインがすべてゆるめばよいのですが、1本のラインで結ぶことのできる不調箇所の数が多いほど、ライン上の凝りも深まっています。

よって、冒頭のように、むこうずねやもも、お腹、そして首や頭と、胃経ラインを丹念にたどってゆるめていく必要があるのです。

すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひご活用下さいね。

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2)※2月はおかげさまで満員となりました。ありがとうございます。3月12日開催:均整センター「施術モデル」募集


3)今回のブログ内の胃経ラインなど、経絡ラインが凝った状態を拙著『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング』内では「こりライン」と呼び、86〜90ページで詳しく解説しています。内臓ウォーキングを通じて、こりラインを自分でゆるめることができます。


『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!』

(田川直樹著・さくら舎刊)

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4)ストレスからの胃の不調には体をねじりやすい側の手の中指「中衝」に、食べすぎによる場合にはねじりにくい側の膝の少し下「足の三里」に輪ゴムを巻いてみて下さい。詳しくは下記の拙著33ページをご覧下さいね。



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# by naotknet | 2018-03-03 07:16 |

30代女性のお客様Aさん。腰が重たかったため、自分でストレッチなどをしていたら、余計に腰の調子をくずしてしまったそうです。

腰周りの筋肉はそれほど硬くありません。ストレッチの成果もあったのでしょう。ただ、下腹部の硬さが目立っていました。大腰筋がパンパンに張っている様子。


それがご自身でも分かり、「押してみたりしたけれど、苦しいばかりで」とのこと。

どうやら、腰側とお腹側の筋肉バランスを乱してしまったようでした。

たとえば椅子から立ち上がったときに腰が伸びず「痛てて……」となり、歩き出してしばらくすると落ち着くタイプの腰痛。毎日のデスクワークが長い人に多いです。

お腹をさわらせていただくと、ほとんどの場合、大腰筋がコチコチです。

本来、大腰筋は歩いたり走ったりするときに使われることでしなやかに保たれますが、椅子に座りっぱなしの毎日により、コチコチに固まってしまいます。

Aさんにもその傾向があり、ストレッチをするなら、大腰筋を伸ばしたほうがよかったのです。

施術ではうつ伏せで、大腰筋が背骨に付いているいちばん端、胸椎12番(上図では4つの腰椎のみ描いてありますが、そのさらに上)を整えた後、仰向けで再び下腹を押さえてみると「あれ? 苦しくないっ」とのことでした。

腰側とお腹側の筋肉バランスがとれ、足取り軽くお帰りになりました。

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歩き出すと楽な腰痛とは逆に、歩いていると右の腰が辛いとおっしゃる50代女性のお客様Bさん。

右の仙腸関節に硬さが見られました。


お腹を触らせていただくと、おへその少し右上に凝りがあります。ファーター乳頭と呼ばれる部分。膵臓の頭側です。

胆嚢と膵臓が十二指腸に合流し、消化液を分泌するところなので、消化器系の内臓疲労が現れやすい場所。そっと押さえただけでも苦しそうです。

そこに向けて、全体の連動の中で、骨盤の右側が引っ張り上げられている状態でした。
そのために右の仙腸関節に負担がかかっていたのです。

Bさんには、胸椎6番や11番を通じた膵臓疲労調整が、お腹の苦しさをとるとともに骨盤の右側を落ち着かせ仙腸関節調整になりました。

このように、腰の不調といってもお腹側に原因があることも多く、またお腹側の「筋肉疲労」か「内臓疲労」かで整える箇所も変わってきます。

さらに、お二人とも、お腹側からの直接調整は苦しいわけですので、背中(背骨)からお腹を整えていくという手順が、体にやさしい施術となります。

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3)拙著2冊です。「均整」と「ウォーキング」、「均整」と「輪ゴム」を組み合わせると、様々な体の不調解消、健康増進ができます。


今回のAさんやBさんの場合は、『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング』102ページ「股関節前ストレッチ」が、大腰筋の凝りや膵臓疲労解消に役立ちます


『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!』

(田川直樹著・さくら舎刊)

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# by naotknet | 2018-02-24 07:31 | 腰痛

先週(2018年2月10日)も登場した下図。立春後のこの時期、「春は肝の季節」に絡んで、施術の最初、まず全体的な歪み(ねじれ)を整えるときによく用いる肝経ラインです。

肝経ライン調整がうまくいったかどうかは、動きの観察でわかります。

肝臓疲労のとき、たとえば仰向けで両膝を立てて左右に倒してみると、右にはよく倒れますが、左には、肝臓付近の凝りに引っ張られて倒れにくくなります。

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冒頭の図、赤丸でかこんだ足の親指にそっと触れておいたり、場合によっては親指の関節を整えたりしているうちに、両膝の左右への倒れ具合いが同じくらいになってきます。

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座り姿勢で体をねじっていただくこともあります。

その際に「どちらがねじりにくいですか?」と伺うと、「どちらも同じくらいです」とおっしゃるとき。

よく見ると肝臓疲労の方は、左には軸がブレずにねじれても、右にねじろうとしたときに、左のお尻に乗るようにして軸を左にずらしながらねじることがあります。

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そこで、お客様の両肩にほんの軽く手をそえさせていただき、左と右とにねじる際、軸がぶれないためのガイド役をしてみます。

すると、「あれ? 全然右にねじれません……」となります。

本当は疲れて凝った肝臓につかえて右にねじりにくくなっているのに、ガイドなしのときには、軸をずらして肝臓をよけるように右にねじっていたのです。

そのことをお伝えしながら施術が終わり、もう一度座ってねじっていただくと、「あ、今度はねじれます(笑)」となります。

右にねじるのは肝臓を圧迫する姿勢でもあります。逆に左にねじれば広げる姿勢。

お酒を飲むときに体を左にねじった姿勢で飲むと酔いにくいと、昔から言い伝わっているのを聞いたことがあるかもしれません。

下図で言えば、緑の女性が酔いにくい姿勢、ピンクの女性が酔いやすい姿勢です。

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肝の季節である春。肝は目と関係が深いため、花粉症による目のかゆさ他、目に関する様々なお悩みが増える時期でもあります。

白目から突然出血する「結膜下出血」になってしまって……とおっしゃっていた40代女性Rさん。

やはりここまでお話した動きに左右差があり、足親指先からの肝経ライン調整で、左右の動きを整えさせていただきました。

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# by naotknet | 2018-02-17 07:14 |

50代女性のお客様Tさん。施術の最後のほう、「もう眠くてたまりませんー」と

施術中には、様々な体調の変化が現れます。

キューッと凝っていた肩や首が、そこではなく全然別の、たとえば足先を施術中に「ゆるんできました!」となることもよくあります。

過去の記事内でも、足先から様々な箇所を整える様子を図入りで説明しています(下図は「『スポーツで痛めた』『内臓疲労による』首の痛みの違いとは? 〜2016年10月1日〜」より)。
「すみません、ちょっとおトイレ拝借してもよろしいでしょうか?」もときどきあります。どうぞ遠慮なくおっしゃって下さいね。

もよおすまではいかなくても、お腹がぐるぐると鳴り出す方も。

女性の方は恥ずかしいかもしれませんが、どうぞお気になさらずに(理由はのちほど)。

また、うつ伏せでの施術中、急に鼻水が止まらなくなる方もいらっしゃいます。

実はどれも、自律神経のバランスが整いつつあるからなのです。

施術で体が整い、全体的にリラックスしてくると、自律神経は副交感神経側に傾きます。

眠くなるのはもちろん、凝りがゆるむのも、内臓が動き出すのも、鼻水が出やすくなるのも副交感神経の働きですから、施術が体の奥まで届いた目安になるのです。

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「身体均整法学園」の講師を担当していることから、「勉強のために」と、施術を受けに来て下さる学生さんがときどきいらっしゃいます。

熱心な方は、「今の技はどこに効かせたんですか?」「今のはどういうときに使えばいいのですか?」など、一手一手にご質問を下さったり。

「頭を働かせながら受けるのと、何も考えずぼーっと受けるのとでは、施術の体への届き方が変わってきますよ」、なんていうところからお話しします。

ただ、ほとんど皆さん、そのうち半分眠ってしまい、気がついた頃には「せっかく勉強しようと思ったのに、無理でした(笑)」となります。

半分眠っているうちの施術は、足先からの他、今度は背骨から手足を整えたり、内臓をゆるめたりと、様々に広がっていきます(下図は「膝と腸の不調には腰椎◯番 〜2017年3月11日〜」より)
また次回、あるいは授業の中で、何でもご質問下さいね。

授業の様子はこちら。「身体均整法学園ブログ」

毎年度4月〜3月の授業の様子がすべて収録されています。

すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひご活用下さい。

※過去の「自律神経のバランスを整える」シリーズもどうぞご参考に:「自律神経のバランスを整える」って、具体的にどういうこと?(その1〜12)

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# by naotknet | 2018-02-10 07:03 | 自律神経

30代女性のお客様Sさん。アゴ(顎関節)周辺が凝ったり痛かったりして辛い。

夜間の噛みしめ癖があり、歯医者さんでマウスピースも作成したとのこと。

顎関節のバランスは、頸椎の2番や4番が担当しています。

全体的に観てみると、体がねじれて左右の顎関節に動きの差ができてしまうタイプの人は頸椎2番を、頭の疲れから夜間に無意識に噛みしめてしまうタイプの人は頸椎4番を整えるとよいようです。

Sさんの場合は後者でした。疲れが頭にしわ寄せしやすいタイプ、均整法12種体型「頭脳型(前後型)」にあたります。


Sさんの仰向けの姿勢を横から見ると、アゴが上がって、膝の裏とベッドとの間に隙間があいていました。
立った姿勢のとき、疲れて重たくなった頭はうつむいたりアゴを上げたり、前後にバランスを乱します。

Sさんはその重心の乱れを膝で支えていた姿が想像できます。

Sさんにはもうひとつ仰向けのときに目立った箇所がありました。胸の緊張感です。肋骨の真ん中あたりがキュッとへこんだように縮こまっています。

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ツボでいうと「膻中(ダンチュウ)」。ストレスを受け止めすぎているときに反応の出やすいツボです。

Sさんの膻中をご自身の指先で触っていただくと「痛いっ」と。

場所的に、私は直接ふれずに、ご自身の指先全体を使って、しばらくの間、軽くさすっていただきました。

そのうちに、「アゴが楽ですー」とSさん。

立った姿勢でよいので真似をしていただくとよく分かりますが、膻中あたりをへこませ、アゴを上げ、膝を軽く曲げてみると、アゴ周辺はとても窮屈です。

逆に、胸を張って膻中を開けば膝も伸び、アゴもほどよく引けてゆるみます。

膻中をさすって整えることはこのように、全身の姿勢を変え、窮屈な部分を解放するのです。

また、上記の「アゴ上がり、膝曲がり姿勢」になると「巻き肩」も加わり、鎖骨をロックします。

すると、鎖骨の上やアゴを通る胆経ラインの流れをじゃまして、アゴの動きが固まってしまうことも。

鎖骨調整によって、アゴがとても楽になる方もいらっしゃいます。

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膻中をこするエクササイズは、ストレスによる体の歪み解消になりますので、このブログを読んで下さっているあなたもぜひ試してみて下さいね。

膻中に両手の人差し指〜小指まで、指先をそろえて当て、下図の矢印のように、交互にシャカシャカシャカと1分くらい、軽めにこすってみて下さい(図は指でハートマークを作っていますが、ぴったりのイラストがなかったためですので……)。
また、前回に続いて登場しますが、こちらの男の子のように、胸の前が常に開くような姿勢や歩き方で膻中をのびのびさせながら、日常を過ごすとさらによいです。
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前回の記事「股関節の痛い人には、胸椎◯番を整えます」では、この歩き方が胸椎11番を通じて副腎を整える効果をお話しました。

他にもこの歩き方の効用はいくつもありますので、これからもときどき紹介していきますね。

すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひご活用下さい。


快風身体均整院 田川直樹)


※均整法では「頭脳型(前後型)」「泌尿器型(回旋型)」「消化器型(左右型)」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。12種体型については、こちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』

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)東京校の来年度受講生募集説明会が始まっています。次回は来週2月10日(土)開催。私も担当の一人として毎回参加しています。説明会後は授業見学も可能です。下記リンク先より日程をご確認の上、ぜひいらして下さいね(平日夜間コース、土日コースともに、受講希望願書が届き始めました。4月にお会いできることを楽しみにしています)。

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2)2月26日開催:均整センター「施術モデル」募集



3)今日の記事内「膻中をのびのびさせる歩き方」について詳しくは、下記の拙著P.82「タスキ筋(タスキがけ状の筋肉の連動)」もご参照下さい。


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4)体をひねりやすい側の手の中指に輪ゴムを巻く「輪ゴム均整」でも膻中が整います。詳しくは下記の拙著P.40「自律神経失調症」をご参照下さい


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# by naotknet | 2018-02-03 07:09 | 顎関節

40代女性のお客様Kさん。右股関節の前が痛い。右膝の調子も今ひとつとのこと。

うつ伏せで両膝をそっと曲げ、足先を外に開かせていただくと、右足先が外にかなり開きます。

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立った姿勢に置き換えると、このようになります。

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右の股関節が内側に回転(内旋)しているということです。

左足よりも右足のほうが、より内股になっているといってもよいでしょう。

そのために、右膝にも不自然なひねりが加わりますから、日常ただ歩いているだけでも痛める確率が上がってしまいます。

同じく立った姿勢で上半身をひねってみると、左にひねりやすくなっていました。

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どこで左にひねりやすくなっているか、背骨の1個1個をよく観てみると、いちばん影響していたのは胸椎11番。


11番を主にして背骨を整えると、左にひねりやすかった上半身が、右にも同じようにひねることができるようになりました。

うつ伏せで足先の開きを確認してみると、こちらも左右同じ開きに。

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内側に回転しすぎていた右の股関節が整いました。

施術後、「(右股関節の前こんなに解放された感じは、久しぶりですっ」とKさん。

快風院『均整日記』、おかげさまで13年目となりました(感謝)。当ブログの考え方の核となる身体均整法。実は身につけるための学園があります。日々の授業の様子など、下記リンク先をご覧下さい☆


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股関節の位置が正しくなっただけで解放されるということは、歪みとしてはまだまだ浅く、今のうちからケアしておけば大丈夫です。

連動して膝への負担も減るでしょう。

このまま放っておいて、さらに長年を過ごしてしまうと、股関節や膝自体の問題に進んでしまいます。

また、Kさんはランニングが趣味。マラソンの大会にも何度も出場しています。

どこに疲れがたまりやすいかという視点では、心臓疲労タイプに。

左肩と右の股関節で引っ張り合う、斜めのラインが調整ポイントとなります。

よって、普段から自力でケアするには、こちらの図が鍵になります。

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ビジブル・ボディ『ヒューマン・アナトミー・アトラス』


胸椎11番は、動作では「体のひねり」、臓器では「副腎」、また美容にも深く関わるなど様々な働きがあります。
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「Essential Anatomy 5」


胸椎11番を日常の、特に歩く動作の中でしなやかに動かすと、自力で11番を整えることができます。

ぜひ、ときどき当ブログに登場する男の子の図をイメージしながら、今日は歩いてみて下さい。

よろしければ拙著『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング』P.82「タスキ筋(タスキがけ状の筋肉の連動)」、P.131「心臓疲労姿勢」もご参照下さいね。


すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひご活用下さい。


快風身体均整院 田川直樹)


※均整法では「回旋型(泌尿器型)」「左右型(消化器型)」「前後型(頭脳型)」「骨盤型(生殖器型)」「肋骨型(呼吸器型)」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。12種体型については、こちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』

※あなたのお悩み、痛む箇所をキーワードとして、右欄にある検索窓で、当ブログ内を検索してみて下さい。お悩み解消に役立つ情報が、きっと見つかります→


【お知らせコーナー】


)東京校の来年度受講生募集説明会が始まっています。次回は2月10日(土)開催。私も担当の一人として毎回参加しています。説明会後は授業見学も可能です。下記リンク先より日程をご確認の上、ぜひいらして下さいね(平日夜間コース、土日コースともに、受講希望願書が届き始めました。4月にお会いできることを楽しみにしています)。

「身体均整法学園」東京校説明会日程


昨年度説明会に参加して下さった方々のご感想はこちらです。




2)2月26日開催:均整センター「施術モデル」募集(おかげさまで1月22日は満員となりました)。



3)昨年(2017年8月4日)、内臓疲労解消ウォーキングの本が発売されました。施術後のお客様へのアドバイスをまとめ、生まれた本です


『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!』

(田川直樹著・さくら舎刊)

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4)心臓疲労解消には、体のひねりやすい側の手の小指に輪ゴムを巻いて下さい。詳しくは下記拙著P.54をご覧下さいね。


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# by naotknet | 2018-01-27 07:08 | 股関節の痛み

30代男性のお客様Fさん。両膝が痛いとのこと。

お店で料理を作るお仕事。1日10時間以上、厨房で立ちっぱなしだそうです。

スクワットのように膝を曲げていくと、お皿の下あたりが痛むとのことでした。

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確かに立ち仕事の時間が長ければ、膝を痛めやすそうですが、痛めない人もいます。

その差はどこにあるのでしょうか。

仰向けのお客様のかかとを持たせていただき、そっと持ち上げると、多くの方は脚全体が一緒に上がります。

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Fさんは、膝から下だけが先に上がり、膝が反った状態になります。

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膝関節が反っている(過伸展している)状態。「反張膝」とも呼ばれます。

立った姿勢のときに、この過伸展のまま体重を支え続けるために、痛めやすいのです。

普段の姿勢や動きの改善、病院での受診も大切です。

それと合わせて、施術としては股関節と足首(足関節)を重要視します。

仰向けで股関節を曲げさせていただくと、股関節の動きが硬く、膝が胸の方につきにくくなっています。

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また、足首も硬く、和式トイレ座りが苦手なようです。

総合すると、股関節と足首が硬い分、膝が普段から動きすぎている状態。

全体として前後のバランスの乱れを整えながら、股関節と足首の動きを、ひとまず大きくして差し上げました。

スクワットをしていただくと、先ほどと違って痛くないご様子。

股関節と足首とへ、膝の仕事を分散できる状態でのスクワットですので、仕事が減った分、痛みに変化が出たのです。

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ただし日常、これまでと同じ体の使い方をしていると、同じことを繰り返してしまいます。

そこで股関節の使い方を、施術後にお話しさせていただきました。

先ほどの仰向けで膝が胸についていかないのは、普段から股関節をうまく曲げ伸ばしできていないからです。

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たとえば日常生活の中で歩くとき、大腰筋やもも裏の筋肉(ハムストリング)を使って、着地する足の股関節がバネのように曲がり、またその反動で伸びて……の繰り返しで前に進めるのが理想です。

そこがうまくできないと、人によってはつま先で必要以上に地面を蹴ったり、

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膝で地面を押したりと、

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様々な別法を使います。

上の写真のように、膝で地面を押すように前に進む歩き方が、膝関節を過伸展させてしまう原因のひとつです。

Fさんにお伝えした股関節の使い方やエクササイズもご紹介したいのですが、かなり長くなってしまうため、よろしければ拙著『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング』をご参照下さい。イラスト入りで詳しく解説しました。

ちなみに同書44ページ掲載の「ねこパンチ歩き」が、股関節をうまく使えずに、膝に過伸展を作ってしまう歩き方です。

ねこパンチ歩きをモデル人形で表すと、下のようなかたちです(前から見ています)。

ねこが出すパンチのように、つま先を地面にひっかけて進むことから名付けました。


ねこパンチ歩きを始め、股関節をうまく使えない歩き方では、股関節前の「Vゾーン(上の写真参照)」が硬くなり、女性では子宮や卵巣、

男性では前立腺などの不調を起こしやすいです


ぜひ伸び伸びした歩き方を身につけて、股関節をしやなやかに保ち、膝、そして骨盤内の健康を保って下さいね。

すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

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※均整法では「前後型(頭脳型)」「骨盤型(生殖器型)」「回旋型(泌尿器型)」「左右型(消化器型)」「肋骨型(呼吸器型)」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。12種体型については、こちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』

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(田川直樹著・さくら舎刊)

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4)輪ゴム均整の本、好評発売中です。増刷もされました。ご購入下さった皆様、ありがとうございます。より多くの皆様のお役に立ちますように。


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# by naotknet | 2018-01-20 07:41 | 膝の痛み

【2018年】

◯11月10日(土)の日経新聞「NIKKEI プラス1」に、高血圧を防ぐ「DASH食」についての記事が掲載されていました。DASHとは「‘高血圧予防のための食事法’を表す英語の略語」「カリウムやカルシウム、マグネシウムなどのミネラルや食物繊維が豊富な野菜や果物、低脂肪の…続きを読む


◯11月3日(土)の日経新聞「NIKKEI プラス1」に、冬場の風邪やインフルエンザの感染を避けるため、免疫力を高める方法について、記事が掲載されていました。「運動と栄養、休養のバランスが免疫力の維持には欠かせない」「免疫力アップには、適度な運動で血流を促進し、体温…続きを読む


◯10月27日(土)の日経新聞「NIKKEI プラス1」に、「骨粗しょう症」についての記事が掲載されていました。「骨は(中略)破骨細胞と骨芽細胞という2つの細胞が、絶えず古い骨を壊して(骨吸収)新しい骨を作る(骨形成)という新陳代謝を繰り返している」「加齢や生活習慣な…続きを読む


◯NHKテキスト『きょうの健康』11月号「なんでも健康相談」のコーナーに、64歳女性読者の方から「しもやけ」についての質問が寄せられていました。「3年ほど前から特に右の手足の指が冷たくなり、(足の)中指と薬指がしもやけになります」とのこと。漢方に詳しいドクターか…続きを読む


◯10月1日と15日の日経新聞に、こころの健康の助けになる「運動」についての記事が掲載されていました。1日には「運動は体の健康に役立つだけでなく、こころの健康にも役立つ」、15日には「(こころの健康にも役立つ)理由はまだよくわかっていない」「脳内の化学物質が変化するためかもしれないし、色々と思い悩むことから一時的に解放されるからかもしれない」と書かれていました。…続きを読む


◯今朝(10月2日)の東京新聞に、「秋バテ」についての記事が掲載されていました。「ようやく過ごしやすい季節となったが体がだるい、食欲がないといった不調を感じている人もいるのでは。こうした症状は、夏の疲れを引きずって起きる『秋バテ』かもしれない」とのこと。「体力がないと自律神経を…続きを読む


◯今朝(9月18日)の東京新聞に、出産・加齢の尿漏れ、腰痛を防止する「ペリネケア」についての記事が掲載されていました。骨盤の底にあり、子宮や膀胱などの臓器を支える骨盤底筋群を含む、骨盤底全体をフランス語で「ペリネ」と呼ぶそうです。「ペリネにある筋肉や靭帯は出産のほか、せきやくしゃみなどで過剰な腹圧がかかっても傷つき弱くなる」とのこと。…続きを読む


◯9月1日(土)の日経新聞「NIKKEI プラス1」に、「夏バテ解消」についての記事が掲載されていました。「7〜8月は暑さがピークで、心身の疲労は食欲不振や睡眠不足などが自覚しやすい形で表れた。その状態を解消しないで秋を迎えると、様々な病気を発症するリスクが…続きを読む


◯8月18日(土)の日経新聞「NIKKEI プラス1」に、「めまい」についての記事が掲載されていました。「めまいとは、本当は動いていないのに、自分や周囲が動いているように感じる状態の総称」とのこと。「自分や周囲がぐるぐる回っている…続きを読む


◯8月5日(日)の毎日新聞「きょうのセカンドオピニオン」に、「初産後、骨盤が痛い」と、31歳の女性読者の方から質問が寄せられていました。「初出産後、お尻の奥の骨盤あたりが痛むようになりました。X線検査や子宮検査を受けましたが、異常…続きを読む


◯8月4日(土)の日経新聞「NIKKEI プラス1」に、夏の自律神経の乱れについて、記事が掲載されていました。「猛暑の中、通勤や買い物で外出したり、涼しい室内に入ったり、室内外の温度差が大きい環境を行き来すると、自律神経の乱れを招く」との…続きを読む


◯7月22日(日)の毎日新聞「心と体の調和(ハーモニー)」に、「脳活」についての記事が掲載されていました。「体を動かすことが健康によい、というのは皆さんご存じですが、予想を超えて脳に効果があることが近年の研究で明らかになって…続きを読む


◯7月16日(月)の日経新聞に、「ドライアイ」についての記事が掲載されていました。ドライアイは、「涙の質や分泌量が低下することで、目の表面の健康が保てなくなる病気」とのこと。以前は、角膜などに傷がなければドライアイと診…続きを読む


◯7月7日(土)の日経新聞「NIKKEI プラス1」に、「足つり(こむら返り)」についての記事が掲載されていました。「エアコンによる冷えや運動不足による血行不良に陥りがちなうえ、発汗でミネラルを放出しやすいのが原因」「足つり予防の観点からも、夏の間は…続きを読む


◯6月23日(土)の日経新聞夕刊に、健康をテーマに旅をする「ヘルスツーリズム」についての記事が掲載されていました。「自然豊かな環境でプログラムに参加して心と体を休め、生活習慣を見直すきっかけにする」とのこと。「座…続きを読む


◯6月23日(土)の朝日新聞 「続・元気のひけつ」に、「天気痛」についての記事が掲載されていました。「天気の変化による体の不調は『気象病』と総称される。めまいや肩こりなどが起こる場合と、頭痛や関節痛、古傷の痛みなどが悪化する『天気痛』が起こる場合がある」「特に気圧の低下が…もっと見る


◯6月19日(火)の東京新聞に、「おねしょ」についての記事が掲載されていました。「いつの間にか治ることもあるが、精神的な問題や病気が原因の場合もある」とのこと。「5歳以上で、1ヶ月に1回以上の夜尿が3ヶ月以上続くと夜尿症」とも。病気が原因の場合には、もちろん病院…もっと見る


◯NHKテキスト『きょうの健康』6月号に「不眠を解消する生活」についての記事が掲載されていました。不眠を解消する生活4か条は、「朝は太陽の光で『体内時計』を整える」「日中は活動的に」「眠る前にリラックスする『移行期』が必要」「休日も朝はいったん起きて昼寝を活用…もっと見る


◯6月2日(土)の日経新聞「NIKKEI プラス1」に、「横隔膜」についての記事が掲載されていました。「梅雨の時期はだるさや体のむくみといった不調が起きやすい。この季節にお勧めしたいのが横隔膜を鍛える運動」とのこと。「横隔膜は胸とおなかを隔てる膜状の筋肉。(中略)体…もっと見る


◯5月19日(土)の朝日新聞「続・元気のひけつ」に、「外反母趾」についての記事が掲載されていました。「レントゲン撮影で親指の付け根部分の骨の角度を測り、内側に曲がった角度が20度以上なら外反母趾。20〜30度未満は軽症、30〜40度未満は中等度、40度以上は重症となる」…もっと見る


◯5月11日(金)の読売新聞くらし面「医療ルネサンス」に、「ばね指」についての記事が掲載されていました。「指を動かす腱は、指や手のひらの関節付近で腱鞘というトンネル状の組織の中を通っている。その腱と腱鞘がこすれて炎症が起こると腫れや痛みが出る。腱や腱鞘の腫れ…もっと見る


◯5月4日(金)の読売新聞「からだの質問箱」に、「食道裂孔ヘルニアによる喉の違和感」についての質問が、58歳女性の方から寄せられていました。横隔膜に開いている、食道と胃のつなぎ目が固定されている穴「食道裂孔」が何らかの原因で広がったり、つなぎ目がゆるんだりして…もっと見る


◯4月28日(土)の日経新聞「NIKKEI プラス1」に、夏に向けて「汗をしっかりとかける体」についての記事が掲載されていました。「汗腺は血液から血球を除いた血漿(けっしょう)をくみ上げて汗の原料としているが、体に必要なミネラル分はろ過して血液に戻し、残った水分が汗…もっと見る


4月21日(土)の日経新聞「NIKKEI プラス1」に、「乗り物酔い対策」についての記事が掲載されていました。「乗り物酔いはなぜ起きるのか。(中略)自分の調節能力を超えた揺れを受け、平衡機能障害を起こしてしまうから」とのこと。「体をこわばらせると、平衡感覚をつかさ…もっと見る


◯4月21日(土)の朝日新聞「続・元気のひけつ」に、「仕事に熱中するあまり長時間座りっぱなしになることはありませんか。」との問いかけから始まる、「身体不活動」についての記事が掲載されていました。「かつては、休日などで運動をすればふだんの運動不足を補えると考え…もっと見る


◯3月31日(土)の日経新聞「NIKKEI プラス1」に、「睡眠負債」についての記事が掲載されていました。「強い眠気や疲労感などを自覚しない程度の睡眠不足が、毎日少しずつ体に蓄積して心身に負担をかけることを、専門家は睡眠負債と表現している」「5年、10年と長期にわたっ…もっと見る


◯4月7日(土)の日経新聞「NIKKEI プラス1」に、入社や転勤、異動などで変化した環境に適応しようとして生じる、心身への過度なストレスの解消法について、記事が掲載されていました。「特に春は、あいさつを皮切りに、人とのコミュニケーションにまつわる心理的な反応が起き…もっと見る


◯4月3日(火)の産経新聞に、「肺炎」についての記事が掲載されていました。「せきやくしゃみなどで喉が荒れると、ウイルスやアレルギーの原因となる物質(アレルゲン)を排除する動きが弱まり、肺炎にかかる可能性も高まる」「インフルエンザ流行の終息を待たずして…もっと見る


◯3月26日(月)、日経新聞「医療・健康」面の「『未病』産学官で研究進む」という見出しが目にとまりました。「未病は古代中国で生まれた概念」「健康か病気かの二分論でなく、健康と病気を連続的に捉える考え方」とのこと。自律神経バランスを見える化できるシステムが、民…もっと見る


◯3月13日(日)の「産経新聞」生活面を読んでいて、「骨の健康“神頼み”」という記事が目にとまりました。「骨への衝撃は骨を丈夫にする効果がある」「柏手(かしわで)を力強く打つ衝撃が骨を丈夫にする」とのこと。相撲の四股踏みについても「下肢の骨に伝わる衝撃で骨が丈…もっと見る


◯3月3日(土)の日経新聞「NIKKEI プラス1」に、肩甲骨についての記事が掲載されていました。「肩甲骨周辺の筋肉群、特に肩甲骨を覆っている後頭下部から肩、胸椎までの『僧帽筋』と、僧帽筋の奥にある『肩甲挙筋』の過緊張や、運動不足があると、自由度が制限される」とのこ…もっと見る


3月4日(日)の毎日新聞「漢方百話」は、漢方視点からの「体質」についてのお話でした。「実証は不規則な生活や不摂生、暴飲暴食にも平気ですが、実は病気を感じるセンサーが鈍くて体調不良を感じにくく(中略)大病をしやすいタイプ」「虚証は体力がないので無理はできませ…もっと見る


◯今朝(2月27日)の東京新聞「心と体のすっきりナビ」に、東洋医学視点からの「春の養生法」について、記事が掲載されていました。「春は、感情の調整機能を受け持つ『肝』が影響を受けやすく、情緒不安定になりやすい季節です」とのこと。「血液の貯蔵庫でもある肝は体中に…もっと見る


◯2月17日(土)の日経新聞「NIKKEI プラス1」に、副鼻腔炎についての記事が掲載されていました。「副鼻腔は鼻の穴の周りにある、骨で囲まれた空洞のこと。頬や額、目の目の間など、左右4個ずつあり、内側は粘膜で覆われている」「そこに炎症が起きて、鼻水や鼻づまりの症状…もっと見る


◯今朝(2月13日)の東京新聞に、「目まい」についての記事が掲載されていました。65歳女性読者からの質問「寝ていて体を起こすと、ぐるぐる回転するような目まいがし」への答えとして、「ぐるぐる回転する目まいは、内耳性のものが多く、代表的なものとして良性発作性頭位目…もっと見る


◯先月(1月13日)の日経新聞「NIKKEIプラス1」に、「こむら返り」についての記事が掲載されていました。「ふくらはぎにある筋肉、腓腹筋(ひふくきん)で起きやすいため「腓(こむら)返り」と呼ばれる」とのこと。「足の裏や指、太ももなどでも起きる」「(筋肉の縮みすぎを…っと見る


◯2月3日(土)の日経新聞に、「不調なぜ? 答えは『足の底』に聞け」との見出しで、足底筋群についての記事が掲載されていました。「足の裏にある足底筋群が弱ったり硬くなったりすると、アーチが崩れて、外反母趾など足のトラブルを招く」とのこと。「冬に辛さが増す膝痛や…もっと見る


◯今朝(1月30日)の東京新聞「心と体のすっきりナビ」に、じんましんについての記事が掲載されていました。「患者の七割以上で誘因が不明です。これを特発性のじんましんといい(後略)」とのこと。「じんましんの原因はよく分かっていませんが、特発性では、多くの場合、疲…もっと見る


◯1月23日(火)の東京新聞に、寒い時期のぎっくり腰について、記事が掲載されていました。「一番の原因は外の気温が低くなるため、全身はもちろん、各所の筋肉の血行が悪くなること」「正式には、急激に発症した腰痛を総称し、急性腰痛症といいます。実ははっきりした症状は…もっと見る


◯1月16日(火)の産経新聞に、「ふくらはぎ」についての記事が掲載されていました。「ふくらはぎの筋肉は、『立つ』『歩く』など体を動かしたり、姿勢を維持したりする役割のほかに、下半身の血液を心臓に戻すポンプの働きも担っています」とのこと。「新鮮な血液を全身に送…もっと見る


◯今朝(1月16日)の東京新聞『心と体のすっきりナビ』に、「過活動ぼうこう」についての記事が掲載されていました。過活動ぼうこうは、脳や神経の病気などで起こる「神経因性」のものと、それ以外の「非神経因性」に分けられるとのこと。後者では、出産や加齢により骨盤底筋…もっと見る


2015年〜2017年分は下記をご覧下さい。

均整法視点から新聞・雑誌の健康記事を読むと(2017年)

均整法視点から新聞・雑誌の健康記事を読むと(2015年・2016年)


快風身体均整院 田川直樹)


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身体均整師会「12種体型シルエットチェック」より

全ての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひ、ご活用下さいね。


※均整法では「前後型」「回旋型」「左右型」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、脳疲労や内臓疲労から来た歪みかを分けて調整します。12種体型については、こちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』

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# by naotknet | 2018-01-16 21:24 | 均整法視点から新聞・雑誌の健康記事を読む

40代男性のお客様Aさん。左肘と右腰が痛いとのこと。

ゴルフが趣味で、かなり熱心に取り組まれています。肘はそのせいかも……ともおっしゃっていました。

病院の受診も併用されつつのAさんには、全身のバランスから見て肘、腰どちらの不調にも「左肩甲骨の動きがポイントです」とお伝えさせていただきました。

施術ベッドの端に座った姿勢での、上半身の左右ねじり動作は、左にはねじりやすく、右にねじりにくくなっていました。

また、右にねじった際には、右腰にも響くそうです。

肩甲骨と肋骨の間に指を入れさせていただくと、右はすんなり入りますが、左の肩甲骨は肋骨にピタッと張り付いたようで、全然入りません。
バンザイの動作も、左はこの肩甲骨周りの硬さに邪魔されて、右と比べると上がりにくくなっています。

仰向け、うつ伏せで全身の調整をさせていただいたあと、再度座った姿勢で肩甲骨をチェック。

最初と比べて指がかなり入りやすく、バンザイの左右差もなくなってきました。

上半身を右にねじると、かなりねじりやすくなったものの、まだ右腰に響くそうです。

座った姿勢のまま、左肩甲骨を微調整。

再び右にねじると「あ、腰、楽です。肘もっ」とのことでしたので、この回の施術は終了です。

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なぜ左肩甲骨の調整で、肘や腰を解放することができるのでしょうか。

腕を動かすときには、肩関節や、肘関節、手首(手関節)が連動して動きます。

そのとき、肩甲骨も肋骨の上をすべるようにして連動します。

下図の水色が肩甲骨。さらに黄色の鎖骨も加わって連動します。


バンザイなど大きな動作になると、肩甲骨の動きを、より感じることができます。

これらの連動がスムーズであれば、たとえばゴルフのスイングでも「肩甲骨」「肩」「肘」「手首」それぞれが仕事を分担するため、どこか1ヶ所に負担が集中せず、スイング自体もよい動きになります。

ところが現代人の肩甲骨はデスクワークの過剰、運動不足などにより、すべる動きが硬く、Aさんのように肋骨に張り付いたまま、びくともしない方も多いです。

そのような状況でゴルフのスイングをすると、「肩甲骨」を除いて「肩」「肘」「手首」だけで仕事を分担せねばなりません。

Aさんの場合は肩甲骨が動かない分、肘の動きが過剰になって痛めたといえるのです。

右腰と左肩甲骨との関係は、以前(2017年8月12日)の記事にも登場した下図をご覧下さい。

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かわいいフリー素材集 いらすとや

人の動作は歩行を始め、対角線の肩と腰(股関節)を結ぶラインの筋肉が連動すると、とてもパフォーマンスが上がります。

Aさんの場合は、左肩甲骨の硬さにはばまれ、歩行でいうと下図のラインがのびのび動けず、結果的に右腰の動きも固め、痛めてしまったのです。

施術後にこのことをAさんにお話しし、腰や肘を痛めないためにも、またゴルフのさらなる上達のためにもと、右股関節エクササイズをはじめ、全体の体使いをお話しさせていただきました。

拙著『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング』82〜86ページに、上図の対角線の動きについて、さらに詳しく書いています。

均整法ではさらに、この左肩甲骨の硬さがどこから来ているのか? までも深く探っていきます。

たとえば、Aさんのことではないですが、心臓疲労からも肩の動きは硬くなります。

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(c)フリーメディカルイラスト図鑑

心臓と肩の関係について詳しくは、2016年7月23日の記事「夏に起こしやすい肩痛とは?」、また『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング』P.131「心臓疲労姿勢」をご参照下さい。

すべての不調を、均整法はかたちや動きに置き換える視点を持っています。

医学的視点と合わせて、均整法視点もぜひご活用下さい。


快風身体均整院 田川直樹)


※均整法では「回旋型(泌尿器型)」「左右型(消化器型)」「前後型(頭脳型)」「骨盤型(生殖器型)」「肋骨型(呼吸器型)」など、体型を姿勢や動きによって12種類に分けて考え、さらに悪姿勢や偏った動作からか来た歪みか、内臓疲労や脳疲労から来た歪みかを分けて調整します。12種体型については、こちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』

※あなたのお悩み、痛む箇所をキーワードとして、右欄にある検索窓で、当ブログ内を検索してみて下さい。お悩み解消に役立つ情報が、きっと見つかります→


【お知らせコーナー】


)東京校の来年度受講生募集説明会が始まっています。今月は本日1月13日(土)開催。私も担当の一人として毎回参加しています。説明会後は授業見学も可能です。次回は2月に開催します。下記リンク先より日程をご確認の上、ぜひいらして下さいね(平日夜間コース、土日コースともに、受講希望願書が届き始めました。4月にお会いできることを楽しみにしています)。

「身体均整法学園」東京校説明会日程


昨年度説明会に参加して下さった方々のご感想はこちらです。




2)1月22日開催:均整センター「施術モデル」募集



3)8月4日、内臓疲労解消ウォーキングの本が発売されました。施術後のお客様へのアドバイスをまとめ、生まれた本です


『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング
脳から肝臓・胃腸・子宮まで若返る!』

(田川直樹著・さくら舎刊)

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4)輪ゴム均整の本、好評発売中です。発売から2ヶ月、増刷も決定しました。ご購入下さった皆様、ありがとうございます。より多くの皆様のお役に立ちますように。


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# by naotknet | 2018-01-13 07:32 | 腕の痛み